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月刊駄文置き場 令和6年9月号 3

世界は常にこんな色(おいまてこら!)


220. FMCTのフレンズなんだね

 ……いやいやいや、FMCTって、そもそもなんだよ。

・総理大臣の演説記者会見など
「FMCTフレンズ・ハイレベル立ち上げ会合における岸田総理挨拶」
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0923fmct.html

・FMCT: Fissile Material Cut-off Treaty 核兵器用の核分裂性物質生産禁止条約
https://kotobank.jp/word/カットオフ条約-181442#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89

> 《「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」の通称》
> 核兵器用の高濃縮ウラン、プルトニウムなどの生産を禁止する条約。
> 1993年米国のクリントン大統領が提案、1995年ジュネーブ軍縮会議(CD)でFMCT特別委員会の設置が合意されたが、加盟各国の思惑が絡んで中断。
> 交渉は進んでいない。
> FMCT(Fissile Material Cut-off Treaty)。

 こういうフレンズ。
 いや、『フレンズ』ってなんだよ。

 いちおう「広島・原爆投下の過去」の文脈の延長線上、岸田文雄最後のお仕事、って感じなんスかね。

 長崎でイベントれなかったり、国家政策は「地元」引力やら「地元」圧迫やらからフリーでは「あり得ない」現状ってのが国家存亡の問題として露見した、そんな政権だった気がします。

 USAで例えるなら、そうだなあハワイ州がワシントンD.C.の連邦議会やホワイトハウス行政府の政策や方針を左右しちゃう構図を思い描くと、いかに「歪な」状況かが深刻に実感出来るかもしれません。……もっともUSAはUSAで「ロビー活動」とかの影響がひどいというかむごいというか……って日本とは違う課題問題を抱えてるっぽいですが。

 今日で人気切れ、じゃなくって、任期切れ。
 岸田文雄さんお疲れ様でした。とっとと隠居なすって養毛に励んでくださいませ。
 いや、"岸田文雄"さんにしては「頑張った方」だと思いますよ。
 回顧録かもーん。

(12024.09.30.月 追加)


> 全ての人間が、いつ切れてもおかしくない

 わたくし岸田文雄が、いつキレてもおかしくない……なのかと、妄想してしまった……。

(12024.09.30.月 追加)


https://www.mofa.go.jp/mofaj/dns/ac_d/pagew_000001_00511.html

FMCT(核兵器用核分裂性物質生産禁止条約)フレンズの概要
令和6年4月9日
外務省

参加国:核兵器国及び非核兵器国から成る地域横断的グループであり、
参加国は
日本の他、米国、英国、フランス、イタリア、オランダ、カナダ、豪州、ドイツ、ナイジェリア、フィリピン、ブラジルの12か国。

引用者が適宜改行を挿入。適宜て。

 12カ国のフレンズなんだね(もういいって)。

(12024.09.30.月 追加)


219. 「憲政の常道」動画

 by 倉山満さん@しゃくれ

 いや「しゃくれ」は余計だろ。

https://www.youtube.com/watch?v=mkH8aGu71vg
チャンネルくらら
小泉進次郎氏の「憲政の常道」は何が間違っているのか?
憲政史家倉山満
【救国シンクタンク研究員所見】

 珍しく「ドヤっ」てない(だから、そーゆーの、余計だってばよ)。

(12024.09.30.月 追加)


218. 漫画の方とか、読んでない

・女子力さん いや、女子力様
http://megastructure.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

 こんな怪物、いや、えーっと、最終兵器を温存していようとは思わなんだ。

12巻は本来、纈無双と言ってもいい内容なんですが、この人が全部持って行った感があります。

 ※個人の感想です。

 いやもう。他とのキャラデザ(キャラクターデザイン)との一貫性が……とはいえ掟破りのキャラデザなんて、テレビアニメーション世界ではむしろ「常道」! なので、問題はない!(たぶん)

(12024.09.30.月 追加)


217. シドニア

劇場のやつ テレビ版2期のやつ
https://www.youtube.com/watch?v=XbRPOR19p_c

 angelaさん(っても二人組らしいんだけど)と言えば、『生徒会役員共』1期のエンディングで水着がどーたらって本編無関係っぽい水泳部の歌だった、よなーとか、思ったりして。
 近年の印象は『乙女ゲームの(以下略)』のオープニングとか。
 確かな歌唱力、楽曲構成の骨太な構成と、なんだか「立派になっちゃって」おばちゃん嬉しいわぁーみたいな気分です。おいおい誰がおばちゃんだ!(自分で書いてるだけやん、難癖、ややわぁー)

がためにーのほう
https://www.youtube.com/watch?v=FHVngwtt9XM

 CGヘンテコ作画の1期のオープニング。
 完全に「歌の力」だけが作品の印象。よね?
 まあ、「すき」だけどさ。

 真似て歌いたいけど、なーかなか、難しいわ〜。

 「軍歌アレンジ」ってところが敗戦後日本近年において、なかなか「稀有」ですよね。軍歌めくとやれ「右翼」だ「軍国主義」だと言われかねない、危険なんで太守娯楽方面は「手を出さない」んだよね。もったいない。こーして、一定の成果が出てもなお、大勢は忌避し続けているように見えるよね。「安牌」主義はただただ、ハコテンに至るみちだとは思われていないっポイ〜(いかん!なんかに取り憑かれてるっポイぞわたし!)

 ついでなので『乙女ゲームの(以下略)』の方も。

・再生数多い方のヤツ
https://www.youtube.com/watch?v=rTAFVp-Wc4M

 当時見慣れたミュージッククリップ。
 割と好き。眼鏡ってとことか。

 えー!おー!

