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月刊駄文置き場 令和5年6月号 1

100. 「ヘイト防止」在日特権、「ウポポイ」利権、再びか、否!

 アダルトビデオ業界殲滅法、再び、とも言う。
 職業に貴賎の別なしのハズなんだけど。保護の名の下に業界の自主取り組みを蔑ろにする無能国策、再び、か。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061300126

> LGBTなど性的少数者への理解増進法案が13日の衆院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決された。

 これは「事実」

> 参院の審議を経て16日にも成立する見通しだ。

 こちらは作文された方の「願望」。ないしは「空想」。それは言い過ぎか。「予想」。

 論拠を示さず「憶測」を書くのは、読者に極めて失礼な態度だろう。
 ぷんすかぷんすか。

 「参議院は衆議院の『カーボンコピー』」って上司から「調教」された記者には「現実」を報じる、報道活動そのものがご理解賜れないようですね。にやにや。道化しはもっともーっと、踊ったら?

 「プロパンダ工作」の「印象広報」でものごとが決まるんだったら、「支配する側」にこんなに好都合のことはない。そんな「悪のお先棒」をいつまで担ぐつもりか時事通信(笑)。もろとも滅びてもなお続けるんだろうなー。さすがは「リベラル」道化師。

 まだまだわからん。
 陳情先が「参議院議員になった」ってだけのこと。
 反対!反対!、なお反対!で廃案にいたしましょう。

 悪法にはうんざりだ。

(12023.06.13.火 追加)


 自由民主党員の高鳥修一氏が、トイレ退席。
 この手があったか。
 今後流行るかも?
(12023.06.13.火 追加)


099. 消化と代謝

 別の言葉、別の概念。
 だけれど、けっこうこの二つは境目が曖昧だったりする。……それをいい出すと、「わたし(人間の身体機能)の『消化』」なのか、「微生物のウンコ(廃棄物・生産物)の『吸収』」なのか、と、目立つ特性や特徴から概念を見掛けの機能別に別けることの弊害に気付く……ように思えるのだがどうでしょうか。

 病院の医療科の分類で、肝臓界隈が「消化器科」とされることに驚かされたのは軽く四半世紀以上前。
 消化といったら胃袋だの腸管だのじゃんと思い込んでいたので、吸収し血流に乗って運ばれる腸管などの吸収分子の「加工」を肝臓が行うってことまで含めて「消化」とは思っていなかった。……ましてや血流中の老廃物とか危険物とかの「無害化(解毒なんて言ったりする)」の加工も肝臓は担っている。もはや「消化」がわからなくなってくる。
 ましてや、草食の牛や馬たちとか肉食のライオン、狼、豹その他とか、あるいはご飯を全く食べてないようにみえる光合成植物だとか、身体全体で「吸収」しちゃう単細胞生物や細胞数の少なめの生き物たちとか、なんだかもう「単体」では存在できないって意味で、消化も代謝も、他の生物の生産物や他の生物そのものというあり方も、結局「ぐちゃーっ」と「ひとつ」じゃん!って気がしてくる。
 だからって斉一せいいつとか、「生命は、あらゆる個別の生物を丸っとまとめて『ひとつ』だぜ」とか言わない。
 存続のためのリスクヘッジって見方もできる。野放図ないい加減な、馬鹿げた、挑戦大好き、冒険に挑む、馬鹿さこそが生命の本質って見方もできる。負け組主義で生存可能なニッチへ、隙間へ、競争相手の居ないところへ逃げまくった結果って見方もできる。……人間の価値観と見立てには限界がある。つまるところ「そうなっているのは、そうなったから」でしかない。結果がただ目の前に(あるいは過去の痕跡として、こんにち、ただ目の前に)あって、先のことはわからない、そこに至った細部もぶっちゃけわからない、ただ、それだけなんだよなーって改めて思う。

 生命の「種」とか「個体」とかだけを分別分離して置くとして、その「個体」の内外の「存続のために利用しているようにみえる様々な『変化』」としてだけ、眺めてみるのは大切なように思う。
 (人間の)腸内のバイオーム研究は数年数十年前に始まったばかりだ。皮膚常在菌や口腔常在菌、鼻腔常在菌など、人間の側から「共生」とだけみなされる細かい生物たちが、ヒト個体を支えている、ヒト個体の生存環境を形成している要素だって視点が今後ますます深まっていけばいいなって思う。
 「カスミを食って生きる」ってことも、実は出来ちゃうのかもしれません。海の中に生きるでっかいヒゲクジラくんは、微細なオキアミちゃんを食べて、さらに腸内の微生物に食べてもらってウンコにしてもらって吸収し代謝して(人間の寿命尺度から)長く個体が生きていることを思えば、「仙人神話」も絵空事の妄想譚ではないのかもしれません。って言っても人間は全員仙人仙女になるべし!って言いたいわけじゃないですよ。ただの「たとえ」の提示です。誤解無きように。

 そういえば、酸素分子の取り込みと二酸化炭素分子の放出という「呼吸」のことは、代謝とも消化とも言わないですね。
 ヒト個体の、身体の「内と外」で分別するなら、身体器官が異なり、酸素分子、二酸化炭素分子に特化しているけれども、肺も「消化器官」なのでは?って気がしてきます。
 ない混ぜにして混乱させる気はない。なので、「呼吸器科」っていう医療科を無くせって主張ではもちろんありませんよ、と釘を刺す。医療科は、医療の技術における対処法に応じて分化しているに過ぎません。虫歯も腹痛も水虫も節々の痛みも、万能治療法で片付くなら細分化の必然はない。それだけですね。都合とか方便とか、事実への対処が最優先された「結果」が医療科の実態、名称や棲み分けとして現実としてここにある、ってことですね。医科は「理系」だけれど、医科の在り方そのものはいかにも「いきもの」の這いずり回った「跡」って感じがよく表現されていますよね。意図して表現って意味ではなく、結果として、ですよ。いちおう念の為。

 化石などで人間の視点と思考から「絶滅生物」がなぜ「絶滅」したかは盛んに考察されてきたけれど、化石のように「残らない」微生物の存在や「ご飯」の在り方については見落とされ続けてきたように思います。「ご飯」の方はそうでもないのかな。化石証拠として残る「ご飯」もあるから。……残らない方は目に入りようがないので、無視というより「無い」よね。物的証拠を尊重する主義、「エビデンシズム」とでも言えばいいのか、その姿勢は「手堅さ」において大事だし大いに尊ばれるべき態度だけれども、証拠を得るには技術や知見の高度化、深まり、発見として「気づく」ということが必要だって点で、「後から『固める』」意味の道具なのだと思う。
 いま、ここで観察できる、化石のような形で残らない、微細な生物たち(ウイルスも含む)の「営み」と大型多細胞生物との「互いに生存環境」を形成するという関係のあり方は、もっともっと知見を深める方向に進むと、良いなって、個人として思っています。

 ……医療にも微生物(ウイルス含む)研究とも無縁のわたしに、こんなこと、言われたかぁないかも知れないけど、なんというのか、「わたし、気になります!」みたいな感じの独り言でございます。俯瞰というのかプロフェッショナルに対する「別の視座の提供」となれば嬉しい限りです。まあ、ココをみるやつぁー多くねえか(苦笑)。
 ま「朽ちる」も八卦、「芽吹く」も八卦、運よく結実し後世に残るもまた八卦、ってなところでしょうかね。1万年後とか1億年後とか、いまのここで知る由もないですし。

(12023.06.13.火 追加)


 分かりやすい文章は「すべからく」、短い言葉で訴えたいことを提示「すべし」、という強迫観念にも似たサジェスチョン、助言、「大きなお世話」さまな見解があるらしい……みんながみんな「最後にまとめを掲示」とかやり出したら、読者としてのわたしからしたら「ウザっ!」っていうか、「お尻から、読んだほうが、よくなくなくなーい」って気分になる。……どっちみちク・ダ・ラ・ナいー面白くない文章は飛ばし読みするか、読むのを止めるんで、詰まるところ「どーでもいい」んです、けどね。うんこ文書は、まとめがあろうとなかろうと、どっちみち……以下略。

 面倒臭い格好で「からみ」ましたが、要するに、「まとめと付け足そうかな」って思って始めたんですが、からみ疲れしたのでこの辺で(おいおい)。

(12023.06.13.火 追加)


098. 尖閣沖合@12日時点

令和5年6月の状況。12日時点。

・領海侵入の状況
8日と9日 2日間 2隻

たぶん
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
でした。


・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から7日まで 6日間 4隻
2日から9日まで 8日間 4隻
10日から11日まで 2日間 2隻
12日 4隻

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21111

報道。12日15時時点。
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)

13日朝時点。尖閣周辺の存在を認められない2隻。
海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf


・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.6/centery:25.9/zoom:10

海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
 6月13日 朝。2隻。尖閣諸島・魚釣島の西北。

海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
 6月13日 朝。東シナ海の大陸側(Dongtou Sea 洞頭海?)を温州方向へ航行中。

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204
 6月13日 朝。湾内停泊中。

(12023.06.13.火 追加)

 余計な字が入っていたので「取り消し線」で削除しました。
(12023.06.15.木 追加)


097. ノック式万年筆

 面白がって以前購入した。
 押すとペン先がにゅーっ。またお尻?を押すとペン先が引っ込む。
 先の方にはインクが揮発しないように封が降りている。

 ボールペンとかシャープペンシルは「ペン先が下」になるようクリップ部がお尻?側についている。
 けど、万年筆なんでペン先側にクリップが付いている。
 クリップを指先で摘むんでいるような錯覚を覚える。

 どれだけいい万年筆を手に入れたからと言ってもわたしの描く字が上手くなるわけではない。ノック式万年筆が高価で上等な万年筆ってことでもない。お高いものには上には上が……まあ、そうはいっても100円で買える筆記具に比べたら桁が1個半くらいは多い感じだったかな。

 ……字が上手くなりたいのなら、稽古、練習を重ねる地道な努力をするより他はない。安易に格好良さに惹かれて買ったところで、筆記具がいくらあったったって、書く手も描く手も、1個、両手使いの人なら2個?、とにかく使用は1本(乃至は2本)だけ、と考えると、我ながらなんとも「愚かな散財」を繰り返しているなって気がします。

 ……喋るように打鍵しても字を綴ることが出来るんだから、何をいまさら筆記具談義をするのかって気もする。
 どちらかといえば「キーボード」に拘れよってか?
 ノートパソコン使ってると外付けして打鍵感覚のいいモノを用意するより、やや劣る、いやだいぶ劣るとしても既製品キーボードで、まあいいかーって思ってる。うーん。やっぱりわたしは、いー加減。

(12023.06.12.月 追加)


096. お酒の混ぜ物

 カクテルって意味でなく。

 EUで、(いまさらって気がするけど)微量成分のワイン混入をちゃんと商品に明記する法制が云々という報道を見かけた。

 日本の日本酒とかだとどうなんだろうか、と考える。
 成分の質量比か容積比かまでは確認してないけど、「主成分」から順に内容物を食品関連については「明示する」法制度は割と古くからある、と記憶している。敗戦後以降の、たぶん「公害」とかが取り沙汰される前後くらいからきっちりかんっちりやってきたかと思う。カネミ油症やらイタイイタイ病といった微量成分の健康被害って経験、過去もある。どっちが先か後か、時間の前後関係は未確認。

 法律で強要されていなくても、製造販売メーカーの側が買ってくださるお客様、消費者や提供用に仕入れる飲食店に迎合して、安全を誇るためにも表示する傾向があるかと思う。
 ……食い物に関しては、「後からバレる」と企業には致命傷だからね。賠償のカネの問題ばかりではない、事業継続の問題になりかねない。……風土だよなあ。
 「風評被害」の「害」の部分が取り沙汰されるけれども、風評の持つ未然予防の機能を見落とすのは風評を公平に見ていないんじゃないかって気が個人として、します。「風評」に対する「個人」の側の評価という観点を欠くと、「風評」は全部「害を引き起こす」から封じる、なんていう馬鹿げた絶対全体至上の愚統治になりかねない。

 もろびと、こぞりて、虚飾を見抜け。

 なんだか「ワインの成分表示」って、EUが「EU絶対尊重」を、「また」やらかしてるだけなんじゃなかろうかって気がしてなりません。

(12023.06.12.月 追加)


095. 尖閣沖合@11日時点

令和5年6月の状況。11日時点。

・領海侵入の状況
8日と9日 2日間 2隻

(9日時点。八重山日報報道による)
海警2502

CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)


・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から7日まで 6日間 4隻
2日から9日まで 8日間 4隻
10日から11日まで 2日間 2隻

(八重山日報はおやすみ)
(AISによる。12日朝時点)
海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf


・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.6/centery:25.9/zoom:10

海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

 6月12日 09:00くらい。尖閣諸島・魚釣島の北方に2隻とも存在するようです。

(12023.06.12.月 追加)

 余計な字が入っていたので「取り消し線」で削除しました。
(12023.06.15.木 追加)


094. 世界を全部、ヨーロッパ中世社会にしたい人々

 まあ、妄想と思ってください。いひひひ。

 グローバリストは「常に勝者でありたい」と思っているらしい。常に勝ち組に居続けるにはどうすべきか。弱者や敗者を、その地位にとどまらせ続ければよい。……そんな単純ではないにしても、助けると言いつつ「依存させる」ように仕向ければ……。
 かくて最貧国は国際社会の援助という美名のもと、フォアグラよろしく養われる。もっとも餌を口から突っ込まれてはいるが永遠に収穫されずにその地位にとどまらせ続けることで「構造」は永続する。
 歴史の上でのヨーロッパ中世社会は、誰がの計画でそうなっていたわけではない。人々の振る舞いの総和によってなるべくしてそうなったに過ぎない。司祭や牧師、神父なら「深淵なる絶対の、神の計画」とやらと述べるかもしれない。神の計画があるとしたらそれは神しか知らんだろうしせいぜい御使いみつか いが厨二病っぽい発想のエノク語とやらで密談した可能性がある程度。万物創造の神さんも、やってること結構場当たり……創生の神と妬む神は別って意見、見解もあるらしいが、それならなおのこと「なんだかなあ」って気がする。……ってローマ・カソリックの先祖と子孫たちや傍流の教義をとやかく言うのは控えよう(って既にかいちゃってるじゃん)。
 ことさら「中世ヨーロッパ社会の宗教観」に触れたのは、「これから」「常勝」を久遠に続けたいと考える人間の企ての参考になる、と考えるからです。ま、「お手本」があるならそれに習うは常道でしょう。

 キャッチフレーズとして分かり良さげ(かつ、誤解を生みまくりそう)なのは「神の至福の1000年王国を実現しよう!」でしょう。……「ヨハネの黙示録」しか読んでねーのかよ、げらげらげら、いや笑ってる場合じゃない。厨二病どころか、超常現象大好きっ子必読の文書(苦笑)ですから! ギリシャ語で嫁!(おいまてこら) 古代ローマ帝国の「国語」が「ローマ語」じゃなくて「古代ギリシャ語」だったってのは面白いというか興味深いところかと思います。結局、古代ローマ帝国って、シンプルにひどい言葉で要約すれば「剽窃」つまり「盗み取り」って言えるでしょう。……占領地のユダヤ教司祭(厳密には「司祭」って呼ぶのは適切じゃない。ラビでしょうか)「パリサイ人」とやらとは別の、新興「ユダヤ新教」みたいなものを「国教」・国の宗教に据えちゃうような「国家体制」ですからね。おっと、古代ローマ帝国の悪口はそこまでだ(苦笑)。

 グローバリストに宗教心情がある、信心に篤いってことではない。あくまで「方便」。あくまで大勢を都合よく動かすための謳い文句。キャッチフレーズ。標語、みたいなもんですね。中には勘違いして信仰に目覚めちゃうグローバリストも出てきたりして。

 グローバリストの手軽なサンプルは、「EU」でしょう。
 EUそのものは、もう二度とヨーロッパ地域全体に戦火が及ぶ戦争はイヤだ!って心情と、古き良き「国境なき貿易」(これも中世ヨーロッパ社会の「緩やかな交易・貿易」のあり方への「先祖返り」とも見て取れるかと思います)の復活願望が起因だったことでしょう。
 でも、勝者常勝の固定化への誘惑に抗えないように見受けられます。
 EU議会、EU行政組織体の、所属国への「傲慢な態度」にそれをみて取ることが出来る、と考えますよ、わたしは。

 「安定した暮らし」ってのは、おそらく誰しもが願うこと……のひとつだと思います。誰の胸の内にもある。
 けれど「安定」は一方で退屈なものだし、環境変化、内部変化にしなやかにこたえて対応する能力を低下させると言う意味で極めて危険なことでもあるのです。
 過去の死滅した生き物たちが「効率を求めて」進化したのではないとしても(そうなったから、そうなっただけ。進化の中間仮説。進化というより「変化」がたまたま運良く成功した「結果」を我々がみているだけに過ぎないよね、ってこと。この視点からすれば「効率を求めて進化する」なんてことはない。そう見えてるだけ。でもあえて書くのは理由がある)、死滅したという事実は効率が良くなる、安定するということが「変化に対して弱くなる」ことを示唆しているのではないか、と考えます。「棒立ち」だと押されて倒されやすくなるよね、ってことです。

 グローバリストは「棒立ち」を目指しているように思える。
 よく見かける独裁者風のひと、たとえば習近平氏の姿勢にも「自滅しそう」な危なっかしさを感じます。

 まあ、はたから、利害に乏しい地点から冷静に公平になるように努めて眺めて「コイツ、アホやなー」って事柄でも、本人、視野狭窄の上に熱情だけは誰にも劣らない様子で突っ走る、ってことは往々にしてあるものです。
 結局「1000年」とか言いながら、すぐに横転するような計画は、でもバカはバカなりに上手にこなしてしまう危険性はある、と考えます。……アホがアホ同士、仲良く「滅亡」するのはご勝手にご自由にどうぞ!ってことにしかならないけれども、それが「よそさま」や「わたしら」にまで迷惑をかけんじゃねーぞ!ってことです。アホはしばしば無関係を巻き込みやがりますからね。ったくもう!

 という、ほんとうに妄想ちっくの度が過ぎる作文、でございました。読んでくれたらありがとう。読まれなくてもまあ感謝しておこう。

(12023.06.11.日 追加)


093. 雨の中をお買い物

 ちりがみが尽きそうなので買いに出た。
 雨降り。ざーざー。絵描き歌かよ。内心毒づく。

 店頭に「傘入れ」ポリ袋が回収箱と共に置いてあった。迷わず一枚、ぴっと取って傘を入れた。

 ちりがみは5箱パック200枚組み。350円消費税課税済み価格。
 もはやこれでも安い方だろうと思ってる。
 輸入パルプは国産鶏卵小売価格に先立って数年前から上昇。キッチンペーパーもいまは高い。台所では極力、ちりがみで賄っているので久しく買っていないが価格調査だけは都度都度している。安かったら買ってやるぜ!くらいの気持ちで。

 何軒かハシゴをするので傘入れは回収箱に入れずに柄に縛り付けて店を後にした。

 やれ大気中の二酸化炭素濃度がどーたら、こーたら抜かすアホウどもはこの傘入れとか、魚パック肉パック漬物パックを入れるキッチンポリ袋はガン無視しているように思う。なんというのか、二重規範・ダブルスタンダード、自身に甘く他人に厳しい、「マスク警察」とやらに重なってみえる。なんだろう、「俺さま主義」「個人ジャイアニズム」というよりは、「がきんちょ」のまんま大人の年齢に達した老害さんか?とも思う。
 レジ袋には、単に値札がついただけだしなあ。しかもレジ袋にも「消費税」法人所得加算されて、なんだか小売は可哀想だ。ま、かわいそうなのは「物を買う」人間と「物を売る人間」の両方か。

 数軒寄って帰宅。
 傘を広げて干すついでに傘入れもひっくり返して干しておいた。……捨てちゃうんだろうけどね。長葱の保管にでも使うか?

(12023.06.11.日 追加)


092. カナダ・ケベック州

 山火事災害がタイヘンなことに。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061100148

https://ja.wikipedia.org/wiki/ケベック州
https://ja.wikipedia.org/wiki/カナダ

ケベック州
(ケベックしゅう、
仏: Québec [kebɛk] ( 音声ファイル) ケベク、
英: Quebec [kwɨˈbɛk] ( 音声ファイル)、[kɨˈbɛk] クェベック、ケベック)

 イギリスの王様、王妃様を君主に戴く連邦制国家。なので州、準州はUSAばりに独立してるっぽい。
 記事の中の「東部ケベック州の公安相」って役職は連邦制ならではかも?

https://en.wikipedia.org/wiki/Quebec

 英語のウィキペディアによると「一年中、湿気てる」っぽい。なんで山火事なんだろう。

https://en.wikipedia.org/wiki/Akwesasne

 先住民居留地「アクウェサス」がカナダ・ケベック州、USA・ニューヨーク州とオンタリオ州にまたがって、つまり国境線を挟んで曖昧にして、存在しているようです。
 字面だとハテナ、って気になりますが、ウィキペディア掲載の地図を見ると一目瞭然、って気がします。
 さすがにココは、今回の山火事類焼被害は受けてないかと思います。煙の害はありそうですが。

(12023.06.11.日 追加)


 英語ウィキペディアにあった一枚。
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Daudelin-Cavali%C3%A8re-Qu%C3%A9bec.JPG

 ブロンズかな? こういう具象の抽象、好き。

(12023.06.11.日 追加)


091. ボイス・レコーダー

 マイクロカセットテープに録音するって時代を知っている人間からしたら、ソリッドレコーダー、ICレコーダーは「夢のような」産物です。
 しかも、ちっこいのに一丁前に「ステレオ」録音、「ステレオ」再生て。

 ということで、軽量、手軽な「音楽再生機」としてとっても重宝しています。
 ありがたやありがたや。
 MP3ファイルを転送しては鳴らす。マイクロSDカードを挿している。……結局、カセットテープが高集積回路記憶媒体に変わっただけ?

 一番「優秀、有能」な記録媒体は、人間個人の「記憶」だと思っています。劣化したり変質したり失われたりするのだけれど、個人の体験、暗誦は落とすこともなければ盗まれることもない(盗み聞きされることはあり得る)。
 個人の「いのち」とともに始まり「いのち」に伴って終わる。こんな優れたものはない。稗田阿礼ひえだの あれさん万歳(笑)。内田真礼うちだ の まれいさん、誰だっけ?(おいおい。正しい読みは「うちだ まあや」さんです。顔のビッグな坂本ねーさんに似た名前よね。アッチはふつーに読めるが)

 ……で、記憶にある歌詞で歌を唄う。唄ってはボイスレコーダに録音して再生して……がっかりする。がっかり、がっかり(サッパリ妖精ならぬ、がっかり妖精?)。
 がっかりしてはまた唄う。アホだから(おい!まて!こらっ!)。
 人間は「生成装置」ではない。その時その時が新しい。グルーブ感? 即興性って言う方が近いのかな。下手は下手なりに、異様なまでの「うたいたい欲」が内在しているらしい。やったね。尽きぬ歌唱欲。湧き上がる むげん ちから(おいおい)。
 ……自分で聞いて「まあまあ」って思えるくらいには、死ぬまでにはなりたいものよのう(おいおい)。

(12023.06.11.日 追加)


 わたしの中では、「録音」といえば親に買ってもらったモノラルのラジオ付きカセットテープレコーダー(ラジカセ)が最初だった。
 わたしより上の世代で裕福なご家庭の子女なら「8ミリカメラ」(これは現像しないと再生・上映出来ない「フィルム」を使った代物。USAだと後年映画監督になるような人たちは子供時代、ハイスクール時代には盛んに取り組んだってエピソードはゴロゴロ出てくる)や、録音特化なら「オープンリール式テープレコーダー」にマイクを備えて、ってことになっていたらしい。オープンリールのテープレコーダの音響用でない代物ならたぶん古い特撮テレビドラマ『ウルトラマン』の科学特捜隊日本支部のコンピュータのセットで見ることが出来るかも? 紙テープを「読む」ってどんなプロフェッショナルだよ(苦笑)。

(12023.06.11.日 追加)


090. 今年のシソ

 たまたまかと思ったが……やったらデッカく育っている。日照が悪いのに。朝は東の高い建物に遮られ昼を前に日が当たらなくなる。こんな状況でよくもまあ。

 長さ(先っぽから茎の手間まで)測ってみたらおよそ15センチメートルある。タネ播く前の元肥もとごえが例年になく充実していたのだろうか。……わかりません。手持ちの肥料をやっただけだったはずなんだが。

 ……刻んでたべちゃったんで写真はなし。っていうか写真なんて証拠にゃあならんやろー。隣に五百円硬貨でも置いて「大きさ自慢」する気にもならん。マウント(になるのか?)取る気もない。
 ただただ、驚いた、そんだけです。

 ルピナスの新芽は虫に食われたけど、シソの新芽も丸々と太り育ったシソの大葉も、今年は珍しいことに虫が付いてないってことも影響しているのだろうか。わかりません。

(12023.06.11.日 追加)


 「元肥」っててっきり「もとひ」って読むのか思ってた。変換されないなーって思って調べたら「もとごえ」だった。「基肥」とも書くらしい。ルビ振らないで正しく読んでもらうには「元肥え」と「え」を余計に送るのもアリか。読みは「もとごえ」で。
(12023.06.11.日 追加)


089. 「次元の異なる」コネ弁護士

 究極の「公金チューチュー」?
 ニューヨーク州在住、コムロなんとか氏。

https://www.youtube.com/watch?v=AXQqtu_hzRA
『アジアで生きよう!!』チャンネル
3日前公開動画って、えーっと6月8日かな。

 人事、だそうです。弁護士事務所の公開webサイト情報がソース、だそうです。

 ……皇室利権もさることながら、USA国内の「リベラル・左翼」様の「人脈」で職にありついてるっぽい。

(12023.06.11.日 追加)


088. 尖閣沖合@10日 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21106
・接続水域
海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

・AIS
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.8/centery:25.4/zoom:10


・おまけ
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21108
> 沖縄領有権、問題化の布石? 習氏発言に波紋広がる 知事、交流意欲と受け止め
> 2023/6/11

(12023.06.11.日 追加)


087. 『ウィッチ・ハンター・ロビン』は何でこんなにコントラストが低く暗いのか

 2002年 平成14年放映作品。暗い、暗いよー。なんなの?オシャレ、シャレ・オツなつもりなの? と軽く腹が立つ。「見せる気、ないじゃん」と憤る。……ま、「嫌なら見んな」ってことか。京都人かよ。一見さんは〜お断り〜かよ! さらに怒りが増す。……バカ京都人をマトモ˜い相手しても無意味・無価値か。古都で腐って死滅すればいいと思うの(おいおい)。京都人のことはともかく。

 2000年あたりってのは、コンピュータグラフィック技術による作画と手書き・手塗り作画との過渡期真っ盛りだったように思います。
 その辺の「あおり」が、画面明度の「暗さ」と関わっているのかも、しれません、いや、いやなら見なくていいんだろうけどさ。スキップ、スキップ、バイ・アウト(買わない)って態度を示して「みんなで手を叩こう」で済ましときゃぁいいってお話しなんでしょうけどね。「明度」以外は割と悪くなさげってところが惜しまれるって訳さ。どーでもいいかー。

 『シリアルエクスペリメンツレイン』(1998年 平成10年)とか『ブギーポップファントム』(2000年 平成12年)とかを念頭におくと、なにも画面を「暗くする」意義は薄い気がするんだよね。
 当時のサンライズ(旧・日本サンライズ)が「とち狂っていた」ってこと、なんでしょうか。思えば『勇者王ガオガイガ-』(1998年 平成10年)の前期のラスボス・パスタちゃんのグネグネ・チカチカぷりにも迷走ぶりが感じられる。……きっと「端境」の混乱・混沌が作品に刻まれて残されているんじゃないかな、って気がします。気がするだけ。戯画して作文の足しにしたいだけ? そうでもないつもりだけど。

 パソコンで動画再生して、「明るくする限度」を超えてなお「暗い」っての、どうなの? 調整してよ、って単に「個人の都合」として思うよ、ってお話し、です。うーんうーん。

(12023.06.10.土 追加)


086. インド象のイメージ

 アフリカ象と比べて「黒」くて「耳が小さい」と思い込んできた。……確認したら肌の色味は「おんなじ」だし、耳の大きさも「心持ち、小さい」程度っぽい。なんだー。

 トんだハードディスクには過去にしまっておいた『少女革命ウテナ』も入っていた……とほほ。
 仕方ないのでネット動画配信サイトでみる。
 第8話「カレーなるハイトリップ」を試聴する。この回はインド象が盛んに出てくる。使い回しではないらしく、いちいち作画して(汗)。どうかしている、としか思えない。がこれが当時(1997年 平成9年)の、テレビアニメーションのクオリティ……やっぱりどこか「どうか」してる、気はする……ま、気にすんな!

