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月刊駄文置き場11月号(令和3年)Vol.2

200. 物語(小説など)の構造

 むかし、三田誠広さんが年に1回、小説入門みたいな手引書を3冊連続で出していた頃に(たぶん発刊からタイムラグで)借りて読んだ覚えがある。
 アラビアンアンナイトに学んで、物語の「入れ子構造」みたいなことを語り、こういうのが一番優れた物語だ、みたいな主張をなさっておられた。

 西尾維新さんの物語シリーズの「構造」はだいぶ三田誠広の提案したのに近いかなあという気がします。
 個人的には、川上弘美さんの「短編連作」(『センセイの鞄』など。単に「発表した短編を、本の都合でひとつにまとめて並べました」ってことななろうけど 苦笑)とか、新聞掲載の長編?1冊だけだから中編かな?の『森へ行きましょう』とかからさらに先へ進んでもらいたいなあって思います。

 村上春樹作品が文学研究の対象とされるなら、西尾維新作品だってじゅうぶん研究対象たる要素を携えている、とわたしは思います。……まあ、わたしはしませんけどね、研究。面倒だし。どうせなら川上弘美全作品研究のほうがしたい……かも(それだって面倒だからヤだ 笑)。

(12021.11.16.火 追加)

199. 浜矩子先生は自己矛盾の塊で面白い

 ご自身は「国際金融」とやらをご専門と自称なさっておられるようです。まあ、何を研究するも個人の自由ですからいいんですが。

 その割に、なぜか証券市場や株式市場、為替相場を憎むかのように存在意義をあたまらお認めにならずう否定なさる。
 愚民迎合で、ただ本を売りたくて、悪口を連ね敵視なさっている「ふり」をしているような気もいたしますがどうなのでしょうか。矩子の気持ちはわかりません。あー、つい、「バか経済学者」というばカにする確信が滲み出てしまった(苦笑)。「空手バカ一代」のように空手ひとつにバカになり〜ではなく、バカ一筋に経済学〜か、あるいは別の何かがあるのかしらね。別の何かは一旦区切って書き足します(笑)。

 「地下経済」とか専門用語を挟んで見せても、それに対する理解の「浅さ」が文章にあらわれてしまっている。正直、経済専門家ではない勤勉な経済評論家を標榜する実業家の上念司さんのほうが経済学用語を適切に用いるゾ(笑)。まあ、そういうバカなところも矩子の魅力(もちろん、BAKAにしてますよ。面白がりながら 笑)。

 頑張って「マルクス経済学」の解説書でも書いて、学者の体裁を整えたら良いのに。
 なんなら「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党のブレーンとして論理的支柱を支えらいいのに。あそこも矛盾の塊なんだし。お似合いだわっ。

(12021.11.16.火 追加)

 ということで、ネタが先にでてしまいましたが「世界統一国家に馬鹿になり〜」か「共産思想に馬鹿になり〜」かなって勝手に思ってます。「果てなきアジ文、まっしぐら〜」(苦笑)

 綺麗に装丁された「アジテーション・ビラ」と思って浜矩子著作をひとつひとつ、眺めてみるのも味わい深いものかと存じます。

(12021.11.16.火 追加)

198. 規模と防波堤

 お金ないんですよぉ、と波防ブロックを1個、翌年また1個と設置していくとどうなるでしょうか。
 波防ブロックが1個、また1個と増えるでしょうか。

 波が荒いからこそ置かれる波防ブロックが1年無事にそこある、なんておめでたい(財務省のどこぞの事務次官殿でもあるまいし)考えの人は防波堤というものを理解していないのでしょう。よくわかりません。俺はお前じゃないからな(おいおい)。
 波防ブロックは量を一挙に設置することでこそ機能するのです。

 マクロ経済の施作は、国家全体を雑に見渡す方法です。
 だから、ついつい、波防ブロックを年1で置けばいいじゃない、というバカげた議論が罷り通りがちなのでしょう。
 けれど「いっときにまとめて」出さねばならないカネもある。

 国会議論は、よくよく物事を見極めて、「おいたブロックが毎年並みにさらわれる」愚策に陥らぬように願いたいものです。
 いち国民からのお願いよ(可愛い娘ぶりっこをしてもダメだろうか 苦笑)。

(12021.11.16.火 追加)

197. 宇宙作戦隊、第2宇宙作戦隊

 字面だけはカッコイイ!

 でも中身は。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BD%9C%E6%88%A6%E9%9A%8A

> 宇宙作戦隊(うちゅうさくせんたい、英称:Space Operation Squadron[3])は、航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊[4]。2020年(令和2年)5月18日、航空自衛隊府中基地に防衛大臣直轄部隊として[5][6]新編された[2][7]。

> 2022年度には、府中基地の作戦隊を「第1宇宙作戦隊」に改編した上で、関連装備を維持・管理する約10人の「宇宙システム管理隊」も置き、「第2宇宙作戦隊」を航空自衛隊防府北基地(山口県防府市)に新設し[15][16]、第2宇宙作戦隊を含む「宇宙作戦群」を拡充する方針。

 デブリの監視。それと第2宇宙作戦隊は報道によると人工衛星との通信妨害を防ぐとやら。じ、地味だ。
 今のところ職務内容は地道だけれど、ロゴはやっぱりカッコイイ。

(12021.11.15.月 追加)

196. 見たい現実だけを見る人の末路

 浜矩子先生の作文と、「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の小池晃議員の対談(対話)を読んで、批判というよりは非難や悪口を書いたりしてる。
 でも、これって誰にもで起こりうる、わたしでも嵌まり込む可能性の高い罠だなあって、落ち着いて考えて思う。
 この手は、ある種の熱狂みたいなところでは広く強く巻き起こるらしい。まあ、たとえば戦勝気分の日清戦争後とか日露戦争後とか。
 マスメディアの力があったころは新聞報道とかが世論を誘導したり煽ったりできたけれど、今は違う、という見方もあろう。でも、今の方が「見たいものしか見ない」個人の傾向がより強まっている気がします。そういう気がするので、浜矩子先生本(通称、はまぼん)を読んだりして……怒るわけだ(苦笑)。
 怒りながら怒って反発を覚えることで、より一層自分をある傾向の「見立て」に追いやっている可能性もある。うーん、難しい。禅問答か公案のようだわ、人生は(笑)。

 例に出すと怒られそうだけれど、「よいお人柄」なのであれだけど、馬渕睦夫さんの「ディープステート」話とか、取材力は素晴らしいのだけれど河添恵子さんの「ダボス会議陰謀譚」とか、「どうして、こうなった」ってのを見聞するといろいろ考えさせられます。
 他山の石は己(の玉)を磨く石也とやら。と思えど、なかなか考えさせられる。考えても詮無いんだろうけど。

(12021.11.15.月 追加)

195. 飽きた!

 「浜矩子は年に3冊まで」という標語が思い浮かぶくらいに、中身が「妄想てんこもり」な本というのは身体に良くないなあ、と思って40ページで読了を諦めました!
 ……まさか、序章すらも読み切らないとは。

 お金(通貨)の話とかチャイナ経済がアブナイとかいう本とか以前読んだけど、だんだんと「刺激を増し増し」しないと売れないからなのか、どんどん後年発行になるほどに、妄想ファンタジー度合いが強まる……だめだ、耐え難きを耐えられないわ(苦笑)。

 でも、良い本ですよ。証拠としてあげている部分「だけ」は信頼がおける。そこから組み立てた現実描写と推測(論理的飛躍がほうぼうで散見される、結論ありきでねじ曲げて力技でもっていく手腕は、流石はプロフェッショナル!って思う)は無価値で評価以前ですが。
 きっと共産党界隈だけでは話題になって売れてるんだろうなあ。安倍晋三さんの悪口満載だから、読むと溜飲が降りるひともいるんだろうなあ。って意味では、そういうベクトルの人の思考内容を読み取る資料としてもなかなか有用……かもしれません。日本語を模倣して豊富に小説などからの引用も挟まっているけれど、非日本語文法で書かれた暗号文みたいな感じです(苦笑)。言葉遣いは思考を牽引する実例という見立てで読んでみるのも(相当にお暇なら)価値がある……かも、しれません。「わたし、不愉快です」は『境界の彼方』アニメーション版の決まり文句だったか。でも、安倍晋三さんに対する「ツンデレ」と思えると、矩子ちゃんかわいーって……思える人は懐が広いかもね。『新機動戦記ガンダムウイング(W)』のエンディングテーマそのままな「ツンデレ」とか。まあ、たしかに「ツンデレ」には現実と妄想とを取り違えてる面があろうから、似てるっちゃぁー似てるのか。真に「ツンデレ」かどうかはともかく、表現されているところはいかにも「ツンデレ」感がある。それは、モリカケサクラな野党(立憲しないよ永遠にでお馴染み)立憲民主党や「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の「ツンデレ」感に通じるものがある。いや、趣味で「ツンデレ」るのは勝手だし売れるという理由で「ツンデレ」るのもご勝手にだけれど、日本国の立法府たる国会の議事を妨害する「工作活度」のネタにするのは、本当にやめてほしい。良い加減にしろ!ばかちんが!!って思います。そんなに日本国転覆させたいんだったら隣国に亡命して軍隊にでも志願して日本に攻めまれてはいかがかしら?って、つい、思ってしまいます。そんな勇気も覚悟もないくせに、他人の言葉尻り掴みだの揚げ足取りだの姑息な嫌がらせなんぞせず、堂々と議論せいや! 聖闘士星矢!いやセイント星矢はかんけいないが、嘘と誤魔化しと、根底に妄想の現実を置いて事実を誤認したままのヤカラは本当に憤りを覚えるばかりじゃわい。ってどういうキャラで書けば良いのかわからなくなってきたな(苦笑)。杏仁豆腐、杏仁豆腐。

(12021.11.15.月 追加)

194. 『傷物語』

 ちょっと、借りてる本を整理というか「やっつける」一環で、西尾維新『傷物語』読了。面白かった。
 んー、もっとなんか、書いた方がいいのかな。んー、じゃー足すか。
 どんどんひっくり返される展開が、まあ飽きさせない。あっ!と驚くオチってのも良い。
 とはいえ、アウトラインはアニメーションで知っていた……「傷物語」そのものを除いては(苦笑)。断片というかラッシュでは見た記憶があるけど……地上波では「血がどばどば」とかテレ東だったら「パンチラ厳禁」放送コードとか(苦笑。昔はね。今はどうか知らない)あるからなあ。ラッシュでは「血がピンク色」だったような。
 発行が時系列として飛び飛びで、それとは関係なくわたしの読んだ原作本は歯抜けだらけ。『化物語』と『恋物語』と『花物語』くらいしか読んでなかった。短編連作っぽい短編集の『化物語』と違って一冊じっくりした展開の(ボリュームとしては中編相当なのかな)『傷物語』はまとまってるし、バランスも良いし、ギャグは脂がのってないし(苦笑)で筋もさることながら構成が良かったと思いました。
 まあなんにせよ、一人称(語り部)の娯楽小説としてのスタイル(型)を確立したよなーって思います。趣味性全開だ、とはあとがきにあったけれど、読む側もこういうタイプを求めていたんだろうなあって気はします。読みやすいしね。逆にいえば飛ばし読みがし難いんだけど(苦笑)。

(12021.11.15.月 追加)

193. あー

 あんまりしっかりと認識してなかったけど……

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC298S40Z21C21A0000000/

 これが2021年10月29日の報道。
 メディアミックスだしスマートフォンのゲームアプリとかもあるから出資、したんだろうなーくらいに受け止めていた。
 浜矩子先生の本、KADOKAWAから出てるんじゃん(笑)。
 KADOKAWAって、いつの間にやら「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党のカバー企業になってたの? あーこれは単なる「わたしの思いつき」なんで。それを証明する証拠は手元に一切ございません(笑)。……でも、そういう色眼鏡で眺めると、なーんだか納得いくような気が……。

 むかしは「角川映画」といえば……などとつい遠い目になってしまう……歳かな(CV. バラライカさん)。

(12021.11.15.月 追加)

192. 安倍晋三賛美本だった(笑)

 証拠として引用される安倍晋三総理大臣(当時)の発言がことごとく胸に刺さる。ひょっとして、矩子ちゃん、安倍さん、大好きなんじゃないのぉ? ツンデレ? ってくらい、よく発言を拾ってる。
 ……むりくり「軍国主義者だ」みたいなレッテルに繋げたがっているのだけれど、却って人間・安倍晋三の良さが示されてしまっている。……逆効果じゃん、コミニスト・日本国破壊工作活動としては(苦笑)。「強い国」ってのを経済成長する国、国際政治に発言権を高める国ではなく、軍事大国を目指している、と曲解するには無理がありすぎる。経済成長していない北朝鮮民主主義共和国のように軍隊強化に国家ステータス値の振り分けを全振りしてるのをみても、軍隊強化のための経済成長なんてのは「ない」話だ。やるなら国家の全権を掌握して独裁政治を敷いてとっとと軍事に全振りしてるって(苦笑)。
 軍事力をUSAの言われるがまま、たかだか朝鮮戦争の兵站と機雷掃海程度の蓮っ端仕事ができる程度にしか「やらない」できた、怠惰のつけを子孫たる現在の我々が「尻拭い」させられている、という現実が矩子ちゃんにはみえていない。矩子ちゃんは、「共産党に言われるがまま体質」のお嬢ちゃんなのでしょう。お歳を召された今に至っても……。視野の狭い(偽)学者らしい態度だ、とも言えるでしょうか。

 ……30数ページまで読んできたけれど、そろそろ「面白い」マルクス君の自伝に戻ろうかな……。不良青年、新聞主幹となるってとこまでそっちは読んだ。先は長い。「薄い本」を片付けてしまおうと思ったけれど、安倍晋三の魅力に当てられすぎてパトラッシュ、なんだか疲れたよ(笑)。

(12021.11.15.月 追加)

191. たのしい矩子ちゃん

 誰か浜矩子先生の伝記をまとめてください。面白すぎます、矩子様(笑)。

30ページより
> 何しろ、大日本帝国への回帰を目指す安全保障政策と表裏一体なのであるから、煙幕どころの話ではないのである。
> 全ては、強い国家をつくるための強い経済づくりにつながって行く。

 2行目は正しい。正しくものごとを捉えた文章だ、と思う。
 1行目は? そう思うに至る根拠が示されていないんだけど……どこの世界線の認識なんでしょうかねえ。そもそも「大日本帝国」を復活するというのなら一番の強敵だったUSAと安全保障を結んでいるって素晴らしいことじゃぁありませんかー。

 経済的に「強い国家」は、専守防衛においても強いってこと。旧大日本帝国のような領土拡大路線に走ったら友好国の軍事大国USAが諫めてくれるんでないかね。まあ、なにをどう見立てようと自由だからいいだけどさ(苦笑)。

 現状の軍事力……ではなく自衛隊実力(とでも言い換えたら満足かね?)は、専守防衛にすら足らないという現実が露呈しています。まあ、この本は2016年 平成28年の出版だから、現在2021年 令和3年時点よりは「お花畑妄想がたり」をする余裕があったのかもしれないけれど……いや、そんな時代はずーっと「ない」は!ぼけぇい!(急にキレる 笑) 朝鮮民主主義人民共和国に日本国民を簒奪されてんじゃぼけぇい! 竹島も北方の島々も奪われたままじゃ! 「防衛」すらできとらんのじゃい! アホめ! 無知ノリコめ! (どんな肩書きだよ 苦笑)

 ……このように、ひとつの現実から妄想は芽吹いて同志を得て妄想共有されていくのです。……話は、ずーっと噛み合わないのです(苦笑)。なんだかねえ。日本語に似た言葉を書き、日本語に似た言葉を喋り、日本国民のような姿形をした、何かしらの異次元存在なのかも……しれませんね。『キルラキル』風に「現実を『主義』に喰われてる」って感じなのかもしれません。……「服」と「主義」とがうまく語呂が重なっているかどうかが気がかり(おいおい 苦笑)。

(12021.11.15.月 追加)

190. 感涙した

 我ながら涙腺が弱い。

https://blog.goo.ne.jp/toda9jo/e/518a53c8cf8a7bb83e0908ca1882f4df

 浜先生が著書で引用している安倍晋三さんのスピーチの日本語訳版。笹川平和財団USAのページの中に原本を探したけど、ちょっと見つけられなかった。時間の積層の底の方に埋もれてしまっているらしい。

2015年 平成27年 4月29日 USA・ワシントンコロンビア特別区 笹川平和財団米国(Sasakawa Pace Foundation USA) における安倍晋三日本国総理大臣(当時)のスピーチ。

 ……ようやく掘り起こせました(苦笑)。

https://spfusa.org/event/updating-the-alliance-domestic-changes-regional-and-global-challenges/

 安倍さんのスピーチはPDFファイル。

https://spfusa.org/wp-content/uploads/2015/04/Abe-Remarks-Transcript.pdf


 こういう発見ができるというのも浜矩子先生の本、ならでは、ですね。ん? ほめてるほめてる(笑)。

 安倍さんを攻撃(口撃)する人々も、まったくの事実無根からは攻撃し難い。ましてや、「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党を背景にした言論活動を装った罵詈雑言(苦笑)であればなおのこと、言質が大事。言葉尻りを掴まないと弁舌も出来ないとか、偉大なるコミニスト先輩に恥入って詫びを入れて欲しいところですね(苦笑)。いや、わたしと日本国からしたら「まるごと、敵」ですが。

(12021.11.15.月 追加)

189. 「マイナス金利」から「地下経済」へ(失笑)

 マイナス金利が、地下経済につながる……らしいです。浜矩子先生の頭の中では……。前書きでたしか、お財布やら預金を金庫に移すとかなんとか書いてたような……。一般のご家庭に金庫が常備されているのかわたしは知りません。旅館とかだと各部屋に金庫があったりしますね、そういえば。

・地下経済

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88

> 地下経済(ちかけいざい、英語: underground economy)とは、正式な統計の範囲外で行われている違法な経済活動。アングラ経済とも言われる[1]。
> 世界全体では地下経済に18億人が従事していると推定される[2]。

 雑にまとめると、犯罪経済を含む国民経済(近代国家が国家領域内の経済動静を把握できる経済)に明確に含められていない経済活動全般に対する呼称ということになるでしょう。マクロ経済学における用語なので、個別具体は「はーんざい!」くらいしかないし、犯罪は近代国家にとっては壊滅すべき悪なので、まあそれはそれです。実際は「統計載らない」って意味では家庭菜園のお野菜とかを自宅で消費するとかも厳密な意味では含まれるけど、規模が小さければマクロ経済にとっては誤差程度の影響しかない。規模の大きい農業経営個人の場合はたいてい農業協同組合に所属するだろうし自家消費でもある程度の捕捉は可能でしょうからアンダーグラウンド経済には含まれない……かもしれません。

 いやーこうしてみると、浜矩子先生は役立つなあ。1ページごとに、疑問符がてんこ盛り(爆笑)。調べちゃうもんねこうして。
 もっともらしい単語をところどころ挟んで、文学作品などから引用を添えて、「本当に見える虚構」を紡ぎ出す手腕は「ファンタジー作家」として尊敬の念を抱かざるをえない(皮肉だよ、マジにとらないように 笑)。

(12021.11.15.月 追加)

188. ひでえな(笑)

