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月刊駄文置き場 令和4年6月号 1

100. 食材のシャァ

 いまはいいのさ すべてを忘れて
 ひとり残った食材の俺が
 このまな板で あとへ下がれ廃棄処分〜
 シャァ! シャァ!
 包丁きらめく 感じのところに
 やつ(G?)の影!
 シャァ! シャァ!

 ……うーん、ばからしい(笑)

 「ガンダム」はたしかに「G」だが、しぶとさでいえばよっぽぼシャァのほうが「G」。そういうガンダム・パロディ作品も当時は多く出回っていた気がします。当時っていつだよ(笑)。

 赤いところをみると「鯛」とか二十日大根とかパプリカに大小様々なトマトかもしれません。唐辛子(鷹の爪)シャァって可能性もある。たーかーのー、つーめーーーーー!(いしくらっ!) つまり総帥はキャスバル?!(そんな、ばかな。あーっはっはっはー)

 認めたくないものだな
 自分自身のあり方の真相を

 ってことでおしまいっ。

(12022.06.12.日 追加)

099. 遠く

 人間と対面しない人間が国政を担っている。
 人間と対面しているよ、と国政を担う人間は思っているとしたら思い違いも甚だしい。わたしたち、俺たち「付き合ってるよね」ってオマエ単なる「知り合い」だろ!って、そんなレベル(苦笑)。オマエ、赤の他人じゃん、って奴(男女問わず)が親戚ヅラしてくる感じ?

 現場を知らない、遠くにいるという認知もなく、わたしはキミの味方ですと言わんばかりに物事を論じる「やから」(やからだよ、あんな連中。おためごかしだもの)は、それが「金儲け」の一助になるインセンティブでもあるらしく、雨後の筍のようにいくらでも湧いて出るらしい。……わたしも「雨後の筍、かもよ?」ととりあえず書いて注意を促しておきます。……わたし個人、儲ける方途はちっともないとしても。人間は誰しも「ポジショントーク」、自分の都合にそって取捨選択をするものだし、それは自分の都合を「ナラティブ」の背骨にしないことには語れないということです。いかなる相手、いかなる状況でも「己を信じて」いくよりない。「己を信じる」って根拠のない信頼なんだけど、どんなことでも「己 おのれ」を起点にするより頼るべきものはひとつもない。

 マクロ(ざっくり丼勘定する態度のこと、と言ったら言い過ぎ?)だけの見立てで経済政策を思考すれば、そこから指の隙間からこぼれて落ちるものは「誤差」と切り捨てられてしまう。たぶんね。全体への寄与度なるものが小さいものは切り捨てられる。全体が大事。でもね。全体って、老若男女(「ろうにゃく、なんにょ」って噛みそうだよね笑)さまざまな個人、人間を「おしなべて」しまう。個別の事情を塗りつぶしてしまう。そして「塗りつぶして」「なかったことにしてしまった」ことをマクロな見方は省みる事が「できない」。知らないことは反省しようがない。知らないことは「改めよう」がない。かくて人間の愚かさは常に「再生産」されてしまう。やったね!さすが!人類! ……ばかばっか(苦笑 ドイツ帰りのアスカさんかよ)。

 経済学も、財務省も、自らの「襟をただす」ことが出来ないなら、サヨナラ、バイバイ、勝手に自滅して消え去って後進の邪魔しないで腐り落ちて消え去ってどーぞ、です。

 滅びゆく連中に手向けるわたしの花束は以上です。

 ……バカほっといてできることを我々は模索しなきゃならんとです(なぜに方言? 笑)

(12022.06.12.日 追加)

098. にべ

 「にべもない」のにべ。魚のこと(修辞の言の「にべ」は魚のにべの浮き袋のこと。べったべたで接着に用いられたという)。

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%8B%E3%83%99

 にべ(鰾膠)の身は食用。
 あんまり聞かない(スーパーでもお魚屋さんでも見かけない)のは土地土地の異名(ふたつな?)が多いから、なのかな?

> コチ
> クチ
> コワイシモチ
> コケブカ
> ハグチ
> コワイシモチ
> ニベイシモチ
> ニベ
> アカグチ
> シラグチ
> イシモチ
> ヌベ
> クログチ
> グチ
> コイチ
> カワイシモチ

 ニベばかりでなく魚の浮き袋は接着剤として利用されていたらしい。鰻の浮き袋やら鮫の浮き袋やら。「縮む力」が接着の機能として重宝されたんでしょうなあ(てきとー)。

 「にべ」の「に」は「煮る」の「に」。浮き袋は煮込んで煮詰めて接着に使ったらしい。
 石油由来の接着剤が枯渇、欠品したらこういう過去の「技術」が再興するんでしょうなあ(てきとー)。

(12022.06.12.日 追加)

097. 譲らぬとあらば……

 同じもの(おでんの具)をめぐって互いに譲れぬとあらば……とFate/ZEROのライダーさんのセリフを「おでん妄想」すると、なんとも笑えてくる。
 らいだぁー(情けない声)
 待ってろよボウズ! いま和ガラシをとってくる(チューブのやつ)。
 うーん。BL(ボーイズ・ラブ)妄想よりも「おでん妄想」のほうが捗るのではなか。注、わたしはBL妄想愛好家ではありません。理解は「それなりに」はあるけれど。そーいえばさー最近行ったブック●フに「TL」とかいうジャンルが新設されていた。もはや多様が進みすぎて何がなんだか。

 「おでんくん」たちにFateの聖杯戦争に混ざってもらったら、ちょっとは「なごむ」のかしらね。逆に「おでんくん」ワールドが凄惨なことになっちゃうのか?

 むかし『月刊OUT』に「赤い彗星のムーミン」とかいう作品が掲載されていた。転生したキャスバル(シャァ)がムーミンになるというはなしで……ガンダムキャラが片っ端からムーミン谷に転生してきたら、そりゃぁーもう大騒ぎ、でしょうなあ。ムーミンで一番好きなのはニョロニョロだね。無機質な巨大な目玉とにょろにょろと揺れるグローヴ感(おいおい)。歩き回る動き回る真っ白い「草」……実際いたら相当コワイ(笑)。ホワイトアスパラが方々に移動するようなもんだもの。白いウドでもいいけど。

 朝目新聞って(あさひではない)サイトに以前、ゲッターロボとムーミンを合体させた漫画が掲載されていた。あれはなかなか面白かったなあ。ゲッターロボ同様、ラストまで描かれてなかった気がする。そこも、えもいえぬゲッター感が醸し出されている、と感じるよ。

https://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/

 サイトそのものは今もご健在なんだねー。

(12022.06.12.日 追加)

 追記。
 「戦え!ムーミン一家」はもう読めないのかなーと思ったら描かれたご本人がサイトを立ち上げておられたよ。

http://clayman.net/

 「戦え!ムーミン一家Ⅱ」の更新をいつまでも(どこぞの乙女みたいな顔をして)待ってます……。

(12022.06.12.日 追加)

096. 実話らない話

 「話」がかぶってるやんけ。こういう時は「実話らないはなし」と平仮名にして回避(笑)。

 人間は体験をした時点でそれはすでに「実体験」ではない。言語として本人が認識して表現しようとしまいと、「脳が勝手に辻褄合わせをしている」のが人間の体験なのだから、最初っから「嘘」って言い切れる(おいおい)。実も蓋もない。身も、だったかな?(ごそごそ)あー「身」が正解!(おいおい)。ミモーもマモーもない(おいおい)。古すぎて何を言ってるか通じまい(笑)。内村光良さんがだな(以下説明略)。

 古い賢人が「胡蝶の夢」とした見立ては、近年だと映画『マトリックス』って感じで再認識されているらしいのだけれど、技術をともなう「うわっつら」の理解しかされてないらしいのが、ちょっとね。「くやしいのう、くやしいのう」(『はだしのゲン』風)。広島弁って、良いよね。ヤクザ映画で多用されてなんだか野蛮そうってイメジが広まってしまったけれど、おくに言葉にゃぁ味がある。どことも言わず、いいもんですよ(良い者ではなく価値評価のの「良いもの」)。

 それにさ、体験者自身が認識したそれを「実」だとしてもその語りはあらゆる細部を語りつせるはずもない。枝葉は切らねば(省略しなければ)「あらすじ」すらろくに表現できなくなる。
 若かりし幼少期(年老いた幼少期ってはないから、形容が重複している、通例こういうのは整理整頓してどっちかひとつになさい!と作文指導を受けるものだが、そんな常識、面白がらせるためにはお構いなしだ。苦笑)日記を始めた誰しもが戸惑う(か、どうかは個人差がある……まともかく)。体験したことを精緻に文章化するなんてやってたら1日分だって数日かかる、という事実に。手書きだとなおのこと(消しゴムかけて直したりなんかして)。
 ライフログ、記録する暇はあっても見返す暇なし!(おいおい)……島本和彦さんのどれかの漫画作品に「テレビ番組、録画する暇はあっても見る暇なし!」とかいうのがあるらしい。『炎の言霊』でしかそのセリフを知らんが。
 という次第でそもそものこととして「実話」とは自己矛盾なんである。最強の盾で最強の矛を貫いてみせよ!無茶言うな!……なのである。注、盾は刺し貫けゲイボルグ!ではありません。キャプテンアメリカの盾なら投げて敵を倒せそうだけどねー。

 まあ、ぐだぐだと書いてまいりましたが、言いたいことは「たのしいことが大事」ってことです。
 いいじゃん、別に。「実話」にこだわらなくったって。

 怖い体験をしてもその「怖さ」を伝える術はない。
 毎度書くけど「オレはオマエじゃないからな」なんですから。
 人間がおおむね同じ設計図(デオキシボ核酸の長ーい鎖に保持された、アミノ酸などの製造過程の手順書)から「発生」しても、条件により、お日柄により、多様に「育つ」のだから、これはもう如何ともし難い。「同じ」にはなれない。同じじゃないから寂しいところもあるけれど、同じじゃないから愉しいところもある。二つあったら「愉しい」を選んでいずれ最後に死ぬ人生のがよくなくなくない?ってことです。まあ、お好きな方をどうぞ。わたしの趣味は泣いて暮らすより笑って暮らす方がいい、かなーってそんな程度です。なになにに「ならねばならない」とか、なになに「すべきだ」とか、そんなのは実のところどーでもいいことだと思ってます。財務省が税率5万%に俺はする!と最強税率王を目指すのを本質として止める気はない。コッチが日本からトンズラこいて財務省を見限れば済む。ギンコさんじゃないけれど、「知恵ある者」が避けてやればいいって、そんだけのことです。財務省のような「死にたがり」を止める術は本質として存在しない。だから「奢る平家は久しからず」で「諸行無常の響、あり」なのですね。

 「実話」について雑に考えみました。これにておしまい。

(12022.06.12.日 追加)

095. 輪鉢と和鉢

 先般、スーパーの軒先展示販売されていたハーブをふたつ、ついつい「みてくれ」に誘われて買ってしまった。
 いつまでもポッドのままにしておくのもしのびない。というか、根詰まりして枯れるだけなのは目に見ている(苦笑)。
 鉢と土を買ってきて、植えた。「あかいあくま」を演じる声優さんではない。イリヤの漫画の方であかいあくまさんは頑張ってるよ(なんのこっちゃ)。
 土は栄養が入ってないサボテン用。それにいろいろまぜまぜして(砂とか石灰とか少量の腐葉土とか)鉢の縁(ふち)から注ぎ込んだ。鉢に土を先に入れるとうまく植わらないから。

 さて、鉢は2個買ってきた。厳密にはひとつは2個セットなので数から言えば3個だ。
 ひとつは「和鉢」でもうひとつは「輪鉢2個セット」。
 ん?
 誤植?

 検索したら「輪鉢」のほうは「口のところが丸くなってる鉢(縁が反っくり返った形状)のものの名称であるらしい。たしかに。口だけみてると輪っかっぽい。輪投げの輪っかが縁にあるっぽい。

 「和鉢」のほうは「洋鉢」との対なのだろう。和風の鉢に違いない。和風ってなんだろう? 赤い素焼きの鉢ってこと、なのだろう。そういえば「洋鉢」って塗り薬もあって高級感があるものが多い気がする。最近のナチュラル志向からすると素焼きの洋鉢ってのもありそうだが興味がない。そういうのは高いだろうから(カネかい)。「おしゃれ園芸」とかメンドーそーだしさ。

 未来に備えて(笑)有機堆肥も買っておいた。春菊とか小松菜を育成ゲームするとき(ゲームじゃねーよ)使うつもり。用土のメインになるもの(黒ボク土とか、赤玉土とか)は必要になったら探して買ってこよう(なら堆肥もそのときでよくなくない?)

 とりあえず、ローズマリーとセージは落ち着くところに落ち着いた。一安心。とくにローズさんは根っこが鬼のように蔓延って、その挙句蔓延る余地がなくなると自滅する「アホの子」なので気が抜けない。毛が抜ける(嘘)。アホ毛はないのでやっぱり抜けない(おい)。

(12022.06.12.日 追加)

094. 【二次創作】こんにゃく問答

 「こんにゃくは、下茹でされておでんの具となる定めにあるという」
 「何を言ってるんだ、ライダー」
 「おでんを食うだけなら、なにも殺しあう必要はなかろう? 互いの食い意地を晒しておでんをつつけば、おのずと答えは見つかるだろう。これすなわち、こんにゃく問答!」
 「ライダーよ。征服王よ。貴様、日本で落語に触れたのであろう?」
 「…………」(ちっ! 読まれたか)
 「…………」(征服王よ。料理に染まって料理王になってくれていたら……わたしにたらふくご馳走を振る舞ってくれていたら……)

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 うん。くだららない(おいおい)。しかも落語の『蒟蒻問答』かんけーねーし(苦笑)。

 聖杯戦争が禅の沈黙の行(だったかな?)であったら「ひとじに」もなく一般人を巻き添えにすることもなく、穏当であったものを!(わたし、誰だよ)

 まあ、そもそもいかに魔術の研鑽を積み、魔法力を蓄えていたのだとしても、たかだか「始まりの御三家」だけでニセ聖杯を生み出せたとは到底思えんからなあ。あの作品シリーズは初めから「ことわり」を外しておるよのう。きっとバビロニアの蔵にもともとあったのを「奪った」としか思えん(笑)。戦姫絶唱シンフォギアに続く(おいおい)。

(12022.06.12.日 追加)

093. 合理バカ

 わたしももちろん合理バカである。……攻撃される前に守勢を示している、訳でもない。

 「手料理」の究極は何かと問えば、「無」である。
 そんなものは理論上存在しないのである。
 自分が「手作りだ」と思えば「手料理」と名称を付けられますよ。そんな程度の称号だ。自称・手料理。うわー胡散臭い。
 料理に「加工されていないもの」や「自分が直接捕まえない、収穫しないもの」を材料として用いる、なんてことはできない。農業従事者だって調味料は使う。調味料はどっかの誰かの手で(工場施設だろうけど)作られ供給されいる。なぜ自分で作らないか、といえばそこには合理が働くから。
 料理一個ですら大勢の直接触れ合うこともない人間が関わっている。だから料理はわたしが属する社会を象徴するものだといえるし、わたしが属する社会そのものだともいえるだろう。まあとにかく「我々」のひとつの表現形である。

 個人的にダシは煮干しや削り節や昆布(たまにね)からとっている。鳥肉のダシも鶏胸肉から得ている(ことさらダシという意識はないが)。
 顆粒のダシの素は使わない。一回買うとちっとも減らないというのが理由。使用期限だかなんだか軽く超えてしまう。それに一回に使う分量も「ほんの、ちょびっと」で事足りるということがどうもわたしの性分に合わない。「ちょびっと」はお塩(ミネラル塩)に任せておけよ、と思う(……任せるもなにも)。

 「手料理」は原理上実在しない。「手作り」もほぼあり得ない。「自作パソコン」なんて言い方があったが、パーツを選んで嵌め込むだけである。あれのどこが自作なのだろうか。せめてマザーボードくらい自分でエッチングして作れよ!(無茶言うな!)……小さなパーツの集合体であるマザーボードを積層基板も込みで作るとなると膨大な手間が掛かるのである。パソコンパーツはそれぞれ英知と技術の結晶なのである。組み立てるだけにしてもパーツ選びは楽しいのである。だから別に「自作パソコン」そのものを否定する気はもちろんない。だけどせめて「自分組み立てパソコン」くらいの言い方にすべきだろう、とは思っている。誰によって、何によって、自慢の組み立てパソコンが成り立っているのか。勝ったと思うなよ、一個一個のパーツの性能のお陰だということを、なのである(またラルさんかよ)。

 とまあ、こんなことを考えてみたこともあったんだが(こんどは『魍魎の匣』かい!)……いやまあ。

 合理思考は人間の知性とか意思や意識が情報を処理する「人間が作り出した」方法だと思い込んでいる人が大勢いるかと思う。わたしも「語り」の上でそういう表現をする。
 でも「合理」って生物そのもののあり方だ。
 生物が順次「生き残る」ために重ねた営み、そのものだ。
 合理の「理」は「ことわり」とも読む。
 「ことわり」なら『蟲師』にも出てきた。けどあれは擬人化されている。漫画として描く都合だ。『怪 あやかし 化猫』や『モノノ怪』にも出てくるがあれは作劇の道具だてだ。
 「ことわり」とは神羅万象あらゆるあり方の背景にある理屈のことだ。人知を超えた仕組みのことだ。それは否応なくあらゆる物を事を推し進める。「天の理(ことわり)」なんて言い方もある。人間にはどうしようもない仕組みの総称(仮の名称)であった。
 「ことわり」に基づいてわたしは生きている。わたしばかりでない。人間はすべてそうだ。ミミズだってオケラだってアメンボウだってそうなのである。当たり前過ぎることをことさら語っている。けれどあまりに当たり前すぎて人は忘れ去ってしまう。気にかけなくなってしまう。英知を極めたと傲慢に思い込んでしまう人間は、多くの他人に支えられ、多くの生き物に支えられ、多くの物理現象に支えられ、やっとこさっとこ「ここにある」ということは、ま、たまーに思い出していいことだと思うのです。

 ほら。
 合理バカ、だったでしょ?

(12022.06.12.日 追加)

092. 攻防

 パセリの影に隠れたニラに黒いアブラムシ(ネギアブラムシ)がそこそこ、ついていた。うわー。指先で潰しても潰してもふと気がつくと付いている。潰し損ねて地面に落ちてまた這い上がってきているのだろうか。
 とりあえず、そこそこ伸びたニラを収穫。
 化成肥料(ちっちゃなペレットの棒状に形成してあるやつ)を土にひと鉢1個か2個目安にぶっさす。ニラよ、また伸びて我に喰われよ(苦笑)。

 小葱(こねぎ)にもネギアブラムシはつく。収穫した小葱の切り口の内側に、いつの間にやら大量の連中が!うわー。確かに「ネギの筒の中」なら水で洗い流される心配も、わたしに視認されて潰される心配もないのか。考えたな〜(考えてねえよ。雨続きだったからたまたま避難したんだろ、成り行きで)。
 アブラムシはいつでもどこでも「いきなりわっ!と増える」。聞くところによると雌雄で増えることもできれば単体でクローンを量産することもできるらしい。翅も生える。「あまい汁」を吸った後は飛んで他所へいくらしい。逆にあまい汁を求めて飛んできてはわーっ!と増えるのである。だから見つけ次第プチプチと潰して倒すよりない。防虫剤の散布、塗布って手立てはもちろんあるのだけれど、物理に勝る攻撃なし(信念)。葉っぱ食べるタイプの作物には使いたくないなーってことです。

 卵状態だと潰せないんだけど、とりあえず、見た限り、殲滅した。
 ネギアブラムシが困るのは大蒜(にんにく)の葉っぱにもつくことだ。大蒜なんて肥料あげたらあとはほったらかしが基本なので油断すると今度は大蒜の葉に付く。油断がならぬのである。とほほ。

 そしてまた、攻防は続く。アブラムシが増えるシーズンを終えるまで。

(12022.06.12.日 追加)

091. 『みえるだろう バイストン・ウェル』ときどき エルガイム

 ミナゴロシの富野喜幸(現、富野由悠季)監督の詞とは思えないのだぜ(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=OmGzDleVHUc
> 3:49
> みえるだろう バイストン・ウェル
> 2020/11/04
> MIO. - トピック
> チャンネル
> みえるだろう バイストン・ウェル
> Mio · 網倉一也 · 井荻麟

 明朗に歌い上げるMIOさん。ついでにこれも。

https://www.youtube.com/watch?v=UmmfjUUiTmU
> 2:52
> エルガイム - Time for L-GAIM -
> 2020/11/04
> MIO - トピック
> チャンネル
> エルガイム - Time for L-GAIM -
> 筒美京平 · MIO · 売野雅勇

 ヘビメタ〜なエルガイム。こちらの歌詞はプロ作家さんですね。

 ……こんなの、あった……。

https://www.youtube.com/watch?v=JJOrGp3lpR0
> 10:18
> 【MIQ(MIO)本人解説!】エルガイム/Lesson1/カラオケで上手く歌うコツ!
> 2021/11/19
> MIQ(MIO)
> チャンネル

 3回シリーズの1回目。
 「歌はこころ」だなあ。おー、音程の話題。まあ、若い頃の収録盤だってけっこう「るーからー」のあたり、音程が怪しいよね(苦笑)。歳月は人を鍛えるのさ……たぶん。

(12022.06.12.日 追加)

090. 母シャチゆずりの巴投げ〜

 むかしのテレビアニメーションドラマ(テレビマンガって言われ方もしてた)のエンディングソング・副主題歌。

https://www.youtube.com/watch?v=iwr7If0Dx2A
> 1:15
> 【公式】柔道讃歌 ED「母子シャチの歌」│”ODE TO JUDO” (1974)
> 2019/12/18
> TMSアニメ公式チャンネル

 東京ムービー制作の『柔道讃歌』の歌です。ロイヤル・ナイツの重厚な声がヨイですね。いまどきでは、少なくともアニソンとしては聞けないでしょう。

(12022.06.12.日 追加)

089. ギリシャ共和国

 英語の名前が、ヘン。「Hellenic」ってなんだよ。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/greece/index.html

> Hellenic Republic

 てっきり「Girisya Republic」かと思ってた(おいおい)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3

> ギリシア語: Ελληνική Δημοκρατία

 なるほど! 読めん!

 古代はポリス(都市国家群)とかローマ帝国とか。
 近年はギリシャ王国(1832年から1974年)で今はギリシャ共和国だそうです。

 外務省サイトの情報によると
> 1 主要産業
> 観光業、海運業、鉱工業、農林水産業

 観光はわかる。海運は微妙だけどまあ、そうか。農林水産も他にめぼしい産業がないと上位に来るだろうということでナットク。しかし、鉱工業って???

 ウィキペディアの「経済」「産業」の項より。
> IMFの統計によると、2013年の国内総生産(GDP)は2,418億ドルであり[19]、神奈川県よりやや小さい経済規模である(なお、神奈川県の人口はギリシャの全人口の82%ほどである)[20]。

 ちっちゃ。

> 1人あたりの名目GDPはルーマニアやトルコの約2倍、アルバニアの約5倍である。

 うそぉーん。トルコ(テュルキエ)負けてんじゃん。

> 農業では
> 世界第3位の生産量であるオリーブ(200万トン)や
> 世界8位の綿、
> 同10位の葉タバコが際立つ。
> いずれも地中海性気候に合った作物である。

> しかしながら小麦やトウモロコシなど
> 主食となる穀物の生産は振るわず、
> 食料を自給できていない[21]。

 やばし。世界物流が滞るとやばし。

> 鉱業では石炭が有力。
> 石炭の統計は品位別に分かれており、低品位でおもに燃料に用いる亜炭・褐炭では世界第4位(6,600万トン)である。
> マグネシウム鉱にも富み、鉄、ニッケル、ボーキサイト、原油、天然ガスなど、生産量は少ないながら10種類以上の主要鉱物が見られる。

 ギリシャ産亜炭、褐炭かー。日本の燃焼技術の売り込みに有望?って亜炭、褐炭を「使う側」に売り込まなきゃダメか。

> 古代から地中海一帯で貿易を展開してきた歴史があるせいか、オナシス家、ニアルコス家、ラティス家、マルチノス家、ロス家、クルクンディス家、リバノス家と海運王が多く、輸送業の中心は船舶であり、船舶保有量は世界第4位の2,870万総トンに及ぶ。

> オイルタンカー、鉱石や穀物用のばら積み船が80%以上を占める。

> ギリシャには輸出できる製品が少ないため、貿易赤字が続いている[22]。

 オリーブだけではダメなのね。

> 観光資源も多く、観光も重要な産業となっており、
> 海運業移民からの送金観光業ギリシャの3大収入源となっている。

 移民からの送金って「国外出稼ぎ」ってこと? EU域内の移動は確か自由だから「移民」とは呼ばれないんじゃないの? なぞ。

> 慢性的な貿易赤字
> 輸送業、観光業などによって貿易赤字をほぼ充当できている

 うーん、よくわからん。

> 主要輸出品目は、
> 衣料、果実、石油製品である。
> これらに次いでアルミニウムの輸出が多い

> 主要輸出相手国は、
> ドイツ、イタリア、イギリス。

> 主要輸入品目は、
> 原油、機械類、電気機械である。
> 主要輸入相手国は
> ドイツ、イタリア、フランス。

> 日本に対して
> ナフサ、葉タバコ、貴金属製品を輸出し、
> 乗用車、タンカー、貨物船を輸入

> ギリシャの石油化学工業や軽工業

> 大理石の輸出も日本への輸出額の4.2%


ギリシャの農業

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%81%AE%E8%BE%B2%E6%A5%AD

 学校で習うのは「地中海性気候」でそれを生かした農業ってくらいだったか。

> 小規模で家族経営
> ギリシャの農業
> 528,000人の農民の雇用
> 総労働力の12%

> 同国のGDPのうち
> 3.6%(年間約160億ドル)しか寄与していない

> 同国の移民の多くは、
> 建設や公共事業はもちろん、
> 農業分野でも雇用されている。

https://el.wikipedia.org/wiki/%CE%93%CE%B5%CF%89%CF%81%CE%B3%CE%AF%CE%B1_%CF%83%CF%84%CE%B7%CE%BD_%CE%95%CE%BB%CE%BB%CE%AC%CE%B4%CE%B1

> 1998年にはギリシャ全土に8,000以上の農場があり、9,730ヘクタールの土地が有機農業に使用されていました。[1] 2018年、ギリシャは合計で次のものを生産しました:[2]

> 120万トンのトウモロコシ
> 100万トンのオリーブ(スペイン、イタリア、モロッコ、トルコに次ぐ世界第5位の生産国)
> 100万トンの小麦
> 968千トンの桃(中国、イタリアに次ぐ世界第3位の生産国)
> 933千トンのブドウ
> オレンジ913千トン
> 綿837千トン
> トマト83万5千トン
> 63万トンのメロン
> じゃがいも46万5千トン
> 甜菜35万3千トン
> 344千トンの大麦
> 285千トンのリンゴ
> 265千トンのキウイ(中国、イタリア、ニュージーランド、イランに次ぐ世界第5位の生産国)

 ギリシャ語版のウィキペディアのがもうちょっと情報があったですね。穀物もぜんぜん作ってないわけじゃないのね。でも「ぜんぜん国内需要を満たせていない」ってことらしい。

 ギリシャの「観光資源」って「町丸ごとテーマパーク」みたいな感じだからなあ。相当特異よね。
 それとなんといっても「EU域内だからパスポート手続き要らず」で「陸づたいで行き帰り出来る」立地のアドバンテージが大きいように思いますね。


ギリシャの観光業

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%85%89

 ギリシャ共和国全体の経済規模が「ほぼ神奈川県」なので観光業の売り上げが国家全体の経済にとっては相対的に大きいというだけであって、世界観光市場15位以内といっても数字は、どうなんだろう、微妙に思えるんだが。

 2004年時点で1625万人、観光収入は300億USドル程度。
 貿易の取引規模が
> 100億ドルの輸出に対し、輸入は300億ドル
  GDPは
> IMFの統計によると、2013年の国内総生産(GDP)は2,418億ドル

 観光業は「決して小さくはない」のだろうけれど頼もしい産業の主軸と位置づけるには心許ないのではなかろうか。


 そういえば話変わるけど「観光業」による外貨獲得って貿易統計には乗らない数字だよね。
 貿易統計に乗せるとしても全体に対する寄与度は小さいから無視する、性質も貿易と違う品目だし、というのはひとつの見方としては正しいきがする。けれど、「外貨の収支」からしたらきっちり計上しておくべきではなかろうか。国内需要を満たす観光業なら国内で「いってこい」の金の動きで済むけれど、海外から呼び込む観光業や海外へ出向く観光客は、「外貨獲得」と「外貨喪失(流失、ないしは減少)」の要素だ。国富をしっかり把握する意味では漏れなくやるべきだろう。
 別の観点、マネーロンダリング、違法組織の資金源を断つという意味でもしっかり把握しておくべきではなかろうか。
 まあ、「人の出入り」ってだけでも国内治安の警備にとっては不安定を誘発する要素になるからなあ。

 と、最後はギリシャから離れてしまったが、適当に終える。

(12022.06.11.土 追加)

088. 飯田泰之先生も「金銭支援では出生率はあがらないよ」なんて題名掲げてたら何も変わらないんじゃん?

