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ぱわー。

・ おっさんのいちゃいちゃはイラっとくるな。
・ MCの方のボックスロゴは何なんだろ。

” 裏 ” 新体制発表会をメモっておきます。

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opening

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・20シーズンは、649 のホームタウン活動を実施
・トップチームと地域の活動はつながっている
・まだまだ皆さんに伝わっていない クラブを育てる流れ、一緒に歩んでいく道筋を共有したい

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社長から

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・地域に落とし込むことでどういうビジョンをめざすのか
・地域として山雅が目指すヴィジョン
・OneSou1マネジメントサイクルは、公に出している資料ではない
・どういう風に事業をまわしていけば 立ち返る資料となっている
・このクラブは郷土愛のある方からつくられたクラブ
・地元に密着したクラブやチームをつくっていくことが重要
・皆さんと共につくるアルウィン
・できれば喫茶山雅のような事業をファンサポーターと作っていく
・事業を拡げ利益を得る 利益を地域ふくめ還元していく
・このサイクルをまわすことがチームを強くする
・大きいクラブと対等にするためには、もっとサイクルを回す必要がある
・地域の方々と取り組むことで、地域として利益を作る 
・作った利益を地域に投資して、地域が良くなる そうすることでクラブが強くなる

・支援をもらうところはわかりやすい
・もう一度還元して、また回していくこ 表現することが難しい
・堂々と、いろんな事業が地域のためになっていくことを、アルウィン以外に示す必要がある

・育ってきた3つの軸

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事業・集客について

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・シーズンパスは山雅の肝
・シーズンパスをいかに増やしていくかがクラブの課題
・2019年は、J1 だったこともあり、1万人以上 収容の半分がシーズンパス
・2020年は8,400人。コロナ禍の影響もあり、最終的には5900人 
・今年の肝いり特典は、社長考案の「喫茶山雅 1杯無料」
・シーズンパスとクラブガンズは、大事なコミュニティ
・試合は見なくとも、コーヒーを飲めば元が取れるというアピールも

・シーズンパスは、試合に来ていただくもの
・安心安全なスタジアム エンタメを押さえることが大事

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・現場では苦労していただいている
・運営の担当はよくやっていただいている
・皆さんの意識とご協力がないと実現できない
・皆さんに守っていただいている部分が大きい ありがたい

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・山雅pay は、地域通貨として推し進めていく
・まだまだこれから
・安心安全としてのキャッシュレス
・今は喫茶山雅でしか使えない
・地域に温かいお金の流れを作りたい

・デジタル化を進めていく
・皆さんに丁寧に伝えていく1年にしたい
・高齢の方も多いクラブなので寄り添っていきたい

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・集客・プロモーション
・サッカー観戦が楽しめる雰囲気を作ってきたい
・( 今年も )安心安全のもとチャレンジしていきたい

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・コロナ禍でファミリー層が来場しなくなった
・この、ファミリー層に帰ってきていただくための施策を行いたい
・21年はここが見せ場

・年パスの数がKPI
・スタジアムに行ったら面白いことをやっている
・スポンサー様にも上手くクラブを使って遊んでもらう

・現状は、シーズンパス買ってと言い辛い雰囲気

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・e-sports への取り組みは、サポーター発信
・有志がチャントを作った
・サポーターが作った流れを止めないようにした

農業の取り組み

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・2018年から始めたプロジェクト
・地域の課題を探って解決する活動
・遊休農地 農業者が減っている課題を解決したい
・松本市農政課に話をお聞きした
・中山地区に遊休地があり、畑をお借りした
・ユースアカデミーのサッカー以外の教育 食育というポイント
・塩尻で改良されたあやみどりを栽培

・障がい者福祉サービスと一緒に
・アカデミーは地域とつながってほしい
・地域貢献をあたりまえにやれる選手に
・障がいの有無にかかわらず他者理解を深める

・障がい施設には、仕事として豆を選別してもらっている
・山雅の仕事が一緒にできてうれしいと言ってもらえている

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・アカデミージュニア生と種まきをしている
・20年はできなかったが、収穫イベントをやっている
・松本山雅が農家を増やすことは難しい
・農業を知るきっかけは提供できる
・安曇野にも畑ができている
・ホームタウンに畑を増やしていきたい

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・あやまるブランドを春に向けて新商品を
・応募総数108通
・地域の子供たちを笑顔にするというコンセプト
・優秀賞を春までに商品化したい

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・収益を地域の子供たちへ
・食育できる資料を作成
・協力農家へ、ボランティアでなく工賃の支払い
・障がい者福祉サービスへの工賃の支払い
・アカデミーの育成費
・地域で作ったものを地域に還元

・いい形で循環し始めているモデルケース
・需要と共有で需要が大きく将来性がある

・このプロジェクトがチームを強くするところまでたどり着けるか
・これからの松本山雅の肝になる気がする

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・最優秀賞の肉まんを作ってくれる会社を探していて、流通に乗せたい
・食育教材を作りたい
・生産エリアの拡大 現在、松本2か所・安曇野1か所

・管理するのも大変で簡単にはいかないが、意義があるプロジェクト
・クラブを強くするところまで踏み込めるか
・クラブを成長させるために必要

観光の取り組み

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・せっかく試合に来てくれたのなら、地域を味わって帰ってほしい
・中山の畑の近く農業体験施設でテント泊
・地元の野菜を使ってバーベキュー、温泉に入ってもらう