 2期のアンダンテも貼っとく(張っとく)か。

https://www.youtube.com/watch?v=Nf8Oa-GGTfQ


 とにかく、「音楽」に、貪欲、よね。ざっくり眺めて。

(12024.09.30.月 追加)


 誤認訂正。

(12024.09.30.月 追加)


216. 至誠にもとる なかりしか

 『艦これ』(2015年 平成27年)も一旦配信終了。
 1話だけ再生したけど……泣ける。冒頭で泣ける。
 ハマン様、神か!

https://ja.wikipedia.org/wiki/榊原良子

 『機動戦士ガンダム』シリーズの人は「ハマーン」さま、と「マ」を伸ばすのが正しいらしい。でも、"やさぐれたミンキーモモ"様は、ハマンで十分とわたしは思うのだった。

 ……『ヘルシング』(テレビ版、OVA版)のヘルシングさんの声の人、だったのね。そらぁー迫力あって当たり前、か。

 女性声優って、若い男の子向けに高い声で愛らしく演じるってのが、とりあえずの登竜門っぽいけど、「落ち着きのある声」に対する一定の需要ってのも、あるよね。それは男性声優における需要と相似形なんだろうけどさ。高周波兵器(言い過ぎ)の金田朋子(きんとも)さんとか、永遠の幼女・門脇舞さんとか、声質がもらえる役を「狭めて」もいるって面もある(安定した仕事発注が見込めるってことも逆に言えるのかもしれない)。

 旧日本帝国”海軍”の学校に掲げられていた「五省」。

https://www.mod.go.jp/msdf/mocs/mocs/tradition/gosei/index.html

 普通に読んでも、かなり「厳しい」言葉です。

 てきとー、いいかげんに生きてるわたしが、へらへら眺めても、ただ見聞きするだけで涙が出てしまう、そんな言葉です。なーんで泣けるのかなあ。

(12024.09.30.月 追加)


 「エッジ効いた」夕立ちゃん、ぽい?の声の人。

https://ja.wikipedia.org/wiki/タニベユミ

 なんでこんなキャリアなんだよ。
 事務所営業!サボってんじゃないよ! と、他人事ながら思ってしまったりする。
 そこそこいいデビューを飾ったのに次が続かないって、事務所力を疑うレベル。

https://ja.wikipedia.org/wiki/C2プレパラート

株式会社C2プレパラート(シーツープレパラート、英: C2Praparat Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置くゲーム開発会社である。

 げ、ゲーム会社所属、なの?
 びっくり!

 ある意味『艦これ』コンテンツの、専属声優さんって状況っぽい?

 個人のキャリアとしてそれで良いのだろうか……

(12024.09.30.月 追加)


215. 今日でお別れ

 dアニメストアの配信終了の発表、おそくね?
 10日前とか視聴計画、立てらんねーし(と、責任を転嫁する策!)。

 ともあれ、さっきまで、9月末配信終了作品のチェックを怠ったわたしは、今どよめくのであった……いつの間に……『覇王大系リューナイト』の配信、始めたん? 配信作品のチェックも怠っていた模様。

 んで、まあ、1年分50話超を全部頭から見る、なんてのは無理無理無理無理なんで、最終話だけを見た。
 なんのことはない、テレビ放映時に「全話、みた」作品なんで、ことさら見なくても……とも思うんだが。

エンディング。
https://www.youtube.com/watch?v=x65W0efHqV8
『終わらない季節なつ』三重野瞳さん歌唱

 ルビの使い方がラノベの萌芽だか影響だかを感じる。ちなみ『覇王大系リューナイト』は平成6年 1994年作品です。平成末、令和のアニメーション楽曲を思うと、なんとも「時代の違い」を感じないではいられない。

 でも、昭和・平成初期は、これはこれで「あれは、良いものだ」(マ・クベ様風)と思うわたしがここに居る。

 時代を超えて残る『オバQ音頭』ばかりでなく、個人としては『ピュンピュン丸』の財津和夫歌唱主題歌や、『もーれつア太郎』(旧作)、『ど根性ガエル』(旧作)、『ルパン三世』(旧作)、『ひみつのアッコちゃん』(旧作)の主題歌は、今にない風情を漂わせていて、今では稀有だと思う。希少価値である。

 リューナイトの最終話は、とりあえず「永井一郎さん」である。おいおい、って感じである。でも、物語は綺麗にすっきりと終わっている。これで、いいのだ。そしてアデューの旅は、続くのである。これで、いいのだ。いや、よくねーだろ姫様! ……姫様・パッフィー役は矢島晶子さん。そう、クレしんである(おいおい)。いやいやマイトガインのヒロインにして「ヒイロ!」とか言っちゃう絶対ヒロインにして、アンドロイド・ドロシー様である。見方が偏ってるよ。それにつきしたがう謎生物・ハグハグは折笠愛様である。低めの声で「ハグハグハグ」しか言わんのである。どーした?折笠? 翌年1995年 平成7年に『新機動戦記ガンダムWウィング』で、ガンダム五人衆がひとり、カトル・ラバーバー・ウィナー(別名、宇宙の心)さんの声をあてておられます。神か。

 とまあ、与太を(いちおう事実かどうかをささっと調べて、わたしの妄想でないように努力したさ)書きつらねました。

 あと、煮干し姫、じゃなくって『干物妹(略)』も本日で配信一旦オシマイらしいんですが、いやまあ、一度見たし、別に、ソッチは、いっかなーって思ってます。

 その月に配信終わるんだったら月初、できれば「数ヶ月前に」教えといてよ!!! ってdアニメ利用者のわたしは思うばかりでございます。……解約したろか!(大勢・体勢に影響なさそー(苦笑))。
 配信終了一覧の、1/3はタイトルすら知らず、1/3は興味がそもそもない……っていうか1割くらいしかわたしと関わり合いがなさげで笑う。1割10% 1/10でもわたしにとっては割と「切実」なんスけどね。なにぶん「1年分」を1ヶ月未満で視聴し切るほど潤沢な通信環境も「暇」もねーんで。

(愚痴エンド)

(12024.09.30.月 追加)


214. 櫻井孝宏!危機一髪!

 いや、とうぶん「ダメやろ」。

 情報に疎くて、まさかこんなことになっていようとは思ってなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/櫻井孝宏

 『ZOID』の後半期に、「赤い髪のおっさん」役で出てきてて、あの櫻井孝宏氏がこの櫻井孝宏なのだろうかと疑いながらググったら、まさかこんなことになっていようとは。
 人の人生はわかりませんなあ。

 『怪』の劇場版の「薬屋さん」役が、『月詠』の"おにいさま"こと、『化物語』の、『さよなら!絶望先生』の主役のおっさんとか、まあ彼のスキルからきっと「無難に」こなすんだろうけど、どうなん?って気はする。

 櫻井クンといえば、『玉ニュータウン』の警察署長役か何かだった気がする……うーん。

 引退オサラバなのか、復活するのか、見守りたいものだねえアララギくん。

(12024.09.30.月 追加)


