ミャンマーと「地政学的」

 報道をちらちら見るにつけ、なんだか意味がわかって使えるのかどうなんか(用法として「間違い!」ということでもないけれど、そもそも「地政学」という語が(どことは特定せぬ)「政治」と(実態としての)「地理」の合成語である所以もあるけれど、「雑な描画」、もっと踏み込んで言えば「なにも語らない」単語だて自覚が……皆無なまま都合よく使ってんだろうなあ……福島・支那通・童顔お嬢様まで口になさっていて、心底がっかりした……。
 ミャンマーの軍事クーデター(軍事くぅーでたぁーーっ、とひらがなで書きたい気分、それくらい「ぬるそう」って思った)が、こと「地政学」と論ずる向きは、ミャンマーなんぞどうでもいい、支那ことチャイナ犯罪者集団の思惑と見立てから、この語をチョイスしているって、本当に、腹立たしく、眺めています。貴様、どこの手下だよ!と。

 世界中のどこでも、「地政学的」でないところなんて、あるか?と怒鳴りつけたい気分になりました。世の中(よたろうの下の下の下の下に劣る)「馬鹿者」しかいないんですかねえ、情けない。ああ、情けない情けない(櫻子ちゃん)。

 アウンさんも軍部も、どちらも支那漬けなのはみなさんご承知の助でしょう。あら?ご存知ない?あら、まあ。支那支那が国家分断のため方末弱小民族派軍事組織に資金提供武器提供してミャンマー内政に関わっているってことも、あらま、ご存知ないですか。ははぁ。そうですか。

 UK発祥の概念の地政学なるものは、自国(UK)がこの先どういう手を打っていけば国際社会に伍して行けるかと国の方策を決めるための道具です。ミャンマーにとって地政学を活用するのであれば、絶対に、中華人民共和国と自称する犯罪者集団の見立てにそった「地政学的」なんて言葉を言えるわきゃぁない。アンタら、全員、支那毒が全身に回ってるんだよ!馬鹿すけが!!!!と、わたしは憤りを抑え難いですなぁ。アホしかいないのかよ、インターネット言論空間ですらも!

 自国(我々であれば日本国、USAの人であればUSA、UKの人であればUK)の利益が大事、そのための分析が大事なのは理解するとしても、「わけて」なんで考えられないのか?と怒りたい。ミャンマーという独立国家としての「地政学」と、隣国軍事力大国の支那畜生こと中華人民共和国としての「地政学」とを別々に分析できない馬鹿タレは口をつぐんで半年ROMれ!!って思うんですが、日本国の誇る最先端の分析家はこぞってそんな無能、馬鹿タレしかいないんでしょうか?無価値のことしか言えないんだったら、とっとと死んで若い方に場所を譲ってくださないでしょうか? と思う次第です。

 ほんんんんとうに、腹立つ!!!!

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