興梠一郎先生に学ぼう(私的ノート)
究極の「他人のふんどしで相撲を取る」記事だ(苦笑)。まあ、細えこたぁ気にすんな。
1. 五中全会
(こちらの動画では、チャイナの共産党組織と国の組織についての「さわり」を知ることができるかと思います)以下、私的ノート。
五中全会 = (ひとつの期のなかの)5回目の中央委員会による全体会議
現在は第19期(2017年〜)。1期は5年。(共産党の)全国代表大会(日本語では党大会)で期は区切られる。2017年10月
・中央委員会全体会議:「 」中全会(年1回以上開催) 中央政治局が招集する 党全国人民代表者大会(5年に1度)の代替決定の機能を果たす
一中全会 党全国人民代表者大会の直後に開かれる 党の主要人事を決める
二中全会 (一中全会の翌年2月) 国組織の方の人事を決める(3月、全人代:全国人民代表大会)(パーラメント) 党要職のものが国の要職も兼務することが多い
三中全会 (一中全会の翌年の秋) 改革プラン
四中全会 党の内部の規則などを決める
五中全会 将来の五ヵ年計画を立てる
(場合によっては、六中全会、七中全会)
19期の二中全会は2018年1月、三中全会は2月。憲法改正(国家主席の任期2期10年の縛りを外した) 党主席と軍トップには明文化された任期がない。権力の対抗上、国家主席任期を外したと興梠先生は見ている。
四中全会
中央委員会
ダンジャン(規約)インターネット公開情報 党規則
チャイナ共産党最高組織 『党全国代表大会』と党大会で選ばれ『党中央委員会』
中央委員会 委員(204名) 候補委員(172名) 376名
委員が欠員になると候補委員が繰り上がる。
委員には中央委員会での投票権がある。候補委員にはない(出席はできる)
党全国代表大会(5年に1度)を招集する権限は党中央委員会にある
中央政治局(7名)が中央委員会全体会議を招集する
中央政治局のメンバーは中央委員会の委員が兼務する
19期五中全会。 会議が終わると広報(コミニケ)が公表される(公開情報) 新華社
198名出席(204名中) 166名出席(172名中) 不可解
(中央委員会の委員欠員があれば候補委員が繰り上がるハズ)
(以上、120210704日 追加)
------------------------------------------------------------------
2. 中央委員会工作条例
第18期の五中全会 5ヶ年計画(13次)+人事(汚職摘発、レイ・ケイカク(胡錦濤総書記側近だった)処分)
五中全会(第19期)では人事の話は出ていない 第14次5カ年計画 コミニケ(ほぼ5カ年計画、後ろのほうに台湾・香港や軍事力強化の話)
習近平同志 「舵取り」(毛沢東、「偉大な舵手」)
来年(2022年)3月(予定)全人代で「5カ年計画に沿って」具体的な経済を計画を決める
五中全会の前 共産党中央委員会の活動をどうやっていくか、の規程
「中国共産党中央委員会工作条例」
チャイニーズの「工作」 活動とか行動の意味
チャイニーズの「条例」 トウショウチシキジテン 党の「規則(命令)」 (党の活動のなかのある事項、組織の職権、行動の規則)
共産党中央委員会が「こうしなければいけない」規則集
『習近平(共産党の核心)を擁護しなければならない』
第7章31条 習近平総書記の地位を(共産党中央委員会は全員)擁護しなければいけない
(最高指導部の共産党政治局常務委員も「擁護しなければならない」)
(習近平体制、共産党政治局の他の6名は習近平にいちいち報告させられる体制になっていた)
(以前の「共産党政治局(7人)」は全員「書記として対等」。集団指導体制。書記を取りまとめるという意味での総書記)
9月28日 共産党中央政治局の会議で決定
9月30日 党内に公布・通知 (五中全会を待たずに公布されていた!)
(全文は10月12日 新華社、10月13日 人民日報)
メモ。
習近平独裁体制の党内法律による追認。
決定手続きも従来の決定プロセスを経ずに行われた。
各組織の「議題」を習近平が決められる。権力の個人への集中。
(新華社・人民日報)「共産党の長期に渡る執政と国家の安定のため」権力集中が大事だ、と説明。核心的地位を明文化、制度的に保障。
「内外の環境が変化し、リスクが高まっている」だからこそ「習近平の『核心的地位』の擁護が必要だ」と報じている。
------------------------------------------------------------------補足。
2020年10月26日-29日 第19期五中全会
2020年9月30日 中央委員会工作条例(共産党中央政治局(7人))公布
------------------------------------------------------------------
ついでなんで五中全会(第19期)の記事のリンクも張っておこう(みつけたから)。
https://spc.jst.go.jp/hottopics/2101/r2101_huang.html
長い(長ったらしい)文章なんで斜め読み(おいおい)。雑に「世界征服、がんばるぞー」って書いてあると勝手に思っておくことにした(おいおい)。
------------------------------------------------------------------
(以上、120210704日 追加)
3. チャイナからみたミャンマー政変(チャイナ記事から) その1
中央政府とナシ(話し)付けたのに、いざ現場の地方に行くと話がひっくり返るぅ!、さらに政府と関係ない民間がぁ邪魔してくるぅ! ……という嘆き節めいたことが報道やら公開情報にある、という回の1回目です。
こんなに面白いのに、再生回数、少っ!て驚かされる。
(メモ)
2021年2月1日 ミャンマー 軍事クーデター発生 アウンサンスーチーさんの身柄を軍部が拘束
------------------------------------------------------------------
(そもそも)
チャイナ(共産党)とミャンマー軍部とは関係が深い、です。
(チャイナからしたら)「困った(面倒くさい)事態」
2月1日 社説 民主化、利益の衝突(未解決) 民族矛盾 不安定な状況 不確実
クーデータをしたけれどなんも解決してない
海外からの関与
政治の安定、経済の安定 (チャイナにとて)重要
矛盾の緩和に取り組んでほしい USAも「厄介だ」という憶測
西側の圧力
ASEAN 平和的解決 シンガポール 自由主義陣営に付くとは限らない
(USA)「民主主義、法の支配への移行」への攻撃 (クーデターとは言っていない)
チャイナとしては「アウンサンとも軍部とも『仲良く』しておく」
------------------------------------------------------------------
(チャイナ)政変を歓迎していない 面倒
政局変化
チャイナ企業として、「商売」(ビジネス・一帯一路)の環境変化
大型インフラ建設事業 関係者の環球時報インタビュー 比較的大きなリスク
弁護士の話 政治的なリスク(商売におけるリスク) 「取り決め」を覆えされるリスク 動乱 権利 政治活動に「巻き込まれないようにする」にはどうするか 一帯一路 エネルギー 投資
進行プロジェクトの停止・契約破棄への懸念
民主化 チャイナ以外の外資参入 (チャイナ独占ではなくなった)
2011年 ミッソンダム建設計画 白紙撤回 (軍事政権時代)
(商売としては、チャイナはアウンサンスーチーのほうが「やりやすい」と受け止めているようだ)
2021年1月16日 人民網 ティンセイン政権時代に比べると国民民主連盟の下での「経済的な関係」は良くなった セイカンヘー
政変前の情報
2018年7月 ナンカイ研究院 (外交部 シンクタンク)
一帯一路 ミャンマー 提案 (問題分析と提言) ホウネン 海上シルクロード研究員
香港 中国評論(雑誌)
ミャンマー政府 地方政府(北部少数民族政府、政党) 民間(住民 環境問題 民主政治)
中国のメンツを重じての「口約束」 ちっとも先へ進まない
外国勢力 アメリカ、インド、日本 (外資 チャイナに頼らなくても開発が進められる)
ミャンマーの安全保障場の問題
チャイナ一辺倒だとチャイナに呑み込まれる懸念
------------------------------------------------------------------
(以上、120210705月 追加)
------------------------------------------------------------------
4. チャイナからみたミャンマー政変(チャイナ記事から) その2
続きの動画。2021年2月15日アップロードの動画です。
「ミャンマー軍ともアウンサンスーチーとも距離を取る」方針
(一帯一路、商売受注と金融融資さえとれればそれでいい)
(ミッソンダムの白紙撤回という前例を踏まえて、慎重姿勢)
USA、日本 最初は「クーデター」とは報じていなかった。
(国としての支援停止を考慮した?)
(強く制裁すると、ミャンマーをチャイナに追いやってしまうから)
2月11日 USA 連邦政府発表 制裁措置 個人10人と3企業
日本は「限定的にミャンマーに働きかけること」だと理解
(軍部と議会の両方との繋がりを維持)
ミャンマーをチャイナにおいやってしまわないように
しかし、人権の点からは経済制裁等を行って圧力を与えている
(ミャンマーの国内事情は複雑。ロヒンギャの件もあるし)
------------------------------------------------------------------
(以上、120210705月 追加)
5. WHO起源調査 その1
このリンクを貼ると「新型コ□ナがどうの」ってのが張り付くんだけど仕方ないな(苦笑)。
------------------------------------------------------------------
WHO起源調査 報告書未発表時点。
2月10日 記者会見
2月10日 ニューヨークタイムス記事 「チャイナ、広告面で勝った」 チャイナ側主張に沿った内容 それを批判
「海外からの冷凍食品がウイルスを持ってきた」可能性
「実験室からアクシデントで漏れた」科学者 USA国務省の主張(バイデン政権でも変わっていない) イギリス諜報機関
チャイナ許可内での調査 限界がある
チャイナ側報道
2月10日 環球時報 社説 武漢研究所からの漏洩をWHOが否定 チャイナが発生源かどうか科学的な判断をすべき WHO調査は決めつけてない アメリカを批判(バイデン政権、アメリカ独自調査で判断、と国務省)
2月10日 環球時報 アメリカもWHO調査団を招いて調査すべき(アメリカ発生源疑惑を晴らせ) ……アメリカは「ディス・インフォメーション(デマ)だ」と反発。
(7:41 中断)
(以上、120210706火 追加)
------------------------------------------------------------------
(7:41 のつづきから)
チャイナ「他の国も調査すべき」
共同科学研究(「WHOの調査ではない」)と報道
「制限付き」のWHO調査 記者会見も共同記者会見
(WHOが独自に調査、報告できていない)
チャイナを離れてからのWHO調査団発言
ピーターエンバルグ CNNインタビュー サイエンスインタビュー
CNN 2月15日 米語、日本語版
サイエンス 米語 2月14日 6ページ ロングインタビュー
科学者だけの活動ではない 30人から60人のチャイナ側のコリエス(同僚)がいた その多くは科学者ではなかった (どこにいても、いた) 衛生関係のセクタでない人たち
巨大な監視のもとに置かれていた。
常に「政治がそこにあった」。
チャイナ国内における共同記者会見の内容を覆すことを話している。
可能性がないわけではない WHOは「調べられない」(立ち入れない) 「極めて可能性が低い」
1月 USA 国務省公表 ファクトシート
武漢研究所は軍と関係する施設
テドロス事務局長 すべての可能性はオープン
冷凍食品説 インタビューでは覆している
政治が常にそこ(調査の現場)にあった
実験室 雲南省の動物(こうもり) サンプル保管(武漢) ネイチャー論文掲載
謎。
サイエンス、ピーターエンバルグさんのインタビューの紹介。
(以上、120210707水 追加)
------------------------------------------------------------------
6. WHO起源調査 その2
WHO調査チーム、WHOに戻ってテドロス事務局長と話し合う(報告など)。
テドロス事務局長 「すべての仮説は検証の余地がある」
アクシデント
トランプ政権 国務省 ファクトシート
可能性 (調べて欲しい、という要望と仮説)
感染者