 アナタ、現状を変える気、ないでしょ?(それは言い過ぎ)

 ずーっと、「変わらない現実」にぐずぐずと文句つけるスタイルを維持したいだけでしょ(それは言い過ぎ)。

 と、煽ったところで「オレはオマエじゃないからな」の『ブラックラグーン』理論(理論じゃねーだろ、ロックさんのセリフなだけだろ 大笑い)の通り、飯田泰之先生の素行をどうのこうのと変えることはわたしには出来ない。したくてもできない。仮に変えられるとしても変える気はまったくない。
 ひとは「自発」でしか行為しないし思考しない。だからこそ「オレはオマエじゃない」のだ。

 出生率に飯田先生が言及されているのは、出生率が経済成長や経済活動モデルと類似する性質があるからだ、と推測する。
 端的に言えば「ひとの気持ち」の総和が「出生率」という数字としての結果(帰結)だ、経済成長ないしは経済規模縮小という結果(帰結)だ。
 極端をいえば人口が増えても減っても、経済規模が進展して拡大しても縮小してより小さくなっても、どちらも「良い」という価値観を持つことは可能だし、どちらの方向に進んでも「悪い」という価値観を語ることができる。極端をさらに個別の極端に展開すれば、個人の生き方、人生観、どう生きて死に至るかの生き様の選択に帰結する。そしてそれは誰にも強制されないものだし、誰にも強要できないものだ、と言える。言い切れる。

 だから「オレじゃない」他人に対して出来ることは勧告(コメンタリを勧告と固定して訳すのであれば「おすすめ」も勧告である)したり、そそのかしたり、誘惑したりして「誘い込む」くらいのことでしか働きかけることは出来ないだろう。メンタリストのナントカさんみたいに他人を自在に操る術が日本国政府や経済学者などに備わっているというのであれば別かもしれないが、そんな事実はおそらくなかろう。ショーとして興行としてのメンタリズムと、現実実社会上の人身掌握と操作術との間には隔たりが大きいのだろう。よく知らんが。

 個人個人、そして状況個別な事柄の総和を、マクロという大雑把な観点から論じるとなれば、やれることは「祈りを捧げ」てみせることくらいしかなかろう。見本、手本として「やってみせる」。やってみせてそれを誰もが真似しようと思わせる。そんな程度のことでしか、働きかけることはかなうまい。

 ……って題名だけ見て本文を読みもしないで、思ったことを書きました。いったんこれはおしまいとします。
 ……あとで日和って読んでから謝罪する羽目になったりしてね(苦笑)。まあ、そんときはそんときです。

(12022.06.11.土 追加)

087. 【二次創作】じゃがいも問答

 「ジャガイモは、芽が出てシワシワになる定めにあるという」
 「ライダー。何を?」???
 てのひらを差し向けセイバーを制するライダー。
 「まあ、おちつけ。ジャガイモを奪い合うのに何も殺し合いをすることはない。お互い『イモの内』を晒してお互いの『イモ』に納得が行ったなら、おのずと『イモ』は定まるだろう。これは言わば『じゃがいも問答』!」
 『……ふふ。おもしろい』
 差し出した手のひらを翻したアーチャーの手には丸々と育ったジャガイモの、蒸したものがあった。
 『これは!』
 『ほほぉ!これは頂上』

 じゃがいも問答は、はじまったばかりだ……。

------------------------------------------------------------------

 って、冷蔵庫の野菜室にあったジャガイモ2個を、放置に放置を重ねていたら芽に栄養を取られて表面が柔らかくなってきてしまいました。とほほ。
 悔しいのでライダーさんたちに「じゃがいも問答」の一場面を演じてもらいました。オチまで行きつけてませんがこれにて。

 それにしてもセリフのうろ覚えさ加減が酷い(苦笑)。

(12022.06.11.土 追加)

086. なぞ

 太田裕美さんに『木綿のハンカチーフ』というのがある。
 都会に行った男性に別れを切り出され女性が、涙を拭くからと、贈り物を拒み続けた最後の最後にください、とねだる、なんだだろう目頭が熱くなる一方で、なんじゃそら、未練の塊かーい!と笑い飛ばし涙を誤魔化したくなる、そんな歌詞である。

 よく聞くとおかしな点がある。

> 東へと向かう列車

 とあるのに、恋人同士二人とも「なんで関西弁じゃないねん!」……いやいや、まてまて、落ち着け落ち着け。関西人とは限らない。北九州人かもしれない(なぜに北九州限定?)……おいどんはもう帰れないでごんす! ……わたしの方言知識は怪しい。うちに目の露を拭う西洋手拭いをおくれやす……。

 いずれにしても、地元言葉で全編を綴っていたら、印象は相当違っていたことだろう……。全国一律に売り出される「レコード盤文化」の象徴だった、という理解でファイナルアンサー(なんのこっちゃい)。

 おしまい。

(12022.06.11.土 追加)

 追伸。
 「東へと向かい列車で」なので中国地方の大都会・岡山に山口県方面から向かっていたのかもしれないし、岡山をすっ飛ばして名古屋だったかもしれない(京阪神を無視するなよ)。
 謎は深まった(野党かよ)。

(12022.06.11.土 追加)

085. レタスがないなら、キャベツを食べればいいじゃない!

 ってか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/c110a623a15d52b5f86098e58aa39d7dbae7f259
> ケンタッキー、レタス不足でキャベツを混ぜた→オーストラリア首相「閣議にかける」
HE12022年 令和4年
> 6/11(土) 9:00配信
> ハフポスト日本版

> 同社はホームページ上で、「(レタスを使う商品を)一時的にレタスとキャベツを混ぜて提供する可能性があります」と告知した

 そしたら

> アルバニージー首相は6月9日、出演したラジオ番組で
> 同日の閣議で、この問題を閣僚に提起すると笑いながら発言した。

 ジョークかい!

 オージー・ジョークはともかく、「食感が違いすぎる」のでケンタにはちゃんと「メニューの見直し」からレタス不足に対処していただきたいものである(とか、偉そうに説教してみる 笑)。
 逆に「炎上」狙いの商法(宣伝作戦)であったのかもしれぬなあ。

> KFCは、ニューサウスウェールズ州クイーンズランド州洪水の影響でレタスの供給網が寸断されたことが、今回の対応の主な要因としている。
> BBCによると、同国ではこの洪水の影響でレタスが大量に不足しており、1玉10豪ドル(約950円)で流通する地域もあるという。

 こりゃぁ採算がとれんだろうなあ。今の日本だと小玉スイカくらい? 高級でない中程度のメロン1個くらい? レタスの代わりにメロンのデザートを付けたら良かったのだろうか(おいおい)。

 記事は鶏肉不足にも触れ、さらに(あるあるな展開だが)日本国内のマック、モス、バーガーキングの「ポテト不足」にも触れている。
 「不足」をキーワードで括って書くのは「書きやすい」んだろうって理解するけど、それぞれの不足の要因はそれぞれ異なっているはずである。……ちょーっと「安易じゃない?」と思ってしまう。まあ、そこまで調べて突っ込んで書くほどのネタじゃぁない、って言い返されたら、それはそれで「正論」に思えるんだけど(苦笑)。でもさー、「表面の現象だけを調べて書くならシロートにも出来るんじゃね?」とも、やっぱり、思ってしまう。

(12022.06.11.土 追加)

084. NASAがUFO研究チームを創設とかなんとか

 フェイクだろ。どうせ。
 ずーーっと以前から、秘密裏にUFO(UAP)研究くらいしてたんじゃねーの? 公表したのは「予算が欲しいから」だろ。
 ……とわたしの口は開くと文句しか出ないのでした(笑)。

 そういえば本邦では石破茂さんがUFO(UAP)のことに言及してた時代もあった気がするけど、最近はおとなしいですね。音無しの構え? ふるーい時代には「UFO党」なんてのもあったっけか。
 UFO(UAP)情報を収集、蓄積、分析する機関を日本でも作っておかないとNASAのUAP研究との協業が出来ないでないのかねえ。って国会では考えないのだろうか。不思議。

(12022.06.10.金 追加)


 英語の記事が検索できたので(日本語記事ばかりがヒットするんで難儀したよ。UAPのが英米語でヒットするっぽい)リンクしときます。一個だけ。

https://www.washingtonpost.com/technology/2022/06/09/nasa-ufo-uap-extraterrestrial-space/
> NASA joins the hunt for UFOs
> The scientific study follows separate efforts by the Pentagon and intelligence agencies.
> By Christian Davenport
> Updated June 9, 2022 at 1:50 p.m. EDT|Published June 9, 2022 at 11:43 a.m. EDT
> washingtonpost.com

 国防総省がUSA連邦中央議会の公聴会に提出したレポートをさらに詳細に分析する、ってことらしい。
 今年(2022年)の秋から始めて9ヶ月の期間、$100,000以下の予算で科学による解明に挑むらしい。
 ……意外とちゃんとしてた(笑)。

(12022.06.10.金 追加)

083. シャアが来る

 来ねえよ。

https://www.youtube.com/watch?v=BzA4xCPPKCY
> 3:00
> シャアが来る
> 2020/02/01
> 堀光一路 - トピック
> チャンネル
> シャアが来る · 堀光一路

https://www.uta-net.com/song/39718/
> Uta-Net
> シャァが来る 歌詞

 テレビの『機動戦士ガンダム』の挿入歌。
 記憶する限り一度だけ使われた。しかも「ごく一部分のみ」。前奏の一部と「今はいいのさ」の歌い出しくらいだったんじゃないかな。もともとシングルカットする予定はなかったのかもしれません。

 「ビーム輝くフラッシュバックに〜 ヤツのハゲ!」

 ハゲじゃねーよ。ハゲてねーよ。ハゲで地獄の炎とかどんな罰ゲームだよ。

 セットで覚えているのはララァのテーマともいうべき『いまはおやすみ』。

https://www.youtube.com/watch?v=qX76AnnmCLw
> 4:43
> いまはおやすみ
> 2020/02/01
> 武田恵子 - トピック
> チャンネル
> いまはおやすみ · 戸田恵子

 ゆめー、それはゆめー、ゆーーーめーーーーー

 語りとかいいから(笑)。だいたいララァ・スンはアムロ・レイ以外のホワイトベース主要メンバと交流皆無じゃん!(苦笑) 「死んだあと」の語りだよね、内容が(苦笑)。

 あしたふたりはちみどろでー(略)

 ここの部分だけでお腹いっぱいです。

 白鳥のシーンは(テレビにしては珍しくボカシ効果とか入れてて)美しかったです。

 ザンボットスリーの頃から人がばんばん死んじゃう作品が多かったんで、まあガンダムのごときは「並」。イデオンなんかに比べたら、四天王の面汚しよ、的な「人死に」作品と申せましょう(おいおい)。
 シャア(キャスバル)がセイラ(アルテイシア)をぶっ殺さずに済んだだけ良しと致しましょう。……トミノが何かに目覚めて最終話で光らせ過ぎた宇宙がアムロをニュータイプとして覚醒させ、人類絶滅エンド!ってならなかっただけ(イデの呪いだ 笑)、まだマシと、そう思うことにしましょう(笑)。……いまだにイデオンのことは許してない(劇場版、綺麗だったけどさ。あんだけやっておいて完全に「逃げ」じゃん。って今でも思ってる)。
 ……話がそれた(いつものこと)。

 戻って、シャアの赤色は「流した血飛沫」色だったのねってことでおしまい。……あれ?百式ってのはどういうこと?戦後にボロ儲けした成金野郎ってこと? そういえばなんか演説してたし。政治家成金?(おいおい) おしまい。

(12022.06.10.金 追加)

082. 思考する脳ミソ空っぽ、能力皆無な小泉進次郎に大激怒

 顔だけ、口先だけ。とっとと「くたばっちまえ」(シュガー『ウエディングベル』の一節より引用)って思います。
 ご家族ご家庭もあるので、国会議員、自由民主党党員を「早期引退」(ファイアーだよ、よかったね)なさっていただいて、とっとと「くたばっちまえ」(シュガー『ウエディングベル』の一節より引用)でございます。

 馬鹿しか議員、知事になれないのだろうか。

 東京都の緑色したクソババぁ、おっと失礼、化粧オバケ、おっと失礼、とにかく、「くたばっちまえ」(シュガー『ウエディングベル』の一節より引用)って日々祈っております。ほら、「あたしが一番」ババアはさ、楽隠居してヨーロッパ貴族利権にでも齧り付いて日本国民を辞めてもらえんだろうか。2度と日本の土を踏まない場所へ、去ってくれないものだろうか。言ってること、やってること、しっちゃかめっちゃか、一貫性の「筋」がない。戦場ならこの無能は早々に「ななしのごんべえい」ちゃんで片付くのに(『ブラックラグーン』の読み過ぎだ)。

 小池はともかく(あー実名出しちゃったよ)、馬鹿タレたれたれ進次郎は子もある人の親だろう?せめて子に恥じない人間くらいには、なる気がないんだろか。……だから「脳ミソレス」な「能力皆無」なんだからしようがないって、冒頭に戻るのでした。子供を守るくらいは馬鹿タレでも頑張りたまえよ。このアホが。……別に小泉一族が滅亡してもわたしの知ったこっちゃない(おいおい)。へそでも噛んで滅んでくれ。

(12022.06.10.金 追加)

081. 鉢植え紫陽花

 鉢に挿木してはや3年(だったかな?)、根詰まりして枯れることなく、毎年てきとーに花が咲いている。
 ことしは1玉(玉かい!)。「花」が大きいので1個咲いてくれれば全然オーケー。これが罷り間違って3個とか持て余すわ!(去年は2個咲いてた気がする)
 茎の「切る位置」によって翌年の花咲く、花咲かないを制御出来るらしい。ばっさりといっぱいきると花がつくところも一緒に捨てることになるらしい。でも丈が伸び過ぎると「ばっさり」行きたくなる(苦笑)。まあ、1年咲かないで棒に振る覚悟でばっさり行きたい。どーん!と来い!(何が?)

 紫陽花の有難いところは「湿度が一番!」なので日陰でもよく花が付くという点ですね。
 花ってだいたい日照が一番!と言う種類が多い。午前中の限られた時間しか日照がない立地なので、嬉しいですね紫陽花は。鉢植え藤の葉影でもすくすく育つし。

 ということで室内に移して鑑賞している日々なのであります(っても部屋にいる時しか見られん 苦笑)。

 懐かないけど、可愛いペットです(ペットか?)。

(12022.06.10.金 追加)

080. 怒りの獣神キシモト

 ゲラゲラ笑った(それは表現が過ぎるか 苦笑)。
 まーた、同じこと、いってらーって思った。
 ……意外。これまで「ちゃんと告知」してなかったんだったっけかー。しばしば動画の中で言ってた気がするんだけど。

https://www.youtube.com/watch?v=GV4WiaNwqQ0
> 19:08
> 【困惑】『私、怒ってます』岸本は絶対に○○えません!あの男が困惑⁉【怒り】
> 2022/06/09
> 都市ボーイズ
> チャンネル

 過去に岸本誠さんが「大激怒」したのは自転車関係の件。
 筋の通らないことには断固抗議する、それが岸本誠さんなのである(とわたしは眺めてきたのである)。
 なので今回の言い分も「筋が通ってる」ってこと以外なーんもない。ことさら「怒ってる」ってことでもないんでしょうね。タイトルに「怒」の字が入ってるけど。呆れてるのとウンザリしてるんでしょうね。

 むかし、無料掲示板界隈には、クレクレ厨ってのがあった。なんでも安易に聞く連中。当然、それに対する返答は「ググれ、カス」GGKSである。
 その意味で「いつか見た風景」だなあって、思いました。

 やってみもしない、探しもしない。やってみるための情報の探し方を「学び取ろう」というのではなく、短絡で当面のやり方を聞き出そうとするのは不常識極まりない。
 こういう「安易な態度」は例えばプロの楽器演奏者とかが、ちょっと何か演奏してよと言われて大激怒するのと一緒でしょう。コレで飯食ってんだよ!なめんな!です。イラストレーターさんとか文筆関係で身銭を稼いでおられる方には身に覚えあるのではないでしょうか。……俺に、あたしに「仕事」をさせるんだったら相当の対価を出せよ。契約しろよ、でしょう。あからさまに「正論」を出し「筋を通す」と人間関係を損なうかもしれないけれど、相手はコッチをそう言う風に見ているって時点でまっとうな人間関係にないってはなしなのである。……人間それぞれなんで言ってあげないと分かってもらえないことってのもあるのです……。そういうのを端的には「相手への思いやりがない」って言葉、言い回しになるんでしょう。そいつの事業はそいつの事情。こっちにはこっちの事情がある。口説き落として情報を引き出したいのなら、それ相応の手数を踏むのは至極当然でしょう。

 まあ、たとえば子弟関係にあって「教える」ってことはあるかもしれないけど、それだって「一般的な取材方法」や「ヒヤリングに至る話の持って行き方」とかそういう基礎部分だけでしょう。ネタそのものは(流石はテレビマンだよなーと思う)取材先などへの迷惑等々を考慮して出す、出さないを決めている。個人として「持っている武器」でもある。それに調べる気があるならヒントはいくらも出しているよというのは本当でしょう。調べてみようって思わないのでそのヒントの確かさは確かめていないけれどもね。

 だいたい安易に教えたところで身につかないからね。
 本人が努力して、見よう見まねでやるところから始めて、本人が主体として活動し続けるより身にはつかない。
 ネタ、たとえば霊能力者や超能力者への連絡方法を教えたって「依存」体質って治んないよ(苦笑 ズバリ、言っちゃった笑)。
 苦しいんです、困ってるんです。……仏教の経文をまず勉強した方が良いです(苦笑)。あーでも仏教って「文章」ですらも迷妄だよってことなんで、つまるところ自分を頼りにするよりないのよね。これ以上は自分で頑張って(他人はそいつの人生を肩代わりして生きてやるなんてことは絶対に出来ないんだから)。

 と、「ひとの行き方」そのものを語っている、ふかーい……かもしれない動画コンテンツですよ。
 興味深いですねー(笑)。

 ま、単純に「てめーら、いい加減にしろ!」ってだけのことしか言ってませんけどねー(笑)。

(12022.06.10.金 追加)

079. マイナス税率の消費税

 閃光のハサウェイみたい……って感じるのは単に「の」で単語を繋げてるからだな(苦笑)。「の」で繋げると、「二つ名」感がある。森の石松とか。壊し屋の小沢とか。怒鳴り散らす河野太郎とか。自分ファースト小池百合子とか。あれ? 「の」何処いった?(ニヤリ)

 国が「値引き」するってだよ。すばらしい。マイナンバーカード付録のポイント付与よりすばらしい。既存のルート(事務手続き)で還付金を支払えば済む。ポイント管理もいらない。財務省の言うことを聞く特定の国会議員の「お地元」に予算をつけるより遥かに国民全体に対して公平な「バラマキ」だ
 しかも「消費税をマイナスにします」ってアナウンスするだけのお手軽さ。
 給付金を支給するよりも国としては消費税申告がされた後に還付するのだから、実質と「給付金を後払い」していることになる。
 ああ、なんて素晴らしい思いつき(自画自賛)。

 でも誰も賛同してくれないのは、実施が難しいから、なんでしょうね。「消費税申告」が前提だから申告免除の売上が小さいところには恩恵が届かない。とはいえ「消費税」の影響は申告と納税(あるいは還付を受ける)する企業事業体や個人事業を通じて広く及ぶんでないのかねえ。盛大に国(政府と行政)が広報するなら、恩恵が及ばないと思った人々から声と圧力もあろうし。
 歳入減で歳出増だからできる限りの財政均衡に努める財務省がいい顔をしないっていうのが実際に際して一番の障壁でしょうか。
 でも財政黒字を目指すなら50年100年2万年(飛躍し過ぎ笑)の「将来の経済成長」のための肥料を撒き田を耕し水を引く努力は、つまりは「先行投資」、手間をかける努力は「先に」しないわけにいかない。財務省職員は全員畑や田んぼで収穫する1周期分の「下方」をされたほうがいいのかもしれません。この!もやしっこめ!(いまどき言わない 苦笑)

 財務省の根性叩き直してやる!とか威勢のいいことはもうしません。
 なんなら日本国民一億総「財務省のポチ」になって世論工作資金を毎年皆で均等に受け取る、財務省型の予算バラマキでも別にいいですよ。経済活動が活性化されるんだったらそれでもいいです。財務省自身が財務省をどう思っているか知らないけれど、国民にとっての財務省は「あってもなくてもどうでもいい」んですから。国民を庶民を民衆を苦しめないっていうのなら別段敵視の必要もない。

 ってことで、改めて「消費税率マイナスにしろ!」ってお話でございました。

(12022.06.10.金 追加)

078. 「うくらいな」

 PRESIDENT Online 雑誌プレジデントのグローバル・インターネットのwebサイトの、大前研一さんの記事が目についた。

https://president.jp/articles/-/58371
> 2022/06/08 9:00
> 大前研一「プーチンの怒りの根源を見抜けなかったゼレンスキー大統領は、決して英雄なんかではない」
> 「政治家に恵まれていない国」に降りかかった悲劇
> 大前 研一
> 大前研一『大前研一 世界の潮流2022-23スペシャル』(プレジデント社)の一部を再編集したもの

 ゼレンスキーが「英雄じゃない」根拠が縷々綴られている。

> ソ連崩壊により1991年に独立を果たした
うくらいな
> では、レオニード・クチマ、ヴィクトル・ユシチェンコ、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ、ユーリヤ・ティモシェンコなど、国民のことよりも自身の保身と蓄財に熱心な人間ばかりが大統領や首相に就いてきたという歴史がある。

> 実際に大統領に就任すると、政治家としては素人なので当たり前だが、内政でも外交でも失策が続き、
> 支持率はたちまち20%台にまで急落

> 起死回生の策
> EU(欧州連合)とNATO(北大西洋条約機構)のメンバーに入れると言い出した
> これは効果てきめんだった。
 国内の支持率回復には。発言ひとつで。……どこかの都知事っぽい? 大衆迎合?

> 私は
ろしあ
> だけでなく、
うくらいな
> にも何度も足を運んでいるが、
> これまで「何があってもこの国に骨を埋めたい」というような愛国者に出会ったことがなかった

> 多くの
うくらいな
> 人、とくに30~40代の働き盛りの人々は、
うくらいな
> を出て外国で仕事をしたいと思っている

 EU入り発言で支持が上がった所以。でも実際にEUに入るには……。

> EUに入るには厳しい基準
> 現時点で最も新しいメンバーのクロアチアも、2013年7月に加盟が認められるまで10年かかっている。
> 現在はまだトルコ、北マケドニア、モンテネグロ、セルビア、アルバニアが順番を待っている状況

 一方、プーチンからしたら……。
> 2000年代には旧ソ連構成国の
> エストニア、ラトビア、リトアニア、および衛星国だった東欧の
> チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、ブルガリア、ルーマニアが
> 厳しい条件をクリアして、相次いでEUに加盟した。

> 今やベラルーシと
うくらいな
> を残すだけ

> CSTO(集団安全保障条約機構)

ろしあ
> 人のほとんどが信仰している
ろしあ
> 正教は、キエフ大公国の正教会から派生したと言われている

ろしあ
> にとって
うくらいな
> は、親のような存在

> 独立後、
ろしあ
> 寄りと欧米寄りの政権が交互に入れ替わりながら、
ろしあ
> を刺激しないように中立を保っていた

 「うくらいな」は、バランスをとってきたといえば聞こえはいいが、親露と新EUの派閥が互いに相手を打倒して政権を獲得してきたことを繰り返した。独立後だからざっと30年程度の短い期間にそれを繰り返してきたのでした。
 それは「ろしあ」を気にかけてそうしてきたわけではなく、ただただ『国内事情』のたまたまの結果であっただけだけれど、EU入り発言は大いに「ろしあ」をプーチンを刺激した。天秤が大きくEUに傾いた。
 衛星国で「身をくるんだ」ソビエト連邦のあり方は、いかにも「怖がりさん」だ。衛星国の離脱・独立はまあ仕方ない、「ろしあ」に引き付けておく魅力や腕力が著しく下がったからだ。しかし、潜在的な敵であるEUに含まれてしまうのは「裸にされる」恐ろしさ、危機を感じるのだろう。

> NATOへの加入を絶対に阻止

 かくて窮鼠は猫を噛む。どう考えても猫が鼠を噛んでる構図なんだが(苦笑)。

> プーチン氏が絶対に触れてほしくない核問題に踏み込んでしまった
> 1994年12月
> ブダペスト覚書
> 非核兵器国となった

> 自分たちに核がないからだ

> プーチン氏は真っ先にチョルノービリ(チェルノブイリ)原発を占領させた
> 使用済み核燃料が保管されている
> 核兵器の材料となるプルトニウムが山のようにある
> おそらく
> 国内で稼働中の15基すべての原発が標的になっていると思われる

> 加えてプーチン氏はここにきて、証拠も示さぬまま、「
うくらいな
> が放射性物質を拡散するダーティーボム(汚い爆弾)を開発している」という主張も始めた。

> 2014年
以降
>東部の石炭産出ができなくなり

> 天然ガス
> しばしば止められる

 このうえ「すべての」原子力発電所を軍事力で占拠されると……
> 全域がブラックアウト
> 工場も操業できなくなる

> 2015年2月
> ミンスク合意
> この合意の中には、「
うくらいな
> 東部親
ろしあ
> 地域に『特別な地位』を与える恒久法の採択」という項目がある。
> 「自治権」という特別な地位を与えることになっていた

 でも、与えなかった。ドンバスでドンパチするばかりだったのでございます……なにやってんの。

> 自国の東部地域を
ろしあ
> に実効支配されるのを恐れた
うくらいな

 「うくらいな」の懸念もわかる。なんせクリミア半島を侵略し奪った「前科者」だものね(苦笑)。なら、なーんでミンスクで合意した?って言い分も一方である。
 どっちもどっち、なのです(悩む)。

> 2019年に大統領に就任
> ゼレンスキー氏
> 国内世論を意識して
> 「東部2州に『特別な地位』を与えるつもりはない」
> と、堂々と口にし始めた

> 「非はあくまでミンスク合意を履行しないゼレンスキーにある」というのが、プーチン氏の主張

  最後にドイツの前のリーダー、メルケル女史に触れている。
 政治活動家として無能な(演説をご覧になればわかるとおり「煽動家」としてはプロフェッショナルであるらしいが)ゼレンスキーさんが国家のトップになる、という致命的な「アクシデント」が最大の開戦事由であるとしても、ドイツ・メルケルさんの存在が全面戦争を抑制してきたのではないか、という気さえしますね。


 蛇足。
 「ろしあ」だって別にEUやNATOとの関係をことさら悪くしたいわけじゃない。
 欧州安全保障協力機構(OSCE)という「ゆるい安全保障の枠組み」の参加している(加盟国。今回の件で「停止」の扱いを受けてたんじゃなかったかな?)。
 ほどよい「距離」をとりたいだけ、なんだろうなーって気がします。その意味でゼレンスキーさんは「距離感」を間違えて「相手のパーソナルスペース」に入っちゃったって、そんな印象。
 だいたいクリミアをとっちゃったのは親露政権が割と強引に(裏にUSAだとかCAIだとかが暗躍したんじゃない?ってくらい強引に)倒されたという背景があったりする。「うくらいな」全土を「親露」にしておけないならせめてクリミアだけでも〜って気持ちだったんでしょうか。……だからって侵攻と占拠、領土簒奪が「合法」にはなりません。国際法云々以前に人倫にもとるぞよ、です。

 おしまい。

(12022.06.10.金 追加)

077. 哀しきステラーカイギュウ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A6

> ステラーカイギュウには、仲間が殺されると、それを助けようとするように集まってくる習性があった。特に、メスが傷つけられたり殺されたりすると、オスが何頭も寄ってきて取り囲み、突き刺さった銛やからみついたロープをはずそうとした。そのような習性も、ハンターたちに利用されることになった。

 涙。

(12022.06.10.金 追加)

076. GHQが(法的根拠もなく)勝手に決めた「国家神道廃止」は取り消され、復活されるべきか?

 GHQが、日本国の意思決定機構と関係なく、権力を乱用して植民地支配で「押し付けた」ものは多い。そのうちいくつかは復活している。検閲とか(教科書検定はまさに一字一句に文句をつける検閲そのものだ)。
 日本国憲法を改定しようという流れがある。そういう主張もある。
 その一方で解体された中央行政組織である「内務省」や「国家神道」についてはどうだろうか。GHQに「押し付けられた」勝手な日本改造を復すという意味では日本国憲法改定議論と同様に、検討の対象として上げねば公平ではないのではなかろうか。
 ……ちなみにわたしは、USAのFBIのように日本国領土全体を捜査・立件対象とする中央行政隷下の組織は「あるべきだ」と思う。一方で「国家神道」はまあ、別に宗教は自由でいいんじゃないかなって思う。とはいえ、暮らしにも精神にも根底に「神道」的なものが流れていることを認めないわけにはいかない。「国家」と神道を謳うまでもなく、神道は「みんなの心の中にこそ、ある」と思っている。逆に「みんなの心の中にある」ものに名前を付けたのが「神道」という語だとさえ思っている。なので「神社は、ぜったーい」みたいな考え方には反対である。……だいたい江戸時代だって、そもそも皇室だって「仏教」じゃん。天皇陛下は神道の祭祀をなさるけれど、その一方で仏教徒、でしょ? 最初からそこんとこは多様を含んでたんだから、まあたかだか明治からしか歴史のない「国家神道」なるものは、わたしはいまのまんまで良いと思っている。踏み込んで神社はどこも私的な組織になっていっていいんじゃなかろうか。神社庁はなくていいんじゃなかろうか、くらいに思っている。神社がなくなるのはイヤだけれど、維持するしないは地域が決めたらいいんじゃなかろうか。

 まあ、なんというか「GHQがしでかした悪事」について、いま改めて全部見直すべきだ、議論の俎上に全部一旦のせるべきだ、とかように思う次第です。なんか、古い文献とか読みかじったりしてると言い回しが絶妙に(笑)。おしまい。

(12022.06.10.金 追加)

075. 性質の顕在化

 「性質が顕在化する」という考え方、見立てはさまざまな学問、さまざまな局面で活用できる「悪くない道具」だと思う。
 量子物理学なら、「波(存在確率)と粒子(影響する力の根源)」のどちらの性質が顕在化するか、という整理に使える。……実際は「どちらに着目するか」であって顕在化なんてしない。位置を調べるのに非破壊では調べられない。エネルギを調べるにも非破壊では調べられない。「量子のサイズ」の不都合さが性質の顕在化を「分けている」。実際は空間も量子も一体となってただ性質を示すだけだ。その性質は「見る角度で絵が違うフォログラム」のように一体だけれど別々に扱うことしか人間には出来ない。

 資本主義は近代の「発見」である。しかし資本主義の性質は人間が社会を形成して以降、連綿と続いてきた「関係」のひとつの性質の発露でしかない。顕在化が著しかったのが帝国主義植民地経営や蒸気機関による工業生産の発達であったに過ぎない。中世的な王権支配と民主主義議会主義などの改革と解放とを伴った「共和制」への希求との衝突という構図も背景にあったことも見逃されるべきではないだろう、と思う。

 だから「新らしい」とつけてしまい勝ちな、古くからあったものの「発見」は、性質の顕在化であると受け止めておいたほうが良い。顕在化したのだからいずれ状況や条件が変われば隠れたり引っ込んだり、影響する力としてはひたすら小さくなってしまったりする可能性を含んでいるのだということが認知しやすくなるのではなかろうか。

 出ては引っ込み、引っ込んでは出てくる。

 顕在化と潜在化は、えーっとなんだっけあざなえる縄のようなものだ、といったところだろう。糾うってのは「よりあわせる(縒り合わせる)」ということだ。ふたつ合わせてひねってねじってひとつに合わさってるってことだ。

 ま。ひとつの見立て。ひとつの知の加工のための「道具」として、一個持ってると便利だよって程度のお話です。

(12022.06.09.木 追加)

074. いなり寿司の発祥は?

