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自分のからだ。つづき。

「リュープリン」接種による治療が2019年10月 日から始まり、これがびっくりわたしに合っていて最後の2020年5月11日に至るまで1度の出血もないまま終了。

「リュープリン」は4週に1回の皮下投与と決められており、しかも1クール(っていうのかな)は6回までしか投与出来ないとされている。
副作用が懸念されるからである。
特にわたしの主治医は、肝機能障害と骨塩量の低下(骨がもろくなる)を心配した。

わたしをわかりやすく苦しめたのが、日常的なほてりや発汗の症状が出るホットフラッシュ。
はじめたのが秋だったせいか、そのころのホットフラッシュは「まぁこのくらいは我慢できるやん。」レベル。
冬は寒いところから暖房の効いた場所に移動すると、とたんに反応し頭から首にかけてのみ大量に汗をかく。
夏は何が引き金になったかわからないタイミングで、思ってた以上の頻度でホットフラッシュは起きた。
これはなかなかつらいものがあったかな。
それでも出血がないのは、立ちっぱなしの接客業をしている身としては本当にありがたかった。

ちなみに「リュープリン」は1回の診察・処置代で保険がきいて約12,000円。
健康はいちばんの節約だね。

そんなこんなで2020年5月11日は最後の皮下投与を終え「6月末ころには出血があり再開されると思います。」と、主治医のいやーな予言を聞き「マジかー、またあの日々かぁ。。。」と肩をめちゃめちゃ落として帰路につきました。

そして主治医予言日の6月末を過ぎ…7月も8月も9月も終わりかけた28日に3ヶ月遅れで11ヶ月ぶりの生理(と思われる出血)が。
本来なら6月末の服用を予定していた「ジエノゲスト」を3ヶ月遅れで服用。
やっぱりわたしには全く効果がなく、 2週間経っても3週間経っても出血は止まらない。

立ちくらみも起き出したので病院へ。
「来るのが遅い!」と叱られつつ、血液検査やらいろいろ。
婦人科系の診察ってさ、よっぽどじゃないと受診までいかないんだと思う。なんかやっぱりハードル高い。
貧血を起こさないようにひとまず鉄剤を皮下投与していただき、できる限り体調を整えている。

出血はというと、1ヶ月を過ぎた今も続いている。
どうしたもんかなぁ。

また「リュープリン」すればええやん。
と簡単にはいかない。
「リュープリン」は最終投与から少なくても半年あけなきゃいけないし、 今は供給がままならない状況でもある。
↓↓↓
https://nk.jiho.jp/article/155558

この先の選択肢は…また次回。

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