 わたしの「インド象は黒い」イメージは、たぶんインド象使いに使役される象たちが黒いところから来ているような気がする。言うことを聞いてくれると、今で言うガソリンエンジンの重機やトラックにも劣らない「大きな力」だった……そんな時代もあったわけで。日本だって牛くんや馬くんに畑を耕す動力として使役したり、貴人の車を牽かせたり、乗ってやぁ!やぁ!我こそは!みたいなこともしていた訳で。武田の騎馬軍団とかなんとか(そこまで充実してたとはにわかには信じ難い。語り物の「はなし、ふくらましてる」感は差し引いた方がよいのかもしれません)。
 サスティナブルを考慮するなら、牛馬やラクダや象を利活用する、という方途もあらん、と思うんだが、環境気●がいさんがたは、「排出権取引」商売がお好きらしい。なんだかなあーって思う。真面目さ、真剣みを欠くよなーって思う。「いまさら」だけど。所詮は「自分達の都合」や「自分達の得」のため「だけ」に、もっともらしいことを言っては他人他者を騙し他人他者を出し抜いて他人他者の利益を奪い取る「犯罪産業」主導者、なんだろうなーって偏見をもって眺めている。見分けるポイントは「自ら、身を律して、はじめる」か「他者に指図だけして、支配するかのように、言うことに従わせる」のかだと思っている。口先だけの「エエ格好しぃー」は嫌悪されて至当であろうよ。

 ま、結論としては「インド象はアフリカ象とほぼ同じ」「インド象はアフリカ象の小型版みたいなもの」ってことですね。

 ちなみに「キリン」はアフリカ大陸固有生物っぽいんだけど、住んでる土地(サバンナの各地域)ごとに種類が微妙に異なるそうで、身体の模様とか、大きさとかが違うとか。キリンも子供の頃に書くと特徴が示せなくて(首が長い、くらい? あと、「黄色が地」くらい?)ツノと耳との関係や形、長い脚部ってどんなだったっけ? シッポの先ってふさふさ?と、悩ませる存在であったなーと懐かしく思い出すのです。……いまも「それっぽく」描けないよぉー。

(12023.06.10.土 追加)


085. 遊びは先生

 遊びは、現実の猿真似・相似だから、現実事実は先生とも言える。

 人はしばしば結果をみて、成功の法則を汲み出そうとする。最適の手立てを学ぼうとする。そして、失敗する。

 迷路ってものがある。開始・STARTと終点・GOALとは必ずある。入口も出口も自由な迷路はない。
 結果をみて方法を取り出す態度は、迷路をあたかもGOAL・出口から逆に辿ってSTART・入口まで来て満足するようなものだろう。
 迷路によって出口はいらくもある。当たり前。そして入口もいくらもある。当たり前。中の分岐もたくさんある。
 迷路が迷路として楽しいのは、簡単には出口に辿り着けない「過程」にある。模索し迷い戻っては別の道を進む愉しみを味わう点にある。……さもなきゃ最初からやんないし。
 大事なこの「迷う、行き止まりを戻る」ことを、成功した結果たちは先に味わっているはずなんである。ここ、大事。とんとん拍子に曲がったとこ選んだとこが「運良く」最短経路という場合もあるかもしれない。それはそれ。きっと「センスがあった」んじゃん?知らんけど。あまりに簡単だと別の難しい迷路に挑戦したくなる人もあればそこで飽きて別のことを始める人もあるだろう。

 上手くいった結果から、上手くいった原因、上手くいくようにする要素を求めることは、一見合理に適って見えるけれども、はて、どうだろうか。ということを遊びは教えてくれる。
 結局は「やってみないと、わからない」ってことだけがわかるばかりではなかろうか。迷路が解けるか解けないかは、まず始めてみるよりない。数学としてあれこれの理屈はあるだろうし、そもそも、迷路は「おやさしい」ことに「出口」という答えを事前に用意してくれる。さんざん迷うかもしれないけれども「約束された成功」が用意されたイージー・ゲームなんだ、ってことも忘るるべからず。
 「答え」なんてないことの方が現実には多いんだし。

 次世代産業議論をする場合も、結局、遊びで学んだ人間は、「んなこたぁ、やってみんきゃぁーわかんねーよ!」って言うことが出来るように育つかもしれない。これもまたなんの保証もない。万事「楽勝!」って育つ人もいるのかもしれない。俺はお前じゃ(以下略)なんでそこは結局は個人個別の考え方次第と言うよりない。
 有望な産業なんてもんは、環境や掛かるお金や開始してこなして続ける才能やさまざまな要因が絡み合った末に、ほとんど運のような帰結により「上手くいく」という結果に至る。迷路同様に上手くいかないことの方がおそらく数はずーーーーーっと多いハズだろう。

 つーことで、警句「見る前にとべ」「かいより始めよ」「考えるな感じろ」(ブルース・リー師匠だったっけ?)は、最初の一歩を踏み出して「始める」ことの大切さと、「始める」ための景気付け、勇気付け、声援とが内包されている……って思いたい。

 願望エンドかよ。いや、終始一貫「お説教」だろ、たぶん。

 はっ! 迷路とは「お説教」だったんだよ! な、なんだっ(以下略)。

(12023.06.10.土 追加)

 「教師」にしようか「師匠」にしようか迷った挙句の「先生」チョイス。
(12023.06.10.土 追加)


084. 甘酒の缶

 美味しいよ。ま、それは言うまでもない、か。

 月桂冠の缶入り甘酒をたまに飲む。
 くぃ!と一本。飲みきり分量。
 甘みとかちょっとした栄養とかを手軽に摂取出来るところが気に入っていて、一年中数本を常備している。

 冬場は赤い缶。夏場は「つめたい甘酒」の青い缶。中身一緒らしい。視覚訴求を狙ってのカラー変更なのだろう。

 赤も青も同じサイズなので積んでおける(積むほどあるのかよ)。

(12023.06.10.土 追加)


083. 尖閣沖合@9日 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21101

海警2502
CHINACOASTGUARD2502
(別名 ZHONG GUO HAI JING 2502)
海警2302
CHINACOASTGUARD2302

> 9日午前11時ごろ、相次いで領海から退去
> 2隻は領海内で操業していた日本漁船の動きに合わせて、領海内を約23時間航行した。

・接続水域
(船体の長い順)
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
(別名 ZHONG GUO HAI JING 2502)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (海警2302と同型らしい)
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

・AIS
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.8/centery:25.4/zoom:10

 AISがどこまでアテになるかは定かでないが10日朝の時点では
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
(別名 ZHONG GUO HAI JING 2502)

海警2302
CHINACOASTGUARD2302
は大陸の内海海域にあるようです。

海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
の所在は不詳。

(12023.06.10.土 追加)


082. オレは、光合成をめるぞぉぉぉぉぉーーーっ!

 口がないからそんなセリフはほざかんだろうけど……。

https://karapaia.com/archives/52323173.html
たまには虫も食べるよ。特定の状況下では肉食になるユニークな植物
2023年06月08日

> 「トリフィオフィルム・ペルタトゥム
> (Triphyophyllum peltatum)」

> やがて血の色をした粘液が分泌される葉を成長させ、うかつにも近寄ってきた昆虫をとらえて消化するようになる。

 ウィィィィィィーーリィィィィーーーっ! 最高にハイってやつだぜーーーっ!
 とも言わんだろうけど。

 記事によると(というか、カラパイアの記事が紹介している元ネタの記事によると、ややこしい)、『リンが不足』すると虫をむしゃむしゃ食べて(だから、口はないんだってばよ)リン注入!を気取るようだ。
 土壌にないなら、虫を食べればいいじゃない(とあるフランスの貴婦人の言葉とされるもののもじり)。
 枯れちゃうよりはいいってことか。

 リンって確か花実をつけるのに必要だったっけか? うろ覚え。

https://ecologia.100nen-kankyo.jp/column/single176.html
https://www.sc-engei.co.jp/fertilizer/working/P/

 成長(細胞の合成、葉緑素の働きの活発化、根を伸ばす、など)を促進するっぽい。

(12023.06.09.金 追加)

 ルビ、振っとこ。
(12023.06.10.土 追加)


081. 退屈の話

 退屈な話、ではない。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3519_05
看護のアジェンダ
[第221回] なぜ「退屈なので退職」するのか
連載 井部俊子
2023.05.29 週刊医学界新聞(看護号):第3519号より

 軽めの看護師エッセ。

 筆者の体験と、〔『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎著,朝日出版社,2011年)〕の中で説明されているらしい〔ハイデッガーの退屈論『形而上学の根本諸概念』〕の説明。

 至極簡単に無理やり要約してしまうと、退屈は自動で新しいことを始める契機ってことだろう。理屈を捏ねる前に身体を動かせ、みたいなもんだ。運動しなきゃーと思う前にとりあえず歩くなり筋肉負荷をかけるなり、丸まって寝てた猫が伸びをするのを真似るなり、しろ、って感じ?(違う気もするが、ま、そんなもんだろ)

 退屈に感じるってことは大事なことだ、と言える。「退屈を感じること」が出来ないと、ちょっとヤベーかもしれませんぜ。

(12023.06.09.金 追加)


080. 南ぬ浜

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21092

 「みなみぬはま」かと思った。
 正しい読みは「ばいぬはま」。

 石垣島の海にこしらえた人口造成地であるらしい。

https://ishigakiisland.ti-da.net/e6254797.html

> 沖縄では東西南北を、
> 「あがり・いり・ぱい・にし」といいますね。

 へーそうなんだー。……ん?「北」は「にし」なん?

 命名は2014年。平成26年。

 こちらのブログの写真に溢れる「南の島」感にウキウキしてしまう。海、綺麗よねー。

(12023.06.09.金 追加)


079. 地政学と経済(武者陵司さん動画)

https://www.youtube.com/watch?v=SEcDjdbeY_E

 聞き役は「デイリーWiLLの山根真さん」。

 「地政学」ってのも、なかなか面倒な学問領域でして、軍隊のうち陸軍と海軍(水上軍)のための「戦地の地理」から始まって、戦争する前の敵対国同士の軍事、経済、世界政治の発言力、影響力を加味した情勢判断のための「見立て」を提供するための政策策定道具という側面を強く持っている。曰く、ランドパワー、シーパワーは当時の(いまもある程度は通用するかとは思うが)「大枠」のモデル化と言える。
 「現実」をちゃんと見立ての中に織り込めないと、有効に「使えない」道具と言えるかと思います。

 武者さんは軸足を「実際の経済」に置いているので、「USAの『政治』が、日本の産業の勃興や衰滅を左右している」という意味で「地政学」を引き合いに出してみせているようです。

 「地政学」という単語を出すと、「万能の解決策・処方箋」に見えてしまうけれど、それは細部にまで踏み込んで確認しないと、本当に「有用・有効」かどうかは一概には言えないかと思います。
 ま、ようするに「よくよく見て、理解に努めましょう」ねってことです。自戒を込めて。

(12023.06.09.金 追加)


078. 破壊

 「誰が殺した〜クック ロビン〜」って『クックロビン音頭』(1982年 昭和57年)を歌い踊ったところで、今は昔のアニメーションソングだ、通じまい、とほほ。……と調べたら昨年2022年 令和4年には「流行っていた」らしい。……『ガールズアンドパンツァー』(2012年 平成24年)の『あんこう音頭』ばりに踊るのはけっこう難しいから盆踊りに向きにチューンされていたのだろうか。

 じゃなくて、ウクライナの「破けたダム」写真の話題。
https://www.reuters.com/world/europe/ukraine-security-service-says-it-intercepted-call-proving-russia-destroyed-2023-06-09/

 誰が壊したのかはともかく、だいぶひどく破れている様子がみてとれる。

 ロシアが絶賛不法占拠中の河川東岸側が低地のため氾濫していると聞いた。

 戦争を中断して、海外の救命救難を受け入れてでも住人を助ける方向で調整されることを願う。


 この例は恣意の作戦か管理不全か不明だが「ダム決壊」という事実が生じた。天災その他が生じたら紛争を強制停止させるような世界諸国の協力体制があるといいんだろうけど……その役目を期待されたU.N.はいまや形骸。ヨーロッパと大西洋と北米をカバーする「軍隊」であるNATOは領域の外には出てゆけない(安全保障の協力関係は、あくまでNATO加盟国の国土領土に限定される)。
 軍事力を含む強制力をもって調停する仕組みは、第二次世界大戦後に夢想されたものの、ついぞ造られなかった。
 「これから」においてはどうなるだろうか。

(12023.06.09.金 追加)


077. 監視

 U.N.の安全保障理事会決議に基づく「北コリア、洋上取引の禁止」を強制するための国際洋上監視の件。カナダ海軍フリゲート艦が来ていたよ、という外務省サイトの情報。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press5_000036.html

 活動連携するのは、「軍」だと我が日本国の側の対になるのは「自衛隊」だ。だから自衛隊・防衛省のサイトに掲載されるべき情報だ、とも言えるかと思う。
 あと「監視」って意味で、不法取引の禁止という意味では、公海上なら「海上保安庁」のサイトにも掲載され情報発信されるべきかもしれない。こういう具体を軸に、海上保安庁の活動を説明する良い機会にもなると思う。

 北コリアのU.N.決議違反を監視し必要があれば取り締まるのは、コリア半島南部のコリア共和国にも課せられた仕事だ。……自衛隊に標準合わせるレーザーを照射してる場合じゃぁない。

(12023.06.09.金 追加)


076. ロリ可愛い妹が、極悪魔王になりました……

 ……やべー。
 何が始まるんだ?

 ……残念ながら、題名しか思いついてない。残念!! めっちゃ残念! 中身を、我らに中身をー(おいおい、落ち着け)。

 『ショタ可愛い弟が、優しい勇者になりました……』でも何か出来そう……中身を埋める才能がー、才能が致命で無い〜〜〜 残念無念。

 『ウチの痴呆ジイイが、滅びかけたこの世界を救うだと?』
 とか、ファミリー派生でなんかいくらでも「題名は」作れそうだ……な、中身を〜。たのしませてくれる中身を、くれーーーーーっ(苦笑)。

(12023.06.09.金 追加)


075. 「現時点の現実」を捉えられない経済学

 あつものに懲りてなますを吹く、とばかりに、土地不動産バブル崩壊後の日本の市井銀行は(信用組合とか信用金庫はそうでもないのかもしれないけれど)「お金を貸し出す」という本来の「銀行の使命」を果たさなくなった。
 あいまいであやふやで移ろいやすい「経済」に影響を行使するようにしつらえた「銀行」が「銀行」として機能しなくなった、ということが日本の「平成」期の経済不活発の原因、というか、(下手くそな中央銀行・日本銀行の金融政策や、無能な日本行政府の財政出動引き締め政策があったにしても)金融政策・財政政策が効力を発揮しなかった理由ではなかったか。

 「経済学」はその出自から、現時点の現実を後から追いかけることしかできない。
 「経済」に占める産業の構成は、抽象化し概念に変換することで「こなして」いるように見えるけれど、変化するのが「稼ぎ頭」ではなく、「経済」を配線する回路の方、通貨と信用から始まる「お金の流れ」の仕組みの方の変化を経済学は織り込めていない。古い「見立て」でしか物事を考えることができないでいる……ようにわたしには見える。
 とらえどころのない、変化し続け「手の中からするりと抜け落ちてしまう」、「経済」という現実の絶え間ない変化を、とにかく掴もうとし続けてきたのが「経済学」という営みであった。だから、社会変化に合わせることができるように、四半世紀か半世紀ごとに「全体を見直し、現実の『経済』との乖離を調整する」営みが必要なのではないでしょうか。
 道具は、使えるように、手入れをしておくべきです。

(12023.06.09.金 追加)


 あーあと、「舶来もの」をありがたがる、古臭い田舎モン体質からは、いい加減、抜け出したら?って思います。
 経済は、変化してやまない現実であると同時に土地・地域の固有さ、個別さ、慣習とも強く結びついている、という視点を欠いては、政策策定実施のための「道具」として「つかいもの」になるはずがない。
 借り物をカスタマイズするくらいなら、独特さを肌身に知っている人間がこしらえて用いる方がよほど手っ取り早い、と思います。

(12023.06.09.金 追加)


074. 3のときだけアホになるリベラリストたち

 古いお笑いネタを引っ張り出す。最近、お笑いをみてないから何が流行ってるのかさっぱりしらないんで仕方がない(自己弁護)。

 前にも書いたけど、2000年ちょいすぎくらいまで、つまり平成後期のやや真ん中よりくらいには、すっかり、既存の世論形成装置は新聞、テレビ、雑誌、ラジオから「グローバルインターネット」(ただし日本語環境オンリー)へとその軸足を徐々に移していた。
 「世論支配」とまで傲慢でもあるまいが、世論誘導、世論工作を効率よくやってきた人々、ここでは単に「リベラリス」と括って呼称したけれど、その中には財務官僚もいれば外務官僚もいる。地方の首長たち、総理大臣なんかもいた(小泉何某)。もちろん某「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」や報道機関に潜伏してる思想に殉ずる方々も含めねばならないだろう。

 第二次安倍政権以降、顕著になった「馬鹿騒ぎ」「空騒ぎ」は、つまるところ既定の手法だった既存報道ツールへの「工作」がちっとも実効をみせない、手応えがないことへの焦りだった、とわたしはみている。

 つらつら書くのが面倒になってきたので端折る。

 メディア工作、世論誘導を隠然とおこなえなくなったがために、派手なパフォーマンスで「効果のほど」があたかも見えるように「粉飾」した、というのが、おバカ国会議員の、すっかり飽きられた「猿芝居」の動機だろう。
 ……掛けた梯子に登って外された「シールズ」って若者たちも、そういえばいましたっけ。……こう言ってはかわいそうだろうけど「馬鹿さは、若さだ!」って感じ、でしょうか? 逆かな。「若さは(以下略)」か。

 「新聞記者」という職に身を置きながら、取材ハラスメント、取材にかこつけた「いやがらせ」を繰り返す方があるのも、動機としては一緒でしょう。嘘記事文書は同じリベラリスト読者からですらも見透かされてしまっている、ということに「気付けない」のは、おそらく単純に「習慣の奴隷」と成り下がった「老害」性が現れているため、とでも思わないと合理からの理解が及ばない、と考えます。

 世論形成の場が、場としてひとつにならず、思想とか愛着、愛好によって「細分化」する、グローバルインターネット(日本語による交換の場)で、「世論支配」をするには、おそらくは巧妙な「フェイク」を用いるしかなさそうですが、「嘘を嘘と見抜けない人は」とひろゆきおじちゃん(西村博之おじちゃん)の若い頃の言い草からすれば、ネットを道具と使う人間はすべからく、嘘を嘘と見抜くべし、ってことなんで、やっぱり「支配」は上手くいきそうもない気がしますが、どうなでしょうね。
 世間一般の大勢は「習慣の奴隷」で、「嘘を嘘」と見抜けないでしょうか。……そこまではわかりかねます。俺はお前じゃないからな(ロックの言い草)。

(12023.06.09.金 追加)


073. 尖閣沖合@8日時点

令和5年6月の状況。8日時点。

・領海侵入の状況
8日 2隻
(船体の長い順)
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

記事
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21095

> 首相官邸の危機管理センター
> 情報連絡室を官邸対策室に格上げした。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060800858

> 松野博一官房長官は記者会見で「誠に遺憾で受け入れられない。中国側に冷静かつ毅然(きぜん)と対応する」と批判。
> 中国側に外交ルートで抗議し、即時退去を要請


・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から7日まで 6日間 4隻
2日から8日まで 7日間 4隻

(船体の長い順)
海警2301 (海警2302と同型らしい)
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
ZHONGGUOHAIJING2301
CHINACOASTGUARD2204


 日本の領海で、日本の漁獲漁船が操業するのに、巡視船の護衛がなければおこなえない事態は、日本国および日本国民の「主権」に対する重大な侵害だ。
 政府は「断固とした態度」を示して「懲らしめて」やらねば「ならない」。さもなければ日本国も日本国民も、自分達の「主権」を放棄した、とみなされて侵略占拠される切っ掛けを与えることになる。

(12023.06.09.金 追加)

 余計な字が入っていたので「取り消し線」で削除しました。
(12023.06.15.木 追加)


072. 何らかのプロ

 いや。「日本破壊工作活動」員?

 軽くググってみたけど、事実確認の出来る情報は見つからなかった。
 鈴木宗男氏からのヒアリングだけではどうにもなあ。信用ならんからムネオさん。日本維新の会所属参議院議員らしいし。

https://www.sankei.com/article/20230608-GPENXLM6MROMFNYTU6OH7DLHHM/

 産経新聞web版の、ムネオさん「アピール発言」の受け売り記事。

 仮にも「産経新聞の」新聞記者なら、事実確認の「裏取り」までした上で記事作文をなさっていただきたいものだなあ、と個人としてこいねがうばかりです。
 こんな「伝聞」しか書けないと、産経ももうオシマイでしょう。たぶんね。

 プロっていえば、「暴行犯罪のプロ」にジョブチェンジした山本太郎先生とかおっしゃるかたもおられるように聞いた。議会制民主主義をなんと心得ておられるのか。呆れて開いた口が塞がらない。はっ!これは、よもや「ワニの口」?(違う)

(12023.06.09.金 追加)


071. 悪口

 こどもの頃の悪口に「お前のかーちゃん、出べそ」ってのがあった。
 母親を悪くいうことで感情を逆撫でする策であるらしいが、母親が出ベソだとどうして悪口になるのか、よくよく考えるとわからない。「お前のかーちゃんを、寝とってやったぜ(NTR)」みたいなノリだったなんだろうか(そんな、馬鹿な)。

 「お前のかーちゃん、とーちゃん!」とかのが効く? それも「ない」な。
 「お前のかーちゃん、じーちゃん」 論外。
 「お前のかーちゃん。ガーフィールド」 太めの太々しい猫のキャラ、だったっけ?
 「お前のかーちゃん、『電波系』!」 これは地味にクリティカルヒット!しそう。

 悪口が悪口足り得るには、効果が大事だ。
 攻撃相手が、日頃押し隠しているだろうけど気にしているところに狙いを定めて言葉の矢を放つ、というのが芸技であろう。
 あんまりおざなりな悪口なら、それはもはや日常。あいさつがわりに応酬の悪口……江戸時代くらいの小芝居ならざらにありそう。謙遜の意味のこもった(愛情もこもっているのかもしれない)「うちの宿六」なんて女将さんが旦那さんを指して言うのはもはや代名詞だろう。

 何が悪口で何が悪口でないのか。つらつら考えてくると実にわからなくなる。

 攻撃対象の本人に刺す矢ではなく、仲間内でかわす「悪口」ならそれは「隠語」とか「身内語」の一種となるのだろう。「親しさ」を増すためのスパイス。ラベル・レッテル貼って、やいのやいのと言い交わす、という「遊戯」のための道具立て、という考えも出来るだろう。

 保守だ、リベラルだ、やれサヨクだウヨクだっていうのも、なんだか学級内のひとときの派閥闘争、口喧嘩のように思えてくる。
 ……さしずめ担任教諭は「存在すれども統治せず」な抽象君主様だろうか?

 「相似形」はどこにでも見い出せる。カテゴリーセオリー・圏論であれやこれやが上手く整理つくのだとしても、大事なのは固有性や独特さ、切り捨てさった細部の側にあったりするので相変わらず容易ではない(整理がついて、ある程度の類似としての想定が付くよねって程度の効能か)。

 つまるところ、効果のある「悪口」とは、攻撃する対象を仔細に観察し、「気にしてる」ところを洞察して、短い言い回しでズバリ指摘することでしか成り立ちそうもないなあ、と思う。……なんか面倒。怒りを買うとそれはそれで後々まで引きずりそうだしさ。それもまた面倒。
 というところで、人は大概、激しく敵対することよりもてきとーに穏当に、面倒を避けて生きることを選好するもんなんでしょうね。嗚呼、自由市場(自由はその通りだが「市場」は関係ないだろ、ここでは)。

(12023.06.08.木 追加)


和田政宗参議院議員のTwitterとリプライその他。
https://twitter.com/wadamasamune/status/1666646944872271872

 「どんな調子で」発言したかの詳細は不明だが、不規則発言したってことは事実らしい。

「何かのプロ」のTwitterとリプライその他。
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1666673235738624000

 流石に山本太郎何某先生のように「腕力介入」してまで阻止「犯罪」を敢行する蛮勇はなかったようだ。まあ「良識的に考えて」犯罪はイクナイ!と踏みとどまったのかもしれません。口先アジテーションが(社会悪としての)持ち味ですし(わたし個人の評価)。

 児玉晃一さんという「人権利権商売」弁護士先生、オワコンみずほおばあちゃんなど、見慣れた顔ぶれが並んでいてなかなかに「ほほえましい」。

(12023.06.08.木 追加)


070. オーストラリアのクガリ

 島の名前。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060701027

(記事の中のリンクに「アイヌの遺骨返還」記事がある。なんでオーストラリアに遺骨があるのか、そもそもが謎だが。こういうリンクをおくところに「時事通信の思想バイアス」が露呈しているように感じる)

 こと「地名」に関して日本は、その土地に住んでる人間の呼び名を流用し漢字の当て字をして活用してきたのは、単純に「都合」のためだろう。地名なんて方便だから。地元民と交流する必要があるのなら「郷に従え」とやったほうが話の通りが早い。……だいたい人間誰しも頑固者だから、この地名を使え!なんて強いても使うわきゃない。
 古い呼称が今に残るという「事実」は、融和とか交流が重ねられていたことを強く推測させるに十分な証拠だと考える。

(12023.06.08.木 追加)


069. 『ガラパゴス』

 進化して分化して生き残った結果が実際に存在するのがガラパゴス諸島。
 結果として生き残らないものを『ガラパゴス』だと? ちゃんちゃらおかしいわい。……ひょっとして「おもしろギャグ」のつもりで言っているのかな? ヘンな動作で勢いつけてもおもしろくないぞ、すっこめ!ど素人ー!修行し直せ〜!