雲南省 サンプル RAT13(間違い! 正しくはRaTG13)
------------------------------------------------------------------
グーグルでは見つからない RAT13
ダックダックゴーでようやく見つかる(苦笑)
科学専門雑誌のネイチャーにも掲載されているハズのことが、なぜかグーグルでは森田できない、いや検索できない なんだか『キルラキル』っぽいネタ話ですよねぇ(苦笑)
いちおう、めっかったやつのひとつを張っておきます
https://www.news-medical.net/health/Bat-Coronavirus-RaTG13.aspx
……って思ったら RaTG13 だったのね。聞き取り間違いでした。
ちゃんとグーグルでも RaTG13 だとたくさん検索結果が返ってまいりました。よかったよかった。
------------------------------------------------------------------
96.2% 相似
USA国務省 提示すべき
ゲインファンクション 機能獲得実験 詳細を公開すべき
軍の秘密実験
UK 情報機関 インテリジェンス
2020年(昨年)6月5日 UK ネイチャー ミステリィ『謎』
コウモリから人間に感染する間の中間宿主が見つかっていない、と指摘
取材をさせてくれない! 疑惑を持たれて当たり前だ
SARS-cov-2 合致するサンプルを研究所内から検出することはチャイナが制限している
2020年11月17日(2020年2月3日) ネイチャー・オンライン アデンダム コウモリの権威 セキセイレイさん執筆者のひとり
サンプル採取の事実が論文にある。 感染して死者も出た。1322種類のサンプルを採取。IRATG13 ゲノム96.2%一致
2020年 サイエンフィティックアメリカ 取材 セキセイレイさんインタビュー 「漏れたかも……」
エクストリームリアンライクリー。
2020年12月30日 AP 雲南省洞窟に取材に訪れたが洞窟内に入れてもらえなかった。
疑念がつのるのは当たり前。
公開する。取材させる。それが出来ない。疑われる。
バイデン政権 NBCアメリカ トランプ政権からの情報インテリジェンスは「引き継ぐ」 実験室の事故
UKも同様の見方
疑い 続く
「再発」の恐れもある
血液バンクのデータ 再調査 いかに始まったか
「政治」 WHO 報告書待ち
------------------------------------------------------------------
(以上、120210707水 追加)
7. コロナ起源動画の件
(順番を飛ばして SARS - Cov - 2 C0VID - 19関連を先に「片付け」ます)
非公開になってたらしい。いつのことだろう。
------------------------------------------------------------------
(以上、120210707水 追加)
C0VID - 19(新型コ□ナウイルス感染症)関連コンテンツに関する収益化の規約の更新
https://support.google.com/youtube/answer/9803260?hl=ja
……こういうのは、「いつ時点の情報か」を盛り込まないと意味がない!バカなの?ユーチューブは(苦笑)
------------------------------------------------------------------
(以上、120210707水 追加)
8.WHO起源調査 その3
キャサリンエバン 調査レポート トランプ時代のNSC調査チームのみつけた論文
もうひとつの論文 キャサリンエバン報道
ポッテンジャ大統領補佐官 WSJ ジャーナリスト チャイナ事情に精通
2015年 論文(科学雑誌掲載) セキセイレイ 石正麗
ゲインオブファンクション 機能獲得実験
科学者の「利害の衝突」 補助金助成金
ニコラスウェイド 科学ジャーナリスト
キクガシラコウモリ プロテイン(タンパク質) 導入
https://thebulletin.org/2021/05/the-origin-of-covid-did-people-or-nature-open-pandoras-box-at-wuhan/
「中間宿主がみつからない」のは釈然としない
スパイクプロテイン 入れ替え作業 キメラ・ウイルス
ハイブリッド・バイラス(ウイルス)
共和党調査
------------------------------------------------------------------
で、まあ、C0VID - 19(チャイナ武漢肺炎)の「起源が特定できてない」問題はチャイナ関連の話題ではあるのだけれど、チャイナの「隠蔽体質」を物語る証拠がまたひとつ、積み重ねられたね以上の情報、学びどころはないように思う。
隠蔽体質「だから」再発するということより、隠蔽体質「だから」速やかな対処、すみやかな封じ込めが、できてないよねーってこだけは言えると思う。
こだわるけど、アフリカ豚熱への対処の杜撰、その前なら「先代の」SARSの一旦封じ込められたかにみえたものの再発蔓延させてしまったことなどを重ねて眺めると、独裁というのか政治の「強権さ」はことほど左様に社会から対応という柔軟さを奪うよねーって感じます。
「自由」がなんで大事か、といえば、もうひとえに「災害対策」でしょう。社会の下部構造、インフラストラクチャードとしての「自由」は、社会の脳梗塞や心筋梗塞、壊疽などなどあらゆる疾病を防ぐ上でなにより大事なんだなあと、反面教師めいて思ってしまいます。
------------------------------------------------------------------
(以上、120210707水 追加)
9. バイデン政権と(チャイナと)の関係の話
(2021.03.01)15分38秒
CNN タウンホールミーティング バイデン発言
ポンペイオ(トランプ政権国務長官) 批判
主流メディアはバイデンに好意的
中国側 新華社 国際ニュース 参考消息
上海 カンサツ網
バイデン-習近平電話会談
バイデン発言 公式に両国から発表されている内容とかなり違う
原文 ホワイトハウスのサイト ブリーフィング CNNのサイト
CNNの記事は、バイデンの発言を補足して筋が通るようにしている
問題発言 香港、新疆ウイグル、台湾 習近平首席がやっていることに抗議しない(バイデン) 公然と抗議することはしない。
USA大統領としてUSAの価値を反映しなければ大統領をやっていけない、だから、習近平のやっていることに抗議しない
歴史。 チャイナは統一されていないときに外部勢力に不当に扱われた(それは「間違った歴史観」だとわたしは思う)。 習近平の「統制」を是認するバイデン。
2021年2月10日 電話会談の内容 ホワイトハウス 公式ブリーフィングルーム ステーツメント
チャイナ側 新華社 2021年2月11日 テキスト 問題 違う考え方 主権、領土 習近平「USAは慎重に行動すべきだ」
気候変動 協力
新華社 サンコウ消息 バイデンは中国統一に言及した 台湾 これで大騒ぎになっている(とチャイナメディアは伝えている)
国家統一 バイデン是認
レッドライン バイデンは「わかっている」
上海 カンサツシャ網
香港、台湾 「公然と反対しない」(バイデン)
2021年2月7日 CBS インタビュー バイデン発言 トランプのやり方はやらない チャイナと衝突するつもりはない
1万7千マイル
内輪話の暴露 (バイデン自身が)
ネット 「『文化』が違ったら人権が侵害されてもいいのか」
ハンター・バイデン(バイデン息子) 刑事捜査 チャイナビジネスが焦点
バイデン親派なメディア報道
ポンペイオ
歴史観 文化的に違う規範があるからおお目にみる(バイデン)
ダブルスタンダード批判
------------------------------------------------------------------
(以上 120210707水 追加)
10. 全人代その1
(手品が始まるかのような手つき……笑)
(全人代)
全国人大 全国人民代表大会 (地方それぞれの「人民代表大会」)
チャイナの憲法 インターネットホームページに資料がある
第1節 全国人民代表大会 最高国家権力機関
1年に1回開かれる
(常務委員会 年に数度 全国人民代表大会の代行機関)
68条 立法権
省、自治区、直轄市、特別行政区、人民解放軍 それぞれの代表
(本にある図 「中国国家機構」の図)
郷級政府 県級政府 地市級政府 省級政府 中央政府
郷級政府、県級政府 人民代表:直接選挙 10人の推薦(建前) 候補者のリストから外される候補者もある 当局の息のかかった人がリストに載る
地市級政府 人民代表:県級政府 人民代表が選ぶ(間接選挙)
省級政府 人民代表:地市級政府 人民代表が選ぶ(間接選挙)
中央政府 人民代表:省級政府 人民代表が選ぶ(間接選挙)
(地方の「人民代表大会」は日本ではあまり認識されていない)
1期5年 (すべての人民代表)
2018年3月 第13期第1回
2019年3月 第13期第2回
2020年5月 第13期第3回
2021年3月 第13期第4回
61条 毎年1回開く
(閉会中は常務委員会が機能する)
選挙方法もインタネットにある
中国人大网 (全国人民代表大会のサイト)
(新華社)
選挙法 2020年改正
(中座 9:00)
------------------------------------------------------------------
(120210708木 追加)
------------------------------------------------------------------
全国人大 全国人民代表大会
新華社
中国人大網 選挙法 2020年改正
2020年10月17日 常務委員会 選挙法改正
第2条 「中国共産党の指導を堅持する」
(これによって、「全国人民代表大会は中華人民共和国の国としての『最高国家権力機関』ではなくなっている。中華人民共和国憲法とも矛盾する(違法な)条文と「第2条」はなっている)
議事、日程
2021年3月5日 出席 総数2953人(全国人民代表)中 2900人出席(53人欠席) 大会主席団 174名(新華社記事) 主席団は「選出される」(建前は)。
全国人民代表大会の組織法 改訂
(組織法には総則がない。第1章から始まっている)
改訂で総則に「共産党の指導に従う」と明記する(方針)
習近平思想
マルクス・レーニン主義
毛沢東思想
鄧小平理論
三つの代表(江沢民)
科学的発展転換(胡錦濤)
習近平新時代の中国特色ある社会主義思想をシドウとし……
全国人民大会の組織法の総則に記載
制度的に権力の確立 制度化
地味な動きだけれど、共産党の中央委員が「習近平に従わなければいけない」法改正が重なっている
議事
第14次5カ年計画(経済方針) 予算の草案(素案?) 香港の選挙制度改正 全人代の組織法改正 議事規則 最高人民法院の報告 検察院最高人民検察院の報告 常務委員会全人代の報告
個別に 分科会 代表小組(だいひょう しょうそ)
全国から35の代表団 (香港、マカオ、台湾、解放軍、武装警察など)
台湾民主自治同盟(13人 8人は共産党員)
------------------------------------------------------------------
(以上、120210711日追加)
11.全人代(全国人民代表大会 チャイナでは全国人大)その2
中華人民共和國香港特別行政區基本法
人民代表大会
2021年3月5日〜2021年3月11日 (会期が短い)
議題
政府工作報告(首相)
第14次5カ年計画 経済発展社会計画
2021年 計画草案の審議 予算 執行状況と予算の審議
全人代の組織法
全人代の議事規則
香港特別行政区の改正(改善)
全人代常務委員会の活動報告
最高人民法院 活動報告
最高人民検察院 活動報告
全体会議
分科会議(代表小組) 繰り返す
2953人 代表
5日 2900人 全体会議
6日 分科会(代表小組)
7日 分科会(代表小組)
8日 分科会(代表小組)
常務委員会活動報告 最高人民法院活動報告 最高人民検察院活動報告
9日 分科会(代表小組)
10日 分科会(代表小組)
11日 分科会(代表小組) 午後3時に閉会式 評決
李克強首相記者会見 活動報告
王毅外相記者会見
人民解放軍スポークスマン発言
李克強 チャイナ国内経済
(8:59)
------------------------------------------------------------------
(120210711日)
------------------------------------------------------------------
(8:59)
香港 基本法
特別行政区