 無能な浜矩子先生は好調である(苦笑)。

> 金利がマイナスになるというのは、貯金をしていると罰金が取られるということだ。
(浜矩子『アホノミクス 完全崩壊に備えよ』KADOKAWA 角川新書 2016年 平成28年)17,18ページ

 いっくら一般人向けの新書とはいえ、これは酷すぎない? 読者のみなさーん、浜先生に「バカにされてます」よー(苦笑)。バカにバカにされて黙ってられる? いや、大人な読者は黙ってニヤニヤするばかりかも。
 金利が罰金だとしたら、金融全般の屋台骨が崩れちゃうんでないのかねえ。「国際金融」がご専門と表向きされている「いちおう」学者先生ともあろう人が、こんな軽率な言葉遣いをなさるとは。ウケて売れて儲かるからあえて汚れ役を引き受けておられるのだろうか。……それにしては……ひでえな(ニヤニヤニヤ)。

 マイナス金利ってどんな効果がある? って経済学をあんまり知らない人でも、「預けないで手元に預金や貯蓄ではない形にすればマイナス金利の利払いで目減りさせずに済むじゃん」とだけ思うでしょう。そもそも、目も眩むような利息がついていた、なんて時代があったことすら若い方はご存知ないかもしれません。あー、目も眩むようなは言いすぎた。でも、財産形成貯蓄・預金というものが企業勤の賃金払い労働者には福利厚生とともにサービスとして提供されていた時代がありました。敗戦してから後の昭和と、平成の初期くらいまでだったかな。
 その感覚を踏まえれば「マイナス金利の利払い」が「罰金」に思える連想には、多少「そうかもね」と頷きそうになる(笑)。
 浜先生のマイナス金利講釈には致命的に欠けているのは、一般のご家庭向けでも会社経営向けでも「マイナス金利なんてやらない」ってこと。銀行だって商売だ。預金者がいなくなっては困る。ほとんど零でも利息を「無理して」つけてでも預金者を維持しなければ「おしまい」である。だから、日本銀行の中にある金融機関の「預金」にだけマイナス金利となるだけです。その辺を説明省いて誤解を誘導するって、かるく犯罪だとわたしは思います(笑)。馬鹿馬鹿しくて笑えるといえば笑えるネタではあるけれど、うっかり「そうか!大変だ!」と早とちりしちゃう人になんと言って詫びるだろう。まあ、そうやって浜矩子先生(無能学者)のハシゴに乗って外されて泣きを見る人は、そうやって騙されているうちに浜矩子先生免疫が思考の中に形成されることを期待したいです(笑)。

 だからあれほど若い時分に『ムー』を読んどけと言ったのに(言ってねえだろ 笑)。

(12021.11.15.月 追加)

187. 窒素酸化物と光化学スモッグ

 というか、光化学スモッグという健康被害の原因が窒素酸化物。
 アンモニア混合燃料がなぜこれまで実用化できずにいたのか、といえば、「燃費が悪い」ってことに尽きるでしょうね。たぶん。
 光化学スモッグの発生を減らすため乗用車、運送大型車両等々の排気ガスに含まれる窒素酸化物(高温で燃焼すると大気中に豊富にある、主成分の気体であるところの窒素が酸化物を形成する。窒素はなかなか化合物を作らない偏屈原子なのだけれど、高温だとかくのごとし)は、それを分解消失させる物質に曝す、という方向で解決をはかり、今もそれが行われている。触媒。コリア共和国こと南コリアこと邦名「大韓民国」が尿素不足でトラック云々と報じられていたけれど、アレはこの触媒を装備するために必要な物質ということらしい。酸化物を還元できれば触媒はなんだっていいので「尿素がなければ他の物質を使えばいいじゃない?」とフランス地方の貴婦人めいた方向に思考を切り替える柔軟さがあってもいいのになあ、とは外野からの見解。きっと「固定したやりかたを変えたくない病」なのでしょう。よく知りませんが。
 ガソリンエンジンの持ち味はその力強いトルク(回転力)にある。ディーゼルエンジンの持ち味はコストもさることながらスパークプラグ不要の繰り返される爆発の連続にあるだろうか。どちらも「アンモニアを混ぜる」運用には向きそうにない。
 アンモニア混合燃料で火力発電を運用するのは、したがって「夢物語」に終わるか、マジに二酸化炭素を一切排出しないという運用を実現できても「使い物にならない代物」で終わるんじゃないですかね。あるいは、蕎麦屋の出前方式に「もうまもなく、実現する」って形で補助金を国から引き出すネタになるか……。

 ひとつ、一番心配なのは、光化学スモッグの原因となった窒素酸化物を「わざと作って」二酸化炭素を減らすという仕組みそのもの。アンモニアと十分に反応させ切らないと大気中に二酸化炭素以上の害が直接に発生する窒素酸化物を大量に吐き出す、なーんて笑えない事態になりかねないのでは、と。
 仕組みの中に「そうならない仕組み」を組み入れるとしても、アクシデントは予想外に発生したりするものですからね。……福島第1原子力発電施設では「安全に倒す仕組み」を運用会社が自らひとつ、またひとつとコスト削減と甘い見積もり・見通しから杜撰を繰り返したところに津波が襲いました。少なくとも当時の「安全対策」をすべて速やかに行なっていたらあんな失態はなかったことでしょう。
 そのことで引き合いに出されるのは新幹線ですね。あの地震でちゃんと安全に停車させられています。

 まあ。経済産業省・旧通商産業省が「一枚噛んだ」プロジェクトが、過去ひとつも成功していないので(苦笑)、傾斜生産だって「上手くいったのは別の要因」でしかないんで(苦笑)、あー補助金目当て事業なんだな、って色眼鏡でわたしは見守っています。見守ってはいないか、斜に構えて、見ています、かな。

(12021.11.15.月 追加)

186. 最近見かけない

 佐藤健志さんをこの数年、みていないような気がする。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%81%A5%E5%BF%97

 以前は定期的にチャンネル桜の動画に出演していた。
 まあ、御本でも紹介しておきましょうかね。いま、頑張って読んでる本。

 『平和主義は貧困への道』ワニの本 KKベストセラーズ 2018年 平成30年。
 大蔵省・財政法第四条のくびきを指摘した本です。

 ぐずぐずとした書きっぷりなんで、好みがだいぶ割れるんだろうなあ(苦笑)と思います。わたしの趣味でないヘタクソな文章だなあ(ひどいな 苦笑)と思いながら読んでます。しゃべらせた方があの人はオモロイよね。ガチな評論文章がかけるのかどうか、よく知らないけれど、「ちゃんとした」書きっぷりでまとめても良かっただろうになあ、とは読んで思います。うーん、ファンタジー作家の浜矩子先生を見倣うべきかも(でも、日本国の敵・共産には転ばないでね 苦笑)。

 まあ、またお目にかかれる(といっても一方的にこっちが視聴するだけなんだけど)日をたのしみに待つといたします。

(12021.11.15.月 追加)

185. ブリザード

 松任谷由実さんの歌以外では滅多にお目にかからない単語が目に入ってきた。

https://www.visiontimesjp.com/?p=27509

「看中國」 2021年 令和3年 11月12日 記事

> 東北寒冷渦と地上低気圧の影響を受け、中国遼寧省ではこのほど、ブリザード(暴風雪)に見舞われ、低温により、640万の家畜が凍死し、17億元(約300億円)以上の経済損失が発生した。

> 10日午後4時まで、同省の被害を受けた農場は1万1600軒、倒壊した家畜・家禽の畜舎や付属施設面積は676万1600平方メートル、死亡した家畜・家禽は640万5000羽で、直接的な経済損失は17億元(約303億円)以上にのぼる。

 遼寧省はコリア半島の付け根あたり。北京の右にずーっと行ったあたりです。けっこう山がちなのね。

(12021.11.15.月 追加)

184. 公人と私人

 眞子(呼び捨て)がUSAに渡ったそうだ。
 日本国内では「私人」でも、海外では知名度もあいまっていまだに「公人」として取り扱ったのかなあ、って気がします。
 わたしとしては、ふたりなかよく、どこぞで野垂れ死んでもらってどうぞ!と思っているので(苦笑)、いわゆる「誹謗中傷」人間認定されても仕方ないのだけれど、同情心の厚い人がご病気大丈夫かしらと気を揉んでいることを思えば、仮にも仮初にも「公人であったもの」であるならば、渡米してちゃんと治療も受けてますよ、くらいの報告をして安堵させてあげて欲しいと願っております。……あんな態度なんで、たぶん、(わたしと違って)心優しき人々をも裏切り続けるんじゃあないかな、より一層、心を痛めつけて省みることも、ないんだろうな、と哀しい未来予想をしております。とほほ。

 ファーストクラス云々は、航空会社が「商売」として判断しただけのことなんだと思うので忖度云々は筋が違うかなあって思います。皇室離脱ご家族が今度はちゃんとファーストクラスをご利用いただけるなら、知名度とあいまって宣伝効果も見込めるし、先行投資で「よしなに」ってな理解をするなら、そういう経営はあっても不思議はない、かなあ、と。


https://www.youtube.com/watch?v=zVvzaGzp2cI
2021年11月14日 1時間2分50秒
「古是三春_篠原常一郎」チャンネル
「【定例ライブ】NYへの離脱 KK夫妻 幻の「自由」」

 まあ、篠原さん、扇情に走っているように見えて心配です。
 表現がだんだんと長年在籍した政党っぽくなってきてる(苦笑)。だいじょうぶかなあ。

(12021.11.15.月 追加)

183. イルカにのった秀臣先生

 COPって「警官」って意味かと思ってた(ウソだけど)。

https://www.youtube.com/watch?v=-euwQstu3hQ
2021年11月14日 20分25秒
「田中秀臣のまず君が落ち着け!」チャンネル

 秀臣先生は「政治」とおっしゃるけれど、国際「規制強化」で商売として金融商品「排出権取引」を捻じ込みたい人々と、行政の権力を強化して自分たちの安泰を求める行政官たちとの共謀謀議としかわたしにはみえてません(笑)。あー、プロフェッショナル市民活動イズ環境活動軍団のことを忘れてた。組織維持のためなら「なんでも、やる」って、勤勉にコミンテルンに学んだんだね。

 まあ、ヨーロッパが「勝手に」決めて、それを強力に「履行を迫るという、軍事力を含めた力がいまの、壊れかけのEUにはないし、頼みのUSAだって老朽化が著しい。……そもそもUSAは世界大戦やそれ以前のカリブ海権益の争いより前は。誇りある孤立主義とやらで、外に非干渉、外からの干渉も受けず、という態度だった。スペインにフィリピンなんぞを賠償として押し付けられなかったら……あるいはヨーロッパが「手前(てめえ)の不始末」を自分たちでどうにか出来ていたら……歴史の禁句「if イフ」をつい思ってしまいます。
 ものごとはなるようにしかならない。

 1万年と2千年かどうかは知らないけれど、現在の文明は長いことかけて人類が編み出したものです。「革命」ごときで変わるようなヤワなもんじゃあない。その視点を欠いた急速な変化を人々が受け入れられる訳がない。
 非ヨーロッパの国を「その気」にさせるには、まずヨーロッパが実際にやって見せることから始めるよりない。カーボンニュートラルのための資金提供は、お金に色がついていないので先進国経済活動への投資としてブーメランするだけでしょう。新興国投資が新興国の経済勃興には使われれず(いや使われたんだけど、新興国国内の利益は国内にとどまらず)先進国経済活動への「手堅い運用」として溜まっただけだった……UKのセントラルバンク理事であったキングさんの本にそうありました。数字やグラフのエビデンスを読み解く見立てとして、わたしとしては相当に「腑に落ちた」説明でした。
(日本の「まだらな経済不活発」も、この手堅い投資先って観点から解釈すると、なんらか示唆があるのかもしれません)

 簡単に終わらせるつもりだったのに、けっこう長くなってしまった(汗)。てきとうに、いい加減に、おしまし、っと。


 イルカ云々のところの補足説明資料(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=Qu1s02DrQE4
参考資料

(12021.11.15. 月 追加)

182. どんぐり、ころころ、どんぶらこ

 ……御池にはまってません。公園に転がってました。
 思い切って「生食」を試そうと拾って持ち帰って、割ったら中身に黒い点々が……。いやいやいやいや、無理無理無理無理(苦笑)。
 ベンラダの土にでも埋めて、肥料の足しにでもしようかな。

 「どんぐり盆栽」ってのを盆栽入門として勧めてるサイトをみて、数年前にちいっちゃい土の入るのに入れたら芽吹いて根を張って、現在葉っぱが5、6枚ってところまで育ってます。何十年も育ったら大樹になりかねない(苦笑)。でっかくならないように刈り込まないとね。盆栽だもの、みつを。

(12021.11.15.月 追加)

181. 難民の武器化

https://www.youtube.com/watch?v=77XPJ8WWVZM
2021年11月14日 11分58秒
「柏原竜一のINTELLIGENCE」チャンネル

 「武装難民」じゃなくても社会擾乱のツールにはなる、というところがなんともはや。……って沖縄の基地増設反対座り込み運動にも、海外のプロっぽい活動家が混ざっていたとかいないとかってあったしなあ……。イルカ漁に抗議……ではなく「営業妨害」実力行使をする犯罪者外国人「プロ環境活動」集団ってのも記憶に新しい。法に触れたらあかんがな。ちゃんと「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党を見倣っていただきたいものです(おいおい 苦笑)。

 いちおう、一つ前の動画も。

https://www.youtube.com/watch?v=_D8rHX1mw40
2021年11月13日 12分47秒

 まあ、「ワールドウォー」は「話半分」で(苦笑)。
 緊張が高まっている、というのは事実としても、先のことはまだまだまだまだ、わからないというのがほんとうのところでしょう。たぶん。

 □シア連邦としたら「外貨獲得のために資源を、よりお高めに販売したい、価値を高めたい」とは思っていたとしても、国力が削られる長期の紛争には興味がないでしょうね。クリミアみたいに短時間で戦闘もあんまり激しくせずに終わらせられるものしか「できない」んじゃあないですかね。極東海洋みたいに「お財布・チャイナ」が「言うこと聞かないとオマエんとこの資源、買ってやらんぞ」とこっそり恫喝されないと直接は動かないでしょう。たぶん、ね。
 □シアの思惑を汲み取り間違えたベラルーシ共和国(Республика Беларусь)の暴走って気もします。こっそり、ゆっくり、じわじわって、やってくれよーって□シアは思ってる……かも。

 ……難民の「空輸」ってのは、うーん、どうなんだろうか。だいたいシリア・アラブ共和国(アラビア語: الجمهوريّة العربيّة السّوريّة‎)って「□シア人の奥さん」とかもともと□シア(旧ソ連)軍と関係が深い……ってのもあって、なーかなか……。

(12021.11.15.月 追加)

 □にしました。12022年8月28日。

180. 中身は怖い話、全体は大笑い

 枝雀さんは好きな演者さんだったなあ、と「YouTubeの罠」じゃなくてYouTubeのオススメに勧められるがままに見て改めて思う。

https://www.youtube.com/watch?v=OifjFV3idRQ
2017年12月3日 28分6秒
「YouTube寄席」チャンネル 「桂枝雀(二代目) - 幽霊の辻」

 意外と、このコンテンツは枝雀さんの「本質」のような気がしながら、視聴しました。人間の意識についての見解のあたりに……。

 怖い話を、面白おかしく語る芸、なんだけど、なんだか悲しくなってくる。奇妙な気持ちにさせられる。そんなコンテンツだなあ。あーここまで「まくら」かー(苦笑)。

 虚と実。芸事に限らず、すべての表現、すべての学問は「嘘」を内在させることで存在出来ている。ものごとを突き詰めて思考しがちな人には「存在」そのものが「耐えられない」と感じられてしまうことがあるの……かも、しれませんね。

 このコンテンツの諸元は説明欄に説明がない!(苦笑)どこで、いつ、収録されたのが、気になるけれど、ないものは仕方ない(苦笑)。

(12021.11.14.日 追加)

179. noteの表紙

 ありがたくもくだらなく(くだらない、言うな! noteはんやて、頑張ってくれはるんや! ……それはすまんこてす。善意には感謝するでごわす)「おすすめ」されるのはいいとしても、すすめられた漫画の付けられたスキ数が100を超えているとしても、こんな手抜きな、手抜きが「芸にもなってない」ゴミ(ごめんなさい作者様)漫画を、よくも「おすすめ」しやがったな!とんちきめ!!!と 怒ってないよ、うん。怒ってない、怒ってない。怒ってないってば。怒ってないよ!! 怒ってないって、言ってんだろ!!!!!!(矛盾表現)
 いかってはいないとしても、「俺に『おすすめ』する覚悟」は強く問いたい(笑)。いや、まあ、無視(ガン!無視!)すれば済む話です。なまじ「スキ数」が100超えだったってだけで。ちょっと、気になるじゃん、スキが多いとさ。でも、きっと妊婦さんとか妊婦体験者さんがたの「わかるぅ〜わかるわーー」ってのがスキ評価の全部なのでしょう。漫画作品としては、応募作品なら「落選」でしょう。ネームとしては高評価にして好評価かもしれません。原作作家としてデビュー!の道はある…………………………のかも、しれません。本が出版された、とありました。お値段が漫画としては「ベラ高い!」ってところに、出版社としての「作品評価」が示されているかと思います。……売れたらいいですね(月並み感想)。

 漫画の商品価値は単純に「売れ数」です。小さく同人誌市場で売るって質と、大きく広く大商いとして出版社が「本」という売り物を仕立てて商売するモノの質とは、まったく違います。違わなければオーバースペックで収支が整わないことになるかと思います(漫画商売の実体験がないので、あくまでわたしの「妄想」で書いております。えー、ここで「妄想」告白てーーって読まれてた方にはゴメンなさい。でもね、ご自身の審美眼も振り返って検証なさった方がよろしいかと存じますぜ、へっへっへっ ……どういうキャラ付けだか 苦笑)。
 ……出版社は出版社で、「賭け」に作品をベットしなきゃ商売にならないくせに、作品を自社の努力で作りあげて勝負しよう!とはもはや思っていないらしい。だから、安易に、ネタを引き込んで……まあ、言い方悪いけど「使い捨て」、捨て駒に売れたらラッキー、売れなきゃ損切り(損切りというほど会社は痛まないだろうけど)って感じのようです。ガチで売って儲けて成功したければ、ダニな出版社も寄生虫なKindleなども無視して、すべて自前で出版し販売経路を自ら切り開き作品を売るのが「正しい」とわたしは愚行いたします。……無責任の誹りは受け入れます。なんせ、わたしは「試していない」「実践をしてない」ままに書いてますからね。この唆しに乗っかって成功した方があったなら、それはただその人に栄光があることです。わたしは妄言を書いているだけですから(苦笑)。

 noteの表紙の「おすすめ」から遠く離れたところに来てしまいました。『氷菓』の「思えば遠くに」ってほどではないけれど、千反田さんと暇潰しをもうひとつ、やる気にはならないわたしは、いい加減に適当に、雑作文を閉じることといたします。おしまい。

(12021.11.14.日 追加)