 きっと最初に命名したひとは、「ガラパゴス諸島」のことなんか噂話でしか知らなかったんだろうね。……聞いたほうも「ふわっと」としか知らなかったってだけ、なんだろうけどね。

 ガラパゴス諸島の生物はすでにいくつか絶滅。
 残りも絶滅しないように保護しつつ、観光資源として活用、保護のためにカネを稼いでいるという(わたしも伝聞だな 苦笑)。

 日本の「絶滅危惧」器具? 習慣、風習?
 「こうなっているのは、こうなってきたからだ」、成り立ちはガラパゴス諸島の生物同様に「なりゆきでそうなった」だけのお話です。日本外との「競争して勝ち抜く力」がないって意味ならそう書けば済む話。風土が育んだ「独自」は逆に「競争して勝ち抜く力」の源泉だ。品質が一緒なら比較は「売価」だけになる。風土の独自さは「棲み分け」のヒントにもなっている。
 そのことを「見えなく」するある種の「呪いの言葉」を『ガラパゴス』の用法に、わたしは見る思いがします。

(12023.06.08.木 追加)


068. チャイナ・マネー・ゲーム

 支那人はギャンブルが好きだ。

 と決めつける根拠は、古都・北京を拠点にしていたアメリカ人筆者の本(『ネオ・チャイナ―富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望 AGE OF AMBITION』訳笠井亮平: 白水社 2015年 平成27年)の受け売り。

 宗族、一族といった「血縁・地縁」で繋がって、儲けて「身内」を互恵する一方で、儲けるためなら「身内」以外はすべて蹴落とす。地位から得る「賄賂」も有用な利益。そんな土地柄であるらしい。

 日本みたいな「核家族化」がどれほど進んでいるのか定かでないが、人口縮小に転じた事実から推察すれば、従来の「血縁・地縁」の結びつきは、「血縁直系」に絞られているようにみえる。夫婦別姓なのも従来の「宗族、一族」の価値や実態からすれば至極当然で、夫婦の優劣は背負っている「宗族、一族」の力関係の表れでしかない、らしい。一概には言えないけどね。
 血縁・地縁から離れ(相互の影響力が減衰し)、夫婦も決して気を許せる相手ではない、となれば勢い、「個人」単位で物事を推し進めたり、蓄財や投資運用を模索せざるを得なくなるだろう。

 数年前まで続いた、チャイナ地域での「不動産バブル」は、マンション資産(省から借用する土地利用権とそこに建築した家屋)を転売する、貸し出して賃料を得るのが一番の目的とするが故に起きたと聞いた。
 かくもギャンブル好き。かくも目先の利益が大好き……であるらしい、とわたしには見える。

 日本の株価があがってる、とか聞く。
 チャイナ国内の、運用先を求める資金が日本の証券市場に流れ込んでるだけ、なんじゃん? と思ったりする。

 チャイナがUSAに投資をすると、USA中央連邦政府や議会次第で、いつ難癖つけられて「資産凍結」されるか知れない。CCP党幹部だろ!って疑われたら口座は止められ得るだろう。
 その点、さすがに「ひとがいい」日本でUSAと同様の事態にはなるまい、とたかを括ってるところがあるんじゃないかなあ、なんて思う。

 チャイナ地域から国外へ、「投資」という形でチャイナ地域内商売の運転資金が移動したなら、なおのことチャイナ地域内の不景気は深まり、続くことになりそうに思う。
 あんなに資源大国なのに、食えなくなるなんてあるのか、とわたしも思う。けど、農林水産同様に鉱物採掘は「単位」で考えると儲けが小さかろう。マネーゲームに走った方が「一攫千金!」、ラクして(事前に設備投資とかコストをかけずに)儲かる……ように思えないこともない。……サスティナブル、長期の10年50年を見据えたら、「安物買いの銭失い」という言葉が思い浮かんでくる……。

 見通せない将来に対するリスク回避としての「先物取引」が、いつしか「FX」という金融商品に化ける。人の欲望のなせる技よ、と達観してもいられまい。

(12023.06.08.木 追加)


067. 尖閣沖合@7日時点

令和5年6月の状況。7日時点。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から7日まで 6日間 4隻

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21085
(船体の長い順)
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
海警2301 (海警2302と同型らしい)
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301
海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
ZHONGGUOHAIJING2301
CHINACOASTGUARD2204

 AISでみつけられたりみつからなかったりする。
 台湾海峡では支那軍艦がUSA駆逐艦を左舷から追い越し前を横切る、とい危険航行をおこなったとやら。

https://www.youtube.com/watch?v=fl0kgUJOpkU

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060400237

 事実に対しては毎度毎度の「口答え」劇の模様。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060500821

 PRCに「外務省」という部署はない。「外交部」は「外交部」って呼んで差し上げたら? って時事通信報道文書に噛みついてみたりして。

(12023.06.08.木 追加)


066. 『わたしの百合はお仕事です!』

 小倉唯さんの歌だけで

『わたしのロリはお仕事です!』

……。


 愛らしい声ではあるけれど、役の幅が狭まりそう。まあ、事務所的にはきっと「くいっぱぐれない」経営安定……いやなんでもない。

 キャラクターデザインからすると「お笑い・コメディ」路線なんだろうなーって印象を抱く。個人の趣味としては「もっと、手を抜いた絵柄」を推奨。
 ぼーっと流してれば「みたことにできる」気はするが、めんどー(おいおい)。

 積読ならぬ積視が〜 とか言いながら『ヘルシング』とか『ゆるめいつ OVA』を繰り返し、みてしまうのだった。『ノワール』もうっかり繰り返し見るラインナップに加わりそう。古い方の『ブギーポップ(ブギーポップファントム)』は、もちろん、「あれは、いいものだ〜」です。『シリアルエクスペリメンツレイン』や『灰羽連盟』、『怪』の「化猫」は言うまでもない。

(12023.06.08.木 追加)


065. 口笛吹いて空き地に行った

 いまどきは、口笛吹く子供はみない。それどころか空き地はない。
 空き地って何かといえば、急速な都市の拡大に伴う宅地造成と交通流通量をこなすための複数車線幹線道路計画の用地として「ひととき」使われずにある土地のことだ。
 昭和中期くらいは管理がてきとーというかいい加減というか、とにかく「放置」って様子だった。
 なので不意に(団塊世代とか)増えた子供たちにとっては良い遊び場、運動場のようなものとして利活用されていた。
 道路の拡幅とか用地買収がうまく行ったりいかなかったりで割と長いこと手付かずのまま放置されることが多い。なんせ道路なんで、道路っぽく沿線用地がある程度揃わないと工事にかかれないですからね。

 UFOと宇宙人の遭遇事件「山梨・甲府事件」
 『ザクレスホビーのエイリアンズロード』ザクレスホビーチャンネル
 インタビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=1aLE7mNkb_A

 事件は昭和50年2月。詳細はザクレスホビーさんの前の動画とかウィキとかを参照のこと。

https://www.youtube.com/@zakures_hobby/videos

https://ja.wikipedia.org/wiki/甲府事件

 シワシワ宇宙人との遭遇現場は「農閑期の葡萄畑」であって空き地ではない。
 けど、インタビューで聞き出した当時の団地での子供たちの状況をふわっと知ることが出来る。「文化住宅」であった団地。ダストシューターがあったらしいことから昭和30年後半くらいの建物であったのかもしれません。まだ洗剤とかのゴミとして嵩張るプラスチック容器が出回って浸透したあたり、でしょうか。わたしもちょっと懐かしい(歳がバレる)。

 「ままごと」って話も出てくる。これもいまどきはまあみかけない。公園の砂場の砂遊びの延長でたまに、という感じでしょうか。公園の草花は整備されて子供が遊びに用いる余地はなさそうだ。遊具も年々のように小振りのものに置き換えられているような気がします。「昭和のコンクリート製遊具」はいまや絶滅危惧種であるようです(破損すると修理せずに取り壊しってなるらしい)。

 そういやぁ子供の頃はよく木登りをした(柳の幹を攀じ登ろうとして落ちて身体を打って気を失ったって話は前に書いた気がする)。柳以外はちゃんと登れていたのでご安心を(苦笑)。登れるような樹も減ったような気がします。「木」だけに、ってやかましいわ!

 まあ、休日の「校庭開放」が、いまどきの「空き地」の代替、なんでしょうね。

(12023.06.07.水 追加)


 「葡萄畑」の前身は「桑畑」。
 桑の葉は、絹糸を採る「かいこ蛾」のご飯。
 インタビューによると昭和50年でもまだ甲府で蚕を養う風習が細々とでも残っていたっぽい、ってところも興味深い。まあ、葡萄栽培に転じなくても暮らしが立つなら桑畑として放置していても不思議はない、かな。人間誰しも習慣は「変えなくていい」なら変えないもんだろうからね。

(12023.06.07.水 追加)


064. JAXAに就職!

 リカちゃん(©タカラトミー)が、コスプレしてるパッケージだそです。価格は消費税込み4180円(希望小売価格)。

https://karapaia.com/archives/52323166.html
『ついにリカちゃんも宇宙飛行士に!「あこがれの宇宙飛行士 リカちゃん」が今秋発売』

 宇宙飛行士って言ったらやっぱ船外活動の格好を期待しちゃうよね。
 ……髪はくくっておきたまえ(苦笑)。

(12023.06.07.水 追加)


063. よじのぼる

 前にも書いたかもしれない思い出話。

 子供の頃、友人に唆されてなのかなんなのか、崖をじ登ったことがあった。崖の上から垂れ下がる、クズ(葛)の蔓の束を握って登った。登らされた?
 悪友は以前単独で登った経験があるかのように余裕でわたしを誘った。……崖と言ってもいろいろあるが、これは落ちたら死ぬんじゃね?という高さであったように思う。とはいえ子供の感覚なので自分の背丈比較で余計に大きく高く見積もっていた可能性はある。

 登り切って眺めた景色は爽快だった。遠くまで、それこそ世界の果てまで、見通し見渡せるかのような気分を味わった。悪友の、わたしに与えたいものはこれだったのかもしれない。そうじゃない別の思惑があったかもしれないがそっちは不明。

 今はその崖の部位にはマンションに類する建物が鎮座しているようだ。崖崩れひとつで覆いかぶさられ潰れて倒壊しそうだなあ、って気がするが……ま、そこはなんとか対策してるのだろう。本当かよ。
 葛(くず)も、見かけることがない。地面整備が整ったことにより死滅したのだろう。ここら辺りの地面からは排除され尽くしたのだろう。

 子供の頃の思い出は、いまとなっては日常見る夢と同様の不確かさの中にある。
 あれが空想や妄想であった可能性は払拭出来ない。そんなことを思いながら、印象深く、思い出しては、登り切って遠方を眺めたという記憶(偽記憶かもしれないけど)は、何か宝物のような気持ちを呼び起こす。

(12023.06.07.水 追加)


 わたしの歴代の友人たちは、なぜか皆、わたしに修行を強いてきたように思う。子供時代のわたしの実存が、友人の修行強制を強いていたのだろうか。
 中学時代も前半はけっこう「修行を強いられた」ような記憶がある。後半というか末期は末期で「おたく修行」w強いられていたような気がする(そっちは気のせいだろ)。
 「人の出会い」は様々で、わたしの方が「修行を強いてきた友人たち」と認知している古い友人たちは、友人たちの方からいえば「こいつ、鍛えてやらないと将来が危うい」って老婆心か、保護欲、親切心のようなものが動機になって影響力を無自覚に行使していたのかもしれない。何ともいえない。不可知。「人間の証言」なんて確たる証拠たり得ないのだから、すべては「藪の中」となるのでしょう。とほほ。

(12023.06.07.水 追加)


062. 法定通貨 legal tender

https://en.wikipedia.org/wiki/Legal_tender

 英語だと、リーガル・テンダーって言うらしい。リーガル・カレンシーかと思ってた。意外。

 Tenderは、バーテンダーのテンダーと同一っぽい。
 日本語ウィキペディアだと日本語から直訳した英語表示も載っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/法定通貨

> 法定通貨(ほうていつうか、英: legal currency/tender)

> なお、日本の法令用語としては日本の法定通貨を指して単に通貨ということが多い。

 「通貨」の意味で「tender」が単体で使われる例はないらしい。単体だと「入札」「応札」「弁済」って意味になるっぽい。

(12023.06.07.水 追加)


061. 需要不足と供給過多

 需要は要求! オンデマンド! 何の掛け声だか。

 要求不足、もっと求めてこいやーってのは、なんだか草食系男子のようだね。肉食系女子って言い方も最近聞かない気がする。言い回しにみんな飽きたのか、男女ともに仙人仙女のようにニルバーナーなのか(おいおい)。

 ひとつの現象、状況は上記の通り表現が「視点」ごとに変わる。
 とはいえ「需要不足」と発言する方の気持ちを汲むと、「供給過多なら供給を絞ってしまえ」って話の流れになることを恐れているのだろう、と思う。

 欲求の要求は、余裕とか余剰からしか生じそうにないなあって、わたし個人は思う。

 カラ掛け声を発したところで、腹から出てない、「掛け声倒れ」なヘタれ声に、いったい誰が乗せらられるだろうか?

 「供給過多」の事実を素直に認めるところから始めてはいかがでしょうかねえ。「需要不足」と同じことだけど。どっちが先か、といえば、これは難しいけど、欲望要求と同義の「需要」が「供給」を引っ張る、起因になるのは確かでしょう。「わらじ」や「笠」や「みの」が欲しいって人がいるから自家消費を超えてモノを作るのだろうし。欲望の側が変わって「わらじ」より「ビーチサンダル」、「笠」より「折り畳み傘」、「みの」より「レインコート」が欲しいとなれば「供給過多」の末にわらじも笠もみのも消え去るより他はない。
 「需要」の対象物(あるいは提供サービス)が社会変化を伴って変わったんだ、という視点が、なんだかみなさん、欠いておられるように見受けられるのは、動画や音声コンテンツの「尺の短さ」、雑誌、書籍、ブログの「紙面制約」から来ているのでしょうか。
 マクロ経済学モデルは、「社会の質の変化」にも興味関心を向けるのが「地に足ついた」「人々の暮らしという現実をしっかり見つめ理解する」態度ではなかろうか、って気がします。 ……寄り添いすぎるとカール・マルクスくんと愉しい仲間たちっぽくなっちゃいそうなんで、ものごなんでも、バランス、バランス。ですよと釘刺しときます。

(12023.06.07.水 追加)


060. 寿限無

 先週末
 今週末
 来週末……「末」しか合ってねえー

https://ja.wikipedia.org/wiki/寿限無


 ……「10ゲーム、10ゲーム」ってのはナイツのネタ。

(12023.06.07.水 追加)


059. 尖閣沖合@6日時点

令和5年6月の状況。6日時点。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から6日まで 5日間 4隻

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21079
(船体の長い順)
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

海警2301 (海警2302と同型らしい)
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
ZHONGGUOHAIJING2301
CHINACOASTGUARD2204

 位置情報を秘匿してるっぽい。

(12023.06.07.水 追加)


058. 国を跨ぐ「ノンバンク規制」

 言い方が難しい。
 日本だとノンバンクといえば「サラリーマンローン」の「サラ金」とか、高利貸し屋さんの「街金」みたいな方が先に思いつくかと思われゆ。古語かい。
 どっちかっつーと、年金基金とかそういう資本運用して利鞘とか見返りを稼ぐ「機関投資家」みたいなものを指している。いまどきの議論ではそうであるらしい。
 直接、カネなんて貸し出してないじゃん。
 いまどきは、「証券化」という方法で企業の債務を起こす手法がある。だってさー、銀行、貸してくんないじゃん、という訳ですね。銀行が銀行業(の一部)を放棄している。バブルで盛んに「金貸すから土地を担保に」ってやった失敗に懲りて「なまずを吹く(なまずじゃないよ、なますだよ。冷んやりした食べ物らしいよ)」態度で過ごした平成の30年あまり……なんか銀行すらも、若干「機関投資家」もどきになってきてるっぽいよ……USAとかの銀行(USAでは日本で言う一般の銀行と投資や投機の「機関投資家」業を行う銀行との境がないっぽい。兼ねてたりする)と結託、言い方悪いな、連携して事業を展開してるらしい。 らしいばっかり。ちゃんと知りたくはないんだもの(おいおい)。深入りすると面倒そうだし。学ぶと言うことは「考え方に染まる」ことでもあるからね。いやだいやだ(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=Hv-GP4FwYfc
 田中秀臣先生動画。ラジオ番組の配信コンテンツ。アナウンサーの寺島尚正さんが聞き手。

 この中で「ノンバンクに対する世界規模の規制」が議論されている、というくだり(件)が出てくる。
 こういう話題をこそ、我らがアイドル・浜矩子おばあちゃんが本業を活かして本領発揮!なさっていただきたいものだなあと個人としては思うのだけれど、いまや講義は「ビジネス指南」であるらしいので、「国際金融規制」とかもはや取り扱う技能がないのかもしれません。おもしろ作文よりもそういう専門を活かした文書が読みたい……古い本でも図書館の閉架から出してきてもらって読もうかしらん……いやあれもけっこう「すっとんきょう」な、EUオシマイ本だったような……。

 「銀行以外」のいわゆる「ノンバンク」が経済に対して及ぼす影響の範囲は、世界全体を見渡した際に「マネーがじゃぶじゃぶ、余ってる」という状態は日本が高度経済成長の速度が緩み、日米貿易摩擦でUSAで日本製テレビをぶっ壊すパフォーマンスやら、日本への司令書「年次改革要望書」が出始めた辺りから顕著になったぽい。UKのイギリス銀行(UKの中央銀行)の「偉い人」をやってたキングさんの『錬金術の終わりに』にも、UKが海外の後進地域に資本投資をして一儲けを目論んだっていう歴史上の事実が描かれていたっけ。……目論見外れて「手堅い投資先」として、伸び代のない先進諸国へ資金が還流というか、後進地域の投資家からしたら地元で失敗するリスクより、現時点でうまくいってる方にカネを出してわずかでも見返りを得る方を選好するのはいたって当然。先進国投資家は、人の心が分からない、みたいな感じ、でしょうか?『Fate/Zero』のブリテンの王の独り言っぽい(苦笑)。

 ノンバンク規制なら、たとえばUSAではそれこそ年金基金っぽいところがバタバタ倒れた時代にすでに「個別に」後手後手だけれど対策を打っている。
 USAに限らず、日本でもどこでも、「何か起きた」後からさまざまに規制をしている。「個別に」。事象とか業界とかバラバラに。
 それを世界全体の貿易、海外投資、その他を含む「経済」において、規制を設けようか、って議論があるらしい。……銀行向けだと「バーゼル」なんちゃらってのが繰り返し出ている。自己資本比率はこれこれの要件を満たしなさい、とか。ま、要件満たしてても、実は潰れる時は潰れるんだが。公的資金で「点滴の栄養投与」みたいなことはどうも避けられないことが起きる。スイスのクレディセゾンもスイス政府が「無理矢理」もうひとつの大手銀行に「押し付け」て解決してたし……結構、乱暴よね。

 「世界全体」っていうとすーぐ揉めるから、「経済圏」単位の地域内の話し合いで規制、作ったら? って思ったよ、というのが一番言いたいことです。
 この「経済圏」って言い回しもなかなかやっかい。境目をどこに置くか問題が立ち塞がる。境目は「なんとなく」としか言いようがない。USドル取引圏としたら、これほとんど「世界全部」になっちゃうし。海運頻度で「経済圏」を緩く決めるか、やっぱり地域単位の話し合い組織、ASEANとか、そういうのを基礎にプラス・アルファの地域で話し合って規制をこしらえるとか、そんなのが実際として運用し実効があがるんじゃないかな、って気がします。

 そんだけ。おしまい。

(12023.06.06.火 追加)


 「国際」って単語が個人として嫌い。
 「インターナショナル」も嫌い。

 「ワールド」とか「グローバル」で足りるんだったらそちで賄いたい、と思う。

 「学際」のほうは別に嫌いではない。ないけど、はかないよね「学際」。やっぱり学問ってのはキッチリ、カッチリした枠組みを自発で要請するものであるらしい。学問はすべからく「学際」であるべし、くらいに思うのだけれど、教える教科書を編纂する過程で「枠組み」がその書物によって規定されてしまう、という性質があるようだ。学問そのものは登山道ができる前に山登りに挑む要素と、先達が踏んで踏んで踏み続けて出来た安易な登山道を辿るだけの簡単なお仕事です、の二通りがあるような気がします。「簡単なお仕事」を効率よくこなす人はテストの点数も高く、教授の「教え」を忠実に守っては高級官僚や専門職への道が開かれ……なんか愚痴臭くなりそうだからてきとーなところで止そう。
 道なき崖をじ登れ!ってのが学問の本質、だと思うんよねー。まあどうでもいいか。それってわたしの感想ですし(笑)。


057. 酒酔い医師かー

 宇宙戦艦ヤマト方面の佐渡先生とか、松本零士先生の作品だとよく出てくるよね。
 その系譜をひいているのか『無責任艦長タイラー』のお医者さんもお酒好きだったような(CV. 八奈見乗児さん。光子力研究所の弓博士だね)。

 飲酒って、依存症とか、ストレスから酒に逃げてるとか、けっこう個人の側のセンシティブな問題が潜在している、そのことを「報道関係者」があまりに無理解だ、という印象ばかりを受ける。
 「プロ市民」型の攻撃材料に使う姿勢に対しても、君達大丈夫?と懸念する。
 どちらも「政府に、与党に攻撃する」姿勢が評価される(成果は問われない)んだろうなあーと「実を結ばぬ花」のようだ。そもそも「実らせる」ことは目標じゃない、ように見える。

(12023.06.06.火 追加)


056. パンツのゴム紐がインフレーション!

 ……伸びた、伸び切ったってだけだろ。ゴムを替えろよ。なに? 縫い付けられてんの? うざっ! 「糸切り」で布地に穴あけてゴム紐を通せよ(びんぼーくさいなあ)。

 と、小芝居。パンツ、ショーツ、パンティなんて、そんなに高価なものじゃない(均ショにもあるっぽいよ。オシャレかどうかは知らんけど)。パンツのゴム紐インフレーション退治は、個人が個別に割と楽にてきとーに、解消できてしまえるようだ。

 大宇宙がインフレーション! って方は人間、個人の手に余る。そーですかーと受け入れるより他のしようがない。抗って「膨らむなぁ〜〜」って思ったところでどうしようもない。

 経済の様々な指標(「経済」活動の模擬物)がインフレーションしたり、逆に縮み上がるという意味のデフレーション(「デ」が打ち消しらしい。安易)したりする「らしい」。目には見えないのでどこまで行っても「らしい」は「らしい」でしかない。……指標の方も都合優先で「てきとー」だからなあ……。

 人は「パンのみに活くるにあらず」(新興ユダヤ教の目立ったおっさんの言)といえども、いつもマナ(ユダヤを信仰する人々が困窮した折に神さんが皆に与えた食いもん)が手に入る保証はない。
 「全体」を描写するのに、一つの指標が膨らんだの縮んだのと観察し、それに基づいて架空の「経済」とやらを「妄想」するなんて、キミたちの神はそれを許可しているのかい、と問い詰めたい気分に、ならないこともなくもない(否定姫モード)。

 世界経済なんて「パンツのゴムの調子」みたいなもんだぜ、とたかをくくって眺めてみても、実際の生活に関わる「経済」は実感と実際を伴って、どうやら実存するらしい。ああ面倒。生きる、ということは、常に面倒なものさ(達観)。達観したとて事態は落ち着くことはない。当たり前。

 大枠の(といっても、たかだか国内とか地域内でしか直接関わりようがない)「経済」が問題として個人の前に立ち現れるのは、コッチの暮らしむきへの影響、ただその一点でしかない。「国内経済」のために有効な働きかけが可能そうなのは国政、中央行政を通じて、金融と財政出動(あるいは財政出し渋り・財政規律)という働きかけ・経済影響機能においてだけであるらしい。それもまた「軽い嘘」ですけどね。「一点」よりも経済要素を担う「たくさん」の方が本当は力が強いんです。統制、利くかんけどさ(苦笑)。

 世の中で「インフレーション」と表現されるのは、どちらかといえば「一次情報」というか、「誰もがみてわかる」程度のことでしかありません。ないって、わたしは思います。
 大事なことは多くの「目の前の現象(安易に「インフレーション」と言いあらわされるものも含む)」を統合し、解析し、分析し、内容を弄って掴み取った「何か」を有効に、ここでいう有効は、万民に広く誰にとっても利益となる形で、ということです、特定業界、特定産業、特定個人グループの利益にだけ資するように活用されるとしたら「犯罪」です、取り締まる法律がその時点でなかったのだとしても、犯罪を排斥した多くの人に資するように「活かされる」べきです。

 世の中、ズルを平気で出来る人がある一方で、ある種の卑怯を拒まないでは生きられない人もある。人類の性質の両極端。対峙、対立してみえるこれらも、人類が滅びずに生存をいまのここまで繋げてこられた、ひとつの力だったんだろうなって思います。清廉さと卑怯さとはともに(程度問題として)不可欠であるのかもしれません。そのふたつだけで全てを語れるわけもない、ってことは自分にもこれをお読みいただいた方々にも釘を刺しておくのはある種の誠意でありましょう(とか、そろそろ書き終わりたいのだが)。

 ええい。いきなし、おしまいっ!

(12023.06.06.火 追加)


055. 人類殲滅!浜矩はまのりミクス

 核兵器よりも効果的にまんべんなく、生物・ヒトを消し去る、殺虫剤ならぬ殺人剤の1冊が青春出版社から出ているのだそうです。さすがはファンタジー作家。共産主義者もリベラリストも一網打尽だぜ!(おいおい)

 「お財布」の『「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党』信者にたくさん売れると、良いですねー(棒読み)。

 ……図書館が買い入れてくれたら読めるけど……どうだろう。

(12023.06.06.火 追加)

 ルビ振った。
(12023.06.06.火 追加)


054. 猫と亀

https://karapaia.com/archives/52323075.html

 一緒にいる様子そのものに珍しさがある。亀は陸亀ということでもないようだけど……。

 ……あー、思い出した。


 長いこと、うちに置いてあってもちっとも懐く様子がない……ペットボトル……。ペットのくせに生意気だ!

 資源回収で持っていかれるドナドナ、ペットボトル……。

 ペットボトルはともかく、懐かない個体は懐かない。かと思えば「押しかけペット」みたいな野良猫の話題はよく目にする。……わたしに懐く?のは夏の吸血蚊だけだよ!うがーーっ!(うがーとか言ったぞ。やべー) 「よせやい」とか、たかる蚊に言ったところで何の慰みもそこにはない……あるのは痒みだけ。痒み止めを塗らないと。

 ……懐かない植物のほうがよほど潔い……潔い……わーたーしーの、ひとーみーが、濡れているのはーぁーぁー……。

 さっ!気を取り直して! 生きていこう!(重いよ 笑)

(12023.06.06.火 追加)


053. 写真を見て思ったこと

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060600131&g=int&p=20230606at05S&rel=pv

 名前だけでも覚えて帰ってねー、なんて言わないよ!

 持ちネタ? そんなのないよ!

 黄色いクマの顔色ばっかりみてないで、ボクの話を聞けヨ!

 朝ご飯は、食べたよ! 昼はまだだよ!


 ……すいません。ちゃかしておりますが……。


https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060600131

 USA側・国務次官補、PRC側外務部次官と、「釣り合う」対話してるようにみえるけど、PRCの本体はCCPなんで、CCPと話し(ナシ)付けないと何も進まないよねー。

 「最初の一歩」程度のことなんだろう、とは思う。
 切実に、軍事部門の深刻な「連絡・通告断絶」の解消が急務だと、思うだがなあ。

(12023.06.06.火 追加)


052. 黒曜石

https://ja.wikipedia.org/wiki/黒曜石

 ラノベっぽくしたければ「黒妖石」?
 厨二病なら「ダークフル・ウィーク・ストーン」?(ださっ) そこは北欧神話を入れてだな……うっせーわ!

 天然産出する便利なナイフ。ただし、割れてどんどん小さくなるのでいずれなくなる。割りかかないと切れ味が戻らない。けど、割り欠くと即座に切れ味が回復する、ともいえる、「オルファ」のカッターナイフみたいなもんですね。

 日本列島では「鉄器技術」が導入され、鉄の刃物が生まれ広まって黒曜石ナイフは廃れた、らしい。発掘される証拠からそれは十二分に推測可能とされる。……まあ、例外はいつでも、どこでも、ありそうだからまったく使われなくなったかどうかは定かでない。
 日本の考古学では、翡翠と合わせて広域交易の証拠として研究上の「便利アイテム」と言える。産出される場所が限られるからね。そこいら中で得られるのなら「交易」研究の役に立たん。

> ヨーロッパ人の来訪まで鉄を持たずに文明を発展させた南アメリカは、15世紀頃まで黒曜石を使用していた。メキシコのアステカ文明などではマカナなどの武器を作り、人身御供で生贄の身体に使う祭祀用ナイフもつくっていた。

 鉄器が優れているって思い込みがあるようだけれど、砂鉄なり鉄鉱石なりを掻き集めて、強い火力で溶かしで成形するという手間と森林伐採と、最近なんだか悪者あつかいな二酸化炭素の大気排出を考慮すると、黒曜石ナイフの優位がある、と言えるかと思う。……まあ鉄は便利な素材だけどさ。よろずのことにつかいけり。竹取の翁かい!いまどきのコンクリート建築では「支柱」だし。鉄筋としても、石柱や木柱を代替して重宝されている。大気中の二酸化炭素が憎いので減らしてやろう!と空掛け声は聞こえるけれども、じゃぁー鉄使うのやめるんかい?ってことにはならない。ゴネて何かを得るための「強請のネタ」にしかわたしには見えない。余談。戻す。

 ご家庭で黒曜石包丁を使いたい!って思っても、黒曜石の採取と物流は今は遠く、途絶えている。
 日本領土の下に石炭埋蔵があるとしても、採掘コストが輸入される各種燃料との競争で負けて久しい。青山繁晴さんが海洋資源の石油がPRC/CCPに盗まれていると以前訴えておられたけれど、支那だって遠くに油田があって採取したとしても商用ベースで売り捌くには採掘と搬送コストが嵩みすぎるだろう。蒸留分別・精油までして「洋上ガソリンスタンド開店!」とかにでもしたら、多少はコストを賄えるかもしれませんが、「儲け」はたぶん出ないんじゃないかなって思います。海底資源は、とにかく「深いところで採取」することと「遠方はるばる運ぶ」ことがネック。パイプラインを敷けば搬送はどうにかなりそうだけど、採掘場所が移動するたびにパイプラインを敷設し直すってのも……フレシキブルで耐久のあるパイプでも開発されれば話がまた違ってくるんだろうな、とは思うけど……。
 また逸れた。戻す。

 なにはともあれ、「黒曜石包丁」って、使ってみたい!って個人として思います。ちょっと、かっこう良さげじゃん? 研がなくて良い、ってのも魅力よね(ずぼらかよ)。

(12023.06.06.火 追加)


 砲弾には「自己鍛造」という技術が用いられたものがあると聞く。
 鉄器の包丁も、「切れば切るほど切れ味がよくなる」みたいな技術が取り入れられたら、使ってる人気にとっては「嬉しい」じゃん? ついでに、「錆びない」って性質もあるとなお良し。

 人を斬る「刀」方面でなら「人を斬れば斬るほど斬れ味があがるでござる」って夢のカタナの伝説が、あるとかないとかなんとか。
 小説・アニメ『刀語』に出てくる居合斬りでは血液が潤滑油のようになって抵抗を下げる、という与太話がある。血液って固まるよ? 粘度があがって挙句に固まる。それと、「脂肪」って人間にもある。脂肪なら潤滑油になりそうなものだが事実は「切れ味を落とす」ようにしか働かないらしい。油膜が刃先を肉に触れさせなくするらしい。「切る」「着る」とは接触と摩擦の産物だ。複数枚の紙をカッターで切ろうとする場合、上の数枚だけがずりっと動いて下まで刃先が通らないってこと、ない? 上の数枚が人間の脂って思ってもらうとなんとなくイメージが伝わるかな? って人の脂で刀の切れ味が落ちる話を説明せんでも……苦笑。
 なので切れ味のためには「まめに取り除く」ってことが、どうやら大事のようです。魚や肉をどうこうするときのためのご参考までに。

(12023.06.06.火 追加)


051. JoJoの奇妙な料理対決

 前回までのあらすじ。
 ついに味皇となったDIO! 行手を阻むゾンビ、吸血鬼、スタンド使いの手下の料理人たちと対決して倒し、本拠地まで辿り着けるのか?! JoJo!

