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バディ祭優勝デッキとレヴァンティンのあれこれ【バディファイト】

バディ祭お疲れ様でした!
バディファイトも楽しかったし久々に会う方も多く同窓会のような感じでより最高でした!

私は今イベントのメインのバディファイトカップに参加して来ました!

そして見事最後の大型大会を勝ち抜いたAブロック優勝のゆうとくんとBブロック優勝のタカナシ、おめでとう🎉



Aブロック優勝デッキは「LO黒竜」!


光芒の黒死竜 アビゲール」のソウルをミライパレッド増やし、魔法カードや「黒き死竜 アビゲール“Re:B”」で育った光芒を破壊し相手のデッキをLO!
対LO黒竜のメタカードと言われ続けていた「ロイヤルティ」をくらってもなんのそのという恐ろしいデッキですね!もちろんロイヤルティなかったらそのままデッキ破壊しながらの豊富なドローソースでデッキが持ってかれます!デッキ完成度が高い!

先攻最強と言われてるLO黒竜ですがゆうとくんは11戦中後手7回。その内6回勝ってますね!文句なしの優勝デッキです!改めておめでとう!



Bブロック優勝デッキは「レヴァンティン」!

きましたレヴァンティン!
優勝者はご存知あそバディ優勝数No1(多分)タカナシ!
どんなデッキでも強く使えるいわゆるカードゲームうま男、ここでも優勝!

レヴァンティンの天敵と言われていた「コスモマン」を決勝トーナメントで2回も破っています。ほんとすごいぞこの男は。



レヴァンティンデッキ、見比べてみた

今回のnoteのメインはここ!
私もバディ祭はレヴァンティンを握りました!結果はベスト8散ってしまいましたが、同じレヴァンティンを使ったタカナシが優勝し、祭の後採用カードのあれこれを少しお話してみたのでレヴァンティンデッキのデッキ考察や今の環境への考え等を書いていきたいと思います!※お互い祭前にデッキ相談等の話は全くしてませんでした。

今回私が使用したデッキはこちら!今回はメインデッキのお話なのでロストデッキは割愛します。


共通カード


上のカードと枚数が今回タカナシのデッキと私のデッキと共通カードです。

その枚数は49枚!


タカナシのメインデッキが63枚、私のデッキが62枚。デッキの8割が被っていたのでこの49枚はほぼ確定と言ってもいいかもしれません。


採用枚数が違うカード


投影外殻 ルーク


タカナシ3枚 ばなお4枚

捨てられアドカード3種の中でルークはターンに1回しか捨てられた時の効果を使えないので捨てられ系の中で1番減るカードだと思われます。(2020年ファイナル優勝者ずめさんのレヴァンティンデッキでも2枚採用でした。

タカナシデッキでは大ヴァンガ祭×大バディ祭2019も不採用のため、相手ターン中に捨てる手段もなく手札に複数引いた時どうしても腐ってしまうこともあるかと思われます。
大ヴァンガ祭×大バディ祭2019の評価やどれだけ受けに寄せたいかでこのカードの採用枚数は変わりそうですね!


ドロソ「イング・ガルド」&「剣聖神話」



イングガルド→タカナシ4枚 ばなお3枚
剣聖神話→タカナシ3枚 ばなお1枚

この枚数差は「友情のパズル」の有無がかなり大きく出ていると思います!
タカナシデッキの友情のパズル枚数は0。私は3枚。
タカナシのドローソースの評価がイング>神話>パズル(イングと神話は逆かも)
私の評価がパズル>イング>神話

でした。パズル重くない?と聞かれたので2ゲージの重さの考え方の違いなどめっちゃおもしろいなと思いました。もっと話せばよかった。
僕の考えでは友情のパズルは無から打てる、無効化されても手札ダメージ少なめ、引いてから捨てれる、使用ゲージ含めて逆天前等たくさん墓地を肥やせるため評価高めでした。