178. Oh!買い物

 肌が「この、軟弱者ぉ!!」な感じで、皮脂分泌が貧弱ぅ貧弱ぅなものですから、乾燥するこの季節、保水のための白色ワセリン塗布はかかせません。……せっかく塗った白色ワセリン、お布団とか服とか書類の紙とか本の紙とかパソコンキーボードとかスマートフォン画面とか、簒奪著しいのですが、不足感を覚えたらまた塗布する、そんな日々です。日々て。ヒビにかけてるのか?そんなつもりは一切ない。ちなみに、小学生低学年くらいは手の甲がひび割れで出血するということがありましたとさ、めでたし、めでたし。……めでたくないわ!! でもまあ、指先方面よりは手の甲は鈍感なんで、地獄の責め苦ということはない。いまとなっては遠いむかし。そんな〜時代も〜ああ〜ったねと〜よりも感慨薄い記憶です。忘れず覚えているけれど(笑)。

 白色ワセリンが少なくなったなーって思ったんで、買いに行きました。
  レジの前というか下には、買い物客を「そそのかす」ための商品が置かれていて、行った店では「ガム」が何段かに分けて陳列されておりました。並んで待ってる暇ぶっこいた時間に見るともなく見ていたらキラリと光るものがガムの棚にある。んー100円玉?
 順番がきてお勘定の際に、支払い前に拾い上げて(100円玉の下に50円玉もありました)レジ当番にお渡ししました。
 支払い済ませて立ち去ろうと思ったんですが、他の「ガムの棚」にも小銭らしきものが……それも摘んで(そっちは1円玉とかそんな感じ)台に置いて渡しました。

 えーっと、この件から貴様が汲むべき教訓はー(苦笑)、お支払い後に貰った釣り銭は、落とさずに財布に収納せよ、ということだ(苦笑)。きっとじーちゃん、ばーちゃんが取り落としてしまったなろうなあ、と思うと、じーちゃん!ばーちゃん!しっかり!!って応援する気持ちになります。じーちゃん、ばーちゃんがなうての資産であろうと。

 人はなんでお金を落とすのでありましょうか。
 それは仮想資産をデバイス丸ごと落とすよりはリスクが小さいから……とは思わないけど、「どっちがマシ」なんだろうか、とは思います。

(12021.11.14.日 追加)

177. どうでもいい、愚痴めいたはなし

 交差点で「自転車通行可」歩道を自転車で走ってきて赤信号に停車したら、先に自転車に跨った、化粧が微妙な落ち方をして残っているおばちゃんが視線を向けまじまじと見てきた。なんだろうと視線を合わせた(なので、残ったまぶた界隈の化粧が観察できた)。……見つめ合う瞳と瞳〜……ボルテスファイブじゃぁありません。おばちゃん、目線をそらして信号に向き直った。はてなはてなはてな、と疑問符を浮かべる。おばちゃんの前には小さい自転車に跨る男の子。しばしすると(大きな道路同士が交差する交差点なので待ち時間が長い)何やらおばちゃんが男の子に耳打ちしているのが見るともなく(わたしは後ろにいるんで)見えた。ん? どうせ良からぬことを言っているんだろうなーと思っていたら信号が青に変わった。まだ耳打ちしてるし(苦笑)。「青だ、よ〜ん」と小声で、聴こえるように、呟いて前身を促した。そんな日曜日の昼下がりを体験した。……これは、これで「おいしい」……のかな?(苦笑)

 ナイショ話なんて「悪口」に決まってる!(爆笑)

 テメー、外出にキッチリ化粧するでもなく、落としきるでもない見汚ねえ自分のツラを鏡でよく見てから悪口、言いやがれぇー!!とか思ったけれど、老眼で残った化粧も検出……見て取れないような「お年寄り」だったのかも、しれません。ぱっと見はまあ、老人よりは若い寄りに見えたんだけど……。ということは、ババァと孫だったんだろうか、あの二人は……まあ……なくはない、のか……いや、昨今の風潮を踏まえると「カップル」だという可能性さえ生じてくるな(怖)。……真相薮入り!ナゾ体験!みたいな、どうでもいい、しょーもない、お話でした。

(12021.11.14.日 追加)

176. 変化と順応

 恐竜が今は生きてない。超デッカいトンボも飛んでない。
 そうだ!むかし、大規模な環境破壊があったんだ! きっと「人間様」の仕業だ!……と思う人は(SF妄想的発想のわたしを除いて)一人もいないだろう。
 地球の環境は(人間がいようと、いまいと)変化する。むしろ、変化し続けている。当たり前。プレートがずりずりと時間を掛けて移動し、地球の地下深いところの熱循環は人間の預かり知らぬところで行われている。人間にはそんな熱循環を加減する能力すらない。さらに言えば降り注ぐ宇宙線も太陽電磁波(光を含む)も地球全体の受け取る分を人間が支配できるはずもない。暖房器具を調整することすらできない人間「様」が、掛けてるお布団を気にかけたところで、ほぼ意味がない。普通の脳みそで推察すればそんな「あまりに当たり前」な結論に容易に至れる。
 「狂った」人々は「狂った」主張と「狂った」行動に走っている。
 つきあって死ぬのも自由だけれど、わたしはごめんだ。わたしの愛する幼い人々をわたしは明日へと生かして残してあげたい。そのためには「今を生きられる」ようにすることだけがわたしができることの全てだ。
 子孫に美田を残さぬとやら。田は洪水で津波で地滑りで、容易に失われてしまう。「保温ガス」のことを心配するくらいなら、目の前の愛するものを生かす努力をすべきではなかろうか。というのがわたしの意見です。……レジ袋、買ってきてゴミ袋として「活かして」います。環境省は○ネ!(おいおい) おしまい。

(12021.11.14.日 追加)

175. COP26

 地の果て、UKに120カ国も集まって、開期を延長してまでも粘ったけれど「努力目標」にするのが精一杯だったらしい。

https://www.bbc.com/japanese/59278224

 日本語の記事なんで、丸ごと嘘かもね(爆笑)。英語やフランス語、□シア語やアラビア語の記事で確認されることを推奨いたします。……わたしは面倒なので、あとで暇があったら確認します。

 狂ったヨーロッパ人になんざ、付き合ってられるかーーい!って感じでNO!!!!!!を突きつけた、ってところまで破談になったわけでも、とりあえずはないらしい。でも、「頭、狂ってる」よねヨーロッパ人。歴史上、ときおり(バルカン人が生殖で狂うかのように)「おかしくなる」ってのは事実からなあ。いまが、そのときだ!ってこと、なんでしょうかね?戦国魔神ゴーショーグーン!のオープニングソングの歌詞の一部みたいだな(苦笑)。葦プロ、バンザイ!

 簡単に言えば「死ね」と同義のことを無理強いしているって自覚がヨーロッパ人にないってのが、そもそも問題でしょう。手厚く生存保証をカネでも人材派遣でも技術の無償供与でも、実際にしたって事実を積み重ねない限り、非ヨーロッパの人々は話に乗りようがないでしょう。「ヨーロッパ人」って中にはUSAとか日本とか、いわゆる(話に乗ってしまった)先進諸国が含まれます。チャイナ(PRC/CCP)が今回、人を現地に出さなかったのは裏からこそこそと反ヨーロピアンな(でも方法としては純然たるヨーロッパ作法の模倣)活動をしているってこともあろうけどね。

 非現実の「妄想」現実に基づく施策に応じるところは、「国際外交上のおつきあい」程度であって、まじにガチにやったるぜ!って間抜けな馬鹿は日本国くらいのものでしょう。もう、ユーが人類のトップ、とっちゃえよ!って気がしますが、反「日本国」な人々は猛烈に反対するんでしょうね。……天皇陛下が世界元首になっても「象徴」なんだし、なんの問題もないって思うけどね。理屈からすれば。……わたしとしては(本気と書いて)「マジ」だけど、これまでのことを思えば、日向に影に猛烈反対されちゃうんだろうなあ。……「極端に変化してしまう」ことを、ちょっと待てよとずっしりどっしり変わらないように押し留める、けれど必要とあれば果敢に変わってゆける、それが天皇陛下がおあす意味と機能って、説明して納得をしてもらうのはなかなか至難だとは思うけれど、それぞれの人に「悟って」もらいたいものだなあって思います。まあ、夢物語かもしれんけどね。それと、「天皇陛下の政治利用」というリスクがつきまとうことになるって問題も、先々生じることになるとは思うけどね。

 ま、話を戻そう。

 人が生きる結果として「近代国家」が成立した。
 その根本、根底を忘れてしまうと、「近代国家」のための生け贄として国民が存在する、という誤解が生ずる。国際企業も、存立する基盤は、生きている人間である。そのことを忘れ、企業存続を最大限優先すると、人類は滅亡します(苦笑)。いやマジで(笑)。笑いながらマジとかいっても説得力がないけど。国際企業なんてのは、普通の人間に寄生して養分を「分けてもらう」存在だって自覚しないとただ滅びますよ。ええ。

 ほんとうに「温暖化」とやらを心配し、「温暖化を防ぎたい」と思うなら、こつこつと、人々の日々の暮らしをゆっくりと徐々に変えていくように努めなければいけない。ひとりひとりの生き方が短時間(100年未満)で変わるなどと思うのは、奢り以外の何者でもない。100年200年あるいは1000年掛けて、人間の生活そのものを変える地道な地味な営みだけが、地球雨保温ガスの大気成分としての濃度を低下させていく。
 そんなことわたしが書くまでもなく、科学者はご存知でしょう。政治や行政を担う賢い方々も「とっくに」気づいていることでしょう。でも、それを、なーんで言えないか、といえば、ただひたすら「保身」を気にしてなのでしょう。言うべきを言わない卑怯野郎はいますぐヘソ噛んでシネ!って言わないけれど、己自身に嘘偽りなく生きないなら、自分自身を罰するのは自分自身だと、いずれ後悔することになるかもしれません、とだけ助言申し上げたく存じます、よ?

(12021.11.14.日 追加)

 □にしました。12022年8月28日。

174. 借りる

 およそ10年前刊行の宮崎正弘さんのご著書をようやく読み終えて返却。
 その「返す刀」で(あんまり上手い言い回しじゃぁなかったな 反省!)「浜本(はーま、ぼんぼん!」と西尾維新さんの『傷物語』を借りて帰ってきた。
 西尾さんは人気があるらしい。講談社の「売り方」も上手かったのだろうと思う。なんせ「箱入り」。ライトノベルジャンとしては割高な売価、と「高級ブランド」っぽい戦略が当たった!という表層の見方もできる。けど、なんといっても、書きっぷりが「赤川次郎」先生以上につるつるすらすらと、読みやすい。優れた「一人称小説」だと思う。
 西尾先生は「普通の小説」も上梓している。図書館の大人向け小説の棚に1冊、並んでいるのは、とにかく「読み進めにくい」。村上春樹さんの本、通称「むらぼん」(いや、そんな通称はない!)は、構成というか章立てがしっかりしているので「飛ばし読み」に最適化されている(長編に限る。短編は、もうとにかく「読み難い」。たしか、中編の人名がタイトルに含まれてるアレだけはちゃんと通読出来た気がする……気がするだけで夢幻の勘違いかもしれないが)。西尾先生の、本来の作家性は、「読みやすい一人称物語」にあるのか、それともそれは不本意なのか、よくわからない。「書きやすい」とはしばしばあとがきで目にする見解だけれど。西尾さんご本人も、わかっているやら、いないやら。ちなみに「あとがき」も作家としては「商品の一部」なので、本当のことを本当の気持ちを書いているという保証は「まったくない」です(苦笑)。ひどい言い方をすると「嘘をつく」のが作家家業の本質です、からね。嘘をついて、読者を(お代をいただいた上で)愉しませる、という芸事ですから。そこは「勘違い、しないでよ」とツンデレ文法でなくそのままの字面で、踏まえておくべきですね。

 アイドルだって人気声優だって共産主義者だって「仕事でやってるだけ」なのよー。

(12021.11.14.日. 追加)

173. 見た目は大人、中身はこども

 名探偵?コナンくんのキャッチフレーズの真逆を書く。そのことで受けを狙う。ということでもない。実在する(苦笑)。

 歳がいき、立場もあり、日頃言うことがいちいちごもっともで、それなりに立派だ、と思っていた人が、あまり失敗の経験もなかったらしく、思い遣る気持ちは少なく、本質は甘えん坊で我が儘で、思う通りにならないと癇癪玉を炸裂させるように感情を抑制してみせる鍛錬にも欠いた、「こども」のままであった、などということは世間ではよくある。いや、これが、驚くほど、よくある(苦笑)。
 「どうしてこうなった」「ドウシテコウナッタ」……カタコト言葉で思ってしまうくらい、その一点を除けば褒められた人なのに……。

 そういう人物を親御さんに持って育った大人は、どうやら反面教師と受け止めるらしく、大人な大人として世間に巣立っていくことが多いらしい。
 一方で、正当に順当に、再生産される、いや、強化すらされる例もある、らしい。わたしはそういう例を実地体験したことがないのだけれど。家業を継いだ場合などに、ひたすら他者にたいして傲慢にあらゆることが思うがままになるという根拠のない思い込みで振る舞う人に多い、のかもしれない。

 親が大人な大人でも、子供が大人な大人に育つ、とは限らない。子を見れば親がわかるとか、親を見れば子がわかるとか言うのだけれど、捻れたり順当に継いだりするってことの納得はひとつあるとはしても、そこにはある種の人間に対する理解が基礎教養のように前提として必要だろう。言葉の字面が語ることの行間や背面にはその言葉を支える多くの(生活の知恵めいた)基礎知識が必要となる。宗教の文章・書類は、解説や解釈、解題、ことこまかい内容説明や文章・書類に基づくある種の教育が伴わなければ、ただの文字の配置にしか過ぎなくなるだろう。

 見た目がこども、中身は大人って思える子供というものもあるが、子供がこどもらしく振る舞えないということの背後には、うわっつらだけ「大人を模倣」するような動機が背後にあるだろう。
 成長して、大人として大人の振る舞いを求められる、大人の振る舞いをせざるを得ない段階になって、自分の中の未解決な大きな課題に愕然とする人もあれば、大人の模倣を生涯貫くという生き方をする人もあることだろう。

 まあ、なんにつけても、所詮は他人の人生である。
 そうしたいのならそうすればいいのだろう。
 ただ、あんまり度が過ぎると付き合いを続けるというのは難しくなるので、こっちが相手を見限るということが生じる。仕事の関係上付き合うけど、肩書きを失った相手は誰も見向きもしなくなる、なんて話は、これまたよくある。ま、どれも「てめえの人生」である。誰のせいでもない、自分のせいである。なんだか育ちの恨み節を晩年までつぶやく方もあるけれど、気付きゃてめえで成しやがれ、ってわたしの中のエセ江戸っ子が啖呵きるのだけれど、わたしはじっと黙っている。それが大人な態度であるのかどうかは自分ではよくわからない。

(12021.11.14.日 追加)

172. 「大阪のおとーちゃん」失脚

 別冊!ニューソク通信」チャンネルの須田慎一郎さんのネタ。

https://www.youtube.com/watch?v=iUEKP8G0PPU
2021年11月12日 12分31秒
「【セメントいて!】辻元清美氏 落選!その裏で大阪のお父ちゃんも…驚きのクーデターが起こっていた関西生コン支部」

 まあ、そんだけ(苦笑)。

(12021.11.13.土 追加)

171. 東ドイツの事例のはなし

 最初の方で西村幸祐さんが言及している「東ドイツが拉致者を奪還した」はなしが興味深かった。……勘違いしてた。日本赤軍の「ダッカ事件」に比べて、ドイツ赤軍のハイジャック事件の対応が、西ドイツ特殊部隊による人質奪還であった、というお話だった。

https://www.youtube.com/watch?v=tuGCY9izjm4
2021年11月13日 46分24秒
「文化人放送局2」チャンネル
「22:00~【こーゆーナイト第12夜】 一般公開Live!ラジオ感覚でご視聴くださいませ!西村幸祐×長尾たかし×吉田康一郎×スタッフ 11/13(土)」

 いろんな話題が続きます。視聴し終わったら書き足すかも。

(12021.11.13.土 追加)

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・ダッカ事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AB%E6%97%A5%E8%88%AA%E6%A9%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6


・ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%88%AA%E7%A9%BA181%E4%BE%BF%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6

(12021.11.13.土 追加)

170. 「睡眠」にまつわるはなしへのリンク

 臨床における脳波の測定の仕方だけでも興味深い。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/111000129/?P=2

 第130回の2ページ目だけのリンクを張る、というね。ステキでしょ(笑)。

 覚醒中によく使った部位ほど睡眠時には「深い睡眠の特徴の脳波」が測定される、という事実から、覚醒中も局所睡眠は起きてるのかもねって結ばれている。読むこっち側として大事なことは「事実」と筆者の「推測」とをごっちゃにしないってことでしょうね。「……かもね」ってことは手間暇かけて確かめられた上でないと「……です」とは言えず「……かもね」のままで留め置かれるってことです。まあ、面倒だったら「全部(わたしの)妄想だよ」ってやっとけば 安パイ(安全牌)。いや、そんな安易な(苦笑)。

 さっき見つけたんで130個マイナス1個の129個はあとあとゆっくり暇の折に読みたい、かな。副題を眺めていると既に知ってのもけっこうある……かな? まあ、いいや。

(12021.11.13.土 追加)

169. ウソツキ外務省

 恣意的に翻訳を「曲げる」のが奴らの犯罪手口だ。え?言い過ぎ?いや、これでも穏当にかいてるのだぜ。

https://www.youtube.com/watch?v=vnOZULGjx5I
2021年11月11日 1時間33分55秒
「日本文化チャンネル桜・別館」チャンネル
「【Front Japan 桜】矛盾だらけの田園都市国家構想 / 令和も続く歴史の解釈権を喪失した日本の漂流[桜R3/11/12]」
(後半は1:01:15あたりから)

 昭和60年の「マインドセット」が令和3年の現時点での「根強い偏見」「議論の前提」として固着してしまっている。なんとおそろしいことか。
 視聴おすすめです。

 ちなみに、現在の朝日新聞は大嫌いだし、擁護してやる義理はまったくないのだけれど、GHQによる言論統制があった当時の朝日新聞がGHQ様にへーこらする言論と報道をして「GHQのポチ」を演じたのは朝日新聞解体をどうかしないでくださいませと、自分の信念すらも捨てて「GHQの靴を舐める」ように書いたものだ、という見方ができないこともない。
 なにせ、日本にあった強力な「諜報機関」であった通信社は真っ二つに引き裂かれてしまっていた(現在の共同通信と時事通信社)。
 GHQの「言論統制」時代の様子は『正論』令和3年2021年12月号の191ページにある、評論家河村直哉さんの「連載 産経新聞の軌跡 昭和20年代編 第1回 戦後保守とリベラルの源流」に素描がある。主旨は題名の通りだけれど、比べるためにしばしば他紙が引用により示されている。
 196ページ項目「戦争協力・朝日の場合」と200ページ項目「朝日の急速な方向転換」、201ページ項目『「戦争責任清算」「断罪」』から204ページ項目「GHQの検閲のもとで」あたりが面白い。
 記録が残っている、文章があるからといってそのことだけをつかまえて当時の状況(検閲などのGHQの強引な権力濫用)を合わせて理解しないと、ものごとを見誤るかと思う。
 もちろん、上島さんの上の動画では主旨が「現在における歴史の捉え方」だし、当時の朝日新聞が置かれていた状況も十二分にご存知で承知しているに違いない。説明の行きがかり上の引用だろう、とは思うけれど、また別の意味の誤解を招かねないなあ、という気がしました。

 まあ、貝木泥舟でいしゅうさんふうに言えば、ここから汲むべき教訓は、軽率に感情的になる前にものごとは深く細部をみるとともに視野を広げて俯瞰や多様に知る努力をした上で意味と価値と感情とを抱くべきだ、ってところになるでしょうか。

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 あー、外務省のウソツキ!ってところをちゃんと書いてなかった(笑)。
 まあ、動画をみてもらえばいいか。
 いかに日本語以外の対外の取り決めの条文を恣意的に言葉を摺り替えているのか、仮に当時はGHQの影響が色濃くあったとしても、独立回復後もずーーーっと「犯罪」を重ねて平然としている。……実は開戦のひとつの要素となった「リットン調査団の報告書」関連の訳についても間違えるという「前科」があった……というところまでは動画にはないけれど(苦笑)、そういう組織なのよ外務省、ってのはご興味がありましたらお調べください。……読んではきたけどいまここで、さあ出せってなっても、改めて探さにゃぁならん(苦笑)。ここのこの場では勘弁のほどを。すまんのう。

(12021.11.13.土 追加)

 だいたいさ、無条件降伏勧告だってさ、連合国側は「フルの要求」を出しただけで、そこから条件の「値引き」があることを織り込んだ「ふっかけ価格」だったのにさ、交渉もしてこないでまさかの「丸呑み」だよ。連合国の方がビックリだったことだろうよ(苦笑)。

(12021.11.13.土 追加)

168. パソナなタケナカ

 ブラックラグーンの中のタケナカは「公共の敵」とか言ってたね。
 パソナなタケナカって、「中華なイパネマ」っぽい。タケナカへーそー、じゃなくて、タケナカ・ヘーゾーといえば、ダボハゼ人間勢揃い!なダボス会議にも顔を出す亡国野郎(根強い偏見)です。口先だけがお上手な、行動はひたすら搾取。ザ・ブルジョアジーです。いやはや。
 言いくるめられて「へーそー」とか騙されちゃぁいけませんぜ、旦那。

(12021.11.13.土 追加)

167. プロ市民団体御用達、住民投票条例

 一挙に大挙してプロ市民団体および「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党とその関係者が日本国中からいっとき集まるだけで「民意」がいくらでも捏造可能、やったね!