213. 本と頁

 たいていは3桁用意しておけば足りる。
 どんなに分厚くても4桁。
 厚さで知られる広辞苑とて5桁には遠く及ばない。3千だか4千だか。

 読書しながらメモをとる。
 本が失われてもメモは(たぶん)残る。
 紙に書き付けるとあとあとの管理や整理が大変だ。
 なので「テキストファイル」にメモを書き付ける(叩きつける? 打鍵・変換・確定そしてちょいちょい整える)。
 これを「電子化」と呼ぶかどうかは個人の趣味だろう。
 電磁気媒体上に保管保存される限りにおいては「再利用される可能性」は高められる、と信じている。信仰かよ。

 メモを「いちいち、パソコンでとる」手間の大きさは、あとあとの閲覧コストの低さで十分、釣り合いがとれている、と、これまた信じる。

 どのみち、図書館で借りてきた本ってのは常々手元においておけない。
 それどころか自分で贖って所持している書籍ですら容易に取り出せない。押入れの奥だったり書棚の手前一列の裏だったり箱詰めして部屋の隅に積まれていたり積まれた箱の後ろの書棚の下の段にあったり。だからそれらもテキストファイルで「在所」を記録し検索して容易に見つけ出せるようにしている。……たいていはメモのテキストファイルで用事が済むんだが。

 どの本の、「どこ」を示すアドレスが「頁」である。書籍の中で「頁」ノンブル(刻印)が一貫していないものもある。まあそれはそれで仕方がないので、「頁」が複数、並ぶことで兎に角用事が済むように工夫する。自分の所持する書籍なら勝手に頁を振り直すって荒技もあろうけど、実り少なげなので試したことはない。独自「頁」では引用参照の際の頁提示には使えないし。

 コミック本では「頁がちゃんと打刻されていない」ものもあったりして、頁総数すら怪しかったりする、けど、さすがにソッチは人力で頁を数えて記録している。愛蔵本とか文庫化したとかって、ちゃんとしてるものはその限りではない。昭和・平成の古書だとけっこー……ね。

 「お手元の資料」を用意する際も、1枚っぺらならともかく、複数枚あってホチキスかゼムクリップかダブルクリップで綴じる場合は、お手元資料の落丁チェックも兼ねて「連番打刻」は必須だろう。……いまどきは投影機で皆がみられるようにして、ペーパーレス圧力で「お手元資料」も絶滅危惧かも知れんけど。

 「書籍」という「冊子状」は、粘土板時代には……あったのだろうか。巻物時代には、巻の前後関係を示すためのものがあった程度だろうか。「紙」の量産と、「印刷」に量産の果てに「今」がある。活字のデザインさえ、電子書籍なら瞬時に切り替えられる……のかもしれない、そこはさまざまな権利関係が複雑に入り組み入り乱れ、最終利便受益者の「便利」と鋭く対立している(ようにみえる)。「怖い話」とか、「朦朧体」のおどろおどろしいような書体・フォントで読むのと、丸ゴシック体で読むのと、変態少女文字(今もあるんだか)で読むのとでは読書感、読後感が、違うことだろう。

 この先は知らない。
 わたしは「今」を生きている。
 今出来ることを今するよりほかのことは「絵空事」なSF小説のネタにしかなるまい、と考える。

(12024.09.30.月 追加)


212. 急患救助

 毎度お世話になります、なpelicanmemoさん記事。

https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/09/29/190000

2024-09-29
海上自衛隊の飛行艇「US-2」、中国の海洋調査船「向陽紅19」の乗組員を救助・輸送 | 西太平洋での海水等サンプル採取の作業中に怪我?

 見慣れた文字列「向陽紅19」。
 最近、太平洋あたりに、いたなー、って思ってたらこんなことに。

 「指の損傷」であるらしい。
 いたいいたいいたい。

「向陽紅19」は、前の所属と船名は中国海警局の「海警2350」で、その前は国家海洋局 中国海監総隊 東海分局の旗船「海監50」だった船だ。海洋調査船として建造された船や軍の音響測定艦などと違って、特別な設備はもっていない(はず)。

中国では昔から船名に「向陽紅」が使われる海洋調査船は多い(組織や任務の違いで別の船名もある)。

 今見たら「所在不明」(24時間以内)になってますね。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19

海上保安庁 第3管区海上保安本部によると、中国の調査船からの救助要請は今年に入って2件目だそうだ。

もちろん、中国海警局のヘリに怪我人を乗せて、東京の病院へ移送することも出来ない(やってほしいけど😓

こっちはpelicanmemoさんの呟き

 艦船搭載ヘリで搬送するにしても、飛翔距離とか、どうなんでしょうね。と、ちょっと疑問に感じたりして。

(12024.09.30.月 追加)


211. ナスララ? どんな美人?

 ひげもじゃおっさんじゃねーか! 騙したな!

https://ja.wikipedia.org/wiki/ハサン・ナスルッラーフ

 「師」ってついてたから、たぶん「イスラームの宗教方面指導的立場のおっさん」って、思ってたさ! ボケだよボケ。「ララ」って言ったらNTV放映テレビアニメーションドラマ版『デビルマン』に出てきた人の姿をした妖獣だよ。妖力に乏しく「最弱」とまで噂されていた彼女は、手で物を変化させる力で、常に自分を美人に仕立ててたんだよ。ナスララおじさんも、その持てる妖力で宗教権威を維持して……かどうかは知らない。ウィキ読も。

 「ナスルッラーフ」の口語寄りが「ナスルッラー」、そこから英米のラテン語に転じて最終は日本語カタカナ表記「ナスララ」に落ち着いて、日本語報道ではこの表記が使われている……だってさ。「ララ」関係ねー。ララァとはいつでも会えるから、も関係ねー。

 「指導的存在」であって「指導者」ってことでもないらしい。レバノンは政教一致だから、なのか? いやレバノン政府は国号を「レバノン共和国 "アル=ジュンフーリーヤ・アッ=ルブナーニーヤ」(アラビア語:الجمهورية اللبنانية, ラテン文字転写:al-Jumhūrīyah al-Lubnānīyah ないしは al-Jumhūrīya al-Lubnānīya"」としているそうだし、イスラーム政体ということでもないらしい。多宗教融和の体制であるらしい。
 ナスララ師は、レバノンの政治組織にして軍事組織ヒズボッラーの「偉い人」だったらしい。殺されちゃったんで過去形。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒズボラ

2024年9月28日、イスラエル軍がナスララを空爆で殺害したと発表[4]。同日、ヒズボラもナスララの死亡を確認した[5][6][7]。

 爆撃(空中からの爆弾投下、空爆)での死亡を「暗殺」と呼称することに違和を覚えるんだが(明らかな殺害、"明殺"じゃね?)、銃やナイフや毒物やピッケルでなくとも、殺した方が公然と名乗りをあげてしかも罪に問われなくとも、「暗殺」とか言われちゃうものらしいです。

