楽しかった「逢田梨香子Act2ツアー」の楽しい感想
こんばんは、まじでポメラニアンと申します。
RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023「Act 2」に参加して来ました!感想を赤裸々に記録します。
楽しかったな…………
(赤裸々に!?)
1.楽しすぎ
逢田さんのライブがツアー形式で開催されるのは約2年半振り。
久々な事もあり「終わったら激重感情モンスターになっちゃうなぁ」と思っていましたが、蓋を開けてみれば意外と深刻ではなく、
純粋にめちゃくちゃ楽しかった…!という気持ちがトップに君臨していました。
なんというか、
・激しいパート
・可愛いパート
・優しいパート
・感動パート
・楽しいパート
・楽しすぎパート
それぞれが最高ではあるんだけど、やり過ぎてはいなくて!!!
全部“良すぎる”のに全体で見ると“ちょうど良さ”を感じる様な、不思議なバランス感のあるなんとも素晴らしいライブでした。
2.曲ごとに
ちょっと完璧すぎたセットリストを順番に振り返っていきます。
⓪Act2
「間も無く開演です」のアナウンスに盛り上がる会場を落ち着けて、ゆっくりとワクワクを高めていくような一曲目。
緊張しながらも堂々と背筋を張った登場が印象的でした。
隣の方が巨漢で開演前はビビっていた俺ですが、むちゃくちゃコンパクトに存在していただけて、凄く快適に観ることができました(ありがとう)
①My Trailer
ですよね〜〜!!!が止まらない歌唱一曲目。
逢田さんライブ、意外性ある選曲もありますが、こういう“抑えるところ”は絶対に抑えてくれるので本当に最高です。
(感想の切り札「本当に最高」を早くも使っちゃったのでもうダメです)
登場から気迫のこもった表情をしていた分、1番を歌い切った時の安心した様な笑顔が素敵でした。
ただ東京では序盤から笑顔が多く、ツ、ツアーの中でも成長されてるのね…!と恐ろしくも誇らしい気持ちになりました。
②for…
本当に最高!!!!!!なに!?!!
こんなん盛り上がるに決まってるじゃないですか…
My Trailerから表情が一変し、これまで何度も披露して来たんだ!という自信をこれでもかと感じるパフォーマンスでした。
「好きという想いを〜♪」のくねくね妖艶ダンスが好きです。
③ハナウタとまわり道
この曲大好きなんですよね…………
疲れないポジティブというか。ポジティブ曲特有の「オイ❗️元気出せよ😁👊❗️」感は全く無いのに前向きになれる。
盛り上がる曲の後のクールダウン、流れを変える曲としても優秀すぎます。
・クラップもワイパー✋も楽しい。
・Bメロ前の「ッターン」で指パチンてするの可愛い。
・地域猫ポーズ時の黄色い悲鳴はライブを重ねるごとに減っている気がする、可愛さにやられ過ぎて緩やかに絶滅している?
アニメEDとして制作された曲なので、たぶん通常のソロ活動の中だけだったら生まれなかった様な独特の優しい雰囲気があります。
最近の逢田さんの「無理せず自分のペースで」というスタイルに凄く影響を与えてくれた楽曲なのではないでしょうか。本当にありがとう。
④天使の記憶
まず始めに、可愛すぎて泣きました。
割愛しましたが、ハナウタとまわり道でも同様の理由で泣いています。
今回披露されると思っていなかった曲で、喜びのどよめきが各所から聞こえた気もします。
「胸の真ん中の 針が振れて〜♪」で指を振ったり☝️、歌詞に沿った振り付けがとても可愛い。
アウトロでぴょんぴょん跳ねポニテが揺れたり、くるっと回ってお衣装がふわりとしたり、
楽しそうで可愛い、天使(あなた)の記憶でした…
⑤ブルーアワー(another blue ver.)
名古屋大阪のギターに加えて、東京ではピアノも生演奏!生音ってイイもんですね…
ゆったりしっとりなのに、とても“アツい”歌唱でした。力強く発する時の逢田さんの声ってとてもカッコイイ。
前半は青色を振り、後半はオレンジに変えているオタクを見かけました。きっと彼は、恋アクの2番サビでオレンジに変えるタイプのオタク。
⑥ORDINARY LOVE(アコースティックver.)
あ、アコースティックパート2曲目!?!
そら1曲のためにギターさん呼ぶとも考えにくいので頭では分かっていたのですが、やはり私の頭は分かっていませんでした(?)
前振りだけで察し、途端に頭が「走馬灯モード」に切り替わります。様々な場所で沢山披露されてきた分、思い出の積み重なり具合が半端ではありません。
この曲は個人的に、これまでの思い出を頭で振り返りながら聴くのが好きです。
ファンそれぞれの頭の中に、“逢田さんを好きになってからの楽しかった思い出”で構成されたこの曲のMVがあったら素敵だなと思います。
⑦Dearly(アコースティックver.)
あ、アコースティックパート3曲目!?!
前述の通り2曲だけでもびっくらこいていたので、3曲目は流石に予想外すぎました。
この曲は2番サビで絶対に泣いちゃう。
これよ
この歌詞にコロナ禍何度救われたか…
もちろん今でも、逢田さんのライブやイベントに行けない時に思い出しては、勇気と安心を貰っている歌詞です。
⑧うまれる
開幕歌唱2曲やアコースティックパートで、力強い歌唱への期待値がどんどん上がっていたこの曲。
大きく手を振り上げながら歌う表情には鬼気迫るものがありました。
恐らくもの凄くご自身を表現されてる曲なので、正直内容はまだ理解しきれていない気がします。
ただ、今後も聴いていくしいつか自分にも馴染む日が来ると思うので、まだまだ楽しみな曲です。
⑨Lotus
逢田梨香子作詞曲、2連続…!!