 稲荷寿司、だね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%AF%BF%E5%8F%B8
> 稲荷寿司に関する最古の史料として江戸時代末期に書かれた『守貞謾稿』があり、

> 天保末年(旧暦1844年、新暦1844年2月~1845年1月)、江戸にて油揚げ豆腐の一方をさきて袋形にし、木茸干瓢を刻み交へたる飯を納て鮨として売巡る。

> 尾の名古屋等、従来これあり。江戸も天保前より店売りにはこれあるか。

 名古屋なの? 江戸なの?


・守貞謾稿

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E8%B2%9E%E8%AC%BE%E7%A8%BF
> 江戸時代後期の三都(京都・大阪・江戸)の風俗、事物を説明した一種の類書(百科事典)
> 起稿は1837年(天保8年)で、約30年間書き続けて全35巻(「前集」30巻、「後集」5巻)
> 刊行はされず稿本のまま残された
> 明治になってから翻刻

> 浪華
で「なにわ」らしい。おもしろーい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%8F
> 浪速 - 摂津国東成郡・西成郡一帯の古称、浪速国。現在は南隣の住吉郡の旧郡域を含め大阪市域の古称・別称として定着している。詳細は大阪#「大坂」地名発生以前の大坂を参照。古代から難波、浪花表記も多く、大都市となった近世以降は浪華表記も多用された。稀だが、摂津国全域、大阪府域に拡大した使用例も散見される。

 量が膨大そうだけれど『守貞謾稿』も、読んでみたいなー。願望。

 で、結局、稲荷寿司がどこ発祥か、よくわからん(苦笑)。

https://gogen-yurai.jp/inarizushi/
> 語源由来辞典
> いなり寿司/稲荷寿司/いなりずし
> Copyright © 2003-2022 語源由来辞典

> 信太寿司。狐寿司。おいなりさん。

> いなり寿司の発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保の大飢饉の頃に考え出されたといわれる。


・天保の大飢饉

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BF%9D%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%A3%A2%E9%A5%89
> 江戸時代後期の1833年(天保4年)に始まり、1835年から1837年にかけて最大規模化した飢饉

 語源由来辞典の記述を信じるなら「名古屋(豊川稲荷周辺)」が始まりであるらしい。


 ……よって「ウマ娘」の「イナリイチバン」ちゃんは名古屋だぎゃーって訛っていないとおかしい!(おいおい、そのために調べてたのかよ 笑)

 ……まあ、どうでもいいんですけどね。ナントカ娘関係は特に興味がない。たまたまアニメ化されたのをみるかなにかしないと接点がないもの。

(12022.06.09.木 追加)

073. スマートフォンって値上がりするの?

 わたしのスマートフォンの相場感・価格の視点は「10万は、高いよなー」ぐらい。10万円以下ならお財布事情と見合いで(つまり、コツコツと1年か2年かけて貯蓄することも視野に入れて)性能と大きさと重さと「日本製」ととりあえず謳っていることとを勘案して、エイ!ヤッ!と購入する、ということが過去の購買スタイルでしたなあ。
 携帯電話時代は3大キャリアの店で買っていたけれどスマートフォンは最初からフリーSIMタイプしか選ばなかったなあ。大都会の量販店で買ったり、グローバルインターネットの通販で安めの新古品を買ったり、量販店の通信販売を利用したり。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4250ecae7b0e557a3ce63b2246c4e058239bec2a
> スマホ値上がり確実?「中古購入」急増 iPhone大人気…新品より高い“ねじれ現象”も
HE 12022年令和4年
> 6/9(木) 12:35配信
> テレビ朝日系(ANN)
> (「グッド!モーニング」2022年6月9日放送分より)

 リンクしてみたけど、まあ、読まなくていいよ(笑)。

 買えるものしか買えないものだし、買えなくて使えなくて急場を凌ぐためなら「中古品」は選択肢。だとしても、最大のネックはバッテリーの劣化度合い。数年単位で保つとはいえ、バッテリーは「生鮮品」である意味で腐って使い物にならなくなるのは目に見えている、アイフォ〜ンがいかにカッチョイーってデザインであってもバッテリーはイカれる定めにある(苦笑)。まあ、「要らない子」だけどね、わたしにとって。アイフォーンは。端子接続経由でファイル転送出来ない道具は「ゴミ以下」である(ヒデぇな 笑)。あえて言おう、クズであると!(ギレン様かよ)……別にアイフォーンには恨みはないが、アップル社って「継続」についてどう考えてんだろうね。アイポッド消失を思うと、「傲れるアップルは久しからず」で、再びの破綻が訪れんじゃないかとドキドキする(パソコンはアップル社製なもんだから)。

 なんかだらっと続けてかいてしまったな。

 買えるものしか買えない。
 買いたくてもモノがないなら買えない。
 ただ、それだけだ(サンドウィッチマンのトミザワ・コントみたいだな)。

(12022.06.09.木 追加)

072. 一連

 本がちっとも読み進まない。

 借りた本が積まれている。期間が過ぎてもなお読み終わらないので返して再び借りてくる。

 コンピューターの動作のように、さーーーっと読めないもんだろうか。

 たぶん速読みたいに「全部、記憶する」だけならさーーーーっと読み取れるんだろうなあ。

 いかんせん、つっかえつっかえ、確かめたり確認したり考え込んだり空想が広がっちゃったりするからつらつら読めないのだろう。速やかに脳の中に記憶を移すために読書しているわけでも無い(全部覚えておくのはどう考えても不経済だ。情報量が増えると検索コストも増大するんだし。なにごとかに必要な分だけ必要に応じて脳内にロードしておくのが合理にかなっているだろう。いつでも、どこでも持ち歩ける記憶媒体としての「脳」は優秀だけれど、忘失したり変質したり劣化することもしばしばだから。ほら、あれ!あれだよあれ!みたいな)。

 ……愚痴ってないでとっとと読めよ、って気も、しないでもない。

(12022.06.09.木 追加)

071. 盆踊りと昭和

 昭和も、半ばくらいからでしょう。敗戦後に復興して(復興という言葉ももはやなかなか通用しないんじゃないかって気がします。が、これ以外に表現のしようもない)食うに困らない、ちょっと余裕が出たくらいにまでくらし向きが安定する経済状況になった後の、都市部の「祭り」として新興したのが町内会の「盆踊り大会」であったのだろう、とわたしは考えます。
 お盆ってのは、まあ内実を変えながらもそれなりに連綿と歴史を刻んだ風習だったでしょう。江戸時代の丁稚奉公(年季。年を区切って数年間、住み込みで働きに出るという労働慣習のこと。明治期に芸として固まった落語の、江戸時代を描く演目の中でその「景色」を垣間見ることができます)は、盆、暮れ正月に実家に帰れたそうです。お盆は「あった」。けど、盆踊りははるか後年、今から見れば「てまえ」に始まったであろうと思われます。伝統の様々な舞踊とはやや趣を異にする。芸者舞踊の微かな名残が定形舞踊たる盆踊りにはあるようにわたしには思われます。

 おっと、時間がないな(笑)。

 「オバQ音頭」が日本全国でどれくらい夏のお盆時期に再生されているのか、わたしは知りません。けど、きっと今でも平成を超えて令和になっても、その音楽は流れているに違いない。この音頭はレコード盤による音楽再生が広まったことときっと関連していることでしょう。あまたあるアニメーションの「音頭」のなかでなぜオバQだけが生き残ったのか。最後の「きゅぅぅぅぅーっ」ってポーズがみんな好きなのか(わたしは、好きです 笑)。秘密の究明は多くの研究者に委ねたい。というか、いまのこの場で「これが理由だ!」なんて言えないよ(笑)。

 ってことで駆け足でおしまいっ!

(12022.06.09.木 追加)

070. ステルス値上げ

 ステルス値上げだ(文句)って用法はあるけれど、ステルス値下げだ(歓喜)という言い回しは用いない。どちらかといえば「増量」は「サービス」とみなされる。というか増量はステルスどころか大きく「増量中!!!」ってな感じでアピールがあるのが通例。恩着せがましいのである(言い方! 苦笑 すいません)。着せられる恩は、着るのがアタシの性分だ!(誰だよオマエ)関東無宿の流子様だ(ニセモノ)。……ま、それはともかく。

 量って「サービス」だよね。これは増えても増えなくても量ってだけで十分にサービスたりうる。
 何を言ってるかわからない?
 例えば即席味噌汁パック。あれがキロ単位で売られたらどう?嬉しい?1パックがキロ単位。100グラム単位でもかなり辛くない。
 小包装というのはそれ自身がサービスだ。使い切り万歳!
 その意味でカップ麺は「量を減らした」ことで利便性が大いに高まっていると言えるでしょう。

 ステルス値上げが一番に問題とすべきは、製造メーカーが「ただ減らす」という安直な選択をしている点であろう。
 便利になるように減らしましたアピールが足らない、とも言える。
 消費期限内にお使いいただくために内容量をダイエットいたしました、くらいのことを公言する知恵もないんかい、ってところは糾弾されてしかるべき、だとわたしは思います。

 いいんだよ、増やしても、減らしても。それはどっちも製造し供給する側の「サービス」なんだから。
 むかし毛蟹の叩き売り!みたいな移動販売があったんだそうです。実際に見たことはない。あるのはメロンの軽トラ移動販売くらいかな。
 で、毛蟹、1個買うとおまけでもう一個、もう一個とおまけされて、大声でお買い上げありがとうございました!!と言われてしまう、ってネタのコメディ漫画を読んだことがある(猫十字社先生だったかな?)。客ではなく「客寄せ」に利用されたのである。景気よく買ってくれる人があると「どれどれ」と興味を惹くことが出来る、ということですね。売る側は「売り上げ総額」が問題であって個別のお客の公平性とかはそれが商売の信用に響かない限りは大いに「差別する」のです。それに「客寄せ」に利用したお客には蟹を多めどころでなく「報酬として」渡している。けっしてアコギな商売ではない、とそこのところだけは言うことが出来るでしょう(蟹の入荷方法が合法化どうかは販売時点では識別不能の藪の中)。

 なんだか世の中さー、マクロ経済学の知見が中途半端に浸透したせいなのか、なんでも「標準」で地域に関係なく「一律」だと思い込み過ぎてない? という気がします。そういう点で、どうにも「ステルス値上げ」って言い草が、どうにも気に食わねえ!(ヴァンさんかよ) いやわたしはヴァンさんと違って打った斬って、暴力で解決する気はないですよ(苦笑)。惑星エンドレスイリュージョンは最終的には「力で解決」が通用する世界観なんで(苦笑)。

 おふざけが過ぎて言いたい言葉伝わってない気がするのであらためて。

 「ステルス値上げ」にもメリットがある。賞味期限、消費期限ないに使い切ることがやりやすい「内容量減少」でもある。その意味で「サービスの一環」だと言える。文句をつけられる筋合いのものではない。買う自由と同様に買わない自由もある。気に食わなければ「買わない」ことで意思を表示すれば済む。それだけの話だ。
 マーケティングのプロフェッショナルが販売助言の一環で使う分には専門用語だ、ご勝手に、である。けれど一律「値上げは悪事」みたいに吹聴する自称リフレ派っていったい何なの? インフレーションにしたいの? したくないの? 意味がわからん。 と別のことにも憤りを覚え(田中秀臣先生などのことだ! 賃金上げが先だ、とかいったってそんな金を企業が「先払い」するためには、商売の将来性をなんらかの手段で心理的に支えなかったら、「そもそもやれっこない」話だ。パラダイスロックを仕掛けておいて「動いてみろよー」と挑発するようなもんだろ。ほんと、「わかってる」とわたしが思ってる連中がそういう「バカ」を言ってるのをみると、心底腹が立つ)。

 怒りエンド。……って書くと擬人化したエンドウマメがプンスカ怒ってるみたいだね苦笑。

(12022.06.09.木 追加)

069. 竹下登氏

 こんにち、広く日本国民を責め立てる『消費税』を始めた極悪人である。……と現時点から当時の内閣を責めるのもいかがなものか、とも思う。政策とは将来に苦しみを生むためになされるものではない。間違った、問題があったのなら後世の人間が手直しすれば済む話である。……どんどん「改悪」が進んだのだった……。ああ、素晴らしき日本国中央議会(国会)、日本国政治なり。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%8B%E7%99%BB

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E6%94%BF%E4%BC%9A

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%90%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A

> かつての呼び名
> 経世会
> 平成政治研究会

https://www.youtube.com/watch?v=4_Mpxzx47mY
> 4:54
> 53 - 創政会結成 田中角栄脳梗塞 - 1985
> 2010/05/13
> rosamour909
> チャンネル

 大蔵省の天下り国会議員かと思ってたんだけど、違った。
 敗戦後の「農地解放運動」の青年会から一貫して政治活動家として働いていたようだ(ウィキペディアより)。

 「あーせい、こーせいでそうせいした」とか聞いたような気がして調べたけど文字情報としては見つけられなかった。
 あと内閣発足当初は「仕事師内閣」という呼称もあったような気がしたけれど、こんにちはで菅義偉前総理大臣が就任時に「仕事師」と呼ばれたけどガッカリだった、みたいな記事しか拾えなかった。

 ニュース動画を、当時は見た覚えがない。新聞記事とかテレビニュース原稿となるまえの比較的「素材」にちかい動画なのだろうか。
 懐かしい顔が出てくる。鈴木善幸さんとか橋本龍太郎さんとか。中曽根康弘さんは言うまでもない。田中角栄さん田中真希子さん。古き「自由民主党政治」という気がする。
 歴史資料として「動画が残る」時代というのはなかなか興味深い。その一方で、こういう動画は果たして資料として役に立つのかと懸念を覚える。なんにせ故人(たとえば昭和の歌姫、美空ひばりさんとか)でも「歌を歌わせられる」「生前のように動かせる」となったら動画資料の信憑はいかなる形で担保されるのだろうか。NFT技術?それだって技術は技術。何千年何万年も保証はすまい(というか万年単位になったら記録媒体そのものの方が怪しくなるだろうか)。

 ちょっと、お勉強してみたよってことでおしまい。

(12022.06.09.木 追加)

068. 公明党も「変わらなきゃ」

 公明党のサイトのリンクよりはこっちのが分かりいいかなーってことで。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/182177
> 公明「防衛力を着実整備」 重点政策3弾、異例の明記
> 2022年6月7日 23時03分 (共同通信)
> 東京新聞 TOKYO Web

 なんだー。大元のネタ元は共同通信じゃねーか(苦笑)。まあ、いい。

> 過去の国政選挙では、
> 同党は社会保障や環境政策などを巡る訴えに
> 力点を置く傾向がある。

> 重点政策に安保分野を盛り込むのは異例。

 「反社勢力・チャイナと手を切る」宣言だとわたしには見えます。さーて、手を切れるのかな?

(12022.06.09.木 追加)

067. 記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd84080a3280e0ad1698ab219b48be74a2a77248
> ココイチに突っ込んだタクシー運転手死亡
HE 12022年令和4年
> 6/8(水) 21:48配信
> 共同通信

 亡くなられた高齢(81と記事にある)の方の魂の安らかであることを祈ります。と先に書いておきます。

 ……カレー入った大きな寸胴鍋に頭から突っ込んだ図しか思い浮かばなかった……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d28192f4206e7711105960fdf05de04c174c056
> 東京・目黒のココイチにタクシー突っ込む 男性運転手は死亡
HE 12022年令和4年
> 6/8(水) 19:51配信
> 朝日新聞デジタル

 こちらの方に事故の状況が詳しい。車両同士の衝突事故で弾き飛ばされたタクシー車両が店舗に飛び込んだそうだ。追突ではなく衝突とあるので対面でぶつかったのだろうか。どちらかが曲がろうとして直進車とぶつかった……って感じなのだろうか。そこは不明。ニュースバリューが「ない」とみなされているんだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/117131a711874981ac0a3b36909ab79f576b8afb
> 81歳運転のタクシーが駅前ロータリー暴走、カレー店の外壁に突っ込む…搬送先で死亡
HE 12022年令和4年
> 6/8(水) 20:37配信
> 読売新聞オンライン

 こちらが詳しい……けど。

> 東急東横線祐天寺駅前のロータリーで、走行中のタクシーが乗用車など計2台に相次いで衝突した後、近くのカレー店の外壁に突っ込んだ。

 ……うーん、なんとも言えなくなってきたな。

 いろいろと「伝えている媒体」ごとの微妙な方針のようなものが透けてみえるようだ。

(12022.06.09.木 追加)

066. 「デジタルトランスフォーメーション」

 KDDIのヘンなページが見つかったのでリンクする。

https://www.kddimatomete.com/magazine/210201134321/
> コラム・レポート
> デジタルトランスフォーメーションはなぜDXと略される?DXの意義や具体的事例まで紹介
> 2021年02月01日
> KDDIまとめてオフィス

> DXはDigital Transformationの略
> 「Transformation」は「X-formation」と表記されるため

> DTとは略さない
> 意味が通じない可能性が高いため

 いや、違う。
 「童貞」の隠語だからだ(おいおい)。
 どどどど、童貞、ちゃうわー。のDTである。
 むかしそんなアニメーションドラマ作品もありましたっけ。たしか神谷君声のカタキ役が毎回金的を喰らう展開だったような(苦笑)。

 ……まあ……童貞っていうのもある意味では「トランスフォーメーション」ではある……のか?

> Transformation
> ラテン語の「trans」が由来
> 「変える」や「超える」といった意味
> この場合の「trans」は、「cross」という言葉と同義

> 「交差する」という意味の「cross」
> 省略して「X」

> 同じ意味の「trans」も「X」で代用される

 ゴミページかと思ったら、勉強になるわー。

> 2018年、経済産業省
> 「DX推進ガイドライン」を公開
> 2025年の崖とは、日本企業のシステムが抱える課題によって2025年以降に大きな経済損失が起きる可能性がある問題のこと

 DXって単語よりも「2025年の崖」(個人的にはおそらく経済産業省の妄想であって、「狼が来るぞー」ってオチになると予想している)のが切実じゃん。なーに格好良くDXとかほざいてんの?
 正直、経済産業省がこまかく企業それぞれの内実を「全部まるっとお見通しだ」ってな訳がない。まーた素っ頓狂なこと言ってやがるなーって思う。その一方でこういう「危機を煽ってもらえる」と営業さんとしては売り込みがし易いって事情はある。このページも「ほら、営業さん!売り込むチャンス到来だよ!」って趣旨なのでしょう(穿った味方、違った、見方)。

> デジタルトランスフォーメーションを推進するうえで、クラウドサービスやAIなどの新たな技術の導入は不可欠です。

 いつか見た、というか、変わり目ごとに毎回毎回出てくるネタだ(笑)。太字はわたし。新しい「商売のネタ」が出るたびに営業さんはこういう言い草で顧客を誘惑(事業提案)するのである苦笑。まあ、それで「おまんま」食えるって事情もある訳なんだが。

> 日本では、IT人材の不足が深刻な問題となっています。

 はい。ずーーーーーっと、言われます。耳にタコどころでなく。でもIT産業は1900年代後半のコンピュータ黎明期からこちらずーーっと、とにかくやってこられました。だいたい人材不足だったら、なーんで人があぶれてるの?人を選別してるからでしょ。IT技術者と一括りにしたって仔細は個別な産業分けがあるんだよ。マクロな言い草をしたところでなんの解決にもならない。……ということで「慢性人材不足」は解消されることはない、解消する気もおそらく誰にもない。

> 最新のIT技術を取り入れて業務を改革していくデジタルトランスフォーメーションは、日本文化にあわず、思ったように推進できないという課題もあります。

 大嘘。経営者の「頭が固くなった」のは日本経済が無闇矢鱈と成長した後の、工夫しなくても儲かる時代の残骸です。若い方のいう「老害」という単語が象徴する、溺れるものが藁しかその手の中にない、ってことを認められないでいるからです。泳ぐことをしない。足掻くことすらしない。ただそれだけです。

> 社内にデジタルトランスフォーメーションに対応できる人材がいない

 人材を育てるカネが惜しいんだろ。馬鹿馬鹿しい。
 人材育成にはカネも時間もかかる。時間は下手すれば10年20年かかる。不採算に育成する余地があるかどうかは企業がどれだけ長期の視点にたって経営戦略を練られるか、なんだけど、人材は基本流動する。よって待遇で引きつけておかねばならずますますカネが要る。悩ましいのは事実だが、最初に「育てよう」とする経営意思もないところに人材は芽吹かない。

 ま、なんにしてもKDDIは「大きい企業」しか顧客として相手をしないだろう。
 頭カチコチな大きい企業相手ならこんな胡散臭い謳い文句でも口説き落とせるのかも、しれませんね。知ったこっちゃない(笑)。

 リンクして作文のネタにしておいた終始文句ばかりつけてますが。馬鹿馬鹿しいページ掲載によるネタ提供、ありがとうございました。この点については感謝申し上げます。

(12022.06.09.木 追加)

 トランスフォーメーションには「良い方への変化」を含意させてるようですが、「劣化」とか「悪くなる」という意味も一方である。DXの負の側面も踏まえておく必要があります。
 と釘を刺しておきます。効き目があるかどうか知らんけど。

(12022.06.09.木 追加)

065. メディア・コントロール

 メディア・コントロールが「黙らせる」方向で進んだのはUSAにおける2020年(令和2年)大統領選挙からだと言われている。その一方でメディア・コントロールそのものは当然もっと以前から行われてきた。対象となる「メディア」が新聞、雑誌、ラジオ、テレビからグローバル・インターネットにぶら下がる各種の個人向け交流ツールなど個人の間や小規模コミュニティに移ったのはバイデンが大統領選挙に勝利した2016年(平成28年)に顕著になった。UKの「ブレグジット」にも他の地域の世論工作にも「有効に」用いられたらしい。なーんの本で読んだんだったけなあ。喉元まで出てるけど出さないでおこう(笑)。

 端的に言えばトランプを大統領に押し上げた手法がこんにちの「言論統制」手法の道を整えたのは明らかだと思われる。その意味でトランプは引き摺り下ろされるべくして引き摺り下ろされてしまった、とも言えるのだろう。

 「連邦中央は、常に陰謀をたくらんでいるのだ」と『陰謀論』大好きなUSA国民には、陰謀を膨らませる具体を伴うネタがまたひとつ、増えたぜ!ベイベー!といった程度のことだろう。歴史上、連邦中央は議会にせよ行政にせよ大統領にせよ、横暴に横柄に国民抑圧的に振る舞うのはきのうきょう始まったことではない。と、USAの歴史は教えてくれている。ただ「テクニック」が目新しい、ということだ。日本だってある種の国民弾圧的なことは歴史に示されている。……針の先のことを太い杭のようにことさらでっかく言ってる部分はあるけどね。字で書いてあることがすべて真実だ、事実だ、などと思う無邪気な人は世間の荒波にもうちょっと揉まれた方がよろしいかと存じます(馬鹿っ丁寧に書くのはもちろん、馬鹿にしているからでもあり、心配しているからでもある。「まだわからのかドモン」である。けれど「気づけない」ひとは「気づかない」のもまた片面の真理である)。

 情報統制や言論弾圧が「ある」か「ない」かでいえば、常に「ある」といえる。間接に働きかける術などいくらもある。有名な構図は、札束で頬を叩くように広告というメディア工作に豊富な資金を注げた地域独占電力企業が広告費の引き上げを「かた」にしたメディア(もっぱらテレビだったらしい)への「電力企業の悪口、言うな」「電力企業の、商売の邪魔になることを言うな」という、やんわりとした「命令」だろう。命令はしていない。広告宣伝費の兵糧攻めをしただけだよ、といった感じらしい。
 もっとも、こういう間接統制、間接弾圧が効果を発揮するのは「依存の度合いが大きい」場合に限られるだろう。そりゃそうだ。「あー、そう」って広告宣伝費を引き上げてもらって構へん構へんってなったら「効かない」よね(苦笑)。

 なので、統制や弾圧に立ち向かうのであれば、多様な表現を用意すること、活動資金を一本にしたりせず依存を多様にしておくことが大事、ってことになるのでしょう。
 グローバル・インターネットの検索エンジンは、検索する人間の胸の内を「忖度」する機能が現在は折り込まれてしまっている。……買い物のために検索してんじゃねーよ!(バカヤロー! とFate/Zeroの航空機撃墜したキリツグさんの顔真似をしながら、わたしは叫びたい 苦笑)
 こほん。検索単語は多言語に翻訳できるんで、他の言語で検索してみるとか、検索エンジンをいくつか複数試してみるとか(表向き違うだけで中身が同じ検索エンジンだと検索結果は同じになっちゃうかもしれませんけどね)工夫の余地、統制・弾圧を回避する努力は、まあしてみてもいいでしょう。
 つまるところ「見たい夢を見せる装置」がどんなメディアにも潜在的にあるリスクです。こんな夢、みたいんやろ?と差し出されたもので満足すると、「そこで試合終了だよ」とバスケットボールのナントカ先生みたいなセリフを添えて、終わります(笑)。

(12022.06.08.水 追加)

 それにしても岸田文雄はどんな「手品」を使ってるんだろう。
 メディアについてはメディアコントロールがうまくいってるんだろうな、という憶測をする。たぶん、財務省によるメディアコントロール手法をほぼそのまま、活用利用している気がします。
 問題は国会の野党側のメディアへの暴言封殺をどうやってるんだろうか、ということです。これもまた財務省による国会議員影響工作手法を敷衍しているのだろうか。仮にこの想像が「あたり」だとすると、竹下とか財務省(旧大蔵省)「天下り」国会議員の総理大臣のように……自由民主党内のヘゲモニ掌握もあろうけど……財務省国会議員制御(お地元に「ご予算」をおつけいたしましょうか、という悪魔の誘惑)が野党を「黙らせている」って、だいぶ妄想的なことを思ってしまう。
 推察と妄想の先には「独裁者・岸田文雄」が仁王立ち、とか、思い描きたくもない「デストピア」が見えてくるようだ……苦笑。単なる「冗談」と受け流すことなかれ(苦笑)。

(12022.06.08.水 追加)

064. 「それはそれである」

 NFTの話をしよう……どっかで聞いた入り方、USAのサンデルさんぽい(苦笑)。議論はしないよ、わたしは。一方的に説明するだけ。こんどは『化物語』の三つ編み委員長っぽい(苦笑)。

 NFTってなんじゃらほい。Non-Fungible Tokeをつづめた言い方だそうだ。好きよねー、USAの人って。こういう略語作りの身内言葉創生が。「知らねーだろ?」で冒頭にマウント取りにくる感じ。即効型なんだろうね。カウンターかましてぶっ飛ばしてー(おいおい)。NFT? うっせーばーか!!とか、言いてー。こういうマウントの取り合いについては尊大第一!チャイナ人の振る舞いを真似るのが良さそう。ニコニコ聞いて後から倍返しだ!って「取り立てる感じ」が良いのかしらね。話が逸れてる逸れてる。絶好調(おい)。

 超簡単に言うと、本物!っていうことのお墨付きをする技術です。
 通常は、絵画でも造形物、器とか軸とかなんでもいいkど、「これは本物だ!」と判断するには審美眼を磨くよりない。審美眼が高い!と大勢に目される人物は、いちおうとりあえずの、当代のかりそめの権威ということになる。
 長い時間に苦労して鍛え上げたこの「作品を総合的に見て判断する」審美眼を、修行という手間隙を省いて技術でニセモノとホンモノとを切り分ける術がNFTです。うわーざっくりー(笑)。
 絵画なら画家が入れたサインみたいなもの。だけれどサインだって模倣してニセモノがいくらでも入り込む余地がある。同様にNFTにも「非代替性」の保証だけがホンモノを担保する。逆に「それだけ」です。NFTが今後の技術進展でニセモノを「贋作」できてしまうと今般言われている利便は失われることとなるでしょう。……人が作ったものです。人がその堅牢を覆せない訳がない(苦笑)。万全と思われた暗号システムだって落とし穴が常にあったでしょ? そのことをよーく考えた方が良いです。
 考えた方がよいけど、「とりあえず」はNFT技術は信用できます。「とりあえず」よ。今生きてる人間が死に絶えるくらいの短い時間の間だけはおそらく通用するのではないでしょうかね。わたしの見立て。将来予測。ただ、次の世代とか次の次の世代では……奢れる平家は久しからず?

