斜陽に照らされた眼の先にあるもの

画像1 奈良公園に行った時に撮影した写真です.自分から見える鹿さんの位置がちょうど斜陽が射し込む角度でした.斜陽の光のためか、鹿さんの表情が、どこか想いを巡らせているような感じがします.今この写真から感じるものは、「いったいその眼の先にはなにが見えているのだろう」という鹿さんに対する投げかけです.でもそれは、自分自身との対比で、「自分の眼は一体何を見据えているのだろうか」という自分に対する問いであると思っています.

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