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わたしのリハビリノート 2 〜約束とは、自分とするもの〜

「約束とは、自分とするもの」

人と何かを約束するとき、
毎回でないけど、この言葉を思い出します。

そして、思い出す時は、大きな約束をする時。

そして、自分とした約束なんだ、
自分とした約束なんだ、

と、何度も自分と対話をします。

どうしてこれを約束する?
メリットは? デメリットは?
いつできる? いつまでに?
どんな風にする?

と、自分に問いかけ、意志をかためていく。

とはいえ、時が今、でないときは、
状況が整っていかない。

そして、孤軍奮闘しちゃう。

しばらくすると、
うーん、🧐、今じゃないみたい。
と、あきらめて、横に置いておく。
足りないな、と感じたものを
積み上げていく。

そんなことを何度か繰り返していると、
今! という時がくる。

そういう時は、
意志は不動のものとなっていて、
いろんな周りのサポートも感じとれる。

師匠の本のリライトをする約束を
師匠としたのは、たしか、長男が小学校にあがる前。
長男は、もうすぐ23歳。

今が来た時、
約束をした時からの数十年の意味が
腑に落ちました^_^



〜最後に、師匠が言っていた言葉〜

約束というのは、自分とします。

人と約束するというのは、実際は、ないんです。
私たちの人生が狂いかけるのは、
人と約束をしてしまうから、
人と約束したと自分が思ってしまうから、です。

あの人との約束は破れない、
あの人を裏切るわけにはいかない、と、
そんな具合に考えて、自分を縛ってしまう。

これ、違うんです。
あの人と行く、という約束を、自分とした、
本当はそれだけなんです。

自分がしたくない約束をする、というものは、
約束ではありません。
別のものです。

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