ただこのあとのカード採用枚数によって友情のパズルの評価が変わってくるんだなと思ったカードがこちら。


ブレッフェン・ガルド



ご存知魔法無効系最強カード。

タカナシ4枚 ばなお2枚


タカナシが妨害に比重を置いたデッキと言っていたので4枚!
ブレッフェン+ロスト化の事を考えると自分はゲージ管理厳しいかなと2枚にしましたが、この強力なカードを多く使うために友情のパズルを抜いてゲージを確保しているのかなと、デッキに一貫性があってさすがだなと思いました。
友情のパズルはただただ強いから〜って事で抜く事を一切考えなかった私ですが、こういう考えが柔軟に出てくるのがかなり大事ですね。お見事。



不滅剣 デュランダル“Re:B”


タカナシ2枚 ばなお3枚

これはそんな語ることはないですが、3枚採用の私も適正枚数は2枚だと思っています! タイムドラゴンを少し重く見ているデッキにしたため、タイムジェネラル トゥボカスにわられないよう逆天で落ちる確率を少しでも上げるため、タイムルーラーに戻されても大丈夫なように2本目を装備しやすくするための3枚です。

ですがタイムドラゴン以外には2枚で十分なカードになっていると思います!



サーチカード「王剣の鞘 スルトクロス」「業魔王剣 レヴァンティン・アビス」「フューチャーカード バディファイト」


王剣の鞘 スルトクロス→タカナシ3枚 ばなお4枚
業魔王剣 レヴァンティン・アビス→タカナシ3枚 ばなお4枚
フューチャーカード バディファイト→タカナシ2枚 ばなお1枚


ここのサーチカードの枚数が1番考えさせられるポイントでした!
まずスルトクロス!最重要カードレヴァンティンRe:Bを持ってこれ、ターン1もない、手札も捨てれる、共通カードでもお互い4枚入れていた難攻不落の剣壁の餌になりやすい等、非常にデッキを回すために重要なカード。

しかし捨てる系のカードがない場合手札の消費が非常に激しいカードなのは間違いないので、それを考えてのタカナシデッキでは採用枚数が3枚なのかもしれませんね。その分フューチャーカードバディファイトの枚数が1枚多いのでレヴァンティンRe:Bの触れやすさというのは変わりないかと思います。

業魔王剣 レヴァンティン・アビス
このカード、自分の中ではカード評価が100点満点に近いほど高いカードでした!
ピンカードが多いデッキ上、最低でも初動で2枚装備したいこのカードを持ってこれるという意味でもスルトクロスを4枚にしています。圧縮してデッキの質を上げてくれるのもGOOD。

枚数を減らす理由としては2t目以降はそんな強いカードが残ってないため強さはガクッと落ちるため、それを嫌っての3枚は非常に納得です。だけどやっぱり気になるのでタカナシさんこれ見たら3枚の理由を引用リツイートかブログでお願いします。

タカナシさん必ず宜しくお願いします。



採用有無カード

※友情のパズルの理由は先ほど書いてあるので省略しています。

大ヴァンガ祭×大バディ祭2019&太陽神の恩寵


大ヴァンガ祭×大バディ祭2019 タカナシ不採用 ばなお採用
太陽神の恩寵タカナシ採用 ばなお不採用

共通することは防御カードで強力な必殺技を止めれるカード2種。
太陽神の恩寵はカラドボルグを装備できなかった時、対シェイド、レヴァ剣1番の天敵なヴァニティ廻デストロイヤーから守る等汎用性は高い!

ヴァンガ祭は通常の攻撃も止めれる、捨てられ系のカードを相手ターン中でも捨てれる、減らない攻撃してくるやつに有効、再利用できる等恩寵ほどの防御力はないですがかなり使い勝手のいいカードだと思っています。

という感じでこの2枚は好みでわかれそうです!お互いちょっとだけ採用とかではなく、どっちか不採用っていうのが面白いなと思いました!


