東京都行政に対する都民・国民の「知る権利」の履行は?

 編著者:小池百合子『希望の政治 都民ファーストの会 議事録』中公新書ラクレ590 中央公論 平成29年 2017年。23ページより引用。

私は国会議員時代から、かに都政が不透明かつ不健全か、懸念しておりました。「ドン」と呼ばれるような一部の人に対して、意見したり、口を挟むと、次回からは会議にすら呼ばれなくなる。誰がどこで何を決めているのか、さっぱり中身がつかめない。首都であり、世界をリードする都市でありながら、東京の選挙区への鞍替え前の兵庫と比べても、まるでブラックボックスのようでした。この感覚を根こそぎ変えたかったのです。そのために私はぜひ、「情報公開」という4文字をキーワードにし、東京大改革を進めたいのです。

(引用中の太字は引用者による)


https://www.youtube.com/watch?v=VYHh-4Eq_j0
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 ……「東京大改革」は、つまりは東京都の「ドン」の首をすげ替えて、「ドン」の位置に『小池百合子さん』が収まるという意味だった、といういことのようです。わたしにはそうとしか思えません。

 東京都の有権者諸氏はいかがお考えでしょうか?


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