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子供と触れ合って思うこと(2011年8月27日)

発見

今日は私のライフワークの一つである親子料理イベントをやってきた
お母さんもお父さんも忙しいからこそできないことを
イベントでゆっくり一緒に体験してもらうもの。

回を重ねるたびに思うのは、子供の可能性だ。
火を使うこと、包丁を使うこと、
普段は怖くて任せないことを子供達にやってもらう。

初めてのことをするときの子供の吸収力は素晴らしい!
驚くべき集中力と成長力を見せる
参加するまで大嫌いだった野菜を使った料理を
自分で作ることによって、食べてみようと思う。
作っている間に、よくできたことをしっかり気づいて褒めることで
どんどん表情が明るくなる。

嫌いな野菜と触れ合う時間が増えているのに
なぜかみんなの表情が明るくなって行く
どんどん眩しくなっていく

そしてお皿に綺麗に並べて、頂きます!
はじめはおっかなびっくり口に運んで、
やっぱりダメってなっても、
周りのみんながどんどん食べていって、
自分のお皿に寂しそうに残っている野菜を見て
もう一度口に運ぶ。
食べられると気づく、なんだかおいしいかも?って思う。

そんな子供達の心の変化が、表情からわかると、
とても愛おしい。ママも本当に綺麗な笑顔になる。

そんな変化が見たくて、今度はあんな風にしよう、
そしてあんなプレゼントを隠してみよう、
毎回終わった後は次に何を仕込むかを考える。
日本中の家庭が、笑顔にあふれる様に。

子供の可能性は無限だ
嫌いな食べ物を好きに変わる瞬間をもっと作りたい
食べてくれない、と悩むお母さんが少しでも少なくなるように
お母さんをお手伝いしながら、食べ物に感心を持つ子供が増えるように

これからも、続けていこう
なんでもないみんなの毎日が笑顔にあふれるように。
これからも。。。

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