選挙制度改正 付属文書1 付属文書2
行政長官の選出方法 (付属文書1)
香港特別行政区立法会 議会 の選出方法 (付属文書2)
常務委員会 副委員長 オウシン
・全人代で決定して法改正 付属文書1と付属文書2を改正
・香港基本法等を改正
トップダウンで香港に通知する
付属文書1の7番
2007年以降に変える場合は立法会の3分の2以上の採択が必要
(手続き上は、立法会での採択がまず必要)
付属文書2の3番
2007年以降に変える場合は立法会の3分の2以上の採択と、行政長官の同意が必要
(手続き上は、立法会での採択と行政長官同意がまず必要)
全人代が一方的に付属文書1と付属文書2を変えることを付属文書1、付属文書2が出来なくしている。
変更内容
行政長官を選ぶ 選挙委員会 人数を増やす
選挙委員会 新たな機能を増やす 立法会の一部議員の選出 立法会議員の候補者を指名する
立法会議員 増やす 90人
選挙委員会の選挙 直接選挙の人数を減らす可能性
資格審査委員会 候補者の資格を審査する
(人民代表大会 末端の選出(郷、県)の直接選挙で「候補者を選ぶ」、その機能を香港にも広げようとしている)
郷、県代表者大会 7割共産党員
愛国者によるチャイナ、香港
「愛国」の定義
香港マカオ弁公室 カホウリュウ(習近平、浙江省時代の部下)
かほうりゅう 愛国者 三つの定義
・国家主権、安全、利益を守る
・国家の根本制度を憲政の秩序を守る
・香港の繁栄と安定を守る
「根本制度」 社会主義 チャイナ共産党の指導が特徴
チャイナ共産党の指導に従わない人 = 「愛国者」ではない(現在)
鄧小平時代は違う。
『鄧小平年譜』
1984年6月22日発言 香港の愛国者の定義 愛国者(香港)チャイナの社会主義制度に賛成することを要求しない。
10月3日発言 民族の立場に立ち民族の大局を守るならば------------------------------------------------------------------
(120210711日 追加)
12. バイデン政権高官「台湾独立を支持しない」
2021年7月6日 インド太平洋調整官カート.キャンベル発言
シンクタンク エイシアスソサエティ オンラインフォーラム
Kurt Campbell Asias Society
https://asiasociety.org/policy-institute/kurt-campbell-us-and-china-can-co-exist-peacefully
「戦略的曖昧さ」
・冷戦にはしない(対立はしない、競争と協力)
・不確実性 ときおり緊張もあるだろう
・平和的に共存できる
・バイデン政権は「ひとつのチャイナ」を堅持する
・台湾の独立には協力しない
・台湾との強力な非公式な関係は支持する
・台湾は国際社会から排除されるべきではない
・『バランス』を維持すべきだ
・(独立も支持しない、統一も支持しない)危険なバランス
・戦略的曖昧さ
・平和と安定 多大な利益
・(コミニケ 台湾海峡の平和と安定を維持する)
・(UK、日本)
------------------------------------------------------------------
台湾の反応
オーコワン 台湾外交部報道官
台湾への強い支持 台湾海峡の平和と安定(G7 コミニケ)
中華民国は主権国家 中華人民共和国の一部ではない(事実、現状)
台湾政府 穏健で現実的な態度で慎重に両岸関係を処理する
聯合報(台湾) 国民党 2021年7月7日 記事
「USAの利益に合致した台湾を愛している」
「台湾に関してはUSAとチャイナは意気投合している」
(レッドライン)(危険なバランス)
USAとチャイナの首脳会談への布石
台湾海峡の安定 (ヨーロッパ、日本を引き込んで)
台湾がことをおこさないように警告している
北京と台北に対してトラブルを起こすなよ、とUSAは警告している
新華社(参考消息) 環球時報 台湾報を引用
自由時報 民進党 2021年7月8日
「交渉の準備」
曖昧さとバランスがUSAの利益
G20サミット(10月)でUSAチャイナ首脳会談をしたい
国民党の主席 コウケイシン
民進党に独立の道を歩まないようにUSAは注意を喚起
両岸の対話の基礎に戻ることが現実的------------------------------------------------------------------
(以上120210713火)
13. バイデン政権高官「台湾独立を支持しない」 その3(チャイナの報道より)の動画
(チャイナの反応)
参考消息 台湾・聯合報を引用
人民日報、環球時報 社説
「USAバイデン政権は台湾独立を支持しない(不支持)」
USAの利益 「台湾が独立しないこと」 (聯合報を引用)
USAの台湾政策は「正常に戻った」(チャイナ報道)
「平和的共存」「米中のトップ会談の雰囲気作り」
USAの政策 「不独」「不統」「不武」
(台湾を)独立させず
(チャイナ共産党政権と台湾国民党政権は)統一させず
(チャイナ共産党軍事力と)武力衝突せず
つまり、現状維持(をUSAは求めている、とチャイナはみている)
軍事闘争の準備 チャイナの軍事力を付けることがUSAに対する圧力になる
USA出兵の意思を挫く (社説の主張は、チャイナの軍事力強化を求めている)
軍事力を高める、高速に成長させる
(台湾武力攻撃) チャイナ、実戦に近い軍事演習
台湾に対する圧倒的な軍事的な優位をチャイナが保つこと。
------------------------------------------------------------------
(120210715木 追加)
14. バイデン政権高官「台湾独立を支持しない」 その4(麻生発言を巡って)の動画
カート.キャンベル発言
日本関連
2021年7月5日 報道 麻生発言(講演の中で)
台湾海峡 船舶往来 ライフライン 「存立危機事態」
沖縄に関係してくる 存立危機事態に関係してくる
日本とUSAは「ともに台湾を防衛すべきだ」
2021年7月6日 台湾外交部報道官オウコウワン 麻生発言を歓迎と発言
2021年7月6日 チャイナ外交官副報道局長チョウリッケン 強烈な不満 断固とした断固とした反対 「誤っており、危険」
2021年7月6日 USA国防総省報道官カービー 記者会見における質問に応じて (国防総省サイトに米語の文字起こしあり)
「日本の副総理、日米は台湾を守る必要がある、と発言。日米は不測の事態に備えて政策を調整していますか?」
「政策を調整しているかどうかの回答は、日本政府に委ねます」
「USAの台湾に対する政策は変わっていない」
「『ひとつのチャイナ』を堅持」
「台湾が自衛できるようにUSAは支援します」(USA武器売却、譲渡し、など。興梠先生は「訓練指導要員派遣にまでは言及されておられないけれど、「自衛できるようにする」中には人的支援も含まれている、と思われる)
「だれも(USAも)紛争による解決を望んでいない」
「統合された抑止政策」 (リソースとソースを統合、パートナーとの連携) 同盟国の話 日本オーストラリアだけでなく南コリア(大韓民国)にも言及
バイデン大統領 南コリアは「朝鮮半島から張り出して」連携してほしい クワッドへの加盟、台湾有事抑止のための示威行動(プレゼンス)への参加 米韓のコミニケ 台湾海峡
「仮の話には入り込みたくない」
「日米同盟を重視している」 日米2+2 USA国防長官は最初に日本を訪れた (調整の答えを日本に委ねた発言のフォロー)
「我々(USA)の台湾政策は変わっていない」(念押し)
「ひとつのチャイナ」「いかなる一方的な現状変更を望まない」
「我々のコミットメントは『台湾が自衛できるようにすること』だ」 USAの限定的な役割 戦略的曖昧さ
チャイナとUSAのトップ会談への布石、という見方がチャイナ、台湾に広がっている。
------------------------------------------------------------------
曖昧戦略というより、「どーしよっかなーー」ってはぐらかす戦略に見える。USA、オマエは中邑真輔(なかむら しんすけ、元新日本プロレスリング所属のレスラー。全盛期は勝利すると必ず「どーしよっかなーー」からの、「答えはもちろん……イヤァオっ!」であったかと記憶している。いまはUSAで活躍中)か!と思わなくもない。がこれもまた国際政治。「外交」である。ゼブラーマンでは外国交渉は務まらない。包括的な視点と情勢への的確な判断、そしていかなる方針を取るかの決定する意思が必要なのよね。意思力ってのは「腹芸」ってのも含んだ行為をし続ける、ということである。……まあ日本の一般庶民からすると「じれったい」ことこの上ないんだけど、それをこなせないと国家全滅か弱体化かが進むばかりなり。
------------------------------------------------------------------
(120210715木 追加)
15. Quad クアッド
カエルかアヒルの鳴き声みたい。Quad!
2021年3月12日開催 首脳テレビ会議
日本、USA、オーストラリア、インド (日、米、豪、印)
Quad
「よっつの」 4カ国の枠組み
(外務省、Webサイト 共同声明)
普遍的価値 民主的な強靭性を強化することを追求する
価値の共有
自由で開かれ 民主的価値
威圧によって制約されることのない地域
(名指しはしていない)
東シナ海、南シナ海 ルールに基づく海洋秩序に対する威圧、挑戦
チャイナ・海警法 ウイグル人権問題 香港自治問題
4カ国合意
「日本側の記録」「共同声明」
新興技術作業部会 気候変動作業部会
重要技術作業部会(サプライチェーン)
2004年スマトラ沖地震 共同支援がきっかけ
安倍提案 トランプ、バイデン
資料(トランプ政権時代)
黒塗り部分(公開当時)
2021年1月29日 対談
サリバン大統領補佐官国家安全保障担当(バイデン政権)
(オブライエン前補佐官と対談)
「トランプ政権の取り組みを、より強化します」
(トランプ公開資料)
ASEAN アセアン 中心性 セントライディ
自由で開かれた、インド洋、太平洋
ASEANがコア、中心性
日本のリーダーシップを強化
サプライチェーン (バイデン政権)
チャイナ依存の半導体、電気自動車、電池、レアアース、医療品、衣料品
(半導体は台湾が強い TSMC)
サプライチェーンを「4カ国でまわしていこう」
(全人代 危機感 「チャイナ独自のサプライチェーン」)
4カ国首脳会議後
サリバンUSA補佐官 会見
半導体、レアアース
(ホワイトハウスのホームページに文章あり)
バイデン政権
チャイナ・デカップリング(完全な切り離し)は目指さない
部分部分で「切り離す」 スモールヤード、ハイフェンス
特定分野(先端技術など)を「護る」
USAの利益になる範囲で「チャイナと協力する」
チャイナの反応
オウキ(王毅)外交部長 インド太平洋における新たな「北大西洋条約機構NATO」である と非難
外交部報道官 チョウリッケン(趙立堅?) 2021年3月12日 排他的な小グループにしてはならない と批判
2021年3月13日報道 環球時報(人民日報傘下) 社説
「NATO」 USAがこれら3カ国をまとめていけるのか、疑問
チャイナは、日本、インド、オーストラリア、ASEANとの関係強化に努めよ
(オーストラリアはチャイナから経済制裁をくらっている最中)
関係改善の働きかけが強まる……かも
(日本とは「尖閣問題」がある)
インドが「弱いリンク」とみえている……かも
(インドはチャイナの投資を求めている。インドは非同盟。インドは□シアとの関係が強い。など)
USA
「日本をリーダーに」
ASEANの「中心性」
アラスカ 米中対話 予定
USA サリバン補佐官 ブリンケン国務長官
チャイナ ヨウケッチ(楊潔篪)外交担当チャイナ共産党政治局委員 オウキ(王毅)外交部長(国の役職、肩書きなので「決定権」はない)
バイデン政権 暫定戦略指針 冊子(ウェブサイト)
サプライチェーン 人権問題 台湾 安全保障------------------------------------------------------------------
(以上、120210715木)
16. #戦狼外交の背景 その1 その2
・習主席、「愛される」中国外交を指示 友好国増やすため
https://www.bbc.com/japanese/57339921
・中国、世界へのメッセージ発信力向上が必要─習主席=新華社
https://jp.reuters.com/article/china-politics-media-idJPKCN2DE032
上記2リンクは興梠先生の動画の下にあったものを貼っただけ。
------------------------------------------------------------------
発信改善? 反省している?反省してない?
