フェイト・カレイドライナー・プリズマ・イリヤ・ドライがだいぶ佳境っぽいなあ

 題名全部、カタカナかい!(と自分に突っ込む。そういうポーズを取ることで「なんで英語とドイツ語まじりで書かんのじゃい!」という批難を避ける、という策!ひと、これを「アリバイ工作」と呼ぶ!かどうかは知らんけど苦笑、まあ、人前でマスクつけたり列に割り込んだりしないのって、そういう面が、あるじゃん?なんの同意を求めているんだろう、ワタシは苦笑)
 web(こっちは英字なのかよ)上で公開されてる最新話を読んでは、涙するのである。まあ、ね。いろいろよいろいろ。作中の人物たちに寄り添って泣くのと、ああ、こんなにも画力が上がったのかー、とお父さんお母さん目線で作者の成長に涙するのと、いろいろよいろいろ。
 「佳境」の話はこのへんでオシマイ。だって、ネタばれリスクが増大すんじゃん?(苦笑)
 ということでフェイト・カレイドライナー・プリズマ・イリヤというシリーズ全体として、私が大好きなのは、なんと言っても!「皮とまひろさんとのやりとり」です。おいおい(苦笑)。次点は作者と編集さんとのやりとり漫画。たっつん?まあ、たしかに、たっつんの中の人の演技っぷりは好きですけど、参加声優のうちで一番は、亡くなっちゃってドライ不参加のあのお方ですよ(涙)。……湿っぽくなっちまったぜ!せっかく作ったポップコーンまで、湿気ちまったぜ!レンジでチンして復活、なんだぜ!(なんの話だよ)
 連載開始前の壮大な構想の、どこまでが作品に反映出来ているのか、読者としてはそこが気になるところですが、いまの画力と物語構築力と、たぶん売れ行きっぷりからすれば、作者殿の目指したところへは、きっと到達できるであろうと、期待を寄せるばかりです。がんばれ!まひろ先生(そっち応援するのかよ苦笑。むしろ「皮」先生が本体なのでは?苦笑)

120210123追記。 ネタバレ注意!ってこともないけど。
 ドライ新キャラの田中さんを作者はどうするつもりなんだろうか。中華料理屋さんは。そういえば脳味噌が筋肉のあの人とか赤い悪魔のツインテールに青い悪魔のドリル髪、なによりキンピカ王はどうした?
 これだけ「駒」が残っていたら、もうひとふんばりの盛り上がりが、ひょっとしたら、あるのかしらねえ。
 その辺りの采配は「売れ行き加減」が決めるんでしょうね。……はてさて、どうなりますことやら(こっから連載が20年超続いたとしても不思議でないな苦笑)。

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