新曲に続いて既存曲が披露されると、「曲を自分のモノにしている感」をより強く感じます。
この2曲は是非聴き比べてみて!というメッセージを込めたセトリなのかもしれません。
“うまれる”のテンテレテンテレと、“Lotus”のテレレレンも似ているし、続けて来た時の納得感凄かったな…
(伝わってる?)
⑩FUTURE LINE
1番大好きな曲!!!!!!!
今回は「第二幕」のライブなので、「第一幕」を象徴する様なこの曲が披露される確率は半々だな‥と思っていました。
歌ってくれてありがとう。
ORDINARY LOVEと同じく、本当に色んな景色を乗せて来てくれた楽曲です。
この時点ではただ驚き喜んでいますが、この後の流れを聴くと、今回披露したのも確かに納得…!となります。
どこまで考え抜かれたセトリなんだ…
⑪Dream hopper
FUTURE LINE→Dream hopperの最高コンボだ!いやね、この曲も楽しすぎるのよ…
彼も以前からこう言っています。
本来ライブでも大人しい方のオタクなのですが、この時ばかりは空に甚大なダメージを与えているという自負があります。
歌い出しの“楽しい事が始まるよ!”感が大好き。
FUTURE LINEやDream hopperって、特にみんなが思い思いの色を振っている曲な気がする。
その分カラフルな会場の色合いが、ワクワク感を加速させるんですよね。
⑫プリズム
第二幕、Act2を象徴するこの曲は本編最後に。
for…やLotusで「既存曲の自信溢れる歌い方は貫禄があって素敵だ」と感じていましたが、
この曲は初日公演から既に“自分の物”にされていました。並々ならぬ思い入れが伝わった。
この本編ラスト3曲には、深い繋がりを感じます。
●FUTURE LINE
「私が向かうのはどこなの」
「白い雲を抜けて その先にはどんな景色?」
●Dream hopper
「連れて行くから」
「雲を飛び越えたら 羽広げて高く どこまでも
行こう まだ知らない景色が待ってる きっと」
●プリズム
「今までの私から届いたよ」
「この先の青空に繋がってる」
進む道にためらいと期待を抱えた主人公が、
どんな景色かはまだ分からないけど「きっと楽しいに決まってる!」と成長した第一幕。
成長し、この先の景色も見えて来たけど、
その過程の不安で苦しかった自分を無かったことにはしない。
「それも含めて自分!」という第二幕。
そんなストーリーを伝えてもらったような、
素敵なパートでした。
⑬日替わり曲
ここからはアンコール!
名古屋:ME
大阪:Adolescence
東京:I will
ぜ、全部「時の流れ」系……!?
戻れない過去を振り返りつつ、そっと前を向く
優しい曲ばかりだ………
リリース当時は上手く歌えなくてもどかしい思いがあったというI willを、第二幕のツアーラストに「成長をみんなに見せる曲」として選んでくれたことがめちゃくちゃ嬉しかったですね…
⑭ステラノヒカリ
あ〜ステラ→Brush Me Up!が確定しちゃった、そんなん楽しいに決まってるじゃん…😭
この曲は相変わらず楽しい!!!
指差しダンスのところでみんな三方向を順番に指しますが、私は3連続で逢田さんしか指していないため、隣の人が若干引いていた気がします。
「逢田さんのライブでとにかく楽しい曲といえばステラとドリホ」という二強時代がかなり長かったので、明らかにライブ映えするBrush Me Up!がこの後に控えている事にワクワクが止まりませんでした。
⑮Brush Me Up!
きっとライブで完成する曲なんだろうなと思っていましたが、ライブで完成しすぎました。
「待って!ちょっと限界ってとこからたぐる新展開♪」の後、すぐハイ❗️って言っちゃいそうになるんですけど、そこを我慢する分ハイ‼️って言う時の楽しさが爆発する気がします。
「この瞬間がスタートライン♪」のとこで逢田さんが片手を上げてノックしてくれるので、それが
ハイ‼️‼️での爆発へ上手に導いてくれますよね…
ハイ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
ファンじゃなくて頻繁に聴くわけではないけど、この曲は好きでプレイリストに入ってる!みたいなのって誰しもあるじゃないですか。
Brush Me Up!は特に逢田さん推しじゃない人のそれになり得るし、例えば今後どこかのフェスとかで披露されたら、みんな終演後にダウンロードするだろうな…とすごく思いました。
そしてなんと言っても歌う前の前振り、
「毎日を頑張っているみんなへ贈ります」
こんなにシンプルな言葉がこんなに嬉しいのは、誰よりも毎日を頑張っている逢田さんからの言葉だからだと思います。
見えない部分の頑張りは計り知れないし、あまり積極的に見せる方でもないので、もちろん頑張り全部を知ってるわけでは無いですが、
あのパフォーマンスの進化を見ればどれだけ頑張っているかは伝わります。
3.まとめ
これまでの活動を振り返りつつ、これからの活動への期待を膨らませる、完璧な第二幕の幕開け
でした。
とにかく楽しかった!
感想は旧Twitterに投げるばかりで普段あまり纏めないけど、纏めておいて、いつでもこの楽しさを取り出せるようにしておきたいと思いました。
それくらい楽しかった!
「越えていけ 越えていけ」と強く背中を押され、
「うん 大丈夫」と優しく背中を支えられました。
嫌なことも大変なことも沢山ある毎日ですが、
全部飲み込んで進んでいける気がします。
以上!!!
(もし「わかる」って部分があったら、旧Twitterで遠慮なく「わかる」とだけ教えて。ニヤつきます)
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