クソ物件GOの思い出 2020

こんにちは。クソ物件GO2019ではエンジョイ勢にも関わらず並みいる狂人を抑えて4位入賞を果たしました、丸の内豊です。

しかし今年は赤軍・緑軍に分かれてのチーム戦。各チェックポイントはチームで最初にチェックインした時のみポイントが与えられるというルールとなり、しかもスタートは12月5日(土)の深夜0時。家庭第一の私は土日に自由に動くことができません。私は赤軍に配属されたものの、今回はほぼ何もできずに終わってしまうな、と半ば傍観者の気分でおりました。

しかし開幕直前の12月3日、敵方緑軍のジャンヌダルク、みくぴっぴさんの挑発的なツイートがTLに流れてきました。

普段のツイートでは特に湾岸話はしておりませんが、実は私も湾岸エリアに居を構える「年収1000万ぐらいの微妙なエリートサラリーマン」。こう言われては昨年4位の名が廃ります。湾岸を真っ赤なピンで染めてやろうではありませんか。

12月4日金曜日、妻子が寝静まった午後11時30分、そっとダウンジャケットを羽織り音をたてないように静かに玄関を出ました。

23区内のチェックポイントは昨年以前にエントリーされた物件は1点。今年エントリーのポイントは3点となります。後からチェックインしたチームは得点が半分となり、そこから四捨五入されるため、1点のポイントはチェックインの前後にかかわらず両軍1点。本年度のポイントは先着チーム3点、後着チーム2点となります。差をつけるためには高得点ポイントを優先的に回る必要があります。

0時ピッタリにチェックインを目指したのは「パークタワー勝どき」。そう、あのみくぴっぴさんが投稿した今年のエントリーです。もしかしたらエンカウントされてぶっ〇ろされたい、そんな仄暗い興奮(©47歳バツ1ラブライバーさん)を期待していたのかもしれませんが、周囲には誰もいませんでした。

その後本年度エントリーの晴海フラッグ、有明ガーデンシティ、再開発高ポイントの豊洲ミッドタウンと周囲の点差がつくポイントだけをつまみ食いしました。

その一時間後には都心部から徐々に湾岸に移動したみくぴっぴさんが到着したようで、先に高ポイントゲット作戦は微力ながら赤軍に数ポイントは貢献できたでしょうか。

昨年は仕事終わって夜中に千葉の市原に車をとばしたり、突然熱海に週末家族旅行を計画したり、我ながらちょっと狂ってるかなって思っていましたが、今年は日帰りで東京から仙台やら山形やら大分やら、果ては日帰りでクソ物件にチェックインするためだけに宮古島、石垣島に飛ぶ人まで出てきて、去年のGOなんて狂人のうちに入らなかったんだと、非常に学びがありました。

ほとんど力になりませんでしたが、赤軍勝利おめでとうございます。緑軍もチームの一体感が素晴らしかったですね。運営の方々もありがとうございました。

来年はコロナも落ち着いてもっと盛り上がれことを願っております。


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