 鑑定家に回帰するかもしれないし、NFTと併用する形で人間による鑑定が足らざるところを補うようになるのかもしれませんし、そこは「なってみないと」わからない。
 一点ものとか、少数だとかに人が魅力を覚える限りはまあ繰り返される欲と犯罪関与です。まあ「ズル」は許されるべきではないでしょうから、何らかの方法で「ちゃんと、しよう」とすることも繰り返される。その永劫回帰めいた営みの一環としてNFT技術が加わりましたよ、ということに歴史的価値観はいずれ定まっていくのではないでしょうか。

(12022.06.08.水 追加)

 あーそうそう、ボケるのを忘れてた。

 NFTとは。

 脳(N)がファンタジー一色(F)で、トンチキ(T)な、浜矩子先生の異称である、というのはどうだろうか。
 はたまた、
 農奴のような扱いで(N) 都庁職員を振り回す(F) 東京都知事(T)のクソババア、というのはどうだろう?

 ノックアウト(NじゃなくてKなのでは?苦笑)で、踏んづけろ(F)、東京都知事を(T)。有無を言わさぬ暴力、とな?暴力反対!(ヴァンさんかよ)

 残らず(N) ふりかけ(F) 食べちまえ(T)のが良いかなあ。Tがイートじゃないってところが和風総本舗(総本舗はかんけーねー)。

 おしまい。飽きたから(おいおい)。

(12022.06.08.水 追加)

063. あじさい写真

 他人の褌で相撲をとってもいられぬぞよ(苦笑)。

120220608水_紫陽花02_IMG_1467

120220608水_紫陽花01_IMG_1465

120220608水_紫陽花03_IMG_1466

 似たような3枚。微妙に違う。どれがいいんだか自分ではよくわからない。とりえあず載せて公開して使ってもらおう!

120220608水_紫陽花アップ02_IMG_1469

 これは割とお気に入り。

120220608水_紫陽花アップ01_IMG_1468

 こっちのほうが寄って撮ってるね。

 最後に紫陽花でない一枚。

120220608水_桔梗の葉っぱ01_IMG_1470

 咲いてないとなんだかわかんないね(苦笑)。いちおう桔梗です。焦点があってない(苦笑)。

 ってところでおしまいっ。

(12022.06.08.水 追加)

062. 太刀魚写真

 漢字で書かず、「タチウオ」と片仮名書きされることが多いように思う。

http://www.toyosu-market.or.jp/2022/06/07/5909/
> 【タチウオ】 棘や骨が鋭いので注意
> 2022.6.7
> ザ・豊洲市場

 関西・大阪あたりでは割と一般的というか、出回る量が多い、というようなことを以前聞いたような気がする。「わたしの中のゴーストが囁いたのよ」がソースかもしれんが(苦笑)。

 とにかく長細い。そしてギラギラと光る。まさに「太刀」。
 海の中で「縦に泳いでいる」と聞くがどこまで本当か知らない。頭が上か尻尾が上かも知らない。
 こんな顔が夜中にぬーっと出てきたら、思わずぶん殴りそうだ(おいおい、まず驚くなり怖がるなりしろよ 苦笑)。

 それにしても綺麗よね。

(12022.06.08.水 追加)

061. 冷暖房としての節電

 まず真っ先に、ザルなアルミサッシを全廃しろよ。バカタレ。
 それこそ「でわのかみ」の出番じゃん。
 熱伝導の「き・わ・め・て」高いアルミサッシを使って光熱費をドブに捨てるの、日本ぐらいのもんなのだぜ。バカなの? 死ぬの?(『シュタインズ・ゲート』の見過ぎ)
 バカのクソババア・小池百合子がマトモに省エネを目指しているのであれば、新築住宅に『強要』するのは、まず樹脂サッシだろ。ほんと、無知にも保土ヶ谷。十二分に知っていて確信をもって「太陽光パネル」と主張しているのであれば、東京都を滅ぼす気マンマンってことだ。非国民ならぬ非都民と罵られても言い返せまい。……まあ非都民は、「非国民」でもありうる。数学の集合のベン図ですな。

 ということで、電気をケチれっていうはるか前に、冷房にせよ暖房にせよ、節約する術はこの50年くらい、目の前のサッシの形で存在してきた。それを蔑ろに、無視してアルミサッシ業界を優遇したツケをいま、日本国民は広く薄くそして「致命的に」支払わされている。そのことを忘るるべからず。らずらず。

(12022.06.08.水 追加)

060. なんだってけ、あーそうそう

 ない商品は買えない、って話を書こうと思ったんだった。
 何を当たり前のことを、と言うなかれ。

 わたしの愛するモカブレンドのレギュラーコーヒー(煎った珈琲豆を適度に砕いてくれた商品)が絶賛欠品中である。「絶賛」はおかしいだろ(苦笑)。挙句に陳列するスペースが消失した。わぁーおっ! 400グラムになる以前は500グラム入りでったその商品が、今は何もかもみな懐かしい(沖田艦長かよ)。

 500グラム入りが消え400グラム入りに置き換わった。500グラム入りをいくら買いたいと思っても、ないものはないのである。
 そして今度は(その店のそのブランド商品だけのことで、他所の店にあれば別ブランド商品は手に入る)400グラム入りが失われたのだ。モカブレンドレギュラーコーヒーは死んだ、なぜだ! ……坊やだからさ……ではなく、世界じゅうで珈琲価格が高騰しモカ種の珈琲豆が入手困難になったのだろう、と推測される。欠品させる企業、欠品させずにとりあえず供給を続ける企業との差は規模や販路(珈琲豆買い付けの対象地域や企業など)の違いだろう、と推測される。推測ばっかやなー。しゃーないじゃん、業界の人じゃないんだから(逆ギレ)。

 その昔、テレビ・ビデオテープレコーダ・デッキというものがあった。
 夜中の面白番組とかアニメーションドラマとかよく録画してはみたものだった。
 1週間、興味のあるものを録画しまくると週末それを見るために「出掛けられない」というジレンマを当時は抱えていた。洗濯したりお買い物したり掃除したり……録画した番組に縛られる生活というのはいかがなものか……。
 そうだ。通勤のゆきかえりに視聴すればいいんだ!
 と思いつきはしたものの、当時、移動の最中に動画を視聴する術はなかった。携行する「VHSビデオテープ再生装置」なんてものはなかった。どんだ欲しいと思ったかしれない。けれど、ないもんはなかった。

 のちに携行可能なDVDプレイヤというものが売られるようにはなったものの、そのころはハードディスクに録画するレコーダーが主になっていた。ハードディスクに入れた動画は「ファイル」として保存されるらしいのだけれど、それを「持ち出す」ことは出来ないようだった。さりとていちいちDVDに「焼く」なんてナンセンスにもほどがある。

 いまではスマートフォンとそこそこ高速の通信回線と動画配信サイトへの課金さえすれば、テレビ番組を録画することなく移動時に視聴できるようになっているらしい。……それだって動画配信サイトの品揃えに目当てのコンテンツがないならば視聴出来ないのだけれどね。

 言いたいことはふたつある。
 ひとつは「ないもんはない」んだから「諦めろ」ということ(自分に対して)。
 それと、需要というものは試しに掘り起こしてみないとみつからないよ、ということ(これはサービスを提供する側に伝えたいこと)。

 代替がきくものを求めて、モカブレンド・レギュラーコーヒーのパッケージ商品を求めて、しばらくは彷徨うことになりそうだ。

(12022.06.08.水 追加)

059. 逆に、「家計は商品価格上昇を許さない」としたら

 「商品価格は、下がることしか許さない」のだとしたらインフレーションターゲットの経済成長率目標なるものをどう達成するつもりなのだろうか。田中秀臣先生は。田中先生はすーぐ頭に血が昇っちゃう熱血漢なのはわかるけど、もうちょっと冷静に、ものごとを見る習慣付けをなさったらいいのにね、と思った。無論、黒田日本銀行総裁発言に対する比較的素朴な反発なだけであって、長期に商品価格があがっていくことに対して「あげるな」という主張は過去なさっておられないのだから、値上げを田中先生「も」容認しているはず。ただし、劇的な価格の変化についてだけ、問題視しているのであろう、と推測する。……興奮しすぎてしばしば言い間違えたりするから(苦笑)どーん!と批判して罵詈雑言を浴びせることは致しませんよ。ハゲっぷりとか好きだし。「(鉄腕)アトムはズラ」とか今の人には通じないゾ!(笑) むかし話で言えば、ウルトラセブン、居るじゃん? アイスラッガーって技があって頭についてる突起部分をすらっと外して投げるとあら不思議、マダラ模様のあるハゲ頭に早変わり! あれはなかなか衝撃的だった。似た頭部のウルトラマンタロウとかはアイスラッガーしないのはハゲ状態を避けてのことなのだろうと思う(おいおい。なんの話だよ)。ま、だから秀臣センセーもサングラスなんかより「アイスラッガー」を乗せるべきなのでは?と、ちょっと思ったよ、ということです(おいおい)。

 イフレーションという経済成長を目指すのなら、価格上昇などの「いっときのシワ寄せ」をいったい経済構成要素のどこで吸収するのか。循環論(給料が上がれば家計に「余裕が生じて」購買意欲が上がるなどなどなど)は聞き飽きた。国が「やーんない」って、日本銀行も「金利しか、しーらない」ってことなら企業と家計が負うよりない。日本銀行は財政出動して「シワ寄せ」を吸収できない立ち位置、機能なのであるから、「どこが背負い込むか」は自明だろう。でも仮に国が「シワ寄せ」を吸収するショックアブソーバーと率先して担ったとしても、価格上昇の負担は家計にも、企業にも及ぶこともまた明らかだ。購買の主体は家計、企業なのだから。それでもいずれ「あがった価格」に人々は馴れ、毎度書くけど「価格の相場感」は変化する。値下げのほうは売る側の「おまけ」としてつけやすい一方で値上げの方は「おまけ」を止めるってことに等しいサービスの劣化とされてしまいやすい。価格とは何か(価格そのものには「意味はない」と思い出して欲しい。便利さの一部が価格である)、経済に携わるみなさん全員、そして経済学や政策学に携わられる方々全員はいまいちど、考えてみていただきたいと願う次第でございます。……やけにバカっ丁寧だな、わたし。いやいや。揶揄の意図はございません、よ(苦笑)。

(12022.06.08.水 追加)

058. ひとの気持ちを変えることは難しい。

 難しいというよりは、そもそも「出来ない」と思っておいた方が精神安定上よろしい。
 だから教師は生徒や学生を「変える」のではなく「そちらに向かうように誘導する」のに苦労する。「そそのかす」とか「誘惑する」(学問・学習に向かわせる、という意味で)という言葉で言い表し得る授業内外の「指導」だ。……もっとも学校の先生がすべてを知ってて完璧に正しい、などということはない。先生の方が勘違い(勘違い野郎、勘違い女郎)してダサいこともあるかもしれない……人間いろいろ……。ハズレ先生に当たったからといって先生全般が悪徳だ、とは思うべきではなかろう。世間の他人が全員悪人ではないように(善人、悪人、普通の人を見抜く眼力を養うことも人生の課題か)。

 日本国社会の「経済」の景気は、日本国社会を構成する有象無象(と言ったら失礼か)、大勢の人々の「気持ち」の総和である。景気を上向かせるにも、下向かせるにも、つまるところ「気持ち」に働きかけ「気持ち」を自ら変えてもらうように「仕向ける」より他はない。
 一番「変わりたがり」な人々は証券、株券など売り買いして運用する機関投資家と呼ばれる組織体(企業ですね。保険会社とか)だろう。「株価は景気の先行指標」と目される所以だ。

 で、まあ、言いたいことは、国が景気の上げ下げをツマミを回して調整するつもりなら、国民の「気持ち」に働きかける努力をするよりない。努力する姿勢を見せつけることも大事だ。コツコツやる。地道な努力を人は見ているものだ。
 逆にコソコソ税率をあげる、「財政の健全化」とやらを国家最大の最終の目標であると取り違える、そんな姿勢が「信用を勝ち取る」ことに繋がると思うなら「○ネ!」って言われても言い返せまい。ね?財務省(呼び捨て)

 旧大蔵省に対置する格好で設置された民部省は明治の後半には「内務省」という「なんでも役目をつっこまされた、肥大した役所」となった。内務省が大正末から昭和のごく初期に特高警察など暴走気味に機能したことは歴史をご覧あれ。歴史書では筆者が悪意を持って描く記述が多い。けれど、出自は「人々に寄り添う」税収を取り扱う役所であった(現在の地方自治体が担う機能を明治の中央政権の一部署として担っていた。県知事はだから中央官庁の内務省から派遣されていた)。
 言わんとすることは「善」の民部省も行き過ぎれば「悪」になる。「悪い面」が目立つようになった時代の呼称が「内務省」であった、ということだ。

 大蔵省はどうか。
 明治のほとんどの期間においては「大日本帝国はオレたちが背負うだ」という強い自負があった、と記述する歴史書もある。この言を取るならば、「善」の大蔵省は、同じ名前のまま堕落して勘違いして「ノーパンしゃぶしゃぶ」(ググってみ)に代表される「悪」の大蔵省となり、看板を架け替えさせられた。しかし、なお、組織は継承されこんにちなお「堕落」したままであるらしい。「堕落」を正義と信じて疑わないらしい(だから「原理主義」、ファンダメンタリストだってーの)。

 正しさ、まっとうさ、正義も過剰になれば、間違い、不当、悪となる。

 人はなかなか変わらない。けれど、変わらないわけではない。
 なんにつけても働きかけるということはいつでもどこでも、相手が人間である以上は大事なことだ、とわたしは思います。

 影響を与えることを言い表す言葉は「感化」である。

 感化エンド。おしまい。

(12022.06.08.水 追加)

057. 西田議員、大激怒とやら

 「真相深入り虎ノ門ニュース」の昨日公開分(HE 12022年 令和4年6月6日月曜日)の中で須田慎一郎さんが「痛快娯楽な物語」を語っておられた。「骨太の方針2022」の閣議決定前の自由民主党の会合での話である。詳しくは動画をご覧あれ(書くのが面倒になった 苦笑)。

 「退いた蹴ろう」先生の遠くからの財務省援護射撃も虚しく、そして「インフレーション目標を目指すよ」派にとってはちゃんと日本国政府が日本銀行と調子を合わせて日本経済を健全化してくれそうな期待の持てる「とりあえず」の結果に至った、らしい。
 でも油断はならない。
 第二、第三の「プライマリーバランス原理主義者ども」が立ち塞がるに違いない(どこのヒーロー特撮ものだよ)。……まあ、「野放図な財政支出」はそれはそれで度が過ぎれば日本国中央行政に支障を来すのみならず、日本経済も不健全にするだろう(断言したいところだけれど、ソビエト連邦みたいになっちゃうよ、と言うのもどうかと思うんで「だろう」と濁したよ。修辞の表現上)。

 まあ、「骨太の方針2022」の全文公開を待つといたしましょうかね。

(12022.06.07.火 追加)

056. 国家の「みえる」化

 やれデジタルだ、やれデジタルトランスフォーメンションだというのなら、国が国民に差し出せる「情報」はいくらでもあるだろう、と思う。紙で保管するものだと蔵(いまどき?)、もとい、倉庫の奥に仕舞い込んで門外不出と「しかたなく」していたものだって、電子媒体が元になっているはずだから おおやけ(公)に公開可能だろう。おお。「公開」って、「おおやけ」に「ひらく」だった(笑)。

 国会という おおやけの議論の場で、議論の基礎資料としてつかう様々な「国のあり方を示す数字やモノ」は国会議員に示されると同時に国民にも(安全保障上の秘匿の必要があるものは当然そのまま秘密にするとして)示されるべきだ。

 グローバル・インターネット界隈の産業では「ビックデータ」という技術が盛んに喧伝されている。国家が国家内部の情報を活用して「ブッグデータ」技術による分析をし始めても良い頃合いではなかろうか。
 ただし、注意をしっかりつけておくけれど、グローバル・インターネット経由で「クラウド」産業に丸投げするアホなことはしてはいけない。国家の主体、国家の主権はしっかり押さえるのは当然で、国家情報網は「閉じた」ものでなければならない。情報安全保障はしっかり、確実に、確保出来ていなければ国家存続を危うくする、ということは忘れてはいけない。

 仮にデジタル庁だかデジタル省だかいう役所がそれを担うのであれば、明確に国会にも国民にも組織の大方針は示されていなければいけない。「なんとなく、作りました」は通らない。
 組織の目的を明確にするのであれば、国家情報戦略省などの名称に変えるべきだ。カタカナ省庁はとかく中身がブレるに至るだろう。命名がいい加減だとあとあと苦労する、というのはオブジェクト指向プログラミンなどに限ったことではない。なにごとにつけ「名前」は大事である。名前を見ただけでしっかり「機能」が伝わることは大切である。

 とくにオチらしいオチなく、おしまい。

(12022.06.07.火 追加)

055. ちゃっちゃ、炒飯

 ボールでご飯と鶏卵を掻き混ぜて、豚小間肉を予め中華鍋で加熱して……って、2+1+1チャーハン作りを再度試みようと思ったのだけれど。

 つい中華鍋で作ってしまった……。

 ぱらっぱパラパラチャーハンにはならず、べちゃりした焼き飯の出来上がり。若干焦げ付かせたのでむしろ美味しかった(自画自賛)。まあ、熱を通していれば、美味しいよねー大抵の食べ物は(おいおい)。

(12022.06.07.火 追加)

054. 素数を求めよ

 暗号技術として「素数と素数を掛け合わせた結果」から「もとの掛け算した素数2個」を求めることは難しいそうだ。
 でも掛け合わせた結果の「桁数」は明らかなのだから桁数を頼りに解くアプローチはアリなんじゃなかろうか。
 既知の最小の素数を使って順番に割り算して試し、既知の最大の素数を使って順番に順次に割り算しながら、桁数で「あたり」をつけたいくつかの候補(想定される桁数で選ぶ)から最小と最大に向けて割り算を試行してみたら想定される膨大な計算量をある程度省略出来るのではなかろうか。

 と、ちょっと思った。

 わたし程度が思いつくことだから既に試されている、とは思うけどね。

(12022.06.07.火 追加)

053. 生松尾

 生出演の「コロンビア在住・コーヒー生産者」の松尾彩香さんである。

https://www.youtube.com/watch?v=90fdcP6bHuw
> 43:48
> 松尾彩香 (コロンビア在住 コーヒー生産者)【公式】おはよう寺ちゃん 6月7日(火)
> 2022/06/07
> 【公式】文化放送 おはよう寺ちゃん
> チャンネル

 特に意味はない(おいおい)。動画コンテンツの「音声が明瞭だなー」ってだけ。普段というか出演時ははるばるとコロンビアとインターネット回線を通ってラジオ収録に出てくる音声の品質なんで、ちょっとだけ劣悪なのです。にしたって、衛星回線みたいに一拍ラグが空くということもない(全くないわけでもない、回線状況よっては遅れたり、途切れたりする。とはいえ)。

 動画の内容については気になったことがあったら夜にでも書き足すなり別途項目立てるなり、したいと思います。

 知り合いが種子島人(どんな「じん」だよ)で、もう何十年も前になるけど打ち上げ動画をストリーミング配信したい!とか言ってたことを思い出す。グローバル・インターネット以前に、通信回線の整備も、通信速度の向上も、「いま」の「ここ」に至っていることに「思えば遠くへ来たもんだ」(武田鉄矢風)の感慨を覚えてしまう。それらの地盤作りや技術向上にわたし個人がなんら貢献した、力を注いだなんてことはない、としても単純短絡に「良くなったなー」と思う。有線の電話回線は通話同様の扱いで時間課金され速度は2400bps(最初は)だった。bpsは「ビット・パー・秒(セコンド)」。ビットをバイトに直せば1秒間に300バイト(!)を送れる、受信できる、という通信速度だった。1秒間に0.3キロバイトである。テラにはまだいないとしてもギガでなくメガでもない。キロにも到達していない。そんな時代があったのですよ。

 込み上げる思い、というほどのことはないとしても、なんか、いろいろと考えてしまいます。

(12022.06.07.火 追加)

052. 脳は「構築」する

 不十分な五感の刺激情報に基づいて脳は何事かを構築する。実体がなくったって「人間の姿」の像を構築したり、存在しないらしい腕が首を絞めたり足首を掴んで引っ張ったり、胸の上に熨斗掛かってくる存在を「見たり」する。実際は「見えていない」けれど見た実感を伴ってあたかも「見えた」ように感じさせる。怠け者・脳バンザイ!である。オカルトっぽい体験がしたい人は脳がより一層「怠ける」ように努めると良い。いにしえの修行者よろしく、真っ暗闇に四六時中身を置いてみる、とか。

 脳がどんなふうに働こうとも、それは脳が出来る「精一杯」だったりする。自分自身の能力を超えて認識することは出来ない。不十分でも「ありもの」でどうにかするしかない。お箸がないから手持ちのフォークでなんとかするとか、逆にフォークや匙がないから箸でなとかするとか。茶碗のかわりにお椀を使う。セトモノの丼がないから洗面器で即席ラーメンを作って食べる人々の写真をわたしは笑えない。清潔で軽くて割れない丈夫な器として洗面器を使うことには合理の理がある。……日本社会の文化的価値観からすれば、ちょっと遠慮したい気分には襲われるとしても、ね(苦笑)。

 自覚的自意識の「推論」や「推察」に近い。けれど脳そのものの機能は非言語で、どちらかといえば視覚の像として推測を示すことが多い。あと「におい」とか「肌の感覚」とか「味」とか。肌の感覚は多様で「風が吹いてる(息を吹きかけられている)」、撫でられた、掴まれた、熱い(暑い)、寒い(冷たい)などなど。
  息苦しい時は肺の活動する幅が狭まっているに過ぎなかったりするのです。ま、そんときはとりあえず「起きて」身体の姿勢を変え得られるよう意識を活性化しましょう。金縛りが心霊現象か、たんなる脳の構築活動の一環か、どちらと受け止めるもそれぞの人のご勝手だけれど、「死んじゃわない」ように振る舞うことは大事しょう。困った時は「一旦、目を覚ます」のが良いとわたしは思います。寝てないよ、起きてるよ!って時だって、意識活動が低下して睡眠状態のように脳がなっているとヘンテコなことがよく起きるもんですよ。だから逆にいえば、「しっかり目覚めて活動しているこの現実」も「夢うつつ」と本質は「同じ」と言えます。脳の「構築する力」の加減が、起きてる時はそこそこ強く、眠っている時や意識活動が低下している時は弱い(というか意識活動の低下と同義か。苦笑)

 ま、あらかじめ、そういうことを知っておくってことはイザってときに慌てふためかずに済むよって程度のことです。襲ってくるナニカは、言って仕舞えば「自作自演」、自分が「思い描いた」だけの虚像よ、って思っておくと怖がったりパニックに陥ったりせずに済むんでねーのかなって、そういうお話、でした。

 おんなじこと、何度も何度も何度も書いてる気がするけど、それぞれ書くのは、より良く伝わる言い回しを模索しているって思ってくださいな。

(12022.06.07.火 追加)

051. 「国民総売り上げ」

 経済指標として適切なのは、個人所得税や法人所得税の申告書に記載される「課税対象の元となる売り上げ」なのではないか。

 税務署は毎年申告書を受け付けている。税の額面ではなく、税を得るための元の情報である「売り上げ」をまとめて公表すべきだ。現に申告書は各地の税務署に保管されている(なんなら電子、つまりデジタル情報として保管されているはずだ)。国家運営の指標にこれを活用しないのは「宝の持ち腐れ」というものではないだろうか。

 って、ふと思った。
 国民全員が賃金労働者で失業率指標で補足できないのであれば、納税に対する「売り上げ」として捕捉するのは合理にかなっていると思う。

 あとはやるかやらんかだよ、ローアクさん(おいおい。セリフの元ネタは『ブラックラグーン』)。……あーちなみに『ブラックラグーン』では異国情緒たっぷりな地名が頻発しますが、そのどれもが作中のように治安が悪いく犯罪が蔓延っている、とは思いなさらないように(苦笑)。まあ、「当たらす」とも遠からずって気もしますが(苦笑)。

 問題は「申告しない犯罪的経済活動が補足できない」ことと申告を免除されている賃金労働、すなわち年収が規定以下のパート労働などが補足できない、ということ。
 犯罪的な方はそれがなくなるように国税庁にがんばってもらうなり、都道府県警察に「犯罪経済売り上げの見込み額」を提示してもらうなりすれば、改善できたり、とりあえず補えたりするでしょう(適当)。
 年収の免税未満のパート賃金は源泉聴取票のように書類記載されうのだから額面を財務省が拾い上げることは可能なはずです。十分に「ちゃんと」拾える。

 って思うんですが、どう?

(12022.06.07.火 追加)

050. 賃金労働者バイアス

 あまり上手く言えてない。これだけだと「何いってんだか、わかんねーよ」(レヴィねーさん風)だろう。うーん、名前は後で再考しますよ、すんません、レヴィねーさん。

 日本国民の全員が「賃金労働者」であろうか。もちろん「違う」。にも関わらず、雇用問題「だけ」が取り沙汰される。無論、賃金労働者が国民の大半であろうし、賃金労働者の動静が日本国国内の経済動静を左右する大きな要素、要因であろうということも(統計上の相関分析をするまでもなく、偏見・バイアスをもってしても)認められるだろう。……異論は認める、的な感じで。
 でもさ、みんながみんな賃金労働者ではない。ですよね?
 フリーランスの業種もある。左官さんは賃金労働かもしれないけれど大工(でぇく)さんはひとりひとり個人事業主ではなかろうか。事業者の売り上げを「賃金」と同列に扱うことは、まあやっても問題はなさそうだ。

 でも、失業率(潜在的なものも含めて)だけを経済指標にするのは不十分ではなかろうか。
 病人の「脈をとる」ようなものだという言い方も失業率指標に対しては可能なのかもしれない。けれど「そもそも」の話として賃金労働者というものは「都市」に居る存在ではなかっただろうか。人口密集の都市と人口過疎な都市以外の土地とでは、日本国内経済への影響度合いからすれば「小さい」として脇に置いている。ほんとうにそれで良いのだろうか?

 一次産業も日本国内の文化、社会形成からすれば「徒党を組んで」取り組む傾向がある。一方で、USAの農地、あるいは今は廃れたかもしれないがカウボーイのように「放牧」の形態は、非集団的だろう。過疎地に強い経済基盤がある、と見るべきだろう(とはいえ工業や情報、金融商売に比べて額面でどちらがどうかは検討すべきだろうけれど)。日本はどうだろう? 太陽光パネル設置発電事業は「ゴミ以下」とわたしは見下しているけれど、いまは廃れている林業を念頭におくと、広い山の奥の奥に分け入って木材の素を切り出す営みは、一般経済学には「馴染まない」業態ではなかっただろうか?