 ボクは、玉ねぎを刻むのを、やめないーーっ!

 すりおろすぞ大根!透けるほどかつら剥き!くらえ!じっくり ことこと煮込んだふろしき大根んんんんっ!

 ……(小麦粉素材の生地を)こねこねだぜ……

 ぺろり。これは、塩味の塩だ。

 …………皆まで言うな。陽気のせいだ。スピードワゴンはぜんぶを食うぜ。

(12023.06.06.火 追加)


 とりあえず、イギーにはトリュフを探してもらおう。
 思えば杜王町には名コック(西洋料理、たぶん日本の街角によくある「洋食屋」さんふうの料理なのだと思う)もいらしたね。JoJoで料理といえばイタリア・ベネチアあたりでイカスミスパゲッティを食ってたっけか。女性刑務所のメシはあんまり美味そうじゃなかった気がする。

(12023.06.06.火 追加)


050. 「インフレーション(略称:インフレ)」は、膨張って意味

 だから、「何が膨張している」というところまできっちり言及すべきだ。ふわっと、「デブってる」って言われても誰のことを言ってるのかってのは『最重要』でしょ? 赤ん坊がますまず膨張するって良いことじゃん、ってことです。……逆に寝たきりの病人が膨張するのはヤバげ……。

 販売価格が膨張しているのか、時給が膨張しているのか、株式取引約定金額の平均金額が膨張しているのか、わたしのお財布の中で札束が膨張しているのか(そんな日は、こんわい! ちっくょーーーっ笑)、「何が」は大事です。それと「膨らんできた」ってのは現象なだけだって点も大事。意味づけは常に後から誰かが恣意をもって「せざるを得ない」ものです。

 インフレーションと言っただけで、何事かを語れたと勘違いなさいませぬように。

(12023.06.06.火 追加)

 「スタグフレーション」の語も、膨らんでるんだから「インフレーション」と表現されるべきでしょう。意味づけをしたいって意図は汲み努力は買うとしても。

(12023.06.06.火 追加)

 「てにをは」が気になったので直した。
(12023.06.06.火 追加)


049. キューティー・ハニーさっ! その2

 襲いくるパンサークロー・豹の爪の派遣怪人にまとうな職業を斡旋し続ける、ハローワークの契約就労コーディネーター、それがわたし、キューティーハニーさっ!

 トマホークパンサーさんには山林地帯の伐採ガテン系をおすすめするわっ!
 ……シスタージルさんには特技がないようねえ……現場の交通誘導員か警備員で、どうかしら?

 ……………………。

 世界規模の組織らしいんだから、「まっとうに稼いで宝石類をコレクション」したらいいのにね(悪の組織がないと話が始まらないって)。

(12023.06.06.火 追加)


048. 尖閣沖合@5日時点

令和5年6月の状況。5日時点。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から5日まで 4日間 4隻

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21067
(船体の長い順)
海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

海警2301 (海警2302と同型らしい)
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf


・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
「1895年に日本が領土編入」
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
ZHONGGUOHAIJING2301
CHINACOASTGUARD2204

 搭載小型艇で領海侵入、はては上陸、なんて事態になった場合、海上保安庁はどういう報告をするのだろうか……と心配するのであった。

(12023.06.06.火 追加)


047. ひよっこ

 馬鹿にする気はないが、馬鹿にされても仕方がない様子であることは確かだと思う。
 PLA(支那人民解放軍 : CPP 支那共産党の私兵。PRC支那人民共和国もCPPの私物国家なので全体としてカッコ付きの「国軍」と言えないこともない)海軍は、「やっつけ仕事」の即席ネイビー。ハワイあたりでシーマンシップを教わったのに、シーマンシップを実践するのではなく、シーマンシップをカタに着て相手を都合よく動かす道具に使っている。
 ……空母を所持していったいどこで運用させるつもりなんだろう。電磁カタパルト? 「原子力潜水艦」をお持ちなのだから、原子力空母にして蓄電電力を稼ぐの常道ではなかろうか。……戦闘航空機のエンジンすらも質がよろしいとは言い難い、らしい……。

 近場の国際政治、遠方の世界政治で、地域から強い反発を受けているところもあれば、カネ(USドル)を落としてくれるから大歓迎(政府要人への賄賂こみ)って所もある。毀誉褒貶が激しいらしい。友好国家や友好地域の治安擁護のため、または反発国家、反発地域への恫喝のため、海軍力を運用する目論みなのだろうか。……USAやその他ヨーロッパ(NATO)の海軍力のようにどこぞの土地(昔「湾岸戦争」ってのがあったとさ)をみんなで空爆(空爆でいえばヨーロッパの「コソボ紛争」の折にNATOがやってたね)ってヤツに混ざりたい、混ざれるつもりなんだろうか。

 台湾侵攻を武力でやるのだと仮定する(たぶん、経済力と情報・諜報工作+台湾国内撹乱と分断で非武力統合を目指している、と予想するので、妄想や空想、頭の体操に限りなく近い仮定)と、上陸して地面を占拠するための陸軍搬送用船舶は必要としても、航空機は大陸から飛ばして爆弾落として帰投させたほうが、安全かつ、大量の燃料と弾薬を搬送できる。ミサイルも本土から撃てばいい。陸軍兵搬送用船舶の護衛は必要としても、空母はまず要らない。というか「マト」でしかない。でっかいからよく当たるぞ、たぶん。

 とりあえず、「射出機 カタパルト」の研究をして実用化を目指すところから取り組んだらよかろうに、と思う。
 どうも目先のことばかりに気を取られていて、基礎技術の蓄積がお留守になってるように見受ける。その辺りの「技術、技術者、職人を下にみる」態度がコリアの北側に残っているらしい両班(やんばん)の思想が支那にもあるんだろうか、と思わずにはいられない。
 2000年代くらいか。市場の自由化で、金持ちになりたいやつはどんどん金持ちに、なれ!って派手にぶちかましてたのは。あれで、田舎の農民さえも地道に日々を暮らすのを捨て都会に出て一攫千金、みたいな気風に変わってしまったんでしょうかね。
 大卒ですら仕事がない、らしい、と聞く。
 毛沢東氏の「上からの指令」で「下放(田舎の農村などに毛さんに逆らう人、逆らうような主張をする知識人たちをことごとく都会から追い払った政策)」したのと違って、経済失策が天然の「下放」を形成したかのようで、ちょっと興味深く、あったりもする、のかな。

 基礎技術部分を、安易に「盗んで」済ませる態度にこそ、問題の根があるんだよ、って気づくことのないまま、ある種の「崩壊」が起きるんじゃなかろうかと懸念する。無論「情けは人の為ならず」で、溢れ出るであろう「生活困窮支那人」が我が日本にも大挙やってくる事態を恐れている。……陸伝いにアジア大陸内部か北方にでも行ってくれたらいいんだが……(おいおい)。

 なんにつけても、PLAネイビーは、まだまだ「ひよっこ」だとわたしは思っている。10年早いといいうより数世紀早いって感じでしょうか。印象としては。実質としてもやっぱ100年早いって思います、個人として。

(12023.06.06.火 追加)


046. 怪しいものじゃありません、ただの通りすがりの宇宙人です。

 あ・や・しーーーー(苦笑)。

 ただの通りすがりの「変態」です、とか、ただの通りすがりの「痴漢(ないしは痴女)」ですって自己紹介されても、ビタイチ信用できんわ!
 ただの通りすがりの露出狂です、くらいならまだ命の危機はなさげ(性犯罪の予感はする)だが、ただの通りすがりの殺人マニアです、とか、ヤバいよねー。「ただの」付けても一つも信用出来んわ!

 ……とはいえ、対話を相手が試みてきている、という点では、なにかしらこちらへの配慮がみられないこともない。……騙して犯すなり殺すなり金品などを略奪するなりの底意、目的がそこにあるのでは?という疑念は払拭されそうもない。

 「怪しくない」っていう相手は、やっぱり「怪しい」よね。むしろ「怪しまれている」ことに耐えられないって時点で「怪しい」よねキミ。
 正体がなんであれ、初対面だもの、怪しむのは当たり前だよね。お互いに。

(12023.06.05.月 追加)


045. キューティーっ!ハニーさぁ〜っ!

 根粒菌、だよね? 空気中の元素を固定するっていうなら。

 愛の戦士っていうより、農業・園芸の裏方、だよね?

 窒素固定装置内蔵の。

 海水元素固定装置だったら、黄金とかも固定出来ただろうに。

(12023.06.05.月 追加)


044. 特にありません

 ないこたぁーないだろ。書き始めたんだから……健忘症?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060400286
『強まる統制、消えゆく「記憶」 書籍撤去、追悼像を押収―香港』

 こんなこと、してんだねー。

 ヨーロッパ人が中世あたりに「過去を振り返り文書にする」ってことを始めたらしい。
 それまでは王朝とか、なんとか、政権が短くてきとーに「書き留めておく」程度だった歴史記述が、脈絡というのか「物語、ナラティブ」をもって、歴史記述家個人の視点や価値観、見立て、理解から綴られるもの、という歴史が始まった。ややこしい。伝統が始まった、風習が始まった、方法、作法が始まった、って言い換えておいた方がいいのだろうか。
 それって「事実の羅列」が踏み出してしまっているという意味で、どれも「歴史の捏造」だ、とも言えないこともない。
 捏造、脚色、話を盛ったり、逆に削って「なかったこと」にしたり……、歴史記述家がいっぱい排出されることによって「歴史記述」は(社会の中の価値観とか、かくあれという理想の体現願望を含めて)ひとつにより合わさっていく。そのことを持って学術としての学問としての「歴史学」はひとつの成立をみた……のでしょう。わたしの「妄想」です。断片からの。

 チャイナ・支那・もっぱら中原ちゅげんにおける「歴史記述」は、常に打倒した王朝が打倒された以前の王朝に対して「どれだけ天の命令に沿った、正統のある権力か」を書き表してプロパガンダするためにこそあった。
 だから、「不都合潰し」、書物を焼いては「儒教者」どもを抹殺するなんてことは、伝統芸能というより「日常ちゃめしごと」と言える。

 「こっち」との価値観相違を示すことで「報道価値」を記事作文に与えるという態度は、ある意味では極めて「不誠実」だと言えるでしょう。「場当たり」の意味づけは、本質の理解を妨げるばかりのようにわたしには思われます。どーせ書くなら「踏み込んで」、「読む側の利益に資する」ように情報を伝達すべきです。さもないなら、日頃のバカみたいな「事実だけ伝える」ようにしたらよろしい。
 時事通信も「そこそこの長さ」の記事を掲載するなら「どこのだれが書いたのか」実名を最後におくべきです。文責を明示すべきです。そんなだから「無責に駄文」記事だらけに……愚痴はよそう……。

(12023.06.05.月 追加)


043. 短い言葉

 ヘタクソなんだが(自覚、あったのか!)詩を書くのは好きだ。なーんかねー、わかい頃から「チミのは、詩じゃぁない」とさんざん言われたから洗脳されてヘタクソだと思い込まされている可能性はあるんだが。まあいいや。
 学校の国語授業で作った短歌も俳句も、誰にも評価されないのだった。まあ、天才ってのは死んでからが勝負だよ(おいまてこら)。

 ま、それはともかく、わたしのことはともかく(じゃーなんでフったんだよ。マウントか?マウントとりたいのか?高橋洋一教授のように! ……んなアホなあ。興味ないわーマウント。下手したら無闇矢鱈と無駄にステキに恨みを買うだけだろ、そんなの。アホらし)、短く言い切る、ってことには力と影響力がある。

 いまではおもしろおじさん、日刊イトイ新聞の人ってことになってる糸井重里さんはお若い頃は「コピーライター」という御職業であった。……『となりのトトロ』では声優さんだったが。コピーライターってのは「宣伝文句」を考える人のこと。テレビコマーシャルでも新聞、雑誌の広告でも「印象にのこる言い回し」ってのを使う手法が昭和末、平成前半期には盛んだったのです。商品とか売りたいものとかと関係なく、「なんかこんなコンセプトなんすー」みたいな表現。いまだとなんだろう。がさごそ。

 JT(日本たばこ)の雑誌広告。
 「製品も、マナーへ。」
 これなんかが典型。
 「ひとつずつですが、未来へ」ってのも同様。

 短いことのメリットは、記憶に残る(後から思い出すってことによる効果の持続は、宣伝する側からすれば喜ばしいことであるはずです)。なんか良く分からんが、なんとなく分かった気にさせる。といったところでしょう。
 デメリットは当然、詳しくは伝えることができない。語ることができないってことに尽きる。

 「秘すれば花」な余韻もメリット、でしょう。

 日本では、なんかいうって文化が萬葉集(万葉集)を編ませる動機となり、長々歌い交わす長歌が短歌になり俳句や川柳になった(明治になると自由律俳句とかってこともあった)。

 短いってことは、それ自体が、言葉の工夫次第で「なんだ、これは!」(岡本太郎先生風。顔も真似よう)と思ってもらえるモノをこしらえてみせられる。

 政治の世界では「キャッチフレーズ」でしょう。選挙ポスターとか党の宣伝ポスターとか。

 人を突き動かすのは、とりあえずは「コピー」だってことは言えるでしょう。……「コピー」だけで万事を決めて振る舞うのは愚か過ぎてネタばなしにしかなりませんが。

 なんにつけても「最初の入り口」は「短い言葉」であることは間違いがない。
 長々と上中下巻それぞれ500ページ超、みたいな書物で精緻に事実を広集め合わせて主張を訴えることよりも、最初の一歩は、読み切って理解されるような「短さ」は何より大事だと思われます。雑誌も新聞も「見出し」をちょいちょい挟むのもそういう理屈ですよね。日本語表現ではこの「見出し」って表現もことの他、複雑に高度に発展している。縦書き横書き、はては「英字綴り」すらも縦書きに組み入れてしまえる「柔軟さ」のなせる技、なんでしょう。……電子書籍化の障壁になっちゃってる様子もありますけどね。活字のフォントとか。版の組み方、1行を何字にするとか行間とか。文庫本、新書本のような「だーっとてきとーに流し込むだけ」で済まされない紙の出版物はいくらもある。講談社ブルーバックスなんて新書判型なのに中身は電子書籍化(PDFならたぶんいける。Epubやキンドル式だとたぶん現状では「無理」)を拒んでいる(ようにみえる)。
 逸れたので戻す。
 「短い言葉」の訴求は強いのです。ですけど、まあなんというか、「ちゃんと、通じる」ようにしないといけないってところに難しさがあります。ちゃんと通じる言葉を用いて、こしらえるように気をつけたいものです。
 自戒エンド(自戒とみせかけて安易に「リスキリング」だ「デジタルトランスフォーメーション」だ「グリーントランスフォーメーション」だと安易に垂れ流す、低脳のバカタレどもにたいする強い強い強い憤りを、わたしは隠しているのです。秘すれば……以下略)。

(12023.06.05.月 追加)


042. 宇宙に、行って帰ってくる

 PRC/CCPの宇宙飛行士が、帰ってきた!

https://news.yahoo.co.jp/articles/a09e2d07a840b4c5b47cc231a62a93f3ac8565db

 復讐を果たすために!

 じゃなくって、宇宙ステーションでの半年仕事を終えて。
 内陸の荒地にパラシュートで帰還、するんだーってところが面白い。海、じゃないんだね。黄海にどぼん!という訳にはいかないのか、海運とか漁業とか盛んだからね。「内陸」の方が「未使用領域」が多くあるってことなんかねえ。

 日本も自前で宇宙ステーションを持って、敵性宇宙人とか怪獣とかを早期警戒出来るようになりたいものですね(ウルトラマンの見過ぎ)。

(12023.06.05.月 追加)


041. ソニックブームがどーん!

 日本語記事ではそこは端折られてる。
https://jp.reuters.com/article/usa-washington-noise-idJPKBN2XR01S

https://www.reuters.com/world/us/loud-boom-shakes-washington-dc-fire-department-reports-no-incidents-2023-06-04/

 記事で驚いたのは「バージニア州に、山岳地帯、あったんだー」ってこと。山岳地帯と日本語記事にはあるけれど「バージニア州ジョージワシントン国有林近く」だから、どっちかっつーと森、って感じじゃん?

 バージニア州にはこんな山脈がある(っていうか山脈の主な部分は他州)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アパラチア山脈
 国も跨ってる。ワールド・ワイドぉー。北米大陸の大西洋側山脈、ですね。五大湖が五大湖として存在するのもこういうのが海側にあるから、なんでしょうかねえ。ワイルドぉー。

 事故は、記事文書を読む限り、自動航行装置をさせたまま、禁止空域侵犯、そして墜落って感じのようです。とはいえ、緊急スクランブルしたってあたりに大丈夫か、米空軍、って気がしないこともないですね。予想航路なんて把握出来てて当たり前だし、空域侵犯しないように警告も発したんだろうけど、なーんかねー。空域侵犯しそうになる事案ってよっぽど多いんでしょうかね。

(12023.06.05.月 追加)


040. 怪奇!ウルトラマンシリーズの謎

 なんか、混ざってる感のあるタイトルだが、気せずに。

 正確にはウルトラQシリーズって書くべきだろうか。それとも怪奇大作戦シリーズ? まあいいや。ウルトラマンたちのことを書くだけなんで。

 初代のベータカプセル。
 あれって、ウルトラマンはどこに持ってたの? 身体にポッケでもあるの? それとも、まさか肛も……以下略。

https://dic.pixiv.net/a/ベーターカプセル

 ウルトラセブンのウルトラアイは、なんか「ウルトラセブンの身体の一部」みたいな感じっぽい。身体の一部じゃぁしょうがない。でも怪獣の入ったカプセルはどうやって持ち歩いてきたのか。という問題がある。まさかそれも、肛も……以下略。

 帰ってきたゾ!な出戻りウルトラマン(おいおい)は変身アイテムなしで変身する。ウルトラの国(光の国)で技術革新でもあったのだろうか。
 かと思ったら体型が不恰好なウルトラマンAエースは「出てこいシャザーン!」風の指2個が変身アイテム。
 ウルトラマンタロウはブローチ?か何かだった……。
 まさかみんな、肛も……以下略。

 ウルトラマンの口はものを食べて咀嚼しそうもない。となると、アイドルはトイレでうんこなんかしない!と同様にウルトラマンに肛も……以下略なんて、ない! としたら謎は深まる。やっぱり身体のどこかにカンガルーよろしく「こもの入れ(カンガルーにとっては「こども入れ」)があるのだろうか。ウルトラマンは有袋類から進化した生物なのだろうか。宇宙航行も実は超絶ジャンプ力の賜物なのかもしれません。しゅわっち!

(12023.06.05.月 追加)


039. 尖閣沖合@4日時点

令和5年6月の状況。4日時点。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
1日 なし
2日から4日まで 3日間 4隻

海警2502
CHINACOASTGUARD2502
ZHONG GUO HAI JING 2502

海警2302
CHINACOASTGUARD2302
(30ミリ砲装備)

海警2301
ZHONGGUOHAIJING2301
(30ミリ砲装備)

海警2204
CHINACOASTGUARD2204
(76ミリ砲装備)

補足。2隻2隻に分かれて運用したり、4隻並んで運用したりしてたっぽい。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
1895年に日本が領土編入
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://en.wikipedia.org/wiki/China_Coast_Guard

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
ZHONGGUOHAIJING2301
CHINACOASTGUARD2204

 尖閣諸島領海の外の接続水域の南方、EEZあるいは公海に、台湾・中華民国の高速巡視船 CG606 が航行している。興味深い。っていうか、写真が格好いい。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7174676/mmsi:416008964/imo:0/vessel:CG606
https://ja.wikipedia.org/wiki/沱江級コルベット

(12023.06.05.月 追加)


 台湾海峡で急接近。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060400237
『台湾海峡で米軍艦に急接近 中国軍艦、140メートルまで』
時事通信(ロイターの英語版報道記事の方が文字数は多い。けどざっくと内容は一緒)

 ニアミスとか別に操舵ミスとか起きても問題ない(ぶつけると問題だし、航行妨害があるとそれも問題)。
 ただ軍指揮系統同士の「ホットライン」が現在、PLA側着信拒否状態っぽい。そこが大きな問題。些細なことから全面(核)戦争、ってなことになるリスクが双方にある。有事になったらロシアが背中から撃ってくる(領土獲得に南下する)かもしれないし。大東亜戦争末期のどさくさで「沿海州」とられた屈辱忘れたか(あの頃は「国民党政府」だったからCCPは恥ずかしくないもん、ってことかもしれませんが)。
 ともあれ、ちゃんと会話の線は繋いどいたほうが「身のため」だと、外から思うですがねえ。大日本帝国や大ドイツ帝国のような悲惨な敗戦事例を、みな「すべからく」教訓と「すべし」。

(12023.06.05.月 追加)


038. ふな動画

 釣りは、鮒に始まり、鮒に終わるという。ほんまかいな。いやいやいや、『釣りキチ三平』の作家先生がおっしゃることに間違いはない(とんだ権威主義だな 笑)。
 まあ大家たいか大御所の言だからってことでなく、古くから言われていることであるらしいので無問題(もーまんたい)。

https://www.youtube.com/watch?v=sG5UMX1Jl4c

 刺身ってるけど、ちゃんと「凍らせて」るそうです。
 獲れた時の嬉しそうな感じとか、身のうまそうな感じとか、いいですよね。お魚、釣るのも捌くのも苦手なんすけど、ひとのやってんのを見るのは好き。釣りは、なー。針を「飲み込ませて」しまうくらいの呑気なんで向かないって自分では思ってる。

 この動画主、指が「仏様のてのひら」って感じで指と指の隙間がなさそうで羨ましい。ってどこ見てんだよ。

(12023.06.04.日 追加)

 誤字訂正。
(12023.06.05.月)


037. ツバつけときゃ治る

 子供の頃に擦りむき傷をこしらると「唾つけときゃ治る」と親や目上の遊び仲間に言われた覚えのある人はおそらく「いい歳」なのだろ。

 身体を治すのは、身体自身の他はない。そこんところがハイソサエティ気分なスマート(賢い)つもりの現代人にはわかって貰えない。クスリや医者や治療器具が人間を治すんじゃない、身体が身体を治す手伝い、補助をしてるだけ。
 とか書くと「外科全否定かよ ゲラゲラゲラ」って言われかねない。まあ外科手術が必要なこともあらあな。でも縫い合わせた組織が元に戻ることまで外科の先生はやってはくれない。架空の天才外科医師ブラックジャック先生にだって出来ない。……生体ユニットを組み立ててピノコちゃんを「創成」してみせてくれたけど、ピノコちゃんの身体は素材となった生体ユニットのおかげで支障もなく動くに至った、とみるべきだ。って言っても漫画の中の世界のお話なんでアレですが。アレってなんだよ。

 発熱したり下痢したり嘔吐したり頭痛がしたり腹痛がしたり節々が痛くなったりするのは、身体の側の反応であり、その多くは自己治癒の過程であったりする。「症状」に悩まされるとしてもそれは病気のせいというよりは病気にかかった身体の挙動のせいだ。発熱して体温を上げるほうが免疫が機能するのに都合がいい。炎症するのは外敵と闘っている証拠だ。……とはいえ、程度問題、気分が塞ぐようだったら、ちょいと身体の方に遠慮願うのもないことではない。ただし、抑えすぎると治癒するまでの期間が長くなることは併せて覚悟しておいた方がよい。骨折して動かしちゃダメってなって筋肉が衰えた後に、リハビリテーションで筋肉を復活させる際に痛みを伴うのも身体が身体を治しているってことだと理解すべきですね。……そういえば骨折経験がほぼないな。原付オートバイにはねられて足首にヒビ入ったかなんかしたくらい。丈夫に産んでくれてありがとう、というべきか、のちの育て方、食事事情を感謝すべきか、自分自身の身体そのものに謝意を表すべきか。

 ともあれ。
 身体の「機能理解」には機械モデルは「たとえ」としては有用だ。脳の働きを脳波という電位の移動で捉えることにも妥当さはあるだろう。けど脳は電気回路ではない。カルシウムイオンの神経細胞間の授受が脳波を生じさせる要因だ(全部がそうだ、とは言わない。液体の中の神経伝達その他の分子はイオンの形をとっているだろうから移動すれば外から電位変動として観察できる)。
 ただし、機械のように部品交換して真新しくする、なんてことは出来ない。というか生きている限り、小さな小さな細胞は作られては壊される。「作る」を先に書くのは受精卵から「発生(細胞分裂)」することがないと破壊して生み出すって「ない」ことだからです。骨格を形成する「骨」なんかも破骨細胞でデストロイしつつ骨芽細胞がせっせと「骨」をカルシウムイオンからこしらえているらしいです。ありがとう破骨細胞、骨芽細胞。「骨格」としての意味づけが強いけれど、神経伝達にカルシウムイオンが使われることを思うと、当初の利用は細胞間通信の材料であった、と考えて差し支えないでしょう。蓄積しているうちに骨格形成して別の用途が見い出された。っつーか、なりゆき? たまたまそうなったんでしょう。結果から眺めるとあたかも目的ありきみたいに思えるけど、まあそんなことはありえそうもない。そうなったからそうなっているに過ぎないのでしょう。

 ま。
 怪我も病気も程度問題。医者や薬がまったくいらない、なんてことは言わない。けど、治る・治す主力は自分自身の「身体」だ、って点は揺るがない。なので、あんまり無理強いして頑張らせないで自分で自分の身体をいたわってあげてくださいね。

(12023.06.04.日 追加)


036. 竹島

https://ja.wikipedia.org/wiki/竹島
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/ryodo/takeshima-about.html

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.867/centery:37.240/zoom:15

 こんな形。
 大きい島2個と ちっちゃい島や岩の総称っぽい。
 男島・西島と女島・東島が大きめ。
 日本国外務省は「行くのは自粛してね」って協力願いをしているっぽい。んなこと、抜かす前に、「航行の自由じゃい」と「いやがらせ」をしてやれよ、と腹が立ってきたぞ。こつこつと下から拳を当てるところから始めろよ、って思う。憤りはとりあえず傍に置こうか。

 全部合わせて「約0.20平方km」だそうです。へー。

 AISで航行の線を表示させるとコリア半島との往来が多いことがわかります。観光、なんでしょうね。

 ウィキペディア日本語版掲載の写真を見ると岩だらけ、らしい。奇岩見物、なんだろうか。

 なんだか「日本に小遣銭をせびり続けるための道具」な気がしてきます。コリア共和国は幾つになったら「日本離れ」して独立独歩になるんでしょうかねえ。

(12023.06.04.日 追加)


035. アダム・スミス 七変化

 素顔の方が嘘、つきね〜(歳がバレる)。

ナヤム・スミス うーん。うーん。
絡む・スミス 酒癖が悪い。
黄ばむ・スミス 漂白剤につけておこう
縮む・スミス 膨れたものは縮む定め
膨らむ・スミス 縮む前
拒む・スミス いやーそれはちょとー
涙ぐむ・スミス 同情心が強い
ガンダム・スミス いやそこは「スミス・ガンダム」だろ
取り組む・スミス 行政!改革!(注。首相になったことはないはず)
屈む・スミス おっと講義の資料を落としたわい。
ハンサム・スミス いやぁーそれほどでもー。
掴む・スミス 閃いた!
暮れなずむ・スミス 黄昏時は物悲しい。
阻む・スミス そうは、させない!
つまむ・スミス ご飯にしてから食べなさい。
財務・スミス 弊社の会計担当です。
債務・スミス 借金のカタ。質種あるいは担保。
ゴーレム・スミス とにかくでっかくって強そうな。
はらむ・スミス うふっ。できちゃった!(ハート)
萎む・スミス 咲いた花が萎むは道理。
揉む・スミス お客さん、こってますね。
揉まれる・スミス あーそこそこ。アンタうまいねえー。
臨むところだ!・スミス 昭和中期くらいの少年漫画主人公気質。
ムー・スミス 某雑誌の語源となった(ウソ)。
ムームー・スミス 夏服。

 ここから七つなんて選べないよ。ナヤム・スミス(またかい)。

(12023.06.04.日 追加)


 しまった!
挟む・スミス
を書き漏らした!
(どーでもいいわ!)

