ドル円EA開発日記-2-
はじめに
昨日(2023/11/14)から稼働させたEAのデモ口座の様子から。
結果
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121742542/picture_pc_b8d98f67e54ab276b50e898954b1bc8e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121742543/picture_pc_2c2944c3cde9e2899eb60d15ca16dd00.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121742544/picture_pc_80d308254b83ec77f93af51c07c3e118.png?width=1200)
開発日記
ロングとショートのバランス
運用開始早々に指標でしょうか、100pipsほどの下落。この場合、ショートは利確して確定益になるが、利確してしまうためポジション数が減ります。逆にロングのポジションはポジション数を増やし含み損が増えていきます。
このまま一気に800pips走るとロング160ポジション、ショート10ポジションになってしまう。16:1の比率はバランスが悪いので、ショートの利確幅を100pipsに変更する。この場合だとロング160ポジション、ショート20ポジションで8:1。
200pips利確にすると160ポジション、40ポジションで4:1に出来る。安全策はこの設定ですね。ただトレンド相場を意識しすぎてあらかじめ200pips利確にすると、トラリピの利点である回転率が悪くなってしまう。一時的な下落と判断してロング50pips、ショート100pipsの利確幅で様子を見て、夕方見て反発を確認してるので50pipsに戻すか悩むところ。
ロジック
複利機能を追加しています。
買いポジションがない場合、エントリー
売りポジションがない場合、エントリー
一番上の買いポジションよりトラップ幅分上昇していたらエントリー
一番下の買いポジションよりトラップ幅分下落していたらエントリー
一番上の売りポジションよりトラップ幅分上昇していたらエントリー
一番下の売りポジションよりトラップ幅分下落していたらエントリー
それぞれのポジションが利確幅に到達していたら決済
売りポジションの確定益が貯まり、ロングのトラリピの最大数量の半分より多くポジションを持っているとき、ロングでエントリー
買いポジションの確定益が貯まり、ショートのトラリピの最大数量の半分より多くポジションを持っているとき、ショートでエントリー
ロジック考察
16:1の割合を死守するのであれば、ポジション数が20以下の場合、利確幅を倍にするとかのロジックが必要そう。
使ってるディーラーにポジション数が200までって制約があって、くるくるワイドをやりにくくしている。
最大下落時、トラリピロングは160ポジション捕まる。ショートは100pips利確を繰り返しながら20ポジションをキープするので180ポジション。ショートが利確したら確定益を使ってる複利のロングを最大20ポジションで200ポジション。
このまま切られずに800pips内のレンジに止まって口座残高が目標額に達したら全決済で終了させるのがロジックのポイントだと考える。
設定値
ロジックを追加するまで、利確幅を50pipsから100pipsに変えます。設定値はまとめて次回更新します。
おわりに
通勤時間中にキャプチャをiPhoneで撮ったけど…聴いてる音楽バレる!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?