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ルール自体から自由になる方法



ある思い違いに
気がつきました…



昨日の投稿と
お試しセッションでの内容
を絡めまして



人は〜しなければならない
に苦しんでいると書きました



人は〜したい
は楽しいことと書きました



がもっと深みがある事に
気がつきました



それは
〜するべきが悪くて
〜したいが良いという印象なのでは?


と思いながら
見直してみました。



するとセッションでも
絶大な効果が現れました…



それは



どちらかがいい

のではなく

どちらもがいい



もっとパワフルな言葉で

表現してみると…



どちらかもいい

そして

どちらもはさらにいい



まだ伝わってないかもしれませんので

具体例をあげていきながら…



信号機のある横断歩道を
歩行者が渡ろうとしています


渡ることを
○×で表現すると…


社会ルールありを選択すれば
青信号○、赤信号×になります


社会ルールなしを選択すれば
青信号○、赤信号◯になります



-※ここで事前にお伝えします※-



これは自分の中でのルールを
どの様に選択するかというお話です



例えば…
あなたが社会ルールなしを採用すると
赤信号で横断歩道を渡る世の中になってしまう
という事ではありません



それは
自分の中でルールなしを採用する事であって
自分の外にある社会ルールというものが
なくなるわけではありません



話を戻しまして…



クライアントさんは

まず上記の社会ルールと自分ルールを

混同していましたので

別物ですとお伝えしました



基本的な流れとしては

社会ルールは守らないと赤信号渡ってはダメ

というお話でした…



ただ話を聞いていくと…



赤信号でも実際は渡ってる方でした…
他の人が赤信号でも渡っていると気になる…



何となく
矛盾を感じませんか?



そこがとても大切でした!



その方は
ルールありなし

組み合わせて
生活されていたのです



つまりは、

〜するべきも
〜したいも

どちらも採用されていました



ただ無意識に矛盾を感じながら…



どういう事かといいますと



赤信号は渡ってはダメ

と思わない様にしながら

赤信号で横断歩道を渡っていました



何かちょっと苦しい感じがしませんか?



こちらはどうでしょうか?



赤信号で渡ってもいい

と思いながら

赤信号で横断歩道を渡る



何となく軽くなった気がしませんか?



それは

赤信号で渡ってもいい

と許可できたからなのですが

一見それはルールなしを採用したからでは?

と思われるかもしれません



が、ココがポイントです!!



その方は

赤信号で渡ってはダメと認めたこと
によって

赤信号で渡ってもいい
という許可を出すことが出来ました



無意識に認めなかった点として

一つは…

赤信号で渡ってはダメを認める(認識)と

赤信号で横断歩道を渡ってはダメ(行動)と

同じ事として無意識に思われていたこと。


認識と行動を同じ様に捉えていたのです



もう一つは、

赤信号で渡ってはダメを認める

赤信号で渡ってはもっとダメになると思って

認めなかったとのことでした。



全体をまとめてみると…


認識としては

社会ルールあり

赤信号で横断歩道を渡ってはダメ



行動として

社会ルールなし

赤信号で横断歩道を渡っていい



を採用していましたが



認識において

ダメと認めてはいけない

ではなく

ダメと認めてもいい

を選択したとき…



それにより

安心して渡れる感覚があります

という言葉が返ってきました!



ルールは悪いものと
私は無意識に思っていましたが



今回の経験を通して…
はっきりと!



ルールの本質を受け入れられる時…


本当に〜するべきは全く悪くなく

〜するべきが悪いものと感じるならば


そこにはただ可能性だけがあるという事でした



ルールありでも
ルールなしでも

どちらかの選択であってもいい

ルールありと
ルールなしと

どちらも選択するとさらにいい

ルール自体から自由になる
きっかけになれたら嬉しいです


#ルールありもいい
#ルールなしもいい
#ルールありなしもいい
#ルールからの自由

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