 イスラエルも、別にレバノン政府軍と戦ってるわけでなし。なんならレバノン政府の政治体制打倒を掲げていそうなヒズボッラーは、共通の敵っぽくもある。
 軍事部門はヒズボッラーとは「別」ってことには「いちおう」なってるっぽい……

1990年代から軍事部門と政治部門の分離が進められ、1992年に軍事部門「レバノン・イスラムの抵抗」は形式上ヒズボラとは無関係な独立機構に分離された。

日本の公安調査庁は、平時の戦闘員は最大4万5000人で、そのうち2万1000人が常勤で約7000人がシリアで活動しているとされる。 非常時には2万5000人程度を動員可能と見ている[33]。『毎日新聞』の報道によると、戦闘員は1000人弱(戦時動員で2万人以上)で、対イスラエル攻撃用のミサイル / ロケットを約15万発保有している[34]。

選挙に参加している政治組織である。
独自の議会会派「レジスタンスへの忠誠」を結成して、議会選挙では1992年8議席、1996年7議席、2000年12議席と議席を毎回獲得し、2005年7月には連立内閣に参加した。

近年の議会選挙では、2018年に71議席を獲得したが2022年には(128議席中)62議席程度にとどまり過半数割れしている[35]。

また、貧困層への教育・福祉ネットワーク(2002年のデータで、学校9校、病院3か所、診療所13か所を運営)を作っており、それ故に貧困層からの支持は厚い。

2007年のイスラエルとの戦いの際にも、被害を受けた人々の直接的な援助を行っている。

 なので、建前上は、"ヒッズボラー"ではなく、"レバノン・イスラムの抵抗"とイスラエルは武力衝突している、ってことになるようです。

 政治結社「ヒッズボラー」がレバノン議会を動かして、イスラエルに対するナスララ・ヒッズボラー議長殺害の抗議をさせるかどうか、がちょっとした「みもの」かもしれません。


 ……イスラエル国への攻撃をナスララ議長が命じた、確たる証拠があればまだしも(イスラエル・モサドは掴んでるのかもしれないけど)、証拠開示もなしに「他国の政治家を殺害する」なんてことが罷り通るとなると、世界全体のどこにおいても「極めて危険な考え方・行動」です。
 神がかかわるかどうか以前に、人類全体にとっての「法」の概念、そのものが問われかねません……。「公平さ」とか「正義」とかも。

(12024.09.30.月 追加)


・ララ(ファンシーではない)
https://dic.pixiv.net/a/妖獣ララ

 くしゃみをすると顔が崩れる可愛いやつである。
 子供向け番組だったのに『キューティーハニー』(旧作)同様に、死者が出てしまった……妖獣が「者」かどうか。毎回毎話、デビルマンをぶっ殺しにくる妖獣を返り討ちでぶっ殺してる、そんな殺伐とした作品の中で、ララの死は、しかし一線を画していた。

(12024.09.30.月 追加)


 「巻き添え」でイスラエル軍に「殺された」レバノン市民の冥福を祈る。なーんか、「ついてなかった」よね。
 遺族にはお悔やみ申し上げる。
 負傷市民にはお見舞い申し上げる。

 けど、わたしのこの態度、どうみても「おざなり」だよね。親身になっていない。そのことは明白。すいません、死んだり怪我したり方々よ。
 レバノンの国民、レバノンの市民に対して冷淡が過ぎる、と自分でも思う。
 裁判中なのに日本国外に密出国逃亡した人物の出身地だから、って意識もないけど、なーんかねー、「遠い場所」だよねレバノン。
 「ベイルート」ととかいう単語は漫画・テレビアニメーションドラマ『ブラックラグーン』の中ぐらいでしか接する機会がないもんね。

 古代に「レバノン杉」とかって言われても、日本とは皆目、関係性がなさげだしさ。
 なんなら日本国産の、植樹して余りに余ってる、杉花粉被害の元凶の日本産スギを木材資源輸出したいくらいの勢いだよ(コスト・経費として「見合わない」のか、輸出しよう!って話は聞かない)。

 死んだ人、怪我した人に冷淡なのは世界のどこの場所であったにしても「いかんぞ!(こらっ!)」って姿勢だと、気づく。すいません。死んだ人。なんとかララサン含めて死んだ人に哀悼の祈りをささげたい(ポーズだけでも)。害をおった人には誠心誠意のお見舞いを申し上げたい。強く生きてくださいと祈りを添えたい。人には、どこの土地に住むとしても「生きる権利」がある、とわたしは信じたい。

(12024.09.30.月 追加)


210. 砂にかいたラブレターは残らない

 だからといってラブレターがなかったことにはならない。ラブを伝える文字もラブの気持ちもなかったことにはならない。

 漢文字語が渡来するまで日本には「文字がなかった」とどうして断言できようか。
 あとに残らないものに書きつけていたなら残りようがない。砂とは言わないまでも保管性の悪い媒体に書き記していたなら残らない。メソポタミアのように泥の入手が容易でそこに言葉を記す便利な道具がなかった、とも考えられる。物証がないので「妄想よばわり」されてもいさし方がない。としても人間が徒党を組むのであれば「話し言葉」はまず、間違いなく、あったと推測することは荒唐無稽の妄言ではあるまい。

 話し言葉は「砂にかいたラブレター」だ。

 極端なことを。

 後に残らない文章も「砂にかいたラブレター」だ。

 またまた極端を。

 作文が後世に残らなかったからといって作文した人間そのものが「いなかった」ことにはなるまい。
 後世に残るのは、残す営みがあればこそだ。土に埋没し腐り落ちずに残るという自然の「偶然の」営みもさることながら、人間が「傷んだら補修する」「書き写す」ことを繰り返し繰り返し繰り返した挙句に今に残っているという状況条件をあまりに軽んじてはいないだろうか。

 漢文字語渡来以前に日本に固有の「文字はなかった」とどうして断言できようか。

 とはいえ、断言は出来ぬとしても、あったか、なかったかを判明させることは、悪魔がいるかいないか、神はいるかいないかと問うのと等価だろう。規模のアレコレあるとしても。
 常に「理論」は自らの中に「矛盾」と「破綻」を孕んでいる。それが「理論」という人間がこしらえた道具の、最初から持って生まれた性質だ。なので、まあ、「マシに使える」局面でのみ、便利に使い倒すことが大事だ。

