青春時代の話

小学生の頃は活発で男女問わずみんなと仲が良くて、リーダー気質で、常に周りには友達がいて楽しい毎日を過ごしました。(後に私の黄金時代だと友達にいじられる)

自己肯定感も高く、不安も悩みも何もない私は中学受験をします。友達が一人もいないところに飛び込む、、、当時の私には不安も何もなかったです。ですが、、、受験したのは、私立の歴史ある女子校。ここに通うことで私は男の人が無理になってしまうのでした。

中学生・高校生時代

女の園に飛び込んだ私はもちろんトラブルもありつつ(笑)いじめにも遭いつつ(笑)先輩に怯えつつ(笑)ですが、なんとか馴染んでいきます。

もともと恋愛体質で、すぐに好きな子はできるタイプだったんですが、何せ周りに男の子はいないので対象は女子になっていきます。(笑)女子校あるあるですよね。

そして、ジャニーズにもハマってゆきます。みんなで雑誌を読んで、コンサートに行って。同じ人が好きだという理由で先輩から目をつけられて(笑)

あとは、少女漫画。みんなから勧められたものを片っ端から読んで、王子様のような男の子に恋をしました。(笑)

こんな生活を繰り返していると、男の子のイメージが偏ってきます。イケメンで優しくて、大人で王子様で。好きなタイプを聞かれても一言では言い表せませんでした。たくさんの条件を言っては、同じような友達と共感し合っていました。

エスカレーターでそのまま高校に入学し、同じように過ごすことで、男の人に全く触れ合わない日々が続きました。そして、気がつけば男の人を見るだけで、話すだけで赤面してしまうようになったのです。緊張しているのと少し怖いという理由だと思うのですが、男の人からは「僕に気があるのでは?」と誤解させれることが多々あり、ますます恥ずかしくなってしまい、避けるようになりました。


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