4/25は、失語症の日♪~私はブローカ失語症
4月25日は、【失語症の日】。
4(し)2(つ)5(ご)で、失語症の日
ということで、2020年に、日本記念日協会に、認定されたそうです。
最近では、ブルース・ウイリスさんが、失語症のために俳優業を引退ということが話題になり、失語症という言葉の認知度は、上がってきたと感じていますが・・・。
失語症とは、どんな症状なのか?
失語症になられた方の症状は、個人個人、様々なのですが、
損傷の場所によって、大きく2種類に分類されています。
ブローカ失語(全失語症、非流暢性失語)
ウェルニッケ失語(健忘失語、流暢性失語)
です。
まずは、私の失語症のお話をさせて頂きます。
(1)最初は、全失語症でした
失語症の中で、障害の程度が重いと言われる全失語症。
ネットでは、こう書かれています。
私の場合は、『あーあー、うー』としか言えなかった時も、
人の言っていることは理解できていました。リスニングはOK!
でも、いざ喋ろうとすると、文字が浮かばない。
日本語には、たしか、たしか、
『・・・、・・・・・、?(・・?』
日本語には、ひらがな、カタカナ、漢字があることを思い出せたのは、入院中、しばらく経ってからのことでした。
(2)今は、ブローカ失語症
ブローカ失語症は、
と書かれています。
私も、『みず、の・・のみたい』と言えるようになってから、ようやく、
看護師さんや家族にも、
『物事がわかるんだな、理解できてるんだな!』
と分かって頂きましたが、全失語症、ブローカ失語症は、
最初から、わかっています(^^♪
ということを、周りの方にわかって頂けたら、失語症者は、とても、
この上なく、嬉しいと感じることが、できます(^^♪
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長文を最後までお読み頂いてありがとうございました!
また、入院中に起きた失語症の出来事も書いていこうと思います。
ありがとうございました♪(^_^)
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