 古い時代のフランス農本経済の知見のように、様々な事業、業態に即した(当時は農業生産がフランス経済の主体であったそうだ)「繊細な取り扱い」がマクロ経済学には必要な要素なのではないだろうか。「経済の主役の業態が移り変わった」と雑に取り扱う限りマクロ経済学は「現実を移しとらない」将来推測とその対策に有効性を発揮できない、枯れ木か遺跡のような存在になってしまうのではないだろうか。「歴史的遺産」とならざるを得ないのではないか? ……それはそれで(物笑いの種になれて)面白かもしれないけどねー。

 書きっぷりがグダってきたのでこの辺で(苦笑)。

(12022.06.07.火 追加)

049. 2+1+2チャーハン失敗

 レンジでパラパラチャーハンのレシピ(作り方)に従って試してみた。
 タイトル通りである(苦笑)。
 平べったくなるような器って、兎に角掻き混ぜづらい。パラパラ化するには米粒同士を切って切って切りまくる必要があるのだが、平だと飯粒が飛び出してくる……混ぜるときにはボールに移してやった方がいいのかなあ……工夫の余地あり。まあ最初の「具材との混ぜ合わせ」で深鉢なボールなりに移し替えて混ぜた方が都合は良さそうだよね。……レシピに書いてあったかなあそこまで。「よく混ぜ合わせて」とは書いてあったような気はするが。

 2+1+2チャーハンは勝手な命名。温め時間を忘れがちなんで名前に組み込んでみたよ(笑)。

(12022.06.07.火 追加)

048. 「デフレマインド」

 しっかり、定義して使っている例を、わたしはしらない。……「あの花」みたいな言い回し(笑)。

 デフレーション、売価の下落を当然と思う心理、または売価の下落を期待する気持ち。といった意味合いだろうか。わたしは「そんな言葉を頻繁に使うと、心理、期待感が人々の中で固着するから、使用を止めたら?」って思います。「デフレマインド」って言う人こそが「デフレマインド」の奴隷じゃん? って。論旨で脱デフレーション、軽いインフレーションに至ろうと主張しているのに、のにも関わらず、まず真っ先に心理、気持ちを切り替えねばならないのは論じてるご本人、なのでは? と思います。

https://www.youtube.com/watch?v=pWoQ6k53uqs
> 22:11
> 【辞任か続投か】なぜ高支持率?「決断力なきリーダー」岸田総理に経済アナリストが本気で望むこと!【飯田泰之×森永康平】
> 2022/06/06
> 別冊!ニューソク通信
> チャンネル

 続き物の後編。
 モリタクならぬ森永康平さんの「POSの売り上げ動静」は興味深い。値上げするとそれを一度買って次は買わない購買動向がグラフに現れ、それを追いかけるように小売が売価を下げ、値上げ前以前の価格になる、という動きがあるという。
 ……売価の「相場」感を「高くする」ためには、売れなくなっても小売が堪えて、高くした価格をずーーーっと維持することが大事。根気勝負、みたいなもんです。月々の、下手したら週次や日時の売り上げを一番大事!と思うからいつまでも価格転嫁が出来ないんだろうなーって、小売の売り上げが切実でない所に突っ立って、思ったりします。……高くしても売れる、買ってもらえるようにする工夫を「値下げ一択」というのはあまりに知恵が無さすぎる、と言うのも販売の現場に居ない立場だから言えるのかもしれない……けど、まあ、「ご一考あれ」と余計なお節介助言を言いたくなる。

 マインドセットは、セットされた状態は変えらえることを示唆している。ほら、あれよ『とある魔術の禁書目録インデックス』のカミジョー君のお手手みたいなもんよ(知らない人には通用しないたとえ)。イマジナリー・フレンド、じゃなくって、ほら!あれよ、あれ(おいおい)。幻想をブチ壊すってあれ。なんなら『これはゾンビですか?』のアユム君の「そんな見解、おかまいなしだ!」でもいいけどさ。

 「値引き」だけが販売における「おまけ」サービスではない。
 そこに気づかないってところにこそ、この30年の「失った」訳があるんでないの? みんな、「あったま、かてーなー」(『ブラックラグーン』タケナカさんのセリフ)って。日本国民、一億「イブラハーン」化、ですよ(やだな、それ 苦笑)。

 おしまい。

(12022.06.07.火 追加)

047. 岸田文雄の支持率が高く、野党が攻撃しない訳

 根拠を明示出来ない「妄想」です。妄想は酷いなあ。想像とか推察くらいにしといてくれねぇかなあ(笑)。まあいいや。

 1. 調査する機関に工作している
  闇の「内務省」が機能してるの、かも?
  「捏造」仮説

 2. 政治基盤の「弱い」ように見えるから判官贔屓している
  ニッポン人は、困っている人を放っておけない。
  ダメ男、岸田文雄に保護欲を掻き立てられる人が多いのかも。

 3. 秘密結社・「財務省」の絶大な影響力の結果
  日本は既に、メディアも野党の全ても、秘密結社・財務省の支配下にあるのだ!(ばーん!)
  ……少なくとも財務省との姻戚関係(言い方!笑)にある岸田文雄を「攻撃」すると財務省「様」から何をされるかわかったもんじゃない、と、誰も彼もが「忖度」している……とか(苦笑)。
  安倍より怖い岸田文雄〜 『こいのぼり』かよ(笑)

 と、並べてみたけど、、なんとなーく複合的に要素が作用した結果のようです(判官贔屓と、財務省忖度・恐怖支配あたりが大きそう)。調査機関に捏造をさせるのも財務省への恐怖から自発的にしている、とすれば物語の筋はスッキリするでしょう。……『絶対首相・岸田文雄』とかいうワンアイディアの企画冊子くらいなら上手に纏められそうよ。どうすか、どなたか書きません? わたしは面倒だかイヤ(笑)。 出版社あたりにネタぶち込めば、編集部が勝手に書いて出版して小銭を数えるかもね。

 ……まあ、恐怖の大王(笑)財務省に目をつけられちゃうから「雉も泣かずば」とダンマリを決め込む、のかな。
 報道の義侠、地に堕ちたり(笑)。

(12022.06.07.火 追加)

046. 「人類は滅びない」は正しいのか?

 いや、まあ。人類が滅びる前提で理論構築された経済学に意味はなさそう。価値もなさそう。「滅びる」ってことを是認するだけだものね。

https://yasuyuki-iida.hatenablog.com/entry/20091112/p2
> こら!たまには研究しろ!!
> 2009-11-12
> インフレの起こし方
> 飯田泰之

 ここ「note」にも、有料のシラス?にもコンテンツ提供なさっておられる経済学教授(准教授からいつの間にやら御出世なさった)の飯田先生のブログ記事。YouTubeチャンネル「別冊!ニューソク通信」のコンテンツがブツ切れしてたんで「しかたなく」ブログも覗いてみたのでした。

 「経済成長は、する」という固い信念、あるいは信仰が読み取れて冒頭から実に興味深い、です。

> まず,未来永劫にデフレギャップがあって景気は悪く,物価下落は継続の経済というのはありません*1.というよりも長い期間*2需要不足による不況が続くと,倒産による関係特殊的人的資本が毀損し,資金不足によって研究開発投資も,労働者のOJTもすすみませんから潜在成長率が低下し……いつかはデフレギャップは一応はなくなるでしょう*3.

 突っかかる言い方をするなら、「デフレーションギャップの解消が『人類絶滅』でも、アー・ユー・オー・ケー?」って思いました。

 「終わってる人類」ならいずれ必ずデフレギャップは解消される……それを観測する存在がいるならば。って、皮肉を言うのが主旨ではない(苦笑)。経済学の「偏見」に気づいてほしいと希ってるだけですよ。これは本心。

 ……つらつら飯田泰之さん2009年平成21年バージョンの文章を読みました。
 結局、新日本プロレスリングの選手、オカダカズチカさんの「金の雨が降るぞーぃ!」じゃん、って思いました。
 日本国民を企業経営者も月給労働者も消費者も随時雇用者も個人商店も年金受給者も(バイトしてない学生とか小さいお子さんは含まない)多くの人を国が「ペテンにかけろ」という主張と読み解きました。「コミットメント」なんて書いてますけど、そんなものは「みんなの、心の、中にある」以外になんら担保がない。保証もない。むかし小渕恵三さんという愛すべき早世の日本国総理大臣がおられました。彼が蕪を両手に持って高々と掲げ「株、あがれー」とやったのを思い出します。「上手な嘘」が世間に良い効果を発揮すればその政権は(行政も)誉められ、悪い効果に終わればその政権は(行政も)恨まれる。ただ、それだけの、うーん、飯田先生ごめんなさい、「当たり前の」、世間常識以前の、ことしか書かれてない。でも、これがうーんうーん唸って練り上げた「経済学」の成果、なのでしょう。……古典文学研究とどちらがマシだろうか。いやまあ、大事と思う人からしたらどちらにしても大事に違いない。

 企業間の、あるいは個人間の、あるいはあるいは企業と個人間の契約と違って、国家はいつだって後付けで契約を反故にする。守るか、守らないか、それは国民の側ではなく常に国家の側の都合できまる。国家が契約を「支配」している。法律にでも仕立てられない限り、いつだって国家は契約を勝手に書き換えるものだ、と馬鹿ではない国民は知っている。というより、骨身に染みている。

 「コミットメント」という単語がいかにも「そらぞらしい」と感じられてしまうのは、国家の「これまでの振る舞い」が国民の側の信用を毀損し、いや、「なくさせた」、てんで「ない」ところまで追い込んだ、当然の帰結です。国は、だから、こつこつと「行動」で国民に対する信用の回復に努めなければいけない。いけないハズだけれど、お貴族の国会議員、お貴族な財務省行政官は一般の日本国民なんて「死んじまえ」とは思わなくとも、「いらない」「邪魔」って思ってる。そこらの地面に勝手に生える「雑草だ」くらいにしか気にかけてはいない。……と、それが実際なのか、本当なのかはともかく、広く日本国民が「そう思っている」、疑っているのは紛れもなく「本当」でしょう。この10年くらい、怨嗟の声(保育園落ちた、日本シネ。とか、上級国民という言い回しの中に、昔年の恨みの発露をわたしは感じます)をしばしば見聞した。敵対的外国勢力からの国家分断工作の一環としての言葉だ、という見立てもひとつ、立つとはいえ、そればかりではないのではないでしょうか。付け入られる隙の種は日本国が自ら播いていたのではないでしょうか。

 飯田先生はおそらく真面目な方でしょう。経済学だってちゃんと真摯に向き合ってこられたことでしょう。でも、「経済学知見以前の」ところに目を向け思考しない限りは、このデッドロック状況の克服のためには用いる「経済学」はただ虚しく空回りするばかりのように思えてなりません。

 一歩引いて、視野を広げて、「経済学」という営みの対象領域をより広げて、再構築する勢いで是非とも思考を重ね研鑽を重ねていただきたく存じます。
 いちおう飯田泰之さんへのラブコール兼エールのつもりですけど、伝わる保証はどこにもない(笑)。……「コミットメント」の話と似通ってる、かな?

(12022.06.06.月 追加)

045. ギャグメーカー・土居丈朗先生

 どいた!どいた!どいたけろー!
 経済学者生命を対価に、ギャグ召喚! 高度な財務省ギャグ(旧大蔵省ギャグ)を引っ提げてヤツがやってきた!
 そこ退け、そこ退け、ギャグの大家、土居丈朗大先生が通る!
 経済学の常識なんのその。議論なんかは一切回避。みなさまの抱腹絶倒のためならば、たとえ火の中水の中。この道、一筋! ばかたけろう……おっと、失礼。つい本音が。
 財政規律だ、プライマリバランスだ。日本国債券ほ滅ぼすために繰り出すギャグはメジャー級(巻尺の方の)。
 それゆけ!やれゆけ!どいたけろー!
 負けるな!ガンバれ!どいたけろー!
 創作経済学の大家だ! どいたけろー!
 妄想文学! どいたけろー!

 ……いつまでもお元気で、ご活躍ください。安心してばかにできるばかがいなくなるとさみしいですから。

(12022.06.06.月 追加)

044. ヤバイ!

 「編集」のすぐ下に「複製」なんて、いつの間に出来たの?
 うっかり「複製」しで同じタイトルで記事を追記しちゃったじゃないか!(ひとのせいにする 苦笑) す、すみまぜん。ご迷惑を……よよよよ(嘘泣き)。
 ……今後、きをつけよう……。

 ま、まあ、きっとたぶんおそらく、便利なんでしょうね「複製」。
 ここみたいに「フォーマットが定型」っぽい記事を作成するには。……でも紛らわしいからわたしは使わないんじゃないかな、って気がします。別に困ってなかったしなあ。

(12022.06.06.月 追加)

043. 発散する「乗数効果」

 『教養としてのマクロ経済学』藪下史郎 著,東洋経済新報社 刊を読んでいる。

 57ページに乗数効果の説明が掲載されている。
 ……ん?
 限界消費性向が「1」のとき、財政支出乗数が「無限大」に発散してしまうんですが……ちゃんと値域を「0<限界消費性向<1」って定義しておかないとアカンのではなかろうか。説明を鵜呑みにすると限界消費性向が「1」(限界貯蓄性向が「0」)のとき、GDPは「無限大」だぜ!やったー! ……あり得ん!(笑)

 ウィキペディアの乗数効果の説明。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%97%E6%95%B0%E5%8A%B9%E6%9E%9C

> 今各家計の可処分所得が1単位(たとえば一万円)増加したとき、
> 平均してその割合βを消費し、1-βを貯蓄に回すとする。
> (0≦β≦1)。
> β、1-βはそれぞれ限界消費性向、限界貯蓄性向と呼ばれる。

 どうやら藪下先生の説明と大差はないようだ。

 この「乗数効果」が前提としているモデルは、「経済は常に右肩上がりに拡大するのだゼ!」という信仰に基づいているらしい。イケイケ、ドンドン時代の狭い見識が炸裂!って感じに思います。やるね!イギリス!やるね!ケインズ!(苦笑)

> 乗数効果(じょうすうこうか、英: Multiplier effect)とは、
> 一定の条件下において有効需要を増加させたときに、
> 増加させた額より大きく国民所得が拡大する現象である。

> 国民所得の拡大額÷有効需要の増加額を乗数という。
> マクロ経済学上の用語である。
> リチャード・カーンがもともとは雇用乗数として導入したが、
> ジョン・メイナード・ケインズがのちに投資乗数として発展させた。

 ちなみにケインズ先生は「投資の達人(達人は言い過ぎか)」です。生きてる間にガッポリ儲けたそうな。時代の趨勢、勢いに乗っかった「寵児」と申せましょう。

 景気は波打っている。インフレーション、物価高があるかと思えばデフレーション、物価下落(貨幣価値上昇)がある。そうやって「循環」っぽく波打ちながら、どんどん、どんどん、国も国民も「豊かになる」……蒸気機関の発明と発達、侵略して他国異国を植民地支配して異国他国の財を略奪する……ということが繰り返される前提に立てば(苦笑)。……ということなのかも知れません。
 その意味で近代の経済学、USAのシカゴ学派も含めて、全部の経済学は、「略奪経済モデル」を前提に理論を積み上げてきた……と言い切ったら怒られてしまうでしょうか? カール・マルクス君が『資本論』という書物で(面白おかしく書きながら。面倒臭い言い回しを多用して「馬鹿馬鹿しさ」を強調しながら書こうとしたのは)当時の「経済学」という学問そのものの見立てに対するパロディだったのではないでしょうか。ね? 残念ながら「誤読者続出」で妙に祭り上げられちゃいましたね。マルクス君。

 世界中が(まだムラがあるとしても、おおむね)「飽和」してしまうと、「右肩上がり」教はその有効性を失ってしまった。それでもなお、人々は「明日がある、明日がある、明日がーあーーるぅーーさーーー」と思いたい。という気持ちが投資を産み、事業を起こさせ、発展の(儚い)「夢」を描かせる。
 そーいやーむかし『ゼロサム社会』とかいう書籍もありましたね(USAを日本語に翻訳したやつ。書名しか知らない)。
 WWFが「自然環境保護」を名目に新型「植民地」事業に乗り出した理由も、なんとなーく察しがつくように思えます。

 経済学者や経済学の知見を学んだ識者(勉強熱心な情熱家・上念司さんとか大勢)の政策提言が有効性を発揮出来ない根底の原因は、この暗黙の「経済成長は永遠に続く」信仰にあるんじゃぁないでしょうか。言い過ぎてるかな。でもこれくらい強く言わないとはっ!と気づいてもらえないんじゃないかなーって、ね、つい思ってしまうのですよ。

 ということで話はこれでおしまいです。
 無限大に発散する「経済」が本当の経済の写し鏡であるはずはない。「そもそも」の最初のボタンを、たぶん、掛け違えてますよ、って程度の疑義が伝われば御の字です。
 金融政策にしても財政出動政策にしても、その頼るべき理論部分に瑕疵があるのであれば、より「まし」な「使い物になる」ように手直しがなされるべきだと思います。

 あらためて、おしまいっと。

(12022.06.06.月 追加)

042. 経済学に足らない視点

 経済学は「大衆」の現象として国家内の経済挙動を見聞するのに夢中だ。
 その延長として大衆の心理状況に踏み込む「ミクロ経済学」という分野も派生させてきた。……当てはまる「モデル」を見失うと実効性がなくなるのは現在の日本経済を眺めれば「実感」出来るかと思いますが(皮肉屋だなあ、我ながら)。

 経済学が「経済」の要素として見落としているもの、それは「国の政策主体の心理」だと思う。
 日本銀行にしても、政府や議会や財務省(旧・大蔵省)にしても、安易な「レッテル」を貼るだけでなぜそう考えそう行動するのかの内面にまでは踏み込まない。「外面」だけをもって経済要素と取り扱ってしまっている。

 内面に踏み込んで口説き落とそうとしない限り、財務省は永遠に青い鳥を追いかけるチルチル・ミチルのように、プライマリーバランスの幻覚を追いかけ続けるだけではなかろうか。「大先輩の方針厳守」のマインドセット、洗脳でもいいけど(おいおい)、からの解放をするためには心理と行動習慣の観察と治療とが必要なのではなかろうか。少なくとも狂乱物価コワイコワイ病は平癒していただかないと未来の日本人、我らの子孫に禍根を残すことになる。いま我々が担っている「財務省の間違いからくる苦労」を孫子の世代に引き継がせたくはないでしょう? 我々の世代で終わりにしなければいけない。

 という日本固有の問題は問題としてあるんだけど、経済学という学問全体としても、為政者側の「思考停止」や「思い込み」の機構は理解を深め対策を打てなければ「国が滅ぶ」ことになります。いきなり滅んだりはしないだろうけれど、国の「耐える力」を減らしたっていいことなんか何もない。為政者側の個人の研鑽に期待を寄せるのはあまりにも無責任な態度だろう。賢く優秀でそつない為政者(行政担当者)ばかりの世の中でもあるまい。時と場合によってはちゃんと間違いを正し立ち直って貰わねば困る。人を変えればいい、首すげ替えればいいと思うひとは、そこまで豊富に人材というものがあるのかどうか、よく考えてほしい。皆が皆、優秀な人材に育つようにするためにも、為政者とその関係者に特化した専用の「ミクロ経済」、あるいは「マイクロ経済」か「政策決定ミクロ経済学」のようなものは必要とされるだろう。

 と、ぐだぐだ「経済学」素人が世間の隅で管を巻いてみせたよ(おいおい)。おしまい。

(12022.06.06.月 追加)

041. 「ステーブル(安定的)コイン」

https://www.sbbit.jp/article/fj/83896
> FinTech Journal.
> 2022/04/12
> 「ステーブルコイン決済」は実現する? 2022年「資金決済法等改正案」のポイントとは
> 国際大学GLOCOM 客員研究員 林雅之
2画面の1画面目。2画面目は登録会員限定公開。

> ステーブルコインとは「安定的(ステーブル)」になるよう設計されたデジタル通貨を指す。

> 金融庁は、
(略)
> 「デジタルマネー類似型」と「暗号資産型」の2種に分類

> デジタルマネー類似型ステーブルコイン
> 送金や決済などの電子決済手段
> 今回の改正の新たな規制対象

> 暗号資産型
> 規制対象外

 ざっくり眺めると、既存の「暗号資産」を「ステーブルコイン」と再定義して、「ステーブルコイン」を二種類に分別して国定通貨と1対1対応するほう(デジタルマネー類似型)を監視し規制するよ、ということ。ビットコインとかの「アルゴリズムなどで国定通貨との交換レートを定める」ビットコインなんかは監視も規制もしないよ、と。

https://news.yahoo.co.jp/articles/908d05d242bbf44f2ebc2f85341fafade74ab19c
> ステーブルコインを規制する初めての法律が成立
12022年令和4年
> 6/6(月) 8:04配信
> NRI研究員の時事解説
> 木内登英(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト)
2画面

> 改正資金決済法が、6月3日に参院本会議で可決、成立

(12022.06.06.月 追加)

040. 「要約」と「敷衍」

 佐藤優さんの『未来を生きるための読解力の強化書』(クロスメディア・パブリッシング)からの引用作文記事らしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3590f6cfb0255ee24ca1482ec7ba05dbd6ae9853?page=3
> 言葉の裏を読めない人の特徴とは?佐藤優が明かす「読解力」を身につける方法
12022年令和4年
> 6/6(月) 8:30配信
> MONEY PLUS
5画面あるけど3画面目だけ

> 読解力を構成する「要約」と「敷衍」

> 「要約」
> 文章を重要な部分を抽出して短くまとめ、文意を簡潔に示すこと

> 「敷衍」
> 文意はそのままで、それをより詳しく、かつ理解しやすいように言葉や表現を変えながら話を広げていくこと

(12022.06.06.月 追加)

039. 『戦争』は外国交渉の一部

 いまさらな指摘をしてもドヤれない(苦笑)。

 しかし、『超限戦』(チャイナの元軍人、戦略戦術研究の方々の本)や『ハイブリッド戦争』という見方はなにか。目新しいのか? 実は目新しくない。言って終えば古代社会にすでにあったものの再発見に過ぎない。近代軍事には「なかった」と思われているからうっかり「再発明」したのだろう。あるいは、そらの概念の説明に付帯して言及があるのかもしれない。わたしが無知で知らないだけかもしれない。
 「軍事、防衛」の領域が「外国交渉」の視点を取り入れた、というところは目新しいのかもしれない。けれど、そういう国家の視点、世界の視点なしに近代戦争は立案、実施など覚束ない。それがたぶん戦争の実体験不足から失念されてしまったのだろう。文献では語られない「秘中の秘密」。門外不出。一子相伝(苦笑)ではないとしても自国の外に伝える義理はない。「秘伝のレシピ」みたいなもんだ。
 何を言いたいのか。諜報活動を含め敵国の後方撹乱や都度都度の妨害、そして交渉活動による圧力はすべて戦況へ影響する。そういうノウハウのことだ。

 そもそもなぜ軍事力を持つのか、実力行使としての戦争をほのめかすのかといえば外国交渉で有利な契約(条約)を「とりあえず、当面は」獲得するためである。久遠の契約(条約)はない。都度都度の「国同士の関係、間柄」があるだけだ。その意味で国は永続性があるようでいて「まったく、ない」。人が容易に心変わりするように大勢が寄ってたかって成った「集団の仮の名前」が近代国家であり、近代という冠を外した国家である。……しかも基本として国と国とは「言葉が通じない」。たまたまに通った言葉遣いをする、地理的に密接していれば「なんとなく」は互いに通じる「かも」しれない。しれないけれど、基本は「非・コミュニケーション」だ。
 唯一の共通語は、暴力である、と言える。腕力、威圧、つまりは軍事力の「みせつけ」(示威姿勢、示威行動)であり「実力行使」(紛争、戦争、占領・占拠)である。

 技術が変化して、「手札」は増えた。そこも目新しい。通信とグローバル・インターネットなどの技術。衛星軌道からこちらの空間に対する「制空」の技術。量子コンピューターによる暗号技術と暗号を破る解読技術。既存の軍事への反映と協業。それらの表現としてはたしかに「超限戦」や「ハイブリッド戦争」と呼ばれるにふさわしいものと言える。
 ただし、そもそも軍事の本質は「戦争で勝利する」ことではない。国家が利益を得ることが目的だ。そのための軍事という要素、手立て、方法でしかない。
 そこを見誤ると、勝った、負けたとそこしか見えなくなるし、考えられなくなる。その意味では「超限戦」、「ハイブリッド戦争」という言葉そのもが敵の頭を国益よりも「勝利」に凝り固まらせる「効能」があると言える。こういうマインドセットは、独善で国家を運用できる地域や国家に有利で(リーダーが柔軟な思考を維持し、外国交渉の道具として軍事を用い、外国交渉による国益の最大化を求めるために判断し行動出来る)、大衆・国民の民意に沿った国家運用をする国家や地域には(大衆・国民がまんまとマインドセットに乗せられてしまうから)不利となる。ここに「不均衡」のようなものを読み取ることができるだろう。

 外国交渉のための道具としての軍事力が国家の利益を無視し、身勝手に振る舞うならばそれはもはや国家の道具ではなくなる。単なる山賊、たんなる海賊となるだろう。そして逆に国家支配に乗り出すこととなるだろう。
 軍政国家の最古はスパルター(Σπάρτα / Spártā、Sparta)だろう。版図(領地。近代国家のように国境はかっちりしていない。ふわっとしてる)はギリシャのポロペネソス半島先端のごく一部であり、命脈はたかだか700年程度。これを長命とみるか短命とみるかは人によるかもしれない。
 わたしとしては「軍政は短命だ」と言い切りたいのだけれど、日本の江戸幕府時代を思うと、なかなか難しい。軍政もまた時間と共に変質する。変わらずにいられない定めは、人が世代交代していくことから避けがたい。

 ここらで締め括りの一言!が欲しいけれど、まあ、いいや。
 外国交渉の「片手の棍棒」である軍事力(国防力)は、だから国益の追求のためには潜在外敵に拮抗する、あるいは上回る、あるいは手出ししたら痛い目みるぞ、という程度には必要だよね、ということで終わりといたします。

(12022.06.06.月 追加)

038. 北洋艦隊

 歴史のお勉強。

http://www.y-history.net/appendix/wh1303-138_1.html
> 世界史の窓
> 北洋艦隊
> Copyright© Y-History 教材工房 All Rights Reserved.
最終更新年月日の記載なし。

> 巡洋艦の超勇・揚威
> 戦艦の二隻定遠・鎮遠
> 戦艦定遠、致遠
「致遠」は巡洋艦であるらしい(排水量 常備:2,300トン)。戦艦であるならば「鎮遠」(常備排水量 7,220英トン[1])であるようだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%AE%E9%81%A0_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%B4%E9%81%A0%E5%9E%8B%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6

 ついでに定遠もリンク張っときます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E9%81%A0_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

> 長崎事件
> 1886(明治19)年8月
> 主力定遠など4艘の軍艦が長崎に入港
> 日本を威圧することも暗に含まれていたと思われる

> 8月13日
> 清の艦隊の水兵が無許可で市内に入り
> トラブルとなった。

> 15日
> 清国の水兵が再び無許可で長崎にくりだし
> 清国側に死者4名
> 日本側に死者2名
> 他に双方に負傷者が多く出

> 外相井上馨と清国大使の間で、
> 双方で違法な行為をした者を罰すること、
> 互いに撫恤料を支払うことで決着

 で、戦艦定遠は後の日清戦争で最終的には自沈したのでした。……ウィキペディアによると沈んだ艦の一部は日本へ渡り、他の部分は先頃、チャイナが引き揚げに成功したらしいです。

 当時の清(大淸國)は大日本帝国に先んじて海軍力を整備していたんですが、途中で投資を緩めてしまい、日本に追い越される格好となってしまったようです。

 UK産の地政学の見立てではランドパワー(大陸国家)とシーパワー(海に面した海洋国家や島嶼国家)がまんま大清国と大日本帝国に当てはまるんでしょうね。まあ、海でやりあったらランドが負けるの、目に見えてるってことになるんでしょうか。
 日本海ってある意味で「内海」なんでニッポンのシーパワーっぷりも内弁慶みたいなとこが強い気がします。今はどうか知りませんが。

 シーマンシップとか、海軍における「縦の絆」とか、陸軍に比してエリート意識が強いとか、そういう「近代軍隊」の海軍(ネイビー)組織は、こんにち、現代においては変質していかざるを得ないんだろうな、とか、いろいろと思うところがぽつぽつ脳裏を掠めます。盗む方の意味でなく通り過ぎるって方の意味ですよ>掠める。

(12022.06.06.月 追加)

 追記。
 大清国。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85

 縦書きなのはモンゴル語を入れたから。なかなかなハイブリッド感。

(12022.06.06.月 追加)

037. 手抜きチャーハン

 手抜きじゃないだろ(笑)。いや、鉄鍋を振らないんだから、やっぱ手抜きか?

https://news.cookpad.com/articles/45883
> クックパッドニュース
> ワンボウル&レンジで5分!驚きのパラパラ「チャーハン」を作るコツ
> (TEXT:森智子)
> 2022年06月04日 更新

 詳しくは記事で。

 混ぜて2分加熱、また混ぜて1分加熱、また混ぜて2分加熱、混ぜて塩・胡椒で出来上がり。

 具材にハムじゃなくて肉とか使う場合は、別途によく加熱調理したものを用意して、それを混ぜると良いんでしょうね。玉葱、長葱も生のを混ぜるんじゃなくて加熱して風味が立ったものを混ぜた方が良いかもしれません。ネギ関係は「加熱したのをあと乗せ」でも良いのかも。

 このレシピの「良さげ」なところは使う食用油の量が「控えめ」に出来そうってところでしょう。都度都度、混ぜるタイミングがあるので少なめから始めて様子見ながら足すと良さそうです。とはいえオイルレスなチャーハンはなんだか味気なさそうです(苦笑)。油は「適宜」使いましょう(苦笑)。油も身の内です。体内で必要な「油」を経口摂取出来ないとなると他の素材で合成されちゃって、控えてもムダどころか別の用途に使う分が目減りして身体に不具合が出たりなんかしちゃうかも、しれません。代謝は複雑なんで自分で実際に「加減」を配慮する以外、ないんですけどね(苦笑)。個人個人で違ってるし。この「違いさ加減」は人間の身体が「発生」によって組み上がっていることに由来するんでしょうね。「ふわっと」しか言わない。言い切るには複雑すぎて全体が把握し切れないんで。「だろう」しか言えない(苦笑)。「だろう」なので間違ってる可能性が常に含まれている。おおむね、だいたい、大雑把に「傾向」が当てはまるならば、「正解」と看做しておいていいんじゃない?って程度の、ね。

(12022.06.05.日 追加)

036. 春菊

 旬は11月から3月なんだそうです。だから季節外れな話題(苦笑)。

 春菊っていえば「鍋にいれる」くらいしか思い浮かばない。白菜が大量にあれば、春菊は、まあいいかー程度の重要度でした。わたしとしては。
 なので某漫画で「春菊ナマ齧り」というのに軽く衝撃をくらいました。生で食えたんだ、と。

https://news.cookpad.com/articles/43466
> クックパッドニュース
>「食べる風邪薬」!?栄養価の高い「春菊」をおいしく食べる方法
> 執筆:早藤千紘
> 2021年11月06日 更新

> βカロテンが豊富
> αピネンやペリルアルデヒド
> ビタミンCやビタミンE

> サラダ
> 胡麻和え
> 天ぷら
> きんぴら
> 味噌汁の具

> 鮮度が重要
> 傷みが早い
> 乾燥しないよう濡れた新聞紙やキッチンペーパーでくるみ、袋に入れて立てて野菜室に

 ……うちの野菜室は立てておけるほど深くないよ! ま、「すぐ食べ尽くす」ってすればいいのか(苦笑)。

 まあ、冬ごろまで、春菊のことを覚えていたら生食を試してみたいと思います。おしまい。

(12022.06.05.日 追加)

 追記。
 育て方。

https://ymmfarm.com/cultivation/veg/crown-daisy
> やまむファーム
> シュンギク(春菊)の栽培方法・育て方のコツ
いつ書かれたのか表記なし。

 種を9月くらいに播いて10月末くらいから1月くらいまで収穫、というタイムスジュールらしい。連作障害あり2年が限度らしい。
 「春菊」「育てる」でインターネット・ウェブ検索をするとプランターで育てたとかそういう記事(ページ)もヒットする。秋になったらちゃんと調べて挑戦してみようかな。どっちみち冬場ってベランダの「緑分」が減るからね。シソもバジルも茎だけが残るばかりだったり(苦笑)。ただ、9月だと既存のグリーンを早期にやっつけないと種が播けないなあ……。

(12022.06.05.日 追加)

035. あじさい

 だいぶ丸く大きく育った。
 戸外のベランダの、ちょっとした台の上の、藤の鉢に並べて置いていたのだけれどせっかく咲いたので屋内に移した。こういうとき鉢植えは自在で都合良い。……ちなみに最上に飾っている写真はその紫陽花の咲き始めに撮影したものです。いまはすっかり青色です。
 しょんぼり枯れるまで軽くひとつきくらいは保つかなあ。

(12022.06.05.日 追加)

034. 脈絡ないんないん

 ……という投稿コーナーを思いつく。でも恣意的にね、脈絡のない話を作るってのは結構大変。口では言えても書き文字に起こすのは超絶面倒そうだなあ……って思いついた途端頓挫した(苦笑)。

(12022.06.05.日 追加)

033. ファンタジ作家・浜矩子先生がおとなしいなーと思った

 「アホダノミクス」とか揶揄なさって元気に頑張っておられるらしい。

 浜矩子ファンタジー(幻想)

 抱きしめた 心のグローバル金融
 熱く、燃やせ! 「革命」を起こせ!
 負け続けじゃないと
 誓い合った 身近なコミニズム
 そうさ! 妄想だけは
 奪えない 心の翼、だからー
 ハマぁ!ノリコっ! 少女はいつもー
 ハマぁ!ノリコっ! あしたの花嫁〜
 ハマぁ!ノリコっ! 美少女としてチヤホヤされたいー
 ハマぁ!ノリコっ! 今こそ、婆咲けー

 ……なんだこれ? 『ペガサスファンタジー(幻想)』のヘタクソな替え歌? こんなんじゃ偉大なファンタジ作家・浜矩子大先生の(馬鹿げた)偉業を褒め称えるには到底たりない。たりないじゃぁないかーーーーっ!