2021年6月2日 人民日報
「習近平総書記(党トップ)、国際発信を強化して改善して真実の立体的な全面的なチャイナを示せ」
2021年5月31日 第31回政治局集団学習 講師を呼んで
「我が国の国際発信力強化に関する集団学習」
「愛されるチャイナ」のイメージを作れ 文脈の前後のポイント
国の内外の宣伝を整えた チャイナ文化の対外進出を推し進めた(孔子学院 ニセモノ「孔子」組織)
国際世論を導いた 友好に導いた チャイナのストーリー 反論
自分に有利な国際世論を作り出す 世論闘争
「戦狼外交」観 外交は「世論闘争」
国際発信力
同時に(しかし)、新たな情勢と任務に直面している
(課題とか問題という言葉は使わない)
(動画続く)
------------------------------------------------------------------
(動画の続き)
「戦狼外交」
世論闘争上手くやってきた けど新たな情勢と任務(課題)
チャイナの特色ある戦略的発信体系を打ち立てろ
国際発信 影響力を高めろ
チャイナ文化の感化力
親和力 (イメージの親和力、親しみやすいイメージ)
発信の説得力
国際世論に対する指導力
チャイナ共産党の宣伝と説明 強化 (あまり報道されていない)
キーポイント
チャイナ共産党の宣伝 党の説明
国外の民衆がチャイナ共産党こそがチャイナ人民のために奮闘していると認識するようにサポートせよ
チャイナ共産党がなぜ能力があるのか
マルクス主義がなぜいいのか、うまくいっているのか
チャイナの特色ある社会主義がなぜいいのか(うまくいっているのか)
それを理解してもらえるようにしろ
共産党体制が正しいんだ、チャイナは上手くいっているんだ
しっかりと外国に理解させる
新たな情勢と任務
チャイナ文化の対外進出を促進せよ (孔子学園、マルクス主義、中華文化)
トーンを把握すように注意せよ
基調、やりかた、言い方
開放的で自信がある態度をとってもいいけど
謙遜し謙虚で穏やかに 信頼されて 愛されて 可愛らくて
敬われるようなイメージを 努力して作れ
戦略的に醸し出せ
チャイナ共産党の「これまで」を是認し、外国に「わからせる」方針に変わりはない。
「かわいい」などを使って言い方に気をつけて努めて発信
(香港、民主活動家のマドンナ?周庭アグネス・チョウさんの「国際発信」に学べ、みたいな感じだと思われる。可能なら彼女を「転向」させてチャイナ共産党の広告塔に使いたかったことだろう)
チャイナの主張を広範に宣伝
チャイナ独自の「人権」観の宣伝
チャイナ独自の「国際秩序」観の宣伝
感動的な事例をうまく運用しろ
(テクニック)
チャイナの発展は世界への最大の貢献だ (感動的な事例を絡めて)説明、宣伝
人文交流活動を展開しろ 民衆との交流
ハイレベル専門家 重要な国際会議やフォーラムで発信
外国の主流メディアなどを使う
(次回動画に続く)
------------------------------------------------------------------
(以上120210717土 追加)
17. #ワクチン外交 その1 その2
2021/05/21
チャイナ・ワクチン外交 対台湾
台湾メディア 政府批判、野党も厳しく追求する 拡大した理由チャイナ ワクチン攻勢
米中関係 USAの出かた ワクチン問題(グローバル)
台湾メディア 2021年4月 2人+1人 中華航空のパイロット(貨物機)による感染
中華航空 政府から罰金 スタッフの隔離期間(従来は2週間、4月に3日にした。台湾好景気、半導体)
ホテルから広がった可能性 ホテル側にも政府から罰金 ゾーンニングが出来ていなかった
2021年5月なかごろ 市中感染 チャゲーカン クラスター発生
批判、メディア、野党
2021年3月まで水際で防ぎきれてきた
隔離期間の縮小 封じ込めてこられてきたので検査が手薄だった
2021年5月6日から急に増えた
ワクチン接種 摂取率 1% に満たない
国際的にワクチン不足(動画配信時点の情報)
水不足、発電所トラブルで電力不足
(一つのチャイナ ……それはチャイナ共産党チャイナなのか、国民党チャイナなのかは互いに明らかにしない、両岸)
台湾・蔡英文政権が「ひとつのチャイナ」をみとめていないとチャイナはみている
2021年2月報道 ビヨンテックBioNTech(ドイツ、ファイザーの協力会社) 台湾政府と交渉決裂 (決裂にチャイナが関わったかどうかは定かでない、上海復星医薬集団 中華圏市場独占代理権)
------------------------------------------------------------------
https://sustainablejapan.jp/2021/05/15/biontech-asian-expansion/61880
2021年5月9日 ドイツ製薬大手BioNTech 中国製薬大手・上海復星医薬集団と 上海にワクチン製造の折半合弁企業を設立することで合意したと発表。
契約期間 15年間。
両社は2021年3月、ファイザー/BioNTech製の新型コ□ナウイルス感染症ワクチンを中華圏市場で展開することで戦略的提携を発表。
今回さらに現地生産にまで踏み込む形となった。
------------------------------------------------------------------
(台湾政府 ワクチン調達)
2021年4月 インドから10万回分 パラグアイに提供 台湾が仲介した(2021年3月にチャイナから「台湾断行」とトレードでワクチン提供を打診された)
ホンジェラス 在チャイナ通商代表部
台湾国交 22カ国 → 15カ国
頼みの綱 USA バイデン 国際協力で2000万回分を追加で6月末までに提供(どこに、とは言っていない)
アストラゼネカ(UK) USA4月末 6000万回分
ファイザー モデルナ ジョンソンアンドジョンソン 2000万回分
近隣、メキシコ、カナダ(4月)
□シアとチャイナのワクチン外交をUSAバイデンは気にしている
12021年5月17日 60% 全人口のうち 1回は接種 我々(の国内)を安全にするため 他のどの国よりも多い □シアやチャイナは1500万回 USAの価値(イノベーション、創意工夫、品位) ワクチンの武器庫 歓心を買わない 人道主義
IOCにチャイナがワクチン外交
2021年5月18日記者会見 チョウリッケン報道官 USA大統領発言を「行動を伴わない虚しいスローガン」
2021年5月17日 チャイナ 台湾問題担当 国務院台湾事務弁公室 報道官記者会見 チャイナ・ワクチン提供打診
台湾国内 USA非難
台湾製ワクチン 第2層が済んでいない
2021年5月18日 環球時報 社説 台湾・民進党批判 飛行機 政治的考慮 ワクチン パラグアイ(名前は出さないがそれらし話)台湾批判 WHOに入りたいからだろう チャイナ多数派工作で参加妨害 USAのワクチン提供はいつになるわからない チャイナのワクチンは使いたくない 台湾は政治的だ (チャイナ自身のワクチンの政治利用は棚上げだ)
ロックダウン 経済的影響
2021年5月18日 駐米台湾代表 交渉中
コバック(ワクチン供給組織) 1億9千万回分不足(2020年6月末)
インド 感染拡大でインド国内接種を優先すると思われるため世界的には供給源からは外れそう
ワクチンの原料、資材
USA 有事に近い 法整備
USAの出かた、UK、カナダ 日本
台湾 戦略上大事 USA どれだけ手当できるのか
台湾国内の政治としての影響
------------------------------------------------------------------
ご案内のとおり、6月に日本100万回分、USA100万回分を提供。さらに数度に渡り今も提供されている。
日本提供
2021年6月4日 124万回分
2021年7月8日 113万回分
2021年7月13日 100万回分
------------------------------------------------------------------
(120210717土追加)
・日米のワクチン支援で中国が譲歩 ビオンテック製調達=総統府当局者/台湾
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202107120003.aspx
・【関連テーマで解説した番組】
中国 ワクチンは政治の道具? 興梠一郎氏(神田外語大学 教授)【角谷暁子の「カドが立つほど伺います」】(2021年6月8日)
上記2リンクは興梠先生の動画の下にあったものを貼っただけ
------------------------------------------------------------------
2021年7月12日 中央通信社(台湾) 上記一つ目のリンク参照。
487万回確保(現時点2021年7月16日)
1000万回分契約 ビヨンテック製(チャイナ工場産になるんだろうなあ)
台湾の民間企業(TSMC、ホンハイ)が買って台湾政府に寄贈
ドイツ政府 ドイツ国会議員(ドイツ台湾国会議員) ビヨンテックとの橋渡し(仲介)
上海復星医薬集団 中華圏市場独占代理権
(チャイナの)妨害が難しくなった(日米が提供、台湾国内の世論)
中央通信社
2021年1月 500万回
契約書の「我が国」を「台湾」と直せ。
フェイスブック 台湾 チュウトウイツダイヒュ しゃ・いー------------------------------------------------------------------
(以上120210717土)
18. WHO起源調査 その1 その2 に対応するWHO公式報告書の検証動画
前後してしまった(というか見落としてた)。
5. WHO起源調査 その2
6. WHO起源調査 その2
と
8. WHO起源調査 その3
の間に挟まる動画です。
2021年4月1日 23分10秒
2021年3月30日 WHO調査報告書(WHOウェブサイト)
テドロス事務局長 ブリーフィング(コメント) オープニングリマークス 「更なる研究が必要」
(アクシデントで「漏れた」?)
2021年1月15日 USA国務省 ファクトシート
(武漢 実験室スタッフに感染?)
WHO報告
しっかり管理している 極めて低い
テドロス事務局長
実験室から漏れたという可能性は最も低い仮説 だが
更なる調査が必要 専門家による更なる調査が必要
すべての仮説はテーブルの上にある
報告書は重要な始まりであり、終わりではない
我々はウイルスの起源を見つけていない
ピータ・エンバルグ 調査後 サイエンス誌のインタビュー
WHOでは調べられない (常にチャイナ側の監視下にあり、調査対象も制限を受けた、と暗に言う)
武漢ウイルス研究所 チャイナ共産党人民解放軍の管理下
WHO報告書記者会見 テドロス事務局長
2019年9月からあとのアクセス(実地調査)が必要
ピーターエンバルグ CNN 2021年2月15日
2019年10月からあと(という見方をしている)
2019年12月時点 13の異なる変異を発見している(だから最初の「発生」はもっと前でなければ辻褄が合わない)
テドロス事務局長 (記者会見)
調査チームと会話した
(調査チームは)「生のデータ」にアクセスさせてもらえなかった
報告書 120数ページ
調査チーム17人 チャイナ側17人
「共同研究」
「グローバルスタディ」
チャイナ側 外部調査団に「一方的に調べられる」事態を避けたい
報告書 4つのシナリオ
1 直接(コウモリ、雲南省、洞窟)感染 (採取記録を調査団は提出してもらえなかった。「記録がない」とチャイナに言われた)
2 「冷凍食品」から感染 (チャイナ側の見解)(あるかも)
3 「中間宿主」 (可能性が高い)
4 研究所からの漏洩 極めてありえない(チャイナ側の意向)
96.1% 一致している
USA国務省 ファクトシート
ネイチャー誌 コウモリ雲南省洞窟でサンプルを採取(コウモリ女こと)
WHO報告書に「コウモリからウイルスを採取した」という論文への言及等がない。
USA対応
トランプ政権 追求する!
バイデン政権 積極的でない
ブリンケン国務長官 CNN チャイナを責めない (CNNはバイデン政権に親和的だけれど、この意見には不満であるらしい)
USAの国益・人権価値
(報告書は、WHOにUSAが戻ってきてから公表された)
------------------------------------------------------------------
(120210720火)
19. テドロスWHO事務局長発言に対するチャイナの反応
2021年7月17日 9分33秒
テドロスさんの記者会見動画
WHO head: There was 'premature push' to rule out China's C0vid - 19 Wuhan lab leak link
2021年7月16日 4分45秒 自動翻訳で日本語字幕にしてみよう!
チャイナの協力のもと、「初期のウイルス情報」について公表するよう促す。
起源究明はG7の首脳からの要請でもある。
みたいなことを言ってたっぽい。
------------------------------------------------------------------
ロイター、BBC、共同通信、読売新聞
USA政界 WHO調査報告は不十分
実験室(武漢研究所)からの流出説
テドロス事務局長 踏み込んで発言 流出説を無視しようとする圧力があった
テドロスさん 免疫学者 ラボに働いた経験もある 施設からの漏洩の可能性は否定してかかるべきではない
low data 直訳すると「生データ」 統計学でよく出てくる用語
「(統計として)加工する前の計測値」なんかを指す
セキレイさんたちの論文にある「雲南の洞窟のコウモリから採取したウイルス株そのも」や「ウイルス株に関するあらゆる情報」を暗に指している、と文脈上は捉えるべきだろう。
チャイナの反発
2021年7月16日 環球時報 社説 テドロス発言、西側の政治圧力 科学ではない チャイナでの調査は「終わっている」 発生期限は「全世界で」おこなわるべきだ 武漢実験室だと思われているけれど、WHOは盟友の機嫌をとるな 他にも疑わしい国がある
(これこそ政治的発言、と興梠先生)
------------------------------------------------------------------
(120210720火 追加)
20. 大韓民国(南コリア)・文大統領の訪日見送り
くんな!くんな! おい! 日本海に塩撒いとけ!!!……と個人的には思います。とりあえず、ノシ付けて竹島還せ。話はそれからだ!
