本当に同じもの観たのか?

映画大好きポンポさんがとにかく良すぎるから、とにかく観てくれ、わたしは3回観に行って3回泣いてるんだって言い過ぎてたら、会社の人が観に行ってくれたんだけど
「とにかく若かった」「年を感じた」「現実はあんなにぬるくない」「あなたとギリシャくんがあれ見てそんなに泣けるなんて、どんな経験をして生きてきたのかがすごく気になった」とか言われたりしてなんだかものすごく不完全燃焼感……… わたしとギリシャくんは何をしてきて、なんであんなに泣いたんだ?
というか泣かなかった理由を年齢のせいにされて、青いって言われてる感じ、それもあまり良い意味で言ってるようには聞こえなくて、「これだから若いモンは〜」って感じで、それがなんかものすごくもどかしかった

初見のわたしの感想
「もっともっと一つひとつの仕事に気持ちを込めて、自分のものにしていきたくなったし
もっと知識を得なくちゃ、得たい、と思った
と同時に
わたしにはやっぱり創作は向いてないんじゃないかと思った」
まだ映像制作そのものを生業としてたからより刺さったんだろうけど、めっちゃやる気になってるじゃん

でも本当に人によって感想違いすぎるな
「あまりにも創作を賛美しすぎて少し苦しかった もしわたしが今後創作ができなくなったとしたら自殺するしかないと思ってしまう ○○しかないという思想には共感できない」って言ってる友達の感想も納得出来たし、
でもその子が「銀行のシーン要らなすぎた!」って言っててまじかよ〜ってなった

観た人みんなどう思ったの???