コロナ禍に転職した話

(このnoteはmediba Advent Calendar 2020 7日目の記事です)

みなさんこんにちは。
(もしかしたら「おはようございます」や「こんばんわ」の人もいるかもしれませんが。)
株式会社medibaにてSREをしています、Maryこと板谷といいます。
(普段は主に Twitterで暴れてますが、探さないでくださいw)

そんな私、今年の6月にmediba入社させていただきました 🎉🎉🎉

4月に緊急事態宣言が発令され、ちょうどコロナ渦の中、転職活動をしていた、そんな私の体験談を書いていこうと思います。


オンライン?オフライン??

私の場合は、ほぼオンライン面談でした。
直感では、オンラインと現地が 8:2といった感じ。
大体の会社さんがオンラインでの面談でした。
ですが、最終面談や直接会わないと様子が掴みづらいので、オフィスに来てくださいというパターンもありました。

面談場所

基本自宅で対応をしていましたが、どうしても外で面談をしなければならなくなったときはカラオケで受けていました。

今のカラオケは電波もあるし、安いし、個室なのでお勧めです。

ただし、隣で大声で歌い始める人等がいると辛いので、本当に静かなところで面談したい場合は自宅の方がいいでしょうね。。。

カラオケの場合、受付で事情を話すと離れた部屋等に案内してくれることが多いので素直に相談するのがお勧めです。


面談ツール

Zoom、Teams、Google Hangout
の3つがメインでした。
使っているパソコンにこの辺りをインストールしておくのは必須です。
ZoomもTeamsもブラウザでも利用できますが、かなり重いのでスムーズなコミュニケーションを取るためには入れておいた方がいいです。絶対。


面談回数

2回〜4回でした。
オンラインだからといって、回数が減ったり、増えたりといったことはありませんでした。
強いて言うならば、人事さんが独自にカジュアルにお話ししましょうとZoomを繋いでくるパターンが数社ありました。
おそらく、普段なら電話等でお話しになるんでしょうが、そういうカジュアルな情報交換であっても顔を見て話せるというのはかなりメリットだなと感じました。
おそらく、このリモートワークの流れが終わってもカジュアルなお話しはオンラインツールが利用されそうだな?と感じています。

履歴書周り

手書きを提出してこい!という会社は一社もありませんでした。
(ITじゃない場合はもしかしたら違うかも?)
私の場合はGoogle Driveに履歴書データを置いてあるので、そのURLを共有する形で展開をしていました。
対面でお話しする場合は、紙で用意したものをささっとお渡しできるタイミングがありますが、オンラインの場合はなかなかそのようなのは難しいです。

そこでGoogleDriveの公開URLをChat等で共有するとすぐに話が進められてよかったです。


オンライン独特のコミュニケーション

正直、対面で話している時に比べてコミュニケーションスキルは要求されるとは思います。
対面で話している場合は、相手の空気感等でなんとなく言いたいことがわかったりするかもしれませんが、そういう空気感がないのは慣れるまで、怖かったです。
実際、役員面談でスキンヘッドに立派なお髭のおじさまと喋っていたときはかなり緊張しました。

(その後の条件面談でとても良いおじさまだったので、ただ単に緊張し過ぎだったんだなとは思いましたが。)


入社後の話

ということで、無事に入社したわけですが。。。

同僚の顔がわからない

のはなかなかレアな体験だなと思いつつ仕事をしています。

本来であれば、歓迎会や会社のイベント等で皆様にお会いするんだろうな?とは思うのですが、このコロナ渦なので、片手で数えられるぐらいしかオフィスに行っていません。

普段、顔出しでMTGしてくださる方なら良いのですが、エンジニアって顔を出したがらない人が多いので(私も基本OFFです)本当に顔がわからないんですよね。

仕事をする前からネットの世界で生きているので、顔がわからない世界には全く抵抗はないのですが、そう言うのが苦手な人にとってはかなり辛いのではないかなぁとは感じます。

まとめ

コロナ渦で無事に転職をした私ですが、普段とはちょっと違ったところがあったのでまとめてみました。

コロナのご時世、転職をする人に少しでも参考になったら幸いです。



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