🏋️‍♂️デザイントレーニングに参加しています②

本日課題2の公開FB会でした。
今回のお題はLPのファーストビュー制作でした。

以下個人的メモです📝

⭐️課題のポイント解説

デザイン案の出し方
目的→訴求の方向性→デザイン案
(訴求方向性例：簡単な導入方法を訴求or利用後の状態を訴求で各案を出す)

⭐️公開FB

・写真の色数を調整する(使用素材の中のカラー数が多い場合があるので注意)

・テキストを黒文字でそのままうってしまうと、パワポ感があるので色やフォントを工夫する
・CTAは角丸の角度によって余白感注意
・プレゼンについて、各案のコンセプトを最初に紹介し、その後各案の詳細について説明すると聞き手がわかりやすい
・各案のメリット、デメリットを伝えて、最終的に「今回の要件からするとこちらの案の方が良いのでは…」という流れで説明すると◯

・個人の感覚からくる説明だと主観的になってしまう。共通認識のあるものからの説明なら◯
(例：開放感を表現するために青空をイメージしたブルーを使いました→◯)

・配色の説明などデザイン知識からくるものは詳細に説明があると親切。

・文字組みはLPもバナーと同様見えない線を意識する。

・モックアップは使用場面を考えて使用する(果たしてスマホで使うのか？というものならスマホのモックアップは不要)

・(前回も同様な説明ありだったが、)奥行きを意識してデザインするとよい(例えるならレイヤーの重なり。)

・採用したデザインが伝えたいことを本当に表現できているか考える。(例：「スピード感、勢い」というテキストの内容であれば、曲線のデザインより直線的なデザインの方が合っている)

・一つあしらいとっても、その商品の「らしさ」を表現すると◯

⭐️制作ポイント解説(抜粋)

・スマホ端末の市場シェア状況を調査した上で提案をすると信頼性が増す。

📝個人的な反省点

・見本とするデザインに引っ張られすぎていて、要件にしっかり沿った制作が最近かなり弱い気がする(置きにいきすぎている)。すでにある既存の他社のデザインを見て、オーソドックスの形は抑えつつ、その中で要件を満たせるデザインを考える。

・親切心のある要素の追加の提案ができていない

・テキストのべたうちが多い(カーニング調整にとどまっているのでシンプルすぎている気がする)。今後せめてジャンプ率に差をつけてみる。(ジャンプ率も既存のデザインをしっかり踏襲して独自の感覚に頼らないようにする。)

・複数案出す際は何を目的として案が分かれてるのか意識して考える。(なんとなくで複数作らない)。今回は、意図は目的別に分かれてはいたが、単純にビジュアル面で見れば、二つとも方向性一緒だったなと思う。

・案外ふと思った、無意識に出てきたアイディアが良い発想だったりする(ので最初にふと思った直感もメモに残しておくなどして記録する)

・参考サイトは競合、似たような業界だけでなく、構成案だけでも参考にするならもっと幅広くリサーチする。

⭐️実際の現場

過去にスタッフさんが実際に制作されたクリエイティブのラフ案をご紹介頂きました。

膨大なラフ案から方向性を絞り、さらにその中から最適なあしらいや配色などの違いを検討し…という膨大なラフ案数でした…！
でもfigma上がとても整理整頓されているのでとても見やすいです。

実際の現場を拝見できた貴重な時間でした。
※現場とて、受講生はよく目にするLPばかりなのでなおさらわかりやすい。

(わたしのラフ案数といったら…)

⭐️次回の課題のポイント

・同じ世界観をLP全体で表現する。
・余白や配色に法則を持たせる。
・リサーチについて、まずは3Cの視点で見る。とりあえず参考になりそうなものを集めてその後仕分けする。また、ターゲットが好きそうなブランドやよく購入していそうなもの、好きそうなテイストからヒントを得ることも◯。

📝今回の感想

課題は現場を想定しているものを出していだいているというのがとてもよくわかりました。
そして、現場での様子も拝見できたことで、実際に働くなら今の状態の自分は何ができるようになっていたら良いのだろう、というのも以前より解像度が上がりました。

また、今日は他の方の作品も拝見できましたが、自分のはなんだか圧倒的に「白っ、パワポっ」感が凄すぎて顔面蒼白を通り越して青ざめました。

(参考にしていた既存の他社サイトがシンプルベースのものだったのでそちらに引っ張られすぎてしまったというのもありますというのは言い訳ですが。)

本当に脱パワポを目指すべく訓練がまだまだ必要です。。。

次の課題はギリギリにならないように早々に取り掛かりたいと思います🏃

#デザイントレーニング #シーライクス