マイケル・A・オズボーン准教授の予測から:10年後には半数が無職?今後10年どう生きようか考えてみる。

こんにちは、Masaです。 

常日頃いろんなブログを読んでるわたしですが、

最近気になる記事を読んだのでちょっとみなさんとシェアしてみようとおもいます。

「今後10年で、世の中の半分の仕事が今は存在しない仕事になる」

英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行う、

マイケル・A・オズボーン准教授のはなしです。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

これはすごい話ですよね。いまから1年半くらい前の記事ですが、

10年後に世の中の仕事の半分がなくなっるて・・・・・。

あと8年半・・・・・。

でも、10年前から考えたらロボットに取って代わられた仕事ってけっこうありますよね。自分の仕事もおそらくそうなるような気がする・・・・・。

じゃあこれからどう対応していけばいいのか?って考えますよね。

そこでまた記事を見つけました。

なるほど。と、思ったのでこれもリンク張ります。

http://blog.tech-camp.in/?p=1441

さてさて、この記事を読んでいろんな意見があろうかとおもいますが、

私の意見をひとつ。

今後10年、世の中は「共感」で動かされるようになる。

わたしもそう思います。もう一つ付け加えるとすれば、繋がりですね。

自分自身が商売をしていて最近感じていることです。

以前とちがい、安い・お得というお客さんより、知り合いに紹介されたとかブログ、ホームページをみたといって来てくれます。商売をする上でリピーターを増やすことが商売繁盛の鉄則です。

いままでの安売り戦争みたいな消耗戦ではなく、昔から言われている、三方良しに戻っていくような気がします。

だから、「共感」と「繋がり」はとても大事になると思う。

今後はロボットやAI(人口知能)が今以上に発達して、今以上に人間社会に侵入してくる。これは確実でしょうね。だからといって、それがすべて悪いわけではないと思う。

ロボットやコンピューターに任せたほうが安全なことや便利なこと、いいことだってまだまだ考えればたくさんある。

おそらくクリエーター達はそれらの分野にどんどんロボットやAIを導入することを考えているに違いないでしょうね。

そう考えれば10年後に半数の仕事はなくなるというのも納得。

自分の仕事もロボットに代わられないほどクリエイティブなものかといったら、悲しいかなNOだろう・・・・・。

これからの10年、挑戦者にとってチャンスの時代

確かに市場創出という機会は増える。

これは、よりクリエイティブな仕事をする人やチャレンジャーにとってはいい話なんだろう。しかしそうではない人たちもたくさんいるはず。ってことはますます格差社会が進むってこと。

今までみたいな、強者が弱者を食らうような世の中ではいくらロボットやAIが発達したから、市場創出したからって、いい世の中にはならないだろうね。

でも、みんながみんな上がれるかといったらそうじゃないのも現実。

だからわたしが今後必要になると思うものは、

「いかに自分の人生、いまの現状を楽しんでいるか!」

これに限ると思う。

おそらく仕事と私生活のボーダーラインを引かなくなったひと、趣味を仕事にしてしまった、もしくは仕事が趣味になった。そしてクリエイティブなものを創出する。そんな人たちが上へ上へと上がっていくだろう。

「給料がいいから」、「会社が大きいから」、「とりあえずこれでいい」、とかで働いているひとはもしかすると危ないかもしれない。 いや、危ない。

そういった人たちは、AIにやられてしまうだろう。

じゃぁ、どうすればいいのか?

簡単!

考え方をかえればいい!

学校教育では、みんな同じ、オリジナルはいけない、先生、学校の言うことを良く聞く。そう教えられてきた。例に漏れずわたしもそのうちのひとりだ。

でも社会に出たら、すべて逆のことができる人間が成功する。

「オリジナル、アイデンティティを持っている」、「世間、上司の言うことを鵜呑みにしない」、「自分自身で考えて行動できる」、そして何より「自分を好きで、いまの現状が楽しくてならない」そんな人間になればいいだけ。

子供を見ていれば良く分かる。

彼らは楽しいことを毎日探す、そして一生懸命遊ぶ、自分の楽しみを奪おうとする大人のいうことは聞かない。

やっていることが明確だ。楽しいことしかしたくない。

そして、大人にはない成長率で日々成長している。

退職したら好きなことを。落ち着いたら趣味をはじめる。

よく大人がいうこと。

いままで何十年も会社人として、わき目も振らず働いてきた人たちが急に好きなことや趣味を始められるんだろうか?

趣味は楽しめるレベルになるまでに何年も掛かる。

海釣り一つにしてもそう、魚一つ釣ることでもいろいろな道具や仕掛け、潮の満ち引き、魚の釣れる時期、数え切れないくらい覚えるものがあるし、釣りを楽しめるようになるまでにはかなりのスキルも必要になってくる。

バイクだってそう、60歳過ぎてからライダーになれないことはないが、やはりずっと乗ってきた人と同じように楽しめるかどうかは疑問。でもそれにチャレンジした人はすごいと思う。

だからなにが言いたいのか。

好きなこと、楽しいことは時期を決めずに常日頃からやっておこうということ。

楽しくなければ仕事じゃないという感覚を持つことも、これからの時代大切になってくるだろう。

たまにガソリンスタンドの前を通ると、店の前で旗を振っている従業員を見かける。

よく考えたほうがいいと思うぞ。ただの旗振りに人生を使うのはもったいなさ過ぎると思わないか?その仕事が楽しいか楽しくないかはその人の顔を見ればすぐわかるからね。

だから今後10年、わたしは仕事のための人生ではなく、あくまで人生のための仕事というように考えるようにする。

あと、どれだけ人と違うことができるか!もしくはどれだけ人と違ったことを考えられるか?最後は創意工夫!これに尽きるな!!

人と違うことをして、最初はうまく行かなくても毎日コツコツその壁を叩いていればいつか必ず穴が開くからな。諦めずにたたき続けること!

全部自分に言えることなんだけど、10年後のことを考えたらこんなこと考えました。

みなさんはどう考えますか?

それではまた!!

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