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繋がりの連鎖

【起立性調節障害とは】

なぜこの障害を調べて紹介しているかは後述で分かります。
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起立性調節障害とは、自律神経系の異常によって血圧などの調節ができなくなる病気です。
症状としては、立ちくらみやめまい、朝に起きることができないなどがあります。
発症には心理面や環境面の要因が関わっています。
また、さまざまな病気が原因で発症することもあります。
自律神経系がまだ不安定な小学生や中学生に多くみられます。

以下の症状が特徴的です。

・失神
・立ちくらみ
・朝起きることができない
・身体がだるい
・動悸
・頭痛

時に怠けていると思われてしまい、周囲から勘違いされてしまう子もいます。

小学生の約5%、中学生の約10%がこの病気にかかりますので、発症する確率は高い病気といえます。

小学校の高学年から中学生頃の思春期に多く発症します。
身体だけでなく、自律神経系も大きく変化する時期であるため、発症しやすくなるのです。

また、真面目で、ストレスを溜め込むタイプの子どもがなりやすいといわれています。
日頃から、子どもとよく会話をし、ストレスに気づいてあげられる関係を築くことが大切です。

■(参考)日本小児心身症医学会
http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm

【繋がりの連鎖】

WEIN.TEAMで出会った福岡県の高校生 小田実里 さん。
高校生達だけで様々な苦難を乗り越え映画「今日も明日も負け犬」を製作。
この映画では先述した「起立性調節障害」の高校生映画監督の実話を映画化しています。

東北プロボノプロジェクトから生まれた「TEAM ODAKA」の一員である福島県小高町の高校生チーム「LLO」も今年、動画制作に挑もうとしているということで、本日はわたしも参画している福島県TEAM ODAKAのむっちゃんと福岡県の高校生小田さんを距離を越えてzoomで繋げ意見交換しました。

二人の会話には挑戦者としての心意気や苦悩、葛藤、失敗を恐れることなく挑戦する素晴らしさ、チームを一つにする難しさやそれを乗り越えてチームが一つになった瞬間の何とも言えない達成感、などなど、とても高校生とは思えない会話が飛び交っていました。

社会人でも今日のような会話が出来る人は少ないのでは?

そもそも「挑戦者年齢」のようなものがあるとすれば、二人は実際の年齢以上の挑戦者でした。


二人の熱いトークにオジサンはニコニコしてしまいました。

最近複数のコミュニティ間で自分が媒介となりコラボの連鎖を生まれさせることが出来始めています。
嬉しい限り。
まずはしっかり自分からコミットして価値提供することが大切で、後からイロイロなものが偶発的についてくるイメージ。
自分のメリットを計算しながら動くことよりも、まずは打算抜きで価値提供・貢献するところから始めることがめちゃくちゃ大事だと学んでいる38歳の春です。
高校生に負けじと中年オヤジもまだまだ成長します♪

今がわたしの「青春(アオハル)」です♪
#無理がある

さて、そんな小田さんたち福岡県の高校生チームが製作した映画を映画館で上映するべく、クラウドファンディングが進行中です。

ご賛同いただける方は、ご支援をお願い致します。
一番大事な「なぜこの映画を撮ることになったのか?」「どんな想いで製作しているのか?」「誰に届けたいのか?」「世の中をどんな風に変えたいのか?」についてはぜひ、リンクのページをご覧ください。

わたしは映画のエンドロールに名前を掲載してもらえるリターンで初日に支援完了しました。
※エンドロールが長すぎて10分以上かかっちゃうくらい支援を集めちゃいましょう♪

#起立性調節障害
#今日も明日も負け犬
#小田実里
#LLO
#東北プロボノプロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/view/287871?fbclid=IwAR2vrQF4r_SYpgyY5vioYu5F_aSjVkQu_CT8e7HPl8Qi_np5p4XewHfPEAE

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