地球連合ファンから見たガンダムSEEDFREEDOM感想文!!ネタバレ含む!!

2006年の劇場製作発表から18年経ちようやく
ガンダムSEEDFREEDOMが公開された。
地球連合軍好きの立場として興奮している内に感想文を書きたいと思う。
劇場公開決定の知らせを聞いたとき内心複雑だった。
地球連合軍はガンダムSEEDやガンダムSEEDDESTINYでは悪役のような立ち位置だったため量産機の扱いが悪いと言うよりいつも同じ動きでバンクシーンで撃墜されているようなものだったので、今回の映画ではどうなるのだろうと不安があった。
そんな不安も第二弾PVを見たら吹き飛んでいた。ブルーコスモス勢力と思わしき地球連合軍部隊が一瞬映っていたのだ。
画面の前面では105ダガーが盾を構えて前進し、画面奥ではデストロイガンダムのMA形態が陽電子リフレクターを展開しながら飛行し周囲をジェットストライカー装備のウィンダムが飛んでいた。
地球連合軍の中でも105ダガーが特に好きで、学生時105ダガーばかり作りその後も105ダガーの改造機ばかり作った私としてはこの光景は大興奮だった。
元々105ダガーはガンダムSEEDMSVに登場したストライクガンダムの量産型機体でSEED本編には登場しない。しかしプラモデルがキット化され、SEEDDESTINYでは数回登場しついには映画で主力量産機として登場したのだ。
公開初日に必ず観ようと決意した。
上司に数ヶ月前から午後半させてくれと頼んでいた2024年1月26日ついに私は劇場でガンダムSEEDFREEDOMを鑑賞した。
冒頭最初に出てきたMSはなんと105ダガーこれには驚いた。起動音と共に大地を踏みしめゆっくり歩き始める様に私の目は画面にくぎ付けになった。

陽電子リフレクターを展開しながら前進するデストロイも圧巻だったがウィンダムが凄かった。テレビでのやられっぷりが嘘のようにように画面上を動き回り、ストライクダガーのときはジン1機に集団で戦っていたがウィンダムは1機でこれを撃墜し終いには避難民を見据える、つまり頭部と胴体に搭載したトーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器を民間人に向ける凶悪さだ。画面のウィンダムからも殺意が感じられたと同時に今までのウィンダムの登場シーンの中でトップクラスに格好よかった。

戦闘シーンも巨大なMSの足元では歩兵や避難民が映し出され画面の大きい映画だからこその画面構成だと思った。

殆どブルーコスモス残党が使ってて悪役のような扱いだったけどやっぱり105ダガーとウィンダムはかっけぇや
後半は画面に出てきてないけど、オーブ艦隊に混じって地球連合のネルソン級とかもいたから画面の外では正規軍所属ウィンダムや105ダガーが大活躍してるだろう、いや、絶対してる

                 終わり


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