興梠先生の「チャイナからのみたて」。こちらはなかなか面白い。
2021年7月19日 読売新聞、ロイター
2021年7月20日 中央日報(南コリア)社説 韓国政府の構想は水の泡 解決策 在韓日本大使館公使による文大統領批判 「成果もないのに文は何しにニッポンに?」
韓国政府の責任 判決後3年経過 政治的外交的努力を尽くしていない むしろ反日感情を煽動した バイデン政権 韓米日3カ国協力に「否定的な影響」
2021年7月20日 朝鮮日報(南コリア) 文の訪日意思 対日関係改善を通じて北コリアとの首脳会談に繋げたかった 北京の冬季オリンピックを米朝対話、南北対話の場にしたい 北京五輪の前に習近平の訪韓(可能性は高くない)
2021年7月19日 朝鮮日報 在韓チャイナ大使 ケイカイメイによる次期大統領候補ユンソクヨン批判 「サードミサイルの配備は南コリアの主権行為」 チャイナ批判 反論 「サードミサイルの配備はチャイナの安全保障利益を毀損する チャイナ側の長距離レーダー配備は韓国の脅威にはならない」
南コリア国内では「チャイナに対して弱腰だ」と日本大使に対する対応と比較して批判されている。
文政権批判(南コリア国内)
2021年7月20日 環球時報 アメリカが失望しているに違いない
国家科学院 ロコウ
日韓の外交的衝突 USAとしては悩ましい(米韓日協調)とチャイナはみている
------------------------------------------------------------------
(120210721水 追加)
21. #戦狼外交の背景 その3
「16. #戦狼外交の背景 その1 その2」の続きです。
幅広く友人を作れ
大多数と団結せよ
知チャイナ、親チャイナを増やせ
世論(輿論)の闘争と策略と芸術に拘れ 反論するにも「言い方」「伝え方」(策略と芸術)を工夫する
国際発信力の強化を各共産党の委員会はしっかりやれ
マルクス主義はうまくいっている イデオロギーの闘い
国際的な輿論 イデオロギー工作
責任性に取り組め 組織の指導力
財政(人、金)
トレーニング強化
共産党の研修学校 党校 発信力のトレーニング
大学 人材育成
「愛される中国」のイメージづくり
なぜチャイナ共産党は能力があるのか
特色ある社会主義がなぜいいのか を伝える
国際的にチャイナに対する批判が強まっている
(度量が「ちっちゃいな」)
自分たちの体制 正統性 共産党の指導体制でないとチャイナは巧く統治出来ない
共産主義体制の堅持 対外の「ご説明」
2013年8月19日 宣伝思想工作 マルクス主義 指導強化
党校 大学
全面的 客観的に チャイナ民衆に教化せよ
チャイナの「ストーリー」「声」を伝えよ
国際輿論闘争
チャイナ共産党批判
トランプ大統領 チャイナ共産党とチャイナ人民とを分けよ
新しい情勢と新しい任務
------------------------------------------------------------------
(120210721水 追加)
22. #戦狼外交の背景 その4
終わった!と思ったら続きが。
2021年7月21日 11分50秒
対外宣伝工作 習近平発言
2021年5月31日 チャイナ共産党政治局 学習会(第30回集団学習) 講師のバックグランド
http://j.people.com.cn/n3/2021/0602/c94474-9856926.html
日本語版 人民網 2021年6月2日 (興梠先生の動画の下にあったリンク)
(西側は)中国を読み解くこと
中国モデルの運用方式
チャイニーズの自国(チャイナ領域)に対する見方(見立て、モデル)
『相互確証破壊』(Mutual Assured Destruction、MAD)の代わりに『相互確証繁栄』(Mutually Assured Prosperity、MAP)
……などと身勝手なことを主張している
とはいえ、「敵を知り己を知れば」という点では「西側はチャイナを理解すべし」はその通りだと思うよ。
------------------------------------------------------------------
張維為 習近平主席のお気に入り学者
2021年5月26日 人民日報 張維為 論評 (学習会前の)
ポイント
題「我々には無比の自信とプライドがある」
社会主義現代化国家 新たな道のりを順調に拓いてきた
今世紀の半ばには 社会主義現代化国家 強国を打ち立てる 2049年
まもなくチャイナ共産党100周年
来年、習近平3期目?
社会主義のチャイナにおける発展は歴史的必然
科学的真理 チャイナモデル チャイナ共産党統治こそが発展モデル
チャイナの特徴ある社会主義は チャイナ人民にとっても世界じゅうの人民にとっても有利 (今の体勢を維持するのが良い)
2021年5月31日 勉強会
2021年6月2日 人民日報のネット版 人民網 英語版、日本語版 海外発信
西側にチャイナモデルを理解させる
国際発信力について学習会を行った
インタビュー 学習会の解説
西側自身にとって有益
USAとの(国際)輿論闘争 が念頭にある
2011年9月 世界銀行 ロバート.ゼーリック 張維為『中国震撼』(文明国家の台頭)(チャイナのモデルで「良いんだ」と主張するため、本を勧めた)
UK フィナンシャルタイムスにロバート.ゼーリックはチャイナの経済問題点を指摘していた
成長率が下がっていくだろう 内需を拡大すべき 不平等の問題がある 環境問題がある 外国市場への依存度が高い 市場経済への移行を完成すべき チャイナ経済の改善に協力する用意がある
------------------------------------------------------------------
(120210722木 追加)
23. (遡って)アラスカでの対話
2021年3月20日 20分51秒 (「15. Quad クアッド」に続く動きを捉えた動画です)
2021年3月18日から19日(現地時間) USA アラスカ アンカレッジ チャイナUSA外交トップ会談
ヨウケッチ政治局員外交担当 王毅外相
ブリンケン国務長官 サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)
冒頭 激しいやり取り
会談内容、チャイナ側 USA側 双方から出てきている
2021年3月19日 国務省のサイト USA発表 プレス
ブリンケン国務長官 イラン 北朝鮮 アフガニスタン 気候変動 経済 貿易 テクノロジ
サリバン補佐官 優先順位の確認 意図の確認 同盟国と相談を回す チャイナ側とこれから引き続き作業していく (冒頭に激しいやりとりをしたからといって破綻したわけではない)
トランプ政権末期は意見交換もできない状態になっていた
チャイナ側 定期的に意見交換の場を持ちたい と思っている
なんとしてでも 定期的に 対話をしたい
戦略対話(トランプ政権時代の言葉) チャイナ側が積極的
チャイナ側の発表では「そうではない」
2021年3月20日 CCTV 双方 率直に掘り下げて長時間に渡って 建設的な 相互理解
両国のトップが「やる」と決めたこと バイデンと習近平が決めたこと
双方のトップが決めた会談
CNN 2時間くらい話した バイデン-習近平
(「9. バイデン政権と(チャイナと)の関係の話」にある電話会談のこと)
イランの核問題 アフガニスタン 朝鮮半島(韓国の非核化) ミャンマーの問題 気候変動 領事機関(おそらく、ヒューストンの、成都のUSA領事館を閉鎖した)を元に戻す 領事機構 メディアに対する対応(元に戻したい) 米中で気候変動に関する作業チームを作る(USA側では発表なし)
(バイデン政権がチャイナとの関係を急速に改善できないため?)
「ひとつのチャイナ政策」を堅持
2021年2月6日 ブリンケン、ヨウケッチ 電話会談
USA 国務省 台湾 ひとつのチャイナ政策を明記せず
チャイナ側 ひとつのチャイナ政策堅持を明記
発表内容にズレがある
お互いのトップ 2月19日 双方で対話をしていく (とチャイナ側は発表している)
USA発表は「控えめ」 隠し気味 連邦議会対策?
2021年2月11日 新華社 率直で建設的な対話 相互理解 誤解を避ける 密接な連絡をとろう
2021年2月10日 USA 発表 書いてない
バイデン政権 USA国内のチャイナへの反発を配慮している (とチャイナは報じている)
冒頭のやりとり
2021年3月18日 USA国務省 やりとりが活字になっている
チャイナ側と若干違う
2021年3月19日 中央テレビ USA側に書いてないことが書いてある ブリンケン ウイグル、香港、サイバー攻撃などを指摘し攻撃
外交的に儀礼を欠いている (ヨウケッチ発言、USA国務省には書かれていない)
「友好的なやりとり」もあった
言い返す 率直に建設的に
演説みたいになる
USAとチャイナは協力できる(気候変動やコロナなど)
米中関係を正常化することでバイデン、習近平は同意している
気候変動ワーキングチーム
バイデン政権がUSAの中に置かれている状況 連邦議会との関係、USA国民世論
気候サミット (バイデン肝いり)
双方の資料 かなり踏み込んで話し合った形跡がある
------------------------------------------------------------------
(120210722木 追加)
24. 不思議な王毅ちゃんの、中東6カ国探訪
まあ、からかってますが、王毅さんは王毅さんでよるべない「お飾り」外務大臣なんで。チャイナ共産党の「指導」の下にある中華人民共和国外務大臣なんで。なんの決定権もない……王毅さん、ユーはなにしに中東へ?って感じと思うと、惻隠で泣けてきます。
2021年4月1日 21分45秒
2021年3月24日から30日 サウジアラビア、トルコ、イラン、UAE(アラブ首長国連邦)。バーレーン、オマーン
チャイナが中東をどう位置付けて外交しているか
「USAに対抗するカード」としての中東 ミドルイースト
(アラスカ会談。 ブリンケン、ヨーロッパに飛んで会談)
QUAD、2+2
チャイナ 途上国から 対抗
王毅 アフリカ 東南アジア訪問
シンガポール マレーシア シンガポール フィリピン
ミャンマ インドネシア ブルネイ フィリピン
ASEAN 中東
インド太平洋戦略 ストラジーテック・フレームワーク
トランプ政権が最後に公開 (署名 2021年1月5日)
2021年1月12日 公開
中心性 セントラリティ ASEAN
とりこみ 自分の陣営を強化していこう
中東 途上国が多い (アフリカ)
アフリカ ASEAN 中東
チャイナ共産党の「ゲリラ戦」の発想
農村が都市を包囲する
都市(先進国)、農村(途上国、後進国)
厳しい批判 USA EU ウイグル問題 制裁
中東の国々 サウジ、トルコ 人権問題、政治体制で先進国と摩擦
イランの核問題(アラスカでも話し合った) 協調、独自路線
チャイナ エネルギーの安全保障(原油、ルート多極化)
イラン 経済制裁 シエル革命 CO2の削減 原油の輸出が懸念
5G、鉄道 インフラ 一帯一路 取り引き
(困ってる同士で提携) イランはチャイナの軍門にくだる気はない チャイナから支援を受けてインフラをすることに対する懸念
(スイランカの債務を方に港使用を「奪われた」事例)
経済支援は(USAからの経済制裁を受けているので)助かる
イランとの関係を深めることで、USAにとってのチャイナの戦略的価値を高める
(12分47秒 ここまで)
(120210722木 追加)
------------------------------------------------------------------
(雑にまとめて終いとする)
チャイナの中東等の対外政策は、「USAとの関係改善」のための布石
チャイナ自身は「体制を鐚一文、変更しない」 そのままで(価値観の全く違う)USAとの和睦を画策している
おしまい。
------------------------------------------------------------------
(120210723金 追加)
25. WHO起源調査 その4 (コウモリ論文など)
2021年7月23日 11分1秒
WHOの調査の話題から外れて、C0VID - 19の起源に関わるであろうとされるセキセイレイさんの論文の話題が中心。
インターネット上で探り出せる関連資料については興梠先生が動画の下にリンクを用意してくださっています。そちらもご参照ください。
------------------------------------------------------------------
2015年 公開論文
「ウイルスの強化」 ゲノム・オブ・ファンクション
USA民主党の追及 ファウチさん ヨコヘルサーアライアンス(ニューヨーク、NPO)資金提供 USA税金投入?
