マレーシア研修5日目〜マレーシアの伝統的な衣服〜
Selamat petang!
こんばんは!
一昨日からUSMでの授業が始まり、ドキドキワクワクの毎日です。
私、Marukoはマレーシアの伝統的な衣服について紹介していきたいと思います。
マレーシアの代表的な伝統衣装には、バジュ・クルン(Baju Kurung)やバジュ・ケバヤ(Baju Kebaya)などがあります。
バジュとはマレー語でブラウス、シャツという意味です。
バジュ・クルンはマレー系マレーシア人女性が纏う民族衣装です。
上下に分れたスーツスタイルのものがバジュ・ケバヤと呼ばれます。
しかし、街やUSMで過ごしてみて、これらを身に着けている人に会うことはあまりないように感じます。
よく見かける衣服としては、ムスリム女性が髪を隠すために身につける「トゥドゥン」(ヒジャブ)が挙げられます。
これは、宗教的なものですが、USMの学生さんはファッションの一部として考えている人も多いように感じられます。
たとえば、推し活をする際には推しカラーのスカーフを纏ったり、一日の内に何度か色を変えたりしていました。
スーパーなどでも販売していて、気軽に購入でき、色や模様も様々なものがあります。
ちなみに、私は大学近くのスーパーで中国系マレーシア人の方々が着る、伝統的な衣装を買ってみました。チョンサムと呼ばれている衣服です。私が買ったものはシャツですが、 ワンピースもありました。
マレーシアの暑い気候によく合うシャツです。
マレーシアの伝統的な衣服は宗教だけでなく、気候にも影響を受けているのではないかと考えます。
次回のレポートでは、実際にマレーシアの学生さんに服の話を聞いてみたことを紹介していきたいと思います!
selamat tinggal!
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