T's system マシュ オルテナウス(FGO)
過去作品のまとめ&振り返り その①
T's systemさまのマシュ オルテナウス
2020年5月〜2021年2月までゆっくり少しずつ、ディテールアップやシャープ化して丁寧に仕上げました。
完成写真
フル装備
マシュ 本体
シールド&装備
アップ写真
塗装レシピ
本体は肌色レジンなので白サフから立ち上げています。
光沢部分はEX03、つや消しはスーパースムースクリアーで仕上げ
つやコントロールでエロさとかっこよさの両立を目指しました。
下地・・・ファインサーフェイサー(T)
肌色・・・サフレスフレッシュピンク(G)
サフレスフレッシュオレンジ(G)
ノーツフレッシュ(G)1:1:1
→ サフレスフレッシュピンク(G)
サフレスフレッシュオレンジ(G)
を2:1でシャドウ吹き
→ LGパール
髪 ・・・マイザーピンク(G)+ホワイトでグラデーション
スーツ(薄い紫)
・・・マイザーパープル(G)+ホワイトでグラデーション
→ キトンブルーパル(C) はやく復活して!泣
→ クリアバイオレット(C)
スーツ(濃い紫)
・・・ブラック
→ アメジストパープル(C)
→ クリアバイオレット(C)
装甲、シールドの黒
・・・スーツ(濃い紫)
→ クリアブラック(C)
→ ディープクリアブルー(C)
(いい塩梅になるまで何回かコート)
これで紫に振ったナスビっぽい黒になります。
装甲、シールドのグレー
・・・エヴァパープルグレー(G)+ホワイトでグラデーション
金属色
・・・スターブライトアイアン(G) (暗めのところ)
スターブライトジュラルミン(G)(明るめのところ)
グラファイトブラック(C) (つや消しのところ)
を使い分け
工作
工作の見所は
・筋彫りやモールド追加でディテールアップ
・形状変更でパテ盛り(直線的パーツを曲線化)
・シャープ化
・メタルパーツやプラパーツに置換したり
・マスキングが嫌でおっぱい切断
あと、体をひねったポーズなのでどうしても腕と体が密着するべきところが浮いたりしてたので隙間を埋めるのがけっこう大変でした😥
が、とてもいい経験になりました。
執筆に時間がかかりそうなので埋め込みで(汗
(奇跡的にtwitterのモーメントのアドレスが出てきた!
詳細は↓をクリック
撮影
発泡スチロールの箱にクリップLED電球4灯をバウンスさせて柔らかい光を当てるというライティングです(ガンプラ界で有名なmat様の撮影ブースを参考にしています)
背景紙はamazonで購入した大理石模様のペーパー。カールが強いので確か重りで引っ張ってたと思います。
振り返り
完成ツイートがめちゃくちゃバズったんですよね。(いきなり
しばらく経ってタグ付けツイートに便乗したときにもすこぶる評判。
マシュ以降の作品でそんなに伸びたかというとそうでもないし、
やっぱり費やした時間かなぁ。
この頃は積みキットも少なくて1つのキットにじっくり集中できた・・・
それにつきますね。
妙なオリジナルを入れているので脳内シミュレーションしたり下書きしたり、手が止まってる時間も多かったと思います。(それも醍醐味なのですが
ガレキを何体か作ってる中で、急にプラモ復帰しようかと思った矢先にメカ部分があるこのキットに出会って、MG νガンダムの箱をそっ閉じした記憶があります。浮気せずにマシュ 作ってよかったです。
この作品のおかげでたくさんの方に見てもらって、お知り合いになって。
とても思い出深い作品です。
反省点があるとすれば、
・金属色にスターブライトジュラルミン使わずにアイアンで統一すれば良かった
・装甲(黒)の塗装でクリアカラーでたくさんコートしたのでマスキングの染み出しや毛羽立ちが多かった
・背中のゴチャメカをもうちょっと説得力があるものにしたかった
といったところでしょうか。
このキットはカロリーが高くてあまり塗り直したくはないので、思い出の中でじっとしてもらっておくことにします。
ご覧いただきありがとうございました!それでは!
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