トランプ、国務省ファクトシート
バイデン 90日間 調査
ハイブリッドウイルス 論文背景
国立アレルギー感染症研究所の助成金
ヨコヘルサーアライアンス
トゥーリスキー
未来の感染症拡大を緩和し備えるため
もっと危険なウイルスを作ってしまうリスク
USAの政府機関が関与している
ニコラスウェイド エバン
BSL2 BSL3 で実験をやっていた(機密性の低い実験施設レベル)
最高レベルはBSL4……
(……マジか……危険性を認識した上でそうしているとしたら、科学者倫理を疑われる……)
2020年2月 武漢疾病管理センター 論文(すでにインターネット上から削除)
科学者のコミュニティ
死傷者をだすパンデミックに
USA科学者学会、USA政府機関
第2第3のパンデミックを防ぐため、全容解明を
USA科学ジャーナリストが情報発信している
日本でも科学者が情報発信するようになってほしい
------------------------------------------------------------------
(120210724土 追加)
26. シャーマンUSA国務省副長官の歴訪 その1 (韓国報道と、チャイナ訪問前編)
2021年7月23日 7分15秒
(シャーマンUSA国務省副長官 予定外のチャイナ 訪問)
2021年7月15日 USA国務省 予定 日本、韓国、モンゴル
2021年7月18日から25日 3カ国訪問
2021年7月16日 ロイター通信 訪中予定せず
急遽、チャイナ訪問
(日本報道) 日米韓 次官級協議
2021年7月22日 朝鮮日報 韓日関係の火消し役 韓米日関係
2021年7月22日 中央日報 会見内容 USA国務省日本外務省と韓国側 発表に違い
東シナ海、南シナ海、台湾海峡、インド太平洋、人権 韓国政府発表に入っていない
(5月韓国USA首脳会談の)コミニケより後退している
韓米日3カ国協力を再確認する場において(韓国政府が)過度にチャイナを意識したという批判につながった 冷ややかな雰囲気だった
(チャイナ 訪問)
2021年7月21日 USA国務省 発表 チャイナ訪問
ウェンディー・シャーマンUSA国務省副長官
2021年7月25日から26日 (モンゴル訪問のあと)チャイナ訪問
天津 王毅外相らチャイナ政府関係者と会談
「USAの利益と価値を推し進め、(USAとチャイナの)関係を責任を持って管理するためにチャイナの政府関係者と率直な交流を持つというUSAの努力の一環である」
キャンディット エクスチェンジ カンバセイション
チャイナの行動に関してUSAが深刻な懸念を有している領域と
USAの利益がチャイナの利益と合致する領域について議論する
競争と協力 アライン(利益がうまく合致するところ)がある前提(USA、チャイナはそうは見ていない)
USAの 新しい「関与政策」 寛容政策?
2021年7月21日 プライスUSA国務省報道官 ブリーフィング 記者質問への回答 バイデン政権の対チャイナ骨格(次回)
------------------------------------------------------------------
(120210724土 追加)
27. シャーマンUSA国務省副長官の歴訪 その2 (USA国務省発表ブリーフィングに見るUSAの対チャイナ姿勢)
2021年7月24日 8分13秒
2021年7月21日 プライスUSA国務省報道官 ブリーフィング 記者質問への回答 バイデン政権の対チャイナ骨格
Q. タイミング、達成目標
A. 関与(エンゲージメント)が実質的で建設的ならチャイナ訪問する
エンゲージメント
利益の一致
関係を管理
競争(競合)を解決し責任を持って競争を管理 出来そうだから行く
外交部 序列5位 シャホウ次官(副部長) USA側拒否
王毅 国務院委員 兼 外相
ハイレベルの関与 実質的、建設的
潜在性があると信じている
利益と価値に挑戦する態度をチャイナはとっている
共有する価値(USA、日韓モンゴル歴訪)
副長官 「強い立場」からチャイナ訪問する アンカレッジ(アラスカ)ヨケッチ、王毅
「強い立場」
責任ある健康な競争とは何か
公平で、紛争にならないようにしたい(管理)
「ガードレールがある関係」にしたい
実質的で直接な方式で関与することでこれらの目標を達成できると思っている
Q. 責任のある健康な競争に、チャイナは関心があると思うか?
A. USA 試してきた アラスカ会談、首脳同士の電話対談 対話が必要 次の局面
ガードレール (紛争にはしない)
エンゲージメント
対立はしない 競争と協力
チャイナが受け入れるかどうか (次回、チャイナ側の反応、公表)
------------------------------------------------------------------
(120210724土 追加)
28. シャーマンUSA国務省副長官の歴訪 その3 (チャイナの報道に見るチャイナ共産党の思惑)
2021年7月24日 11分10秒
環球時報 反論
2021年7月21日 衝突にはしたくない ガードレールは是認 「ワシントン(DC)」は言ってることとやってることが違う
USAのガードレール チャイナにとっての「鉄条網」
チャイナが決める「ガードレール」
・USAはチャイナの内部の事務に干渉するな (ウイグル、香港)
・(USA軍部は)チャイナの核心的利益を圧迫せず距離を保て (台湾) 南シナ海でも紛争に介入するな
・チャイナの発展を抑え込むべきではない サプライチェーンからの排除はするな
・チャイナ支配体制を転覆させるな チャイナにはチャイナの「やり方」がある
・台湾 独立のデッドライン ガードレールは双方で決めるべき 衝突しない 核心的な利害 (USAが)間抜けなことをしないよう希望する
習近平 バイデン会談への布石 「首脳会談」の実現
国内向け
7月23日 チョウリッケン チャイナ-USA関係担当 シャホウ(序列5位)
王
寛容政策 USA 日本韓国モンゴル連携
(日韓関係)
東シナ海、南シナ海
競争と協力の捉え方が大きく食い違っている
USAの大幅な妥協?
------------------------------------------------------------------
(120210725日 追加)
29. 反食品浪費法 「食べ残し禁止」法 法制化背景について
ちょっとふるいネタ。うーん!もう!面倒くさい!「繁殖」って変換されたり「飯食品」となっちゃったり、日本語変換システム君がいちいちわたしに逆らうのさ!さてはキサマ!反日工作員か!(そんな、アホな 呆れ)
2021年5月9日 22分37秒
(静止画の、手つきがマジシャン風なのはご愛敬)
食べ残し禁止法
反食品浪費法
農業、農村問題 長期 社会構造としての問題
2021年4月29日 全人代常務委員会 13期 28回会議 法制化
日本報道 「大食い動画に罰金、規制」 罰金最大10万人民元(約170万円)
条文 第28条、第30条 飲食業経営者 消費者に消費するように仕向けた 警告して改善しなければ 1000人民元から1万人民元以下
食品生産経営者 生産プロセスにおいて「浪費」した場合 警告して改善しなければ 5000人民元から5万人民元
メディア 大食い動画を流した場合 警告して従わない場合 1万人民元から10万人民元以下 さらに営業停止、責任者の追放
1条 国家食料安全を保障する (将来的な食料不足への懸念)
チャイナ文化 食べ切れないほど出してもてなす 礼儀として「食べ残す」
ダーバオ(食べ残しの持ち帰り)
2020年12月22日 常務委員会 説明
一挙に法制化。
立法化のタイミング なぜ、今なのか
2020年 習近平 重要指示 チャイナ共産党機関紙「人民日報」 第一面 2020年8月12日 (2020年8月11日 新華社)
共産党総書記(国家主席) (豊作だけれど)浪費はショッキング。食品安全保障に対して危機意識を持て。C0VID - 19の蔓延は警鐘。立法せよ。宣伝広告せよ。浪費はやめろキャンペーンをしろ。
2020年8月13日 人民日報 第1面 評論院 評論
地方では 飲食の浪費減少が存在するところがある (都会は監視がきくけれど) だから立法監督を強化するしかない。
第4条 各レベル、各級の人民政府が反浪費活動の指導をしろ ノルマを出せ 目標値と任務(達成状況)を出せ
第5条 (中央政府の)国務院の各部門も措置を取れ
メディア宣伝 行政機関
C0VID - 19、水害、蝗害 輸出規制、C0VID - 19で世界物流が停滞
コメ、小麦、とうもろこし 穀物備蓄 表向きは備蓄がある
大豆 USAとブラジルからの輸入に依存 豚飼育に影響
USAからの輸入規制 ブラジルはコロナ禍
2021年2月21日 第1号文章(最重要課題) 18年連続 農業!
都市部の発展に比して、著しく遅れる農村地域
貧困対策 食料安全
社会科学院(シンクタンク) (いまのままだと)2025年末 1億3千万トン不足
2021年2月22日 農業農村部 記者会見 耕作地の減少 食糧生産のライフライン 1兆2千億平方メートルくらい レッドライン
2006年 国務院の数字
2020年12月21日 全人代常務委員会 法制工作委員会
人口が多くて土地資源が不足している 長期的には食料供給は「ギリギリ」
農村の乱開発 農村部に都会住人が別荘を建てる
「宅基地」規程 農村1戸に住宅建物はひとつ という規制
都市の住民が土地利用権を買って入ってきてはイケナイ
農村幹部 農地を工場用地としてまとめて勝手に売る
農民の住宅用用地に都市住人が入ってきてる
農民をマンションに住ませて、もとの家屋は都市住人が使用
そういう違法をするな!と法制工作委員会が立法趣旨説明
(でも、食べ残し禁止法は「場当たり」の「付け焼き刃」)
農業で「くえない」 都市に出稼ぎに出る農民口
農村・農民・農業 = 三農
都市優遇策
農村部には「老人」が遺される 就学する年齢の子は「都会」に移る
(直近の問題)米中対立
(長期的な問題)農村対策問題
長期視点に立った「農業生産対策」「農産生産者への保護」や「優遇」が、長年にわたって取り組まれてこなかった
大豆自給率(輸入依存の緩和)
USAとの関係 など
三農対策
農業人口減少 および 農地が「札びらで買い叩かれる」ことを含めての減少 イコール 農業産品の減少 ……対策がされないままで悪循環……
------------------------------------------------------------------
(120210727火 追加)
30. チャイナ共産党の歴史 1と2と3
その1 2021年7月8日 10分18秒
その2 2021年7月9日 9分12秒
その3 2021年7月10日 9分38秒
1.
出版物『中国共产党简史』(結党100年記念らしい)(以下、简史)
(チャイナ研究者の使う資料と、記述に多くの解離、相違があるらしい)
□シア(旧ソ連)資料のチャイナ翻訳本
ソ連コミンテルン チャイナ国民革命運動
(チャイナ共産党設立にソビエトの大きな関与)
ちんどくしゅう りたいしょう (日本留学)
陳独秀 李大釗
ボイチンスキー(ソ連使者) 促進作用(简史によると)
マルクス学説研究会
レーニンからの指示 □シア共産党 のちにソビエト共産党
コミンテルン 1919年 国際的に共産主義を広めていくための組織
東方部長 ボイチンスキー
反帝国主義の宣伝を展開
ソ連・□シアを擁護してくれる国・勢力を増やす
武力によってブルジョア・地主政権の転覆を準備する
チャイナにソ連の息のかかった政権を打ち立てる
戦闘的な政治組織を打ち立てる (親ソ政権を打ち立てる)
ソ連外交人民委員部 極東事務全権大使 ビレンスキー 1920年2月 ウラジオストック □シア共産党 極東局 外国部
------------------------------------------------------------------
(120210728水 追加)
2.