 ……やったね、じゃねーよ、ばーか!

 外国人だけが日本国の敵じゃない。日本国民の中にも日本国を破壊したがる馬鹿野郎がいくらでもいる。
 地方行政ひとっとってもそこには国家安全保障に密に繋がっている。
 国家転覆の先兵が付け入る隙をわざわざ作る人間を地方行政のトップにすえる危うさが、今回の事例は如実に示している。

 ……って思いました、とさ。

(12021.11.13.土 追加)

 あー、言葉が足らなかった。「東京都武蔵野市 市議会に提案された住民投票条例案」の件です。すでに条例となっているところがいくつかあるんだそうです。そちらは制限つけてるそうだけれど、大丈夫?その地域の利益が守れそうですか?ってことを事細かにはまだ調べてないです。調べるどうかも決めてません(汗)。わたしは、わたしができることしかできないんで。

(12021.11.13.土 追加)

166. ベラルーシさんの国際ヤクザデビュー

 EU界隈が大激怒!!!!して、ほなら、□シアはんの燃料、全部要らんわ!!!!!!!ってなって、ベラルーシと□シアが死亡ってオチしか見えないけどどうなんでしょうね。

 他所で燃料を工面したら、ただベラルーシと□シアが死ぬだけでおしまい。
 そうでなければ、ベラルーシと□シアが戦争を仕掛けられて国が消滅しておわり。□シアの地下資源は、鬼みたいなヨーロッパEUが「おいしくいただきました」エンド。

 どのみち、ふっかけ損にしかみえなけど、なにか利益があるんかねえ。ベラルーシと□シアに。

 揉めてる最中にいきなり□シアの資源が消失するって展開が物語的にはおもろそう(おいおい)。

 ……□シアは極東で「日本に喧嘩をふっかけた」んで、日本からしたら「チャイナといっしょにどっか行っちゃえばー」って感じ。

(12021.11.13.土 追加)

 □にしました。12022年8月28日。

165. サディスティック|ナインティーン《19》が好き

 世間の評価が低すぎる! と憤ってはいないものの、低いよなーとは思う。

https://mangapedia.com/%E3%82%B5%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB19-v8yozh2um


 割と「マイナー漫画好き」って面がわたしにあるとは思うけれど、ガンダムパロディを中心にアニメーションパロディ(アニパロ)の名手であった「ゆうきまさみ」さんとか(商用漫画雑誌の掲掲載作品は数話みたけど通しで読み通せていない、アニメ化されたのはそこそこ見たけど)、四コマ漫画だった施川ユウキさんとか、評価されて嬉しい一方で、クロハさん(デビュー作『帰宅部活動記録』がいまだに代表作なんだろうか)とかもっと高く評価されてもいいのにと思う漫画家さんは多い。……多い……えーっと……ルノアール兄弟さんは、いいです(苦笑)。世間の「すみっこ」に置いておきましょう(強く提言)。

 漫画雑誌はこれほど増えて、ウェブにまで掲載機会が増えて活躍の場が広がったとしても、それに倍して(たぶん何倍にも)漫画家さんが多くあるのだろうな、とも思う。思うので、わたしの「願い」は願いとして書くにしても、……やっぱり出世していくのは難しいのだろうなあって、一方で思っています。

 個人的に、たぶん一番に推したいのは「奥友志津子」先生です。割と古参だし、そこそこ描いてるんですが……いまはすっかり描いてはおられないらしい。まあ、生き方は人それぞれなんであれですが、新作を読めないのは(ひたすらにわたし個人の都合として)残念に思います。しょうがないんだけどね。そんなのは。……古書店巡りでもして『ドリーマーズ』の1巻、2巻、3巻、4巻あたりを読みたいな、久しぶりに。最終5巻は外伝短編じゃなかったかな?あーあと『砂糖抜きのコーヒー一杯』の中の表題作「砂糖抜きのコーヒー一杯」でサンドウィッチ食べ放題の店でなら話を聞くってシーンをもう一度みたいかも(笑)。

 とりとめもなく、おしまい。

(12021.11.13.土 追加)

164. 単純計算

 通信の速度が上がれば上がるほど、おそらく伝播につかう電波の周波数は高めねばならない。いまの周波数で「なんとかする」としても、今度は圧縮・伸展技術に基づく挙動が送り手機材、受け手機材の双方に必要となるので、その動きのためには電力は必須となり、高速通信が進めば進むほど、電力もよりたくさんの提供が前提となる。

 ……、あてにならない太陽光と風力のごとき「泡沫発電技術」に賄えるだなんて妄想以前の「ありない奇跡」を、わたしは天に祈る気持ちにはなれないんですが、どうですか? 人類のみなさん(苦笑)。

 マテリアル、というか「肉体」を離れて、ヴァーチャルめいたインターネット上への移住を希望んヌする方が一部おありのようだけど、そんな大昔のテレビアニメーションドラマ(深夜枠)の『シリアルエクスペリメンツ・レイン』っぽい「与太」を無邪気なお子様のように自分の全てを委ねたいって(素敵!人類!的に)「どうかしてる」としかわたしには思えない。まあ、そうしたければそうしてみてもいいですけどね。「やってみないとわからない、実感をともなって理解することができない」という経験や知識や知恵というものも、あるんでしょうからね。止めません。アントニオ猪木さんの詩のように「いけばわかるさ」ってことかもしれませんから。……もうちょっと勝算高めな見込みのある「この道」を選ぶ機会もあっただろうに……。

 算数や数学を毛嫌いする人というのは一定数、社会には(どうやら)ある(らしい)けれど、もうちょっとだけ、頑張って、算数・数学、なさいませんか? 釣り銭を誤魔化されるように、損ばかりする羽目になっちゃいませんか? そうい生き方は。

(12021.11.13.土 追加)

 「人と人とは分かり合えない」という大前提を信じることができない人は富野喜幸(現・由悠季)さんの「二の轍」を踏むだけです。……芸術表現に昇華できるならそれも「良いのかも」しれませんけどね。後世に残す作品製造の視点だけにおいては 苦笑。

(12021.11.13.土 追加)

163. にわとり

 トンパ文字の「にわとり」が怖い(笑)。
 いや、まあ、ニワトリって確かに獰猛というか、でっかい雀というか(苦笑)。とにかく、突いてくるよねって意味ではトンパ文字の「とんがった感じ」には納得がいく。いくけど、素で怖いよ、絵柄か。

(12021.11.13.土 追加)

162. 石英のシート

 昭和のいつだったか。敗戦後であることに間違いがない。
 父が、月賦でカラーテレビを家族の団欒にもたらしたのはわたしが小学生だかその前だかの時代。モノクロの白黒テレビが居間にあった時代を、わたしは覚えている……足がね、ちょっとスマートにながい「コタツの足」みたいにくるくるくるっと回転させてねじ込むタイプだったっぽい。っていっても、「コタツ」も古いタイプの電気炬燵の格好だから、この説明ではきっと伝わらない(苦笑)。仕方なし(苦笑)。

 時代は降って、外側が木(合板です。表面だけ「木目調シート」が丁寧に貼られている、という代物)。いわゆる「家具調テレビ」というやつだったんですが、中学時代には寿命を迎えて壊れれました。修理せずに廃棄する、と決まりました。なんせその頃には新品のカラーテレビは安くなってましたからね。

 なので、解体してもいいよと許可をもらって、わたしはバラしました。
 けっこう面白かった。
 中身は鉄骨というか丈夫な金属の枠が回路を、そしてブラウン管を支えていました。ブラウン管はゴムの緩衝素材なんかが挟み込まれていて、なんだか技術者えらい!設計者えらい!って思ったりして。
 驚くべきは「真空管」が一部使われていたことです。あー、しんくうかんだー。
 それと半導体(金属カバーにおおわれていた)やコンデンサ(もちろん金属のカバーが覆っている)が薄い絶縁物を挟んで実装されてました。
 薄い小さなシートは、どうやら石英だったらいしです。絶縁物にこういうものが使われれていた時代が確かにあったのです。

 ……で、まあ、わたしは中にあった横長な楕円形の「スピーカー」を戦利品と見定めて、木製の外枠は父がバラして、ゴミ回収に出されて行きました。
 厚さ2センチメートルほどの外枠の木のボディは、実にいい音を鳴らしてくれた。低音も、高音も、バランスよく鳴らしてくれた、そのことがわたしの中の良い思い出です。
 残念ながら取り出したスピーカだけではその「よい音」は再現されることはなかったのでした。そしていつしかそのスピーカーユニットも壊れ、中身の磁石が「おもちゃ」としてしばし弄ばれて、それもまたいつしかゴミとして処分されていったのでした。

 思い出話。
 だけれど、「あれ」には当時の技術がみっちり詰め込まれていたなあと、思い出されるのです。新しい素子のダイオードを使いつつ、一部は廉価な真空管で賄っていた、あの技術力の実際を目にしたことはわたしのありかたを大きく変えはしないとしても「揺さぶった」ひとつだったと思います。
 過渡期だったな、と思います。でも、過渡期でない時代というものがあるものなのかどうか。たぶん「いつだって過渡期」なんだろうなと思います。「ありうべき形となる」時代はない。達成された後には別の「ありうべき形」が立ちあらわれ、常に変化し続けるということが続く。変わらないことにしがみついて居られる時代は決して訪れないのだろうと思います。戦争があろうと、なかろうと、あらゆる物事は変わって止むことがない。
 思い出すたびに、そんなようなことを思います。

(12021.11.13土 追加)

161. 石油文明が終わると

 衛生的な食品包装は「笹の葉」や「竹の皮」に戻るよりほかないね。
 採油への投資を禁ずれば(バイデンUSA大統領はそう命じているらしい)今後ますます、ガソリンも灯油も、漁船や貿易の船舶燃料たる重油も、飛行機の燃料も、がんがん売価があがる。それだけならまだ我慢もできるだろうけれど、タッパウェアなどの食品包装にも影響が出る。それどころか、お菓子の袋も、スーパーで売られている袋詰めの食品すべてが、計り売り時代に戻ることとなるかもしれない。器か鍋を持ってって買わないとね(苦笑)。売る方も、買う方も、手間とコストが嵩んで行くことになる。
 電気製品の多くは外装を石油由来品に依存しているけれど、それらも木製や金属製の外装に変わらざるを得なくなる。これまたお値段が上昇するし、加工に手間がかかるしで……ずっしりと重い手応え!超合金!ってな感じになる。ヘルメットかぶると首がいっちゃうかもよ(苦笑)
 電気自動車はいいけれど、「電線」の皮膜はどうするつもりでいるのだろう。
 ペンキもなくなる。漆(うるし)で塗装する?

 まあ、あれこれ描いてみたけど、どうですか? 人類のみなさん。やっていけそうですか?
 ナイロンとか合成繊維も原料がどんどん高価になっていくと、再びお蚕様を養って糸を分けてもらうようになるんでしょうかね? つむぐ必要があるけど、やってける? 富岡の骨董品を使ったところで果たして「みんなの服」をまかなえそうですか? 裸で暮らすとしても暖っかくないとツラいよ? ……緯度の高い地方だと気温10度くらいでも泳いだり日光浴したりするって都市伝説を聞いたことがあるけど、どうなんでしょうね(苦笑)。

 ま、ちょっと、先々「どうなるのかなー」って思い描いてみてください。
 自分で自分の首を全力で締めているってことになってないか、考えてみてください。

(12021.11.13.土 追加)

160. 宇宙ストーカー

 おまわりさん、つきまといがあるんですぅ!
 宇宙は取り締まり地域の外です。

 って小芝居を入れる必要はないんだが。

https://gigazine.net/news/20211110-mystery-object-near-chinese-satellite/

 チャイナの攻撃兵器、ではなく、妖怪「後ろからついてくる謎の物体X」なんだろうね。さもなきゃ、デブリだとしたらえらい迷惑やねん。
 ……だいたいさ、この記事とかんけいないけどさ、チャイナは人工衛生破壊実験とかやらかして、スペースデブリを増やしやがったんだぞ!! ふざけんな! 「流星の三姉妹」を喰らわすぞ!ゴラァ!!(「流星の三姉妹」は某アニメーションドラマに出てくる想像上の旧ソビエト連邦人工衛星コスモスシリーズを使った技の名前の邦訳です)

 まあ、この記事では(とさりげなく、記事に戻る)チャイナの人工衛星に「つきまとい」してるだけだけれど、そのうちチャイナの衛星がことごとく他国の衛星の「ストーカー」にならない保証はないってところにヤバさがある。「いつでも宇宙そらの藻屑にでんだぞ、ごらぁ!って恫喝に使える。あー、国際社会では「プレゼンス」と言うんだっけか? 舐めてっとブッ殺すぞ!ってのも「プレゼンス」(苦笑)。なまなましい言い方はしない。しないけど、内実はなまなましい。チャイナの核爆弾搭載ミサイルは日本の大都市すべてに向いてるのも「プレゼンス」。どう考えても日本を焦土にしたとて、チャイナがそこから得られる利益も便益も薄いだろうに。「バカは死ななきゃ治らない」いや「死んでも治らない」とやら。とにもかくにも、やることが「雑」で、後先考えずに「過剰」になるのは、言語仕様が雑だからなんだろうなあって気がします。

 スペースデブリは「ねばねばしたもの」で固めて大気圏で燃やすなり、太陽までフっ飛ばすなりってのが良さそうなんで、世界に冠たるニッポンのネバネバ技術が有望なんじゃないですかね(適当)。

(12021.11.13.土 追加)

159. 食べ物取り付け騒ぎの別の見方

 怒りや不満の矛先を、北京政府 CCPから海外のUSAやヨーロッパに向けさせる意図があった……かもね。
 電力不足もはCOPのせい、食料不安も西洋諸国やUSAのせい。

 CCPが愚かとせせら笑っているのであろう、PRCの一般大衆が北京 CCPの思惑どおりに「ひょっとこ踊り」を踊るかどうかは、まあ、待っていれば明らかになるでしょう。田舎者は「踊る」としても、都市生活している都会っ子はどうかしらね。

(12021.11.13.土 追加)

158. 敦煌 冬期 凍結

 なんか、呪文っぽい。
 3回詠唱すると井上靖さんが召喚されるかも?(ないない 苦笑)

(12021.11.13.土 追加)

157. 「60年代安保反対学生運動ランド」

 アイデアの元は有本香さんの発言(苦笑)。

 入場すると、ゲバ棒、ヘルメット、口をおおう手縫いを渡されますので、ぞんぶんに大学構内に立て篭もるなり、パレードで徒党をくんでシュプレヒコールをあげながら練り歩くなり、「総括」するなり、させるなり、楽しんでください。おじいさま、おばあさま。
 特別会員には火炎瓶(非売品。「買えん」瓶、てか)もご用意させていただいております。
 (「させていただく」は珍妙な日本語だそうですよ? そういえばコリア式のお辞儀をするバカ小売店も増えましたねえ。まだ「外国人労働者」レジ担当さんのほうが日本式の礼を弁えて実践なさっておられますね。皮肉な話やねえ)

 ……、じいさん、ばーさんが共産党活動を続けているのは「権力に反抗する、俺・あたし、カッケー」って心理だよーん、ってのはくつざわさんの(意見聴取からくる)見解。まあ、当たっていそうですね。行動の動機を、そこまで根深く根強いところに見ない限りは行動そのものが腑に落ちそうにない。理解できなくとも、理屈はひとつ、通りそうだものね。

 まあ、「あの頃」を、どうやら今も生きているらしい暴君・田原総一朗を見ていると、離小島にでも隔離して(島流しか? 苦笑)、生涯「安保反対ランド」で愉しくしあわせにお暮らしいただければ、いいのになーなんて、妄想します(苦笑)。まあ、妄想して溜飲を下げるか、大人の態度でスルーするよりないものね。日本の敵として明瞭に立ち塞がってくくれたなら法律に基づいて行動を制限することも出来るのにね。法律は応報な公平を含んで存在しているので「独裁統治」でもない限りは島流しなんてのは無理筋です。自由・平等はだから「国家の敵」を利する道具でもあったりする面があるんよね。いたし、かゆし。

(12021.11.13土 追加)

 チェ・ゲバラ・ランド とかだったらワールドワイドな集客が見込めそう。園内は当然「ジャングル」である(おいおい 苦笑)。
 いやまあ、国連討議場で演説を擬似体験とかがあってもいいけどね。
 出口付近では射殺のシミュレーション体験でしめ!ってことで(おいおいおいおい、「軽いおしゃれ」気分のチェ・ファンから怒られるって 苦笑)

(12021.11.13.土 追加)

156. トリクルダウンからトリプルダウンへ

 ……駄洒落かよ。まあ……そうですねえ(苦笑)。
 トリプルだから、なにか3個、落とさないと、このダジャレはオチない(苦笑)。そして! 3個が思いつかない(爆笑)

 実体経済、株価、為替、とか揃えるとか、自由民主党古参議員、オザワ、「大阪のおとーちゃん」さん……とかでも良さそうだけれど、いまひとつ。ピリっとしてないねえ。
 だいたい、いまさら「トリクルダウン」って。もはや死後……じゃなくて死語? 「パパ小泉」の小泉純一郎政権あたりでパソナな竹中平蔵の発言単語だったかな。あの頃の日本経済はあたかもチャイナの「富めるものから富め」みたいなノリだったね。今度は「新しい資本主義」という看板の「共同富裕」かな?(苦笑) 経済は人々の営みの総和というか「それがすべて」である。主義主張で「資本主義ぃー」とか出来ない。人々の生活には「こうしろ、ああしろ」は通用しない。「そうする」ことしかできない。「そうする」ことにしかならない。経済学は常に「あとおい」の、現実の現象を追認する学問である。過去を学ぶことで将来に先手を打てる「可能性」を用意するだけの道具である。そこを研究者自身が「悟らないと」いつまでも「使えねえ道具」、研がれてない錆だらけの切れない包丁のまんまになる(苦笑)。相手が野菜なら無理やり潰し切ることもあろうけど、新鮮な生肉や鮮魚には歯が立つまいよ(苦笑)。生きて暴れたりして(苦笑)。

 古い特撮に「トリオで変身〜『トリプル・ファイター』」ってのがあった。円谷作品だったかな。単なる「着ぐるみアクション」で筋らしい筋もない(苦笑)。あれも、なんだかオチはグダグダだったなあ、たしか。グダっててもアクションさえあればいい!って制作側が思っていても、こうして「名前と歌」しか人の記憶に残らない作品に、価値があるのかわたしにはわからない、というか、「価値はなくはないけど、忘却してしまって構わない程度の価値だよね、たぶん」って気がする。わたしの作文も『トリプル・ファイター』の同類として、忘れ去られていくもよし!(笑 開き直り?)