 「文字はなかった」と断定せず、「不明」としておくのが誠意ある態度と言える。

(12024.09.30.月 追加)


 実は、砂にかいたラブレターが後世の残ることがないでもない。実例をわたしは知らんけど。

 書いた側から「石膏を流し込んで、波がくるのを一定時間防いで、固める」ということをすれば、残るであろう。
 そういう「営み」を天然自然の条件が為すことだってなくもあるまい。
 こうしてとても古い時代の微細な多細胞生物の「生息痕」が今の時代に発見されたりもしている。カンブリアの前の時代(推定)のものだね。

 残る、残らない問題は、その文字、語、文を利用する文化なり文明なりが存続するか、他に継承されるかしない限りは、天然自然の条件(土に埋没保管されるなど)の「偶然」に頼る他はない。

 証拠を頼りに推論する商売が考古学、古生物学、地質学などなどの「過去を”理屈づける"」学問であろう。物証乏しく、「妄想」は肥大気味……ってなことにならぬように、研究者当人はおそらく自戒に自戒を重ねて慎重にことを進めておられる。まあ、あんまりにヘンなことを主張しだすと「部落社会」の中でフルボッコ批判(あるいは非難、排斥攻撃などなど)されて沈黙させられる、という自浄作用?の「出る杭は打たれる」が起きるのが人間社会であるらしい。研究者がみな仏教のいうところの悟りを開いていればイジメもなかろうにね。

 おっと付け足しが長くなってしまった。ここでよす。

(12024.09.30.月 追加)


209. 尖閣沖合@29日

令和6年9月の状況 29日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 27日の分)
https://www.sankei.com/article/20240927-RJ4BTWEXBNOXPAGI4VHLCSH6ME/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24050
> 「海警1305」「海警1303」「海警1109」「海警1105」
(報道 28日の分)
https://www.sankei.com/article/20240928-WM4VECB335JKRLG57HC4NGQ7P4/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24052
> 「海警1305」「海警1303」「海警1109」「海警1105」
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24054
(報道 29日の分)
https://www.sankei.com/article/20240929-QA66UWYAIBKP7IFVDMQO4F23OI/


○領海の状況
6日 4隻 (魚釣島沖合い/大正島沖合い: 16時頃〜18時1分頃)

○接続水域の状況
1日 8隻 (4隻: Damaiyから侵入 / 3隻: Damaiyへ退去、1隻: 海警2201 所在確認不能)
2日〜14日 13日間 4隻 (3時頃 2隻退去、海警1109: 寧徳へ退去、海警1105: 所在不明)
15日 2隻
16日 4隻 (16日: 2隻侵入 海警1105,海警1109 / 1隻退去 海警1305)
17日 3隻
18日 4隻 (18日: 1隻侵入 海警1305。2隻退去 海警1109 海警1105)
19日 2隻
20日 4隻 (20日: 2隻侵入 詳細不詳, 1隻退去 海警1303)
21日,22日 3隻 (21日: 1隻退去 詳細不詳)
23日〜29日 7日間 4隻 (23日: 1隻侵入 海警1305) (27日〜29日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年9月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_9.pdf


関連船舶
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(位置はすべて「過去24時間以内」)

○ 久場島の北西〜西南西、魚釣島の北〜西。4隻。
令和6年9月29日 夕方。(UTC+9)
海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
※ mmsi:413875025 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105

令和6年9月29日 夕方。(UTC+9)
海警1109 CHINACOASTGUARD1109 "Local Vessel" 100m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:76mm速射砲 shipid:8084780 mmsi:413875031
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月20日または21日 寧徳より尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084780/mmsi:413875031/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1109

令和6年9月29日 夜。(UTC+9)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
※ mmsi:413875014 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

令和6年9月30日 朝。※ マップ上表示。
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの)
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
※ "CHINACOASTGUARD 1305" mmsi:413875016 AISの登録消滅。


(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


◯ 久場島・魚釣島の北西はるか沖。1隻。
令和6年9月29日 夜。(UTC+8)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 武装記載なし(n/a) shipid:40443 mmsi:413875010
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

英名・船種はAIS(過去登録分含む)、全長はAISまたは日本語版ウィキペディア、武装は報道およびその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料、略)


・AIS
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年9月30日 朝 時点。
行方不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年9月30日 朝 時点。
行方不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。2隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

令和6年9月27日 夜 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船。
令和6年9月30日 朝。(UTC+8)
・"CHENG TAI AN HANG" 159m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:CHENG_TAI_AN_HANG


(太平洋)
○ 千葉県・房総半島の東方やや南。調査/測量船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:149.8/centery:33.1/zoom:9
令和6年9月29日 朝。(UTC+10)
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19


以下省略。

(12024.09.30.月 追加)


海上保安庁web公開情報が更新されました(令和6年9月分pdfファイルの内容)。
それに基づき、記述表現を一部変更しました。

(12024.09.30.月 追加)


208. 石原慎太郎氏の、ベトナム戦争のクリスマス停戦取材

 時は昭和41年1966年の暮れ。
 自分で「売れっ子作家」と言ってしまえるところが凄い気がするが、まあ、客観からしてもそれはその通りだったことだろう。言いたいことは「売れてる」ことより「原稿をあげることに忙殺されている」ってこと、それが「年末進行」であったこと……へとへとと言わずに「へとへとの感じ」が伝わってくる。

 息抜きにどっか旅行にでも、と思った矢先に、読売新聞からベトナム戦争の「クリスマス停戦」の取材依頼が舞い込んだ。

 渡りに船と安易な気持ちで(本当に当時、安易な気持ちだったかどかは定かでない。後年、思い出しながら「面白がらせる書きっぷり」になっていない、とは言い切れない、けど)話に乗った、その後の顛末が第1章(「章」という単位はない。文章の題があるばかり。全部で32個の文章の塊がある、その最初の1個目)の骨子であるらしい、タイトルは「ベトナムから政治へ」なので、国会議員を目指す動機が徐々に説明されるのだろう。まだ10ページあたり。

 砲撃飛び交う最中、「クリスマス停戦」以前の状況を知るため、最前線に移動する。
 ……えーっと……仮にも「売れっ子作家」を、新聞社が取材に行ってとお願いしちゃう……の?

