チェーンソーで木を切りたい

こんにちは! まるです。

高校生の頃に進路を決める際、ひねくれて世の中を斜めに見ていた僕は、

「世の中の企業は利益ばかり追求して、自然を破壊している」

と考えていました。ある程度合ってはいるものの、偏った見方をしていました。

そして、

「じゃあ、自分は自然を守る人間になる!」

と、意気込んで進路を決めることにしました。ですが、理想は高いくせして学力はそこまで高くなかったので、失礼ながらそこそこの大学に行ったわけです。

「京大卒だよ。神大卒だよ」とか言いたかった(笑)。

前置きが長くなりましたが、高校生の時に意気込んでから8年が経ちます。順風満帆とはいかず紆余曲折ありましたが、今は島根県の端っこで山々に囲まれてひっそりと暮らしています。

気がつけば、鮎釣りをし、農作業を手伝い、サウナのために薪割りをやり、キャンプをし、さらには高校で環境教育の授業を受け持ったりしています。

今は遊びの要素が強いですが、僕が思い描く理想の「自然を守る」ことに着々と繋がっているような気がします。

大学生の時に「緑の雇用」フェアに行ったことがあるのですが、数年前から林業に憧れがあります。

テントサウナの燃料や、キャンプの燃料のために公民館やその他の場所で薪割りをすることがあるのですが、ただ割るだけではなんだか物足りなくなってしました。というよりも、元々物足りなさを感じていました。

つまり、「木を切りたい」わけです。

1年半前に、吉賀町で開催されたチェーンソー講習を受講しました。ですが、チェーンソーを持ってるんけでもないですし、実際に切る現場もありませんでしたから、受けてそのままで終わりました。今は初心者に戻っています。

チェーンソーを扱うことは危険ですし、木を切ることはそう簡単なことではないと思います。
でも、少しでも今のうちから訓練といいますか、触れられる機会を持っていたいなと思います。

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