 おしまい。

(12021.11.13.土 追加)

155. テーパリング

 「薄く、薄く、削り取るよーん」ってこと。
 とはいえ、工具としてのテーパーはだいぶ粗野な道具。ペンキを剥がしたり、汚れを削りとったり……材木などを相手する鉋《かんな》さまの「うす削り」にくらべるとだいぶ雑な印象なんだけど(苦笑)。

 USAにおける株式市場、債券市場界隈が、連邦銀行のマイナス金利施策をいつマイナスでなくすか、という話の中で出てくる単語として馴染み深い。馴染み深い? 人によるか。その手の情報を提供してくれる動画の文法というか言い回しの中では馴染み深い。
 日本だとあんまりそういう「薄く削り取る」ってイメージではマイナス金利を止めることを表現せず、さらに雑な「出口戦略」とやら、言うらしい。日本の中央銀行・日本銀行の内外はいまだ野生のエルザである(苦笑)。いや、野生のエルザさんのほうがよっぽど文化的存在やもしれません(苦笑)。まあ、なんか適切な単語の登場が期待されますね。「そっと閉じる、そっとじ」とか「そっと置く、そっとく」とか(意味内容が伝わりづらそう……まんま「テーパリング」つかったら?そんだけ意味が伝わりにくい単語を使うくらいなら)。

 薄く削るは、極端な変化をさせないでねって願いが込められた「徐々にマイナス金利をやめ、いわゆる古い経済政策に戻す『正常』な状態に戻す」という意図があるのだけれど、「正常」って前提が既に過去の遺物というか、偏見というか、戻れない場所だろう、と思う。
 それはあたかも「国際交易の利便提供してくれた、金(ゴールドAgの物体としての価値)本位制」に戻りたがる、変化を受け入れられない古い価値観のようにわたしには見える。
 ……テーパリングって単語を使う人の全員が全員、そうだ、ということもあるまいけど。単なる「マクロ経済上の調整」って意図で使っておられる人が「ほぼすべて」と思いたいけれど。
(その意味では「出口戦略」って単語の「正常な、正式な、正規の、経済政策への復帰」っていう暗に含んでいるようにみえる意味内容は、ちょっと気持ちが悪い)

 といったところでおしまいにします。

 USAはだいぶ「販売価格上昇」がみられるそうです。だから年内の「マイナス金利、引き下げ」でマクロ経済施策をわずかに引き締めると決めたそうです。
 日本が財務省に支配され経済産業省、農林水産省、文部科学省、外務省の権力強化のためだけの社会悪な規制だらけのままであれば、「失われた300年」「失われた1000年」になるばかりでしょうなあ(悲観のみたて)。まあ、今後100年は生きないだろうから行く末が見届けられないことだけが残念だわ(笑)。

(12021.11.13.土 追加)

154. さよなら、岸田文雄総理大臣兼自由民主党総裁

 来年早々にでも「おわり」そうな気配……2年もたなかったね。仕事もできずに撤退でしょう(もちろん、わたしの勝手な想像ですが)。

https://www.youtube.com/watch?v=YdPlh6OY3RM
2021年11月11日 8分41秒
「高橋洋一チャンネル」
「第319回 岸田内閣は親中内閣!林外務大臣は中国への誤ったメッセージ」

 チャイナの「ポチ」としては「誤ったメッセージ」ではなく正しい適切な一所懸命な「しっぽ振り」ですね(苦笑)。
 冬季五輪にでも行った日にゃぁ、世界中が敵になる(苦笑)。

 いまのうちに自由民主党の党員になっておいて総裁選挙の投票権を確保しておくべきかしらん……でも、頭皮が、じゃなくて党費がなあ(苦笑)。

(12021.11.13.土 追加)

153. くつざわさんの動画

 篠原常一郎さんが言及することがたびたびあるくつざわさんをYouTubeがお勧めしてきた。はっ、これはもしや、YouTubeの罠?(もうえーって、横山光輝の三国志ネタは 苦笑)

https://www.youtube.com/watch?v=3WvpuryCwmY
2021年11月12日 22分58秒
「くつざわ亮治テレビ改革党代表」チャンネル
「外国人留学生・実習生も住民投票できる条例が近々可決、東京都武蔵野市!/共産党の街宣参加者の8割以上が70歳以上 20211112」

 動画内で紹介されてる「ネット上の見解・意見」については参考程度で(苦笑)。

 まあ、タイトルにある通り「東京都武蔵野市の条例案」の件は事実でしょう(他の報道でも見聞した気がする)。
 仮に条例案が議会で可決・承認されても、日本国憲法と矛盾するので違憲行政訴訟されて揉めるだろうなあって想像します。どうなるんでしょうね。

 タイトルの二つ目は、まあ、想像つく(苦笑)。いちおう「民青」という組織があって若者をスカウトしようとはしてるっぽいんだけど……シールズみたいに「使い捨て」ちゃうとついてこないでしょうね、と想像します。

 なかなか、くつざわさんの動画は「くせ」があるなあ。視聴は月1回くらいが限界かも(苦笑)。

(12021.11.12.金 追加)

152. チャイナの「取り付け騒ぎ」

 前に「チャイナでは(誰もが他人を信用してないから)銀行の取り付け騒ぎが起きないのだ」みたいなことを偉そうに書いた。いやまあ、偉そうに書いたつもりはないんだけど。謙遜?
 起きちゃいましたね、取り付け騒ぎ。銀行じゃないけど。

https://www.youtube.com/watch?v=zVFLxzYD7rU
2021年11月8日 9分40秒
「興梠一郎 / Korogi Ichiro Official」チャンネル
「中国で食料備蓄呼びかけ、パニック買い騒動〜背景は何か?」

 一番、ビックリすべきなのは、当局が民衆の暮らしを心配して「備蓄せよ」って呼びかけたってこと。「信じらんない!」って人々が深読みした結果としての、食料「取り付け騒ぎ」だったんだろうな、ってわたしには見えてます。
 過去、あんなに冷淡だったじゃん?当局は。毛沢東サマのおかげでどんだけ餓死者が出たことか(深刻)。農民戸籍が都会に出稼ぎに行っても扱いは冷淡だったじゃん?
 「優し過ぎる、これは『裏』になんかある!」って、まあ思ってもぜんぜん不思議はない、って思いました。
 コオロギ先生は、エネルギー問題(電力不足と原油高)にも触れていらっしゃいますし、台湾やUSAとの軍事的緊張関係にも軽く言及なさっておられますが……民衆はどうなんでしょうね。そこまで生活から遠い話を日々の暮らしの中で実感してるもんなんでしょうかね。都市生活者なら、まあ、そうかも……と思うけど……。チャイナ(PRC/CCP統治)領域のほとんどは非都市生活者だし……。

 信じていない「当局」がなまじ猫撫で声で忠告してきたってのが、民衆の動揺を誘ったって点が、この現象の極めて異常な着目するべきところのような気がします。当局が民衆に迎合しているようにみえるし、迎合せざるを得ない状態に追い詰められている、なーんて妄想めいた深読みをしておいても、いいんじゃないかなーって。まあ「妄想」ですよ(苦笑)。ひとつの「可能性あるみたて」です。

(12021.11.12金 追加)

151. 読者に媚びて(爆笑)

 かーいー猫写真。……はっ!犬派を敵にまわしてしまった、か?(苦笑) まあいいか。

https://gigazine.net/news/20211112-cats-cognition-location-from-voice/

 ギガジンさんちの、まあ「どうでもいい」感じの(身も蓋もない 苦笑)記事。猫、かーいーよぉー。額も毛むくじゃらで身の毛がよだつ愛らしさ(どないやねん 苦笑)。

> この結果、ネコが最も驚いたのは、飼い主の声が自分の予想とは違う場所から聞こえた時だったとのこと。

 かーいーねー、猫。……でもなー、トイレの世話がなー(苦笑)。

(12021.11.12.金 追加)

150. 笑える動画

 僕らのアイドル・ヒデトミ動画で気分を害したわけでもない(というか、みたのは昨日だったし)が、面白動画でも、ってことで。

https://www.youtube.com/watch?v=07b_vKNVb64
2021年11月12日 19分21秒
「都市ボーイズ」チャンネル
「【奇行】はやせ奥さんの奇行と謎の歌新曲【はやせ】」

 説明欄の
> 『はやせ奥さんの奇行と謎の歌新曲』
だけで笑った(笑)。

 はやせさんの奥様のみならず、「はやせさんの奥様」ファンもまた奇行……(笑)。
 ローマ字を逆さまに読むってのは「わかるぅー」って思えてしまったわたしもまた「奇行」人間なのであろう(笑)。

(12021.11.12.金 追加)

149. 荒れるヒデトミ(苦笑

 まあ、「落ち着け」(苦笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=tR81Ngzvc18
2021年11月11日 21分32秒
「田中秀臣のまず君が落ち着け!」チャンネル
「教育支援だと言うなら一回きりの給付では何のいみもない」の間違い

 よーっぽど、ツイッターかなにかで腹に据えかねるところがある「らしい」様子の田中秀臣先生でございます。いや、ツイッター事情を知らん人間には「なんのこっちゃ、この言論弾圧、独裁はげ!」ってあらぬ方向から石つぶてがとんできちゃいまっせ(爆笑)。
 まあ、いいか。ハゲからでた錆である。おいおい。ハゲにハゲ、いうたらあかん。かえって喜ばせてしまう(苦笑)。

 でまあ「何の意味もない」がどうやら引っかかってるらしいです。そんなの、大した違いじゃないじゃん!とか思うんだけどねえ。言い間違いとか理解不足とか、あるいはガキんちょの「ままごと発言」かもしらんし、いちいち「いいおとな」の秀臣先生がいちいち目くじら立てて血圧を上げんでもよろしがな。ってほうばかり気になって、動画内容がちっとも頭に入ってきません。しかも、動画の内容そのものを最後の最後に田中先生自ら否定するかのような発言(苦笑)。まずヒデトミが落ち着け!って言いたいわ(苦笑)。

 あーでも、動画の説明欄にある「貧困の定義」は「政治が線引きして決める」ってのはうん、記憶に残ってるから、まあそれだでよしとしようか(苦笑)。
 この「貧困定義」だと習近平が「我が国は貧困を撲滅したぞよ」と発言したとて、貧困ラインを限りなく下げればそもそも「貧困は存在しない」とさえその政府は言えてしまえることになる。……それはそれで「それで、いいの?」とは思う。
 政策は、つまるところ政治、つまり国家運営をおこなう主体が策定し、実施する具体でしかない。だから、耳と目を塞ぎ「貧困なんか、ないもんねー」と国家運営主体が考えてなにもしない、ということは理屈の上では「ありうる」ことだ。が、政策をチェックし、政策の効果をチェックし、国家運営主体を自由な見地から批判する、疑問を提示するということは国家に属していて独裁などで自由が制限されていない限りは「誰でも」(それが浅学無知の偏見に満ちたような蒙昧人間であろうとも)行ってよいことだ、とわたしは思う。無知浅学偏見蒙昧な批判意見や示された疑念は、また別の人が批判し疑念を呈し、よりよい見解へと切磋琢磨すればそれでよい、と思う。
 貧困定義が政治決定による線引きに依存するとしても、その線引き自体がバランスのとれたものであるか、否かは、開かれた批判の対象と「されるべき」だろう、って思います。
 学問のみたてはみたて、学問からくるモデルによる定言命令めいた理屈は理屈。現実の社会と政治の決断とはそれらを「参照して」政策へと結びついていくだけのこと。
 なので、まあ、田中先生のお腹立ち、苛立ちは「なんとなく」同情というか、シンパシーというか、感じるとしても、ちょっと「態度」はいただけない、かなあって思いました。わたしは、ね。「バカは黙れ」という前にこれこれが間違いですよと切々と批判しておられるのだろうな、と想像はするけれど、やっぱり、バカに「バカは黙れ」と言っちゃだめでしょう。まあそういう風には発言なさってはいないけれど、そういうふうに第三者なわたしに受け止められるような口調ってのは……ちょっと……、ね。
 バカをバカにするとバカと同類に堕ちてしまう、とやら、誰かが言ったやら言わないやら(苦笑)。
 あー、そうそう「争いは、同じレベルでしかおきない」(カンガルーが蹴り合う図)ってアレのがいいかな。

 長くなったけど、「おとな」ってやつは寛容で、ときには際限のない「スルーりょく」を発揮する存在であらねばならぬと思います。うーん、あんまりにも「スルーりょく」に偏るともはや「じーさん」か、能でおきなの面をつける「神」になっちゃうかなあ(苦笑)。

(12021.11.12金 追加)

 あーそうそう、君子ってやつは、些細なことは気にせず。「だいじ」にこそ頭を悩ます、とやら?

(12021.11.12金 追加)

148. タコあしの寓話

 前にもかいたけど、また書こう(笑)。
 「たこあしの寓話」って、悪くないって自負(笑)。

 現在の財務省のように、財務省権力(権力が言い過ぎなら、権能か、権限か。でも本来の組織がもつ権能・権限を「踏み越え過ぎて」政治家を支配し、公的チェック機関の国会という議会を支配し、国家機関そとにある新聞やテレビを支配し、海外の報道機関の「日本語翻訳記事」を支配し、国際機関に財務省の人間を潜り込ませて肩書きを伴って発しさせることで世論操作を通じて国民を支配する、この様が、権力でなくてなんだろうか)のためになら、日本国が稼ぐ力を失い、生きる力を失い、滅びようと知ったこっちゃない、「自分が生きてる間だけ」なんとかなればそれでいい、という安定、安心、安全の結果が何を生み出し、どこに至るか、推察出来ぬほどの無能でなかろうに、ひたすら「目を瞑って」いる。
 安定と地位保全のための権力掌握は、美味しい「タコのあし」である。
 うまいうまいと食べる、その動機には納得がいく。
 けれど結果として、タコが自分自身のあしのすべてを失えば、あとは天敵に抵抗することもできず、逃げ出すことも能わず、ただただ天敵にとっての餌として喰われ朽ちる未来しか待ってはないだろう。

 この愚かな行為は、こと財務省のことばかりではない。
 あなた自身が「たこあしの寓話」を悟らなければ、いま目の前にある文明もまた、先に滅んだ文明の後を追うことになるだろう。
 タコのあしをタコが齧ることは本来はないはずだ。けれど、人間の思い描くタコは、タコの本能が壊れたタコだ。先っぽの、つかないところをちょっと齧る。そして、またちょっとだけ齧る。そんなことを繰り返し、本能の壊れたタコは長い時間をかけて滅んでいく。
 これはもちろん「思い描いた空想」でしかない。けれどそこには示唆があるとわたしは思う。

 ……なーんつっても、わかんないやつにはわかってもらう術もない(苦笑)。滅びるものは滅びるべくして滅ぶのであろう。それもまた「自由」と受け入れるよりないのかもしれない、けどね(苦笑)。

(12021.11.12.金 追加)

147. 潰れる

 川上弘美先生(文士、とか言ったら恥いるだろうか。小説家さんエッセースト俳人の……廃人? おいおい 作家先生ですね 無難なライン 苦笑)の『溺レる』にあやかって「潰レた」にでもしたほうがいいかなあ。まあ、どうでもいいか(おいおい)。

 休日に出歩く道筋にある、近所?(どの距離までを近所と呼称すべきか、ようわからないが)のクズ鉄屋さんが店じまいしてしまった。
 今般の情勢は、産業構造を大きく変える契機というか、潮目になったというか、だいぶ波乱、なんだろうなあって、更地にかえった事業所跡を眺めては、マンションが建つんだろうか、とりあえず駅には近いけれども、とか思ったりした。

 規模の小さい製造業が、軒並み潰れているんだろうなあ、と思う。工作のクズを受け持つ産業が非・継続となっているんだから、その「供給源」の状態は推して知るべし、だろう。

 温暖化対策とやらで、全人類が「原始時代」に変えるって腹を括るんならそれはそれでいいのかもしれない。でも、ズルして逃げる人がまったくないとは思えないんですがね(苦笑)。まあ、それだって、ひとり身では限界があるでしょうけど。インフラは「誰かが保守」することで「常に動いている」んで(苦笑)。

 ……こうして1万年と2千年が過ぎると、今時点の文明の遺構は、古代超文明とか、1万年の2千年後の東スポとかムーとかがネタに記事を掲載するんでしょうなあ(おいおい)。

(12021.11.12.金 追加)

146. 『アホガール』

 ヒロユキ先生の漫画『アホガール』は四コマ時代が好き。
 Kindle版で読んだ。でも数巻飛ばして最終巻を読んだのでどこからだろう、数巻の歯抜けがある。
 花畑よし子ちゃんの > < って顔とか、無茶な正論を振るところとか、いやもう、全員が「変人」だよねって作品の性質とか、巻末の作者漫画とか、全部良い(ほめてる、よね? 苦笑)。
 ストーリー漫画に転じてからは、ちょっと毛並みというか方向性が変わってしまって、もうちょっと四コマで修行を重ねても良かったかもなあーってところだけが読者としては心残り、かなあ。

 Kマコを「アホガール」だなんて言うのは、作品としての『アホガール』に対して不敬であったかもしれない。すまん『アホガール』。
 ……読んでない歯抜けの巻を、まあ年末年始には買って読もうかなあ……。

(12021.11.12.金 追加)