(12023.06.04.日 追加)


挑む・スミス 経済を研究して書物にまとめよう!
恨む・スミス あたし、優しくなんか、ないものぉー(歳がバレる)
(12023.06.04.日 追加)


マダム・スミスとマンダム・スミスを忘れていた。が、いまさらどうでもいいか。
つーか、マダム・スミスさんってアダム・スミスさんのかーちゃんだろ常考。

マダラの紐・スミス ドイル本?
曼荼羅絵図・スミス ブッティスト?
マッキンリー山って最近デナリに改名したんだってさ・スミス だからどうした
マックって昔マッキントッシュだったよね? スミス 知らんがな

(12023.06.05.月 追加)


034. アニメーションに求めること

 わたし個人の趣味。
 ステレオ放送になってからも、それ以前においても、わたしにとって「音」は大事。聴覚に優れているからかもしれないし、そうでないからかもしれない。「音の像」みたいなものへの愛好、愛着みたいな(「みたいな」ばっかりだな)ものがどうやらわたしのなかにあるみたい(無理矢理、3回目)。

 アニメーションにおける作画は実写の模倣、ではなく「現実のような嘘をつく」ことで成り立っている。どこまで行っても「絵画表現」ないしは「漫画表現」、言うなればアニメーションの作画は「固有の世界観の共有」という共同謀議、共犯関係においてのみ、質が問われる。『頭文字イニシャルD』はコンピューターグラフィック作画では不可能な表現に依存する。金田パースはコンピュータグラフィックの演繹作画では成されはしない。結果としての表現は、効果そのものにこそ価値がある。作品は「作った結果」だ。だから、視聴する側はいつだって(我儘で気まぐれで、個人固有の強い思い入れ、愛好が、客観や標準の評価を曲げるのだとしても、そこだけに「価値」がある。なかなか厄介な話です。ひとのなす一切は「めんどくさい」以外の何者でもないのだから仕方がないね)「正義」、なのです。

 ま。絵についてはそんな感じで、わたしにとっては副産物。おいおい、おかしいだろ、アニメって絵があればこそだろ、それは正論。その通り。でも「わたしにとっての」なんで、「知ったこっちゃない」です。おいおい(苦笑)。

 「音」の付け方だって、もちろん「嘘」です。
 舞台芝居で小麦粉をぎゅっぎゅっとすると雪道を歩く音になるとか、ザルになんかを乗せてあっちに寄せこっちに寄せって降ると波の音に聞こえるとか、わたしの愛好はそういうところに向かうのです。そんだけ。個人の性癖。

 『ユリ熊嵐』風に「スキを諦めない」って端的に言って片付けてもいいお話ですね。

 ま、諦めないもなにも、「そう言う風にしか生きられない」ってだけです、けどね。

 選べないよ、わたしは、わたしじゃないってことなんか。ってことです。うーん、何言ってんだか。

 ともかく、割とどうでも良いような場面で丹念に入れられた音(例示するときりがない)と出会う期待が、わたしがアニメーション作品を見続ける強い動機なのです。うーん無自覚だったが、そういうことだったのか。『魔法使いですけど』を唱和しちゃうのはそういうことか!(それは多分ちょっと違うと思うぞ) 監督よりも音響監督のご苦労を、ついつい妄想的に思い描いて涙する、そんなわたしでございます(なんのアピールだよ。演歌の花道風の前フリか何かかかよ。「うたってもらいましょう」じゃ、ねーよ)。

 キリがないのでこれにておしまい。

 海に行ったり、森に行ったりするのは、「音」道楽ってことなんだろうなー。人間、存外、自分の快楽には無自覚なものだなあ(自覚しなくったって求めるもの向かって求める物が得られるなら自覚する必然はないもんね)。

 ほんとにおしまい。

(12023.06.04.日 追加)


 言葉足らずだったので補います。
 『ピング-』とか『パルタ』とか『ニャンキー』とかクレイ系、ストップモーション系のアニメーション作品に対して「音」を求めたりしませんよ。影絵アニメ、もっと広げて「人形劇」もわたし、好きです。……ネットのどこかで有料の『Xボンバー』とか見せてもらえんかなー(笑)。四角い子たち、可愛いよね(高圧、強要)。
 「嗜む」要素は、いまさら言うまでもなく多面です。「面白み」の発見もまた娯楽です。価値です。

 「音」好きってのはまあ、だから多面の一個ってことです。たぶん。そんな分析、わたしの側からしたら「どーでもいい」んで、てきとーです。

(12023.06.04.日 追加)


033. 武力市場

 ある地域に統一国家主体が「ない」状態とは、権力が武力を持って権力統一を目指す「市場(しじょう)」である、と見做すことが可能だろう。
 歴史や組織論、権力闘争の構図に、「経済学」の概念、思考を取り入れてみる、という取り組み(というかネタ?)をわたしは知らない。あっちこっちの世界にじゅうの「戦国時代」っぽい状況は、互いに「競争」する「市場(しじょう)」、って思って眺めると、また違った味わいがある……ような気がします。個人的に。……つっこまれるところしかない作文だ、って自覚してるよ。してるさ。うみゅみゅみゅみゅ。

 安定して見える「国家」が、存外脆いものだってことは歴史を学べば自明です。
 武力競争する市場が滅びた結果が「固着した」国家という様相だ、って考えると、今度は逆に経済学の言う「市場経済」の危うさも見えてくるのではないでしょうか?

 自分で書いてて意外なところに話が来た。
 先に書き進むのは一旦、保留といたします。うへぇー。面白いね。

(12023.06.04.日 追加)


032. 転生したら左翼フラグしかない中米革命ゲリラに転生してしまった……

 ……汗臭いおっさんフィールドしか思い浮かばない。
 出オチ……転生したら出オチしかないキャッチフレーズ短命コメディアンに転生してしまった……早々に役者転向を模索しましょう(助言)。小説家、エッセースト、手相占い師も可(おいおい)。

 テンテンちゃんだったら抱かれたい、いや、おねえさんの妹になってくれてもいいんだからねっ! なんかいろいろ混ざってる。混ぜるなキケン。

 ……ひっぱってももうなんも出そうもないのでおしまい

(12023.06.04.日 追加)


031. 最近左翼が「はしたない」理由

 左翼、右翼にこだわるな!と書いておきながら「左翼」と書くのである。いやまあ、『「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党』って名指しすると、証拠出せ証拠!ってキレられることを恐れて(チキンなハート)実名・実体組織名を控えたんです。言わせんなよ。

 新聞とか報道メディアが「世論形成」の場として機能していた頃には、左翼にしても財務省・大蔵省などの官僚にしても、大手報道メディアを「報道ネタ提供」や「内部に工作員を養成する」などを通じて「支配下におく」ことで「世論誘導」というテクニックが使えた。効果的!
 グローバルインターネット技術の浸透により、この報道メディアの世論への影響力は衰えた。
 これまで通り、メディアコントロールしても実効がみられなくなった、それら利用者は別の手立てを模索するのは自然のことだっただろう。

 安倍政権下の各種政策、機密保護法にせよ緊急事態法にせよ、あれほど左翼が「プロ市民活動」という表沙汰になる「影響工作」に打って出たのは、メディアコントロール式の世論誘導が思いのほか機能しなくなったためであっただろう(これもわたしの憶測)。
(……ま、左翼が「プロ市民活動」型のデモンストレーションをする景色は、敗戦直後のアレとか、日米安保改定反対(安倍晋三さんが子供の頃の事。訳もわからず子供晋三さんはじーちゃんの目の前で「アンポ、ハンタイ」とシュプレヒコールをモノマネしたとやら)とか、メディアコントロール型世論誘導以前から繰り返されてきた歴史がありますね)

 財務省が「左翼」と短絡で結びつけないけれど、手法の類似は認められるかと思う。
 「矢野論文」の月刊誌掲載は、「財務省型、デモ行動」とでも考えると、矢野さんがそういう行動を取らざるを得なかった背景や理由が、それなりに納得つくものになるかなーという気がします。矢野さんが、大蔵省・財務省の
東大法学部卒というグループから外れていた、って事情にも目を向けるとよいかと思います。

 ……視野を、日本よりも大きくとると、Google・YouTubeなどの「言論統制」にも似た、個別の「弾圧」加減には、背景に「世界左翼、グローバルかつリベラリズの仮面をつけたコミニズム」からの影響工作がある、なーーんて書くと「陰謀、陰謀」言われちゃいますかね? 確かに示せる証拠をわたしは持ってないんで「そんなの妄想だよ」と言われたら「そうかもね」ととりあえずは頷いて場を取り繕うくらいの常識ある振る舞いをしますよ。ニヤニヤ。

(12023.06.04.日 追加)


030. めずらしくおとなしい

 日本文化チャンネル桜、新日本文化チャンネル桜の水島聡さんが動画を通じて「北海道(開拓)百年記念塔」半分解体にまつわる話をしている。

https://www.youtube.com/watch?v=ewVCCylTX3o

 「親分気質」を常に丸出しに、殿様商売風に政治(都知事選挙事務方、地方政党くりもり発起)を始めては、私見だけれど「失敗ってる」。ま、それはともかく。

 北海道はでっかいどう。札幌だけが北海道ではない。とはいえついつい、北海道の一部が北海道のすべてに思ってしまうのは、「日本」と言ったら「東京」、みたいな思い込みは避け難いものなのでしょう。
 だからこそ「細部」が大事。事実は細部のほうにこそあるものだと思うからです。

 大括りの「北海道」が、アイヌ利権、太陽光パネル発電やリゾート開発に纏わる支那資本の蚕食……事実かどうかは定かでないが鈴木道知事のそれら「犯罪産業」主体との贈収賄関係の疑念もある(司直案件。素人には判じ難い)。

 動画、半ばまで聞いたけれど、台本レスで、自由演技で語ってしまっているので、なんだか話がちぐはぐ。いつもの(大嫌いな)勢いはない。体調が悪いのかもしれません。
 いわんとしていることは、だいたいなんとなくわかったんでもういいや。
 ……いったい、誰に向けて作った動画なんだろう?
 単純に政党アピールなのかなあ。

(12023.06.04.日 追加)


 「誰に向けての発信か」って人に問うからには自分自身にも問わねばなるまい。わたしのは「万民に向けて」である。えっへんおっほん(おいおい)。……んな、どこぞの王様みたいなこたぁ言わん。言えん。ささやかな「視点の提供」ってなもんでやんす。なんだろう、炒め物が焦げ付かないように「ゆさぶる」みたいな?
 カギ括弧つきの「アイヌ」が、壁画や土器を使う時代に北海道に実在した証拠は一切ない。「アイヌ」としての自前の「産業」は今に伝わる一切がない。交易民かといえばそうとも言えそうもない。独自の宗教はあったようなのだけれど、「アイヌ」と呼ばれた人々がすべて単一の宗教、風俗を持っていた、とも言えない。広い北海道の方々にばらばらに暮らしている小集団の総称が「アイヌ」と考えるより他はない。
 確かに江戸時代には大集団にまで増えた地域もあったにはあった。けどそれって、徳川幕府配下の北海道の藩がアイヌ保護とまでは言わなくとも優遇措置をとった帰結だった。そう考えると「アイヌ利権」の元は江戸時代の徳川政策に由来する、とも言えるのかもしれません。明治には土人法って形で「アイヌ」は保護された。それを「同化政策だ」という意見・見解もあろうけれども、暮らしを向上する上では必要なものでもあったことは疑えないのではないでしょうか。ここら辺はねー、難しいところだよね。「伝統の保護」のために人の暮らしや生存が脅かされていいのか。文化保護のためなら人を切り捨てる、なんてのは本末転倒でしょう。
 日本国憲法が高らかに謳い上げる人権は、自分の生き方を自分で決めて生きる権利だ。「アイヌ」を自認することを止めろだなんて誰も言わない。ついでにいえば先祖がコリア半島出身だからって在日朝鮮人だ在日コリアだと自称することを止めさせることは誰にも出来ない。けどそれを理由に「特別扱いをしろ」という要求は受け入れられない。公平さに欠く。公平さを欠くということは「社会正義」を損なうということだ。
 俗称「ウポポイ法」を廃止すべし、とわたし個人は考えている。
 とかく「保護」や「優遇」は止め時が難しい。
 寡婦保護として始まった「タバコの専売」「街の靴磨き」は「個人」に対する特別許可であったので「個人」の高齢化、そして逝去によって自然に終わりつつあるらしい。というか、タバコなんて自動販売機でもコンビニエンスストアでも手に入るようになったから、旦那さんを戦地に失った奥様の自活のための専売商売は早々に終わってましたね。
 止める、変えるのは「いずれ」おとずれるものなのでしょう。へんてこ日本語条文の『日本国憲法』(冒頭は天皇陛下の御名御璽)も内容を「万民に伝わるまっとうな日本語記述」にする程度はとっととやっていただきたいものだなあ、と思います。夏目漱石さんの『坊ちゃん』だって出版社は読みやすく変えてるんだから。より読者のおおい『日本国憲法』を、日本語らしい文法に基づく記述に変えるのは「当たり前」だと思います。

 ……オマケの方が長くなってしまった……追記したら追記した方が本編よりも長くなる悪役令嬢に転生してしまった……悪役令嬢関係ねー。

(12023.06.04.日 追加)


029. 尖閣沖合 3日15時時点 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21048

接続水域

海警2502 CHINACOASTGUARD2502(ZHONG GUO HAI JING 2502)
海警2302 CHINACOASTGUARD2302(30ミリ砲装備)
海警2301 ZHONGGUOHAIJING2301(30ミリ砲装備)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204(76ミリ砲装備)


・参考資料

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

 尖閣諸島の近くには巡視船の姿はみえません。位置情報を秘匿しているのでしょうか。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413456060/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901

https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

2204 76ミリ砲
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000



・おまけ
 トーキョータワー航海中。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:191584/mmsi:235050802/imo:9384875/vessel:TOKYO_TOWER

(12023.06.04.日 追加)


028. 長野県中野市の猟銃発泡殺人案件と刀狩り

 つくづく思い知らされるのは「殺傷」という性質は道具に対して制限可能なものなのだろうか、ということだ。

 ライフルが人を殺すのではない、人が人を殺すのだ(邦訳)ってがUSAにある全米ライフル協会のキャッチフレーズだか主張だかであるらしい。ごもっとも。
 道具は道具。
 問題は使い方、使われ方だ、ということだ。

 おそらく非殺傷と考える「芯を抜いたボールペンの軸」や「丈夫な、伸びない切れない糸」や「高濃度の酸素」、「大量の水」は未然に取り締まりようがおそらくないだろう。
 「手で首を絞めた」なんて殺害もある。撲殺ってのもありそうなものだが報道には載らないらしい。
 「殺人」は、人が人を殺す意志として具現する。中には「脅し、恫喝」の手段が行きすぎて死亡に至ることもあるのだろうとは思うが、道具が人を殺す「凶器」と認定されるとしても、動機こそが殺害の根底だ。結果として「凶器」となるのは選択肢の中の一つでしかない、と思う。

 刀狩りは、「殺傷専門道具」を狩り集めるのが目的だったことだろう。農民からくわや鎌を取り上げたら農産品の生産は著しく落ちるだけだろう。
 現代だってキケンだからって包丁やフライパン、電子レンジを取り上げられたら暮らしは著しく不便なこととなるだろう。
 猟銃は人間を脅かす獣の出る土地においては「生活必需」だ。一方で都会や大都会に猪ですら出ることは稀有なのだから人を害するリスクの方が顕在するだろう、と想像がつく。田舎では「鉈 なた」(『ひぐらしのなく頃に』で名前が全国に知れ渡ったアイテム、かな?)は、薪をこしらえるための必需グッズだが、都会、大都会で薪を作る需要はそうないということから「殺傷武器」とみなされても申し立てはおそらく難しいのだろう。事実、現実、具体には当たっていないので、妄想って言われたら返す言葉はない。

 かくも物事は、環境依存、状況依存で価値や意味が違ってきてしまう。
 個別の具体を棄て、概念や観念で議論して済ます、そんな態度「だけ」は厳に、厳格に、自分自身を諌めるようにみなさん全てがなさっていだけるように、願ってやみません。

 ……なんかねー、切り出しナイフや肥後守(折りたたみナイフ)が鉛筆削りに使っちゃダメで剃刀を鉄のフォルダーにおさめたボンナイフは良い、とか、言っちゃ悪いが「脳みそ、うじわいてんとちゃうかー」って昭和の学校における景色が歴史の上にひとつありました。鉛筆削器は便利で安全ではあったけれども、刃物と触れ合うことで学ぶ「危険さの学習」から遠ざける教育が果たして教育だったかどうか。……家庭科調理実習では「包丁」を使った記憶もある……チグハグでないのかねえ……。ダブスタ(ダブルスタンダード、二重規範)は、「程度」で認めたり拒絶したり是々非々で応じたいわたしだけれど、なんとも、教える、安全管理する側のへ理屈優先、押し付け、強制に思えてしまう。

 猟銃は、害獣を駆除するために用いるもの、そこは間違いない。
 仮に取り締まり許可したすべての猟銃を取り上げるようなことをするのなら、代替を提示、提供されねば、害獣からの被害をただただ君たちは甘んじて受けよ、という強制にしかならない。

 と考えてゆくと、良くも悪くも「現状維持」に落ち着くより他の着地点はないんだろうなって気がします。

 バカ報道は「煽る」ことで稼ぎたがるだろうから、ウンコ作文をもっともらしく「食わせよう」とするだろう。アホらし。

(12023.06.03.土 追加)


027. 『ゆるめいつ』最初のOVA

 あれは……いいものだ……(by マ・クベさん)

 って、前にも書いたか。まあいいや。

 放映された「すりーでぃー」は、なんだか型にはまっているようで、つまらなくはなかった印象だけれど、「ゆるめいつ」の「ゆるさ」が減っていたように思います。

 その点、最初の作品には「ゆるさ」が満載。作画のゆるさ、というか作画の表現が一番わたしに強くアピールしてくるのです。声優さんもうまいよね。歌手本業の主人公といい、芸達者って鑑賞してコチラが思えるのは、監督とか音響監督が質を高める努力をなさった帰結でしょう。

 ともかく、ほかの『ゆるめいつ』アニメーション作品の中で飛び抜けて良い!ってことだけは、わたし個人の名義で世間に世界に強くアピールしたい!って思います。

 まじでがちで、あれは、いいものだ〜なのです。

 アニメーションという表現技術に、人が何を求めるのか。
 わたしはこういう「アニメーションでしか出来ない」表現の深化にこそ意味と価値があるって思うんよね。っつーか、とにかく、好き(笑)。なんべん見ても笑う。

(12023.06.03.土 追加)


 ちなみに、ライターが「指の近い側に火が出る」ってのは100パー、作画ミスだよね。でも笑う。ミスもネタ。
(12023.06.03.土 追加)


026. AIの作文、作画技術と「いにしえの」活版技術

 AIが危険・キケンってのたまうのなら、半世紀放置の原子力爆弾をどうにかしてみせろよ! って思う。

 便利なら使うって。
 『スタートレック』のボーグじゃないけど「抵抗は無意味だ」って思う。無意味じゃないけど、大勢がそれを是として受け入れるのなら、「カエルのツラにションベンだ」でしょう。

 活版も、近年まで教育、啓蒙、広報、思想影響工作プロパガンダ、国家愛の増進と世論形成、廉価な商売情報の流通といった事柄に(他にもあるんだろうけどさ、とりあえず)役目を果たしてきた。……いまはディスプレイ・モニターの「文字列表示」がそれを大きく代替しつつある。そもそも活版印刷に活版なんて使われなくなって久しい。DTP(ディスクトップパブリッシング)な技術だけが、少なくとも日本国内では現存している。
 思えば昔は小学校のプリントも「ガリ版」とかいって先生がガリガリ手書きでシート状の原版をこしらえていたものだった……昭和が過ぎる思い出。「コピー機(ゼロックスって言われてた)」なんて安く使えなかったからね。

 技術が進歩だか退歩だかは「価値判断」次第だからなんとも言えないけど、「変化」は確実にすると思っておくべきだ。樹木から出るヤニを「樹脂」と言っていたが、今日の「樹脂」とは石油(原油 Oil)由来の、容易に手に入り値段も安い「合成樹脂」の意味になるだろう。ヤニなんて見たことも聞いたことも使って便利に使ったこともないのが普通だろう(わたしもその1人)。

 人の「暮らし」と技術変化とは両輪だ、といえる。
 日本では「茶碗」の前に、容易に手に入る材を使った「樹の椀」が食器であったらしい。茶碗もお椀もお箸もぜんぶ樹。なるほどそりゃそうかって気がします。

 そうなっているのは、そうなったからだ。
 目にする全部は、過去から今に続く「結果」のスナップショット、瞬間の像だ。
 これまで、「ここ」に至るまで変化し続けてきたのだ。突拍子のないことでもない限りは、「これから」も嫌が応もなく、変わり続けて「しまう」ことだろう。「保守」の精神とは、闇雲に「変わることを拒絶する」ことではなく、変わりつつも維持すべきものを維持するってことだと思う。神社・神道における「供物」観念なんかがその参考となるんじゃないかなって思う。「八幡信仰」って何なんだよ、って個人的には思うけれども、そういうのも含めて「包摂する」のが日本の風土だ、と言えるのだと思います。

 でーーー何が言いたいのか、主張し訴えたいのかと言えば、「AIの作文技術、映像作成技術は、『封印しておく』ことは不可能」です。折り合いつけて「害が減るように」工夫していくよりないってことを申し上げたい。害を防ぐってことのためには、何がどう害となるのか、個別具体の事例をまず収集していくことが肝要、肝心でしょう。
 ダメなところを(結果の帰結として)減らし、有能や利便やこっちにラクを提供する面は大いに「利用させてもらう」態度の他に手立てはない、と考えますよ。

 あー、なんか「あたりまえ」のことしか書いてないぃぃぃっ!

(12023.06.03.土 追加)


025. おまえは虎だ!虎になるのだ!

 おまえはスライサーだ!スライサーになるのだ!
 と、「キャベツの千切り」や「大根の銀杏切り薄切り」の際、自分自身に言い聞かせている。いや、まあ、言い聞かせる必要、ある?って話なんだが。
 包丁のきっさきまないたに接したまま、裁断機よろしく刃を落とす、それの繰り返しが「スライス 薄切り」の所作だ。ちょっと工夫して「刃をすべらす、スライドさせる」ってこともする。切る相手(材料)の大きさによる。

 キャベツは生も油炒めも(茹ですぎない)煮物も好きなんだけど、最近になるまで「千切り」が超絶苦手だった。……短冊切りをがしがし喰ってた(おいおい)。

 薄切りは「スライサー」師匠に学べ。

 ……逆なのでは? いやまあ逆なんだろうけどさ。
 手間を省いて便利にする、その一旦の結末が「スライサー」なんだから。でも「万能の切る道具」、鋼鉄(あるいはステンレス鋼やセラミック)の包丁で「省かれた手間」「便利さからの不便」を履修し習得するには、良い手本、お師匠であることに変わりはない……んじゃないかな。

 あー、イマドキのナウなヤングは知らないかもしれないのでタイトルをフォローすると、テレビアニメーション『タイガーマスク』の1話放映の最初に流れる「口上」です。
 タイガーマスクとなる伊達直人青年は、悪役プロレスラー養成所で極悪プロレスラーとなるべく、孤児の身で育てられたのです。作品背景。……養成所がマネジメントもして「搾取」するのが最終目的なのだとしても(世界征服が最終目的って設定だったような気がしないこともない)天涯孤独の孤児を引き取って曲がりなりにも「食える」ように育てたとい事実から考えるとユニセフから表彰されたとしても不思議はない(されねーよ。なんか犯罪者集団っぽさが滲む設定だったように思うし)。
 養成所の名前は「虎の穴」。悪役レスラーの「虎」を量産する組織……って割には主人公以外に虎って他に1人くらいしかいなかったような……。プロレス興行における「悪役 ヒール」と「いいもの ベビーフェイス」って「設定」は興行を盛り上げるためにしつらえた、プロレス選手への「付加価値」なだけであって、「虎の穴」で鍛えられたならプロレス興行における立ち位置や試合の組み立て技術は「いいもの ベビーフェイス」をも包含しないではいられない……ですけどね。子供向け「テレビまんが」は構図を単純にして理解しやすくするという『呪い』を受けているので(苦笑)、こんなんでましたけど、ってな感じですね。
 『タイガーマスク』って括りでは、3本のシリーズがあったかも。それぞれ別。最初のやつしか覚えてない。「正義が力ではない、力が正義だ」(2作目)ってキャッチフレーズに対して、お前、どこのグレートUSAだよ!!!って腹を立てたのは良い思い出(そうか?)

 まとめ。
 「薄く切る」にはタイガーマスクの覆面装着は不可欠(そんなことは言ってない)。

(12023.06.03.土 追加)


024. 戦場香水隊

 ちげーよ。

 線状の降水の帯だよ。一心同体、香水隊!

 なんだあれか。香水隊は、使い続けた胴や籠手が臭くなるのを防ぐように、戦場の悪臭を誤魔化すのか。そんだったら消臭隊とかのが、いいんじゃねーのか。

 ファブリース隊とか、リセッシュ隊とか、トイレの芳香剤隊とか活性炭素キムコジャイアント隊とか?
(キムコって今もあるんだろうか)

 ……船上だったらなんか優雅な世界一周(本邦では某プロ市民団体の財源)ってなりそう? 沈みながら(乍ら)も演奏しちゃう感じ?

