ヤンキー漫画
おすすめは現在WEB掲載されている『間違った子を魔法少女にしてしまった』、イチオシ。
ヤンキー漫画というよりは、SF・ヤンキー漫画だろうか?SF・ヤンキー漫画の歴史は古い。おそらく石森章太郎(石ノ森章太郎)さんの『番長惑星』あたりが先駆けではなかろうか。
……と(自分で自分に)フってはみたものの、とりたて語りたいことはない。読んで愉しむばかりだ。お勧めした作品も、厳密な意味ではヤンキー漫画とも言えないだろうか。『今日から俺は』や『カメレオン』がギャグとかユーモアセンスで成立する作品だったように、硬派ものとしてヤンキー漫画を捉えた場合、観方によっては正統でなく傍流扱いされてしまうかもしれない。けれど「拳を交えればダチ」みたいなノリというか精神性みたいなものが根底にあるなら、それは私にとって十二分にヤンキー漫画たりえる、というように思える。なんといっても「ガンのつけあい、とばしあい」の迫力ある作画はよい(大ゴマ遣いでちっとも話が前に進まない、それどころか発表年数が嵩むごとにますまず謎が増えてゆく「エヴァンゲリオン」現象が止まらないことは大いに問題だけれど)。
(愚痴。初期に出ていたミュの仲間や頭目らしいミカさまは何処いったんだ?人を「さくっと」発言もあのころは平然と出ていた。魔法少女にしてしまった人間だけが例外で「さく」れないとかなんとかかんとか……。長期掲載だから仕方い設定のブレとはいえ、気がかりで仕方ない)
……、昨日最新話が掲載されて(これから読むんだけど)いたので、なんとなく、作文してみました。よろしかったらお読みくださいませ。
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