145. の個人崇拝

 まだ「毛の個人崇拝」が面白くて仕方ない(苦笑)。

 どんな毛だかわからない。けど。
 毛が律儀に鯱猪口しゃっちょこ張って、一心不乱に(個人的に)何かを崇拝している様子を思い描くと、つい口元が緩んでしまう。
 いったい毛の何が彼をそこまでそうさせるのだろうか、と思うとまたニヤニヤしてしまう。

 きっと信仰の自由は毛にも許されいるのだ。
 出家して毛穴を抜け出し仏門を叩く自由もあるに違いない。

 ……思い描いたのは比較的短い毛だったけど、よくよく考えると雪女さんみたいなロングヘアーというものもあった。
 信仰のため必死にぐっと真っ直ぐになろうとする長い毛……ふにゃり。ぐぐぐっ。ふにゃり。ロングヘアーの信仰は思いの外難しそうだ。頑張れ!長い毛。

(12021.11.12.金 追加)

144. 標高とか

 どうせ海面の高さなんて「平均」なんだし、「地球の中心からの距離」を標高にしたらよくない? すべてプラスの値になるじゃん。海底の高さも含めて。

(12021.11.12.金 追加)

143. 「スタートレックで読み解く、国際政治」ってネタを思いついた(笑)

 エンタープライズは、当然、一貫してUSA。すごいよね、宇宙をも呑み込む勢いさ(苦笑)。
 当然、クリンゴン人は旧ソ連である。□シア連邦になってちょっと仲良くなれたかな?
 ロミュランはさしずみ反USAなところ。イラン?イラク?
 そして、ボーグは、「チャイナ」でしょ。「同化せよ、同化せよ」「抵抗は無意味だ」 ……どうかしてるのは貴様だ(爆笑)。

 元から友好的で、ときおり「狂う」合理的で知的なバルカン人は当然、ヨーロッパの人々。たぶんUKとフランスを足して2で割ったんじゃない? 適当。

 お耳のでっかい商売人、フェレンギ人は、……名前を確かるためにググったら先に「モデルは日本人」ってネタが書かれていた。んじゃぁ、台湾人モデル説でもあげときましょうかね(苦笑)。

 国際政治っていうか、スタートレックシリーズのほうが、当時の世界情勢をメタに取り込んで馴染みよくしてたんだって、そんだけなんでしょうね。

 おしまい。

(12021.11.12.金 追加)

 □にしました。12022年8月28日。

142. 無駄に

 イースター島とか、USAのどこだかとか、モスクワとかの天気を表示するようにしている。……自分のいるところは外に出て空見ればだいたいわかるし(苦笑)。そもそもスマートフォンの方には何時間か刻みの天気予想が表示されている。たいてい外れる(笑)。外れるくらいはご愛嬌。
 地球の上に朝が来るその裏側は夜だろう。
 ということは頭でわかってても、なーかなか実感はできない、そりゃそうだ。「自分のまわりのこと」しか人間には本当のところ実感なんてできっこない。YouTubeなんかのリアルタイム映像ってのもある、バーチャルビューみたいなもんもある。けど、さすがにね、肌感覚だとか臭気まではやってこない。それに、作られた映像ってのも制作が容易な時代になっている。……わたしの見解では「自分の目で見て」もそこには常に嘘があるって、思ってるんでもうなんか、どうしようもない(苦笑)。

 まあ、とりあえず。
 嘘かもしれんけど異土の様子をわずかに知る。知ることでなんらかの刺激があることを期待している。言うほど期待はしてないが。刺激にはなるだろう。

 無駄は大事である。けれど無駄を第一優先にしては本末転倒とやらになるだろう。わたしが此処にいてわたしが何事かをする、ということが最優先に決まってる。そうでなければ、わたしにとってのわたしの価値というものなかろうよ、って思ってる。でも、無駄は大事である。此処のこの場のわたしの行動のために、気にかけないような無駄であっても、よくわからない形で下から支えてくれている、みたいな屁理屈をことさら言い立てるまでもなく、非効率とか無駄とか、ことさら不便に甘んじてみるってことは、きっと視野を広げ、思考が凝り固まって最適化されて短絡で安易に答えに至らないようにするために、必要なんじゃないかな、という屁理屈を捏ねている。自己矛盾(笑)。そもそも、わたしって「そういうやつ」だから、しゃーなし、である。

(12021.11.12.金 追加)

141. 池袋の「上級国民」とか言われちゃった交通事件

 ファイナルベントさんのブログは、以前更新が活発だったころはよく閲覧していた。

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2021/09/post-3b064b.html

> いずれにせよ、そこまでして飯塚被告が誤操作がないと主張したのは、無罪を得たいというよりも、自身の内面における確証にこだわっただめだろう。さて、この「こだわり」をどう受け止めるべきか。

  というファイナルベントさんご自身の「こだわり」というか引っかかりは、たぶん(無理やりかもしらんけど)こういう解釈は可能かなあと思ったことを簡便に書く(つもり)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B1%A0%E8%A2%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E6%AD%BB%E5%82%B7%E4%BA%8B%E6%95%85

> 飯塚は事故の約1年前から脚が不自由で杖を使うこともあったが[22]、その原因の1つとして通院先の医師はパーキンソン症候群と似た症状があると診断、飯塚本人に「運転は許可できない」と伝えていた。また、事故後に別の医師が改めて診断した結果「パーキンソン症候群の疑いがある」と判断している(事故前、事故後とも「疑い」であって明確なパーキンソン症候群という診断が出たわけではない)[注 3][25]。

> 飯塚が運転していた自動車のドライブレコーダーには、事故前後の様子が録画されていた[28]。
> 同乗していた飯塚の妻が夫(飯塚)に対し「危ないよ、どうしたの」と声を上げ、飯塚が「あー、どうしたんだろう」と応じた直後、車は車道左側にあった金属製の柵[29]、縁石に衝突した[31]。しかし、車は停車せずに急加速し[31]、

 ちょっと長めに引用した。
 これらを眺めると、推測される心情は「身体の不調を認めたくない」だったような気がする。
 弁護上、どう考えても「無理筋な」(それは弁護士でなくとも普通にそう思えるレベルでの)主張を繰り返し、謝意はあっても「事実を認めない」ように見える、事実を突きつけらてもなお「言い逃れようとしている」かのように見える態度の根幹だったように思います。
 自分は「ちゃんとしている」、自分の身体は頭は「ちゃんとしている」と思いたかったんじゃないでしょうか。実際、拘留しなかったのは「身体が(たぶん頭とか意識とかも)」取調官が客観的に判断できるほど弱ってみえたのではないでしょうかね。

 とするならば法廷闘争として、自動車整備不良よりも健康面での不調を訴え、減刑嘆願が妥当だったろうし、弁護士もおそらくそれを勧めただろうし、同情心を買えばあれほどの「叩き」は起きなかっただろうし、それはおそらく現在受刑者であるご本人にもわかっていたはず。
 でも、そうしなかった。
 そこには、自分に対する自尊の心もあっただろうし、なにより「病気に逃げ込んで、不調を言い訳にしたくない」同義心のようなものが(まあ、間違った「正義」みたいなもんだけど)あったのではなかろうか、という気がします。
 おそらくこういう心の動きは、ご本人にも明瞭に言語化しがたい、ごちゃっとしたままの気持ちだったやもしれません。

 自分自身を客観視出来る能力があったなら、その「こだわり」は、間違った潔さだと気付けたかもしれません。社会的な責務からすれば何が正しいか気付けたように思います。
 「心の動き」を忖度というか推察してみました。それは、ただそれだけのことです。そして、過ぎたことです。

 人間はどういう生き方を選んでもいい、そういう自由がある。そしてその自由は、誰でもない「自分自身」で抱えて生きていくよりない。ただそれだけです。

 ……ということで、ファイナルベントさんの疑念に、余計なことながら、ひとつ「解釈」が示せたかなって思います。おしまい。

(12021.11.12.金 追加)

140. じしゅくようせい

 自粛妖精に聞こえる、自粛要請。
 朝刊隠しに聞こえる、朝刊各紙。
 オー、ニホンゴ、ムズカシイネー。って日本人やってる時間イコール生まれて今までの時間なわたしですらそう思ったり。いや、それは「加齢による聞き間違いだよ」と思ってみたり。
 馬場まじゅつ……(それは聞き間違い、というか、面白がり)。

(12021.11.12.金 追加)

130. よくわからない信仰

 いやもう、信仰に「納得のいく説明」があったらそれは信仰じゃなくなくなーい?(笑)

 最近、よくわからないのは「木を増やすと大気中の二酸化炭素が減る」という信仰。

 落ち着け!
 木だって「二酸化炭素を吐き出す」ぞ!

 日当たりが良くって、ちっとも曇らなくて、それでいて水が潤沢であれば、そりゃぁ光合成で大気中の二酸化炭素が高分子炭素化合物として固定化されるだろう。けど、夜はどうするの? 常に晴れてるなんてことはないよね?
 光合成が不活発であれば、樹木のガス交換による二酸化炭素排出が増えちゃうよ?

 うーん、なんだろう。

 「木を見て森を見ず」

 って格言、しってますか?

 一部分のことだけをみて全体のことを失念するって警句だとわたしは理解しているけれど、んーと、んーと、んーと(苦笑)。

 個人の信仰を闇雲に遮る趣味も権限もわたしにはないけれど、多くの人に迷惑を掛けるのは、ちょっと窘めないというわけにはいかない。利害が衝突するからね。ましてや、「間違った」理解、見解に基づく信仰となればなおのこと。

 枯れて腐って朽ちたら朽ちたで微生物たちが分解のために盛んに二酸化炭素を大気に放出(解き放って)くれちゃいます。それが「生命の作用」です。人の手が及ばない領分です。……なんせ奴ら彼らは「ちっこい」からね。分解されないように冷凍保存するか、砂漠に埋めるか、泥に沈めるかすれば多少は防げる……かもしれませんが、凍ればいずれ溶けるでしょうし、砂漠が恒久的に砂漠のままなんて保証はない。うっかり緑化したりして。空気の流れが変わって降雨が盛んになるともうヤバいです(苦笑)。沼は沼で水が枯れたら……。

 人間には「できること」しか「できない」。大気中の二酸化炭素の比率は、ひとの手にあまることでしょう。観測を重ね、傾向を読み取り、1年後や10年後や100年後を「ただ予想する」ことくらいしか出ないでしょうね人間には。しかもその予想はおそらく「常に外れる」ことでしょう。ただ予想することで人間が人間の出来ることの範疇で「備えておく」「準備しておく」ことの目安には使えるでしょう。

 ……まあ、これもまた「信仰だろ」と言われた、うーん、そうかもねーって答えるしか、ないけどさ(苦笑)。
 でも、こっちの屁理屈のほうが納得いかなくなくない?

(12021.11.11.木 追加)

129. 介護・保育士産業が潰れるかも

 「いっときだけ」政府の気まぐれのように補助金で賃金増額をしたところで、国支援がいつ何時打ち切れるかわからない経営の視点からしたら、おっかないよね。出し渋るよね、経営者が。
 で、今度は「なんで賃金を出し渋るんだぁ」とか刑事罰かなにか課せられた日にゃぁー、「ばかやろう!やってられっかー!」って廃業する、そんな未来しか思い描けない。わたしの妄想力においては(苦笑)。
 経営が上手く回らないと賃金なんてあがらない。なまじ賃上げ強要を政府がするならば、「人を減らして」パイを分配するよりほかやり方はないだろう。より一層、「働きづらくなる」。働く方の、ひとりひとりの負担が増大する。若い人に胆力なんぞ期待できんのでがんがん辞めるぞぉーそうなると(苦笑)。ニセSTF……じゃなくってニセPTSDとか抜かして辞めるぞぉーJoJoぉ! あ、いやジョジョは関係なかった。

 支援して長期安定して賃上げを日本国を上げてやろう!というのであれば、長期に給付なり援助なり補助なりをちゃんと期間を明示して経営者を安心させなければいけない。場当たりの支援は「ありがたい」だろう、ありがたくないわけはなかろうけれど、長期経営の観点から攻めの経営なんかできない。ひたすら守る経営の傾向を増長する働きしかしない……ってわたしは思いますよーん。しろうとわたしですらこれくらいは「先が読める」んだから政府のプロフェッショナルな方々はもっとがんばって政策の具体立案なさっていただきたく存じます。

(12021.11.11.木 追加)

128. 「日中友好議連」

 「日中友好議員連盟」ってのがあるんだってさ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F

 外務大臣になった林芳正さんが「俺は、会長をやめるぞぉー!」ってことに決めたんだってさ。議連を辞めるところまでしないと、国内の信用は寄せられないだろうにね。

 この議連、副会長が、「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の志位和夫衆議院議員。うむう。大丈夫なのか?共産党(苦笑)。

 会員で気になる名前がちらほら。
> 甘利明
> 平将明
> 小池晃
> 照屋寛徳

 意外にも二階さんは入ってないのね。

> 2019年に発表された米国防省情報局(DIA)の報告によると、中国共産党が「政治戦争」を目的とする統一戦線の組織で日本に拠点を置く、少なくとも7つの組織の中に、この日中友好議連連盟の名前があげられている[2]。

 ってことでUSAからは「目をつけられてる団体」って自覚、君たちあるのかね、と偉そうに説教をぶつように言いたくなってしまった。

(12021.11.11.木 追加)

127. 廃作

 需要低迷から日本たばこはたばこ農家の廃作を勧めているのだという。
 廃作。
 見慣れない言葉だ。
 調べると「耕作をやめること」とある。でもたぶん、「作付けをやめること」と言う意味だろう。耕す方が作物を変えても続けられるだろうし。

 それにしても、なんで「廃作」なんだろう。普通、勧めるのは「転作」で作るものを変えちゃいかがってのが普通ではなかろうか。
 たばこが許認可事業で、その原料を生産するたばこ農家ってのも「特別」だから、こういう言い回しをしているのだろう、たぶん。たしか「採れたたばこの葉は全量を日本たばこが買う」とかなんとか取り決めがあったような気がする。自由市場でたばこの葉を売られたら困るものね、日本たばこが。

 ……国内に需要がないのなら、海外に葉っぱを売っぱらっちゃえばいいのに、ってシロウトわたしは思うのだけれど、それはダメなんですかね。よくわかりません。世界に羽ばたけ!日本たばこ!ってアリでないんかねえ。わかりませんなあ。

(12021.11.11.木 追加)

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 って調べたら「海外たばこ事業」ってのもあるんだってさ。
 しかも、好調なんだってさ。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210210-OYT1T50021/

> 世界3位のたばこメーカー
 ただし、日本たばこインターナショナルが、ね。

 直近の記事ではこんな感じ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c97ac325d42ff760ffb0fb653ecd41a12caac4e

 海外のたばこ事業は現地で葉っぱを育てて刈って作って売るって感じっぽい。日本産たばこの葉っぱを使う、という発想はないっぽい。
(そもそも、M&Aで海外事業の規模を拡大してきた手前、葉っぱ輸出ってのは「いや、間に合ってる」って感じなんでしょうね)。

(12021.11.11.木 追加)

126. 赤とんぼ

 何年かぶりに赤とんぼをみた。
 みるばかりか、写真機で撮影した。
 雨で濡れた羽を乾かすかのようにとまっていたのを撮影した。
 ……のだけれど、パソコンにコピーするときに、複製したつもりが「テキスト貼り付け」になっていて、デジタルカメラの方を完全消去した後で複製ミスに気づいた。大失態。だーい!しったーい!ですたい!(どこの人だよ)
 うわぁーって思ったけど、まあ、やっちゃったもんは仕方ない(切替はやっ! いや、わりと引きずったぞ)。あーきらーめたーっ!(苦笑)

 夕焼け、小焼けぇーの ……あーきらーめたっ! (どういうこと? 苦笑)

 あー。
 「赤とんぼ」より「アキアカネ」とかにしときゃぁ良かった……のか?(苦笑)

(12021.11.11.木 追加) 直した。「写真」じゃ意味がわからん(苦笑)

125. まあ

 経済発展してそこそこ頭打ちになったような社会では、どこでも若い人の将来観はだいたいこんな感じだろうな、って思いながら視聴した。

https://www.youtube.com/watch?v=zUjJlAOA4fU
2021年10月19日 13分3秒
「WWUK TV」チャンネル 「本気でヤバくなってきた韓国。」

 「ヘル・コリア」とかの嘆きを噂では聞いていたけど、まさか自裁率がそんなに高いとは思わなかった。

 とはいえ、朝鮮半島に農業産業が厚く育った時代があったかどうかは知らないけれど、日本の大陸戦争、太平洋の戦役が終わる以前の時代は、日本の農業産業は「子沢山」で、家督というか田畑は長兄か誰か一人が受けつづもので、一人以外は一生下働きか外へ出ていき奉公するか、はたまたブラジル移民か北海道の屯田兵かはたまた満州で一旗あげるかだったことを思うと、最先端の新しい問題のようでいて古くからある課題なのかもしれません。なんにしても、若者が将来像を希望を持って思い描けるようにするには、若者を取り巻く社会が身を以て実践として「未来絵図」を提供できるような「生き様」を見せつけるよりないんだろうなって思います。

 まあ、そんなふうに「生き様」を見せつけられるから東京大学法学部を卒業した人々はあんなふうに(どんな風かは財務省とか大学教授とか日本学術学会とかをご覧あれ)なっちゃうのが再生産されちゃうんだろうなあ。
 意外なことに最近の若手官僚は、出世が望めないならと、とっとと辞めて民間に行っちゃうとか。でも、そうなるとますます、ゴミ人材ばかりが上役やトップを占めることになるという悪循環(苦笑)。あー、話が逸れてるな。戻そう。

 若い人が若い人なりの幸福を追求できるよう、未来を思い描けるように、するには、とりあえず若い人よりちょっと歳が行ってる人が「生き様」として示す他ない。しあわせなら態度で示そうよ、です。というか、若い人が諦める方向へ行っちゃうと、どんどん縮小再生産が進んじゃうから。ま、あれだよあれ。「明るく陽気に、生きましょう」って感じで。とりあえず。

(12021.11.11.木 追加)

124. おい、俺だよ俺

 パセリだよ! って言うのが上の写真です(苦笑)。

 相当大写し、寄って寄って、さらに掲載の時に拡大したので、なんだかパセリっぽくないよね(苦笑)。
 水遣った後だからちょいと濡れてるね。いい感じに。

 生えたら摘んで、一株のひょろんと生えたのが2本くらい残るようにしてます。本当はもっと葉っぱを残すべきらしいんだけど、あんまり茎が育つと花が咲いちゃうんで(苦笑)。
 摘んだら冷蔵庫のコンビニチルドってところに放り込んでゆっくりと乾燥させています。
 パラパラになったらパラパラといろんなものにかけて使ってます。なかなか減りません。そもそも乾燥パセリを使う局面がそうないし。スパゲッティにかけるとか、スープにぱらりとするとかくらいかな。

 (12021.11.11.木 追加)

