40歳の教科書_このnoteはこんなことを考えながら書きます。

「子育てに正解はない」と良く言われます。
その通りだなんでしょう。
が、言われ慣れすぎて、しかも自分を慰める言葉とか言い訳する言葉にも似ていて、しかも何かごまかされた気がしてしまっていて、いまいちピンっとこない言葉でした。
それが、たまたま手にとったこの本に、ようやく私でもピンっとくることが書いてありました。

40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編



実業家やスポーツ選手、漫画家などの幅広~い方々の「俺はこう思う」的な教育論を展開している、この本のいいたいことは、

世にゴマンとあふれる教育論は、全て仮説である
だから時々変わったりもする
だからいろいろあってよい

ただし、全ての仮説は常に検証とセットである
そして検証のためには、とにかくたくさんの意見に耳を傾けて視野を広げることである


…。
そうか。公文も〇〇式も××塾もぜ~んぶ仮説かぁ。
なんて思ったら急に方の力が抜けました。
そして俄然やる気にもなりました。

正反対の意見にアタフタすることもないし、今やっていることを方向転換してもよい。
ただすべきことは、やったことをしっかり記録し、検証し、次へ活かすこと。

そのための日々の記録として、反省として、そして息抜きや備忘録としてこのブログを書きたいと思います。
そんななので「あの時こう書いているけど違った~」とか、「やっぱりこっちのほうがいいかも」みたいなことはザラにおきそうです。
なるべく記事をカテゴライズし、(自分でも)検証がうまく分かるよう試行錯誤してみたいなあと思っています。

あくまで気ままに、ボチボチするので更新もままならない可能性がありますが、よろしくお付き合いくださいませ。

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