寒い朝、シャキッとする習慣
冬は嫌いです。体が冷えると思うように動かなくなるので、ありとあらゆる動作が遅くなってヤキモキします。特に起床時はツライ。
僕のように、日当たり悪し、家の断熱用品何もなし、一人で3LDKに住んでいて石油ヒーター一台と、小さなセラミックヒーター一台で乗り切ろうとしている身には大変すぎます。
毎朝、「どうすればスッキリ起きれるんだろう?」「夏のように起きた瞬間からすぐ動けるようにならないのか」と考えています。
数日前、新聞をパラパラとめくってボーッと眺めていると、「ランニングしよう!」みたいな記事がありました。朝起きて走れば気持ちいいですよ〜、みたいな。
普通っちゃ普通のことなんですが、その時はなぜか自分にとって凄く響いて「とりあえず、朝起きたらすぐに外に出てみるか!」と思いました。
翌朝、起きてパジャマの上に外用の上着を羽織って、靴下を履いて、鍵をポケットに入れて外に出ました。幸い、僕の家の近くに広い空き地があるので、そこを軽くグルグルと3周くらいしました。
少し走ってそろそろ帰ろうかなと思ってクールダウンで歩き始めると、なんだか凄く気分がいい。両手を空に伸ばして、ふっと顔を見上げると日の光を全身で感じられました。朝8時くらいだったので、ちょうど日が登ってきていました。僕の住んでいる場所は山に囲まれているので、日の出から実際に太陽が顔を覗かせるのはかなり遅いです。
その日を境に、朝起きたらすぐに外へ出てほんの少しだけ走っています。時間にして3分くらい。それだけで何もせずにダラダラ過ごしよりは遥かにシャキッとした状態で朝がスタートしています。運良く、雨も降ってない。
今朝もさっき走ってきました。今日で5日。今日は土曜日で朝は休みなので、走ってなかったら布団の中でダラダラyoutubeを見ていたかもしれません。走ったおかげでこうしてnoteが書けています。
この話、なんとなく書き始めたら止まらなくなってきました。というわけで、走ることもハードルをグンっと下げてやってみると、長く続くのかもしれないですね。
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