(12023.06.03.土 追加)


 「線状」って聞くと、パンツのゴム紐跡と靴下のゴム紐跡がまず思い浮かぶ。
 いまどきのゴムは肌に優しい。跡はあんまり残らない強度らしい。
 小学校時代の赤白帽のあご紐ゴム紐の跡ってのも結構残ったよね、すぐ消えたけど。若さよね(苦笑)。

 線状ひっかき傷とは言わないのは、ひっかき傷はどれも線状だからかーなるほどー(おいおい)。

 とすると「降水」って帯でも線でもないのがこれまでの気象現象の通例だったってことに繋がっていくのかなあ。梅雨前線とか線状のものは伝統の概念や現象としてあったにしても、局所に発生する「前線」を従来の気象学、気象予報学は捉えきれていなかった、という懺悔の告白と思うべきなんでしょうかね?
 AMEDASとか「点」の観測を行えるこんにちなら、「日本列島天気図」ではない、「局所天気図」を作成し「局所予報」に資する手も、あるように思うのですけどね。
 なーんか「線状降水帯」って用語に「逃げを打ちたい」って感情が込められているように思えて、なんかイヤよ(苦笑)。

(12023.06.03.土 追加)


023. 心霊現象 念写説

 心霊写真も心霊動画も心霊現象を観察するのも、心霊から物理力を行使されるのも、大勢の人間による「念写」である、という説。まんまだな。

 最近は「超能力」(『バビル2世』の歌にもある)とは言わず「異能」とか言うらしい。まあ、異能ってした方が物語作る上での豊富さが提供できる、という事情もあるのだろう。まだ誰も知らない異能を発明することも、隠された異能を解くべき謎として話を引っ張ることもできる。重宝! ま、それはともかく。

 根拠というか傍証というか、そういうのをいくつか挙げてみよう。
 芝居の『東海道四谷怪談』は、元ネタの事実はあるっぽいけど「創作」だそうです。でも、演じるときには「何かが起きる」ってことでお岩さんを祀ってるところとかにお参りにいって興行の無事を祈ったそうです。役者も興行主もその他のスタッフも。「創作」が「祟り」を創生した例って言えるんでしょうね。

 最近、落武者の霊をみない。
 なんかここらの雰囲気って、落武者の霊が出てきそうじゃん、と連想する人間が大勢いた頃には「念写」の強度?も高かったんでしょっちゅう出た。
 けど最近はテレビドラマで時代劇をやらないし、「落武者」自身も「落武者の霊」も人間は学習する機会を失った。だから見られなくなったんじゃなかろうか。

 「念写」に原因を求めたけれど、逆に「心霊」や「お化け」「幽霊」に、森羅万象の物理現象から怪異現象から一切の原因を求める、という形で説をこしらえることも出来ると思う。こうなってくるともはや「生きている人間・生者」の視覚等の認知、心の動き、理性知性思考すらも「霊現象」と断定、ってことも可能だろう。

 ま、話半分。というか、てきとーに受け流してもらっておkー。

 人間の悪癖に短慮であろうと短絡であろうと「因果関係」を定義して安心する、というところがある。
 昔の人の雨乞いも、遠足や運動会の「晴れ」を願う「てるてる坊主」も(開催を阻止するため逆さに吊るす「てるてる坊主」も)同様だろう。嵐の被害が酷いから嵐の神様を祀りあげてどうか猛威を振るわんといてーなってのも、ま、そんな心根から出てるんだろうなって思う。
 個人レベルだと「ジンクス」とか「げんかつぎ」なんてのもある。気にしない人は気にしない。気になってしまうひとは習慣として自分の振る舞い方を仕向ける。
 この辺りも「霊はみえない、霊がみえる」の違いっぽさがある。

 静止画の写真や壁のシミ、動画として残るのは、人間の側の大勢の人が「創作」というか「創生」してる、って説明が「ある程度の説明力」を持つと考えている。ま、宙ぶらりんな気持ちの収まりどころみたいな意味合いで。

 以前、いたこ28号さんが映像学科 大学生時代の体験談を聞いた。撮影したフィルムを上映するたびに映像の中の幽霊の姿がよりはっきりしてくる。動作も増える。みたいなの内容であったかと思う。
 「見られる」ことで変化する幽霊とは、つまり「見る側」の心情の変化が視覚認知の様相に影響している、と考えられるのではなかろうか、と思う。「念写」って書いたけど、つまりは全部、「人間の内部機能」の現象だろうってことです。人間内部の矛盾は、常に外へ具現として眼前におくことで解決が目指される。人間は「自分が一貫性のない、むしろ野放図に矛盾する総体である」なんてことを受け入れられない。こころ穏やかでいられない。落ち着きたいって思う。……ここらへんにゴータマさんブッタさん(同じやん)の「人に教え伝える苦労」もあったんだろうなー、とか思ってみたりして。イスラームが「偶像崇拝を禁じ」ているのは、自己の矛盾の外出しを禁じることにつながるという意味で自己鍛錬、自己修行としては厳しく感じないこともない。今に伝わり残る「仏足石」はブッダ像をブッダさんが生前に禁じたことに対する後年の軟化の現れなのでしょう。

 話を戻すと、「念写」です(おいおい)。

(12023.06.03.土 追加)


022. 尖閣沖合 2日15時時点 by 八重山日報

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/21046

接続水域

海警2302 CHINACOASTGUARD2302
2日10時ごろ入域

海警2502 CHINACOASTGUARD2502(ZHONG GUO HAI JING 2502)
2日11時半ごろ入域


・参考資料
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413454580/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:400002204/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

海区海警船艇番号編成:四桁(例:海警3411)
上一桁目:海区を示す[10]。
 1 - 北海分局(遼寧、河北、天津、山東)
 2 - 東海分局(江蘇、上海、浙江、福建)
 3 - 南海分局(広東、広西、海南)
上二桁目:トン数を示す[10]。
 0 - 1,000トン以下
 1 - 1,000トン級
 2 - 2,000トン級 全長129mなど
 3 - 3,000トン級 全長110mなど
 4 - 4,000トン級
 5 - 5,000トン級 全長129m
 9 - 10,000トン級(12000トン級)
(この「トン数」「トン級」は国際基準の排水量ではなくPRC/CCP独自のものだそうです)

 視野を接続水域より大きく近傍のEEZまで広げると「4隻」体制での運営に戻った様子です。(海域を広く眺めると6隻体制なのかもしれません)。

(12023.06.03.土 追加)


 海警船の近場に "Tugs & Special Craft" というのがみえる。タグボートってことはおそらくないだろう、搭載船舶を運用して航行しているのだろうか。
(12023.06.03.土 追加)


 CG606(中華民国・台湾)カッコいい。みるからに速そう。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7174676/mmsi:416008964/imo:0/vessel:CG606

https://ja.wikipedia.org/wiki/沱江級コルベット
台湾海巡署向けの高速巡視船

(12023.06.03.土 追加)


 尖閣周辺で、「大」を先頭に「中」、「小」と並んで航行していてウケるぅー。
 挑発かプレゼンス(示威)か。
 くれぐれも接触事故で沈まないように運行してね。
 救難が「面倒臭い」から。

 拿捕して、支那に「監禁」されている邦人と交換するカードにしたらいい、と乱暴もんのわたしゃ思うよ。

(12023.06.03.土 追加)


021. サイバー対策不十分

 とはいえ、対策を呼びかけるとしても「前提知識」が呼びかけをする相手の中にないと上手に伝わらない……。

 水産庁サイトのページ。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/nisesite.html
「水産庁の偽サイトにご注意ください(注意喚起)」

> URLリンクから他のWebサイトに行くなど普段と異なる方法で利用する際は特に、リンクにポインタを置く、アドレス欄をよく見る等により、URLのドメイン名を必ず確認してからにしてください。

 間違っちゃいない。
 ただし万全じゃぁない。

 本物サイトと「同一」のURLであっても、犯罪ポータルな偽物サイトへ誘導される可能性はある。

 URLってのは人間が「読んでわかるように」書かれた「グローバルインターネット上の住所・尋ね先表記」だ。
 実際は「IPアドレス」というものが実態だ。IPアドレスってのは「255.255.255.255」みたいな文字列のことだ。人間がみてもチンプンカンプン。政府のサイトなんだか出版社のサイトなんだかショッピングモールのサイトなんだかさっぱりわからない。
 なので「人間にわかるし意味づけもあるURL」はネットのどこかで「IPアドレス」に置き換わる。この置き換える仕事をしてくれるのが「ドメインネームサーバー」です、DNSとか略すらしい。中には「アドレス対応表」が入ってます。で、あっちからこっち、こっちのをあっちに変換してくれているのです。
 この対応表が書き換えられてしまうと、本物のURLで偽物のサイトへ誘導されてしまうことは起こりうる。

 まとめ。
 URLをチェックすることはとても大事。
 けれど万能ではない。
 五感を研ぎ澄まして、サイトの信憑は「己の力」に頼るより対策はない。

 ……ハッキングされない、信頼できるドメインネームサーバーだけを利用できれば良いんでしょうけど、選べたっけか?
 着実なのは「IPアドレスを記録なり記憶なりしておいて、直に打ち込む」ってことになるんでしょうけど……実用じゃないよね流石に。

(12023.06.03.土 追加)


020. 海上保安庁『海上保安レポート2022』

 さっき、知った。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2022/html/top.html

 ざーっと目を通す。
 なんか「概略」というか、ふわっとした書きっぷりな気がする。

 「密漁取り締まり」ひとつとっても、管区内の都道府県警察との連携(陸に水揚げされてしまうと海上保安庁は逮捕も取り調べも密漁現物を押収することも基本、できない。警察に通報して地上の警察権に委ねなければならない)という細部が知りたいことがらに「我関せず」とばかりにみえる。こういう「書きっぷり」に現場の問題点を東京の海上保安庁本体が吸い上げていなさそうだなあって透けて見えるようです。

 洋上の警察(救難って意味では警察よりも幅広い?)。
 国土交通省の下にある組織、ってことの違和感。警察権を持つ、けど中央の「警察省(警視庁ではない。警視庁は東京都の地上警察組織)」や「法務省」の管轄にはいない。GHQ指令(当時においても従う義務は敗戦直後日本行政府にはなかったんだが)で「全国警察」は内務省と一緒に廃止されて以来、洋上だけは特別に全国警察機構が維持された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/海上保安庁

https://ja.wikipedia.org/wiki/海上保安庁の歴史

 「国土交通省の外局」なので国土交通省の下というわけではなく、「並立(並び立つ)」と位置づけられているのだそうだ。……日本国中央行政機構の中で、浮いているというか孤立しているというか、宙ぶらりんというか、独立的って言えばいいのか、不思議な気がしてきた。

(12023.06.02.金 追加)


019. カネと権力

 カネと権力には「相関」がある。
 と統計用語を使って書いてみたけど、ソースは直感。ちっとも統計技術を使っていない。回帰分析とかやってない。そもそもどうやって計量するの? カネはどうにかなるとしても権力のほうは数字化するのは至難というかなんというか。

 直感からつい、カネが権力の原因、権力がカネの原因と因果を一方だけ捉えて書いてしまいそうになる。くわばらくわばら。

 権力を掴むにはカネがいる。というかカネがある方が有利だろう。戦国武将だって自分の領地が裕福なら養う兵も増やせるしさ。多数決ならこちらを支持する人間に賄賂だ賄賂だ袖の下とばかりに軟化、宥和の手も打てる。
 カネの集約は、権力発芽の因になる……というのは歴史を「結果から逆引きして眺めた」らそう見えるよね、ってことでしかない。

 逆に権力を掴むと手下になって自己存在を有利にしたいと集まってくる人が出て、目に見えるカタチのカネを進んで寄贈することなる。暴力で権力集団がカネを掻き集めることもある。権力があれば蓄財が出来る(アントニオ猪木選手風に書いたけど……ストロングスタイルの真逆だな、ぐぬぬ)。
 こちらも歴史事実を「結果から眺めた」ストーリでしかない。

 ナラティブってのはこうして「ものごとのごく一面、特例っぽもの」を「絶対久遠の真理なり」とばかりに描けてもしまえる危なっかしさがある……あるよなーってつくづく思う。

 ものごとを「カネ換算」するのは便利だ。ここでは「権力」を「カネ」という指標で「測定できないものを仮に測定に近い形で」測定出来るよね、ってことを言おう。
 「カネ換算」の利便は、たとえば関係の調整、民法でもなんでも、揉めてる物事を調停する、折り合いをつけさせるのに役立っている。中には「カネはいいから、とにかく、俺に謝れ」とか「感謝の意を示せ」なんて場合もある。ケースバイケース。とはいえ「カネで示す」ってが個別具体を知らない人間にとっては是非をはかる尺度になっている、というのは事実だろう。
 USAの連邦上院下院議員選挙や大統領選挙では「寄付金の額」がよく報道される。USAは国土がめっちゃ広いし、ひとつの「州」が国家なので、USA市民からすれば「連邦」・ワシントンコロンビア特別区なんて自身の生活から遠く乖離した話だ。それでも身近に、自分ごとの政治とするために、ひとつの指標はカネの額ってことだ。それに、USAって「寄付をする」のがUSA市民の義務というか精神性の基盤らしいんですよね。カネは単なるカネだけど、単なるカネじゃない、ってきっと思っているのだろうと思います。まどろっこしい書きっぷり。日本の神社の賽銭は、本来は生魚とか昆布とか鮑とか生野菜、米、塩、水を捧げることを簡便に代替しているに過ぎない。神への捧げ物がカネだという視点からすればUSA市民の寄付文化に対する一定の理解が持てるのではないでしょうか。……とはいえ、信仰の自由が日本にはあるのでそもそも神道なんざしらねーぜ!って方も大勢おられるんでしょう、けどね。日本の伝統なんで基礎概念くらいは踏まえていただきたいものだなあーとこいねがう次第でございますです……ん?『アキハバラ電脳組』のすずめちゃんみたいになってるゾ。

 まとめ。
 カネと権力は、直感において「相関関係がある」と思える。でも単なる見立てなんで、相関しない方が普通。相関が認められる方が事例点数としてはおそらく例外ですよ。

(12023.06.02.金 追加)


 カネはカネを呼ぶ、カネは寂しがりなのでカネ同士集まりたがる、という「金持ちは、より金持ちになる」理論みたいな言い回しがある。これもひとつの見立て。
 金持ちの仕草を模倣し続けると金持ちになれる、ってのもある。
 ポンジスキームっていう詐欺技術は「この方法は、こんなにも儲かるんですよ」と見せびらかしてカモにする相手の欲望を刺激してカネを騙し取ってトンズラする(たいていは捕まるエンド)。
 一面の真理めいた意味合いはあるにしても、こういうのは真理と呼ぶには程遠い。いいぐさとか言い方の類だろう、と思います。

 ま、逆に「宵越しの銭はもたねえ」とか「カネは天下の回りもの」とかって言い方もある。
 事実の多面(観察する人間ごとに別の見え方がある上に、同一人物が見たって気分や価値観の変化や空模様なんかで如何様にも変わる)。
 「作文する」ってことは、この多面のひとつに焦点をあてるってことなんで、事実の全体から判断すればどの作文も「失敗作」だとさえ言い得るのだと思います。身も蓋もねえな。

(12023.06.02.金 追加)


018. 流出仮説

 流出にも二通りあって加工済み株種が漏れた場合と天然由来株種の管理が杜撰で漏れた場合とがある。
 興梠一郎先生動画。
https://www.youtube.com/watch?v=2NJ1TLp4V-4
 BBC報道を契機にしている。
 BBC報道はどなたか、別の動画だったか書き物だったかで先に知っていた。宮崎正弘さんのメールマガジンで読んだのかなあ。それとも長谷川幸洋さんの動画だったか。

 起源を調べ確定させることは、国際政治上は「責任の追求と賠償」に繋がるんだろうけど、予防疾病と科学、ウイルス学の見地からは理解を深め、再びの同種または異種の感染症を「防ぐ」対応の研究のために必要だ、という二重の意味がある。前者の方は起源云々以前に「非協力」を前面に打ち出したことそのものにおいてPRC/CCPは、いまもまだなお後進国という印象を世界中に広報してしまったことでもういい加減勘弁したれや、ってことになっていくのだと思う。

 ……それにしても武漢の施設は、フランスの「封じ込め研究所技術」に基づいて作られたと聞く。ハコモノを作っても、それを安全に運用するノウハウの面で「失敗しくじったんじゃん?」って気がする(個人の感想)。そのうち「原子力発電所、大爆発!」とかしですんじゃなかろうか(個人の懸念)。ってな感じで、「一帯一路」の行き詰まり、世界規模の「サラ金」インフラ融資に対する債務不履行・チャイナ式「借金踏み倒し」の横行を促進することになった、ような気がします(個人の見立て)。

(12023.06.02.金 追加)


017. ふね

 ここのところ月初交代をしてきた支那船。
 台風には勝てなかったらしい。というか下手したら転覆事故なんてことになりかねないので避けるのは当然でしょうけど。

2502
2301 2302
2901
2501

 あたりが航行してるっぽい。月曜日の海上保安庁情報公表と八重山日報からの海上保安庁聴取情報の報道で要確認。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:3680920/zoom:10

(12023.06.02.金 追加)
 間違えた!直した!
(12023.06.02.金 追加)


 検索とかできるように、もっとちゃんと書いておこう。

CHINACOASTGUARD2502
(ZHONG GUO HAI JING 2502)
CHINACOASTGUARD2302
CHINACOASTGUARD2204(新。上の方にいたのを見逃していたっぽい)
CHINACOASTGUARD 2901
(ZHONG GUO HAIJING 2901)
CHINACOASTGUARD2501
(ZHONG GUO HAI JING 2501)(日本の鹿児島県・川内湾に向かってる、とAISで表示されている)

 2日21時に尖閣近海にある支那船4隻。

 CHINACOASTGUARD2501が何しに来るのかはよくわからない。日本-支那の沿岸警備担当交流会でもするんだろうか(憶測)。

 2901の近くに 巡視船NAGURAが航行しているだけで尖閣諸島周りには巡視船不在のようです。心配。

(12023.06.02.金 追加)


016. 優位と劣位

 「対等合併」が対等な訳がない。
 存続会社はどちらか一方なのだから。
 あえて「立場の弱い方」を存続企業に指定して互いに妥協する、ということがあったとしても、相対の優位と劣位は歴然としてある。ただし「相対」だし「価値判断」は双方の合意事項だ。何をもって情勢判断するのかは関係各位のそれこそ「関係の実態」に規定される。部外者には「よーわからん」って話です。

 売買契約(小さな小さな店頭販売を含む)でも、資金融資においても、勤労契約締結においても、賃貸やら住居物件販売においても、優劣は存在する。社会正義を伴う「公平」の実現は、かくも難しい(っていうか、「そもそも」がムリじゃね?って気がする)。

 子供を、騙すようにクジに誘引して小銭をせしめるテキヤのおっちゃんとかと接する機会を得ることで、子供はなけなしの小遣い銭の大事さと共に用心深さを学ぶ……かもしれない。……ほんとかどうか知らんけど、うちのばーちゃんのちっちゃい頃は、お付きの人がいて買い物全て「大福帳に記載」だけで済ませていたのだと、わたしは子供の頃に聞いた。ほんまかいな。たぶん、本当らしい。祖母がわたしに嘘をつく動機が思い至らない、という希薄な根拠に基づくのだけれど、そう思う。大福帳、つまりは「ツケ」で、月末か半年期限か年末かは知らないがそれだけ生家の商売が地域に対して「信用」を得ていたことの結果なのだろう、と思われる(憶測)。

 ツケ「あと払い」が使えるのは、モノやサービスの価格が「時価」ではなく、負債回収の際も価値としての価格が変わらないって前提が置かれているのだろうなーって思う(憶測)。
 いまもてはやされてる「らしい」のは、ツケとは逆の「先払い」な、SUIKA/IKOKA系やその係累(スーパーIONなど)であるらしい。わたし、プロトンというコーヒーショップの楽天Edyを「仕方がないので」手元に置いているだけです。『スパイ大作戦』よろしく、「自動的に消滅する」ようなカードではないのでいまも消えずに存在するってだけのことです。……この感じ、「古銭」に似てるかもしれません。プリペイド型決済カードは今後、「古銭」ちっくなコレクションアイテムになっていくのかも、しれませんね。
 話が逸れまくり。

 お化けの出る居所事故物件か事故物件でないか、雇用なら事務所にお化けが出る・出ないの一方で雇われる側の、あえて公言していない情報を雇う側は知らないという事実なんかを思うと、常に、どこでも、どの局面においても、「公平な商取引」といった契約を双方に強いる国家の姿勢には限界、不可能さが内在していると思うよりない。LGBTに絡めると「女性として男性接客サービス提供」と思って雇ったらいきなし、わしゃ「男」になるでごわすってなった、みたいな空想事例を置いてもいいのかもしません。……雇用主、被雇用労働者、その他の大勢を思えば、切実な現在な「問題」になりそう……いやまあ「全員、わたしの『妄想』の中の人」なんですがね。

 立場が弱いって自覚も、立場が弱いって自覚も、「駆け引き」って価値観を抱かない人間にとっては認識されないことなんじゃないかな、って気がします。立場とか力関係よりも説得に「理屈」を使う、使われるってことでひとつの解決をみるってことが個別には多いんじゃないかなーって、思います。……社会正義はいま何処〜みたいな気分になったりします。北海道札幌あたりの「デッカイってことがウリだった鉄の塔」の哀れすぎる姿の中に、「優位、劣位」の関係を見てとってしまったりします。北海道の誇り!いま何処……。いや争って「誇り」を保つ努力をなさっておられる方がは消えていない。

 話、とっちらかったけど、ま、そんな感じです(どんな感じだよ)。
 ふたつ、存在があればそれぞれに「見えてるもの」は、当然!違う!のです。公平というか同等で等質であったなら「出会う」ということがそもそも発生しようがない。「違う」からこそ「関係」は(良くも悪くも、支配し支配されるとか、片務で搾取に見える様子を帯びたりとかを包括するに至るように)始まるんだよね。見方とか価値判断のモノサシとか、誰かの(当事者や非当事者)「視点」が作用しない限り、優位と劣位は確定しないシロモノだ、ってことだけは言えるかと思います。

 まーなんにつけても「人間関係」を(わたしが)理解するのは、難しいってこと、なんでしょうね。関係を結んでいる当事者たちにだって関係が理解できているのかはは定かではありません。
 じゃーこの文章は、いったいなんのための、なんの文章なんだよ、ってここまで読んでこられた方に襟首掴まれて言われそうです。うーん。でもさ。これはこれで何か価値があるんじゃん。すくなくともわたしは、これって書いておく価値がある理屈というか見立てだと思ってます。1引く1が零なのだとしても、1の意味、「引く1」の価値への言及は効能があるって思ってます。

 「ある局面」では、優位と劣位は健在する要素だと思います。そして「ある局面」の範囲では優位は劣位に「強い影響」を与えるのだろう、と思い描ける、ということそのものに意味があるように思います。……視点・価値評価を変えると優・劣はひっくり返る、ということも踏まえて、道具・ツールとしてはそれなりに、そこそこ、使えるんじゃないかなって自負します。

 自負エンド。

(12023.06.02.金 追加)


015. CHINACOASTGUARD2502、2501

 近い順(笑)。

 支那「海警」の艦船の中では「大きいほう」らしい。
 機銃とか武器搭載かどうかは知らん。
 ヘリポートはあるらしい。ヘリコプター乗せてないと意味ないけどね(さすがに支那の大陸拠点からはるばると尖閣界隈まで飛行させる、なーんて、燃料のムダ遣いが出来る状態じゃないんじゃないかな?知らんけど)。

 ちなみに日本の、我が国の、巡視船には「放水装置」しかないわけではない。「いちおう」念のために小口径の機銃は搭載されてるらしい。ウィキペディアあたりから得た知識しかわたしにはないんでウソ情報を吹き込まれてるだけかも知れんけどね。
 船によってはヘリポートも、航空レーダーも搭載している、らしい(ウィキ調べ かどうかも定かでない)。

 いろいろ思うところはあるけれど(運用のための燃料不足なのではないか、とか。台風で支那海警船舶が転覆して憎き日本の巡視船に救助されたら恥だから帰航したんだろ、とか)控えておきます。個人の妄想炸裂!ってなりそうだし(既になってる、という話もある? うっせー!)。

(12023.06.02.金 追加)


014. 議会制民主主義のしくみの一部としての世論、その他

 むかし、事実情報伝達や個々人の意見表明の場は、もっぱら、新聞製造販売頒布会社の頒布物ばかりであった。
 いまや、事実情報の伝達・取得も、個々人の意見表明の場も、多種多様となった。

 「国民」の意見を「まとめサイト」よろしくまとめる働きを担っていた、「新聞」の役目は、終わった、と言える。
 そもそもの出自は江戸期・瓦版であったとされている。
 つまり、「同人誌」に毛が生えたもの、みたいな、その道の「趣味の人」のツールであった。
 滅び去って新聞紙の入手が不可能になるのはさみしいことかもしれない。
 「国民の権利」という「虎の威」を借りて好き勝手が出来た「鼠」の時代は去った。「鼠」は「虎」にはなれない。虚勢をどれほど張ったところで底はみえみえである。
(この形は、共産主義思想を内包した革新の志をもつ「鼠」の態度と同質だろう)

 日本史にしても西洋史にしても、それを「政治の歴史」として記述するのは習慣であるらしい。
 でも本当は、「権力の簒奪、移行」にこそ歴史を記述する意義があったはずだ。現在や未来に向けての示唆、教訓、覚えておいて都度対策を打つように準備する参考資料として「使える知識」に育てるのが本筋、本道だったはずだ。それこそを義務教育の歴史は中核として「無知蒙昧な」(ふざけんな!って怒りましょう。でも「教える」ってのは「教わる」方が劣位だという前提がないと成り立たない)子供たちに伝えるべきです。ってわたしは思うぞよ(誰だよ)。

 ま、日本国内においては、敗戦後復興の総仕上げのように始まった「高度経済成長」は、日本国内経済の市場における「分厚い中間層(象徴する用語は「ベビーブーマー世代」、「団塊の世代」、「団塊ジュニア」。ただし注意すべきは人口増加ではなく世代に関係なく中間層の人口と可処分所得が増大した、ということ)を形成した。
 「経済」という側面ではなく、議会政という観点から言えば「有権者が増えた」のだし、新聞やオピニオン雑誌(政治に、国会や政府に文句を言う場)が拡大し、世論形成機能を果たすようになった、ということでもある。物事は多面的、なのです。多面というより「無限の側面を呈している」のですね。「無限の側面」というプロパティ(要素の性質)についてはここでは深入りしません。話がとっちらかって収束しなくなりそうだからです。
 世論形成を担ったアレやコレのうち、新聞が、そして新聞のコミカライズ……じゃなくて「音声コンテツ」化や「映像、動画コンテンツ」化したラジオやテレビの「報道」番組が、国家運営に対して「大きな力を我々、新聞ラジオテレビは獲得した!踊れ踊れ愚民ども!」とあたかも支配を達成したような「気分」になっていたんじゃないか、と邪推する。邪推なんだからね勘違いしないでよねっ!(無意味なツンデレ風味) まあ、そこまで増長し傲慢になってない、って信じたいというか、ごく一部のバカたれ経営者や記者はそういうふうに勘違いしたんじゃないかな、とは思う。えーとどこのだれだっけ? もちなんとかいそなんとかさんとか。ある意味で四半世紀前の気風を今に伝える哀しきピエロってことなんじゃないかしら。まだお若い様子なのに。今後彼女を拾ってくれそうなのは『「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党』配下の出版メディアくらいだろうか。ファンタジー作家浜矩子先生の本は少数の熱心なファン向けにしか部数を出さなくなってしまったらしい。いや、売れっ子になる前の時代に先祖返りしただけなんでそれはそれでしょう。

 話を逸らすまいと思っていたのに。まあいいか。

 手織り職人は機械織り機に敗れ、たぶん転業して生きる道を模索したのだろう、と思う。歴史記述は名もなき個人の行く末までは賄えない。有名人はたくさん書いて「ネタだネタだ」って書きまくり、その書き物が後世の残ることで書き物の再生産が起きる。アカデミズムの学問研究も捗る。好循環(おいおい)。でも「無名な人」は歴史記述からは失われるより他はない。でも手織り職人がある年月日に一斉に死亡した、なんてことはおそらくありえない。「手織り職人」とレッテルが貼れる個人の集まり、概念としての塊は、ゆっくりと時間をかけて「手織り職人」としての性質を喪失していったのだろう、と想像することが出来るだろう。
 きっと、もちなんとかさんも、大学の先生も兼ねておられる浜矩子先生も、ゆっくりと変質していくのだろう、と思う。あー、そっちじゃんなかったか。新聞も、テレビも。各種の出版事業も(企業編集部員の、「キャッチーさ」だけを追求する「売れる」ことだけを求める、不誠実な題名の名づけ、見出しの作文には、わたしは常々憤りを覚える。っていうか、あまりにふざけた書名だと、中身・本文は真剣で真面目でまともであるにも関わらず、図書館が買い入れてくれないんじゃい!)ゆっくりと「変わっていかざるを得ない」んだろうな、って思う。ま、しなやかに転身出来なきゃ「自然淘汰」とやらを喰らうのみ、なのでしょう、たぶん。

 たぶんエンド。

(12023.06.02.金 追加)


013. 尖閣沖合@1日時点

令和5年6月の状況。1日時点。

・領海侵入の状況
なし

・接続水域入域の状況
なし

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_6.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局


・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10

CHINACOASTGUARD2501
CHINACOASTGUARD2502(ZHONG GUO HAI JING 2502)

2隻の大型船舶が(台風で荒れる中で)接近中の模様です。
本邦巡視船が複数で動静観察している様子もみてとれます。

(12023.06.02.金 追加)


012. 打ち壊し

 USAの文明批判評論家やUKの経済学界隈の歴史事実に触れるエピソードによくでてくるのが、「織物職人たちによる、機械織工場の機械織機打ち壊し」騒動です。
 何が起きてたかというと、高価格な手織り織り布が、工場で機械によって大量生産される廉価な織り布のせいで売れなくなった、そうだ!機械をぶっ壊せ!となった……即物で短慮……でも実際に事件は割と長いこと繰り返し発生したらしい。UKの歴史の、有名なエピソード、らしい。

 新しい技術とか事業形態とかが既存の古い技術、事業形態を凌駕するって中での、ある種の反動現象といえる。

 ヨーロッパ式の活版印刷が、中世ヨーロッパ社会の社会上層の「手書き写本」文化を破壊した、という視点もある。
 いま借りてる本、玉木俊明著『迫害された移民の経済史』2022年 令和4年 河出書房新社刊 の中に、貿易商品や金融の「情報」を「印刷物」から得ていた、というような話題が出ているらしい(ふわっとしか目にしてない。これからしっかり最初か読む予定)。
 日本だと、手書き以前に、稗田阿礼さんのようになんでも暗記している人間、職もあった。
 暗記する人、書写する人はそれぞれの時代の最先端技術によって「お払い箱」になった。……とはいえあったあったで便利。字が綺麗な人とか物覚えがいい人はそれ自体重宝する。けど「専門職」として生きられるひとはぐっと減った。

 話が長い。しかも我ながら随分と遠回りしているような気がする。

 ずばり、衰退する新聞事業、テレビ放送事業、下手したらさまざまな出版事業の大手企業も、「イギリスの織物職人」のように、グローバルインターネット界隈の技術を丸ごと破壊してやろう、なんて短慮で即物な行動には「出られ」なかった。なにぶん、モノというよりはバーチャル・仮想が競争相手だ。腹立ち紛れにぶん殴ってやろうと思ったところで拳は空を切るばかりだろう。

