ミルクの作り方(調乳の方法)
我が家でのミルクの作り方をnoteにしました。
お世話になった産婦人科の看護師さんに教えていただいた作り方をベースに、ミルクの量が増えても作りやすいように夫婦でアレンジしたものになります。
準備するもの
粉ミルク
哺乳瓶(消毒済みのもの)
調乳ポット
沸騰と保温の両方ができる調乳ポットを使っています。
調乳ポットをセットする
清潔な状態の調乳ポットに水道水を入れて、ミルク用のお湯を作ります。
湯冷ましを作る
ミルクを60ml以上作る場合は、湯冷ましを使います。湯冷ましは、調乳ポットのお湯を空いている哺乳瓶や水筒に入れて、冷蔵庫で冷やして作ります。(200ml程度なら約2時間で、できました!)
ミルクを作る
お湯と湯冷ましができたら、ミルク作りの準備が完了です。以下は、ミルクの作り方です。
ミルク缶についている計量スプーンで、必要な分の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。
ミルクの量が60ml未満の場合
→
お湯を注いで哺乳瓶に乳首とキャップをはめたら、粉が溶けるまで振ります。溶けたら、適温になるまで氷水または流水で冷やします。
ミルクの量が60ml以上の場合
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ミルクの量の約2/3のお湯を哺乳瓶に入れて、粉を溶かします。溶けたら湯冷ましを入れます。
例:ミルクを180ml作るなら、120mlのお湯を入れて粉を溶かした後、湯冷ましを60ml入れます。
熱いと感じたら、適温になるまで流水で冷やします。
生まれたばかりの頃は、1回に飲む量が20ml、30mlなどと少なかったため流水で冷やしていましたが、量が多くなってからは湯冷ましを準備するようになりました。
また、量が多くなるにつれて溶け残りが発生しがち。溶け残りを減らすためには、哺乳瓶に粉ミルクを入れる前にお湯を入れるのが良さそうでしたが、そうすると粉ミルクの計量スプーンを哺乳瓶に近づけたときに蒸気がついてしまい、粉ミルクがスプーンにくっつくことが多かったです。そのため、粉ミルクを先に入れて、哺乳瓶に乳首とキャップをはめてから強めに振って溶かすという方法に落ち着きました。
調乳ポットがなくてもミルクは作れますが、あると便利です。(保温機能つきのポットがある方は、ポットで十分だと思います!)また、大人が使う電気ケトルでも沸騰できますが、沸騰直後のお湯を使うと熱すぎました…。
そんなこんなで、何度も試行錯誤して落ち着いたのが、こちらの手順でした😊
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