幸せの総数って簡単に増やせると気づいた

昔から、周りにご機嫌な人がいたり
ちょっとした優しさに触れたりすると
ものすごく幸せを感じるタイプでした。

自分も他の人に幸せを与えたいと思い、
色々と試してみましたが、
残念ながら空回りに終わることが多く、、、

褒めよう！と思ったらお世辞ばかり言う人になってしまい、
相手にとって耳心地の良いことを話そう！と思っていたら、ただの八方美人になってしまい、
気を利かせよう！と思えば、余計なお世話ばかりしてしまい、、、

今思えば、相手に幸せになってもらいたい
という気持ちの前に、
嫌われたくない。よく思われたい。という想いが
前面に出てしまっていたのかなと。

けど、当時の私はなんで上手くいかないのか、
自分は頑張っているはずなのに
相手に喜ばれていないのはなんでだと
真剣に悩んでいました。
ベクトルが自分に向いていたら、
そりゃあ誰も喜ばないですよね。

相手を幸せにするには
自分にとって、相手が重要な人であることを
伝えるとよいそうです。

そのための簡単な方法は、
「目を見て笑顔で挨拶をすること。」
たったこれだけ。

今まで色々試行錯誤していたのはなんだったのか
と思うほど、驚きの簡単さ。誰でもすぐできます。

けど、簡単すぎておざなりになっている気もします。
家族や子供、職場の人や友達。
おはよう。おつかれさま。おやすみなさい。
毎日のようにたくさんの挨拶をしているけれど、
ちゃんと笑顔で、目をみているかと
問われると自信がないです。

たったこれだけで、
相手を幸せにできるなら、
やらない手はないのかなと。

少しの心掛けで、幸せを感じる人が増えて、
世の中全体の幸せの総数が増えたら
素敵なことだなと。

早速、今晩のおやすみなさい。から実践してみます。