 慎太郎さんの生々しい戦闘の描写(しかし、淡々と端的で短い)に触れると、うーん、「時代性」なのだろうか、と首を捻った。

 "昭和41年"。日本以外の国の記者は皆、ライフルやピストルを帯びている最中、日本人記者も日本人売れっ子作家も「飛び道具」ひとつ持たず、弾の飛び交う戦場に立つ、その姿は、ことさら形容するまでもなく「異様」という他ない。出立地の基地司令は多分英語(米語)で「クレイジー」と言ったであろうセリフが慎太郎さんの手で訳されて組み込まれている。

 移動のため乗り込んだヘリコプターが、ベトコン(USA陸軍からしたら敵兵)の砲撃を避けるため、傾いて急速に移動した拍子に床においてあった「カメラの蓋」がドアの外へ消えたという。
 このあたりの描写が「いかにも、作家」さんの物言いだなあと感心した。
 数ページしか読んでないけど、どの部分も「おもしろい」。
 これが「プロフェッショナルな作家」の文章だとまた感心する。
 ……単行本の、借りてきたコレは「閉架」送りになっているけど、文庫本上下巻のほうは図書館の棚に並んでいるらしい(web上の一覧からの憶測)。読まれない方が不思議なくらい、読む側の興味を惹きつけ続ける、よい文章。まあ多く「読まれてる」でしょうけどね。文庫本に仕立ててまで"再販”してるんだから。

 とにかく、取材を依頼した読売新聞の、当時の姿勢そのものに「驚かされた」よ、って話でした。

 なんにせよ「かたまり32個」。先は長い。
 とりあえず「おしり(最後の一つ)」の最初の方とか、「最初(紹介した塊)」の最初とか、読んでいる。
 平成でも「この時代(1999年 平成11年 刊行)」の字の組み方は「密」でぎっちりしてて、ページめくり頻度が少ないのは良いけれど、なかなかページを読み進められない。
 「ぎゅっ!」としてる。
 引き締まってる。
 そして「読みやすい」。不思議と読みやすい。改行も少ないのに(ちゃんと段落を形成している)読みやすい。

 ……ってところも、考えさせられる。

(12024.09.29.日 追加)


207. ダンベル爆発!

 ダンベルじゃねーよ「ポケベル」だよ。「ポケットベル」だよ。和製英語だよ。しかも略語だよ。USAでは「ペイジャー」って呼ぶんだよ。いにしえのUSAドラマ『C.S.I』の初期シーズンにもしばしば登場してたよ。携帯電話が廉価で出回る以前の社会だよ。

 ……ダンベルの重さの爆薬だったら……どんなに小さい、OLさんがぷるぷるたるたる二の腕のための運動に使う「軽いヤツ」だって結構な威力になるよ(たぶん)。腕、なるなるか、機能喪失するか……そうぞうするだけでもおっとろしー。

 ……逆に爆弾をダンベルがわりに使うのはどうか。
 個人有事の際の防衛兵器として隠匿するには……おっと、これはヤバい。日本社会では武器の備蓄なんて「犯罪」だ。ソムリエナイフだって研いで尖らせれば目くらいは潰せる(字面通りに、潰せる)。深く懐に入る技術が別途必須だとしても、ね(って書いてるだけで取り締まられることはなかろうけど……日本社会の住人で良かったー)。

 凶器に「転用できる」道具ってのは、ふつうに世に出回ってる。代表は「バール”のようなもの"」でしょうか。
 義務教育の大工教育で使う程度のバールもトンカチも、使い方次第で十分「凶器」として活用出来てしまう……のだけど、けっこーそこは「放置」よね。

 刃渡り何センチとか、鉄砲もどきとか、長さ何センチの野球バットやゴルフ金属クラブとか、そんなのだけ「武器」と定義してる、いまの刑法、だいじょうぶなのかしらね。
 日本国民1億が全員自前で「特殊警棒装備」とかやりだしたら、日本国行政府はどうするつもりなんでしょうね。装備するくらいだから、どっかでは「訓練」も当然ワンセット……風で折れない丈夫な傘を常時持ち歩くってだけでも"護身"には良いかもね。アテになるのは膜ではなく、真ん中のぶっとい丈夫な骨の方。

(12024.09.29.日 追加)


206. 「警察官立寄所」って貼ってる店は見たことあるが

 オーストラリアでは、コアラさまがスーパーマーケットにお立ち寄りあそばせるご様子です……

・北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:コアラが田舎のスーパーに立ち寄る オーストラリア
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5553513.html

 なお、店内にステッカーはない模様。

> 最後は、什器にしがみついたまま外に連れ出されたようだ。

 だっこして連れ出す(または追い出す)というわけにはいかないものらしい。

(12024.09.29.日 追加)


205. ニューソク通信社@ライブ 途中まで

 っても、土曜日のライブの、保存コンテンツ。

・はらえーじー!登板 すだしんいちろー!
https://www.youtube.com/watch?v=_Lzg3yp8bLQ
【総裁選】総括!なぜ石破総裁が誕生したのか!?高市氏、小泉氏の敗因は?メディアの誤情報は作為的!?

出演: 原英史氏、須田慎一郎氏

 第1回投票ってこんなだったんだー(ぜんぜん検索してなかった、どーせ「結果」って嫌でもいずれ知ることになるんで)。

 決選投票、こんなかー。

 『派閥』かー。

 そらぁ、長いながーーーーい、伝統芸能と伝統継承が、「岸田の一声」ごときで変わる訳が無い、かー。ぼんぼん岸田にみんな面従腹背?(死語)

 ザ・マッチ?
 近藤真彦さん?
 ……ググって、たぶん最近撮影の写真が幾枚かヒットしたので見た。だーいぶ……ギンギラギンに〜のイメージは、昭和と共に、遠くなりにけり。

 "尊大" 河野太郎氏の失速については、どう考えても「オウンゴール」「自殺点」でしょ。言わなくていいことをエックスとやらでほざいてしまったし。せっかく「ピコピコ・デジタル」でちまちま名を売る工作してたのに(たとえば IT media あたりにもインタビューを「とらせた」ししたのに)。まあ、コイツが首相にならなくて、そこは本当に本当に、心の底から、日本国民のはしくれとして、「良かった」と思います。まあ、「ツラがでえきれえ」なんで、とっとと国会議員を辞めて田舎にすっこんで、狭い人間関係のなか「だけ」で偉ぶって生きられたらおよろしいかと存じる次第です。

 20分あたりで飽きてきた。 

 買い物、いってこよーっと。

(12024.09.29.日 追加)