ドロソ剣「偽王剣 ダインスレイヴ・レプリカ」「帝王剣 ジュワユーズ」



帝王剣 ジュワユーズ タカナシ採用 ばなお不採用
偽王剣 ダインスレイヴ・レプリカ タカナシ不採用 ばなお採用

先攻1ターン目に強力な効果を得るダインスレイヴか、ドロップのガルガーノレプリカを装備変更以外で使いまわせるジュワユーズ。
先攻1ターン目とコスモマンの小物を狩る時に使えるダインスレイヴを採用していましたが、スルトクロスが1枚少ない分捨てタイミングを増やしながら毎ターンデッキを回すタカナシデッキのジュワユーズもまた一貫性があってよきですね〜

これも使ってみての好みでよさそうですね!両方採用だと1ターン目に何で殴るのかが悩みそうなのでどっちかがいい気がします!

装備変更とジュワユーズがあるのでタカナシデッキはサヴェイジが2枚あるのかなとも思いました。


七角地王 ドーン伯爵“Re:B”


タカナシ不採用 ばなお採用

レヴァンティンだと喋るだけで1ドローできるドーン伯爵です。
もともとドロップが肥えやすいデッキなので落ちやすいのと、お互いターンドローできるので欲しい防御魔法やロストを触りやすくなる理由で、これ落ちてると落ちてないで結構ゲーム違うなと思っていたので強気の2枚採用です。
ただ初ターンでは効果を発揮ほぼできないので不採用も納得です。相手ターン中のディザスターパレスとかで引いたら怒りそうです。


禁忌 サヴェイジフォルム!


タカナシ不採用 ばなお採用

対タイムドラゴン用兵器です。タカナシの方には入ってないですがその分ブレッフェンが2枚多いので対タイムドラゴンだったら結果的にタカナシデッキのが勝てるんじゃないかなと思ったり。
一応アビス引けなかったり装備がしょぼかったりする時このカード使うとかなり展開できるのでいつでもそれなりに強いということで1枚刺していましたが、メインの用途はブロックエンド対策なのでここはブレッフェンでもいい気はしています!


繁栄と虚栄の調停者 ReAc:エンプレス


タカナシ採用 ばなお不採用

私がデッキに入れるかも考えもしなかったカードがタカナシデッキに入っていました!先ほども言いましたが妨害に比重を置いているということで、5枚目以降の魔法無効の役割になっていますね!

しかし考えてみると今の上位デッキは+αがあるサーチカードが強力なため、キーカードを減らしてサーチカードをフルで採用するケースが多いですね(フューチャーカードバディファイトや変身コスモマンやスルトクロスなど)
しかもこのカードは無効化しているわけではないのでサーチ失敗したらその魔法はそのターン使えません。バツバツマナーです。

レヴァンティンというデッキはレヴァンティンRe:Bさえ装備すれば程度控えめでも相手を複数人倒すくらいの火力を持っているので、あとはそこからどういう方向性いくかを考えるデッキだと思っています。

私はレヴァンティンデッキの防御力の高さに注目していて、とにかく攻撃を捌いてレヴァンティンの数の猛攻をし続けるというコンセプトでした。

対してタカナシデッキはとにかく相手のデッキを回させない事で相手のリソースを奪い相手を倒すというデッキに感じました。


まとめ

という感じで同じレヴァンティンで、デッキ内容が8割被っていても残りちょっとした差異でデッキの方向性や考えてることが少し違って面白いな〜まだまだ考える余地があるな〜!と思って記事にさせて頂きました!

今回のレヴァンティン考察もそうですが、ファイナル環境やその後の非公認大会ではタイムドラゴン最強!と思いきや今回の大会ではタイムドラゴンが両ブロック上位3位に入っていなかったりと、商品展開は終わっていますが確実に環境のメタが回っていてまだまだバディファイト研究し尽くしていないなと思いましたね!まだまだやれるぞバディファイト!!

おわり!



おまけ



祭後、レヴァンティンにロストは採用するんですか?と聞かれた回答ですが、レヴァンティンはメインデッキではバーン等の小細工がなく、シンプルに殴ることしかできないためどうしても限界があります(それでも強い)

なので勝ち筋を増やすという事でロストを入れています。
メインデッキでは出来ない、ハンデス・ファイナルフェイズ中殴る等です。

なので必ずロストならなきゃ!ってわけではなく、必要な相手のみにロストになる感じですね!(ガルガ相手とかだとロストゲージに埋めたりします)
これに関してはタカナシも同じことを言っていました!ご参考になれば!

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