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「ごみ問題」と疎遠になってた

 1/29(土)の夜、僕がかつて所属していた「ハッピーアースデイ大阪」主催の勉強会「カタルーム」に参加をしました。気候変動、環境問題についてみんなでざっくばらんに話し合って考えてみようという時間でした。

 ありがたいことに、学生時代、大阪にいた時に凄くお世話になっていた大先輩からお誘いいただきました。

 オンラインで20名ほど、学生、会社員、保育士、農家、議員など、様々な世代、立場の方が参加をしていました。

 最初に自己紹介から始まり、それぞれが思う「環境問題の認識」あるいは「環境について意識している行動」についてシェア。

 どなたかが、「ごみ拾い活動をしています」といったのをキッカケに、「ポイ捨て問題」「ごみ問題」について話題は移っていきました。皆さんにとって、「ごみ問題」はかなりのホットトピックのようでした。

 「プラスチック製品」、「PLA樹脂」、「個人的なごみ拾い活動」、「絵本制作」、「畑へのポイ捨て」などなど、様々なキーワードが飛び交い、白熱した議論が展開されていき、僕はそこであることに気づきました。

 「あれ、今の俺って全くポイ捨て問題、ごみ問題について気にしてなかったな」

 もちろん、「ごみを出さないようにしよう」とか、「あー、今日はごみが多く出たな〜」とか、ごみについて思うことはありますが、それらを「問題」として見ることは無くなってたなといった感じです。特に、「ポイ捨て」なんかは吉賀町で気にしたことがありません。

 でも、場所によっては大問題として困っている人たちがいる。それに気づけたことは大きなことでした。

 自分もかつては「ごみ」について問題意識を持ち、「3Rが大事だ!」と考えていた時期がありました。それでも今はもう過去のこと。実生活で直面している問題ではないけれど、「自分が生きる地球の問題」と視座を高めて、自分が得意とする歴史、文化、地理、心理、哲学、その他諸々の角度から「ごみ」について考えてみようと思うに至りました。

 勉強って大事。対話って大事。

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