本棚を整理してたら松田洋子さんの『父のなくしもの』が眼が止まったので久しぶりに読んだ。最初に読んだ時は頭部の水分が全部流出するくらい泣いたけど、今回はどうだろうなーなんて思いつつ読み進めたら、垂れた鼻水がスウェットに達しているのに気がつかないくらい嗚咽しながら泣いてしまった。

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