好きなものはどんどん増やしたい

以前に「買い物をもっと楽しみたい」みたいな記事を書いた。

今年の初めごろ、不要な物を持ちたくない、という気持ちに凝り固まりすぎて、新しいものに触れる楽しさから遠ざかってしまっていた。

せっかく楽しいイベントに行って、素敵なものがいっぱいあったのに、買う予定のなかったものは買わない！という厳正なる審査の結果、一度もお財布をあけることなく帰ってしまったことを後々後悔したのだ。かわいかったのに…ほしかったのに。

書いたことでなんだか気持ちがほぐれたのか、2019年も終わる今、ちょっとゆるゆるした気持ちで、すこしずつ増えたお気に入りのものを眺めている。

好きな文房具屋さんで買ったなんの変哲もない青いペン立て（300円）とか、気になってた林青那さんのポスターとか。パン屋のレジ横に並んでたサンタのクマさんクッキーとか。

わたし雑貨屋が大好きだった。お店をぐるぐる回ってなにか一つ一番好きなものを選ぶのが大好きだった。あらためて思い出したような気になった2019年。たのしかったな。