 自由民主なおまわりさん

 迷子の迷子の浜矩子 あなたの所属はどこですか
 おうちを聞いてもわからない
 名前を聞いてもわからない
 共産主義 マルクス好き
 鳴いてばかりいる浜矩子
 自由民主のおまわりさん
 困ってしまって あーもう帰っていただいて結構です。
 普通の 健全な 一般市民として暮らしていただければいいです

 拘束解いて大丈夫なの? はい、監視はついておりますので(おいおい)。

 浜矩子先生の出版活動って、偏見含めて眺める限りは活動資金を与えるためのマネーロンダリング、ですよね? 言い過ぎ? でも書籍の発行による印税は(以下省略)。浜矩子先生はNHKのラジオ出演でも(以下省略)。疑惑の総合デパートどころか疑惑の多国籍大企業めいたファンタジ作家・浜矩子先生。ご高齢とお聞きします。いつまでもお元気で、どうか死ぬまで生きながらえてくださいますよう、面白がりながら切に、てきとーに、願っております。

 ファンタジって(娯楽として成立する限りにおいて)たっのしーーっ!

 おしまい。

(12022.06.05.日 追加)

032. 日本の統治

 統治のことを日本では「政治」って言うのが好まれるようです。
 でも「政治」ってさ、なんか「ふわーっ」としてるって思いません? でも「政治」って単語はほうぼうでしばしば使われます。「政治」の実際が、言ってる人、言葉を使ってる人がそれぞれ「別のもの」を思い描いているってことは完全スルーっです。なとなく伝わる、なんとなく意味内容が(でも個々に好き勝手な「実像」を割り当てている)わかるってところで議論して……当然噛み合わず散会する。賢いことを標榜する専門家が、どいつもこいつも「馬鹿!!!!」に見える。同じ「言葉」を使いながら互いに「言葉が通じない」なあって思うのです。デス(アンチって意味)コミュニケーションを眺めては「馬鹿ばっかり!」と思ってしまう、馬鹿って意味では馬鹿なんだけど、参加者自身が「なーんかズレてる」って感覚を表明できないままでいるってことが、そのこと自体が「馬鹿」っぽい。そしてその「馬鹿」っぽいことに気づいているのに素知らぬふりをして、馬鹿の再生産に力を貸してしまっている、ということ時代にも気付かぬふりを続けているってことが多重の意味で「ばっかじゃないの!!!!」ってことです。
 でも、これは、日本語に限らず、およそ言葉、言語という道具を使う上では、便利な言語という道具を使い続ける上では、避けては通れない、人類普遍の巨大で強大な「課題」、なのです。中世ヨーロッパ人の宗教家が、完全で欠損のない神の御使い(俗に言う「天使」ってこと)の交わすエノク語に絶対無比の完全への夢と理想を託したのも、わからぬ話ではない。……オカルト界隈ではもうちょっと峻厳に、もうちょっと面白おかしく「エノク語」を扱うんですが娯楽的な方向へは今回は広げません。オカルトライク(似てるではなく愛好するの方)な方々はまた別の機会に雑文を食らわして差し上げたいと思います。ゴメンね。
 言葉はいつだってどこでだって不完全です。だって「やっつけ仕事」で言葉は成立したのだから。雑さ、曖昧さは言葉が道具として命脈を保つ上で欠くべからざる要素です。いい加減、万歳!です。アレとって。アレって何よ?アレってアレだよ。だからアレってないよ。だからさ……。このしょーもないやり取りでさえも、言語は大活躍し、そしてアレが不祥のままコミュニケーションは成立している。してないように見える人がいるとしたらこの二人の関係性が理解出来ていないのだろう。少なくともこの二人は互いに好意を寄せ合う間柄なのだ。だからどうしたと言われそうだが、「好意」に気づけないと、理路整然としている「フリ」をしている言葉という道具が理解出来ないことになる。まあ、言葉を知らなくても言葉は使える。使えてしまえる道具ではあるけれど。

 ……あーそうか。渡辺さんの動画の解説めいた詳細説明をして、現在の日本国の「統治」というものを解題するのが目当てだった(苦笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=JF8kvQgW1eU
> 10:02
> 【教えて!ワタナベさん】あまりに誤解されている総理の実力と日本の政治システム[桜R4/6/4]
12022年 令和4年
> 出演:渡邉哲也(経済評論家)

 全然違うこと書くけど、ナベちゃん、外に出る時は割と「きりりっ!!!!」って感じのルックス(少なくとも顔の表情)という印象なのだけれど、自室ないしは仕事場という「自分の領域」では弛緩しきってなんだか「おじいちゃん」っぽさがめっちゃ出るよねー。それを良いとも悪いとも言わない。商品価値からしたら「声だけにしたら?(声だけのほうが「価値」というか「ありがたみ」が上がるって、思わない?」 という気はいたします。どーでもいんだけどねー(苦笑)。

 戻します。そして、雑におっしゃってることを文字にして、補足しつつまとめる努力をしてみます。

日本の最高統治主体は国会。
日本国中央(とりあえず東京都)にある議会体

総理大臣は日本国中央行政の長。中央行政官庁の長を束ねた組織が政府。

 総理大臣は国会(議会)の立法機能、予算決定の下にある。
 しかし、国会(議会)の「国会議員(衆議院議員、参議院議員)」は政党に所属し政党の意向に従うので、総理大臣職にあるものは自身の所属する政党を通じて国会の議員に対して影響(力)を行使し得る。……衆議院議会の「解散権」発動という恫喝も日本国総理大臣の方法のひとつとして総理職担当者の手の中にはいつでも存在している。

日本国中央行政(省庁)の運営原資たる「予算」は国会(日本国の中央議会)が決定する。日本国中央行政はそれに粛々と従う。

 書き起こしてみると「なにをいまさら」です。
 でもナベちゃんの念頭には議会と対立してしかも大統領令で押し通せてしまえるUSA、アメリカ合衆国の統治状況があってその上での日本国の統治に対する解説動画コンテンツになっているのだろうな、と思います。

 日本国は「国会」が最上位の統治主体! ってことは、国会議員にヘンなのが混ざると、日本国にとっては「致命」だってことの表裏です。日本国の経済や外交の勢力が邪魔で目障りだという国家や国家もどき地域勢力は「それなり」にいます。で、そいういう反日本、撲滅ニッポンとまではしなとしても弱体化ニッポンを画策するCCPの手下、南北コリア、露、同盟のハズのUSAや友好的と思われる諸外国だって「状況」次第ではどう日本国内に影響を及ぼすか知れたものではありません。……大東亜戦争/太平洋戦争の日本における教訓は、同盟とか仮想敵とか究極では「こちら」次第だってこと。最初から「差し伸べらた手を払い除ける」ことはしなくていいとしても、敵も味方も、どちらも自分で見極めて、敵だって敵の内外の状況次第で友好し、同盟他国だって状況次第で心底憎む外敵になる。

 日本は「成り行き」も含め、こういう「統治」を選んだ。成り行きなので主体として「選んだ」自覚、自認は少ないでしょう。けど、とにかく、今の日本の統治はこうなっている。その「自覚」は「自認」は、大事であろうと思います。
 志をもって政治「家」にはなりたいような気がするけれど、決して商売の延長としての政治「屋」には絶対になりたくない。だから議員なんぞにはなりたくもない、って思っています。日本国民の大半は国会議員クソくらえ!って思うくらい国家議員になるだなんて末代までの恥、否、人間として最低最下の「非人間」くらいに思っておられるかも、しれません。わたしの妄想(おいおい)。でもね、「逃げると追ってくる」というのもまた真理であるのかもしれません。堕落した商売一番!な国会議員がある一方で、堕落した絶対思想の実現一番!な国会議員の皮を被った原理主義信仰に燃える愚者がある一方で、志を死ぬまで曲げない実直バカな「政治家」もあるようです。「宿命」は、あるとも言えるしないとも言える。それは個々の人間の側に委ねられているらしいです。

 ま。
 絶対、はない。久遠もない。
 変えられないものはない。
 でも変えようとするなら気をつけて。変えたかものは変えずおく価値のあるものだったかもしれません(変えなきゃダメなものかもしれません)。
 ひとの営みは、ひとが絶滅消滅するまで続きます。
 だから「よりマシ」な選択をする努力は、いつだって、どこでだって、きっと大切。

 なーんかすっきりしない終わらせ方だなーって思うけど、まあ「踏み外して崖下転落」ってならない感じの、穏当な様子の終わらせかには出来たんでないのかな。まー、「雑文・駄文」で読んでもらえりゃあそれでいいか。

(12022.06.05.日 追加)

031. タレピン

 醤油差しは「要らない」と言った。
 でもお弁当箱に入れる、小さい魚の格好したタレピンは別である。
 お魚型以外にも、樽を模したであろうもの、瓶を模したであろうもの、なんだかわかんない形のものなど多様だ。崎陽軒の焼売は陶器製のやや大型のタレピンがついてくる商品もあるらしいけど、一般には製造のコストとか省スペースとかの都合もあって、多分素材はポリプロピレンだと思うけど、自在に成型できるちっちゃいタレピンオンパレード!である。

 お弁当の味付けは「塩」派なので、いちおう用意はしてあるけれどお魚タレピンの出番は少ない。
 たまの出番で使われたあとはお弁当箱ともども洗って干されてしまわれる。
 タレピンの蓋のネジは、なんだか日本文化の極みの一端ではなかろうか、という気がしたりする。きつすぎず、ゆるすぎず。別々に型枠で作られているであろう本体のネジと蓋のネジ。重なるネジのなかぞらをー、じゃなかった、絶妙な「隙間」っぷりに工業製品(石油化学工業製品)であるにも関わらず、なんだか「職人っぽい」と感じてしまう。きっとわたしがヘンなんでしょう(苦笑)。

 で、あのタレピン。醤油とかさらっとした液体は入れられるんですけど、子供大好き!ケチャップとかソースとか、最近だとタルタルソース?みたいなのは入れられない。
 塩そのものの携行でも苦労したけど、その手のドロドロした調味料にはまた別途、調味料入れが必要となる。
 そう考えると、タレピンはシャァ専用だ。ツノ付けなきゃ(おいおい)。シャァじゃなかった。赤いけど。醤油専用だった。醤油少佐、いや、大佐におなりで。って醤油が指揮官ってどんだけ人材不足なんだよジオン軍。タレピンの中の戦争、ってか(上手いこと言えてない!)。

 タレピンってさ、あまりに安くにしか売れないもんだからさ、欲しい!って買うと、やったらと多くの在庫を抱えることになる。……台所の戸袋めいた扉の奥深く、いまも昔買ったタレピンの一群が眠っている……タレピンに墓標はない。ただ捨てられるだけであろう(おいおい)。なーにそれっぽく言ってんだよ。使わなかったらゴミじゃんゴミ。燃やして火力発電の足しにでもすんべー。そういやぁ、火力っていえば、「銭湯」って業態、減ったよね。近所になくはないけど、湯船はめっちゃ狭くなった。湯船ちっちゃくしないと営業し続けられないんだろうね。いまどきは「内湯 うちゆ」なんて言い方はしないんだろうけど、ご家庭に風呂があるっていうのは団地やナントカ荘っていうアパートでは稀有だった時代があったのよ。そう古くない昔には、各戸で風呂を沸かすのと銭湯施設で一括して沸かすのとCO2はどちらが少なくなるのかな? とかCO2削減命!な方々はシミュレーションして計算してみたことがあるんだろうか。絶対暴君みたいに「これ以外に手立てはない」って視野狭窄バカになってんじゃねーの?って思ってしまうわね。何の話だったっけ?

 タレピンは、まあさらっとした液体調味料をお弁当に添える必然が消えぬ限りは、永遠に不滅です! なのでしょう。一部の納豆には添えられていると見聞するけど、お醤油をゼリー状に固めるという技術がご家庭でも手軽に再現できるようになると、タレピンの永遠も危うくなるのかも、しれません。先のことは、なってみないとわかりません(笑)。おしまい。

(12022.06.05.日 追加)

030. 醤油差し考

 醤油差し不要。以上! っておいおい。

 キッコーマンの、あの赤い頭の醤油差しに入った醤油商品。
 便利、なんだけど、あれを食卓なり台所に置いておくと、細い穴にヤバイのが入っていくことになる。都市伝説だか学校(もっぱら食堂のある大学とか)怪談とかのオバケが出ない怖い話の主役、名前出してもらえない「酵母が主食だ!」ショウジョウバエちゃんが詰まってしまってアラ大変。

 醤油を大事に考える人は、「醤油の保管は冷蔵庫で」を徹底しているらしい。きいたことがあるのは「さまぁ〜ず(バカルディ)」のお二人の漫談でのもの。へー、冷蔵庫入れるんだーと真似したら確かに味の劣化は抑えられるように感じてそれ以降、PET容器に入った醤油は冷蔵庫にしまっている(さらに一歩進めて、開封した醤油は瓶に入るだけ入れて口を蓋して冷蔵庫で保管し、元もPET容器入りの方を先に使い切るようにしている)。

 食事の際に必要な量を都度、出して用いる。
 醤油差しは洗うのも面倒だし、出しっぱなしだとショウジョウバエちゃん驀地(まっしぐらってこんな漢字なんだねー)だから冷蔵庫で保存となると狭い穴のの醤油が乾燥して目詰まりしたいりする。どっちにしても、うーん、便利で不便!

 醤油差しの代わりに「調味料計量カップ」で計ってそのまま「醤油差し」として使う。あるいは陶器の小さな深鉢に使うであろう量をとって「醤油差し」の代替とする、というのが良いかと思います。
 使い切ったら計量カップ、小さい深鉢は洗って干して乾かしてしまえばいい。
 使い残したら「口をラップで密閉して」冷蔵庫保存すればいい。次回はそれを先に使うということにして。

 お酢(食用酢)はいまもガラス製の瓶に入れて売る例が多いかと思う(中にはPET容器に詰めてる書品もあるにはあるけど)。醤油は古くは「一升瓶」というビール瓶の親玉みたいな、日本酒の瓶みたいなのに詰めて売っていた。いまさら薔薇を瓶詰めにして売れとは言わないけれど、日本酒をPET容器に詰めて売らないように醤油もガラスの瓶に入れて売った方がいいのになー、とは思う。大家族で醤油の蕩尽が早く回転が良かった時代はPET容器は軽くて便利だったことだろう。けど、家族が少人数になった世帯が大半であろう現代にあってはガラス瓶復権があってもいいのに。……でも高級醤油ではガラスの小瓶に詰めて売っている商品もある。普段の醤油の5本分から10本分くらいの値段で量は2/3くらいだったかと思う。うーん、お財布と応相談、よね(苦笑)。

 ともあれ、ことさら「不味く」して用いるのはアホらしいことに違いなし。ましてや、ラブリーなショウジョウバエちゃんを「溺れさす」ための醤油差しは撲滅すべし。あ、いや、使いたい人はこれからも使ってショウジョウバエちゃんたちを養って上げていだたくことについてはやぶさかでない(日本語がヘン)。自然界では花の蜜なんかに少量の酵母が含まれているものであるらしいです。野に生きるショウジョウバエちゃんたちはそういうのを食べて生きながらえてるらしい。生態不詳。そんな彼ら彼女らからしたら醤油も酒も「楽園」でしょう。酵母食べ放題。しあわせすぎて死んでもいい!!みたいな感慨を持つかどうか知らんけどしばしば脚滑らして溺れるらしい……アーメン。人間の胃液など消化液はショウジョウバエなんて溶かしてしまうんで誤飲してもなんら問題は生じない。逆に問題が生じるよならそれは医学が看過するわけがない。症状から原因を追求する「ツッコミ」型プローチで(そんな単語は、ない)ショウジョウバイエの毒性なり病原性なりが追求されていたでしょう。それがなかったってことは、無視できるほど無害ってことだと断じて構わないでしょう。

 ってことで。
 とりあえず、醤油は冷蔵庫へ。低温で保存すると味の劣化が、たぶん、少ない。ってこでファイナルアンサー(ファイナルアンサーは関係ありません、ファイナル言いたかっただけです)。

(12022.06.05.日 追加)

029. 上念司さんの冠番組を考える。

 バカネタなんで間にうけないように。あー別に上念司さんをバカにする企画ではありません。そんな意図もありません。
 「じょうねんつかさ」と打ったつもりが「情熱家ん」と変換された。情熱家ではありそうだ。感情昂らせた演技がお上手ですからそう見えないこともない。悪口言ってない言ってない(苦笑)。褒めてもいないけれど貶してはいない。有本香さんの「歌舞伎っぽい見栄を切る様式美」に比べるとナチュラルだと思います。若い頃から培った「弁論術」が身に付いているということなのだろうと思います。あれ? 上念司評になってない? まあいいか。あー新しい肩書き「上念司氏評論家」ってのはどうだろう。ま、それはまた別の機会にでも(苦笑)。

 「上念司の、食いしん坊万歳!」
 カヤックしながら捕まえた食材を毎回調理!みたいな?

 「上念司アワー 笑っていいとも」
 世界に広げよう「脱・共産主義」の輪! みたいな? ゾンビ愛好家の輪! かも。どっちかっつーと
「怒っていいとも」
かもしれませんが……。

 「上念司 愛の劇場」
 昼ドラの帯も狙っちゃうよー。

 「クローズアップ上念」
 もはや冠番組じゃないし(苦笑)

 「上念体操」
 元ネタは「NHKラジオ体操」「NHKテレビ体操」。ゾンビ体操、はっじまるよー! 硬くなりがちなゾンビの関節の柔軟性を回復するラジオ体操さ!(なんのこっちゃ)

 「上念司のみなさんのおかげでした」
 体格をよく知らないけれど、モジモジ君とか無理な気がする。仮面ツカサーになるのか、デビルツカになるのか。

 まあこの「手」のは、既存の有名な名称の中に組み入れて、そのギャップ差みたいなものを愉しむことが大事(なにパロディを熱く語ってんだろうわたしは 笑)。思いつきで始めたけれど、やってみるとイマイチでしたね。わたしがあまりにも世間の流行り物に疎いからどうしようもない(笑)。
 お暇なら、上念司さんでひと笑い、という暇つぶし提案でした(そうだったの?)。 おしまい。

(12022.06.05.日 追加)

028. 経済学の「屁理屈」「小理屈」を、ひとはもはや信じない

 クソッタレな経済学者は全部まとめて信じまえ! ……と商売している人間は、心の奥底で皆思っているのではないでしょうか(忖度 ないしは、個人的妄想)。
 「よくなる」「よくなる」言うて、ちーとも良くならんやないの。……ふつふつと火力超高めなマグマより熱いマグマの憤りを薄い表面で辛うじて覆い隠して平静を装っているのでしょう。ちょっとでも触れたら裂けて灼熱が襲う……かも。

 馬鹿が馬鹿のために多くの言葉を浪費しても馬鹿は馬鹿なので何も分かりはしない。そんな馬鹿同士の無駄な議論に嫌気のさした人々は何をするだろうか、と妄想する。

 国家を見限りる。

 全部、捨て去る。捨て去って自分達だけで自前で、貨幣発行も行政運用も、始めるに至るのではないでしょうか。

 政治(国会での国会議員の討議と、中央行政を差配する政府)をまったく「信用できない」となれば、地元で足のしっかり着いた土地の中だけで、「国家機能」の運営を始め出すことでしょう。アテにならない国は見捨てる。見限る。小さいけれどこの「地元」で経済を回す、政治を整え行政機構も整備する。そして牽制力も兼ね備えた軍隊も装備する。至極当然。

 そんな「数年後」の未来絵図が思い描けてしまいます。数十年じゃない。「数年後」です。それくらい現実は切羽詰まっているとわたしには感じられます、……外れるといいね(少なくとも中央に集る連中にとっては 苦笑)。

(12022.06.04.土 追加)

027. 酸っぱい家族

 スパイファミリーとやらが盛んに宣伝されているらしい。といか、スマホ・ゲームの広告で散見した。似たのに怪獣がどうたらってのもあった。怪獣八号、だったかな?どこの路線だよ!(環状線じゃないって)

 推すのは無視。

 馬鹿野郎様なマーケティング馬鹿タレの画策だろ、どーせ。
 知ったこっちゃない。
 馬鹿の口車に乗る程度の馬鹿だと思うなよ! (馬鹿なんかい)

 ってことで、馬鹿日目の馬鹿、じゃなくって100日目に自殺するワニ、だったっけ? 自殺じゃなかったか。 兎に角、死ぬワニとか、完全に無視した。無視したので100日目にどうなったのか、いまも知らない(笑)。ゼウスが出てきて、世界も宇宙も一巡したんじゃね?(適当)
 死んじゃうネタとしては「有名人の伝記」なんて100ワニの「はしり」だよね? 死んでるところから伝記って書かれるもんだからね。オチは知ってる。みんな、知ってる。コイツ、死ぬじゃん、って。でも、普通の人間は、というか創作物語以外の、生物の道理では「いずれ死ぬ」んで、最終のオチは常に決まりきっている、と言える。

 死んじゃうネタは、まあ、いいや。死んじゃうからね。森羅万象(苦笑)。

 スパイファミリーの、ざっくり広告として見た部分だけでいえば、かなり敗戦後日本の昭和テイスト強めな「漫画」だなあって感想を持ちました。コメディーリリーフというのかお笑い担当は顔芸の「心を読める」娘さんで、ツンギャグ担当は母親役の鉄面皮暗殺者お嬢さん(おかあさん)。シリアス担当、劇画風な「華麗なスパイ」、イケメン・とーちゃん。そんな感じって思った……面白そうじゃん(笑)。でも、みない。今はみない。全部終わって「安くなって」から、読むかもしれないし読まないで捨てて顧みないかもしれない。とにかく、どっかの馬鹿のいいように指図されたり誘導されるのが我慢ならん(爆笑)。『R.O.D』テレビ版のCV.雪野五月さん風に言えば「馬鹿に馬鹿にされて黙ってられる?」ってなもんです。 当然、鉄拳制裁です(腕力がないので出来ないのが残念です)。アタマの天頂からゲンコツでガーン!です。身長が3センチ縮むくらい(妄想的尺度)。

 巧妙なマーケッティングなら、「自分で、自発的に、選び取った」と思わせて客を寄らせるんでしょうから、客の側が「馬鹿に馬鹿にされた」と気づかないんでしょうね。そうなるともはや最上級の騙しテクを持った馬鹿に「や・ら・れ・たーっ!」ってことで、ある種の「あきらめ」も付くかもしれません(わたしは根深く、いつまでも、死ぬまで、死んでも、覚えているでしょう。じゅそー呪詛ぉー笑)。

 ってことで、人の消化消費出来る「娯楽」には限りがあるので、馬鹿マーケッターはガン無視で、いいかなーって思っています。
 デジタル記録の技術と市場がこの10年くらいに発達したし、「後追い」でも全然問題ない(ないこともない。そこでも「需給の飽和問題」は生じるのだけれど)。
 一万年と二千年後に大いに売れたとしても現在の製造者、販売関係者のご飯の素には繋がらない。逆に馬鹿野郎に頼んで現在のマーケットを最適化して最大化の利益を搾り取る(手数料はマーケッターのフトコロをも潤す)ことが適切なのか、ただただ「消費する側」でしかないわたしとしては、なーんか釈然としない、「わだかり」みたいな何かが残るように感じる。

 妥当さって、塩梅が難しいもんですね(そんなオチなの?)

(12022.06.04.土 追加)

026. 生物生存と人間の活動

 いま話題の「黒海」に関連する日本語記事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b57b7b2ebc9a3416b406eac0d6ca689909e3796f
> 黒海のイルカ、軍のソナーが原因で死ぬ 研究者が指摘
12022年 令和4年
> 6/4(土) 11:41配信
> CNN.co.jp

 リンク先はお馴染み、Yahoo Japanニュース。
 CNNも日本語サイトは財務省の下僕……奴隷?(おいおい)国外めいた立ち位置からの「日本国民洗脳・恫喝」工作機関(個人?)だからなあー、ってことは、とりあえず脇に寄せときます(苦笑)。

 軍用ソナーがー、イルカを混乱させてるぅー!という事実関係、因果関係に対してはとりあえず、認めるも認めないもなく判断を「留保」しておきます。その上で「仮に」と受け入れて考えると、人間の営みはこうして他の生物にとっての生きる上での妨害や障害になってる場合があるんだなーって思う訳です。……それにもメゲず生きる生物だけが生き残って繁栄するのだ。それが出来ない生物種は滅びる定めなのだ、という考え方もひとつ、一定の理解や賛同は出来る。全幅ではないけれど。躊躇いが常に残るけれども。

 日本の蛍という昆虫のことを、ちょっと思いました。
 光の害と書いて「光害」が蛍(ホタル)の生殖活動を妨害しているのだそうです。……それだけじゃなくてホタルの幼虫の餌が絶滅危惧だとかあるかと思うんですがね。
 夜の戸外も明るくする人間の営みが蛍を苦しめてる、というナラティブ(物語、筋立て)は話の通りが良くて、ああ済まないなホタルさんと思ってしまえる美談であるけれど、実際はホタルの生息地を夜間ライトアップしている訳ではない、という事実を思えば、かなり「つくり」というか「誇張」というか、もっと踏み込んで言えば「創作」が、連想からくる「虚構」が、そこにはあるような気がわたしはします。
 このことは「保護」か「放置」かの人間の側の「自然保護」という姿勢や取り組み、心遣い、気配り、配慮なんかとも関連し連動してくる、連動してしまう、素要素と思われます。ああ、面倒臭いわね。

 端的に言って人間が「絶対に絶滅させてはいけない」生物は腸内微生物です。次が土の中のさまざまな作用をする微生物でしょう。ご飯の元手は肉・魚にしても野菜類にしても「土」ですから。その土の上に、栄養豊富な海水や河川水によって育つ葉緑素をもった生物たちがあればこそ大気に微量の酸素が供給され続ける。保護しなくても勝手に増えてくれると人間が信じているさまざまな生物のおかげで人間は生きて居られるのです。この「感じ」は漫画の『蟲師』でも読んでもらうと「なんとなく」伝わるんじゃないかと思います。人を生かしもし、人を殺すにいたることもある、作中の「蟲」のあり方は多様ですが、ひとつの「道理」を孕んでいる。その「道理」はある意味で人間をも含んでいる……。

 嫌でも応でも、あらゆる存在は互いに影響を及ぼしあっている。影響の及ぼしあいをどうするか、どうすべきか。人類が「賢い」というのなら「賢く」立ち回るように努めるのは一方で大切だと思います。けれど、人の手に余ることはあまりにも多い、というのも一方で弁えておくことも大事だと思います。「死者は蘇らせられない」というのは一つの「道理」です。この「道理」はまたふたつの性をもち混ぜ合わせた新しい個体に未来を託す生物のあり方からすれば新しい個体に生存する余地を明け渡す、世代の交代として「老いて死ぬ」「弱って死ぬ」ことで生存を去ることを存在の中に含意している。

 『刀語』のとがめさんのように、「満足だ」と言って死ねる、そんな人生(とがめさんの場合は「道半ば」だから「半生」かな?)を全うしたいものですね。……ま、無理か(おいおい)。終着駅ってのは人生においては「着いたところ」でしかないです。人の手に余るって部分が多すぎる(苦笑)。……ましになるようには、ちょびっとだけ力入れてもいいですけどね(苦笑)。

 イルカと蛍の話だったのに人間の側の、個人の死に様の話になってしまったよ(苦笑)。忍びならざる、「生物」は全部、「生きて死ぬだけだ」ってなもんでしょうか? それでも、「引き継がせる」ってことは忍びってあり方にだって大事だったはずなんですけどね。

 おしまい。

(12022.06.04.土 追加)

025. すべてはカツオのタタキのために

 チューブ入りのおろしニンニク(大蒜)というのを買ってきた。

 ……なにこれ。辛っ! (半なまニンニクだよ!)

