俺の考えた最強の宅建勉強法
初めまして丸の内豊と申します。昨日2018年度の宅建試験の合格発表がありました。Twitter上には合格を喜ぶツイート、1点足りず惜しくも涙を飲んだツイート、はたまた宅建なんて持ってたって契約とれるの?なんてうそぶくツイートまでありましたね(苦笑)
普段不動産クラスタに仲良くさせていただいてるアカウントが多い関係で、私も宅建、受けてみようかななんて軽い気持ちで申し込んでしまいました。この記事では素人が独学で宅建試験に挑戦したなかで得られた学びを共有させていただこうと思います。
動機づけ
まず受験でも資格試験で最も大切になるのは動機づけになると思います。なぜ貴重な時間を資格試験に費やすのか。受かった時に得られるメリットをしっかりイメージしていくことが大事になります。契約の時先輩に頭下げて重説読んでもらって、歩合の一部持ってかれなくて済むんですよ。
方法論
Twitter上にも様々な方法論が提示されています。まず目を引かれるのが湾岸の妖精のらえもんさん(@Tokyo_of_Tokyo)の3日半で過去問をやりつつテキストを頭に叩き込むというもの。
http://zakki.wangantower.com/takken2016/
りんご太郎さん(@motoyamadadesu)の「やまだ式5週間で宅建取ったろ!講座」も詳細なステップが書いてあり参考になります。
https://note.mu/fat_boy_debu/n/nef4f1a6f3230
またデベ夫人(@devemistress)が提唱していた「住宅新報社のパーフェクト宅建一問一答を業法→税その他→法令上の制限→民法の順番で丸暗記せよ!」という方法も効率がよさそうです。
そこで書店で検討を重ねた結果選んだのが、住宅新報社の楽学宅建士シリーズです。基本書が宅建業法・権利関係・法令上の制限の3分冊になっていて持ち運びやすい。過去問集が問題と答えが見開き1ページで過去問を解きながら覚えていくスタイルに合っている、YouTubeでテキストに連動した無料の解説動画が20時間分見られるという理由です。過去問を順番に解いていき、基本書で理解していくという方法で進めていきました。
当日の流れ
試験はお昼過ぎに行われます。会場によっては近所に昼食をとる場所が無い場合もありますので、下調べをしておきましょう。またあまり食べすぎると試験中に眠くなってしまうこともあるので軽めにしておきましょう。私は昼食を食べ損ねました。また普段スマホを時計代わりにしている方は多いと思いますが、試験中は電源を切って封筒にしまっておかなければいけません。シンプルな腕時計を持っていくことをお勧めいたします。
会場付近には最終チェックシートのような冊子を配っていたりします。一部もらって目を通しておきましょう。最新の統計情報などを頭に入れておきます。
しっかり準備を重ねてきた皆さんは時間が足りなくなるという事は無いと思います。マークミスを見直して、表紙に自分の解答をまとめて写しておくと後ほど自己採点がしやすくなります。当日の夕方から各試験予備校で回答速報と合格予想点が配信されます。ここでボーダーラインだった人は合格発表まですっきりしない日が続きます。
合格発表そして
試験から1か月半、12月上旬に合格発表となります。公式サイトで受験番号を見つけた方、おめでとうございます。番号が見つからなかった方、残念でした。私の番号も残念ながら見つかりませんでした。来年またチャレンジするつもりですので、一緒に合格してお祝いしましょう!
以上です編集長
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