 衰亡する産業。にもかかわらず、「残り少ないパイをかき集めて」えらい人の取り分だけは、以前と変わらず維持したい。理性は失われているようだ。外からみてると、ね。中に身をおくときっと誰しもが「理性に基づいて動いている」と思っているんだろうなあ。
 銀行業は「預かった金を貸し出す」という本業を20年くらい前の和製の金融ビッグバンあたりからは「預かった金やその他を、金融商品などで運用する」事業に変わった。送金事務手数料とかATM手数料とかの手数料事業もある。古典概念の銀行はとっくの昔にない。こういう「転身」というのか「変身」というのか、組織を残すための業態変更は日本の古くからの企業のあり方と言っていいと思う。金剛組とか。呉服屋さんが百貨店になったりしてるし。
 NHKを含む民間企業は自分で自分の身の振り方を決めればいいので「変身」しようと思えば、進路変更を勇気をもって舵切ればいくらでも可能だろうと思うのだけれど、中央行政組織みたいに誰かに決められた法律に基づいて動くことしか出来ないものもある。「残り少ないパイをかき集める」官僚の見苦しさを、端的に、財務省にみてとることが出来る、とわたしは思う。

 ま、一番書きたかったのは「NHKの『おわってる』」感に対する解消。おわってるというより、腐り切ってドロドロだ、おぇーっって感じ。一番NHKを腐らせた要因は、カネをタダで確定した額を景気変動にかかわらず得ていたことだ。つまり受信料によって始まったが受信料によって滅びるのだ、ということだ。腐り切ってもう取り返せない。変身も転身も路線の変更も不可能だろう、というのがわたしの個人の感想だ。……東京の「本局」の地面売れば、まあ「多少は」滅びを先延ばし出来るのかもしれませんが、やんないでしょ、たぶん。
 テレビ用の電波割り当てなんて、全部免許を取り上げてしまっていいと思う。
 新しい「放送」のあり方の姿を、日本国の政府も国会もそこに参加する議員諸氏も、いまこそ示すべきときだと思う。
 産業の新生は、経済活動への刺激にもなりますし。ねっ。

(12023.06.01.木 追加)


 腐ってドロドロなモノは、ポリエチレン袋に入れて口を封して処分処分。
(12023.06.01.木 追加)


011. 風

https://www.windy.com/?35.775,139.799,5

 「windy.com」をみる。
 うわーめっちゃ渦巻いてる。

(12023.06.01.木 追加)


010. 安倍晋三暗殺事件

 時事通信が関連報道をテーマとしてまとめているっぽい。

https://www.jiji.com/jc/v7?id=202207abemotoshushou

 「デイリーWiLL」の山根真さんにそそのかされて、今売られている別冊WiLLを買って読んだ。
 山上被疑者(起訴されたから被告になるのかな)の2回の発砲は「空砲」であり、死に至らしめた弾丸は正面方向から頸部(首んところ)に着弾した、とする記事に接して驚く。だいぶ納得させられた。
 真相がいずれ明らかになる、とは信じたいが、USAの「ケネディ大統領暗殺事件」同様に隠蔽工作で封じられそうで、なかなかにおそろしい。

(12023.06.01.木 追加)


009. 難航

 北コリアの残骸引き揚げが難航している、という時事通信報。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060101076

 台風来てるしなー。

(12023.06.01.木 追加)


008. アキハバラ電脳組

 秋葉原毒電波系ではない。いしにえのテレビアニメーションの題名である。いにしえて。

 第4話。
 グループ名、決まる。

 あっちむいてホイ!の勝者、3人のリーダー(自称)となった、体育会系 つぐみちゃんの案。
「電脳ビビンバ組」 次点「電脳ビバノンノ組」

 つぐみリーダーをまったくみとめない、変な口癖 すずめちゃんの案。
マチュア ューティー ッピー レンタイン ブリー隊」
略して「アキハバラ隊」

 ふたりにまったく話を聞いてもらえない、巻き込まれ系主人公 ひばりちゃんの折衷案が作品タイトルにもなっている、グループ名となりました、とさ。
 めでたしめでたし。

 あっちむいてホイ!勝利後すぐに提案された案。
『とってもHOTなグループ名 by つぐみ』
「スリーマスカット」
「ファンキー・トライアングル」
「T・H・S 」 → TH' s (3人の頭文字より)
「ボーン・オン・ザ・バイヨー」

 他の2人に「ダサい」とすべて却下されてました。


参考資料(といっても、もっぱら「すずめちゃん語録」)
https://hatopyon.elilin.com/Sakuhin/CTiA/Scen04.html
https://hatopyon.elilin.com/Sakuhin/CTiA.html

 放映時点とメディア記録販売版の差異を丹念に拾っていて、このサイト自体が興味深い。……いや、作品そのものを視聴する上で必須ということでもない。トッピング、みたいな、感じ?

 わたしの駄文も、言うなればトッピングみたいなもんだから。お品書きとか店頭ディスプレイ食品サンプルのが違いのか? まあいいや。

(12023.06.01.木 追加)


007. ドルバック

 『特装騎兵ドルバック』のオープニングソング・主題歌は、テレビ放送用に短く編集された方がよい。

https://www.youtube.com/watch?v=1_APGNCF_S0
 最後が「尻切れ」だけどとりあえず。

https://ja.wikipedia.org/wiki/特装機兵ドルバック

 歌の印象しかない……、そういう作品認知が、わたしにおいては多すぎる。いい加減にしかモノをみてないってことなのだろう。
 ……歌共々本編もしっかり覚えている作品だって、あるぞ!(と書いてみる)

 昔は、ビデオデッキとかハードディスクレコーダーとかなかったからね。見れない、見損なうと再放送でもない限りは永久に試聴をすることが出来なかったし(いまのご時世からすると「なんの冗談だ」って言われそうだが本当だ。わたしよりも上の世代だと、テレビ放送は「生放送」が基本! ドラマですらも「オンタイム!」ってのが普通だったらしい。テレビドラマ(録画)というよりテレビ芝居(生で即座に放映)って感じだったらしい。とはいえ特撮とかアニメとかは流石に生放送ってのはないか(一部、ファイアマンとかエメラルドなんとかの特別回とかって例はなくもないっぽいが)。

 ……それにしても「ドル」の「バック」って、ヘンな名前〜。
 あえて「変な名前」でコードネームとしたんでしょうかね。

 ともあれ、歌は当時としても割と歌謡曲離れした、良い作品だと思いますよ。歌唱技巧に走る様子も、演奏で「どや」るところもない感じ、ってところが、やっぱり時代。

(12023.06.01.木 追加)


 そう言やぁー「ソルマック」ってなんかなかったっけ?
 胃薬?

(12023.06.01.木 追加)


006. コインと人生

 小銭入れの中身を点検する。
 自分の生まれ年と同じのを見つけるとちょっと嬉しいような、くたびれ具合から自分自身のくたびれ具合を思い知らされるような、複雑な気分になる……ピカピカだったらそれはそれでどこか嘘っぽいし。

 軽いから傷みにくいのか、一円硬貨は長寿であるらしい。昭和三十ウン年なんてのがたまにある。……置き換えて(日本銀行だか、どこかに回収して)もらえないのね。
 一円硬貨っていえば平成元年から始まった『悪法』の消費税導入に伴って、たしか増産されたんじゃなかったかな。掛け率3%。安売りスーパーの値段設定を、当時「殺しに」きてたっけなあ(歳がバレる)。歳バレついでに、ショップ・キューキュー(SHOP 99)ってチェーン店舗が昔、あったんだよ。一律99円。懐かしいなー。どっかのコンビニエンスストアーに吸収合併されちゃったんだよな、確か。

 古銭収集趣味の人にとってはコインは(どれくらいの重みづけをなさっているのかは人それぞれとしても)「人生」なんだろうな。収集癖ってのはいまいちよくわからんが。何かしらの材料ストック確保って文脈ならわかるんだが……。

 電子通貨とか全部・銀行券とかってなったら硬貨に刻印される(鋳造時点で出っぱらせてるから刻印ってことじゃないんだが)年や年号は、歴史記述の中に閉じ込められることになるんでしょうね。……慶長小判に年と元号って情報は載ってないと思うので、日本の造幣局硬貨に鋳造の年号・年の情報記載ってのは「傷んだ貨幣の回収」のための目安にする用途、だったんでしょうか。どっちみち「全体に傷んでる、傷んでない」が回収の判断基準になるのだろうから、期待された用途を担えているのか、よくわからない。

 実はこうして眺めるぼんくらに「人生」を思い知らせてやるために用意された拷問具?なのかもしれません。拷問て。人生を振り返らせる契機にしてやるぞコノヤロウ!イノキ!ボンバウェーイ!な何か、かも(違うだろ。猪木選手関係ないだろ)。……茶碗があればご飯が食える。現金があれば何でも買える……天国のイノキさんに怒られそうだな。

 結論。
 日本の硬貨はプロレスラー・アントニオ猪木選手である(違う)。

 ちなみにわたしは全日本プロレス派です。
 ジャンボ鶴田選手の「まぬけづら」が好き。
 説教くさい放送解説者・ジャイアント馬場社長も好き。
 オレンジクラッシュ選手の握り拳などなども好き。

(12023.06.01.木 追加)


005. 「事実」に依って立つように

 人間誰しもが「ずぼらー」なので、つい現実とか事実を裏どりというか「あて」ないままに伝聞だけから物事全体を一面からだけ捉えて論じてしまい勝ちだなあ、と他人(ひと)のフリみてアドリブ返せ、違った、ひとのフリみて我がフリ直せ、思った。

 あーはなし、終わっちゃった。まてまて。もうちょっと膨らまそう。
 (「まてまて」と書くと、つい昭和・平成脳なわたしは「様子をみよう」と様式美な水戸黄門(テレビドラマ『水戸黄門』シリーズの前半〜中期くらいの型)下の句を自動で繋げてしまいそうになる。そうして水戸黄門さまは未然に防げたハズの死亡事象を各地で確実にひとりは犠牲にするのであった……)

 むかーしの古代のヨーロッパだかアラブ、アフリカ地中海沿岸だかの壁の落書きに「最近の若者は〜」なんて書いてある、という話がある。あーそういえばこれも「伝聞」だった。本当なんだろうか。まあいいや。いまのここでのコレについては。……こういう二重の態度だと文章にたいする信憑が損なわれるなあ……せんなきこと(おい、まて、こら)。
 「若者に、コスパ(コスト・アンド・パフォーマス)主義が蔓延っている」という話を聞く。そう信じるに足る論者ご自身にとってのかくたる根拠があるに違いない、とは思うのだけれど、そういう意見に同意する人々の中では論拠の明示を期待して聞いているのに、提示されぬまま論が進んでしまう、ということが往々にしてある。「聞き手」ってのは質問して確認はするものの「異論を挟む」とか「強く根拠を求める」ことはない。そんなことをしたら「関係が損なわれ」かねない。……そんなことで損なわれる関係なら壊してしまえ、って思ってしまうわたしなので……社会性問題(苦笑)。いや、時と場所と相手をみてるよ、流石のわたしだって。「空気(場のノリ)を読む」ことの真似事くらいはやれている自負はある。勘違いかも知らんけどさ。

 誤解や認識不足、あるいは事実が「まったくない空想」から、ひとはつい「ものを言ってしまい勝ち」なもの、なんじゃないかな、ってカールマルクス君とフリードリヒエンゲルス君の共著を念頭に、わたしは思う。純粋に「与太話を共有して、みんなで娯楽として嗜む」って趣味なら別にそれはそれで「あっていい」ことだと思う。「トンデモ本」趣味ってのは一種、イジワルな着眼と言えるが世に広く流布するなら「違う角度から眺めて愉しむ」のはアリでしょう。話逸れてる。
 事実に依って、立たないと、「論」は容易に道具としての言語の罠にハマって「虚論」になる。レンズの結ぶ「虚像」よりもなお始末が悪い。虚像なら実像の相似ないしは類似だから使い道もある。虚論には創作と娯楽はあっても現実とは著しく離れている(とはいえ、まったく現実を含まない虚論は、そもそも成り立ちようがない。一切の「妄想」は現実に実在する"部品"を使って組み立てられているのだから)。
 自分で自分に騙されないように、自分で自分を騙してしまわないように、自分を自分で間違わせたツケを他人に支払わせることの少なくなるように、「モノ申す」人間は思想と表現の自由と共に、自分の心に責任を負わせるように努めるべき、なんだろうなーって思いました。

 昭和くらいの、わりと裕福なりかけの貧乏なウチの子の定番せりふは、「みんなが」持ってる、「みんなが」やってる、ってので、それに対するおかあさんの答弁(答弁て。国会における内閣閣僚の返答かよ)は、「よそはよそ!うちはうち!」でした。
 同じようにしてやりたい、としてもない袖は振れぬ。先立つものが、普通に日常生活を送る食料にかけるお金すらも枯渇気味なところに、そんな「贅沢」させる予算余剰はない。……昭和後期の親の失策は、「子供には苦労させない、させたくない、親の苦労をみせたくない」ってことだったんじゃないかしらん、と思ったりします。これもわたしの経験や身近な人間からの伝聞がベースなんでどこまで昭和後期や末期の親の心情を代弁しているのかは定かではありません、と書き添えて「事実」をチェックするように仕向ける狡猾な策!(笑) 策でもなんでもなく、自分で自発で調べるってのは素朴に「勉強になる」んで、オススメです。調べて知ったことよりも調べる技術の向上、方法や手立てを検討するって経験も含めて「勉強になる」んじゃないかなって思います。まあレコメンド、推奨し助言するだけで強制も強要も命令もしない。無理強いしたって、やんないやつはやんないんだから。勝手に任せるよりない。そいつの人生はそいつのものなんだし。人間関係における「相互主義」は、つまりは基本的人権の尊重ってこと、なのだと思います。

 一番厄介なのはね、自分の中の「偏見」や「偏向」、「偏重」だったりする。それは何かに対するスキとか愛着とか愛好とかと重なる、人間の性能(性質)です。永劫回帰ならぬ永劫闘争です。自分自身の中の。そういう、自分自身にとっても「よろしからぬ」働きを律する意志をヨーロッパ人は「理性」とやら呼んだようです。「我思う、ゆえに我あり」っぽいアレですな。……この言い回しも道具としての言語の「落とし穴」にはまり込んでるってわたしは思いますけどね。……西田幾多郎先生をわたしが個人的に愛好(つまり偏重)してるってのもあるんでしょうけどね。京都大学の哲学にはもうひとかた、田邊(田辺)はじめ 先生という方もおられます。……弟子が積極的に継承し学派として広めようということがなかったのか今はほとんど聞かないかと思います。……ググったんでリンク張っておこう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/田邊元

 話逸れまくり。戻すというかまとめっぽく書き終わらねば。
 えーっと、
 現実、事実という「砥石」で、文書や思考、論理をみんな「磨きましょうね」ってことで。ひとつヨロシク。

 オチになった?

(12023.06.01.木 追加)


・田邊元先生の、補足みたいな感じのリンク張り。
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/japanese_philosophy/jp-tanabe_guidance/

> 絶対媒介の論理(弁証法)

 に本質があるっぽい。

> 親鸞の絶対他力
に対する親和性は、西田先生が坐禅、禅宗からのひらめきに依ったこととも対照でしょうか。

(12023.06.01.木 追加)


004. 尖閣沖合@5月31日時点

 PDFファイルの更新がまだだけど、見切り発車します。 確定情報が公開されました。コメントを削除します。
 5月31日までの令和5年5月の状況。

・領海侵入の状況
11日と12日 2日間 2隻
20日と21日 2日間 2隻
24日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 8隻
2日から4日 3日間 4隻
5日 2隻
6日と7日 2日間 4隻
8日 1隻
9日 2隻
10日から13日 4日間 4隻
14日から15日 2日間 2隻
16日 4隻
17日 2隻
17日と18日 2日間 2隻
19日から27日 9日間 4隻
28日 1隻
28日と29日 2日間 1隻
30日と31日 2日間 なし

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_5.pdf

・地図など資料
https://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/fushiki/ibento6_3.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2014/html/tokushu/toku14_01-1.html
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/senkaku/senkaku01-01.html
> 1895年に日本が領土編入
https://ja.wikipedia.org/wiki/第十一管区海上保安本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/くにがみ型巡視船

・AISによる船舶位置と航行方向の表示
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.3/centery:25.8/zoom:10
 尖閣諸島界隈も沖縄本島近海も、台風が来るので物流船舶以外の航行船舶はいない。

CHINACOASTGUARD1102
CHINACOASTGUARD1103
CHINACOASTGUARD1108
 母港に停泊または湾内を航行中のようです。

CHINACOASTGUARD1302
 台湾海峡北上中。
 近傍を複数巡視船航行中。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

 フィリピンの沿岸警備合同演習には日本から Akitsushima(あきつしま PLH-32)が参加しているそうです。予定では今月末には横浜に戻ってきます。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:661899/zoom:10


 「無法者」を追い払うのは、むかしも今も神風、なんでございましょうかねえ。なんだかなあ。

(12023.06.01.木 追加)


003. ゆーふぉっ!

 記事文中に "UAP" 。だけどタイトルと冒頭の説明は "UFO" 。

https://www.reuters.com/world/us/nasa-panel-hold-first-public-meeting-ufo-study-ahead-report-2023-05-31/
「NASA UFO panel in first public meeting says better data needed」

 NASAが公開ミーティングを開いてるよ、という話題を伝えている。
 まだ "UAP" は一般には浸透していない、という判断をReuters がしているということがわかって興味深い。

(12023.06.01.木 追加)


002. ストックオプションと税金

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1543.htm

 個人所得の確定申告になるのか、企業側の源泉徴収事務が発生するのか。そこがよくわからん。給与所得の源泉徴収となると厚生年金と企業(社会)健康保険の支払い金額も増えることになる。雇用保険料はどうだったっけか。ボーナスとか臨時賞与扱い云々とかあるんだろうか。

 そのうちまた調べることにしてとりあえず留保。

(12023.06.01.木 追加)


001. 今月のつぶやき(1)

(下から上に書き足します)
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細い裏路地の先を、痩せた白い猫がゆっくりと横切るのを遠く眺める。
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台風3号は夜更け過ぎに、温帯低気圧へと変わったヨ〜
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2023/06/13/23680.html
最前列!放任ナイト!
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不意に暑い。
台風どこいった?
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理科理解増進! 理科理解倍増!
っていう世代を区切らず、社会人、引退者、学生を問わずに「リスキリング」で理科嫌い、理科苦手を減らす、っていうなら、岸田文雄の見方も変わるんだがなあ。

日本国民の意思決定に、致命的に欠けているのは「科学思考の欠如」だ。
流行り病対策にしても、国庫の用途割り振り(俗に「予算」という単語で計画は示される。が予定と実績を検証していない……そのくせ「効率」とか抜かす。効率って測定し予定と実績とを検証し、次の予定に生かすところにしか生じないのだぜ。まったく!腹立ってきた!苦笑)にしても、科学思考、論理思考、文書の屁理屈ではなく「現実」との対峙の中にしか(当然のことながら)「事実」はない。
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最先端技術を応用、利用した産業を担う労働者のハイ・テクニックを「リスキリング」とやらで簡便に余剰労働者に「複製」出来る、などと安易に考えいるのから、岸田文雄の「おつむ」はまことにお目出度い、世田谷育ち(かどうかは知らんが)「おぼっちゃま」だっつーの。
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チャイナ(PRC/CCP)は、200年遅れてきた「重商主義」
……って指摘をダニ・ロドリック DAI RODRIK の『貿易戦争の政治経済学』STRAINGHT TALK ON TRADE --INDEAS FOR A SANE WORLD ECONOMIY 白水社,2019年 令和元年 の156ページにみいだした。
確かに。
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とりあえず、半世紀を超えて生きてみた。
社会は人の営みにつれて変化し続けるものだと知っても、わたしの記憶の中にだけしか残っていないような事物を想起する時に懐かしむ気持ちが湧く。
安くパンの耳を売っていた店はもうない。
安く袋入りの小さい鶏卵10個を売っていた店もない。
安く豚小間肉を売っていた店もない。
安くコロッケやメンチカツを売っていた店ももうない。
……わたしゃどんだけ貧乏人生だったんだよ!(キレ)
ま、それはともかく。

木造の、「八百屋さん」(ひら屋)でしばしばかった細い大根や痩せた白菜なんてのは、なんというのか、良かった。曲がった胡瓜。予想外の西瓜……管理され統制されたかのように見える現代社会も、実は存外「したたか」で生命力を内包しているのかもしれない。だいぶ願望が入ってる気はするけれども。

橅の木、椎の木の葉を渡る風が震わし奏でる音をわたしは好む。っていっても葉音、枝音でわたしの命が紡げるわけでもない。限りなく刹那に近い邂逅における選好でしかない……日常作文で単語「選好」を使うと違和感しかないな(苦笑)。言い直すと、限りなく刹那に近い邂逅におけるわたしのスキでしかない。うーん。単語「スキ」のインパクトたるや。断固としている。屹立して何者にも妨げられない曲げられない、ないない尽くしのナントカ団みたいな、個人の「絶対」が「スキ」にはある。絶対であるとともに、他を選ぶ余地のない、選ぶことができない、いやがおうでもこれをとるより他の道はない、って意味合いでは単語「運命」のようなところもあるのかもしれません。……こわいね。一途さは滅びへの道、かもね、とも思う。ほんとうに怖い。『アキハバラ電脳組』のかたき役の三人みたいなもんで……やばい社会人2名と大学生1名だよね(苦笑)

……諸君の愛した「日本サンライズ」は死んだ!何故だ!
寄らば、大樹の影、だからさ(ぼそっ)

『少女革命ウテナ』の歌じゃないけれど、「現実は、ガムシャラに、来るし〜」です。『天元突破グレンラガン』の歌のように「嘆く、暇はない」のです、とはわかっちゃいるけど、懐かしんでしまう気持ちは抑え難い。
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目が覚めてる時は「歌を唄うこと以外は」静かにしているつもりでいる。鼻息とか呼吸音とか。鼻詰まりで煩いのは自覚できるし、対処も出来る、か。

眠っている時は、歯軋り……は身に覚えがないとしても、野太い声の寝言とかか細い消えいる声の寝言とか。
……思えば「寝相」も悪いしなー。
友人たちとの旅行で、夜中に布団ごとゴロゴロ転がっていって熨斗かかっただの、脚をあげて左右にどん!どん!と振り下ろしたり(運動部の運動にそういうのがある)、したらしい……誰とも一緒に寝れないよ、こわくて(笑)。うっかり膝蹴り、かましちゃいそうだし(脚の筋肉はわたしの自慢)。

寝言も寝相も「筋肉運動」なんで、ま、起きてる間はせいぜい、身体各所の筋肉が「退屈」して「運動不足」に陥らないように、心がけようかなーと殊勝なことを思っても、多分すぐに忘れ去ることだろう。とほほ。
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揚げ物を買ってレジでソースの小袋を貰う。
……貰うけどけっこう「ソース、なくて平気」な性質たちなものだから、冷蔵庫に累積させてしまう。……断れば良いんだろうけど、たまにソースが味わいたいこともある。難しい。

子供の頃、酢がわずかに混ざった調味料全般が「白飯に合わない」という意味で苦手だった。酢の物平気だったのに。白飯との食い合わせ、みたいなものだったのだろう。
アメリカンドッグのケチャップとカラシは子供の頃も平気だった。自分でも「てきとーが過ぎる」気はする。
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なまじ耳が良いと驚かされることがある。
『生徒会役員共』の2期のオープニングだったかと思うけど、音楽のアクセントにカラスの鳴き声が小さく「かぁーかぁー」と入るのを真夜中視聴でビビらされたりする。

……耳が良いと周囲や背後の「人の気配」が「ある程度」は読めたりする……読んでいるというより「聞いている」だけなんだが。
なのでこっちを脅かそうとしている相手を逆に脅かすことになったりして。
これは逆に「驚かしている」になるのか。
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ああああ。
「バックアップは大事だ」ってことで「パソコン本体」のバックアップはこまめに取っていたってのに!
保存用ハードディスクのバックアップは抜け落ちていた!
……数年に1度の頻度で、新品まっさらハードディスクを購入する習慣が、2020年くらいに途切れたまま昨今に至ってしまった!
……よくよく思い返せば、壊れる予兆のようなものがあったというのに。気づけなかったわたしのバカバカバカっ!

ま、覆水盆に返らずとやら。修行中の覆水さんは夏のお盆シーズンに帰省しないのだという……そーゆー意味じゃねーよ。
手持ちで「ほとんど手付かず」な2テラバイトハードディスクをフォーマットしてデータ保存用に仕立てよう。NTFSフォーマットをmac用に塗り替えてやったんだぜ!ワイルドだろぉ?(古っ)
……使わないできた理由は、いちいちコンセントに刺さないと使えないから。USBで繋がる方が便利だし、ましてやUSBは3.0の方が高速だか……うううう。ま、しかたない。しばらくはこれで我慢しよう。
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日本語直訳「資本主義」じゃなくて
「資本商態(商売形態)」だよね。「資本商い」って言ってもいい。
もっとも、商売って商売を始めるための「もとで」は必要。なのでどっちかっつーと
「もとでを公募する商い」とでも呼称すべきだと思う。
「公募資本調達に基づく商い」かな?

「寄って集ってカネ出し合って、商売を始めさせる事業の在り方」とかってなったら長いか。
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「迷路と伝記」
伝記・自伝ってさ、
人生という迷路の「プレイ実況」だよね。

伝記・自伝という「文章にまとめる」過程で紆余曲折の枝葉は「編集」されてしまうけれど、結果から原因を求める「最適解」だけでは綴られていないという「失敗ぶり」「ダメっぷり」「苦労ぶり」や「迷い」を知る、という点で、知ることのかなわない「他者の人生」を垣間見る好機なのだと思う。

とはいえ、自伝は「自慢」だったりするし、伝記は「きれいごと」に沿って整理されてしまうだろうから、どこまで読んだ自分自身の「身になる」のかはよくわからない。効能のほどは、実のところ、よくわからない。
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ゲームで寝落ちして金縛り。
眠い中、薄目を開けると目の前の手の中にスマートフォン。ゲーム画面。ああああ。止めて充電しなきゃ。天井の灯りを消さなきゃ。薄く開けた窓を閉めなきゃ。扉をあちこち閉めなきゃ、トイレで用も足さなきゃ……。
目を閉じたまま身を起こした……感覚はあるのだが、薄目を開けると目の前にスマートフォンの画面……。同じ構図。
以下繰り返し。うわーー。
とにかく、身体をどこかしら動かさないと(動かん!)目が覚めない。とにかく、とにかく、とにかくーーーーー。
……と、眠気の中で脚を動かす。いつでも頼りになるのは脚だな(歩くのにも便利)。とりあえずトレイ。意外と尿意を感じない。ふっしぎー。トイレに行く夢すらも見たというのに。
眠気が完璧に覚めてしまわないように、気を遣いながら寝る準備を整えて、改めて寝入った。

やっぱ、寝落ちは、いかんなあ。
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「サンライズ」が、いつの間にか「バンダイ ナムコ フィルム ワークス」ってのになっていた。
「サンライズ」はブランド名として残ってるっぽい。

時代はうつろうねえ。
資本を集約しないと生き残れないんだろうけど……なんかねー。
「ランティス」もいまや「バンダイ ナムコ フィルム ワークス」。
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「radiko ラディコ」って、おデコが広そう。
……おデコどころか顔もないが。

「radiko」を「ラジコ」って読ませるの、無理なくない?
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初々しいコンビニ店員さんの不慣れを見守る。
おそらく胸中で手順を確認しながら作業をしている様子には、どこか胸を打つものがあるようだ。がんばれ〜。
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キューバに支那拠点とやら。
第二のキューバ危機? 核兵器配備はしないだろうけど。

「キューバ」ときくと、イメージは
ボン!キュッ!ボーーン!
って感じ。

でもきっとおそらくたぶん、実際は
ボン! ババーン! ドっカーーーン!
なんだろうなーって、意地悪く妄想している。

……急場ケケ……ん? どういうこと?