204. 尖閣沖合@28日 by 報道

令和6年9月の状況 28日時点。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

海上保安庁公開情報の更新は 月曜日 9月30日 となります。

(報道 27日の分)
https://www.sankei.com/article/20240927-RJ4BTWEXBNOXPAGI4VHLCSH6ME/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24050
> 「海警1305」「海警1303」「海警1109」「海警1105」

(報道 28日の分)
https://www.sankei.com/article/20240928-WM4VECB335JKRLG57HC4NGQ7P4/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24052
> 「海警1305」「海警1303」「海警1109」「海警1105」
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24054


○領海の状況
6日 4隻 (魚釣島沖合い/大正島沖合い: 16時頃〜18時1分頃)

○接続水域の状況
1日 8隻 (4隻: Damaiyから侵入 / 3隻: Damaiyへ退去、1隻: 海警2201 所在確認不能)
2日〜14日 13日間 4隻 (3時頃 2隻退去、海警1109: 寧徳へ退去、海警1105: 所在不明)
15日 2隻
16日 4隻 (16日: 2隻侵入 海警1105,海警1109 / 1隻退去 海警1305)
17日 3隻
18日 4隻 (18日: 1隻侵入 海警1305。2隻退去 海警1109 海警1105)
19日 2隻
20日 4隻 (20日: 2隻侵入 詳細不詳, 1隻退去 海警1303)
21日,22日 3隻 (21日: 1隻退去 詳細不詳)
23日〜28日 6日間 4隻 (23日: 1隻侵入 海警1305) (27日,28日: 報道

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年9月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_9.pdf


関連船舶
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(位置はすべて「過去24時間以内」)

○ 魚釣島の西北西。1隻。
令和6年9月29日 朝。※ マップ上表示。
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの)
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
※ "CHINACOASTGUARD 1305" mmsi:413875016 AISの登録消滅。

◯ 久場島・魚釣島の北北西はるか沖。1隻。
令和6年9月29日 朝。(UTC+8)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 武装記載なし(n/a) shipid:40443 mmsi:413875010
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。3隻。
令和6年9月27日 夕方 以後所在不明。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の北西。魚釣島の北北西。
海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
※ mmsi:413875025 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105

令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東やや南寄り。大正島の西南西。
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
※ mmsi:413875014 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東南東。大正島の西南西。
海警1109 CHINACOASTGUARD1109 "Local Vessel" 100m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:76mm速射砲 shipid:8084780 mmsi:413875031
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月20日または21日 寧徳より尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084780/mmsi:413875031/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1109

英名・船種はAIS(過去登録分含む)、全長はAISまたは日本語版ウィキペディア、武装は報道およびその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料、略)


・AIS
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年9月29日 朝 時点。
日本国行政府に無断無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年9月29日 朝 時点。
行方不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
2024-09-29 05:49 (UTC+9)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
※ 不審な船舶。ほぼ常駐している。

2024-09-28 12:23 (UTC+9)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6480012/mmsi:440328750/imo:0/vessel:SAE_MAN_GEUM_HO
※ 出発地と到着地が同じ、不審なタンカー。長さ未登録。北コリアに油を密売してる?


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。2隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

令和6年9月27日 夜 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船。
令和6年9月29日 朝。(UTC+8)
・"CHENG TAI AN HANG" 159m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:CHENG_TAI_AN_HANG


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年9月26日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域の南。奄美大島の西。
海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901

● 所在不明。タイムゾーンUTC+8。※不審な往来船舶。
令和6年9月21日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域 "ORIENTAL DISCOVERY" 近傍。
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
Lianyungang 連雲港(2024-09-19 23:27 (UTC+8))→Lianyungang 連雲港(2024-09-20 08:09 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A

● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年9月26日 午後 以後所在不明。(UTC+9)
最終確認地: "CHANGTU ISLAND Port"。
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"
108.2m×67.36m shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO


(フィリピン海)
◯ ルソン島の東。海洋調査測量船。
令和6年9月28日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 寧波・舟山の東。
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO


● 所在不明。タイムゾーン UTC+11。ホニアラ近傍? Reefer(冷凍船? 南海のお魚を運ぶ?)。
令和6年8月24日 朝 以後所在不明。(UTC+11)
・LURONGYUANYUYUN 668 "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
Shidao 石島 遼東半島の先端近く(2024-08-12 11:48 (UTC+8))→ Honiara Anch(2024-08-27 07:14 (UTC+11))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668


(台湾海峡方面)
○ 南方水域。金門島のおおむね南。台湾島寄り。1隻。
令和6年9月28日 午前。(UTC+8)
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

○ 南方水域。汕頭 Shantouのおおむね東。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年9月28日 午前。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20


◯ 厦門・Xiamen 湾内。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.041/centery:24.446/zoom:17
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

◯ 厦門・Xiamen 湾内。3隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.097/centery:24.411/zoom:14
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501


(南シナ海)
○ 香港の北北西。珠江河口。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:5959126/zoom:7
令和6年9月29日 朝。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO

○ 海南島の東北東。香港の南南西。海洋調査測量船。
令和6年9月29日 深夜。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-09-14 12:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査船。
令和6年9月21日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 香港の南南東沖。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。貨物船。
令和6年9月3日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" "Cargo" 190m shipid:5872224 mmsi:413211110 imo:8566854
福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→コロンビア・Barranquilla(2024-12-31 06:15 (UTC-5))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


以下省略。

(12024.09.29.日 追加)


追記。
(太平洋)
○ 千葉県・房総半島の東方やや南。調査/測量船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:149.8/centery:33.1/zoom:9
令和6年9月29日 朝。(UTC+10)
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19
2024-09-11 09:24 (UTC+10)
以後所在不明。

※ 近傍にタグボート。搭載小型船舶?