123. 人間はみんな頭がどうかしている

 おいおい(苦笑)。

 逆に、頭がどうかしてなかったら人類はとっくの昔に滅んでいた、って思うよ。

 たとえば、熊と出会でくわしたらどうする?
 逃げる? 闘う? 目を向けながらゆっくり後ずさる?
 いろいろ考えられるけれど、まあ闘うはないな。鉄砲でも持ってたら別だけど。話によると「ゆっくり後ずさる」というのが生存確率が高いっぽい。木に登って逃げるってのはダメ。熊はあの図体で木登りが上手。人間よかよっぽどうまいらしい。爪、生えてるしね。
 そもそも出会さないように小屋に引き籠るってのも手かな。
 でも、小屋を襲ってくる熊も中にはいるかも。
 って感じで、どれかを選んでとにかく生き延びられたらそれが正解。だけれど、次回もその手段でうまくいく保証はない。
 どれを選ぶか。合理的に冷静に判断した結果として行動するだろうか。突発の思いつき? つまるところ「よく、わかんない」。でも、どれかしら何かしらの行動をとる。パニックの結果かもしれないし、観察と思考とからくる、理屈はよくわからないが身体が動いているということなのかもしれない。

 かくて、人間が生存してこられたのは「頭がどうかしている」からなのである(強引)。

 飢えてたからかどうかしらんが、最初にウニを食った奴だとかフグを食った奴だとか、ナマコを食ったの、何を食ったのという話題がある。どう考えても頭がどうかしてなければ取らない、取るはずのない行動ではないだろうか。
 特に、山に登るとか、なにかしらの危険を冒すとか、アフリカのサバンナでハンティングなんてどうかしている。戦争で傷つけたり傷つけられたりってどうかしている。
 テレビアニメーションドラマ『ヨルムンガンド』でココが何を企んでいたかをヨナにバラすくだりがある。ココが見てきた現実は、戦場界隈の特別な状況だったから生じたものではなく、それが人間の「普通」だったからだろう。
 どうかしてなかったらことさら「神様」なんて必要ではなかったはずだし、どうかしてなかったら文明は進展し複雑化し便利と引き換えにするかのように不便になったりはしなかったはずだ。アフリカの人々のような暮らしが世界中の方々でもっと長く続いていたはずだ。

 ただ、人間の持ち物はこの「どうかしている」頭だけである。いやまあ、丈夫な肉体ってにもあるが、それもこみで「どうかしている」のだろう。どうかしているままで、これからも我々人間は生きていかなければならない。

 ヨーロッパの「中世」みたいに、価値観の多様性を唱えながら、凝り固まった価値観を一方的に強要する、強制する、「新しい中世時代」がどうやら到来しているらしい。これもまた「頭がどうかしている」ことのひとつの成果である。頑なに信じてしまった「非科学」科学はひとつの信仰であるかのようだ。
 頭がどうかしている人間同士の、どうにもらない争いが、おそらくすでに巻き起こっている。二分法では読み切ることが出来ない、敵と味方とが入り乱れ入り混じり、識別がそもそも不能な、日本の応仁の乱のような状態が、うーんそうだね、すぐには終わりそうにない。応仁の乱と同じかそれよりも長くなるんじゃないかな。まあ、せめて、自分の信じるものを信じることを手放さないで、生きていきたいなあって思います。
 さんざん語ってそれかい! とか、言わない(苦笑)。

(12021.11.11.木 追加)

122. 墓場○○

 墓場鬼太郎くらいしか思いつかない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%93%E5%A0%B4%E8%BB%8C%E9%81%93

 スペースデブリの話題は危機感を煽る馬鹿話としてよく聞く。
 けれど、デブリ発生を防ぐための方策のひとつがこの墓場軌道。
 まあ、「落として大気圏で燃やし」て消し去るのがたぶん一番いいんだろうけどね。

> 実際に静止衛星を大気圏に再突入させた例は過去になく、墓場軌道に投入するのが最善の方法である。
 ってことで、「燃やす」には軌道変更のコストが嵩むんだそうな。うーん。

(12021.11.11.木 追加)

121. 高橋洋一ちゃんねるぅ〜〜

https://www.youtube.com/watch?v=-tPY7t7bzTA
2021年11月10日 10分27秒
「高橋洋一チャンネル」 第318回

 だから「財務省のポチだ文雄」って(わたしごときに)言われちゃうんだよ、馬鹿だ文雄は(ひでえな 苦笑)。

 犯罪を唆してるとか怒られそうだけれど、電車の中で罪のない人を傷つけるくらいなら、財務省のくちさきばかりの無能事務次官をぶっ刺してくるくらいの根性のあるテロリストはいねえのかよ、とかつい思って言ってしまいます。いや、犯罪はアカンがな。そいつがどんだけ「社会悪」だろうと。命さえ残ってれば、会心し、罪を償い世間に詫びる機会も常に残るのだから。……でも嘘つきが大手を振って高級取り、引退後も安泰だとか、ムカつくのは事実である(苦笑)。

 嘘や誤魔化しや、自分たちの利益追求で財務省が機能する限り、どうやら日本は滅びるしかないらしいです。日本より先に財務省が消滅したらいいのに、ね。

(12021.11.11.木 追加)

120. メタバースとかいう「ごみくーず」

 通信速度が上がれば云々とも聞く。けれど、無線通信って速度をあげればあげるほど、伝達の周波数は高まり、その分届く距離は狭くなり……地上を全部「アンテナ」で埋め尽くす算段なのだろうか?(苦笑)……絵面としては面白いけど(苦笑)。人間のいない、アンテナだらけの惑星(笑)。

 実際で一番ダメダメなのは「ゴーグル」。
 ワイヤレスヘッドフォンってのがだいぶ前からあったけど浸透しなかった(どれくらい昔だろう?四半世紀前?もっと?)。
 軽量化と、装着の面倒臭さ低減が先になければ、まず無理しょ。
 ガラスレンズの重たいメガネ(眼鏡 がんきょう)を装着するのは「ものがよくみえない」のを「よう見せる装置」だからだ。実際の生活上の必要がそこにはある。VR(バーチャルリアリティ)は実生活上の必然がない。携帯電話の出始めに、携帯電話なんてなくても有線の電話で事足りるよーって言われてたことを(年配者なんでね)思い出す。……さすがに、電車乗るに草履を脱いで駅に置いてきてしまう、とか、電話の線が声を伝えるなら電話線の架線に荷物を括れば届けてくれるに違いない、と荷物をぶら下げる、とか、そんな時代のことは知らん(苦笑)。

 VRの中でしかお金が稼げない、とでもなれば違ってくるんだろうけど、いまのところは「ごみくーず」でしょう。
 ……そういえば「VR元年」とか煽ってた時代も、ありましたねえ。あれは、いったい、なんだったんでしょう(苦笑)。
 ブームも流行も(同じ意味かな?)、誰かが営業活動、儲ける商売の一環でやってる、仕掛けてる限りは、どれも基本は「失敗」に終わるんでしょうなあ。
 道具の使い方なんて「ポケベル」で女子学生がコミュニケーションをとったって感じで、使う方が好き勝手に応用した先にだけ「まあまあ」な答えがあるってだけじゃぁないでしょうかね。

(12021.11.11.木 追加)

119. 王様はいつも裸

 Aさん、Bさんが良いといっても志位和夫委員長がダメと言ったら、総括!
 志位和夫の言うことはー絶対!

 ……ってネタをやったらおこられるだろうか。

 動脈硬化した組織は、ただ脳梗塞ないしは狭心症になるだけだろう。
 王様は裸だ!と言ってくれる無邪気な子供も、総括!

 ……理想の王は「いつも笑顔で、穏やかに」だろうか。誰の言葉にも耳を傾ける……、で、何も決められないんだったらソイツは馬鹿だ文雄だろう。

 聞かない馬鹿と聞く馬鹿と、どっちがましだろう、そりゃぁ決められなくとも馬鹿だ文雄のがマシだろう。総括を志位られないし……おあとがよろしいようで……両方から怒られそうだな(苦笑)。

(12021.11.11.木 追加)

118. 給付金の使い道

 ワオンやナナコやSUICAチャージに使っても、財務省の能無しどもは文句をつけやがんだろ! わかってんだよ!ヤクザ財務省ども!(おいおい、おちつけおちつけ 苦笑)。

(12021.11.11.木 追加)

117. 里芋

 小粒小ぶりな里芋、1袋108円なりを購入。
 一挙に鍋で茹でる。

 ほっかほっかで美味しそう。

 1個。また1個と皮を爪先で剥いては食べる。
 気がつけばアラ不思議、里芋は皮だけ残して消滅している。

 ……天高くぅ〜 馬 肥えるぅ〜 ……あたしゃ、馬か。

 柿がそろそろ「おしまい」シーズンな今日この頃、里芋かレンコンに走ろうかなって思います。ぱからん、ぱからん(やっぱ馬じゃん)。

(12021.11.11.木 追加)

116. 泡だらけ

 カニが大量発生……なんていう ほのぼのニュースではない。有害なんだってさ、泡。
 ガンジス川の上流の河川の汚染ですよ。宗教儀礼だからって沐浴したら身体に悪いって!

https://www.cnn.co.jp/world/35179271.html

 ヤムナ川汚染。絵面としてはキャッチー。動画もあるっぽい。
 ヤムナ川ってこんな川。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%B7%9D

> (ヒンディー語: यमुना、英語: Yamuna River)
> ガンジス川最大の支流である。
> ヤムナー川は世界で最も汚れている川の一つとされている。特に首都ニューデリー周辺では、排泄物の57%が流入していることもあり、深刻な状況になっている。
 前々から「アレ」だったのね……。

 こういうの、ニッポンの下水処理技術を売り込むチャンスじゃん!って思うんだけど、日本における「水技術」を商売にする機運が、なんだかとっても希薄に感じるよね。
 んーとね、ニッポンって(UKロンドンの煤煙とか先行事例を大幅に「見て見ぬ振り」をするならば)「公害」最先端国だったじゃん?(不名誉な! 笑)で、それらをことごとく、兎にも角にも解決してきたじゃん? それって、世界に対する大きな「ウリ」になるって、思うんだけどねえ。たしか、そういう上水道(下水道処理の方は言ってなかった気はするが)技術を売り込めって主張される方もあったやに思うんですが、売れないもんなんスかねえ。

(12021.11.11.木 追加)

115. 地球 地表面 平均気温上昇が反転すると

 環境活動という活動資金寄付金集めという「ご商売」、カーボンニュートラルという金融産業としての虚業「ご商売」に世界中が振り回されている。というより詐欺の悪事の片棒を担がされている。国家同士の関係の「弱点」を突いた『詰将棋』戦術である(苦笑)。言葉が乱れているとこういう詐欺が横行するよね。

 さて、連中の(アホすぎる)願望が叶って、地球地表面限定で平均気温が下がったとする。やった!大氷河期、到来だ!よろこべ環境活動家どもよ、詐欺って稼いだ排出権取引亡者よ。貴様らの商売も「これま」だぜ!
 とか、喜んでる場合ではない。
 まず、食べ物が得難くなる。暖をとるための「燃やすもの」が四六時中必要になる土地も増えるだろう。そうなると、暮らしやすいところを求めて、居場所を求めて世界規模で人類全体があい争う事態になるやもしれない。
 パイプラインは、冷えると中で高圧を受けて「メタンハイドレード」が発生、目詰まりが頻発し、だんだんと手入れが追いつかなくなる。たぶん、見限られて朽ちるがままに放置されることとなるだろう。パイプライの距離が短ければまだしも、超長距離のものは特にそうなるんじゃないかな。
 凍る海、凍る湖、凍る河。液体状態の「水」も得難くなるかも、しれません。暑くなっても水不足、寒くなっても水不足。海水から真水を得るにもエネルギーを投じなければならない。ぐぬぬ、ってことになるでしょう。
 海がどれくらい凍るか知れないけれど、世界交易にも多く障害が発生するんじゃないですかね。砕氷船でなければ大海原を進めない、なんてところまで進むとは思わないけれど、流氷で沈没しないくらいの強度は求められるでしょう。原油タンカーとかガス輸送タンカーは、沈まなくとも「漏れ」たら命取りでしょう。

 ……なんやかんやで人類の総人口が、「アノ」時代に戻ってしまうかも、絶滅危機状態を再びむかえてしまう……かも。
 ってことを心配し、憂う若人わこうどは、UKの議場前でプロ市民活動をする愚をおかさないであろう。

 SEALDsとやらが「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の青年たちの組織が主要メンバとなっていた(表舞台にはできるだけ立たないようにしていた「彼」は現在、党の要職にある、とウィキペディアの「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の組織資料にある。粗忽で微笑ましいけれど、バレても別に気にしないってこと、なんだろうか 苦笑)。
 派手な市民活動には裏があるのが常であろう。
 その「裏」が、詐欺的金融商品商売なのか、別の商売なのか、はたまた思想信条による結社組織なのかまではわからない。「とりあえず、当面は」必死に隠そうとするだろうから容易には知れない。
 証拠を明示することはほとんど不可能であるけれど、それをもって「裏」の(支配され命令されて行動しているという)関係性がない、という証拠とはなるまい。

 ありえないことだけれど、仮に、ということで主張通りに地球の人類生存環境圏が変化したらどうなるものなのか、たまには考えてみる、想像してみるということも大事ではなかろうか。

 バカ矢野康治の主張のバカさ加減をしるにも、主張の果てがどうなるのか、思い巡らしてみていただけたらと思います。まーた、バカ(無能を含む)矢野康治財務省事務次官の批判になっちまったぜ。

(12021.11.11.木 追加)

114. ユネスコは、チャイナ共産党による文化破壊を非難せよ

 って思う。チベットの惨状(およそ10年前の本の知識だけど)、内モンゴル自治区、東トルギスタン地区の惨状は、既に「日本に対する脅威」の前哨戦だ。日本はほんとうに危機感が薄い。また「神風」が吹くと呑気に構えているのか。USAが常に日本の味方だとは限らない。それは先の太平洋と大陸の戦で骨身に染みて分かったはずではなかったのか。と日本人と日本政府に檄をとばしたいけど、それはまた別途にします。

 文化保護を大切にする国際機関が、チャイナが自領域の多種多様文化を保護するよりは回復不能なほど「人が支える」文化破壊に勤しんている。これを抗議し、非難し、やめさずになんぞ国際機関か、と言いたい。
 ……裏事情が透けていて、UNこと連合国は「チャイナ共産党 CCP」の軍門にくだっているのだ、というだけのお話なのだろうとは思っている。とはいえ、「ポーズ」くらいはとったらどうだろうか。

 チャイナの失敗しくじりは、世界全体の人類滅亡に直結しかねない、ということをヘタレWHOによってこれでもかと示されてしまった今となっては、Xxットラーの暴挙は、本家ヒットラーよりも、ナポレンよりも酷い結果を招くのではないか。

 ……、わたしの妄想では、北京爆撃は過去3回、世界中の核爆弾を北京および主要チャイナ都市に炸裂させること2度、思い描かれているのだが……さすがにそこまでの物騒は具現とはなるまい。殴るには殴られる覚悟が必要だからねえ。安全圏から「殴る」のは卑怯千万、非・日本人である(矢野康治のように、それは賊である)。

 おしまい。

(12021.11.11.木 追加)

113. およそ10年前の本

 宮崎正弘著『最新現地取材[全33省]いま中国はこうなっている』(徳間書店 2003年 平成15年)を読んでいる。
 第6章はチベット。チベット地域は省ではないけど、とにかくチャイナ地域じゅうを取り扱っている本だ。

171ページにこんな記述がある
> 漢族の経営者が季節的に内地から一族郎党をごっそりと引き連れて、観光シーズンだけ商売に来ている。

 チベット人はチベット地域でほとんどん商売から弾き出されている。
 例の流行性感染症で停止しているけれど、この5年くらいの日本の観光産業は、なんだかこの当時のチベットを彷彿とするような、景色だったなあって。
 大型バスの運用も、白タク(無許可タクシー業)の例のアレにしても、部屋を観光客に貸すあれも、最近では老舗旅館や名の通っているホテルも「部屋を通年でおさえ」ていたり経営そのものを奪取していたり、土産物屋もチャイナ経営だったり……となっていると聞く。RCEPが来年2022年令和4年1月から「同意」が発効する。そうしたらますます、政府が取り締まるなり制限を加えるなりせず成り行き任せの自由経済・市場経済に委ね切りにするとどうなるか。観光安全保障という視点を経済安全保障に含めて議論がされ問題として認識されない限り「やられっぱなし」になるのではないか、と懸念する。「やれっぱなし」って言い方はまだ温湯にや我げている。もっと苛烈に正しく事態を表現すると「略奪されますよ」「領土を奪われますよ」「日本を分断して『植民地』にする、または、日本全体を『植民地』にされかねませんよ」って言い方になろうかと思います。
 経済的蚕食は、そうですねえ、ドイツと帝政□シアとの経済関係を参考にするといいかもしれません。……帝政□シアって……どうなりましたっけ? ……ということです。

 とりあえず、おしまい。

(12021.11.11.木 追加)

 □にしました。12022年8月28日。

112. NFTは何の略?

 ノット・ふんどし・とーちゃん。 おもんろくない。
(12021.11.11.木 追加)

 のりたま・ふりかけ・たべましょう

 のが、まだマシか?

(12021.11.11.木 追加)

111. 第2次

https://jp.reuters.com/article/idJP2021111001000526
> 第2次岸田内閣が発足
> 第2次岸田内閣は10日夜、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て発足した。岸田文雄首相(64)は、……

(まさか、組み込んだ部分に「地雷」が含まれていようとは 苦笑)

 外務大臣 林芳正 任命以外は再任。あーあー。とりあえず財務省支配内閣確定だね。どこに岸田バカだ!文雄の覚悟があるんだね? ん? 岸田クン???