USAには「ジョー・バイデン」とやらいうCCP便益追求の「ポチ」じーちゃんが既に内部に巣食っている訳で、どうやってコイツをとっちめて「無害化」するかが最優先の課題でしょう。
ワシントン・コロンビア特別区の連邦中央政府も議会も、決して独立し主体を堅持する「州」に勝つことはない。
トゥルーマンの前の大統領のような失態をUSAは繰り返すことをしない、と信じたい。まあ、実際、どうなるのかはUSA内部の「権力闘争」(民主主義手続に基づく)次第だろうから静観する他のことは出来ない。
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キューク・アズ・クールだ、レヴィ! ってわけで
いつでも、どこでも、どんなときも、
「冷静なオツム」が大事。
内藤選手風にいえば「あっせんなよ!」
相手をやりこめたいときにはなおのこと。
(頭に血がのぼったボクサー、焦った格闘家なんてのは破滅フラグ確定っしょ)
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『NANA-ナナ-』、なげー。
47話+途中に追加3話。放映1年がかりじゃん。フォー・クールじゃん。まとめてみるの、つれーわー。
……いや、みるの、義務じゃないですから!

1話の一部くらいは見たような気がする。劇場実写映画の方、だったっけ? うろ覚え。
確実なのは決して「全部は全然みていない」ってこと。
1クールくらいなら後からまとめての視聴でも「可処分時間」を生活の中でやりくりできるかもだけど、50話だ100話だってなったら辛い。
アニメを諦めて、原作漫画やら小説やらを読んだ方がよほど効率がよろしいに違いない。
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村上春樹先生の作品に『騎士団長殺し』とやら言うものがあるらしい。
岸田文雄「擦り卸し」で、政界から早期引退してくれんもんだろうか。小池百合子現東京都知事ともども。
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額ばかりでなくほうぼう食われている。
二の腕とか、脛とか腿とか。

そういえば子供の頃には「まぶた」を食われて腫れたこともあった。あの時は「初眼帯」だったっけか。小学生くらいだったんの厨二病ならぬ小ナントカ病か? 2年性ではなかったハズ(はて。何年生だったか。低学年だった気はするが)。

身体のあちこち、痒いところに痒み止めの薬剤を塗布。
ま、痒み止めで済むはずもなく、塗ってもなお痒いのはお約束、か?

だいたいにおいて、わたしの「のんきさ」は、たとえば腹が膨れ上がって飛べない吸血蚊を、うっかり寝返りで潰してシーツに「赤い点」をこさえるくらいのものなので、痒み止めの効き目が薄くとも、痒み止めがあるだけマシなのだ、と言えるかと思う。……とほほ。蚊帳でも買ってきて吊ろうかしらん。でも「暑い」って噂だしだなー。悩ましい。
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額の、吸血蚊の吸血痕に、痒み止めグスリを塗る。
……目がしょぼしょぼする。痒みを逸らすための「すーっとする成分」の効果は、わたしのお目めに絶大だ!
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額を蚊にくわれたらしい。右っ側。痒い。ぷつんとしてる。気になる。くそう。蚊の奴め。わたしのカラダが目当てだったのね(カラダっていうか、血液だ)。

……血を吸う蚊は、人間その他の生き物の血液の何を、どうやって、栄養にしているんだろうか。卵増産計画の、イケニエなんだって話は昔っから聞くにしても、普段人間の血は吸わない訳だし(蚤と違って)、意味が分からない。
哺乳類の血を代謝する腸内細菌でも共存してるんだろうか。謎…………。
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増えるタイプの「鬼ごっこ」は、きっと「ゾンビ・ゲーム」と呼ばれることになるのだろう。
正確には「ジョージAロメロ『ドーン・オブ・ザ・デッド』型ゾンビ・ゲーム」か
単にゾンビだとブゥードゥー教の仮死状態から下僕にされた人間や術の呼称だから。「ごっこ」としてはこっちのがストーリー性はあるが(苦笑)。
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カナダの山火事、もったいない。
煙はUSAのワシントン・コロンビア特別区に到達したとか。

……支那工作員に放火された?とか、疑ってみたりして。
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ボリス、辞めるってよ。
日本語風に言えば「信を問う」って感じ?
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ショック!
外付けハードディスクがトんだ〜 寿命か?
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【嘘】
凶器は「ポン・ジュース」、何度も注いだと供述。
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ザクレスホビーさんの「甲府事件」の取材を含む情報のうち、興味深いなーって思ったのは「昭和50年の甲府界隈の風俗」の部分です。
K君Y君の家族が集まっていたのは「ドジョウを採るため」とか、日の出団地にはダストシューターがあったとか、葡萄畑は元は桑畑だったとか。

昭和50年くらいだと街灯はまばらだったのかなー、とか想像したりして。
ドジョウを採るとなれば河川か田畑に水を引き込む用水路があったのかなー、とか。
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沖縄県知事は、沖縄県自前の迎撃設備を備えるつもりなんだろうか。それとも攻め込まれたら「ようこそー大歓迎」ってことなんだろうか。
守られる気がない都道府県には「地方交付金」をあげなくてよいのでは?、と極端な妄想を抱いてしまう。
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鰹の捌き方。
https://temaeitamae.jp/top/t5/aa/seabass.handled.0099.html

製品になった「かつおのたたき」に、鱗が1枚残っていて、ガチッ!って噛んでウゲーってなったとしても、仕方ないのかも知れない……いや、取り去って欲しいものだと思うが。

製品になってる「かつおのたたき」って、まさか手作業で一品一品作ってるわけじゃないよね? 手作業の手間を考慮すると、安すぎる。
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どっちかっつーと、ワッ太くん(『無敵ロボ トイライダーG7ジー セブン)よりミト王子(『最強ロボ ダイオージャ』)のほうがスキ。
「下町」感でいえば、やっぱ『ど根性ガエル』とか『てんとう虫の歌』とか『一発貫太くん』に軍配があがる。遊園地からの発進シークェンスってのも、わたしとしてはイマイチ!の気分が強い。浅草「花やしき」をそこそこ再現していたらまた印象は違ったんじゃないかな、と、今なら思う。
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(自分がソラで言える、短歌や俳句の少なさに愕然とする……なんてこったい! テレビ漫画ばっかり見てるからこうなるんだ!(おいおい) まー それもまたアタクシの人生でおじゃる……『アキハバラ電脳組』の見過ぎだ……ちゅんちゅん!)
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そこのけ そこのけ イソコが通る
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静けさや 岩に染み入る モチヅキイソコ 字余り
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IAEAの「おー!いえー!おー!いぇい!」感
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汗疹アセモだよ! ……こどもかよ
カタカナで書くとロボちっく……アセモ……

現在の「シッカロール」はトウモロコシ由来らしい。ん?「タルク」は鉱物か。
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元部長の「佐藤元」被疑者……記事がググれん。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060801027
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060800467
匿名報道ということもないようなのに。

声優さんの同姓同名とか、検索エンジンのデーターベースが混乱してるんだろうか。
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「木村葉月」が
「爪弾き(つまはじき)」に聞こえる罠
……本人の滑舌かつぜつの問題なのでは?
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ChatGPTテクノロジーが、「密かな焚書坑儒」で歴史記述を書き換えてしまうことを恐れる。
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マクロンさんって駐フランスのロシア・支那代弁者?
まあUSAバイデンさんが「支那ポチ」なのに比べたらまし?
日本の公明党、自由民主党とかいう組織にも「支那工作員」議員が大勢混ざってるようですが……。
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「見出し(リード)」で結論が予測つくのは見なくていいかなーって思ってる。
興味関心を惹きつける「見出し」は、プロパガンダ工作の入り口にしか見えない。
……とはいえ「事実」を知るため、時には「仕方なく」見たりしている……。
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『ウィッチハンター・ロビン』
ヘンな髪型の、影の薄い感じの声の、ヒロインが主人公。
ばぁーん!
面白く、なくもないんだけど、いまひとつ、見続けるテンションになれないのはなんでだろう。なんでだろう、ななな、ななな、ななななんでだろーーーーーぉぉぉぉーーーーーっ。
悪くないけど、やっぱ微妙。
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「おしめん」って、「おしめ」っぽい。紙おむつか、布おむつか、そんな議論は今は昔であろうか。
「推し麺」を問われても。麺はどれも美味しいよね。

……「推してるメンバー」って時点で、単独アイドル支持の人間は排除されてるの感を覚えるんだが。
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超常現象は、たまに起きるからよいのであって、触るスプーンがみな曲がったらかなわない。一生カレーライスが食えない(そう言う問題じゃあない)。インドか?インドに移住か?
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高価な硬貨
廊下が老化
……モルダー、あなたはつかれているのよ……
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バラ売りされているおいしそうな馬鈴薯を買う。
けど食べる気になれず、冷蔵庫にしまった。
……別の日、おいしそうな見てくれにそそのかされてまた1個買う。
……買い物するたび冷蔵庫に単体の馬鈴薯が増えてゆく……食えよ、食う気になれぬのじゃよ、とほほ。

一口大に切って、レンチン用の容器(シリコンのあれ)に入れて「根野菜」モードで重さを設定すれば可食調理完了!なんだけどさー。
鍋でぐらぐら10数分丸ごと茹でてもいいけど。

最近、米を炊きがちだからかなあ。
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「バタフライ・エフェクト」に似た言葉。

「ばた足、えへへへへ……」 ……ごまかせるかい!

説明しよう。
バタ足エフェクトとは、みんなが一斉にするバタ足によってプールが波打つ現象である!(嘘)

「バターカップ、食べちゃった!」 も似てるかも?
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ベジタブル大臣……デジタル大臣か。

カルシウム摂取のために、煮干し食え〜大臣。
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おばあちゃんの、指抜きの継承者!

最近、指抜きって使わないよなー。
そこまで多量の運針、需要がないし。
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ふかしイモが降っていると妄想してみる。なかなか厄介。

嫌いなものが降ってくる、と考えてみる。
しいたけ嫌いにはしいたけ(煮つけたやつ)が
ピーマン嫌いにはピーマン(細切り油炒め)が
トマト嫌いにはトマト(スライスしたやつ)が
降ってきたさぞ嫌だろうなあ。

人喰いアメーバーが降ってきたら、みんな嫌だろう。
------------------------------------------------------------------
6月6日といえば、ドラえもん? かわいいコックさん?
------------------------------------------------------------------
か、花京院の額にーーーっ 芽がーーーっ ニンニクの芽がぁーーーっ!

……刻んで肉と一緒に油炒めにしたらうんまいぞーーっ。

……中華料理人・アブドゥル……アリか……
------------------------------------------------------------------
……人の作ったものなら、人に壊せぬ道理はあるまい?
いやいやいや、その道理はおかしい!
------------------------------------------------------------------
弁護士資格のある工作員、国会議員や地方議員、都道府県知事の皮を被った工作員……あなたの隣に工作員……
------------------------------------------------------------------
記者の姿を借りたプロ市民の下僕工作員……無自覚な奴隷かも知らんけど
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「鶴(つる)ひろみ」さんのことを
ごく最近まで
「鵺(ぬえ)ひろみ」さんだと思っていた。「ぬえ」じゃなくて、なんか「適当な」鳥の読みを当てて流していた。「鵜(う)」とか。
……謹んで、いまさらながら、哀悼の意を表します。どっちかっつーと「ラブ・アンド・ピース」野郎に振り回される役として認知してたんで(ブルマさんとかよりも)、なんか「すまん」くらいにてきとー認知だった。
いやアニメ作品を鑑賞する方がいちいち「声優」を認識する義務はない。ないに違いないんだから申し訳なく思う必要はないハズなんだが。
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デフォルメしなければ世界は理解できない。
デフォルメしなければ世界は描けない。
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次元の異なるモーリタニア ……どこ?

アフリカ大陸の、地中海の外の大西洋側の丸っこい形のあたり。アフリカ大陸もサハラ砂漠以北、地中海に近いところはヨーロッパとの関係が深い。陸地が繋がってるところはアラビア、ペルシャなんかとの関係が深い。
アフリカも南部の内陸部と南部のインド洋側近くとでは違う。
アフリカ大陸も、とにかくデカい。
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こども倍増!
は、言えるとしても
こども量産!
だと、こらっ!って怒られるんだろうなあ総理。

量産型こども ってのはありえない。
どう考えても「1点もの」だ。親御さんにしても祖父母や親戚、ご近所さんにとっても。
(「産む機械」発言とやらでこらっ!って怒られてた人も、そういえば居ましたよね)
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先生! こりあちゃんの隣はもうイヤですー 席替えしてください
……出来ればイスラエルちゃんとか、ターキー(トルコ)ちゃんの隣がいいなあ〜……

UN先生(……遠くにあるから良く見えるんじゃないのかなあ……)

児童なら席替えすれば問題は緩和する、かもしれない。
(極端だとクラス分けし直すとか)
国だとそうもいかない。
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「マイナンバーカード」というよりも
「迷な、ん馬鹿ーど」という感じ。迷惑千万馬鹿カード。
個人識別番号を振ったんだから、それで十分じゃん。
ほんと馬鹿馬鹿しい。
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『ユリシーズ』は「百合の種たち」ではなく人名だ。
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『ユリイカ』って、烏賊の百合もの……という意味ではない、と知ってはいるが(驚いたときに出る言葉らしいぞ)
烏賊の百合ものと考えた場合、外見から雌雄を見定めることすら難しい(プロにはわかるらしい)もの同士の描写は「誰得?」でしかなさそうだ。人類にとって烏賊は「食えるかどうか」が最重要の視点であるらしい。
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「借金のカタ」の「カタ」ってどう書くんだろうとググった。
(「形」だそうだ)
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう』という青少年向け小説があると知る。ファミ通文庫。
んなふざけた小説があるかい!と思ったが存外にも巻数が稼げている様子だ。
1巻目が2021年 令和3年。既刊4巻。漫画化が2巻。
最新4巻は表紙がハロウィンっぽい。丹念に「お約束イベント」を重ねているのだろう。

おしのつよい押しかけ女房ラブコメ、なんだろうなあ。
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ぱらぱらチャーハン、わーうまい! 何 言ってんの?
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変な格好で寝入ったらお布団が涎まみれにぃー! いやそこまでじゃない。「涎だまり」が形成された程度。うわー。こんなこと、あるんだー。シーツ洗わないと。

血を吸った蚊が潰れて「血溜まりスケッチ」って経験はあったんだけど、「涎だまり」のシミって初体験だわー。
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『ユリ熊嵐』(古っ)に似た風物詩
『白熊アイス』 ……熊本原住民じゃない、他地域人間なんで「ばったもん」の「しろくま」しか知らんが。
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「ゆっくり動画」を「むっつり動画」と考えてみる。
……「むっつり、していってね〜」
どんな顔すれば良いの?(いや、オマエの空想の中ことだろ。自分でなんとかしろ)
……ぐひひひひ、って声を潜めてヨダレを拭う仕草をすればいいと思うよ(どんな「演技」づけだよ)。
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例年になく青紫蘇がでっかく育っている。葉っぱが。
店で売られるものより、数まわり(ひとまわりでは済まない)大きい。
4月の気温上昇の影響だろうか。
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ネタなのか?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7824056/mmsi:667001999/imo:0/vessel:NAME_MISSING
船の名前が「名無し」て。……まさか、ダグラムファン?
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洗濯物の歌
『蒸散』
じょーさん じょーさん 干したら乾くのね
そーよ 乾かす たーめに干す〜
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量産型まつい棒 ……ボロ布1枚からいっぱい作った情景
まつい専用まつい棒 ……指揮官クラスなのでツノ生えてる? 真っ赤とか
出番を待つまつい棒 ……どこにしまったっけ?
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雨降って痔固まる……切れ痔?切れ痔なの? って雨関係ないよね?
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ちっちゃい子が幽霊みえるのは、幽霊もちっちゃい子には愛嬌を振りまくからなのかもね。
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いまにして振り返ると
「矢野論文」は、「ノーパンしゃぶしゃぶ」以降にガンバッた財務省によるメディア報道統制が「終わった」ということを意味していたのだと思う。
国会議員に対する言論統制も力を失いつつある。無理矢理な部会一任の景色(令和4年、令和5年)は、議員支配の力がもはやないってことだろう。
……そもそも財務省支配の力の源泉は有権者、日本国民の「虎の威を借る狐」方式だったのだから。
「天下り」「渡り」で資産形成モデルも静かに終焉を迎えるのだろう。……そもそも、「有能な」中央省庁職員に天下りも渡りもそもそも必要がない。無能バカの職員、官僚のため「だけ」の保護措置だったってことを思えば、ムダが省ける良い時代を日本は迎えたのだ、と言えるかと思う。
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日本経済新聞の霊圧が……消えた……いまさら?

十年前に終わってる。

わたし個人の購読は四半世紀以上前に終わってる。出勤前に届かない朝刊……。
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夜尿症記事の見出しの「おねしょ」が「おねしょた」に見えた……こりゃぁ手遅れだな(苦笑)。
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「フル"なんとか"」っていう単語を見かけた。
「振る」か「降る」かを当てたら面白そう、って思ったんだが、肝心の元ネタとなる単語を失念した。
なーんだったっけなー。うーんうーん。
フルートじゃないし、フルーツじゃないし(おいおい)
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鰹のたたきに「酢醤油」 これ、割と良い
……なんといっても「大蒜擦りおろさないでイイ」ってところが良い。
いやまあ、さっぱりしてるってことが良いんだよ、うん。それはそうよ。
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骨粗鬆症の方針……思えば「骨太の方針」って2000年代の小泉純一郎政権が始めた「愚策」だった。「骨抜き」の官僚の都合を盛り込んだ、へっぽこぴーな「政府の拘束具」に成り下がったのがこれまでのお話(苦笑)。
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藤井「新」名人、偉業達成しても謙虚〜

……みたいな報じられ方を眺めていると
ヘソマガリとしては、偉業なした途端にいきなり藤井さんがふんぞり返って偉そうに傲慢に、振る舞う姿を妄想してしまう。
内心は本人にしか知れないのだし。本人にすら認識されないやもしれないし。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/外局
> 日本政府の内閣府または省に置かれる、特殊な事務、独立性の強い事務を行うための組織で、内部部局(本府または本省)と並立する地位を有するものである。
並立する国税庁。出入国管理庁。その他。
並立しないデジタル庁。宮内庁。復興庁。その他。

「警察庁」が、外局である国家公安委員会の下の機関に位置付けられているのが興味をひく。
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靴の中が部長部長……
撥水加工のハズなんだけど、上からの雨滴攻撃は避けようがないっぽい。足の入り口は空いてるからねえ……。
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怪談とか関係なく、西浦和也にしうらわさんの喋りはおもしろいなあ、としみじみ思う。
https://www.youtube.com/watch?v=1GMuT4fhVAI
「爆風にあったことがある」って(笑)。そんな、気軽な言い方、ある?
……ご両親も相当に「おもしろい」方々だったようなので、面白さは親譲りなんでしょうか。
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あめもよう 洗濯物が 溜まりゆく ……ゆくっていうよりくるって感じがするが

『アキハバラ電脳組』に感化されて来てるなあ……
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ちゃんと書いておこう。
岸田文雄の息子翔太郎報道も、それに先立つ秘書官があたかも同性愛(せざるを得ない)人を蔑視したかのようにうとけ取られる内密な発言の暴露報道も、国民個人の参政という権力の「虎の威を借る狐」な既存報道商売が、残り僅かな「権力もどき」の破片をかき集めて行使してみせた「愚かな行為」のカタログ、リスト追加なのだと思います。
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ベーグル〜 またひとつ 輪っかが消えるよ〜(食べちゃったから)

……欲しいか……機械の体が欲しいか……ならば、旅の供をしろ! ……いやいやいや『銀河鉄道999スリーナイン』の始まりはそんなんじゃないやい! ……スリーナインて、なんか「おっぱいなし、腰のくびれなし、お尻の大きさなし」以外にあと六つ「ナイン」があるって意味ではない。

髪がない(長髪はズラ)
顔がない(まつ毛ながっ!なお面)
痩せてない(黒衣で拘束した下腹部)
涙ない(ロボットだから、マシンだから)
歯がない(総入れ歯〜)
実在しない(少年の心が描いた憧れのかたち……)

おお、意外と無理くりにでも「あと六つ」が出てきたゾ。
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日本の打ち上げ失敗(数ヶ月前だ)
北コリアの打ち上げ失敗

 その報道の陰というか隠れているというかそんな報道の中で、
コリア共和国打ち上げ成功
PRC/CCP打ち上げ成功

って「ここいらあたり(シナ海とその近傍)」のロケット打ち上げ事情があったりする。
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都市伝説ってことになってる、与太話が基調のネタ・ジャンルに「並行世界」「パラレルワールド」ってのがある。
ゲーム・アニメーションの『シュタインズ;ゲート STAINS;GATE』も時間遡行を絡めた並行世界ものと言う側面があったかと思う。……シナリオとしては「やっつけ仕事」で「辻褄合わせを丸ごと放棄」だけれど、心情だけに寄り添えば、わたしとしては涙ぐんでしまう。あー「お涙頂戴」な人情話って思っとけばいいかー、みたいな感想。

話それた。
あれ?ここ、「つぶやき」だから短文オンリーじゃないの? まあいいか。

人間は、個体発生に基づいて個人個人がひとつの「ワールド」の主体だ、言えるかと思う。いや、実際、自己の外部を認知・認識し自身の中で「外部の像」としての「世界」を形成する段取りを思えば、そもそも世界は「人の数だけある」ものだ、としか言いようがない。
作家のカミュがエッセーで書いている通り、実存するのは「わたし」においては確実なのは「わたし」だけだとしか言えないのだから、「客観」なんてものの背後に退いてはいけない!って見解に、わたしは同意する……カミュ好きってだけかも知れんけどさ。

「世界」という概念形成は、個人の中にしか「実存しない」。
だから世界人口の数だけ「並行世界(並行してるかどうかさえも誰にも知り得ない)」が「あるっぽい」と言えるかと思う。「自分個人」は決して「他者個人」の「世界」が実在すると言う確証を得ることがかなわないのだから、自身のありようから「推測」以上のことはしようがない。
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日本国政府は、一番に優先して観察し把握し、影響力を行使すべき対象は「日本国内経済」である。
決して「国庫の収支黒字維持」均衡ではない。
たとえ日本国の財政が破綻し、日本という国家が滅びようとも、身を粉にして、日本の国土のいる民の経済活動を守護せよ。

人間として、当たり前のことを、当たり前に、なさっていただきたい。
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雨と汗とでぶちょぶちょな本部長。
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evとは
「エロ勝ち」eros victory の略。
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変な夢。
荷物が届く。
中身はロールプレイングゲームのヨーロッパ中世ファンタジーで司祭、司教、プリースト、メイズなどが装備する「宝石で飾られた棍棒」だ。
長い特別あつらえっぽい段ボール箱に梱包されている。
よいしょと持ち上げる前に目が覚めたので重さは不明。
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カネは力だ、権力だ ……自分たちの「卒業」後の安泰だ
by 財務省と愉快な中央省庁 トップ官僚
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ウェルシュ菌といえば、我が国では、作り置きしたカレーを十二分に加熱してまぜまぜしないときに、お腹、痛い痛いにする奴でございます。
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州にもよるんだろうけど、USAっていままさに「狂乱物価」状態っぽい。
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戦争をすると人口が減るという。勝っても負けても。
人口減少する現在の日本は「有事」だ、とも言える。
経済活動の不活発は、戦争に匹敵する被害を国民に与えるのだ、ということなのかもしれない。
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「デカップリング」

刑事デカ×刑事デカものというBLの一ジャンル(あるの?)
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野生ジュース?
野菜ジュース!
……野ジュー?
違う!
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妖怪「ガジロウ」って言われても、俳優の故・佐藤次郎さんが先に思いつく。

河童のガジロウの立体造形がおどろおどろしくて引くわー。
こんなのと相撲とりたくなーい。
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万博でもいい。逞しく育ってほしい……昭和のテレビコマーシャルすぎる。

万博って万国博覧会の略称。「博覧会」だってこをが大事。なんのことはない、モーターショーとかビジネスショーの国家版でしたね。今はどうかは知らん。
昔のは国家の自慢大会みたいな様子だった。
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嘘ついったー?
ついてないよ
嘘ついてないったー?
なんだよその喋り方
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『ルンバの大冒険』
しっぽを立てろ。

……太ったルンバとか、眼鏡かけたルンバとか、手紙背負ったルンバとか、サイコロを手にしたルンバとか、ルンバ・サンダース13世とかいるんだろうな。
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ニワトリ以外にトサカがあったら、さぞや邪魔だろうなあ。
アホ毛っぽいのひょろっと生ええる「踊る鳥」ってのがいる(そういえば孔雀もなんかアホ毛ってたような)。
でもさすがにツバメとかカモメとかカワウとかは、なあ〜。
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人間は、生物は、欲望ゆえに生き、欲望ゆえに自滅する。

ご飯食べたりお金儲けたり植木鉢の中に根を張ったりして生きながらえて、食べ過ぎて習慣病で死んだり、欲に目が眩んで人に騙されて首括る羽目になったり、鉢の中が目詰まりして枯れたりする。

鮎は友釣りされちゃうし、山野の獣は人間の罠に落ちる。

小説の『死靈』の中の、登場人物の語りに出てくる、食べられたものたちが食べたものを糾弾するってくだりを思い出す。
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もういくつ寝るとお正月(気が早すぎる)。
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(下から上に書き足します)

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100. 「ヘイト防止」在日特権、「ウポポイ」利権、再びか、否!
099. 消化と代謝
098. 尖閣沖合@12日時点
097. ノック式万年筆
096. お酒の混ぜ物
095. 尖閣沖合@11日時点
094. 世界を全部、ヨーロッパ中世社会にしたい人々
093. 雨の中をお買い物
092. カナダ・ケベック州
091. ボイス・レコーダー
090. 今年のシソ
089. 「次元の異なる」コネ弁護士
088. 尖閣沖合@10日 by 八重山日報
087. 『ウィッチ・ハンター・ロビン』は何でこんなにコントラストが低く暗いのか
086. インド象のイメージ
085. 遊びは師匠

084. 甘酒の缶
083. 尖閣沖合@9日 by 八重山日報
082. オレは、光合成を止めるぞぉぉぉぉぉーーーっ!
081. 退屈の話
080. 南ぬ浜
079. 地政学と経済(武者陵司さん動画)
078. 破壊
077. 監視
076. ロリ可愛い妹が、極悪魔王になりました……
075. 「現時点の現実」を捉えられない経済学
074. 3のときだけアホになるリベラリストたち
073. 尖閣沖合@8日時点
072. 何らかのプロ
071. 悪口
070. オーストラリアのクガリ
069. 『ガラパゴス』
068. チャイナ・マネー・ゲーム
067. 尖閣沖合@7日時点
066. 『わたしの百合はお仕事です!』
065. 口笛吹いて空き地に行った
064. JAXAに就職!
063. よじのぼる
062. 法定通貨 legal tender
061. 需要不足と供給過多
060. 寿限無
059. 尖閣沖合@6日時点
058. 国を跨ぐ「ノンバンク規制」
057. 酒酔い医師かー
056. パンツのゴム紐がインフレーション!
055. 人類殲滅!浜矩はまのりミクス
054. 猫と亀
053. 写真を見て思ったこと
052. 黒曜石
051. JoJoの奇妙な料理対決
050. 「インフレーション(略称:インフレ)」は、膨張って意味
049. キューティー・ハニーさっ! その2
048. 尖閣沖合@5日時点
047. ひよっこ
046. 怪しいものじゃありません、ただの通りすがりの宇宙人です。
045. キューティーっ!ハニーさぁ〜っ!
044. 特にありません
043. 短い言葉
042. 宇宙に、行って帰ってくる
041. ソニックブームがどーん!
040. 怪奇!ウルトラマンシリーズの謎
039. 尖閣沖合@4日時点
038. ふな動画
037. ツバつけときゃ治る
036. 竹島
035. アダム・スミス 七変化
034. アニメーションに求めること

033. 武力市場
032. 転生したら左翼フラグしかない中米革命ゲリラに転生してしまった……
031. 最近左翼が「はしたない」理由
030. めずらしくおとなしい
029. 尖閣沖合 3日15時時点 by 八重山日報
028. 長野県中野市の猟銃発泡殺人案件と刀狩り
027. 『ゆるめいつ』最初のOVA
026. AIの作文、作画技術と「いにしえの」活版技術
025. おまえは虎だ!虎になるのだ!
024. 戦場香水隊
023. 心霊現象 念写説
022. 尖閣沖合 2日15時時点 by 八重山日報
021. サイバー対策不十分
020. 海上保安庁『海上保安レポート2022』
019. カネと権力
018. 流出仮説
017. ふね
016. 優位と劣位
015. CHINACOASTGUARD2502、2501

014. 議会制民主主義のしくみの一部としての世論、その他
013. 尖閣沖合@1日時点
012. 打ち壊し

011. 風
010. 安倍晋三暗殺事件
009. 難航
008. アキハバラ電脳組
007. ドルバック
006. コインと人生
005. 「事実」に依って立つように
004. 尖閣沖合@5月31日時点
003. ゆーふぉっ!
002. ストックオプションと税金
001. 今月のつぶやき(1)
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