山菜を覚えた「わらび/お茶」
こんにちは! まるです。
柿木村は山に囲まれている地域なので、見渡す山しかありません。よく聞くのは「ここは山しかない」というマイナスの意味がこもった話です。
「山しかない」と言っている人が多いのは、地域にとっては危機的状況ですが、僕からするとチャンスとも捉えられます。
というのも、「山しかない」と言っているのは、山のことを知らないわけで、知れば知るほど「恵みがありすぎて逆に困る」状態になるのだと思います。
それが、今の世の中にとって金銭的な価値をもたらすかどうかは悩ましいところですが。だから、知らない人が多いのだということでしょう。
一般ピーポーが手っ取り早く山の恩恵を得るなら、やっぱ「山菜」だと思います。
とはいえ、山に馴染みがなければ山菜を取ろうにも取れません。こごみ、わらび、よもぎ、タラの芽、ふきのとう、名前だけは知っていても自分で判別して採取するのは困難です。
僕も2年経った今でも全然分からないので、一つ一つ覚えていっている最中です。
今日は「わらび」を覚えました。割と分かりやすい山菜ですが、自分で採って食べたことがなかったので自信がありませんでした。
お茶摘みをしながら、お茶の木の下に生えているわらびも一緒にポキポキ採って夕飯のおかずをGET。
わらびは水で洗って天ぷらに。お茶は飲む用として一度お湯で抽出をして、その茶葉を捨てずに水気を取ってこれまた天ぷらに。
2つともおいしかったです。
食べられる植物(山菜)を知っている人はカッコいいので、自分もそうなれるように引き続き一つ一つ覚えていきます。
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