台湾出張顛末記1

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2020年7月16日から9月7日まで(自宅隔離含む)、客先から台湾政府を通じて設備装置を立ち上げてほしいとのことで出張しました。
ウイルスで大騒ぎ中ですが、一応台湾政府からの要請という形です。
1.出発まで
まずスマホで台湾政府指定のコードから入国申請を行い氏名や便名等を登録します。同時に3ヶ月ビザも取得します。また台湾政府発行の入国登録アプリケーションのインストール、客先の出張要請、さらに会社から出張命令その他諸々を書面で用意し、出発の3日前以内にPCR検査を受けて英文の陰性証明書を受領して出発準備完了となります。

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2.出発
出発当日。空港まで成田エクスプレスで向かいます。ここでコロナと接触したらとも思いましたが、車内はガラガラで心配には至らず。空港到着後搭乗手続きを行います。この辺は通常時と変わりありません。ただカウンターで台湾入国登録が完了しているか確認されます。通常と違うのは皆マスク着用していること、人が少ないこと、そして店がほぼ全て閉まっていることです。開いているのはコンビニくらいでした。

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3.搭乗
いよいよ搭乗です。機内は三密を避けるためか、半分程は空いています。私の隣の席も空いていました。機体はB787。窓を塞ぐシェードが無いなと思っていたら、ボタン操作で窓の透明度を変えられるのですね。初めて知りました。

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