(ソ連資料より)
ボイチンスキー
1920年4月 北京
華僑 ようめいさい 通訳
表向きは「通信社設立」 裏は「共産党設立工作」
(朝鮮半島と日本も視野に入れていた 工作対象)
北京大学
□シア語教授 ポレボイ □シア共産党の連絡員? (李大釗の同僚)
かわかみはじめ 著作 マルクス主義
(3分30秒)
------------------------------------------------------------------
(120210728水 追加)
河上肇
李大釗 同志(とボイチンスキーは呼び掛けた) 「共産党を作らないか」
ボイチンスキー 学生に会いたい(若者たちの勧誘)
ソ連外交人民委員部 極東事務全権大使 ビレンスキー
ボイチェンスキーに指示 ボイチェンスキー 上海へ (陳独秀は上海にいた)
チャイナ部、日本部、朝鮮部
共産党支部組織 内なんとかせい 沿海地 労働者
(北京 李大釗 紹介)
ごし運動 毛沢東の憧れた陳独秀
1920年5月 コミュンテルン極東しょきしょ チャイナ共産党の準備組織
社会主義者会議 開催を画策
1920年7月 ビレンスキー 北京来訪
------------------------------------------------------------------
3.
1920年7月 ビレンスキー 北京来訪
□シア共産党員数十名 チャイナ共産党を作る!
1920年7月 上海 社会主義者同盟 革命局 「指導部」 出版部、情報宣伝部、組織部
資金 ソ連提供
「若者」の取り込み ソ連留学
1920年8月 社会主義青年団
□シア共産党員が直接この活動に参加、組織化 早期共産主義しょうそ 毛沢東
北京大学が拠点 陳独秀、李大釗
毛沢東 湖南第一師範 先生(日本留学経験あり)ようしょうさい 楊昌済 北京大に抜擢
毛沢東を楊昌済が北京大学に誘った 李大釗(図書館館長)
陳独秀(上海)に、毛沢東は会いに行く
毛沢東 湖南自治運動 軍閥と戦う 湖南民主化
連邦制 民主的なデモ 改良路線 毛沢東
結局武力がなければダメだ □シアのような革命をするしかない。
------------------------------------------------------------------
(120210728水 追加)
31. ワンポイントすぎる!ワンポイント解説「
三戦」(世論戦)
https://www.youtube.com/watch?v=1PQzuLt0A6w
2021年8月2日 1分35秒
三戦(チャイナ共産党の「対外戦争」の方法)
輿論戦……国際世論への働きかけ(デジタル博物館(尖閣の博物館)など)
心理戦
法律戦……領域外の外国を取り締まる「国内法」を作る(海警法の制定と施行など)
------------------------------------------------------------------
(120210802月 追加)
32. G7サミット その1
https://www.youtube.com/watch?v=66jx06ZzV5A
2021年6月26日 10分5秒
2021年6月11日から13日 G7コンウォールサミット(開催国UK)
(報道のキーワードは「チャイナ」。香港民主主義や人権、台湾)
G7とは
G7サミット 主要国会議
グループ・オブ・セブン
フランス、USA、UK、ドイツ、日本、イタリア、カナダ +EU首脳 (EUを除く国の並びは「開催する議長国」の順番)
自由、民主主義、人権 共通の価値を共有する
国際情勢を議論
(今回はチャイナに関する問題)
同意事項 コンセンサス 首脳宣言 コミニケ
外務省サイト、UK外務省サイト
1971年 ニクソンショック
1973年 第1次石油危機
経済問題を話し合うために発足 フランス大統領ジスカールデスタン提案
1975年11月 パリ郊外 ランブレイ城 6カ国(カナダは入ってない)
1976年 プレルトリコサミット カナダ参加
1977年 ロンドンサミット EC(現在のEU)参加
1998年 バーニンガムサミット □シア参加
2014年3月 □シア、クリミア併合を非難され不参加に
2014年 開催はEU ブルッセル (□シア不参加)
今回の議題 11日 12日 13日
11日 エコノミックリカバリ(C0VID - 19からの経済的回復)
12日 グローバルリゼリエンス (強靭な回復)
フォーリンポリセス(外交政策 中国問題)
ヘルス
13日 オープンソサエティ 開かれた社会
クライメント 気候変動 ネイチャ 自然
首脳宣言 コミニケ
アウトレイチ ゲスト参加国 オーストラリア、韓国、南アフリカ
(USAは大韓民国をG7に引き入れたい。大韓民国はG7に入りたがらない。大韓民国はチャイナを意識)
(UK ディー・テン G7+オーストラリア、インド、韓国 デモクラシー10か国構想)
韓国は二日目から参加
他のアウトレイチ 国連 世界銀行 IMF WHO WTO など国際機関も議題によって参加
過去のサミットでもチャイナ名指しして批判
1989年7月 アルシュサミット(フランス) 天安門事件
政治宣言 厳しくチャイナを批判 制裁措置
2019年 ピアリッツサミット(フランス) 香港問題への言及
------------------------------------------------------------------
(120210803火 追加)
33. G7サミット その2 コミニケ発表内容に至る道筋
https://www.youtube.com/watch?v=oovG9YcDOEo
2021年6月26日 9分16秒
(G7サミット以前に、日米首脳の共同発表、米韓首脳の共同発表、日本とEU首脳会議の資料など、チャイナ問題の認識を共有していく流れが説明されている)
------------------------------------------------------------------
(120210804水 追加)
34. USA 共和党報告書 その2
https://www.youtube.com/watch?v=lwO9Lmu1qu4
2021年8月6日 5分23秒
(こちらの「内容」は、わたしにとって既知なのでメモりません)
------------------------------------------------------------------
(120210806金 追加)
ゲン(ゲノム)・オブ・ファンクション 遺伝子組み換え
カバー・ラップ 隠蔽
バイオセキュリティレベルフォー
ミリタリーワールドゲームス (2019年10月武漢で開催)
------------------------------------------------------------------
(120210807土 追加)
35. USA 共和党報告書 その3
つづき。
https://www.youtube.com/watch?v=NO0aSRchndI
2021年8月7日 5分24秒
BSL4 バイオ・セキュリティ・フォー
2019年下旬 武漢ウイルス研究所責任者 人民解放軍 生物兵器の軍人 実験室に配置
WHO調査団 「UNがやらないとならない」
研究所の中で行われていた実験、研究室の人、USAの科学者
(パンデミック後)隠蔽
(パンデミック前)学術論文として公表(レポートに発表が整理されている)
遺伝子組み換え。(実験の情報をどうやって隠したか)
USAの研究者と協力して実験をしていた。研究助成金(USA、チャイナ両方から)
ゲイン・オブ・ファンクション 機能獲得実験
本来はBSL4でやるべき実験を BSL2(歯科医治療室レベル)でおこなった 防護服が邪魔だったから? 設備は杜撰
コロナ スパイクプロテインをどう置き換えるか
(人間に感染しやすくなる)
パンデミック対策 薬効範囲が広いワクチン開発のため、強力なウイルスを作った
------------------------------------------------------------------
(120210807土 追加)
------------------------------------------------------------------
(USA共和党報告書の中にある時系列(タイムライン)をGoogle自動翻訳で訳出して整えたものを下に置きます)
------------------------------------------------------------------
2012年4月
中国雲南省の洞窟にある銅鉱山で働く6人の鉱山労働者が病気になりました。 30歳から63歳の間に、労働者は持続的な咳、発熱、頭と胸の痛み、呼吸困難を抱えて昆明の病院に入院しました。」 6人のうち3人が亡くなりました。
2012年後半から2015年
WIV(Wuhan Institute of Virology 武漢(ウーハン)ウイルス研究所)の研究者は、洞窟のコウモリからサンプルを収集します。
2015年-2017年
石正麗 Shi Zheng-li、ベン・フー Ben Hu,、ピーター・ダザック Peter Daszak、リンファ・ワン Linfa Wangが共同で、新しいコロナウイルスの分離に関する研究を発表しました。彼らは機能獲得研究 gain-on-function を実施し、ヒトの免疫系を発現するマウスや他の動物に対して、新規で遺伝子操作されたコロナウイルスをテストします。時々彼らはラルフ・バリック Ralph Baric と協力します。
2018 – 2019
WIVのShi、Hu、およびその他の研究者は、ヒト免疫系を発現するトランスジェニックマウスおよびシベットに未発表の新規および遺伝子改変コロナウイルスを感染させます。
2019年7月4日
中国の科学技術省(The PRC’s Ministry of Science and Technology)は、助成金番号2013FY113500を含むいくつかの助成金の見直しを命じています。これは、雲南省の洞窟からの何百ものコロナウイルスとコウモリのサンプルの収集に資金を提供した助成金です。
2019年7月16日
WIVは、武漢国立バイオセーフティラボ(WNBL、the Wuhan National Biosafety Lab)の有害廃棄物処理システムの改修を実施するための公開入札を開始。締切日は7月31日。
2019年8月下旬/ 9月上旬
雲南省の洞窟で収集されたSARS-CoV-2、またはWIVでの機能獲得研究の結果のいずれかで1人以上の研究者が誤ってSARS-CoV-2に感染しました。彼らは武漢中心部を地下鉄で移動し、ウイルスを広めます。
2019年9月12日
現地時間の午前12:00に、武漢大学(Wuhan University)はラボ検査をおこなうと声明を発表。
午前2時から午前3時の間にWIVのウイルス配列とサンプルのデータベースは外部接続をオフラインとされました。
午後7時9分、WIVは、WNBLでセキュリティサービスを提供するための入札を要求する入札を公開します。
2019年9月から10月
WIV周辺およびWNBLの病院搬送の交通量はこの2年半における最高を記録した。一方、C0VID - 19の症状に関するバイドゥ(Baidu、チャイナ国内のインターネット検索エンジン)による検索件数も増大した。
2019年10月下旬から11月上旬
国際的なアスリート(9月に開催されたとされる軍人体育大会の参加者のことと思われる)が帰国し、SARS - CoV - 2を世界中に運びます。
2019年11月21日
イタリアのミラノ出身の4歳の少年が咳をします。彼のサンプルは後でC0VID - 19の検査で陽性になります。
(ただし、陽性判定が出されるのはこの時点ではない、と思われる。「咳症状がでた」のがこのタイミングでしょう。この時点では検査手法が確立されてはいなかった筈だからです)
2019年11月27日
ブラジルで廃水のサンプルが収集され、後でSARS - CoV - 2 RNAの存在が陽性になります。
(こちらも検査結果は「後で」分かった筈です。サンプルがこの時点で採取された、という意味でしょう)
2019年12月1日
CCP(Chinese Communist Party、チャイナ共産党)によるC0VID - 19感染症例についての初めて「公式」発表がなされる。
2019年後半
陳偉少将(Major General Chen Wei) が武漢に到着し、WNBLのバイオセキュリティレベルフォー BSL-4 のラボ(研究施設管)理者を引き継ぎます。
2019年12月27日
中国のゲノム会社が武漢でウイルスの大部分を配列決定したと報告。SARSとの類似性を示しました。湖北省中国西洋統合病院(Hubei Provincial Hospital of Integrated Chinese and Western Medicine)の医師である張継先(Zhang Jixian)は、中国の保健当局に、約180人の患者に影響を与える新しい病気が新しいコロナウイルスによって引き起こされたと語った。
2019年12月29日
武漢市立CDC(疾病対策局)は、湖北省の中国西洋統合病院および他の病院が追加の症例を発見した後、調査する専門家チームを組織しました。
2019年12月30日
武漢の医師が「SARSコロナウイルス」の陽性検査を地元の保健当局に報告しました。 2005年の国際保健規則では、中国(PRC)はこれらの結果を24時間以内にWHOに報告する必要がありましたが、報告はされませんでした。
2019年12月31日
ジュネーブのWHO職員は、武漢での発生に関するメディアの報道に気づき、WHO在中国事務所(the WHO China Country Office )に調査を指示します。
2020年1月
リンファ・ワン Linfa Wangは、おそらくShi(石正麗)とHu(ベン・フー)を含むWIVの協力者と会談します。
2020年1月1日
湖北省保健委員会(Hubei Provincial Health Commission official )の当局者は、新しいウイルスがSARSに類似していると判定をくだした遺伝子配列決定会社および研究所に、検査中止と既存サンプルの破壊を命じました。李文亮(Li Wenliang)博士、拘束さる(未確認情報)。
2020年1月2日