・20シーズンは域内の方を対象に、地元の良さを知ってもらう

・松本駅周辺だけでなく、ほかのホームタウンにも足を運んでもらう機会に
・地域の魅力に触れてほしい

・コロナで難しいが事業を拡大していきたい

・ガンズ君がいる役割と似ている
・域内の人に知ってもらうきっかけになっている

・松本山雅ジャーニーがハブになれれば
・ホームタウンの良さをスタジアム内で発信している
・動画でスタジアムに流しているところをツアーに

・観光はコロナ禍で歯切れが悪くなってしまう

教育の取り組み

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・ドイツのクラブもアップでやっているメニュー
・小学校3年生くらいまでは、競技専門ではなく能力を伸ばせるように
・地域のプロスポーツと連携している
・いろんなスポーツを味わってんもらっている
・自分に合うスポーツを見つけてほしい

・(今井晶太)資格を取りに行くときには興味がなかった、受講して必要性が理解できた
・子供たちの運動離れを防ぎたい
・ちっちゃい成功体験をたくさん味合わせてあげる
・それが大きくなって自信になる

・文武両道
・どうリンクするかがポイント
・聞いて学んで挑戦してみる

・中学校の部活が、学校の先生の仕事でなくなる
・完全外部委託化 近々起こるだろうが受け皿になりえる
・そんな可能性がある

closing

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・今年チャレンジしていく

・何をすればいいの?
・情報を発信してほしい
・ともに行動をしてほしい
・親和性を感じるパートナー企業が現れれば

・ジャーニー 自治体で具体的なPRに採用
・スポンサー企業からお声がけも

・サッカーに限らず、ファンサポーターに応援してもらう機会を設定したい

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・我々は、Jリーグクラブであることが事業の9割
・これらは、地味な活動ではあるが、クラブの未来につながることを信じている
・方向性を感じていただければ
・クラブだけでは小さいレベルでしかできない
・サポーターが絡んでいただくことで広げていきたい
・山雅の可能性がひろがる
・楽しい場面を作る
・違う事業にも参画いただいて山雅を育ててほしい

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所感

やってることはいいものなので、発信の方法というか質といいますか。
visionの共有であるならば、ピリッとした感じがいいんだけどね。
IR みたいな感じでさ。真剣に発信したほうが良いのではないと。
お客さんというか顧客に対する目線。楽しそうなものを提供しますよ、的な。エンタメ色を感じてほしい、的な。
まぁ、良いんですけど、企業がステークホルダーに語りかける感じじゃないよね。

こういうものに興味を持っているのは、超少数派。
コップの中でワイワイやってる感だと、コップの外にこぼれていかんと思うんだけどね。

知らんけど。

他クラブでの成功例というか、取り組みばかりが取り上げられていたシャレン。松本さんは相当遅れているというか、取り残されてるというか、出遅れている印象が強かったんですが、相当頑張ってますね。いや、すごい。

アンテナを張ってたつもりでしたが、農業のところの規模感は驚きがありました。大豆が1トンって、先物で失敗した話ですよ。普通。すごいなー。

去年みたいに、煎った豆を販売してくれると嬉しいんですけどね。
豆を水で戻してから料理に使うとか、僕には、ハードル高いっす。

地域密着ってのは、うまいことやったマーケティングだと思ってて、それに地域リーグの段階で気が付いた松本が、ほかのどこよりも果実をつかんだ認識です。地域密着を押し通してスタジアム作ってもらうって、意味わかんなもの。でも、スタジアムはポコポコ出来たもんね。ものすごくうまい戦術。

そのメッキがはがれてきて、本質にアプローチし始めたのがシャレンって理解。
こいつのキーは、サステナブルであるということ。
継続性をもってやっていくためには、ボランティア的なものじゃなく、ビジネスで行きなさいという点。ゆえに、スタートアップが超大変。いや、お金で殴りつければスタートはできますけど。そんな余裕がある地域クラブってどこにあるかってことで。
農業も環境も教育も、ちゃんと独立してやっていけそうな感じが。
これ、すごいことだと思うんだけど、なかなか伝わんないんだよなぁ。大手のマスメディアに取り上げられでもしないと、認識されて行かないつらさがるよね。

教育のところは、浅間に投資した建物の話とか出てくるかと思ったのですがなかったですね。これ、触れないほうが良い案件なのかしら。

新プロジェクトの 「 二推しに山雅 」 はどうなんでしょうね。
僕はターゲットとしているセグメントに入っていないので、まったく共感できないものなんですけど。いるのかな。ターゲットになる層。
アイドルに詳しい人達に聞けば、ピンとくる話聞けそうな感じがしますが。

そうそう。
クラブは地域のハブになるってのは、松本に限らずどこのクラブでも聞くんだけど。ぼくは、「プラットフォーム」って考え方のほうが好き。まぁ、プラットフォームビジネスが、まだまだ将来性があると思っているからかな。ハブってデジタル化がガンガン進んでいくと、なくてもよくなっちゃうんじゃないかなって。プラットフォームもそっぽ向かれると終了ですけど。

まぁ、どうでもいい話ですね。

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