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BCAAとEAAどっちがいいの!?

1.アミノ酸をトレ中に取る理由

筋肉の合成に必要不可欠となるたんぱく質
このたんぱく質を筋肉が吸収できる大きさに
分解されたものがアミノ酸です。

何故トレーニング中にアミノ酸を取るのが
良いかというと、単純に早く筋肉に栄養を
与えたいから
です。

トレーニング中は筋肉痛に刺激から回復するため、
材料が必要となります。
そんな時はできるだけ早く筋肉に栄養を
与えたい
ですよね!

例えると風邪をひいたときの
薬みたいなものです(笑)

たんぱく質だとアミノ酸まで分解するのに
時間がかかってしまいますよね。
だからアミノ酸を取るのが良いのです✨

2.BCAAとEAAの違い

アミノ酸は9種の必須アミノ酸と11種の不必須アミノ酸
合わせて20種のアミノ酸から構成されています。

この9種の必須アミノ酸は筋肉の合成に必要不可欠であり、
体内で生成することができません。

なので、アミノ酸は外部からとる必要があります。
この必須アミノ酸を含んでいるのがBCAAとEAAです。

では一体「BCAAとEAAで何が違うのか??」
それは【必須アミノ酸の数】です!!

BCAAは3種のアミノ酸から構成されています。
この3種がバリン、ロイシン、イソロイシンです。

それに対し、EAAは9種のアミノ酸から構成されています。
(バリン、ロイシン、イソロイシンも含む)
具体的に名前を出すと、リジン、スレオニン、メチオニン
トリプトファン、フェニルアラニン、ヒスチジン
です。

これだけを聞くと、BCAAが良くないものに
聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

3.EAAとBCAAそれぞれの役割

ではBCAAはどんな役割をしているのか?
というと、【筋肉合成のシグナルをだす】ことです。

BCAAは仕事などで例えれば、従業員に指示する
上司みたいな存在です。

上司がいたほうが、従業員が
効率的に動くこと
ができますよね!!
上司がいないと何をしたらいいかわからない。
ので、上司はとても必要なのです。

それに対し、EAAはどういう役割があるのか?
それは、筋肉を合成する材料です。

EAAを仕事にたとえると、
筋肉合成する従業員です。

何事にも、作業を進めるには
従業員が必要
ですよね。
EAAも筋肉合成には必要なものなのです。

役割を総じていえば、
どちらも必要であります!!

4.どちらか飲むなら??

ぶっちゃけいうと、EAAはBCAAも含んでいるので、
どちらか買うなら【EAAを買うべき】です

【EAAの難点】
あんまりおいしくなくて、高いことです。
お金に余裕があるなら、BCAAとEAA混ぜて飲むと
味も良くなるのでおすすめです!!

また最近安くおいしいEAA
出てきているので、またそちらについては
別のブログでお話ししていきます✨

最後までお読み頂きありがとうございました!!
為になったり参考になったのであれば、
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では今日も良い1日をお過ごしください!!
Let's Bulk!!



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