医者に診てもらえない

 SARS-CoV-2 COVID-19 と派生株の罹患発症者が「医者にも一切、診察してもらえない」まま、正常に復帰している事例をユーチューブ動画配信などで知るにつけ、わたし個人は、行政の、国家への不満よりも、「寝てりゃ治る」な普通の一般の常識の中の「風邪」と大差ないんだな、という感想を得た。

 実際、「風邪」と大差ないのか、「風邪」とは別格で警戒せねばならぬのか、判然とはしない。
 判然としないけれど、「罹った」って思ったら1ヶ月ほど蟄居して、死ぬか生き残るかの博打を打てばそれで良いかな〜(おいおい)って思う。
 どっちみち、「人間、一度は死ぬ」存在だ。だから、別に医者が診察したくない!って言うんだったら別にそれはそれでいいんじゃない?って思う。わたし個人は医者、医療機関を「信用していない」んで、そこはどうでもいいって思う。腸捻転かなにかで七転八倒して医者を頼るなんてことも先々あるかもしれないけれど、まあ、そこは「耐え難い苦痛」との見合いかなあって思う。医師の全員が全員、誠実でもなければ親身でもない。「仕方なく」医者を「ごっこ」のように演じているばかりだ、とわたしは根深い偏見を抱いている。信じていない。「命を救いたい」と医者が思っているなんてことを(おいおい。それはないだろう 苦笑)。

 一切、「診察されない」まま回復する人の事例を多く見聞すると、もはや「地域医療機関」いらなくない?って議論が巻き起こってくるのではなはいか、と危惧する。
 結局、医療業界は「ご自分で、ご自分の、頸動脈を気道を強く」絞めてしまったんだろうな、と思う。極論、「病院なんて、いらなくない」ってい野蛮な発想の人が多く生まれる土壌を育んだのではないだろうか。
 わたしに医者はいらないけれど、わたしは医者に罹らず死ぬ覚悟を定めているけれど、社会弱者を医療はどうか支えていただきたいとは思っている。

 医療業界は、この資金石をどう捉え、どう対応していくのか。

 わたしの興味はそこにある。

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