 量の加減がわかんなかっただけだろう。ちゃんと弁えて薬味として使うがよかろう(と自分で自分に言ってみる。ヤバイ奴だな。それはそれで。笑)。……ちなみに某有名スパイス屋さんの商品だけれど、「にんにく」の原産地表示はチャイナ。チャイナの一体どこなんだか(苦笑)。……ちなみのちなみに、ウチのベランダにはニンニクが2株、葉っぱが枯れて収穫するの待ちです。今季は肥料をたらふく与えたので期待しています。……ニンニクはけっこう土の量が必要なんで大きい鉢に「なにもない」時期が長い。見た目に侘しい状態を耐えねばならない(苦笑)。

 ……やっぱり冷蔵すりおろし生姜のがいい、のかなあ? 保存性は冷蔵生姜のが良さげだが。

(12022.06.04.土 追加)

024. gmailがスマホで受信できなくなっちゃよー

 たすけてー! ドラえもーん!

 ダメだなあ、のび太くんはー……。

 ということで、ドラえもんでも対応できないgmaiの「仕様変更」です。ふざけてやがるぜ(笑)。
 仕方なくYahooメールを復古、かなあ……とほほ。

(12022.06.04.土 追加)

023. メン・イン・ブラックのネタ元

 あー、これだったのか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD

> コインテルプロ(英語: COINTELPRO, Counter Intelligence Programの略[1])
> 。1956年から1971年まで、FBIが実施して実行した一連の違法かつ極秘行動で構成されている[2]。
> 個人や団体に対する妨害、脅迫、嫌がらせがFBIとその捜査官によって実施された。

 行動はまんま「黒づくめの男たち」ですね。
 だからといってメン・イン・ブラックの正体見たり、FBI、とは言わない。創作のネタ元だろうということくらいしか言えないでしょう。
 なんならメン・イン・ブラックの噂話のほうが古いのかもしれません。噂なんで文献として今現在から探れるかどうかはよくわかりませんが。「箔付け」のために「古くからこういう『事実があって』だな」と後世の創作を過去にあったことのように語ることはよくあることでしょう。黄金の夜明け団の歴史は古代エジプトに遡るーみたいな感じのアレです(苦笑)。なんでもかんでも「コリアが元祖!」っていうみたいなアレです(苦笑)。ウソかホントか言うのは容易く、それを検証し確実なノーまたはイエスにするのは困難が伴うもの、なのです。

 ……ウィキペディアにあるとおりに「コインテルプロ」はUSAの連邦憲法に反します。
 違憲な手法なのです。いくらUSAを守るためと言っても、ダメダメ。USAそのものの存立自身を危うくする行為、なのです。
 ということで「FBIは憲法守れ」っていうオチに至るのでした。うーん、なんだろう。若い人が権能を持つとしばしばこういう「手痛い」間違いに至ることが往々にしてあるよねーって教訓になるでしょうか。
 国家の「堅牢さ」について考えさせられる事実ですね。

(12022.06.04.土 追加)

022. 北風力発電と太陽光発電と火力発電と水力発電と原子力発電

 なんのこっちゃ。
 でもこうして並べてみると……五行?
 風と光と火と水と土? あーぜんぜん違うか。火金風水木?並び順がわからん。木は金属の斧で切り倒され、金属は火力で溶け、火力は水で消され……ん?風、どこいった?(笑)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C%E6%80%9D%E6%83%B3

> 火・水・木・金・土

 最初から風は居なかったのね(苦笑)。

 火、土、風、水はヨーロッパの、もっと元を正せば古代ギリシャ都市国家で芽生えた「元素といったコレ」ってところに遡るらしい。
 ヨーロッパの中世、近世くらいまでは人間の構成要素もこの4つって考えられていたそうな。
 UK、イギリスの「近代魔術」というバリバリ趣味に走ったオカルトの枠組みでは魔術儀礼で東西南北に古代ローマ・キリスト教の系譜ひく守護天使をそれぞれに割り当て、色と「元素」も割り当てていた、ってのが即出てきますよねー(オカルト好きだけだろ、それ 苦笑)。

 発電の仕組みは太陽光発電以外は「発電機を回す」ものです。ファラデー万歳!です。電磁気学、ですね。
 太陽光発電は「光をぶつけると電子が弾き飛ばされて出てくる」(厳密にはちょと違うけど。だいたいそんな感じ)。材料工学っぽいんだけど仕組みは量子物理学がないとうまく説明出来ません。……っていうか電力の本性である電子の群れとしての動きは、電子の量子としての性質を思えばむしろ奇妙にさえ思えてくる。まあ、前にも似たようなこと書いたし、ここではスルーします(苦笑)。
 火力発電と原子力発電は「水の膨張圧力」を利用しています。その意味では水力発電の発展形という見方もできるでしょう。水の使い方が違う。位置エネルギーか、水の相変化による力か、ですね。
 風力発電は水力発電の「水」の代わりに「大気の流れ」を使っています。かーぜまかせー、かーぜまかせー、風ぇー任せぇーっ! 吹くときは吹く。けど吹かないときは吹かない。2021年、ヨーロッパの風力発電は「轟沈」だったようです。おかげでロシニャがウハウハだったとか。
 まあその点は水力発電だって上流で雨が降らなきゃ発電しない。風もダムみたいに堰き止めて蓄えておければよかったのにね(いまの技術では出来ませんね)。

 というわけで、こと発電に関しては北風も太陽もともにダメダメなんですね。うーん、寓話も当てはまらないことがあるのね。北風でも太陽でもない、第三の道を人類は生きてきた。少なくとも「電力発生」「電力供給」においてはそう言えそうです。

 ちなみに光(光子、光量子、あるいは電磁波)は「電子」の別の姿です。量子物理学の粒子の移り変わり、変遷のあり方はどこか「五行」っぽいところがある。ニュートリノとかね。そんな移ろう量子が、物質然として現世?に留まり続けられるのか、それもまた奇妙なところです。……まあ原子核が原子核として存在しててくれないと我々も存在出来ないんで、「変化してくれなくてありがとう」ってな感じですけどね。

(12022.06.04.土 追加)

021. 北風と太陽と岸田文雄

 経済オンチ、いや、経済ウンチな岸田文雄。
 経済無知なのか、経済無知を装って日本国の宿痾である財務省を寝業で押え込む計略の一環なのか、わたしには知り得ません。

 当面、していることはどう見ても日本国民の経済活動活性化に対して「北風」政策にしかみえない。
 貯蓄を投資に使え(ほぼ命令)とか、……バッっっっカ!じゃないの!!って思います。投資に詳しくなくても率直に。

 そもそも「なんで蓄えよう」って思うのか、そういう心理状態に向かうのか、そこへの無理解っぷりがパネぇー半端ねー。
 財務省を欺くための計略……なんだろうか……。

「資金」は仕事して生活して、企業なら先々の商売の芽のための準備として投資して、なお余剰があるならば、まあ「資金運用でもして多少なりとも増やそうかな」と思う先にあるのが投資ではないでしょうか。
 生活費を削り、企業活動のための投資を削り働く人を削りコストを削り、金を捻出して投資する、そんな馬鹿はそうそうに人生からも業界からも市場からも「いなくなる」んじゃないでしょうか?

 国家による「非継続、アンチ・サスティナブルのススメ」。いや「破綻へのススメ」に聞こえてなりませんぜ、キシダの旦那!

 言わんとするのは「太陽」政策をとれ、というオチです。題名でそそのかしてるから言わずもがなでしょう。
 「太陽」ってのは、働く意欲を削ぐような税制は(時限的でもいいから)やめろ!ってことです。
 なんですか、個人所得にだけいまだに東日本大震災の復興のための増税を続けているんですよ。法人所得の方は前倒しで廃止したのに。バカですか?それこそ復興なんて「日本国債の発行」で賄うべき性質のものでした。官製不況と揶揄される所以ですよ。
 あと働く意欲を促進し、商売継承をしよう!という気持ちになるような施策が大事です。なんといっても「将来世代に借金を残すな」だの「将来は◯人でお年寄り1人を支えることになる」と、来てもいない将来に対する不安を煽る「官製テロル」をまずやめろ!ってことです。バカですか? 生きてんのも嫌になるようなことを吹聴してんじゃねーですよ!アホタレめ! そういう「妄言」を食らってなお「狼は生きろ、ブタは死ね」ってハードボイルド気取りですか。日本国民全員に迷惑なんでやめてください。それこそ「風説の流布」で刑務所に行ってて欲しいです。そういう「テロ野郎」には。

 気持ちよく働けるように国が整えるべき環境、否、国しか整えることが出来ない環境整備というのがあるのです。
 具体としてどうすべきか、知るにはまず、現場に入って現場に混じって、「同じ釜の飯を食って」、現場の現実を肌身に知ることが大事、とわたしは考えます。
 およそ国会議員になろう!と思うような人や、曲がりなりにも役人になりトップへと出世しようと思う人には理想や思いや志や国のため人のために役立ちたい気持ちがあったはずだし、いまもあると思うのです。
 ただ、組織の中で組織のひとりとして生きているうちに、「役立ちたい」と思った対象から遠く離れて、組織の文法、組織の思考、組織の所作からくる「仮想的対象」を現実と思い込むようになってしまうようです。この「思い込み」マインドセットを打破するには、現場に行って現実を直接観察し、初心に立ち帰る、組織に染まる前の自分に立ち帰る必要があるのではないでしょうか、ね。

(12022.06.04.土 追加)

020. でっかいワカメ

 ワカメじゃねーよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47cad0eb194dc2fbf364bd7fb54c7c8386d1cef9
> 180キロ以上に広がる世界最大の植物が発見される
12022年 令和4年
> 6/3(金) 18:42配信
> ニューズウィーク日本版

 URLを見れば分かる通り、Yahooニュースでございます。そこしか見てないんかい! いやー便利だからつい(苦笑)。

> 海草の一種「ポシドニア・オーストラリス」
> 西オーストラリア大学と
> フリンダース大学の研究チームは、
> シャーク湾の海草藻場の遺伝的多様性を調査するべく、2012年と2019年にシャーク湾の計10カ所でポシドニア・オーストラリスの試料144点を採取し、遺伝子マーカー1万8021件を解析した。
> その結果、1本のポシドニア・オーストラリスから200平方キロに広がるリボン状の海草藻場になっていることがわかった。

 サンプルの遺伝子を、何を根拠に「同一個体」であると断定したんだろう。だいぶ「怪しい」気がするゾ(苦笑)。わたしは疑り深いのだ(笑)。

 「生き残り」と「繁栄」の解明をするぞと意気込む研究チームの言葉で締めくくられているけれど、研究することで衰退または滅亡させちゃうってオチだけはご勘弁いただきたい、かな。

(12022.06.03.金 追加)

019. 黒部ダム

 『日本製』をまだ読んでいる。ようやく「富山」の黒部ダムである。先は長い。
 黒部ダム建設の苦労話はドラマとか映画とかにもなっていたかと思います。みたような気がする。ドキュメンタリだったかな? トンネル掘ったら水ザーザーってやつ。「破砕帯」というんだそうな。トンネル掘る上では邪魔以外のなにものでもないんだろうけど、日本の山の伏流水とか雨水の浸透度合いとか「豊かさ」でもあるんだろうなあって気がします。掘りやすい、水の通わぬ硬い岩であったならさぞ掘りやすかったに違いない。けど、日本の山は水ザーザー、なのです。あー、本から話題が外れてるな(笑)。

 立山の中腹を職員が指差して
> あのあたりを、女の人で50キロ、男の人で80キロの資材を担いで運んだんですよ
と説明してくれた、と本にある。
 確かにレジャーっぽい登山やハイキングの山小屋に物資を運ぶのは「人が担いで登る」んだからダム建設でもそりゃぁそうだろうと思いつつ。黒部ダムの規模、大きさを思えばなんだか「途方もない」気がする。南米の、山ん中の要塞めいた遺跡も、重機があろうとなかろうと、人間が手束ら運んだのだろう……牛みたいのに担がせて運んだのかなあ……わかりません(苦笑)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%83%80%E3%83%A0

> 1956年(昭和31年)着工
> 1961年1月に送電を開始[2]
> 1963年(昭和38年)に完成した

 んー、年限だけみてると「意外とすんなり完成した?」って思ってしまいますね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B7%9D%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

> 黒四発電所
> 黒四と通称される

> 1958年に世界銀行から3700万ドルの融資を受けるなどし、
> 1963年に完成。

> 取水する黒部ダムの建設のためにつくられた関電トンネルの工事では冷水と破砕帯との闘いとなり、
> 小説・映画・ドラマ『黒部の太陽』の舞台ともなった。

 あー、たぶんこれだ、みたことあるのは。

> 現在は「黒部ルート見学会」は一般人がこの発電所を見学できるほぼ唯一の方法であるが、2024年度からは一般開放される予定となっている[3]。

 へー。そうなんだー。……いやー、行けたとしても行くの、タイヘンじゃん! うーん。わたしは「ご遠慮申し上げます」かなあ……。眺望は良いんだろうけどね……晴れたら(苦笑)。

 それにしても、と本に立ち返る。文は三浦春馬さんの言動を追っているのが主なのだけれど、ところどころ書き手の感想や考えも挟まっていて、そちらの方に文の魅力を覚える。ま、あんまり褒めないでおこう。基本は「アイドル本」「有名人本」の派生書籍である。日本全国の都道府県を網羅しているとはいえ、その取材対象の選択には特に一貫性はないらしい。方針は、まあ三浦春馬さんの意向と取材スタッフ(編集部?)の考え次第、いけるところ取材できるところに行って取材しようって感じであったのかもしれません。憶測。

 それにしても、三浦春馬さんは「食ってばかり」なのよね。ここまで読み進めて、ほぼ常に食ってるか呑んでるし(苦笑)。黒部ダムでもカレー食ってるし(苦笑)。黒部ダムカレーにダムカレーうどん、挙句に「ひとくち頂戴」とスタッフの黒部ダムカレーソフトまでも……食べ過ぎぞ(苦笑)。いまさらゆうても詮ないことだが。

(12022.06.03.金 追加)

018. トルコ共和国の日本語表記

 トルコ共和国自身がUNに申し入れた通りに日本国外務省と政府が従うのであれば「トルキエ」か「チュルキエ」「テュルキイェ」になるのかなあーって思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3

> Türk(テュルク)
から来ている国号なんだそうで発音を聞く限りでは Türkiye は「テュルキィェ」が近い、かも。日本語で書くときに大変に面倒ではありますが(苦笑)。

 「テュルクイエ」か「チュルクイエ」あたりで妥協してくれんもんかなあ……

(12022.06.03.金 追加)

017. 大予想! プリズマイリヤドライのオチはこうなる!

 元の世界のゼルリッチ卿が出てきて万事解決!に3サファイア!(3かい! 単位も不明だし)
 ならばわたしは、元の世界のイリヤ・ママが万事解決!に5ルビーちゃんだ!

 ……やめろー。ネタ潰しは止めるんだぁ〜(笑)。
 そう言うキミも、ほらー、ほらーーー。
 そ、それじゃぁ初登場!蟲のジジィは生きていた!泥を飲み干し万事解決!(おいおい。毒を持って毒を制すの策かよ)

 おしまい。

 (根拠皆無の「しゃれ」なんで、こんなときは笑えばいいと思う おいおい)

(12022.06.03.金 追加)

016. 天川弁財天

 みうらじゅんさんと山田五郎さんの動画コンテンツの中でみうらさんの絵画として異形を知った。

https://ameblo.jp/lani-lani-aroma/entry-12082404819.html
http://generalgingerxxx.doorblog.jp/archives/52040135.html

 ひとんちのブログで映像確認。

 あー「蛇 へび」かー。

 水に関係するところには龍、竜や蛇は付き物。憑き物ではなく(苦笑)。水の流れと蛇の形、龍や竜とは相似形と言う訳だね。

 と、いちおう納得した。それにしてもだいぶお顔が独特よね。

(12022.06.03.金 追加)

015. 金縛り

 金縛りにあった。
 割としょっちゅうあうんだけど、今回のはちゃんと記憶に残ってて(でも細部はだいぶ怪しい。そこは仕方ない)、ちょっと面白みもあったんで書いみます。

 天井照明を消せぬまま、ちょっと休憩のつもりで横になっていたら寝入ってしまった。
 寝てるので動けない。
 明かりが眩しいので腕を目の上にして遮っているのか、ただ単に横になっているのか、寝入っているので定かでない。
 指の隙間から天井の光をみているかのように上と下が暗い。……あとあと考えると「指の隙間」ではなく薄く開けた瞼の隙間であったらしい。
 消さなきゃと起きて、起き上がって座り込んだ。なんでだよ。立ち上がって消せよと朝目覚めてから、あとから突っ込むけれど、身体は「動いていない」。頭の中だけで、起き上がって正座した。何してんだか。
 そうかと思えば「眩しい」からと寝返りうって顔を敷布団にうめるようにした。これもリアルな脳内の像。実際には身体は動いていないらしい。

 金縛り慣れしてるので怖がると怖い目にあうということを知っている。怖がるといろんなお化けや幽霊や妖怪が思いつくままに現実味をもって「出てくる」。なのでとりあえず怖がらない。あー、また金縛りかーと思っている。
 挙動の脳内の像は視覚だけでなく指とか腕とかの感触を伴っている。あたかも「そのとおり」に実際に動いたような、今風には「バーチャルな」体験を再現している。なんとも奇妙。だけど「動いてる」って思ってたら「寝ている姿勢」に引き戻されるのは、ちょっと面白い気もするのです。あんなに「現実感」があったのに、夢なの?という驚きがある。器具なしにセルフ・バーチャル体験、なのです。

 結局として、夢現の感覚に嫌気が差したというよりは、「疲れ」たんで、いったん無理やりに目覚めました。目覚めて寝直しました。天井照明を消灯して。

 人間眠いとどこでも寝れる。けど、外部刺激は受け取っているしそれに対して相応の反応(脳内限定)もしているってことです。
 良質な睡眠のためには、「暗い」ということ、「静か」ということが大事だ、というのはこういうことなのでしょう。
 『金縛り』は面白いけど、いろいろ疲れます(憑かれます、ではない。「憑かれる」というのはコチラの気の持ちようという面が大きいだろうというのが個人見解です)。

 金縛りになりたい!って人にオススメするのは、兎に角、「寝にくくする」ことです。
 立ったまま寝てみるとか、天井照明をこうこうとつけて寝るとか、めっちゃウルサイとこで寝てみるとかを勧めます。疲れる寝方、ですね(苦笑)。
 逆に金縛りに会いたくないって人には、静かで、暗くて、温度変化も少なく、風が吹くこともない場所で睡眠をとらえるとよろしいかと思います。わたしの場合、仰向けだと金縛り遭遇確率(どんな確率だよ)が上昇するようです。横向き、またはうつ伏せでの睡眠が良いかもしれません。……うつ伏せはうつ伏せで喉(気管)が潰れて息苦しくなりそうなんで横向きがいいかもしれません。
 どんな格好で寝入っても人間は無自覚に寝返りを打つそうなんで、まあ「気休め」でしかないかもしれませんけどね。おしまい。

(12022.06.03.金 追加)

014. 遊興税

 財務省管轄組織の国税庁のホームページ。

https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/network/238.htm
> 遊興飲食税
> 研究調査員 牛米 努

> 遊興飲食税
> 昭和14(1939) 年の支那事変特別税法の改正で導入された国税

> 昭和15(1940)年に国税の遊興飲食税となり、
> 昭和22(1947)年には再び地方税の遊興税となりました。

> 遊興税は、
> 大正8(1919)年に金沢市が市税として導入したのが最初です。
> 翌年に遊興税と観覧税が府県税とされたため、多くの府県で導入されました。
> そのため、国税への移管後は、地方の減収分を補填するため、遊興飲食税の一部は国から地方に交付されました。

> 興飲食税は、
> 昭和19(1944)年の改正で芸妓の花代の税率が最高300%になったことで知られています。

 これは税制というより花柳界潰しの政策、政治の施作だったんでしょうね。わたしは知りませんでした(苦笑)。

> 遊興飲食税は、
> 料理屋や旅館などの経営者が税金を領収し、それを国に納付する仕組みです。

 どこの「消費税」だよ、ってくらいによく似てますね。まあ現在の「消費税」のご先祖さまって感じなのでしょう。

> そのため、税金が正しく納税されるためには、経営者の自覚と不正の取り締まりが必要とされました。
> 昭和16年の改正で、芸妓の花代の税率が30%から100%と、大幅な増税となりました。
> このとき、不正取締りのために領収書の発行が義務付けられます(写真1)。
> 増税は、かえって不正な経営者を利するだけだという意見もあったのです。
太字はわたし。わたしは太ってない! たぶん!)

> 昭和19年改正のポスターには、領収書に必ず納税証紙を貼ることと書かれています(写真2)。
> 領収書の発行を徹底するため、新たに納税証紙の貼付が義務化され、罰則も強化されたのです。
> 物品税など、他の間接税についても同様の規定が設けられました。

 今の収入印紙のご先祖さまですね。印紙税払え!です。こんにちでは「紙の証書じゃないから、印紙貼らなくていいもん!」という電算化? デジタルトランスフォーメーション(DX)? デジタル化? 技術的にはPDFファイルで渡すとか、なんかそんなやつ(おいおい)が広まってますね。売上金の支払いと受け取りでどっちが印紙代をもつか、どっちが手数料をもつか、ちゃんと契約時点で決めておかないと揉めたりなんかします(苦笑)。たいてい「立場の弱い方」が折れるというのもグローバルな国家交渉と同様ですね。話、それてきたので戻します。

> もともと遊興飲食税の国税化には、奢侈的消費の抑制という目的があった

 消費税には、きっと「日本国民の撲滅」の目的でもあるのでしょう(皮肉)。小さい子のお買い物からも税金を巻き上げる、優れた「とりっぱぐれない」税制ですからね(さらに皮肉)。

> 昭和14年の支那事変特別税法改正
 この頃から日本国の税制に対する考え方が「愚かすぎて」呆れるばかりですね。今とかわんないじゃん。東日本大震災後の「税負担」と相通じるものがありますね。

> 昭和16年改正のとき、主税局は、100%は普通の税率ではなく罰金的・禁止的な税金だと反対しています。
> しかし、当時の賀屋興宣大蔵大臣は、戦時財政の必要と消費の抑制、そして国民生活自粛の観点からすれば、花代の税率はこのくらいで良いという意見で、ほとんど大臣の命令によるのと等しかったと回顧されています。

 まあ、大蔵省を守るため賀屋興宣大蔵大臣を悪者に仕立ててる気がしますが……。「あとづけ」のアリバイ工作というか。
 ちなみに賀屋興宣さんは国会議員に転ずる前は大蔵省行政官。
> 大蔵省主計局長、大蔵次官などを歴任
と日本語版Wikipediaにあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%80%E5%B1%8B%E8%88%88%E5%AE%A3

 戻ります。

> 昭和16年12月、日本はアメリカとイギリスに宣戦布告し、太平洋戦争へと突き進んでいきました。
> このような禁止的な高い税率になったのは、戦局の拡大により一層の消費抑制が求められたからといえます。

 花柳界だけが日本国内の「内需」ではないとしても、大日本帝国は戦争に負けたのではなく、こういう形で内需をガタガタにすることで「自殺」(穏当にいえば「自滅」)した、そんな気がして参りますね。

>内務省の決戦非常措置要綱に示された高級享楽停止に関する具体的方策
> 昭和19年3月から1年間の自主休業が申し渡された
> 高級享楽停止により芸妓は全て自主休業
> 昭和20年3月に「当分の間」継続されることになりました。
> 当時の新聞は、「当分の間」とは「勝利の日まで」と同義であると報じています。

 なーんだか、これまた「どっかで聞いた」小池百合子ばなしって感じですねー。東京都行政は戦前戦中の大日本帝国内務省ではないので、まだマシか。
 日本国憲法を守らないコンプライアンス違反な東京都行政ってのも「どうなの?」ってそれはそれで思います。

 あんだけ飲食店を「いたぶって」、はてさてその店舗の居抜きをどこのどいつが買い取るのか、憶測でしかないけれど、だいぶ「国難」にありますぞ(ムックさんかよ)。

 ……あーここでしめちゃいけなかったんだった。

 「消費税」導入の前に廃止さえた税として「物品税」があげられます。しかし「物品税」は全部を全部まるっと止めた廃止した訳じゃない……。「直間比率の是正」なんて大嘘に国民はまんまと騙されたわけです。国家の犯罪です。詐欺です。事実の誤認があるのだから「消費税」税制そのものを「なかったこと」に戻さないといけません。国民主権と、言うのであれば。国民が「認めない」税制は存在してはいけない。

 雑誌『DIME』の記事が拾えたのでリンクを張っておきます。

https://dime.jp/genre/644612/
> @DIME
> 覚えてる?消費税が導入される直前まで存在した「物品税」
> 2019.01.04
> 小口覺

> 今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバー
> 日本で消費税が導入されたのは、平成元年の4月1日

> ホテル・レストラン
> 消費税導入にともない、料理飲食等消費税10%)が廃止され、代わりに特別地方消費税(3%)が登場。
> 特別地方消費税の免税点は飲食がひとり5000円、宿泊が1万円。
> 料理飲食等消費税の免税点はそれぞれ2500円と5000円だった
> ホテルの宿泊料金はサービス料と10%の料飲税がかかる
> ちなみに、料飲税も特別地方消費税も2000年に廃止

> 物品税の一覧。クーラーや大型のテレビや冷蔵庫にも20%かかっていました。

 なんだかこうして眺めると、日本国の税制は常に「ダニが人間の血を吸うかのよう」に思えてしまう……。公平性を担保していると常々主張しているように聞くのだけれど、虚弱か壮健かにかかわらず無差別に血をすうダニのように思えてなりません。よくない想像だね(苦笑)。

(12022.06.03.金 追加)

013. インドに対する佐藤優さんの見方は正しいと思う

 毎日新聞はヘンテコな見出しを付けて浅い見識をひけらかしている。微笑ましい。が、馬鹿丸出し、とも言える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/51eae7617ef5d247efedfc4a4399783086cf4252
佐藤優氏 失敗した対□シア「準軍事同盟化」計画
12022年令和4年
> 6/3(金) 7:30配信
> 毎日新聞

 Yahooニュース掲載(転載)記事。

> インドにとって自由や民主主義という基本的価値観に対する共鳴というのはあくまでも建前に過ぎない

> クアッドを日米豪が民主主義対権威主義という価値観の対立軸で考えているのに対して、
> インドは地政学的な勢力均衡の原理で考えている。

 その通り。

 ただし、「自由」「民主主義」と「権威主義」(踏み込んで言えば独裁国家や独裁地域組織)との対立概念は、これはこれで建前だ。USAだってオーストラリだって日本だって、つまるところインド同様に「地政学的な勢力均衡」が前提、根底にあった上で、「どう徒党を組むか」という方便として「価値観対立軸」を打ち出したに過ぎない。

 インドが、なぜ自国に独自開発の核爆弾を所持し管理しているか。

 まあ、佐藤さんに言われるまでもなく、毎日新聞の浅い見識をおうかがいするまでもなく、インドの姿勢は明らかと言えるでしょう。

 それでも「あえて」クワッド(クアッド表記になってるね。記事では)Quad 「日米豪印戦略対話」「四カ国戦略対話」Quadrilateral Security Dialogueに、インドが入っていることの価値、意味まで毎日新聞の記者が踏み込めたら褒めてやったんだけどね。あーら、ざんねーん。

 およそ条約なんてのは結んでいること自体が「示威行為」となり、それ以外の国に対するメッセージ、牽制になる性質を持っている。
 結んでいても「名ばかり」になって実効が「実」がなくなってしまう条約も多くある。明確に「もう、おわりでーす」とする条約もある。
 他の国が早々に退去する中、「99年、租借だから」と香港に居座り続けたUKの例もある。CCPが「民主化?知らんがな」とUK租借下での文化もろとも暮らしもろともブルドーザで弾き潰す、みたいなことをするのも、約束事なんてそれを守ろうとする人やそれに縛られる人がいなければ「紙っぺら」だ、ということだ。そして、守らせる、縛るには「軍事力」や「経済支配力」という影響力の暗黙の前提が必要となる、ということだ。俗に言う、「右手で握手して、左手にはお互いに棍棒を握ってる」ということだ。

 でっかっくて重い棍棒なしで条約を手直し「させる」ことの面倒くささは、日本の歴史の「不平等条約」とその後の経過を追えばよろしいでしょう。「なかったことに」骨抜きの名目だけの条約にするのではなく、字面通り守る馬鹿正直な、いやまあ長期に続いた武家政治と成文契約の徳川治世が日本人の気質を「言葉(呪 しゅ)で縛る」平安の、陰陽師に象徴される「言霊 ことだま」へと向かわせる下地づくりに結果としてなってしまったのです。
 ……これは日本の美徳である一方で、世界に稀な最大級の欠点であり強烈な弱点、弱みでもある。これのこんにち的象徴は「日本国憲法」を一切改訂していないことに見ることが出来るでしょう。
 イスラームのコーランででもあるかのように「一言一句、変えてはならぬ」と思い込んでしまっている。こんな調子だと誤植も字の抜けも仮にあったとしても改訂一切しない出版社みたいなもんでしょう。……まあ、そんな出版社の末路は「倒産」でしょうけどね。

 Quadに戻すと、そもそも仲の良くないUSAとインド連邦との中を取り持った日本。安倍晋三という国会議員、当時の日本国総理大臣の外交手腕は当世にあって優れていたと評価せざるを得ない。日本国内であれほどの日本敵対勢力による攻撃にさらされた理由もそこにあるのでしょう。……思わずファンタジー作家の浜矩子先生のご著書にも触れたくなったけど、我慢して終えます。ちゃんちゃん。

(12022.06.03.金 追加)

012. どうするどうなる「骨太の方針」令和4年版

 須田慎一郎さんは「勝った、勝った」と財務省敗北と伝えていたけれど……逆にハチロー君は「祝杯」をあげてたんじゃないの?と疑い始めている。

https://www.youtube.com/watch?v=Cn2SB5kaXcI
> 18:20
12022年令和4年5月31日
> 【スクープ!】緊急配信です!財務省が負けた…『骨太の方針2022(案)』入手!!
> 別冊!ニューソク通信
チャンネル

 動画内で期日がどうのこうの言ってるけど、もういいでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=WijPckMe0QY
> 1:22:10
12022年令和4年5月31日登録動画(ライブは6月1日配信)
> 【Front Japan 桜】PB黒字化目標はどうなるか? / 政策の失敗の皺寄せを、若者が被らない社会に![桜R4/6/1]
> 新日本文化チャンネル桜
チャンネル

 「やんぐ・けあらー」(若年介助者、かな。若年家内勤労者とするとちょっと重め。若年家事労働力、だろうか)の話題も気になる。特に用語、言葉遣い。ま、いまは脇におこう。

 表向きは9課は壊滅させた、みたいに「プライマリーバランスを絶対に黒字にする」という文言は案の文章からは綺麗に消えている。けど、揉んだ挙句に日本経済を活性化させて税金ふんだくるぜぜ!ってならず、どんどん絞りに絞って国民の血税は一滴残らず略奪するのみ!って小泉・竹中路線を踏襲する内容で閣議決定されてしまいかねない。密室作業だしね。閣議決定。

 それにしても、簿記の帳簿をつける知識も、貸借対照表や損益計算書もキャッシュフローも読めない書けない財務省の偉い人たちはプライマリーをどうやってバランスさせようと言うのだろうね。あんにんどーふ杏仁豆腐〜。
 いま勝つべきはセイバーかランサーか、いや違う。守るべき騎士道の誇りだ、とかなんとかFate/Zeroの2部冒頭で緑川さんが言ってたではありませんか。
 財務省と財務省族の議員は現在の「国難」を見て見ぬ振りして通るつもりなんでしょうかねえ。あんにんどーふ杏仁豆腐〜。

(12022.06.02.木 追加)

011. 複雑な原始人

 どんだけややこしいことを言おうとも、どんだけ屁理屈を捏ねようとも、我々は相変わらず原始人なのである。奇を衒(てら)って言ってるんじゃない。我々の身体は絶対に「近代化」しない。この身体のうちに宿る精神も思考も、たかだが「原始時代」を少しいじって表面を取り繕ったに過ぎない。本質は原始人のままなのである。

 だから何度だって何度も何度も何度だって「戦争」は起きる。人殺しは起きる。騙して略奪する山賊や海賊の毛の生えたような強奪が起きる。

 乱暴な言い方だろうか?

