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介護の現場から

こんばんは

いよいよ勇気を振り絞り
転職の準備を始めました

そして今日は
警備の当務明けに
介護の現場にお邪魔しました

医療介護の現場を離れて5年程経ちますが
それでもいざ戻ってみると
肌で覚えている感じを嬉しく思いました

一つ一つのケアは
思い出したり、覚えたりする事で
心配ない感じがしました

やはり一番のポイントは
介護医療の現場で使われている
『不穏』…
穏やかではない状態の方への対応
ではないかと感じました

カウンセリングを学びたい!

そんな思いのきっかけも
『不穏』状態の方に
何かサポートできないかな…

そんな気持ちがあったからだった様に
今思い返してみて、そう思います

以前介護現場から離れる時は
『不穏』状態の方が沢山いて
業務をこなすのが精一杯でした

今だからこそそんな方への
サポートが可能なのではないかと
今日は確信する日となりました

今日は仕事で行ったわけではなかったからこそ
その様な方とゆっくりお話する機会があった
ともいえますが…

『不穏』というのも
人はずっと不穏状態な訳でもないですし

その人の本来の姿ではない状態が
穏やかではない状態として現れているだけ
そう思いながらお話を聞く機会がありました

怒った様な不安な様な訴え、
そして言葉や雰囲気を感じながら
それを受け取っていくと…

確かにその奥には
安心したい穏やかでいたい
という想いが感じられました

言葉が聞き取り辛かったり
話の繋がりがわかりにくい事も
ありましたが

何よりもそれでも大丈夫ですよ…
安心してもいいですよ…
そんな気持ちで接する事を心掛けました

すると
ときおり穏やかな表情を
見せてくれました

たまたまその時は
運が良かっただけなのかもしれませんが

不穏な人という問題を抱えた意識よりも
穏やかになりたいという願いを叶えたい意識
を心掛けながらやりとりしました

目の前の方は穏やかになりたいんだな〜
という心持ちでこれからも接していきたい
と強く感じる体験となりました

施設及び利用者様
貴重な体験をさせて頂き
ありがとうございました

そして
本日も読んで頂き
ありがとうございました

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