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林芳正

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E8%8A%B3%E6%AD%A3
1961年 昭和36年 東京生まれ (父、林義郎は元通商産業省、元国会衆議院議員(自由民主党所属)、宮澤内閣で大蔵大臣)
1984年 昭和59年 東京大学 法学部第2類(公法コース) 卒
同年 三井物産 入社
1989年 平成元年 サンデン交通 入社 社長秘書 (サンデン交通は林家同族企業)
1990年 平成2年 山口合同ガス 入社
1991年 平成3年 USA ハーバード大学大学院 特別研究生
同年 Stephen Neal (スティーブ・ニール USA連邦議会 下院議員) 銀行委員会 スタッフ(9月〜11月)
同年 William Roth (ウィリアム・ロス USA連邦議会 上院議員) 国際問題アシスタント
1992年 平成4年 USA ハーバード大学 ケネディスクール 入校
同年 林義郎(父)の大蔵大臣就任に伴い 大臣秘書官
1993年 平成5年 国会議員政策担当秘書資格試験 合格
1994年 平成6年 ケネディスクール 復学(2月)、 修了(6月)
同年 林義郎(父) 秘書
1995年 平成7年 参議院議員 (5選)
1999年 平成11年 大蔵政務次官(小渕第2次改造内閣)
2004年 平成16年 参議院外交防衛委員長
2006年 平成18年 内閣府副大臣(第1次安倍内閣)
2008年 平成20年 防衛大臣(福田康夫改造内閣) 任期1ヶ月
2009年 平成21年 内閣府特命担当大臣・経済財政政策(麻生内閣)任期2ヶ月
2012年 平成24年 農林水産大臣(第2次安倍内閣)(-2014年)
2015年 平成27年 農林水産大臣(第2次安倍内閣)(2回目)
2017年 平成29年 文部科学大臣(第3次安倍内閣/第3次改造)(-2018年)
2021年 令和3年 衆議院議員(現職、初当選)
同年 外務大臣(第2次岸田内閣)
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 「チャイナのポチ」とまでは言われてないけど(そこまで言うと単なる悪口だろうし 苦笑)「親シナ」派とは言われてるっぽい。(……シンしなティとか言いたくなるね 苦笑)。
 でもまあ、「ひとに歴史あり」というか1個の人間が生きてきたってことを思うと、軽々に裁断する気にはあんまりなれない。芸歴というか職業人としての国会議会人としてはそれなりに仕事をしてくれるのではないか、とちょっとは期待してあげもいいんじゃなかろうか(他人ひと事)と思わなくもない。「覚悟の外交」を出来たら拍手、さしあげましょう。

(12021.11.11.木 追加)

110. RCEP

 「地域的な包括的経済連携協定」
 Regional Comprehensive Economic Partnership

 インターネットで検索すると「外務省」「経済産業省」「農林水産省」「財務省(税関)」、「ジェトロ(国際貿易における日本企業等をサポートする機関)」なんかがヒットする。
 情報量は外務省がダントツで多いらしい。PDFファイルがいっぱいある(苦笑)。

 気になるのは「投資」も品目に入ってるっぽいんだけど、金融庁はかんでないんかねえ。

https://www.youtube.com/watch?v=rXHci_zLWro
2021年11月10日 22分55秒
「松田政策研究所チャンネル」
「松田学のニュース解説」「RCEP発効へ、中国をめぐる国際情勢を考える」(前半がRCEP、後段は種々の国際報道)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8C%85%E6%8B%AC%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/j-eacepia/index.html


 AGREEMENTを「合意」と訳すか「協定」と訳すかは文脈による。のだろうけれど、たかだか「合意」と思うか、何がなんでも守らねばならぬ「協定」と受け止めるか、だいぶ違ってくるよなあって気はする。

 それにつけても外務省のサイトには「日本に対する投資」はない。アセアンに対する投資しか「合意」されていないのだろうか。「知的所有権」云々もお題目にはあるようだが……。チャイナが好き勝手をする、オマラら守れ!オレは破る!ってお話だとヤバイよね(苦笑)。

(12021.11.11.木 追加)

109. 「オカルト」史の動画

 ただし、と釘を刺す。
 「事実」には価値がある。けれどそれに対する「解釈」や「見立て」に対しては多くの留保を置いて……ご視聴くださいな(苦笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=gemSfHMe2DE
2021年10月25日 27分21秒
「オカルトエンタメ大学」チャンネル
「【日本の終末予言③】2022年以降の終末論とは?秋山眞人先生が教えます。」

 タイトルに「2022年以降の」とあるけれど、先のことなんざわからんのであります。おおよそ「論」は論じゃないってのもポイント。ってことで題名そのものがバカ話っぽいのだけれど、歴史てとしての事実にはとっても価値がある。
 大事なところと、害毒のあるところと選り分けて受け取る賢さを持たにゃぁならんですたい!星くん!(左門君かよ)

 おしまい。

(12021.11.11.木 追加)

108. 朱印状

 朱印の状態とか状況ではなく、朱印の押された書状。
 歴史の教科書だと「朱印船貿易」とやらくらいでしかお目にかかった覚えがない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E5%8D%B0%E7%8A%B6

 ウキペディアのURLは、なんだか暗号通信めいているけれど、エンコード(元も文字列に戻す)と「朱印状」と書いてあるっぽい。英米語のWikipediaでは見出し語の英字文字列がまんま、URLに使われている。2バイト文字圏の悲哀であろうか。余談。

> 武家文書である朱印状の初見は今川氏親が発給した「永正九年三月二十四日今川氏親棟別役免除朱印状」とされている[1]。この最古の朱印状は永正9年(1512年)に氏親が西光寺の棟別銭を免除するために発給した文書である。

 けっこう古くからある。
 というか、そもそも文章は、手紙もだけど、最後に花押という今風に言えば芸能人のサインみたいな「俺だよ俺」を証明するようなものがか書かれていた。それはハンコみたいなものもあったらしい。
 花押が簡略化して、というかよっぽど許可とか誓約とかその手の事務文章が増えたんで「朱印」ってことになっていったらしい。

 なので、外国船との貿易ばかりでなく、あらゆる許諾だとかが朱印状の中身である。領土安堵とか。まあ、あとあと揉めて「戦《いくさ》」にならないようにとか、難癖の言いがかりで「戦」を始められてしまわないようにとか、ケースバイケースであったろうね、背景は、とは思う。

 江戸時代あたりになると、一番正式で格があるのが花押の記された|判物《はんもつ》、次が朱色の印・朱印の押された朱印状、もっとも簡易なのが黒い印・黒印の黒印状。

 なんにしても、「武士文化」としての(私信、手紙を含む)「書類の形式」であって、中身はさまざまってことです。
 命令だったり嘆願や依頼だったり、許可許諾だったり。
 そういうことらしいです。

 まあ、封建社会という社会モデルを念頭に眺めてしまうと、なんだかお役所からの公示とか許可証の側面ばかりがことさら目についてしまうかもしれないけれども、そうしてその手の「公式文書っぽいもの」ほど後世に伝わり残りやすかろうことも考慮すると、うーん、どうなんだろう、なんでもかんでもその見立てで眺めていると、戦国の世とかその前の戦乱の世とか社会の仕組みがぐずぐずになった時代を見誤りそうだなあ、って気はします。まあ、別にどうでもいいんだけど(苦笑)。プロがプロ同士で「じゃれあう」遊戯や余興までをも止める気はないんで(苦笑)。

(12021.11.11.木 プリッツの日!いぇーい! 追加)

107. ローンウルフ型電車テロ

 政治信条とか主張とかがないものをテロリズムと呼称することには躊躇いもあるけれど。
 社会不安を醸成する、という意味ではまさにテロリズムといえるでしょうなあ(安っぽい評論家風な言い回し)。
 「どう生きるも自由」とはいえ、他人の自由や生命を侵害してよい、なんて自由はない。放逸だろそれは。社会生活、市民生活を送る上で最低限守らねばならない、自由とは反する行動の規制がある。刑法があればなおのこと、なくとも「やっちゃいけないこと」ってのはある。
 被疑者(っていっても犯行は明瞭なんだが)が存命であるのならば、日本国の裁判を公平に受けた上で贖うべくを贖って、謝罪すべきを謝罪して、深く自己を見つめ直していただきたい。あなた(被疑者)はあなたひとりのものではない。……身体に棲まう無数の生命に対する義理も、あなた自身を構成するために数日で死んでいく赤血球をはじめとした多くの細胞たちにも義理もある。当然、両親にも近しい人々に対する義理もある。義理義理うるさいと思わずに、振り返っていただきたい。……と書くことで、多くあるであろう犯行志向の方々に「ちょっとまて」と、いくばくか伝わればなおよし。……まあ、これを読む奴ぁ少なかろうけど(苦笑)。

(12021.11.10.水 追加)

106. プロ市民

 なんだか、ケント・ギルバート(商売人)さんと上念司(商売人)さんと田中秀臣(学生就労活動がメインの経済学者)さんとが、だんだん「プロ市民」に思えてきた今日この頃です(いまさら? 苦笑)。
 放送法遵守を求めるドウタラの会は、まあ、わたしとしては「テレビとNHKといっしょに消えてなくなれば?」って上から塩を掛けてナメクジを苛めるような気持ちです。おいおい。

 それにしても、百田尚樹(うるさいおっさん作家)さんと有本香(芝居がかり過ぎのジャーナリスト)さんは、愛知県の件といい、「割りを喰らわされ」続けたなあ、あの頃は。って思う。そういやあ、署名捏造のあのおっさんはどうなったんだったけか。
(12021.11.10.水 追加)

 報道は拾えなかったけど(田中さんらが逮捕されたってのが最後の報道かな)、ウィキペディアに詳しい経緯、関係者発言などがまとめられていた。
 現在、名古屋地方裁判所で裁判中。判決はちょい先になりそう。被疑者は田中孝博(当時の事務局長)さんと田中さんの次男(ウィキペディアには氏名掲載なし)。田中さんの妻(ウィキペディアには氏名掲載なし)と渡辺美智代さんは書類送検。(12021.11.10.水 追加)

105. 射

 弓道もアーチェリーも、実際の経験がない。けど、たぶん、「射る」って好き。好きだと思う。
 弓矢の最初のごくか細い接点は『アイコ16歳』だろうか。映画の。
 「かいちゅう」ってのが印象深い。
 映画に出てくる紅子さんが原作小説には出てこなかった……。

 中島敦先生の擬似チャイナ風小説の中に弓矢のはなしがあったね。蚤を糸で縛って女房の織り機のかたんかたん動くのが睫毛に触れるのも気にしないように修行する、とかなんとか(段取りが混ざってる気がするが、こまかいことはアニサキス、じゃなくって気にするな)。

 やったことはない弓道の、的と矢と(支えている弓と)自分とが一体になる、という弓道の言い草は、わかる気がする。実際に「やってみせられる」という不遜な気持ちもある。まあ、言うだけならタダだから(苦笑)。

 弓矢の大事なことは「胸を広げる」ことだって気がします。腕力じゃない。胸を(横に)広げるってことが弓の大事なこと、って気がします。っていうか、胸、広げるのが、大好き!ってだけかも(苦笑)。

 もっと書きたいような気もするけど自重する(爆笑)。きりないし。

 あー。
 安全で、かつ、気楽な「射」が欲しいなあ。空気鉄砲は素直に「曲がる」し。安定して真っ直ぐ飛ぶ(と想定される)矢を「射」したいわー。

 なあんてね。

 矢の出来・不出来は安定させる羽根の付け方次第。そして射手の腕次第(だと、思う)。

 ま、実践してもいないくせに小さい理屈をごにょごにょと、捏ねたところで全ては戯言、でーございますなあ(苦笑)。

 「射」欲を、持て余すわぁー(苦笑)。産まれてこのかた(苦笑)。

(12021.11.10.水 追加)

104. 活けたセージが腐ってきたヨ

 腐らせるのが嫌なら水分を排除してドライフラワーに仕立てるがよろしい。
 まあ、腐ってなお花穂が残っている。水に浸かった茎がふにゃふにゃになりつつある。
 けど、まあ、なお、水に浸からせてどんどん腐らせてしまおうかな、と思ってます。……目的はなんやねん。目的なんか、あるかいな!ただ、腐る、それだけや!(キレ)って感じです。
 花穂が全部落ちて花穂を回収しきったら、茎ばかりとなった部分は多分捨てるのだと思います。それでも「腐らせ」続けたりして。意味ない(苦笑)。それどころか人間のわたしを病気にするやもしれないね(わくわく)。……不愉快に感ずれば即座に処分!そして忘却!(おいおい)ってことになるんじゃないかなって予想します。自分の行動すら予断を許さん(苦笑)。

 アメジストセージの「ふさふさした感じの紫色」は、どこともいえず好きです。強く香るでもなく、ただ色味が好きなんだろうなって気がします。アメジストセージ、意外と丈夫だしね。茎を土に挿せばどんどん増えるっぽいし。アルカリとか酸性とか気難しいところもどうやらないし。……風通しは、良い方がいいらしい。

 冬になると、街路樹?として植えられた椿くらいしか楽しみがない。クリスマスなんとかは「葉っぱが赤い」んでしょ?シクラメンは暑いとヘタれてそれっきりで悲しいので廉価で買いたい!と思う心を諫めるのに必死です。
 まあ、切り花、かなあ。そんなに保たないけど。切り花で生活を潤そうかな、と思うに至る今日このごろでございますなあ。うーん。

(12021.11.10.水 追加)

103. 肘が痛い!死んじゃうかも(爆笑)

 安心してください。人間一度は死にますから!

 ……おいおいおい、正解だ、けれども!

 癌で死んじゃったおじさんとかじいさんとか血族にいるけれども、癌が人を殺すのか?といえばそうではないと思っています。
 癌なんてもんは日々生じている「はず」です。それを排除したりそれを抑え込めるかどうかが生死を分けている、というようにわたしは理解しています。
 そういう意味では死ぬも死なぬも運次第。というよりは「この身ひとつの」の性質次第って思っています。医療? 医学? そんなのはクランケ(患者)の身体に「生きようとする」動きがあればこそ。それを支えてあげるくらいしか、どんだけ医学が進歩したこんにちにおいても、出来はしない。蘇生術とか止まった心臓を外からの電気刺激で動かしたり、栄養を与え続けたり、自立呼吸がとまってもガス交換を続けたりは出来ても、クランケの身体が自発活動を止めたものを再び動かせるかといえば、ほぼ無理、です。

 状況を維持し続けて「目覚めるように」再びアクティブ(活動的)になる場合もあるけれども、難しい。
 死んだまま「生かして」もらえるかどうかは生命維持のコストを負担できるほどの財力の有無にかかっているでしょう。よく知らないけれど。

 とてちてけんじゃ

 と可愛い妹に言われたとて、妹が生きるか死ぬかは妹の身体機能次第であって宮澤賢治さんには如何ともし難い。

 ま、そんな次第で(極端な言い回しをすると)人間は等しく「野垂れ死」ぬのです。それは(遺族感情として)言い過ぎだ。けど、死んだ側からすれば「死」なんてどれも「その程度」ですよ。
 と覚悟しておけば、生きるの死ぬのという段になんてあたふたせずに済むんじゃなかなって、思っております。

 ……え? 何の話だったっけ?(苦笑)。 死生観の話でしょ、おそらく。

(12021.11.10.水 追加)

102. 妖精

 「やっぱり」遊びの次は、「さっぱり」だろう。
 と思った途端に脳内にさっぱり妖精がやってきた。
 あー『魔法陣グルグル』か。いや、ちょっと待て『グルグル』じゃなかったっけ? あれ? どっち? テレビアニメーションの方は『魔法陣グルグル』だった気がする。奥田さんの「風にあそばれて」が実は2番の歌詞だったという衝撃とともに(苦笑)印象深い作品であった。

 どっちがどっち?

 検索した。

 『魔法陣グルグル2』というのがウェブ掲載されているのを発見して、つい(クッキを受け入れる設定までして)読んでしまった。……面白かったです(笑)。相変わらずでした。
 なんだかストーリーの展開上のキャラづけなんだろうけど、ニケくんが「読解力」を高めていて、ちょっとそこが面白かった。あんた、もっとアホだったやんけ!(笑) まあ、それだけ「時は流れた」ってことでしょう。他の漫画が一貫性を失いまくるさまを見てきたわたしとしては、それくらい屁でもないわ、小童が!って(だから、どういうキャラなんだよ)感じです。全体のトーンが、ほんとうに「あいかわらず」でほっとしました。
 時代がいかに移り変ろうとも、『魔法陣グルグル』は『魔法陣グルグル』であってほしいと願っております。よーん(……)。

(12021.11.10.水 追加)

101. 月蝕がくるよーん

 なんだ?そのキャラ(笑)。

 2021年令和3年11月19日の満月に月蝕、なんだってさ。
 晴れたらいいね。

 月蝕が「月食」だったらと妄想すると、食べた後で吐き戻すわけでどうにも汚い。というか臭いそう(苦笑)。

 月餅でも、たまには買って食べようか。月蝕に「お供え」してから食べようか。

(12021.11.10.水 追加)

番外. 銀河の歴史がまた1ページ

 おす! おら、銀河! っておいおい。

 今月もまた二つ目。修行する落語家のランクではない。10日で100個のペースだねえ。まあ、増やしたくて増やしるわけでもなく、増やしたくないけど止むを得ず増えてるわけでもなく、んーなんだろう、成り行き?
 ……なんだか自分が「noteに巣食うウイルス」のような気がしてきた(ウイルス粒子の群体としての「わたし」って感じの)。うようよ、増えるよーん(おいおい 苦笑)。
 まあ、どんだけガンバってみたとて、note全部を「わたし色」に染め上げることはあたわず(笑)。規模の違いはあり方の優位劣位。まあ、こっそりこそこそ生きてきますよ(キレ)。なんで急にキレた?(笑) 情緒不安定人間かよ。
 ……とくに何もないので、いい加減に、おしまい。
(12021.11.10.水 追加)

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200. 物語(小説など)の構造
199. 浜矩子先生は自己矛盾の塊で面白い
198. 規模と防波堤
197. 宇宙作戦隊、第2宇宙作戦隊
196. 見たい現実だけを見る人の末路
195. 飽きた!
194. 『傷物語』
193. あー
192. 安倍晋三賛美本だった(笑)
191. たのしい矩子ちゃん
190. 感涙した
189. 「マイナス金利」から「地下経済」へ(失笑)
188. ひでえな(笑)
187. 窒素酸化物と光化学スモッグ
186. 最近見かけない
185. ブリザード
184. 公人と私人
183. イルカにのった秀臣先生
182. どんぐり、ころころ、どんぶらこ
181. 難民の武器化
180. 中身は怖い話、全体は大笑い
179. noteの表紙
178. Oh!買い物
177. どうでもいい、愚痴めいたはなし
176. 変化と順応
175. COP26
174. 借りる
173. 見た目は大人、中身はこども
172. 「大阪のおとーちゃん」失脚
171. 東ドイツの事例のはなし
170. 「睡眠」にまつわるはなしへのリンク
169. ウソツキ外務省
168. パソナなタケナカ
167. プロ市民団体御用達、住民投票条例
166. ベラルーシさんの国際ヤクザデビュー
165. サディスティック|ナインティーン《19》が好き
164. 単純計算
163. にわとり
162. 石英のシート
161. 石油文明が終わると
160. 宇宙ストーカー
159. 食べ物取り付け騒ぎの別の見方
158. 敦煌 冬期 凍結
157. 「60年代安保反対学生運動ランド」
156. トリクルダウンからトリプルダウンへ
155. テーパリング
154. さよなら、岸田文雄総理大臣兼自由民主党総裁
153. くつざわさんの動画
152. チャイナの「取り付け騒ぎ」
151. 読者に媚びて(爆笑)
150. 笑える動画
149. 荒れるヒデトミ(苦笑
148. タコあしの寓話
147. 潰れる
146. 『アホガール』
145. の個人崇拝
144. 標高とか
143. 「スタートレックで読み解く、国際政治」ってネタを思いついた(笑)
142. 無駄に
141. 池袋の「上級国民」とか言われちゃった交通事件
140. じしゅくようせい
130. よくわからない信仰
129. 介護・保育士産業が潰れるかも
128. 「日中友好議連」
127. 廃作
126. 赤とんぼ
125. まあ
124. おい、俺だよ俺
123. 人間はみんな頭がどうかしている
122. 墓場○○
121. 高橋洋一ちゃんねるぅ〜〜
120. メタバースとかいう「ごみくーず」
119. 王様はいつも裸
118. 給付金の使い道
117. 里芋
116. 泡だらけ
115. 地球 地表面 平均気温上昇が反転すると
114. ユネスコは、チャイナ共産党による文化破壊を非難せよ
113. およそ10年前の本
112. NFTは何の略?
111. 第2次
110. RCEP
109. 「オカルト」史の動画
108. 朱印状
107. ローンウルフ型電車テロ
106. プロ市民
105. 射
104. 活けたセージが腐ってきたヨ
103. 肘が痛い!死んじゃうかも(爆笑)
102. 妖精
101. 月蝕がくるよーん
番外. 銀河の歴史がまた1ページ

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