六十路🔰初心者E.L.F.の新しい日常①

デビュー１７周年、活動１８年目の韓国アイドルグループ【Super Junior】に沼ハマりしてしまった私。

以来日常が変わった。
そんな色々を断片的に書いてみる。

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今まで通りの韓国ドラマの視聴に加え、YouTubeのチェックが欠かせなくなった。

もともと偶然YouTubeの≪SS４≫プレミア配信を観て、ドボンとイトゥクに魅入ったのがきっかけなので、以降の毎週土曜の≪SuperShow≫のプレミア配信（～12月24日）は完走。
加えて12月14日の最新アルバム【THE ROAD:Celebration】の発売開始記念YouTubeライブに張りついた。

そして、元日のSM TOWNの無料YouTubeライブ配信もイ・スマンさんの演説から視聴。

メンバーたちそれぞれがYouTubeチャンネルを運営しているので、そのチェックも必須！
（イトゥクのチャンネル配信で、延々と一人で韓国語で語っているのは全く理解できないので「あ～今日も元気ね。」といいねをポチするだけ。）

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さて、唐突に一人で沼落ちしたので、以前に韓国バラエティ番組で見た情報しかない。
でも、いろいろ知りたいっ！ファン心理というものだ。大体何人のグループなんだ？（そこから）
私を韓国コンテンツに導いてくれた≪先輩≫はBTSのARMYだ。
忙しい彼女にへばりついて「教えて教えて！」とは頼めない。
彼女も「いや、知らんし？」だろう。

そんなわたしにやはりYouTubeが優しく手を差し伸べてくれた。

Super Junior 自身もレーベル公式としてMVやビハインド、その他さまざまなコンテンツを公開している。有り難い。
過去のヒット曲なども動画でいつでも観られる。

なら、観る。一択！

どれどれ？イトゥク以外もカッコいいやん！

≪彼女はキレイだった≫の【たくあんの人】もメンバーやったん！？（シウォン）
【チャンネル十五夜】の登録者数300万人突破記念ライブ配信にサンダル履きで登場して歌を歌ってた人もメンバーやったん！？≪賢い医師生活≫のOSTも歌ってたよね？（キュヒョン）
アイドルグループのメンバーとしてはふくよかな人もいてはるやん！？（シンドン）
ええ～～～～～～～っ！？！？！？

また加えて、先輩E.L.F.のみなさまが布教活動の動画を数多く配信されていらっしゃる。
どれほど歌が上手くて踊りが上手で見目麗しいか。そりゃアイドルグループだもんね。ファンとしてはアピールしてもしてもしきれないよね。見どころを教えてくださる。有難い。感謝しかない。

ただSuper Juniorの場合、アピールポイントはもう２つ。
それは【仲の良さ】と【面白さ】！
イチャイチャ、ワチャワチャっぷりや、バラエティ番組での活躍っぷり。
日本語字幕を添えて紹介してくださってる。
もう動画にSuper Juniorへの愛があふれている。
初心者E.L.F.には、ありがたすぎて申し訳なくなるくらいだ。
メンバーそれぞれの愛称も、絵文字も（キリンとか魚とかペンギンとか）先輩E.L.F.の動画で教えていただいた。
そのあたりは、Googleでウィキペディアを検索して文章を読むだけではわからない。
「パイセンッ、あざーっす！一生ついていきまっすっ！！！」とお会いしたこともない先輩に心で毎日叫んでる。

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誰かと「あれ、よかったよね～」「かっこいいよね～」と好きなこと好きなものについて確認しあいたい気持ちって、あると思う。

ただ、私の周りに「Super Juniorのあの曲のあそこ、いいよね～」「イトゥクのえくぼ、たまらんよね」などと言い合える人はいない。
一抹の寂しさを感じていた時に、YouTubeのホーム画面にお勧めとして登場したのはSuper Juniorの≪リアクション≫動画。これも偶然。

これまで、動画に≪リアクション≫というジャンルがあるとは知らなかった。
今までよく見ていたのは≪料理≫や≪手芸≫の動画。実用的なジャンル。
噂で≪ASMR≫や≪モッパン≫という分野のものがあるとは知ってたけど。

一つクリックして観始めると次から次にお勧めされて流れてくる。

K-POPの様々なアーティストのMVやライブ動画の【REACTION(リアクション）】を専門的に配信しているチャンネルが、こんなにたくさんあるなんて！
今まで見向きもしていなかったけど、知らんうちに世界はどんどん広がって繋がっていたんやぁ～。

英語配信のチャンネルなら半分くらいは聞き取れる。
なら観てみよう！
配信者によって、同じMVのリアクションでも推しが違ってたり見どころが違ってたりして面白い。
スラングばっかり叫ぶ人、英語の授業で習ったようなきれいな単語を使う人、英国なまり、アメリカの南部なまり、西海岸なまり、耳慣れた中西部アクセントなどなど。後ろで猫がモソモソしてたり。
このン十年で今が一番英語を聞いてる気がする。

私が見た動画では、男性配信者にヒチョルとシンドンのファンが多い気がする。女性はシウォン、ドンヘかなぁ。
女性配信者が「う～んあのえくぼ♡」とイトゥクにため息をつき、イェソンの声に「ハウッ！♡」と口を押え、ライブでシウォンが上半身の肉体美を惜しげなく披露すると「これって違法よっ！ダメよ、こんなにステキな身体を見せびらかすなんてっ！！！♡♡」と叫ぶのに、私も「でしょ？でしょ？」と画面に向かって心の中で叫んでる。

特に面白いリアクションは８人でやってたこれが好きやなぁ。↓↓↓

クラシック音楽の人たちのリアクションなので、「オーケストレイションが～」「弦楽器のピチカートが～」「同じメロディの転調を繰り返してて～」「ここでフレンチホルン！？」と叫んでるのは、Super Juniorファンとしてはなんだか嬉しい。

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そんな毎日にDisney+でドキュメンタリー番組≪SUPER JUNIOR:THE LAST MAN STANDING≫が配信された。もう３回観たよ。

家事の最中にはAmazonミュージックでSuper Juniorの曲をガンガン流してる。
で、耳に馴染んだあのメロディがスペイン語で飛び込んできた。

え？今でも歌詞を全部思い出せるベイシティローラーズのあのメロディ？？？

調べてみると、この曲はメキシコ人歌手のルイス・ミゲル（マライア・キャリーの元カレだそうだ）がスペイン語でカバーしてて、それを南米にもファンが多いSuper Juniorがカバーしたらしい。それがこちら↓↓↓

リスペクトの表れだと思いたいオリジナルMVの完璧なコピーっぷり。（ちょっと、おちょくりすぎ？ｗｗｗｗｗ）

そして、日本時間２月７日にチリで開催されたSuper Show 9 で会場全体がこの曲をスジュに合わせて大合唱している様子が参加者によってYouTubeにアップされてた。

Super Junior のサービス精神とそれに全力で応えるチリのE.L.F.の一体感がとても美しい。

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では、今日はこの辺で。