 でも、実際、加害も被害も共に「非近代」や「反近代」が腹の底にあるんじゃないのか。よくよく燈を照らして覗きんで見てほしい。……って深淵に覗き返されちゃうかしらん?(笑)

 人の野蛮さ、人の原始人じみた自然物としての生命活動をどこかへ切り離して、「きれいなところ」だけを見て「これが人間性だ」などと抜かす唐変木は、白いポニーにキックされてゴアウェイしてしまえ(なんでルー大柴さん風? 笑)って思います。いや別にそんな怒ってないけど。怒ってないよ。俺切れさせたら大したもんですよ(こんどは長州力さん風かよ)。

 類人猿のヒトの親戚?にネアンデルタール人というのがいたんだそうです。遠い昔のことです。彼らは埋葬に際して花を供えたりした……場合もあったらしいです。そういう遺構が見つかっていると聞いたことがあります。何か思うところがあったのでしょう(わたしはネアンデルタール人ではないし、同じネアンデルタール人でも花を供えたお方の気持ちが汲み取れるかどうかは定かでない)。

 人間は「近代化」しないし、思想も思考も行動も「進歩」も「進化」もしない。他の生き物同様にただ「変化」はするのでしょう。変化して上手に生きながらえたら万々歳。次の世代に繋げて継がせることが……出来たり出来なかったりするのでしょう。なにぶん「俺はお前じゃない」のは個体が常に「発生」の段取りを踏む生き物である以上は大きな前提だからです。おんなじデオキシリボ核酸の配列を受け継いだって「発生」という表現系、設計図にそった物質生成の過程で自ずから「多様」にならざるを得ない。というか、一回こっきりの「発生」はまったく同じ物を2度とは生成できないくらい超めんどーなカラクリなのです。天与の複雑さ。人間がやれ進歩だ進化だ近代だとか抜かす以前にこういう「原始」を我々ひとりひとりが内包しているのです。あーら、びっくりね(笑)。

 ま。だから、我々がまずすべきことは、自分の中の「原始」をちゃんと見て、知って、理解して、それを飼い慣らすってことです。どう転んだって我々の社会の諸問題はぜんぶ、そこに端を発しそこに帰結するものだからです。

 おしまい。

(12022.06.02.木 追加)

010. いまさらウィッチクラフトワークス

 ラストシーンは文化祭。だけどその前の大舞台、大バトル!の中の疑問点の答えに気が付いたので書いときます。

 ママさんこと多華宮母(CV. 青セイバー)がなぜ時の止まった街で動けたのか。

 これ、「時を止めたのがメデューサ様」という伏線というかヒントになってたのね。

 ママさんが動けた理由はメデューサ様が手心を加えたから。はたまた、一般人だけど動けるようにしておいたから、あるいは好意があって無意識にアースクラフトワークスの魔法の除外対象となっていたからでしょう。
 それと多華宮妹の危機を察したのも裏でこっそりメデューサ様が伝えていたのかもしれません(自覚の有無に関わらず)。メデューサ様の使い魔が介抱もしてましたしね。そういえば。

 完結に至るまで出てきたクラフトワークスは「炎」と「土(石化)」だけでしたね。でもヌースとかどうなんでしょう。「水」か何かなんでしょうかね。四大元素とかゴギョーハコベラとか十二神将とか108魔将軍とか出し始めるとキリがないんでこれくらいに抑えておくのが良いのかもしれません。物語はあくまで少年誌、そして「らゔ」ですものね。……多華宮くんの腕が時折異常な長さに「時空間歪み」が発生していたのも、きっと今後の伏線に違いない(デッサンがいかれてる、とかあえて言わない。そっとしておきましょう。河原泉先生のシリアス絵の「目」が左右で同一方向に向いてないように見えるのも、そっとしてこられたわたしです。きっと多華宮くんの腕の異常な描写には深い意図と意味があるに違いない……全般に絵が上手くなった水薙竜先生なのでちょっと残念の子感がある 苦笑 ちなみに1話の綾火さんの「ぼーっとしちゃった姿」がシリーズ中一番スキです)。

 とくにオチはない(苦笑)。

(12022.06.02.木 追加)

009. 理想の世界征服とは

 手間とか、コストとベネフィット(利得)との対比を考えるとチンギス・ハーンとその後継がおこなった支配が理想なんだろうな。

 結局、微に入り細に入りして箸の上げ下ろしまで指図するようなのは長続きしない。それに支配している方が疲れちゃう。

 支配している、けど細かいことは言わない。指図もしない。好き勝手させている。本当に支配してるの?
 チンギス・ハーンは支配した土地から税は取っていたらしい。こういうところはチャイナのチュウゲン(中原)の皇帝統治機構を流用したらしい。「税金を徴収する」ってのは反抗武力を弱体化させる働きの面もある。一石二鳥か。反乱防止、そして自分たちの武力増強、統治機能の増強……行きすぎるとそれはそれでどっちも、反抗勢力も統治機構も、両方とも悪い結果になるのだけれど。

 なんもしない、好き勝手にさせておく、というのが詰まるところ理想の世界征服、ということになろう。ズゥヴィズヴァー(字が間違ってるかも)の「世界中のひとりひとりに、会いにいくのだ」はまあ、だから理想に近い世界征服、だったんじゃないでしょうか。もっぱら「うどの町」しか征服できてないような展開だったけど(苦笑)。

(12022.06.02.木 追加)

008. MSDTの脆弱性

> Microsoft Support Diagnostic Tool

 マイクロソフトOfficeの脆弱性であるらしい。マイクロソフトのOS、Microsoft WindowsにしかMSDTは実装されていないので、まあどうでもいいかー(おいおい)。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220601-2355468/
> マイナビニュース
> TECH+
> Officeのマクロ無効が効かないゼロデイ脆弱性、Microsoftが回避方法公開
> 2022/06/01 08:39
> 著者:後藤大地

 ギガジンにも同じ内容を扱った記事あり。「MSDT」でインターネット検索すると窓の杜とかにも記事があります。

 まあ、対岸の火事気分でおりますけれど、「ネット越しであれこれ」って意味では他人事ではなかったりします。
 ネットワークではなくローカル単体で操作する想定のアプリケーションを動かすときはネットワークに繋がない、という運用を徹底しておけば仮に未発見の脆弱性があったとしても問題を多少なりとも緩和出来るかと思いました。

(12022.06.02.木 追加)

007. デフレーション・インフレーション政策としての税率

 経済状況をみて弾力的に運用したらいいのにね。
 どっちみち「年度単位」でしか課税、徴収出来ないんだから。
 むしろ景気制御施策として「税金」って扱い安いと思うんだけどね。

 国債で年度ごとのでこぼこ(税収増加と税収減少)を均したら別に年度ごとの歳入金額に拘る必要はない。

 国家財政をよく「家計」に例えるんだったら、「やりくりする」ってところも「家計」を模倣したらいいのにね。

 おしまい。

(12022.06.01.水 追加)

006. ファンネリア.アムは死んでいた

 死んでる話が続いてるなあ。まあいいか。
 『重戦機エルガイム』でファンネリア.アムを演じておられた本多知恵子さんが亡くなられていたとついさっき知った。2013年平成25年2月18日死去。49歳。多発性がんだそうである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E7%9F%A5%E6%81%B5%E5%AD%90

 作品で急遽代役といった話題にならないと気づかないからなー、と言い訳しつつ今更ながらにご冥福をお祈り致します。

 ダバ.マイロードとの別れの際に「毎朝、パンツ替えてね」と言っていたのが(違う場面だったかもしれない)強く印象に残っている。アムはダバのパンツ、洗ってたのかー、みたいな「強い女房感」が滲んでいた……描かれてないけどなんだかあとあと押し掛けてクワサンともどもお世話してたんじゃなかろうか……と今なら思えるけど当時は随分と哀しく寂しいチームの解散として記憶している。

 本多さんの役柄を「青セイバー」こと川澄綾子さんが一部引き継いでいるとやら知った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E6%BE%84%E7%B6%BE%E5%AD%90

 『のだめカンタービレ』のダメ女・野田を演じたと今更知った。超有名作でも、わたし個人「一切見ない、一切知らない」のが割とあるのです。『のだめ(以下略)』とか『けいおん!』とか。『ひだまりスケッチ』だって「365」しか知らないもの(苦笑)。
 知らないのはほんと知らない。逆にマイナーっぽい『シリアルエクスペリメンツレイン』とか『錬金三級まじかる?ぽか〜ん』とか『デス・パレード』とか『天保異聞 妖奇士』とか、妙なのは知っている、というか試聴した。『灰羽連盟』とか好き(笑)。
 4クールが、たとえば『ミルモでぽん!』や『セーラームン』シリーズのように終わらなくて(終われなくて)数年、続けられたりする一方で1クール(30分テレビアニメーションドラマで3ヶ月分)とか2クール(半年)とか分割2クールとか分割4クールとか、なんだかエラく面倒な感じになって数十年がはや経過している。
 OVAに活路を見出そうとする動きは2000年以前に始まっていたけれどあまり成功したようにはみえない(厳密に、利益計算として成功した事例は数例あるだろうとは思うけれど、全般に「その後」に繋がらなかったんだから成功とは見なせないだろう。昨今だとYouTubeなどに公開された作品というのもある。OVAはいまやそういう「動画配信」方面へ活路を見出して邁進しているのだろうと思われる)。
 何年か何十年前だったか思い出せないが『絶滅危少女』という作品があった。推した。けど推す勢力は弱かったらしく、2話で終わってしまった。BOXとして手元にあるけれど作品そのものの再生時間からしたら「嵩張りすぎる」といまでも思う。思いながら所有し続けているけれど(苦笑)。「売る」ために「嵩張らせる」というパッケージには買った人間に対する「優しさ」がない。配慮とか思いやりとか「おもてなし」がない。ぺったんと畳んで嵩張らなくする工夫のひとつもあったなら……と思ってしまう。……いまだBOX状態で保持してはいるけれど……たぶん先の20年は保証しない。捨てるかもしれない処分するかもしれない、板だけにして箱は全部捨てるかも(苦笑)。

 話がぐるりとヘンなところへ向かったけれど、アムは好きだった。それを演じた声優も、たぶん間接には好きだったと思う。
 死せるものの魂に安らぎを。

(12022.06.01.水 追加)

005. 「虎ノ門ニュース」は既に死んでいる

 昔懐かしい『北斗の拳』の決め台詞風(苦笑)。

 自前で「題」に対して取材している主演者(番組中では「コメンテーター」と一括されているが、厳密には性質がそれぞれ違う。その点に対する配慮、気配りがない番組制作姿勢も含めて「とっくの昔に死んで、今はミイラ状態」というわたしの謗りをいやいや違うですよと抗弁する要素がひとつもないだろう、と思われる)が、自前に独自に番組と関係なく率先して取材し究明して発言する、というものだけに価値がある。市井の「ゴミ報道」を引用したとて、竹田恒泰先生流の言い草では「ゴミはいくら集めてもゴミ、分別してもゴミ」(後段はおっしゃってなかったかもしれない)です。その当の竹田恒泰先生も、新聞記事をネタに放言しているので、どっちも「ゴミクズ」だろって思いがしないこともありません(苦笑)。どんだけ立派なことを言えたとしても、実践が伴わないなら説得する力が備わらないよなーって気が……いたします。

 「虎ノ門ニュース」も独自のコーナーを設て独自取材もしているのは拝見しております。でも、取材せず、手抜きをしようと思えばいくらもできるという状況は、ゴミ・ニュースを濫造するゴミ記者とさして違いはないのではないでしょうか……って言ってるわたしはインターネット上で拾える記事をベースに作文している訳だから批難する権利があるかどうか疑わしいですよねー(おいおい)。
 わたし個人は「可能な限り、『もっともらしい』ものを厳選」しているつもりではいますけれど、言い回しが「おいおい、バイアス掛けまくりだろ」ってのも引用したりしているんで、オマエ、言うけどやってない(実践してない)だろ!って言われるとほんの僅かに引け目を感じたりします。それでも、大上段から偉そうに、ふんぞり返って文句言われる筋合いは「一切なし」と思っています。ざけんな。文句あるならオモテでろ! ……わたしは出ないよ(おいおい)。ブン殴ったらわたしの「おてて」が痛いもの。踏み潰すんだったら、まあ、いいかー(よくねーよ)。こういう喧嘩では、みてくれが大事よね。おっかなそーとか、身体そのものが縦にも横にも人並みはずれた大きさを持っていて威圧出来るとか、羨ましいよねー(おいおい)。「ない」ものは「ない」のだから、自分に備わった「武器」で闘うよりないのです。空手一代、誓ったからは、命も捨てた、名もいらぬ、なのです(なんのこっちゃ)。

 ともあれ、「終わる」ものは価値がないし、時間の無駄ぞと切り捨てるよりない。ありがとう、虎ノ門。さようなら、虎ノ門。なのです。

 この項おしまい。

(12022.06.01.水 追加)

004. ガングレイヴ

 ごめん。ガングレイヴは、ゾンビじゃなくって死者蘇生、ネクロマなんとかだった。『これゾン』と一緒だね。ビヨンド.ザ.グレイヴに術者はいないけど(科学者が術者と言えないこともないか)。

 深夜に放送された、アンニューイでアダルティな主題曲は、ただそれだけでグッとくるよね。副主題歌も良かった。
 冒頭アニメーションがずーっとタバコの煙かと思ってたが、薬莢から揺らめく硝煙であった。

https://www.youtube.com/watch?v=G7ttUTgR3uc
> 24:21
> ""GunGrave"" 14 (Sub.Esp)
> 2017/06/23
> Daniel Orozco
> チャンネル

https://www.youtube.com/watch?v=A_M8sblVO5g
> 24:19
> Gungrave - episodio 19 Superior - audio japonés, subtitulado al español.
> 2017/11/23
> Rodrigo Pizarro
> チャンネル

 ヨソの国の字幕が付くくらい「スキ」って人がいるんだねー。制作となんの縁もないのだけれど、ちょっと嬉しいよね。

(12022.06.01.水 追加)

003. ジョージ.A.ロメロ型ゾンビとブードゥー教型ゾンビ

 わたしが子供の頃に見た映画『ゾンビ』は『Dawn ot the Dead』というらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

 これに先立ってこんなゾンビ映画もとってたらしい。筋を確認したけどこちらは見た覚えがない。けど、「いかにもUSA映画」って感じの、道具立てこぢんまりとした感じが、ちょっと好きかも。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89

> Night of the Living Dead
> 1968年公開

 近年のUSA・ゾンビは、全力しそうしたりするらしい……原型がー(笑)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93

 ブードゥー教のゾンビは呪術者があたかも死者を蘇られたように演出した術で、墓に入れられる対象を事前に「仮死状態」にして埋葬さたうえで掘り返し連れ去るという、うーん、なんかいろいろと問題ありそうな「作り方」をした「なんでも指図通りに動く奴隷人形」のことを差している。逸話では不老不死っぽいけどそんなわきゃない。仮死状態で脳機能の一部が毀損されたとはいえ、生きている人間であったようだ。

 だからジョージ.A.ロメロ型ゾンビはブードゥー教型ゾンビにはなれない。その一方でブードゥー教型ゾンビは容易にジョージ.A.ロメロ型ゾンビになれる可能性が高い。……ジョージ.A.ロメロ型ゾンビのような挙動をしていたらブードゥー教型ゾンビは襲われないかもしれませんが、ジョージ.A.ロメロ型ゾンビで知っていることは生きている人間を襲うって行動原理だけなので、実際にどうなるかは定かではありません。
 ましてやジョージ.A.ロメロ型ゾンビの、あまたいる派生形(バイオハザード型異形ゾンビ、がっこうぐらし型ゾンビ、ガングレイヴ型ゾンビ、バタリアン型ゾンビ……)など、娯楽物語を盛り立てるためだけの「設定」でしかない……と言い切ったら各方面から石が飛んでくるかしらん?(苦笑) コブシ大はよしな! 砂つぶて程度でよろしく!(おいおい) 砂つぶだって大量だったらヤバいんだぞぉ。

 『これはゾンビですか?(いいえ、アンデッドです)』は好きだけど、あれは『バッカーノ!』ばりの「不死者」なだけだから。しかも原作小説では人間に戻れてますから。やったね。
 ジョージ.A.ロメロ型もブードゥー教型も、人間に戻れたらいいのにね。『新造人間キャシャーン』のようにいまのところは人間には戻れないらしい。藍染の衣がまっさら真っ白な布地に戻れないようなもの、でしょうか?

(12022.06.01.水 追加)

002. 気がつけば6月

 ここを切り替えるのをうっかり忘れるところだった(いや、義務じゃないだろ 苦笑)。

(12022.06.01.水 追加)

 須田さんがなにやら報じておられます。

https://www.youtube.com/watch?v=Cn2SB5kaXcI
> 18:20
> 【スクープ!】緊急配信です!財務省が負けた…『骨太の方針2022(案)』入手!!
> 2022/05/31
> 別冊!ニューソク通信
> チャンネル

(12022.06.01.水 追加)

001. 今月のつぶやき(1)

(下から上に書き足します)
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「世界小麦生産」が「世界小」と「麦生産」に分かれて見えた。モルダー、あなたは疲れているのよ(旧作の戸田恵子さんボイス)。
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次世代 放射光施設 NanoTerasu ナノテラス
……擬人化したらナノたんか、テラスたんか。
のてちゃんかな?
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ポトスの葉っぱにゃぁ毒がある ……猫と犬には
……漫画家川原泉先生のタイトルみたいな文字の並びだ……
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「バナナは ○○○ に入りますか」
○○○ を適切に埋めよ。…………以下省略……。
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「バカーボン2号も遅れるなー くるりのぱー」
それは「パーマン」だ(苦笑)。
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「日本国自身が、日本国の明日の成長を信じないで、
 一体どこの誰が日本国の成長を信じるのか」
「財政黒字化、プライマリーバランス厳守に、一体誰が焦がれるほどの夢を見る?」

……と夢枕でFate/Zeroのライダーさんがのたまわっておられました。
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カーボン・モラトリアム、そしてカーボン・ヌーディスト……なにかいてんだろう(笑)。
カーボン・モヒカン刈り……カーボン・ぬっと出たタヌキ面……カーボン・ネズミ講……
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迫る消費期限 食べれる限界
腹痛狙う傷み具合 食品ロスを出さぬため
食う 食う 食うぞー
期限以内にー
缶詰ー入りっ!
レトルトーパウチ!
保存食品 保存食品 保存ーしょくひーん
……なんだこれ
(いちおう『仮面ライダー』主題歌の替え歌のつもり)
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(『魍魎の匣』の元女優のように)「どうして、鼻毛は、生えてくるのでしょうね……」と脳内でモノマネをする今日この頃です。
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100円ショップで買っておいたハイドロコロイド絆創膏を貼り付ける。以前のハイドロコロイドは貼り付ける前に両掌で温めたりしてかなり面倒だったが、工夫が凝らされたらしく直ぐに貼れた。しかもピッタリとして剥がれにくいようだ。……進歩してるんだねえ。なんだか110円では申し訳ない品質っぷりに感じ入った次第、
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田中秀臣教授の別人格、田中別臣先生とか(ハゲ臣先生は既に使ったネタ)、田中オラオラオラ、オラッ!臣先生とか、ツノを生やした田中オニ臣先生とか、鍛え上げた肉体・田中マッチョ臣先生とか、思い描くとちょっと笑える。
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オフコースだったか小田和正さんだったか
「言葉にできない」
と昔歌っていた。
……言葉にして歌ってるやんけ! 矛盾である。
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こども行列が歩道を通る。
公園はシェア(おおやけだしね)。
傍目に保育士さん?は「大変だなあ」って眺めている。
そんな平日のお休み……。
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米、さー。
スーパーとか特売をよく見かける。安いんだけど、思いの外安いんだけどさー。
クズ米(割れた欠片とか粉状とか粒の異様に小さいのとか)がわんさか入っているかと想像すると躊躇う。
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「内閣支持率」って聞くとテレビアニメーションドラマ『サムライフラメンコ』を思い出す。支持率に従って強化されるアーマー……仕組みが皆目わからない(苦笑) さすが倉田英之さん!
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「訴える政策で投票する議員を選べ」は正しそうでいて「いやいやいや。言ってることは『口先だけ』じゃん?」っていうそもそも「発言の信憑」がない人間は門前払いだし、逆に言ってることはマトモでも議員になってからの判断や行動がへっぽこピーかどうかを投票前に判断する材料としては「公約」は絶対のエビデンスになり得ない……って思うと、うっかり「ばかたれ」小泉進次郎に投票しちゃう人を、「無能な私ファーストクソババア」な小池百合子に投票しちゃう人を、迂闊には批判出来ないって気もしてきます。
面(顔)良し、人当たり良し、名前の通りが良い人を選んでしまうのも人間心理のひとつの真実、かー。どうしたらいいんだろうね。
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チャイナの最後っ屁 まあ「最後」ならいいかー。なんだろう蝋燭が消える直前に明るくなる、的な?
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田中秀臣教授がTwitterの愚痴を語るYouTubeチャンネルの動画コンテンツをちっともアップロードしないので
仕方なく村上尚己さんの動画コンテンツをヘビーローテーションしています、ヘビーは軽く嘘だな(苦笑)。
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ヤツがやってくる。
あずき缶の賞味期限が。
……どうしよう。炊いたご飯にかけて食うか……
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窓を薄く開けて寝たら……夜中に腹が寝冷えして痛くなり目が覚めた。に、2度も。いたたたた。痛いのにろくにうんこは出ないし。難渋したよ。寝不足だよサテンという話のネタ(おいおい)。
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ネギアブラムシが、潰しても潰しても湧く。
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わー、キャベツが特売ー! と手に取ろうとしたら段ボールの切り口で怪我をした。中指の爪と爪の付け根の甘皮のあたり、爪と指皮膚との境界線をザックリ(痛い痛い痛い、書いてて痛々しいわ。でも存外慣れっこなので痛みはさほどないのである)。
絆創膏の持ち合わせもないし心臓より上に指をあげておくことでレジに行くまで間に合わせの止血をした。
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東日が厳しい。西日も厳しい。ダブルパンチである。真夏が怖い(笑)。
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ゾンビのソフビ(ソフトビニール人形……いまどき「ビニール素材」ではなかろうけど)
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目がごろにゃんする。
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(下から上に書き足します)

・目次みたいな なにか
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100. 食材のシャァ
099. 遠く
098. にべ
097. 譲らぬとあらば……
096. 実話らない話
095. 輪鉢と和鉢
094. 【二次創作】こんにゃく問答
093. 合理バカ
092. 攻防
091. 『みえるだろう バイストン・ウェル』ときどき エルガイム
090. 母シャチゆずりの巴投げ〜
089. ギリシャ共和国
088. 飯田泰之先生も「金銭支援では出生率はあがらないよ」なんて題名掲げてたら何も変わらないんじゃん?
087. 【二次創作】じゃがいも問答
086. なぞ
085. レタスがないなら、キャベツを食べればいいじゃない!
084. NASAがUFO研究チームを創設とかなんとか
083. シャアが来る
082. 思考する脳ミソ空っぽ、能力皆無な小泉進次郎に大激怒
081. 鉢植え紫陽花
080. 怒りの獣神キシモト
079. マイナス税率の消費税
078. 「うくらいな」
077. 哀しきステラーカイギュウ
076. GHQが(法的根拠もなく)勝手に決めた「国家神道廃止」は取り消され、復活されるべきか?
075. 性質の顕在化
074. いなり寿司の発祥は?
073. スマートフォンって値上がりするの?
072. 一連
071. 盆踊りと昭和
070. ステルス値上げ
069. 竹下登氏
068. 公明党も「変わらなきゃ」
067. 記事
066. 「デジタルトランスフォーメーション」
065. メディア・コントロール
064. 「それはそれである」
063. あじさい写真
062. 太刀魚写真
061. 冷暖房としての節電
060. なんだってけ、あーそうそう
059. 逆に、「家計は商品価格上昇を許さない」としたら
058. ひとの気持ちを変えることは難しい。
057. 西田議員、大激怒とやら
056. 国家の「みえる」化
055. ちゃっちゃ、炒飯
054. 素数を求めよ
053. 生松尾
052. 脳は「構築」する
051. 「国民総売り上げ」
050. 賃金労働者バイアス
049. 2+1+2チャーハン失敗
048. 「デフレマインド」
047. 岸田文雄の支持率が高く、野党が攻撃しない訳
046. 「人類は滅びない」は正しいのか?
045. ギャグメーカー・土居丈朗先生
044. ヤバイ!
043. 発散する「乗数効果」
042. 経済学に足らない視点
041. 「ステーブル(安定的)コイン」
040. 「要約」と「敷衍」
039. 『戦争』は外国交渉の一部
038. 北洋艦隊
037. 手抜きチャーハン
036. 春菊
035. あじさい
034. 脈絡ないんないん
033. ファンタジ作家・浜矩子先生がおとなしいなーと思った
032. 日本の統治
031. タレピン
030. 醤油差し考
029. 上念司さんの冠番組を考える。
028. 経済学の「屁理屈」「小理屈」を、ひとはもはや信じない
027. 酸っぱい家族
026. 生物生存と人間の活動
025. すべてはカツオのタタキのために
024. gmailがスマホで受信できなくなっちゃよー
023. メン・イン・ブラックのネタ元
022. 北風力発電と太陽光発電と火力発電と水力発電と原子力発電
021. 北風と太陽と岸田文雄
020. でっかいワカメ
019. 黒部ダム
018. トルコ共和国の日本語表記
017. 大予想! プリズマイリヤドライのオチはこうなる!
016. 天川弁財天
015. 金縛り
014. 遊興税
013. インドに対する佐藤優さんの見方は正しいと思う
012. どうするどうなる「骨太の方針」令和4年版
011. 複雑な原始人
010. いまさらウィッチクラフトワークス
009. 理想の世界征服とは
008. MSDTの脆弱性
007. デフレーション・インフレーション政策としての税率
006. ファンネリア.アムは死んでいた
005. 「虎ノ門ニュース」は既に死んでいる
004. ガングレイヴ
003. ジョージ.A.ロメロ型ゾンビとブードゥー教型ゾンビ
002. 気がつけば6月
001. 今月のつぶやき(1)
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