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まるた こう一郎通信 創刊号

皆様はじめまして!まるた こう一郎です。
「まるた こう一郎通信」を通じて、「私が考える政策」「日々の活動」などを定期的にご報告させていただきたいと考えております。
本号では、「私が政治を志した理由」と「この国の課題と政治との役割」についてお伝えいたします。

政治を志した理由

「この国をよくしたい」という思いで、経済産業省に入って15年。一つひとつ政策の政策では突破できない、この国の閉塞感を打破したい、政治が持つメッセージの強さ・決断の重さに人生をかけたいと思い、政治の世界に飛び込みました。
 自分を育ててくれた神奈川の地で、地元の皆様の声を伺いながら、これまでの経験も生かしながら、産業政策はもちろん、子育て・教育・医療・介護など身近な課題解決にも取り組んでまいります。
 政治経験・知名度ゼロの新人ですが、よろしくお願いします。

この国の課題と政治の役割

失われた10年は気づけば、30年に

私は、失われた10年を終わらせたいと、経済産業省の門を叩きました。2012年以降、金融・財政政策を総動員した異次元の経済政策がとられましたが、企業投資・個人消費も、個人所得も十分伸びませんでした。

「先行き不安」が投資・消費を抑制

人口減少・市場縮小を予想する企業は、攻めの国内投資をせず、先行き不安を抱える個人は、消費を抑制してきました。エネルギー高騰・円安・ウクライナ危機による価格高騰が進む現在も、「先行き不安」から投資・消費を抑制する構図は変わりません。

更なる少子高齢化・市場縮小の悪循環に

所得低迷・先行き不安は、結婚したくでも結婚できない・こどもを持ちたくても持てないという状況を生み、それが、更なる少子化・市場縮小につながる悪循環を生んでいます。

新しい産業づくり・こども政策に魂を込める

現政権では、官が呼び水となるべく、デジタルやグリーンなど成長分野への積極的な投資を進めるとともに、個人の学び直し支援や労働移動の円滑化政策など成長産業を支える「人材」への支援などを積極的に進めています。また、こども予算倍増・こども家庭庁創設など、こども政策においても大きく舵を切りました。
 
しかし、本当に大切なのは、これからです。
 
学び直しに前向きな方は、半数に留まるというデータもあります。一部の方だけが、学び直しをするのでは意味がありません。人材確保を課題として抱える中小企業にまで効果が波及するかも重要です。
 
「結婚したいけど、できない」「こどもを持ちたいけど、持てない」その背景にある様々な事情にあったきめ細やかな政策を作らなければ、意味がありません。また、防犯や地域のコミュニティ再生を含めた、こどもが安心して育つ環境作りも大切です。

政治の役割

「こども」・「新しい産業」政策に魂を込めるのはこれからです。一人ひとりが、「子育てと仕事の両立に挑戦してみよう」「今の仕事を続けながら、学び直しに挑戦してみよう」と思っていただけるかどうか。政治家が「前向きなメッセージ」を打ち出すこと、当事者の声を踏まえた「細かなこだわり」を反映していくことができるかにかかっています。
政治経験・知名度ゼロの私ですが、これまでの政策づくりの経験を生かして、「この国をよくしたい」という思いで、この神奈川の地で取り組んでまいります。


まるた こう一郎プロフィール
横浜国立大学附属横浜小学校、私立開成中学・高等学校、東京大学卒業。2009年経済産業省入省。米国コロンビア大学院修士。2023年6月経済産業省退官。

まるた こう一郎事務所連絡先
電話:080-9460-5160
Email: info@marutakoichiro.com

ボランティア募集!

政策本位の政治を実現するため、できるだけ多くの方に「まるた こう一郎」通信を読んで頂きたいと考えています。自宅の周囲10件でも結構です。ご協力頂ける方は、HPのフォームよりお願いします。
https://marutakoichiro.org/support/

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