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本の購入中毒の私が辿り着いた対処法

本屋さんに行くと、本を買わずにはいられないです。
もうアドレナリンが出まくって、手当たり次第に立ち読みして、少しでも気になったらそのままレジへ…

もう買い物中毒ならぬ、本の購入中毒でした。

そんな私が、出産後に時短勤務になった関係で
収入が減ってしまい、教育時間を貯める必要もあり、
好きなだけ本を買う。ということが出来なくなってしまいました。

けど、いまだに本屋さんがあれば
体が勝手に吸い寄せられていき、
買い漁りたい衝動にかられます。

けど、今の私には
欲求のまま買うお金はない。

そこで辿り着いた方法が、
本屋さんで気になった本は
ひとまずKindleでひたすらブックマークをしておく。

これで、気になった本は忘れないし
クリックひとつでいつでも買える。という
安心感がもたらされます。

そして、家に帰ってから
ブックマークされた本達を見て
それでも欲しかったら、迷わず購入。

そうすると、必ずしもブックマークした本の
全てが欲しかったわけではないことに気づきます。

本屋さん好きには伝わるといいのですが、
本屋さんにいると魔法にかかったかのように
気になる本が次々と現れて、
「欲しい!」という欲求に抗えなくなってしまいます。

そこで、ブックマークという機能を用いることで
一旦冷静になる時間を確保するのです。

冷静になってもなお気になる本は
もう買うしかない。これは一択。

昔、「2回気になった本は読むべき」という
趣旨の文章を読んでから、
この言葉に忠実に生きてきました。

本屋さんで気になって(1回目)
帰ってきてからも気になれば(2回目)
もう買うしかありません。

本を読む時間が取れなさそうな時は
オーディブルで。
オーディブルで気になっていた本を聴いているときは
満員の通勤電車も
私にとっては楽しいアトラクションにでも乗っている気分になります。

本がやっぱり好きです。

好きなように買えるお金がなくても
自分が納得する方法で
本を買う、読む、は続けていきたいです。

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