武漢ウイルス研究所(WIV)はウイルスの遺伝子配列決定を完了しましたが、CCP(チャイナ共産党)は配列情報を国外当局者とは共有せず、WHOへの通知もおこたりました。中国(PRC)は武漢の医師を拘留したことを強調しました。
2020年1月3日
中国国家衛生委員会(China’s National Health Commission)は、「未知の病気」(“unknown disease”)に関連する情報を公開しないように機関に命令し、CCP(チャイナ共産党)が管理する国家機関・研究所にサンプルを転送するか破壊するよう命じました。
2020年1月11〜12日
上海の研究者が遺伝子配列をオンラインで漏洩(暴露)した後、CCP(チャイナ共産党)はWIV(武漢ウイルス研究所)で特定した遺伝子配列情報をWHOに送付します(10日遅れ)。情報漏洩(暴露)した研究者が働いていた上海の研究室は閉鎖を命じられた。
2020年1月14日
習近平 Xi Jinping は、パンデミックが発生していると中国の最高保健当局(a top Chinese health official)から警告を受けました。
2020年1月18日
リンファ・ワン Linfa Wang が武漢を離れます。
2020年1月20日
WIVの研究者は、SARS-CoV-2が天然由来であると主張する記事を提出しました。この記事では、ID4991の名前をRaTG13に変更し、ウイルスのゲノム配列がいつ取得されたかについての誤った情報が含まれていました。
2020年1月23日
CCP(チャイナ共産党)は武漢の市全体の封鎖を開始します。しかし、封鎖が発効する前に、推定500万人が街を去ります。
(武漢市封鎖は、武漢市政府当局が自主的におこなったものだ、とわたしはみています。地方の共産党・行政府が中央の意向を「忖度」して動くことはあっても、万全な中央集権による指揮命令は今をもってしても機能に支障があると思っています)
2020年1月の最後の週
ダザックDaszakと他の外部の専門家は、全米科学技術医学アカデミー(the National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)の学長がホワイトハウス科学技術政策局(the White House Office of Science and Technology Policy)に送る手紙を編集(編纂、改竄? 工作?)します。ダザックDaszakは、「陰謀論」“conspiracy theories”を全面に押し出します。
2020年1月30日
そうすることを拒否してから1週間後、テドロス(Tedros、WHO HO Director-General、WHO事務局長)は国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言します。
2020年1月下旬から2月上旬
中国(PRC)の研究者、おそらくWIVの研究者は、ラボからの漏洩またはSARS - CoV - 2の遺伝子操作の提案に対応するためにピーターダザック Peter Daszak の支援を要請します。ダザックDaszakは、C0VID - 19の起源に関するホワイトハウス科学技術政策局に対する全米科学技術医学アカデミーの回答の編集に携わっています。
2020年2月3日
2020年1月20日に提出されたWIV研究者の論文が、科学雑誌『Nature』のオンラインで公開されました。
2020年2月6日午前12:43:40
ダザック Daszak は、2020年2月3日のWIV論文を引用したランセット(Lancet)声明の草案を、ワン Wang、バリック Baric 、その他に共同署名者として参加するよう要請しました。数時間以内に、ワン Wangは彼に電話し、ダザック Daszak に署名しないことを通知し、ダザック Daszak にもバリック Baric にも署名しないように要求します。
2020年2月6日(午後)
午後3時16分、ダザック Daszak は重要度の高いメールをバリック Baric に送信し、ワン Wang のリクエストを転送し、バリック Baric に次のように通知します。
「それを私たちのコラボレーションに結び付けない方法で出します」
午後4時1分22秒、バリック Baric は声明に署名しないことに同意します。
2020年2月7日
最初に陽性のSARS検査結果をWeChatを介して研究者医療者同僚と共有した李(Li)博士は、C0VID - 19で亡くなりました。
2020年2月9日
C0VID - 19の死亡者数はSARSの死亡者数を上回っています。
2020年2月15日
フランスで、アジア以外のC0VID - 19による最初の死亡が発生しました。
2020年2月16日
WHOと中国(PRC)の当局者は9日間の「WHO-コロナウイルス病に関する中国合同ミッション2019」(“WHO-China Joint Mission on Coronavirus Disease 2019” )を開始し、中国(PRC)へ出張してC0VID - 19の発生と起源を調査します。少なくとも1人のアメリカ人を含む多くのチームメンバーは、武漢を訪問することを許可されていませんでした。
2020年2月18日
ダザックDaszakの声明がランセットオンライン(the Lancet online、イタリック体で強調されている)で公開されました。これは、彼が執筆を手伝った全米科学技術医学アカデミー(the U.S. National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)からの手紙と、C0VID - 19の起源に関するWIVの2020年2月3日の論文を参照しています。手紙を起草したにもかかわらず、ダザック Daszak は対応する著者としてリストされていません。
2020年2月25日
初めて、中国国内よりも中国外(outside of PRC)でより多くの新しい症例が報告されました。
2020年2月26日
WHOと中国の合同ミッション(The WHO-China Joint Mission )はその調査結果を発表し、中国が発生に対処したことを称賛。
2020年2月29日
米国(the United States)で最初に報告されたC0VID - 19による死亡が発生しました。
2020年3月11日
WHOは、114か国がすでに米国で1,000件以上を含む118,000件の症例を報告した後、C0VID - 19の大流行を公式に宣言しました。
2020年11月17日
世論の圧力の結果、Shi(石正麗 Shi Zheng-li)、Hu(ベン・フー Ben Hu)、および他のWIV研究者は、2020年2月3日の論文に補遺を発表し、RaTG13が雲南省の洞窟から収集されたID4991であることを確認し、 2012年から2015年の間に洞窟から293個のコロナウイルスを収集したことを明らかにしました。
2021年6月15日
全米科学技術医学アカデミー( The Presidents of the U.S. National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)の学長は、「科学的証拠に基づくSARS-CoV-2の起源解明を」と声明を発表しました。
2021年6月21日
公の圧力を受けた後、ダザックDaszakはランセット(Lancet)声明の公開開示フォームを更新しました。彼は、WIVについて、または声明が中国(PRC)の研究者の要請で起草されたとは述べていない。
2021年7月5日
ダザックDaszakと元の27人の著者のうち23人が、2021年2月の声明の更新を発表し、ウイルスの出所をめぐる公開討論のラベルを「陰謀論」 “conspiracy theories” としました。
------------------------------------------------------------------
(120210808日 追加)
補足というかなんというか。
興梠先生はBSLを「バイオ・セキュリティ・レベル」と動画の中で仰ってますが、正しくは「バイオ・セーフティ・レベル(Biosafety Level)」です。
「セキュリティ・レベル」は治安とか情報処理とかの界隈で使われるかと思います。軍事施設とか。
------------------------------------------------------------------
(120210808日 追加)
36. USA 共和党報告書 その4
つづき。
説明されているテキストはUSAの共和党報告書です。ダイレクトなリンクは下記。
・今年(2021年)に公開された追加報告書
https://gop-foreignaffairs.house.gov/wp-content/uploads/2021/08/ORIGINS-OF-COVID-19-REPORT.pdf
・昨年(2020年)に公開された報告書
https://www.youtube.com/watch?v=ouynBnHltvM
2021年8月8日 5分39秒
キメリックウイルス キメリックバイオス
ハイブリッドウイルス
「歯医者と同じレベルくらいの安全性」
BSL2(バイオセーフティレベル2)のことを指すUSA共和党調査報告書上の表現。厳密にはあんまり妥当じゃないと思う。USA国民向けに「わかりやすさ」に重きをおいているので「だいたいのイメージとしての表現でしょう。
関係した科学者たち
(遺伝子操作をした)痕跡を残さない手法(USA科学者が伝授)
2016年
「自然発生説」支持者 「人為の痕跡がない」
NPO ピータ・ダザック 議会に非協力的
バリック 議会・共和党調査スタッフに協力的
パウチ博士
医学雑誌ランセットに寄せた共同署名の声明(世論誘導工作?)
実験室を調べられなかった
「USAの助成金が海外の研究につかわれている」問題
------------------------------------------------------------------
(120210808日 追加)
37. アフガニスタンと中国その3
(その1、その2の続き)
(簡単におさらい。
ターリバーン指導者がチャイナの天津で王毅外相(PRC)やCCP外交部要人と会談
ターリバーンは□シア、イランにも訪問し会談している
狙いは経済 ビジネスの誘致や支援、貸付などを期待して
(アフガニスタン全土掌握の暁には国家継承政府としての足場がための意図もあろうか)
チャイナとしては現在のアフガニスタン政府とターリバーンの両睨みで外交を続けている。どちらを支持とも言わない。ただ「戦争」はしないよう働きかけているらしい。戦争紛争が続くと、チャイナとしての「商売」に支障が出るため。)
https://www.youtube.com/watch?v=rG3Kc8DRy_0
2021年8月10日 6分36秒
(残された課題)
2021年7月13日 環球網 センホウさん(清華大学国家戦略研究院研究部主任)インタビュー
チャイナからみたアフガニスタン、その課題
ターリバンーの支配地域85% 数字はタリバンの「自己申告」
都市部はまだ制圧できていないだろう 農村部
ターリバーン優勢の報道について、政府軍は弱くはない(数は多い、戦闘力も高い、空軍もあるから)(USAによるアフガニスタン政府空軍への支援は続く) 報道をそのまま鵜呑みにはできない。
国際世論は平和的解決を求めている(紛争は望んでいない)
武力制圧・政権奪取を周辺諸国は望まない (チャイナ、イラン、□シアなどが念頭にあるだろう)
25年前でもターリバーンは全土掌握をできなかった
ターリバーンはパシュトゥーン人の利益を代表する 他の多くの部族との利害調整役を果たせていない (部族ごとに武装している)
要因が多すぎるため、予想をすることができない
戦いながらの交渉となる公算が高い
政府とターリバーンとの立場が大きく食い違っている(実際、和平プロセスは何度も破綻してきた)
ターリバーンは「分散」している 指導部が多く国外にいる
指揮命令が末端まで届かない (ゆるーい「軍隊」)
東トルギスタン・イスラム運動 容認する組織も一部ある (チャイナとしては、ターリバーンには東トルギスタン・イスラム運動との「手を切らせたい」)
チャイナ 一帯一路 (最近は「一退いっつも」って感じだなあ、と個人的にはおもう。「大逃避行」も「遠征」って言いくるめてたしなあーむかあし)
投資したいチャイナ 投資を受けたいターリバン そこは一致
チャイナは「今の状態では近い将来においては、派兵しない」
チャイナは「USA撤退後の軍事の真空状態を埋めることはしない」
大規模な投資をする切迫した需要もない
アフガニスタン政府ともチャイナは会談している
ターリバーン内部の状況把握
王毅 アフガニスタン政府とも会談
習近平 アフガニスタン大統領と電話会談
どちらに転んでもいいように 仲をとりもって
チャイナ投資権益 チャイナ開発権獲得済み 経済的な問題も大きい
------------------------------------------------------------------
(120210811水 追加)
38. (CNN報道シリーズは割愛します)
CNN報道の元「情報」の出元そのものが、個人的に相当眉唾なんで。
英語なら記事の原文を読んだ方がよさそうなので興梠先生解説は「きくだけ」にします。
------------------------------------------------------------------
(120210813金 追加)
39.おしまい
最後にメンバーシップ勧誘動画を添えて「勉強の方法」だけしていただいて、この一連の学習ノートを「おしまい」といたします。
https://www.youtube.com/watch?v=8Ftlvv5pYRs
2021年8月16日 7分48秒
「当たり前」のことなんで、特にメモはありません。
おしまい。
------------------------------------------------------------------
(120210819木 追加)
全体に、□に置き換えました。また□に置き換えられない組み込みに関しては削除しました。……コ□ナの方は盲点だったなあ。適宜変えたけどURLに含まれてるはどうしようもない……。12022年8月28日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?