(12024.09.29.日 追加)

消し忘れていた余分な文字列を削除。
(12024.09.30.月 追加)


203. 深圳殺人事件その後

・時事通信記事2本
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092500793
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092500844

「根拠のない悪質で反日的なSNSの投稿は、子供たちの安全に直結し、絶対に容認できない」。
上川陽子外相は23日(日本時間24日)、訪問先の米ニューヨークで中国の王毅共産党政治局員兼外相と会談し、早急な取り締まりを強く要求した。

柘植芳文外務副大臣も、北京で中国外務省の孫衛東次官に「反日的なSNSの言論は、非常に大きな問題だ」と訴えた。

地方政府幹部が事件後、対話アプリ「微信(ウィーチャット)」で、「われわれの規律は日本人を殺すことだ」などとヘイト発言を行ったことも明るみに出た。

 地方政府(省とか中央北京政府以外の政府。深圳市政府なのか広東省政府なのか、別のどこかの地方政府なのか、詳細は不明)や地方CCPに対する、大衆の怨嗟を「日本」に逸らす意図で、やってんだろうけど、日本人殺害を唆してるよね。超ヤバ。

地元紙などによると、
男児は18日午前7時55分(日本時間同8時55分)ごろ、保護者と一緒に徒歩で登校中、日本人学校の校門から約200メートル離れた場所で、男に刃物で腹部を刺された。
病院に搬送され、救急治療を受けたが、19日未明に死亡した。

子どもが別の日本人関連学校に通っているという男性(48)
街中に監視カメラがあふれている深センでは、犯罪など起こらないと思い込んでいた。
日本人学校には知り合いもおり、人ごとではない」

先の男性は「外で日本語を話すのにも気を使わなければいけない土地で子どもを育てるのは不安だ」と声を震わせた。

周辺の中国人住民も憤っている。70代の女性は「犯人は許せない。厳罰に処されるべきだ」と語気を強めた。

 時事通信特派員、ちゃんとヒアリングしてるなあ。えらいえらい(いや、それ、取材の基本(苦笑))。

深センの日本人学校はオンライン授業を続けているが、周辺では私服の中国当局者ら10人ほどが警戒に当たり、警察車両も頻繁に巡回。校門そばの警察官らの詰め所にはさすまたや盾が備えられ、来校者や報道関係者の身元を細かく確認していた。

 「いちおう」は、深圳市も警備に人を置いてるっぽい。
 あてになる?

(12024.09.28.土 追加)


202. 「日本のメーカーの衰退」動画

 けっこう興味深く視聴した。
 あと何度か繰り返し、みよーっと。

・カカチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=qjPxDzD2pxA
日本の電機メーカーが敗北した理由【ゆっくり解説】
2024/09/28

(12024.09.28.土 追加)


201. 今月のつぶやき 其の参

(下から上に書き足します)
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・【30分耐久】創聖のアクエリオン
https://www.youtube.com/watch?v=bGbqUf9VFXA

7回くらいか。
割と軽快な曲で聴かせどころもあるんで飽きない感じ?
------------------------------------------------------------------
『新しい免疫学入門 第2版』(講談社ブルーバックス)の見開きcontens(目次)でわたしの目を奪ったのは「TLR7」という文字だった。
縦に

T
L
R
7

と組まれるのは、数学系の話題を取り扱うとき以外は「縦に組む」ブルーバックスの方針からすれば妥当だろうけど、英字文字列が特異的に「目立ってしまう」という憾み(残念の子)もある。意味なく悪目立ちである。わたしの中では。

この「第2版」は、実はもっともーーーーっと、大事なことが章として立てられている。そのことは、面倒にも目次を打鍵していく過程で、わたしは知ることになった。

ただし、10年前の初版(2014年 平成26年)から「著しく大きく進展した」かといえば、……知見が深まり、新発見もあったとはいえ、全体に「遅々として」る、というのがわたしの感慨です。
目次で言えば「自然免疫」や「自然炎症」という「言葉の選び方」に、強い強い違和を覚えます。違和ばかりでなく、道具としての言葉に対する使役の仕方を「間違ってやしないか」と懸念すら覚えます。とはいえ「免疫学」全般はの共通言語は"日本語ではなく"、"英語"(米語)でしょうから、わたしがハタからハラハラしたとて詮無いことでしょうけども。

目次と"あとがき"しかロクに読んでない、頑張ってとりあえず全部を通読するよう努めたいと思います。
------------------------------------------------------------------
無線イヤホン(両耳)の低反発スポンジ・パッドが経年劣化でボロボロに。
100円ショップのに買い替えて買い替えて買い替えた挙句にボロボロ。
わたしの耳の穴サイズのやつが今では売ってないのでどうしたものか。

仕方がないので別のイヤホン(有線)のイヤパッドを代用している。塩化ビニールかポリプロピレンだかの素材なので、こっちはそうそうにはボロボロになるまい。……間に合わせのつもりだったけど、これで、いっかー。
------------------------------------------------------------------
時事通信が、"鳥貴族"とかいう何かの、南コリア1号店開業を伝えていて草。

賄賂(あるいは寄付)でももらった?

日本国内の経済効能においても、国際政治においても、取り上げるに値しないネタにしかわたしには思えんのだが。

ひょっとして南コリア常駐特派員、暇なの?
------------------------------------------------------------------
柿シーズン。

誘惑に負けて、2個ほど買った。
奈良県からはるばると来たらしい。遥々?
ぺろりと平らげた。
------------------------------------------------------------------
異能力者対決。

周囲の物理法則を書き換える能力者
VS.
物語を書き換える能力者

まあ、小説にして成立しそうなのは、後者、かなあ。
前者は、下手したら宇宙を消滅させ、宇宙を創世しかねない。

漫画『キン肉マン』シリーズには、ふたりとも居そう。
------------------------------------------------------------------
さーすがに「シソ」はもう限界。
かたくなってて使い物にならん。

一方バジルは葉に厚みがあるのでまだ「いける」っぽい。
いずれにしても、どっちもいずれ、
土をひっくり返して耕さなければ。

ニラと小ネギもあるんだが、
ニラの方はいったいいつ枯れるんだ。真冬か。
小ネギの方は、ひと鉢限りなんで割と放置気味。
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宇宙の禿げ上がり。
禿げ上がりってなんだよ。
宇宙、ずるっぱげかよう。
------------------------------------------------------------------
(下から上に書き足します)

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220. FMCTのフレンズなんだね
219. 「憲政の常道」動画
218. 漫画の方とか、読んでない
217. シドニア
216. 至誠にもとる なかりしか
215. 今日でお別れ
214. 櫻井孝宏!危機一髪!
213. 本と頁
212. 急患救助
211. ナスララ? どんな美人?
210. 砂にかいたラブレターは残らない
209. 尖閣沖合@29日
暫定
208. 石原慎太郎氏の、ベトナム戦争のクリスマス停戦取材
207. ダンベル爆発!
206. 「警察官立寄所」って貼ってる店は見たことあるが
205. ニューソク通信社@ライブ 途中まで
204. 尖閣沖合@28日 by 報道
203. 深圳殺人事件その後
202. 「日本のメーカーの衰退」動画
201. 今月のつぶやき 其の参
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