Louis Vuitton 製造番号について
皆様こんにちは!
いつも当店をご利用いただきありがとうございます✨
関東地方は念願の梅雨明けです!
私は夏生まれ、夏男なのでこれからの暑さがとても楽しみです~
とは言え熱中症には気を付けて過ごしましょう🌴
今回は最初の投稿という事で、最近気になったブランドバッグのニュースについて取り上げたいと思います!
ルイ・ヴィトンの製造番号について
ルイ・ヴィトンのバッグ、財布、小物類にはそれぞれ製造番号が刻印されています。(ロット番号とも呼ばれます)
アルファベットと数字の組み合わせから、
製品が作られた「製造地」と「年式」を特定することができます。
ルイ・ヴィトンの財布に刻印されていた製造番号です。
上の画像の場合…
・アルファベットが製造地…「TA」
➡フランスの工場
・数字の「2桁目(1)」と「4桁目(8)」が年数
➡2018年
・数字の「1桁目(4)」と「3桁目(5)」が週
➡45週目
以上の事から、この財布は
「2018年45週目にフランスで作られた物」という事まで分かります。
私たちはこの刻印の有無や組み合わせを査定ポイントの1つとして活かしています✨
※年式によって製造番号の読み方が変わります。
製造番号のICチップ化?
先日、ルイヴィトンの新品財布を買取させて頂きました!
いつも通り製造番号を確認しようとしましたが…ありません(・□・;)!
あれあれと思いましたが、噂になっていた「製造番号がなくなる」話題を思い出しました。
スマートフォンなどに搭載されているNFC(近距離無線通信技術)という
ICチップを用いて決済や通信を可能にする技術があります。
(iD決済やスマートsuicaなどがありますね)
そのICチップが今年のはじめ頃から製造番号の刻印の代わりに製品に埋め込まれています。
ではそのICチップが入っているか確認します!
スマートフォンのアプリ「NFC Tools」を使います。
「読む」を選択し、財布の表面をかざすと…
反応がありました!!
ただ、以前のような製造地や年式を示すものは見当たりません…
シリアル番号の記載もありますが、私たちには意味が分からないようになっていました。
製品によって読み取れる場所が異なりますが、簡単に読み込むことができました✨
まとめ
今回はルイ・ヴィトンの製造番号について書きました。
残念ながらルイ・ヴィトンをはじめ多くのブランド品のコピーは世界中に出回っています。
今後NFCを用いたコピー品も必ず出てくるため、ICチップの有無だけで査定するのは難しいと思います。
ルイ・ヴィトンをはじめ各ブランドの製品には、作り方にこだわりや高い技術が込められています。
それをしっかりと見極められるに、しっかりと勉強する必要があると感じました!
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