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霞ヶ浦へ輪行グルメ旅した話(前編)

 DAHON K3もだいぶ馴染んできた頃。
関東の輪行旅として人気スポットである
茨城県の巨大な湖、霞ヶ浦へサイクリングしつつ
道中でおいしいものを食べようと計画。

 霞ヶ浦といえば一周すると120kmちかく走ることになるロングライドに打ってつけのコースだ。今回は昼過ぎに最寄り駅の土浦駅から出発するためスピードの緩いK3でこの総距離は無理。
割り切って片道50km前後のまったりコースを取った。

 ゴール地点は霞ヶ浦でおいしい鰻を提供していると評判の『割烹旅館 霞ヶ浦』だ。
一泊10000円ちょっとで一泊二食のお宿。
全国旅行支援を利用して6000円弱で予約をとれたのはありがたい。

 輪行で訪れるのは初めての土浦駅。
ロードバイク旅では何度となく通り過ぎてきた
エリアの土浦市ではあるが、こうして電車でくると新鮮である。そしてびっくりしたのがホームをでてすぐの東西連絡通路に広々とした輪行準備スペースが設けられているのだ。

 折りたたみ自転車なのでわずか1分とかからず袋から取り出して走り出せるのは軽量コンパクトなK3のいいところ。

 この日はあいにくの雨だったが、予報では昼過ぎから曇りに変わるので普段は自転車を雨水に絶対に濡らしたくないのだが、宿の予約もとっている以上、強行突破で走り抜けたい。

 土浦駅を東側に進むとすぐのところに道路にブルーのマーカーで彩られた自転車走行レーンと至る所にサイクリングコースへの誘導看板が設置されているのはさすが整備が整っている土浦市である。

 つくば霞ヶ浦りんりんロード。
まともに自転車で走るのは初めてのコース。
時計回りにぐるりと半周ほどで初日は終わる算段だ。

土浦駅の自転車組み立てスペース
濡れた路面対策に泥除けを購入
土浦駅の東口ロータリー
つくば霞ヶ浦サイクリングロードまですぐ
1時間半の走行後  泥除け意味なし
かすみマルシェにて
ご当地キャラの  かすみがうにゃ
ぬいぐるみキーボールチェーン
2階のかすみキッチンにて
常陸牛のハンバーガー
ポテトもうまい
快適なサイクリングロードがつづく
天王崎観光交流センターコテラス
入浴所と直売所のある複合施設
初日ゴール地点の割烹旅館が対岸にみえる
茨城のローカルスーパー
タイヨーで買い出し
茨城県はお米も盛んな土地柄のため
せんべい店や工場が多い
地元メーカーのせんべいコーナーの
充実ぶりはコンビニにも波及していた
サイクリングロードが目の前
割烹旅館 霞ヶ浦の前にて
潮来市のサイクリスト優待店
サイクルラック設置が嬉しい
チェックアウト時にドリンクのサービス
もいただきました
大部屋に1人という贅沢
夕食のお品書き
男性客が自分だけだったのか貸切状態
夕飯の品々
小鉢の品々
お目当てのうな重
これだけで3000円↑はするだろう
品数豊富!大満足なお夕食でした
スーパーとコンビニで夜食買い出し

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