荘子 外篇 天道篇 第十三下

荘子 外篇 天道篇 第十三下

吉成学人(よしなりがくじん)
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この篇では、「ことば」と「書物」の関係を述べています。
荘子によれば、「書物」とは「ことば」を書き連ねたものに過ぎないと述べています。
「ことば」が重要なのは、「意味内容」だそうで、「意味内容」自体は「ことば」だけでは伝え切れないそうです。
ただ、荘子の時代も書物を重要視する人が多かったそうです。
しかし、荘子によれば、それは目と耳で、実情を把握するようなものだと述べています。

最近、熱いですね。