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輪行(姫路市内)

◎はりま勝原駅 ↑乗車12:30
2008年開業と新しい駅。もともとあった踏切の一つを廃止して用地を捻出した経緯から、駅の自由通路は自転車など軽車両を押し歩いて通行することができる。自由通路には、大型エレベーター完備。改札口のすぐ前まで自転車を転がしながら持ち込んで折りたたむことと、逆に展開してから転がして持ち出すこととが、それぞれ簡単にできる環境だ。

◎姫路駅 ↓降車12:40
JR線。改札口は中央口と東口の2つ。いずれもスペースが広く輪行には適した環境。ただし毎日の利用には東口が向く。中央口側の北駅前広場一帯は自転車の乗車が禁じられているからだ。ブロンプトンを展開してもすぐにはこぎ出せず、押し歩く距離が長い。東口ならわずかな距離を押し歩き、すぐにこぎ出すことができる。

mocco
仕事場。1階のエレベーターホールに後輪を折りたたんで駐輪。

電博堂
所用で訪問。ビル内外とも駐輪には適さず、完全に折りたたんでスペース内への持ち込みを許してもらった。

◎山陽姫路駅 ↑乗車18:30
山陽電鉄線。JR姫路駅に比べるとこぢんまりしているが人の往来は多く、山陽百貨店のエントランスを兼ねた正面コンコースでは動線が交錯するのでブロンプトンの折りたたみ・展開には配慮が必要。エスカレーター完備。エレベーターは、旧神姫バスセンター側にあるロッテリアと山陽百貨店西別館の間にある。ここには一応、南口という名前が付いているが、目立たない。

◎飾磨駅 ↓降車18:45/↑乗車20:30
エレベーター完備・エスカレーターなし。駅の構造上、折りたたんだブロンプトンを担いでけっこうな距離を歩くことになる。駅前のスペースが狭いので、展開や折りたたみ作業で迷惑をかけないようにしたい。

LatteArt-Bar Z.E.R.O(ラテアート・バル ゼロ)
後輪を折りたたんだ状態で外階段の下へ駐輪。階段の手すりを利用して施錠したが、美観上ちと迷惑だったかもしれない。悩みどころ。お店に一声かければよかったとも思う。

◎広畑駅 ↓降車20:45
網干行きホームはスロープを介して改札口と直結。飾磨行きホームも同様だが、行き来には構内踏切を渡ることになる。いずれにせよバリアフリー。駅前のスペースも広い。

(2014年1月22日)

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